Leeds Castle
今日は、ロンドンから南へ約1時間のところにあるリーズ城へ日帰りで行ってきました♪約1000年前に建てられ、6人の王妃が住んだことから、「貴婦人の城」とも呼ばれており、初代英国王ヘンリー8世が住んだ場所でもあります。湖上に浮かぶこじんまりとしたかわいらしいお城でした。城壁の一部。歴史の古さを物語っています。城内を見学してみると、バッキンガム宮殿やウインザー城とは違ってきらびやかさや華やかさには欠けるけど、こじんまりとしています。写真はダイニングルーム(城内の一部は写真OKでした)。お城の外は美しい湖や庭園に囲まれています。あまりに平和すぎて、都会の喧騒などすっかり忘れてしまいます。白鳥やガチョウ、カモ、バンなど実にさまざまな鳥たちが生息し、向こう岸には羊の群れも。こちらは庭園で見つけた珍しい花。色のコントラストが綺麗で撮ってみました。庭園になっていた洋ナシやブドウの実など。収穫の秋を感じさせます…。庭園の中に、野鳥園があったので入ってみると、珍しい鳥がいました。こちらはParrotといってオウムの仲間。仲良く寄り添っています。こちらもオウムの仲間でMcCawという全長50cm以上の鳥。Toucanという名の南国の島に生息する鳥。こちらはCockatooというオウム科でオーストラリア/シドニーにはカラス並みにいる鳥。名前はOscar(オスカー)というそうで、人が集まると「Hello,Oscar!!」と叫んでいました(笑)リーズ城の入場料は13.5ポンド(約2700円)と高いけれど、なぜか1年間有効らしく、前回行った弟にチケットをもらっていたので今日は1名分の料金で済みました。1年間有効という特性を利用してか、観光客よりも地元の人達が多く見受けられ、車で家族連れで来て庭園のお散歩をしたり、湖畔でピクニックしたりしていました。都会の喧騒を忘れられるし、もっと近かったら何回でも遊びに来たい場所のひとつです☆