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Memory of Life&Travel...Part1

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Travels in Sardinia,Italy ～ Finale ～

これにて、13日(水)～16日(土)にかけての3泊4日のイタリア・サルディニア島の旅は無事終了♪まだまだ暑いリゾート地でのHolidayは、友達のおかげで内容の濃い&充実した旅となりました☆思えばロンドンの夏はあっという間で(34-36度まで上がった日もあったけど約2週間で終わった)海水に浸かるとかいう経験もなかっただけに、冬になる前に貴重な夏の想い出が出来て良かった～友達は就職活動のためボローニャへ旅立ちましたが、いつの日かまたイタリアのどこかで、またはイギリスか日本、果てはオーストラリアで必ず会おうねと約束しました♪ロンドンに来なければ出会えることも、知ることさえなかったサルディーニャ島。文化も習慣も全く違うのに、積極的に歩み寄って来てくれた友達と、また一歩近づけた気がしてとっても幸せな旅でした☆

2006年09月16日
Travels in Sardinia,Italy ～ Day 3: torre dei corsari to marcedd ～

歴史ある遺跡を堪能した後は、いったん友達の家(MARRUBIU村)に帰って小休憩を挟み、セカンドハウスが多いという近くの村(torre dei corsari)へと向かいます。車を降りて夕焼けを撮ってみました。黄金の砂丘を発見!　友達が上まで走っていくのを下から眺めていました。さて、次に訪れたのは小さな漁村Marcedd。この村で唯一、本日捕り立ての新鮮な魚介類が食べられるというレストランへ行ってみると、20時半からOpenということで、あと30分の時間潰しに近所のBarで食前酒をいただきます。そのBar前にて出会った犬。飼い犬なのか野犬なのか?外は寒かったけど中には入れてもらえず、鼻先だけを突っ込んでいました。さて、レストランがOpenしたので行ってきました。一人40ユーロ(約6000円)のコースでしたが、量も半端じゃなく多かったし、どれも美味しくって大満足!!今日まで案内してくれた友達の分はこれまでのお礼を込めて皆でご馳走させていただきました。これらのあさりとムール貝は新鮮だったので、レモンを絞って生で食べても美味しかった!!こちらはサルディーニャ特有の米粒のような形のパスタ。エビの味も染み込んで美味しい!!スターターでこんだけ食べておきながら、メインはたくさんの魚たち。苦しいーと泣く泣く残してしまったけど、口直しのレモンシャーベット(ストローで飲む)はちゃっかり2杯おかわり♪これだけの料理をゆっくり時間かけてコースでいただいたので、時間もとうに23時を過ぎ、最終日の夜終了となったのでした。ずっと運転してくれた友達も、本当～にお疲れ様です☆

2006年09月15日
Travels in Sardinia,Italy ～ Day 3: Goni Part2 ～

サルディーニャ島の南東に位置するゴニという村には、紀元前2800-3200年に造られたという歴史の深い石造りの村が眠っています。現在見られるのはたったの5％だけというから驚き！お墓や、宗教的な儀式に使われていたという円形のモニュメント等。さてこちらの木がサルディーニャ産のコルク製品に使われている樫の木です。

2006年09月15日
Travels in Sardinia,Italy ～ Day 3: Goni Part1 ～

3日目は少しゆっくり目に起きて、朝食にいつものカプチーノ＋チョコ入りクロワッサンや、前日に友達が作ってくれたティラミスなどいただきます。これが甘すぎず、またコーヒーの旨みもしっかり出ていてとても美味なんです!!写真はティラミスのスポンジに使ったスナック。朝はコーヒーにつけて食べます。そうそう、知らなかったけど典型的なイタリアの朝ご飯って甘い物なんですね～!!チョコ入りクロワッサンや、トーストにNutellaというココア製の甘いソースをたっぷり塗って食べるのが基本なようで、日本の朝ご飯は逆にしょっぱい系だというと驚かれました…。これは友達の手作りティラミス。作り方を見ていると、賞味2時間くらいはかかってたかな…。自分は面倒臭がりなので作れないけど、なるほどこうやって作るんだ～!!と感動。こちらは友達の実家のサボテン。地元・南国宮崎にもサボテンはたくさんありますが、サルディーニャ島では道路の脇や各家庭にサボテンが植えてありました。さて、今日はサルディーニャ産で有名なコルク製品の元である樫の木の山･ゴニを目指します。西のオリスターノから東に向かって車で約1時間半くらいでしょうか。と、車を走らせている途中に綺麗な湖を発見したので降りてみました。車を降りると、野生の馬にも遭遇。次に、遺跡の登場ですがいったんここまでで終了♪

2006年09月15日
Travels in Sardinia,Italy ～ Day 2: Oristano ～

友達の車でオリスターノ市街を回り、また別の教会を見学してきました。教会に続く階段からの眺め。車を走らせて、こちらはまた別の教会。それぞれ形や雰囲気が違っていて情緒があります。さて、この後はサルディーニャ特産のお土産の買い物をすべく、アクセサリー屋(金銀線細工)を見に行ったり、サラミやチーズなどを買いに走ります。運良く友達の友達がチーズ工場の経営者の娘だったので、ペコリーノ(羊のチーズ)も割安で手に入れることが出来てラッキー♪大きなスーツケースを持って行っていれば、もっとたくさん買い物できたのにな～と思いつつ、夜ご飯を食べに帰ります。お庭でBBQの予定が、突然の雨のために家の中の暖炉でお食事。友達の弟さんやそのお友達も来て、ご家族も一緒ににぎやかな夕食となりました。お父さんが炭火で一生懸命に焼いてくれた、サルディーニャ産の豚のステーキをいただくと、これがほっぺたが落ちそうなほど美味しいのなんのって!!肉食の彼にも食べさせてあげたかったな～～～。***************************************************************************時間が経っているため細かい部分は覚えてないけれど、朝早くから夕方遅くまで友達の車であちこち1日かけて観光ができ、とっても充実した日となりました♪

2006年09月14日
Travels in Sardinia,Italy ～ Day 2:San Salvatore to Oristano ～

お昼もだいぶ過ぎたところで、17～18世紀に建てられたというサン・サルヴァトーレの村へ。まずは、用意してきたサンドイッチでランチタイム☆これはサンドイッチに使ったサルディーニャのパン。固すぎず柔らかすぎずで味も良くて、自分用のお土産にも買って帰りました♪同じくサルディーニャ産のサラミ。新鮮で美味しい☆こちらもお土産に買って帰りました！同サルディーニャ産チーズ。4分の1カットを買って帰ったけど、ペコリーノはサルディーニャ産として有名なので、お土産にも喜ばれます。さて、柔らかい日差しの下でお昼を堪能した後は、村を散策してみました。その昔巡礼者のコミュニティがあったそうで、現在はお祭りの時にだけ人が集まるようです。この、家と家の間に並べられた椅子は、夏の暑い時に外で涼むために造られたとか。(日本で言う縁側のような感じ!?)とはいえ、家の入り口前なので、近所の人達とのおしゃべり・コミュニケーションを図る意味もあったようです。まさに井戸端ならぬ戸端会議!?今この村に住んでいる人は少ないようですが、主にセカンドハウスとして使われているとか。現在はお祭りの際だけに利用するという、これまた古～い教会を発見。さて、次にオリスターノの街まで移動します。イタリア人気分でエスプレッソを飲んでしばし休憩。う～ん、本物はやはり美味☆散策してみると、ビーチに辿り着きました。名前は不明ですが…。街で見つけたサイン。意味はないけど記念撮影。お土産屋さんを見つけたので入ってみると、サルディーニャ産のコルク製品を見つけました。こちらは布製品。意外に高かったので買わなかったけど…。まだまだあるけど、いったん終わり。

2006年09月14日
Travels in Sardinia,Italy ～ Day 2:Cabras ～

2日目は早起きして…のはずが、前日の疲れと夜中に寝たため起きたら9時過ぎでした。朝食は、友達の作ってくれたカプチーノにチョコソース入りクロワッサンをいただきます。う～ん、美味♪カプチーノはおかわりしちゃいました。イタリアンな朝に大満足☆☆今日は1日車で観光して回るので、お昼用のサンドイッチを用意して、まずはビーチへGO！夜中に降った雨のせいで曇っていますが、海は透明でエメラルドグリーンでした裸足で足だけつけてみると、水が透明なのがわかります。気温は前日と変わらず28度前後だったと思いますが、水が冷たいせいか誰も泳いでいません。ここのビーチは細かいクォーツの粒で出来ており、綺麗なのでお土産に持って帰りました！さて、サルディーニャ州はオリスターノ県のカブラスという地域のシニス半島へ移動です。(西の赤い点の部分)車で約30分ほどで、シニス半島は南の地域に到着しました。(赤で囲った部分)そこでまずは、470年に建てられたという古い教会を見学してみると、いつもながら歴史の古さをひしひしと感じます。。次に、紀元前8世紀頃にフェニキア人によって造られたという、最古のヌラーゲ集落タッロス遺跡を見学。戦での要所でもあり、交易も盛んだったというこの廃墟は、1851年にイギリス人の考古学者によって発見されたそうです。主街道の下には下水道が引かれており、家々や公共施設からの下水を一箇所に集め、海へと排出するシステムがあったとか。お寺もいくつか点在しています。中には公衆浴場も2つほどあったようです。こちらは神殿の円柱でしょうか。2本だけそびえ立っています。こちらも確か公衆浴場。正直、どれが何だったかうろ覚えですが。爆陽射しの強くて暑い中、Mapを片手に遺跡を歩いて回るのですが、サルディーニャは風が強いので助かります。っと、亀さんが一生懸命に走っているところに遭遇。思わず記念撮影♪車で案内してくれた友達が待っていてくれたので、早めに切り上げて次は塔のある方へ。塔まで歩いて登る途中に見える海はターコイズブルーでとっても綺麗!!サルディーニャ島の工芸品のひとつでもある木製のマスク。カーニバルなどに使われるとか。 (塔への道の途中にいた商人)こちらは、サン・マルコ岬だそうです。この先までは行く時間がなかった…まだ途中ですが今日はこの辺で。。

2006年09月14日
Travels in Sardinia,Italy ～ Day 1:Cagliari to Barumini ～

友達と3人で、イタリアの西は地中海に浮かぶ、サルディーニャ島に3泊4日で行ってきました！このサルディーニャ島とは四国くらいのサイズで、人口は約160万人だそうです。(地図の赤い部分がサルディーニャ島)シチリア島に次いで二番目に大きな島だとか。北東にはエメラルド海岸という、夏になると世界中のセレブリティーが集まるという、かの有名な超高級リゾートがありますが、今回は友達の実家に近い南西のオリスターノという地域を中心に、車であちこち連れて行ってもらいました。ロンドン中心部から北へバスで1時間のルートン空港から、Easyjetで往復約2万5000円と格安フライトでGO(週末にかからなければもっと安い)初めて利用したルートン空港。新しいので空港内は綺麗でした。ロンドンは肌寒かったけど、約２時間半のフライトで現地に着いたら28℃と夏日和♪島の南端に位置するカリアリ空港まで友達が迎えに来てくれ、感激の再会を果たします。少し日焼けした彼女は変わらない温かな笑顔で迎えてくれ、お土産話で盛り上がりつつ、既に4時を回っていたので、彼女ので遺跡巡りからスタートです友達の帰国後約１ヶ月半という期間のギャップも、また国と国との距離感さえ感じないのに、ただ周りがイタリア語という環境で今いる現実を再確認できるという、なんとも不思議な旅…。***************************************************************さて最初に訪れたのは、カリアリ空港から北へ約1時間弱のバルミニというところにある紀元前1500年頃から人々の集落があったというヌラーゲ(石の砦)の見学です。(世界遺産)サルディーニャ島には、まだ眠っているものを含めて約7000個以上のヌラーゲがあるとか!!現地のガイドさんについてイタリア語と英語の説明を聞きながら、中に入ってみました。中にはこんな狭～い通路を通らねばならない場所もあり…各部屋の天井はこんな風に三角形になっています。こちらは近所の村の教会。古～い石造りで歴史の重みを感じます。そろそろ日も暮れてきたところで、滞在先でもある友達の実家へ。ご両親は50代でとても若く、常ににこにこ笑顔満載で温かく迎えてくれましたなるほど～友達が常に笑顔を絶やさない理由がわかった気がします荷物を降ろしていざお部屋に通されると、地下1階、地上2階さらにロフトもあり、裏庭の奥には以前ご祖父さんが住んでいたという長～い平屋が両脇に続いており、いったいどれくらい広いのか!?というほど!!弟さんの趣味で作ったという、バンド演奏用のスタジオもあったり、中には使っていない部屋も多々ある様子でした。。4人家族のほかには犬2匹と猫1匹がいて、まるで私の理想のおうち☆この日は、近所のレストランに出かけて4種類のピザを堪能。やっぱり現地は美味しいわ～☆☆楽しい時間はあっという間に過ぎて、夜も1時を過ぎた頃に就寝。明日は早起きできるかな!?

2006年09月13日
帰国！

今日は朝6時半にチェックアウトしてLido駅から直接空港行きの水上バスに乗りました。来た時と同じく、肌寒くて霧に包まれたヴェネツィアがまた印象的です。easy.jetという安い国際線（なんと片道一人約4000円!!）2時間でイギリスのGatwick空港へ行き、バスでHeathrow空港へ1時間半、最後にようやくBritish Airwaysで日本へ向けて出発した時はもう疲れてへとへとでしたが、イタリア⇒イギリスへ行く時に見たアルプス山脈はまだ雪が積もっていて絶景でした。easy.jetの客室乗務員は年齢はばらばらでしたが、和気あいあいと仲良く業務をこなしていて好印象。BAでは新しい映画を4本見るつもりが、結局「Village」しか見ずに眠りこけてしまいました。（写真はリド島から見たマルコ・ポーロ空港に伸びる飛行線が美しいヴェネツィアの夕焼け。真ん中奥にサン・マルコ寺院）

2005年04月30日
ヴェネツィアングラスのムラーノ島へ

今朝も気持ちの良い朝で鳥のさえずりもすがすがしく、ホテルが提携している無料のムラーノ島ツアーへ出発！スタッフが個人用ボートで迎えに来てくれ、直接ムラーノ島へ。ここはヴェネツィアングラス職人が集められたという島で、いまだに職人さんのいる工房やお店が連なっています。博物館もあり、実演も見せてもらいましたが、あっという間に固まってしまうガラスを一瞬にして美しいグラスや動物に変えてしまう手先の器用さに見とれつつ…本場ものの作品はどれも高い！しばらく堪能した後は、また中心の街へ向かい、歩き回って夕方にホテルへ帰宅。ヴェネツィア最後のビーチを散策してまた貝殻拾いをしました。陽が落ち始めた頃に、ホテル近所で帆立貝のフェットチーネにデザートはアップルパイ＆エスプレッソを頼んだのですが、これが最後の夜なのに一番美味しくて感動！またいつか必ず来ようと心に誓いつつ、部屋に帰ってパッキング…すると夜も22時を回ったところでアドリア海のほうから花火の音が!?慌てて走って行ってみると、夕方にWestin Hotelでセレモニーらしきものをやっていたあたりで大きく美しい花火が次々と夜空に咲いています。どなたかのウェディングだったのでしょうか？たったの15分間程度でしたが、思いがけないうれしいハプニングに出会えてうれしかったです☆（写真は仮面屋さん）

2005年04月29日
サンタ・ルチア⇒ゲットーへ

今日は最初に着いたサンタ・ルチア駅からユダヤ人の街「ゲットー」を目指して東へ歩いてみました。サンタ・ルチア駅近くで食べたカルボナーラは美味しかったのですが、さすが本場なので重かったりして…。でも食後のエスプレッソはいつも美味です！カロリー消化のため、精力的に歩くも太陽の暖かさにだんだん眠気が増し、途中の小道で昼寝してみたり、疲れたらどこかで休む。これぞ、自由行動の良さですね！たまに日本人観光客のツアー団体に出くわしましたが、トイレもあまりない（あっても50サンチームかかる）迷路のような狭ーい道で何十人もまとめるガイドさんは本当に大変そうでした。それにしても、毎日当たり前のように交通手段として使っている水上バスですが、毎日揺られているのでレストランやホテルでも揺れている感じ（笑）船酔いはないのですが（あったら辛くて観光できない）、朝も夜でもいつでも近くから水上バスやボートのエンジン音があって印象的です。また、船上から見る光景もとても趣があっておもしろいのです。観光船、商業船、個人用の船やゴンドラの他に、Policeや救急車やタクシー、郵便、宅配便などあらゆる船が水辺に浮かんでいるのが不思議…。こちらではもう何百年も昔から水上を道路のように使っているので当たり前なんでしょうね。日本のメーカーでは、HONDA、YAMAHA、SUZUKIの船をよく見かけました。さて、陽が照り付けてあまりの暑さに17時半過ぎにホテルへいったん戻り、19時半に出発してサン・マルコ広場近くでサーモンフェットチーネを夕食に。行きに見た夕陽とその光がもたらす七色の夕焼けは最高に美しくて感動！たくさんの飛行線もまぶしかったです。あーそれにしても毎日パスタばっかり食べてて絶対太ったと思う…でも毎日パスタでもいいやと思うほど美味しい！イタリアに住んだらかなり肥えること間違いないですね…。

2005年04月28日
サン・マルコ寺院へ

今朝は早起きしてサン・マルコ寺院目指してGO!リド島からは水上バスで10分くらいで着きました。メインストリートは観光客でにぎやかでしたが、一歩小道に入るとそこは細ーい路地が迷路のように入り組んでいて、地図でストリート名を確認しながら慎重に行かなければ迷子になってしまいそう。ヴェネツィアでは四季に仮面をつけて伝統的なお祭りが開催されるようで、至るところに仮面を売っているお店がやたらと目立ちます。狭ーい小道を進んで行くと、思いがけないところで美しい仮面に出会ったり、運河を渡るゴンドラに遭遇したりして歩く楽しさも倍増します。お昼にボンゴレのパスタを、相方はベイクド・ラザニアをいただいたのですが、これがまた本場もんはウマイ!!しばらく散策を楽しんだ後、17時過ぎにリドへ戻り、19時半過ぎに近所でディナー。ここでもトマトソースのパスタ+チキンをいただいて（食べすぎ!!）苦しみながらも23時半に就寝。

2005年04月27日
目が覚めるとVENICE

昨夜はステイ先のおじさんやお友達と犬に名残惜しいお別れをして、21時発の国際寝台列車でイタリア北東部の都市、ヴェネツィアへ向かいました。これがまた古くて狭ーい6人部屋の作りだったのですが、幸いフランス人の若いカップルとの4人だけだったのでまだ良かったかも…さて、いつの間にか疲れて眠りにつき、6時に起きると霧に包まれた早朝のヴェネツィアが！そこは水の都の風情たっぷり。さっそく水上バスで15分のホテルのあるLido島へ向かうと、チェックインは14時なので早すぎて部屋が空いておらず…しかし私の疲れきった顔を見て受付のおじさんが3人部屋を用意してくれ、入れてもらえました。ラッキー☆（結局3泊ともその部屋を使いました）…シャワーをしてしばらく休んだ後、お昼過ぎに目覚めて近所までお散歩。お腹がすいていたのでランチでさっそくイタリアンへ。白ワインにカニとトマトのパスタで大満足したところで、ビーチへGO!そこはたくさんの美しい貝殻で埋め尽くされた綺麗なビーチが目の前に広がっていて、とても感動しました。しばらく貝殻広いに夢中になり…あーなんて平和で幸せな1日なんだろう☆後から気づいたのですが、このアドリア海に浮かぶLido島とは、ヨーロッパでも有数の高級リゾート地で、カンヌ、ベルリンとともに世界3大映画祭に挙げられるヴェネツィア国際映画祭の場所だったみたいです。毎年8月下旬から9月上旬にかけて、1～2週間開催されるとか。

2005年04月26日

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