カノンのお稽古帳♪

[お出かけ] カテゴリの記事

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  銀週間の旅　３日目　～掛川城下町めぐり編～

  この日の午前中は掛川城を見学し、人力車でその周辺をめぐりました。人力車ってナゼか好きで一人でも乗っちゃうんですが、今回は主人balaineも一緒。メタボな夫婦がお尻ギュウギュウで乗り込み、いざ出発です。掛川でただ一人の俥夫さん。お話も楽しかったです(^-^)薪を背負って本読む二宮金次郎（二宮尊徳）ゆかりの大日本報徳社　弁天様のいるお庭。カップルでは入らない方がいいんですって。この写真では分かりにくいですが、離れて眺める掛川城もきれいでした。この他にも大手門、山内一豊の御殿など見所いっぱい！掛川は歴史があり落ち着いた雰囲気でとてもいいところでした。美術館やお屋敷など着物でゆっくり見て歩くのにピッタリなのですが、この後は浜松行きでしたのでぐるり一周で城下町めぐりは終了。短い時間でしたが楽しいひとときでした。kokutanさんご一家との楽しい語らい、美味しい鰻、美しい街並みに心和んだ掛川の旅でした。

  2009年09月22日

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  銀週間の旅　２日目　～静岡・掛川「嵐牛　蔵美術館」編～

  主人balaineのブログを介して、こちらお稽古帳でもお付き合いが始まり「お気に入り」登録させていただいているkokutanさん邸へ向かいます！いつもバーチャルで拝見している美術品や、美しいお庭、そして何よりkokutanさんとリアルでお会いできるとあり、とても楽しみにしていました。途中、渋滞や難所がありなかなか大変でしたが、無事に到着。kokutanさんが笑顔で迎えてくださり、早速お嬢様に写真を撮っていただきました。kokutanさんはじめ旦那様、お嬢様、（息子様は写真で拝見）皆さん趣味を楽しまれる素敵な方たち！初めてお会いしたはずなのに、昔からの知り合いに会ったような気持ちでした。残念ながら私達夫婦は俳句などの方面には疎いのですが、収蔵品の数々がとても貴重で価値のあるものであることは拝見してよくわかりました。また日々手をかけていらっしゃるお庭や野菜畑も「ああ、これが！」と何だか嬉しく見させていただきましたし、何より音楽や楽器のお話、演奏をお聴きできてとても楽しかったです♪kokutanさんの黒檀フルート、御主人様の和笛、balaineのフルートやピッコロなど大集合！あっという間に時は過ぎ、この後はご紹介いただいた鰻屋さんへ。（こちらは後日アップします。）美味しくいただきお腹いっぱい☆いい気分掛川駅近くのホテルへ戻り、この日はテレビ地上波初登場の「おくりびと」があったので、映画も見たしDVDもあるというのにさらにテレビで見ながら眠りに就いたのでした（笑）kokutanさんはじめご家族の皆さんにはいろいろとお世話になり、大変良くしていただきました。本当にありがとうございました！ホテルロビーに掛川のお祭りの様子が描かれたタペストリーがあったのでパチリ。帯は母から譲り受けたもの。父が母に見立てたもののようです。

  2009年09月21日

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  銀週間の旅　１日目　～軽井沢編～

  皆様、ご無沙汰してしまいましたf^-^; 連休はいかがお過ごしでしたか？私kanonと主人balaineは、高速料金１０００円の恩恵にあずかるべく（？）車の旅へ。・・・と言っても運転は専ら主人がしてくれたのですが、今日から「遡り日記」ということでゆっくり振り返っていこうと思います。まずは初日、軽井沢です。はじめに「メルシャン美術館」へ。森の緑と浅間山が美しく、とても雰囲気の良いところです。敷地内にある喫茶店で美味しいオムライスを平らげ、ちょうど私の好きな時代周辺の絵画の展示にも期待が高まります。この写真では分かりにくいのですが、「山寺　後藤美術館所蔵品」と書かれています。ん？山寺？？山寺って？？？・・・なんと、地元山形県は山寺の後藤美術館の所蔵品が展示されていたのでした！かなりウケたというかビックリというか微妙な心境（笑）でしたが、山寺に行ったことはあっても後藤美術館は見たことがなかったので、初めて目にする素晴らしい作品そのものにも、また地元にこういったコレクションがあったことにも感動いたしました。続いて「旧・三笠ホテル」へ。当時としては最先端だったであろう西洋風の建築、内装や調度品も美しく優雅な雰囲気は、かつて軽井沢が要人の避暑地であったことを偲ばせるものでした。洋服の写真はなんだか恥ずかしいf^-^;夜は街の喧騒から離れた静かなホテル「Ｂ＆Ｂ　あさま」へ宿泊。こちらのオーナーさんはとても品のあるご婦人。ご自身もバイオリンを弾かれていた方で、娘さんはチェロ奏者ということもあり、音楽のお話など楽しく過ごさせていただきました。こういう出会いも旅の楽しみの一つですね。今回は一泊だけでしたが、機会があればまたぜひ行ってみたい所のひとつになりました♪

  2009年09月20日

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  ちょっと寂しかったゆかた祭り

  先週、よく行く酒田市の中心商店街の「ゆかた祭り」があり、主人と一緒にでかけました。美味しいおむすび屋さんの前で ・・・と言うか私がおむすびみたいf^-^;でも、人通りがとっても少ない。さらに「ゆかた祭り」と銘打っているけれど浴衣を着ているのはごく一部の大人と子供たちくらい。どこでも同じような現象ではあると思うのですが、この商店街も隣町の大きなショッピングセンターに人が流れ、だんだんと寂れて閑散としています。専門の知識や腕をもった良い店主さん、店員さん、職人さんがいるのに本当に勿体ないことです。日が暮れて、流しそうめんやステージが始まる頃には人も増えて少しずつ賑わってきましたが、（車道側と奥の方の人出、見えます？？）ちょっとせつない気分になった「ゆかた祭り」でした。ここは「おくりびと」モックンと友人役の杉本哲太の立ち話シーンの撮影場所。この「寂れ具合」が監督の目にとまったようですが、ちょっと複雑です・・・。頑張れ！　商店街！！

  2009年08月20日

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  屋形船で酒田花火☆

  皆様のブログでも美しい花火の写真がアップされ目を楽しませていただきましたが、いよいよ庄内にも花火シーズン到来！お花見でもお世話になった屋形船さんで花火を見物しました。川からの花火は何にもさえぎられることがなく、普段はなかなか見られない低い位置の仕掛け花火などもしっかり見ることができました！超古い携帯の花火モード＆撮るタイミングがのろく、写りがイマイチですがどうぞご覧下さい～☆この日、私達の乗った屋形船の近くには同じ屋形船がもう１艘、他にマイ船とおぼしき船（酒田は湊町ですので釣り用の小船やホントの漁船をお持ちのがけっこういらっしゃるのです）何艘か出ておりまして、花火が終わるとお互いに手を振り合いながら帰路につきました。ご一緒させていただいた皆様ともとても楽しい時間をすごさせていただき、美味しいお酒もご馳走もおなかいっぱい！本当に心ゆくまで花火を満喫した夜でした☆

  2009年08月01日

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  小梅ちゃんに会いに♪

  山形美術館で催されている「林　静一展」に行って参りました。できれば、小梅ちゃんヘアと梅の柄の着物で出かけたかったのですが（笑）髪は難しく、手持ちの夏物に梅の柄のものもなかったため、せめて帯だけでも赤いものを選びました。館内には、得意とする着物姿の少女や清楚な洋服の女性の絵がずらりで、ひとつひとつにウットリ。また、ちょっと退廃的な雰囲気を醸し出す女性の姿態や、デビュー当時の漫画作品、ネコが主人公の心温まる絵本、雅な源氏物語や伊勢物語のイラストなど、幅広い作品の数々に驚きました。小梅ちゃんコーナーではロッテの小梅ちゃんシリーズの商品見本も展示され、小梅ちゃんの淡い初恋や家族、従姉妹の関係などがよくわかり大満足でした！この日、酒田市内は晴れていて日傘を持って出たのですが山形は雷をともなう激しい雨、着物もだいぶ濡れてしまいました～（汗；）ちょっとだけ雨が上がったので噴水前でパチリ☆

  2009年07月26日

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• 高橋まゆみ創作人形展

  まさか、お人形を見て涙が出るとは思いませんでした。目の表情が、顔のしわ一本一本が、ごつごつとした手の節が、背中の曲がり具合が、足の運びが、全てがまるで生きているかのように、心に語りかけてきました。ほんわかとあったかく、時にちょっとせつなく。母と娘、祖父と孫、家族、子供の遊び、働く人々、たくさんの素晴らしいお人形がありましたが、私は老夫婦二人のものに特に強く惹かれました。私自身に子供がおらず主人と二人きりですので、じいちゃんばあちゃんになった時に、こんなふうに穏やかに笑っていられたらな～、なんて思ったのです。来春には長野県飯山市に「高橋まゆみ創作人形館」が開館する予定だそうで、おそらく酒田ではこれが最後の巡回展覧会とのことでした。現代を生きる日本人が忘れかけている何かを思い出させてくれる、そんな展覧会でした。行ってよかったです！！

  2009年07月04日

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  酒田まつり　創始４００年本祭・夜祭

  いよいよ、本祭！昨年とはうってかわってよいお天気です！今年の目玉は先にご紹介した２０メートルの立山鉾、そして、普段は山居倉庫に併設されている「夢の倶楽」に展示されている、本間家の亀傘鉾が出ること。立山鉾は今年制作されたものですが、亀傘鉾は明和２年（西暦1765年）、酒田本間家三代目で神社にも祀られている本間光丘が207両で京都にて作らせたもの「そのもの」なのです。いかめしい顔をした亀ですが、頭上には縁起物の可愛らしい傘福がかざられています。やがて陽も落ちてきて・・・龍の登場です。煙を吐きながらうねり歩き凄い迫力！龍の上からは飴も撒かれ、私もひとつゲットいたしました(^0^)そして山形県内各地から酒田まつり４００年を祝っての踊りに神輿、山車と夜を華やかに彩りました。そしていよいよクライマックス！かつて巨大な立山鉾はその勇姿を誇って街中を曵き歩いていたそうですが、電線や高い建物など近代化された道路や街になるとともに、その姿を見ることはなくなりました。それから１００年の時を超えて、今、みんなで力を合わせて前進です！頑張れ！本当に動くのか心配しましたが、動いた！動きました！感動です！きっと、この祭にかけてきたみんなの熱い思いが通じたのでしょう。短い距離ではあったけれど、本当に素晴らしい大きな大きな前進でした！いつもは静かな酒田が燃えた二日間、私も本当に楽しく元気をもらったようでした。私にとって「祭」は生まれ育った「土崎の港祭り」がもちろん一番ですが、どうやら私もだいぶ酒田人になってきた模様です(^-^)

  2009年05月20日

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  酒田まつり　創始４００年祭本年祭　前夜祭

  戦時や大火の年も一度も欠かすことなく続いてきた「酒田まつり」、今年は創始４００年の本年祭、約２０メートルの巨大な立て山鋒も復活するということで、お天気にも恵まれ大いに盛り上がりました。メインストリートに近付いてくると、さっそく立て山鋒が見えてきました！こちらは横（後ろ？）側。こちらが正面。頂上には鳥海山、イヌワシが舞っています。今日はこのままですが、明日はこの立て山鋒が動きます！かけ声も勇ましく夜の山車巡行です。太鼓も上に乗っているお兄さんの扇の舞いもカッコイイな～！いつもは少々寂しいの街の商店街ですが、露天が並び多くの人で賑わいました。揚げ餅やシャーピンなどパクつきながらの夜祭見物、とても楽しかったです。明日は本祭りの記事をアップします！

  2009年05月19日

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  連休最終日はノンビリと♪

  ５月５日はこどもの日、そして「郷ひろみの日」だったそうですが（笑）主人は「ゴルフ」私は「ＧＯＥＭＯＮ」とそれぞれ「５」のつくものを楽しみました。連休最後の６日は特に予定をたてておらず、二人で近場にちょこっとお出かけ、あとはノンビリとすごしました。 三川町にある菜の花畑。家族連れやカップルが訪れていました。　 菜の花アップ帰り道にある、老舗のお菓子やさん「幸栄堂」の名物ソフトクリーム。爽やかな甘みと酸味。最近の高級ソフトというより昔懐かしい感じ。美味しかった！コンサートに結婚式、美術館に映画、菜の花畑、と、あっという間のＧＷ。遠出こそしませんでしたが、とても楽しくリフレッシュできた連休でした。７日からはお仕事に家事、通常営業です！頑張ろう～(^-^)/

  2009年05月06日

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  山菜料理と四大浮世絵師展

  山形美術館で開催されている「写楽・歌麿・北斎・広重　四大浮世絵師展」を見に行ってきました。こちらの高速道路はいつもよりは交通量が多いとはいえ、大きな渋滞もなくスイスイ。まずは、山菜料理の「出羽屋」さんへ行きました。連休中ということもあり多くのお客さんが並んでいましたが、４５分くらいしてからちょうど２名用のお部屋が空き、思ったより早くお食事にありつきました！　 山菜の数々。醤油、胡麻だれ、くるみあえ、からしあえ、などなど想像以上の美味しさ！仲居さんが山菜鍋をよそってくれます。 見よ！この山盛りの山菜！ 雰囲気の良いお部屋でお庭を見ながらの山菜料理を満喫、お腹いっぱいで何だか気持ちよく眠くなってしまいましたが（笑）、いざ気合を入れなおして（？）山形美術館へ。 こちらは高速道路以上の混雑ぶりでしたが、さすが素晴らしい作品ばかり見応え満点でした。特に歌舞伎役者の絵は興味深く、また美人画などはやっぱり着物をまじまじと見てしまったのですが、細かな紋様まで鮮明に描き出されており、その美しさに感服でした。そして、その静かな興奮がこの２冊を手に取らせ即お買い上げとなったのでありました～（笑）でも、とてもいい本で大正解でした！着物好きの方にはおススメです！　美術館の順路というのは、とてもよくできておりますねf^-^; 実は帰りは温泉に寄り、湯上りには洋服に着替えたのですが、なんと靴を忘れ「じゃりんこチエ」状態（皆様はご存知でしょうか？？）で帰路につきました。そのままで晩御飯も食べに行ってしまう自分が我ながら可笑しかったですが（汗；）、お天気も良く、とっても楽しい一日でした～☆

  2009年05月04日

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  またまた行ってみました！

  現在も営業している「鶴の湯」。私の住む酒田市の隣、鶴岡市にあり、映画おくりびとでも重要な役割を担う場所となりました。細い小路にひっそりとある銭湯で、主人が車を降りて探しているとご近所のおじいさんが道案内を、二人で写真を撮っているとお向かいのおばあさんが「横からはらるるよ。」（横から入れますよ）と営業案内（？）をしてくださいました。 こちらはちょっと前に行ったＮＫエージェント内。撮影時の状態をほぼ再現しています。 ２階の社長室。モックンと二人でふぐのしらこを食べるシーンのものです。そして・・・。 モックン・・・ならぬ主人balaineでございますf^-^;ちゃんと(?)テーマ曲を奏でております。このチェロも自由に弾こくとができるんですよ♪ＧＷはとても賑わいそうです！

  2009年04月29日

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  屋形船でお花見♪

  酒田でも桜が開花し、ただ今８分咲きくらいでしょうか？昨日は雨で肌寒いくらいでしたので、今日のお天気が心配でしたが、午後には雲の間からお日様も顔を出し、絶好のお花見日和となりました。船頭のお姐さんの楽しい案内で出発進行です！ お楽しみのお弁当は私の大好きな「宝石ちらし」 やがて桜並木が見えてきました。水面にも桜が写ってキレイです。 実は毎日のように車で近くを通っていますが、船から見る桜はまた格別です！川から海へ。岸からみんなが手を振ってくれました(^0^)/ 先日、円阿弥さんでゲットしたアンティークの簪をしています。のんびり１時間ほどのランチクルーズ、見慣れた風景も陸から見るのと川や海から見るのでは随分違っていましたし、きれいな桜に美味しいお弁当、船頭さんの見事な歌声と、とても楽しかったです。時間に少し余裕があったので、船のあとは、酒田のお花見と言えばココ！の日和山公園へ。平日の日中なので閑散としているかと思いきや、桜は見頃ですし、暑くも寒くもなく歩いてまわるにはちょうど良い気温で、バスツアーの観光客などたくさんの人出でした！日本で一番古い灯台をバックにパチリ☆まぶしくて顔が・・・（笑） 公園内をゆっくり散策しホンワカ心和やかに。本当にいいお花見を満喫いたしました～♪

  2009年04月16日

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  そろそろ雛街道も終盤・・・

  今日は小雨の降る寒い一日でしたが、酒田雛街道でも少々遠方の旧・松山町、旧・平田町（ともに現在は酒田市）のお雛様を訪ねました。松山はかつて松山藩酒井家の居城があったところ、平田はかつての肝煎（名主）の家屋などが残る、どちらも歴史あるところです。 まずは松山文化伝承館へ。傘が赤いので、羽織を変えてみました。ここでは他に、松山藩や松山能の資料、郷土画家の作品が常設展示されています。 縮緬細工の会の手作りの傘福が可愛らしい♪そして山を越えて平田へ。阿部家は代々続く肝煎で、農家の古民家とはいえ、仏間なども大変豪勢な作りで、使っていた食器や家具・道具類、女性の装飾品なども素晴らしいものばかり、下級武士の質素な暮らしをはるかに上回っていたのではないかと思われました。ちょっと遠出をしましたが、最後にはいつも行く喫茶店「さざんか」へ。ここのマスターは音楽や骨董品に造詣が深く、いつも興味深いものを飾っていますが、今はもちろんお雛様！雨の少々肌寒い日でしたが、おいしいお茶とケーキでほっこり、和やかに雛めぐりを終えました♪

  2009年03月22日

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  ここはどこでしょう？

  鳥海山と 月光川 モックンがチェロを弾き、峰岸徹さん演じるお父さんと小石を交換したところ。 なんと、モックン椅子まであったのでした・・・。

  2009年03月21日

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  いよいよ雛街道　第３弾　酒田編

  第１弾・第２弾と、鶴岡や三川のお雛様をご紹介しましたが、いよいよ酒田の雛めぐりです。 まずは「清亀園」へ。ここには加藤家のお雛様と村田家のお雛様が展示されています。 残念ながらお雛様の撮影はできませんでしたが、村田家の素晴らしい衣装の展示が！ 素晴らしいお人形とお着物に囲まれてうっとりでした。続いて、山居倉庫に併設されている「酒田夢の倶楽」へ。ここにも加藤家のお雛様があります。写真（HPより）ではわかりにくいのですが、本当に大きな立派なお人形が揃っていて、とても見応えがありました！また、昔、上流階級で流行したといわれる本当に小さな「芥子雛」や辻村寿三郎さんの豪華な「雛遊び」もあります。 こちらは酒田の豪商「本間家」のお雛様。（HPより）実は先日、一人で本間家旧本邸と本間美術館へ言ったのですが、お雛様の数や種類、お道具など、さすが！のものばかりでした。 今日は主人の希望でお店（おたな）に行き、酒田の絵葉書や本間家にまつわる本など購入しました。 そして最後は、下の記事にもある人気のスポット「相馬楼」へ。こちらは、庄内のいろいろなお雛様がたくさん展示されていますが、何よりも３人の舞娘ちゃんがそれぞれに可愛いらしく、萌え～でございました（笑）ちなみに酒田では舞「妓」ではなく舞「娘」といい、庄内弁で話すなど「舞妓」さんとは違う素朴な雰囲気です。今日は雛めぐりに合わせて赤い羽織を選びました。 お雛様の中には年月を経て色あせたものも少なくなかったのですが、それがまた風格や気品となり、本当に素晴らしいものでした。雛街道は４月上旬まで、できればもう一度、酒田でも少々遠方のお雛様を巡ってみたいと思っています。

  2009年03月20日

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  意外にも見所あり☆

  チェンバロのレッスンのため、月に１、２回「特急いなほ」に乗って新潟へ行きます。つい先日ダイヤ改正があったのを忘れ、いつもの時間で出かけたら少々ゆとりがあったので、駅構内の写真を撮ってみました。 いらっしゃいませ～酒田のシンボル大獅子さんがお出迎えです 酒田が注目されるきっかけになったＣＭのポスター　酒田舞娘と遊ぶ吉永小百合さん ここでも雛街道真っ最中！　このコーナーは季節で展示物が変わり、毎回楽しみです。他にも、「ふりそで金魚」の水槽があったり（写真を撮りたかったのですが、フラッシュをたいてビックリさせると可哀想なので・・・）黒森歌舞伎や黒川能など伝統芸能のポスターなど、なかなか興味深いものがあります。時間に追われる忙しい都会では、なかなか気付かないであろう駅の中の展示ですが、田舎のゆったりした時間の中では足を止めて見てみるとなかなかおもしろいものです！ あ、いなほがやってきました。では行ってきま～す♪　

  2009年03月18日

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  思いがけず　おくりびと

  ８日（日）、そんなに遠くはないけれどなかなか普段は行くことがないスポットへお出かけしました。そしてそれは偶然にも「おくりびと」をめぐるものになりました。庄内映画村資料館です。もともとは藤沢周平作品「蝉しぐれ」がメイン展示なのですが、同じく藤沢周平の「山桜」、日本初の全編英語のスキヤキウエスタン「ジャンゴ」、そして今話題の「おくりびと」の映画制作の資料や、実際に映画で使われたセットの一部、大道具、小道具等を見ることができます。入り口に近付くと・・・同じ敷地内には松ヶ丘開墾場資料館があり、どこから見てよいか迷うほど膨大な数の全国の土人形と土人形のお雛様が飾られていました！続いて向かったのは、通称「アトク先生の館」。モックンが初めて納棺を任され、女性と思って体のお清めをしている時に「ん？？」となる、あの場面が収録された場所です。普段は地域の公民館として使用されているのですが、現在は雛街道で無料で一般公開中です。明治時代から昭和初期まで長い年月をかけてつくられた人形の数々。普通の五人囃子や三人官女などではなく、歴史的な人物の名場面の人形が数多くありました。可愛らしい子供の着物に、思わずこちらから写真を撮ってしまいましたが（笑）、お雛様もとても立派でした！酒田市内は観光客で賑わい始めましたが、この２つの施設はやや遠く少々分かりにく場所にあるためか、まだ静かでゆっくり見回る事ができました。ご興味のある方は、文中の各施設名をクリックしていただくとhpにジャンプしますので、どうぞご覧下さい♪

  2009年03月09日

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  いよいよ雛街道です

  庄内地区に春を知らせる雛街道。北前船で賑わった商の町酒田、酒井公が統治した城下町の鶴岡を中心に、旧家それぞれの家々で受け継がれてきた貴重な昔雛の数々を見ることができます。こちらでは旧暦に合わせ、本格的には２月下旬から４月上旬までですが、一足早く飾られたところもあり、早速会いに出かけました。 鶴岡アートフォーラムのお雛様　江戸時代後期のものだそうです。庄内空港では、大々的に雛街道をＰＲ中！ 雛街道の地図やパンフレットなど準備されています。詳しくはこちらをご覧下さい！ 空港ギャラリーの鵜渡川原人形たち個々のお人形さんの撮影ができないのが残念ですが、お雛様は雅で良いお顔をしており、お道具の緻密な造りや装飾の美しいこと！また、鵜渡川原人形はユーモラスだったり、ちょっぴり色っぽかったり、生き生きとした表情です。このブログをご覧下さっている皆様のお宅でも、そろそろお雛様が飾られる頃でしょうか？まだまだ寒い毎日ですが、そろそろ春！ですね。

  2009年02月08日

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  白石に行ってきました♪

  リンクさせて頂いているブログ「てふてふ手帖」さんや「仙人草」さんを拝見していて、いつか白石に行ってみたいな～、と思っていたのですが、そこにあの吉永小百合さんのＣＭ！これはもう行かなければ！ということで（？）念願の白石行きが実現いたしました。まずは、ブログ「白石まちづくり」でいつも魅力的な催しを紹介している「壽丸屋敷」へ。会津はもちろん、庄内、秋田、九州に大きく関わる戊辰の役パネル展、とても興味深く拝見しました。お屋敷そのものも趣がありますし、お庭の紅葉も美しく、本当に素敵なところでした♪shiromatiさん、いろいろとありがとうございました！ お次は「人形の蔵」さんへ。おおっ！何だか３丁目の夕日を思わせる風情、中に入るとレトロでオモシロい物がいっぱい(^0^)駄菓子やさんのような楽しい１階、戦争の歴史を語る２階、市松人形やアンティーク着物が展示されている大正ロマンの別館、どこも、館主さんの思いがいっぱいつまっていました。 そしていよいよ（？）吉永小百合さんが食した「う～めん」！！撮影が行われた「うーめん番所」には行列が並び、CＭの威力を感じます。吉永さんが座ったお席は床の間などがある別館で、そこで食べることはできませんでしたが、しっかり中を見てきました。さて、数人の方から「そんなにおいしいものではないよ」と言われていた「う～めん」ですが、あったかでやさしく、並んで待った甲斐のある美味しさでした（*^-^*)お腹が満ち足りて何だか体もポカポカ。天気予報どおり、何だか雲行きが怪しくなってきましたが、せっかく白石へきたのですから、やはり白石城へ行かなければいけません。風が強く、坂道や石段、階段は少々大変でしたが、天守閣からの眺めは最高でした！紅葉と蔵王が美しい！ 階段登りのため短く上げた裾がそのままでした（汗；）白石の旅、締めくくりは壽丸屋敷のお隣「カフェ・イルパッソ」へ。テレビや雑誌でも取り上げられた小十郎パフェに挑戦です！バナナに豆乳、桑の葉などのヘルシーなシェイクと、アイスクリームやフルーツがたっぷり。見よ！この大きさ！さすがの私も主人に手伝ってもらいました（笑） たくさん見て、歩いて、食べた白石、イメージ通りの本当に良いところでした！おかげ様で帰りの車は心地よい疲れでぐっすり（笑）運転してくれた旦那様、ありがとう～。着物まつりなど、機会があったらまたぜひ訪れたいと思います☆

  2008年11月25日

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• 三津五郎さんだ！

  全日空主催のチャリティー大歌舞伎庄内特別公演に行ってまいりました！こちらは抽選でペア招待となっており「当たれ～当たれ～」と念じて出した２通のハガキのうち１枚、昼の部が当選したもの。今日は久しぶりにお友達とお出かけしました♪演目は「魚屋宗五郎」と「京人形」。坂東三津五郎さんの、男気がありながら軽妙かつ人としての情を感じる芝居と舞を堪能いたしました～。そして、「魚屋宗五郎」では夫思いで阿吽の呼吸の古女房を、「京人形」では本当に可憐な人形になったり、男にも女にも変わってしまう中村芝雀さんが素晴らしかった！本当にゆっくりと楽しませていただきました☆そして公演終了後、近くの喫茶店で余韻に浸りながらお茶をしていたのですが、お友達が「あれ？？三津五郎さん？？」と窓の外を指しています。「どれどれ？？」と見ると確かに黒いコートに身を包み、携帯を片手に三津五郎さんがっっ！大慌てで会計を済ませ猛ダッシュ（着物で）しましたが、既に会場内に戻られたようでした（涙）・・・と少々残念なところもありましたが（←欲張り）とても楽しく、良い気分になれた大歌舞伎公演でした(^0^)

  2008年11月05日

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  辻村寿三郎　芝居人形展

  酒田の観光名所のひとつ、吉永小百合さんのＣＭでも有名になった山居倉庫には夢の倶楽という物産館があります。その中には「華の館」という展示場もあり、現在「辻村寿三郎　芝居人形展」が開催されているのですが、今日は寿三郎さんが来館されトーク＆サイン会ということで、雨の中、着物で行ってまいりました！ 観光バスも数台おり、館内はたくさんの人！入場受付や寿三郎さんグッズ売り場は行列、という状態でしたが、私も何とか中に入り、お耳の長～い福うさぎさんの風呂敷を買い求めて早速サインを頂きましたｖ(^0^)ｖこの後少しして、いよいよギャラリートークのはじまりです。寿三郎さんは、とてもにこやかに、時にユーモアを交えて楽しくお人形の説明やお話をして下さいます。そしてなんと「せっかくだから動かしてみましょうか」と展示されているお人形の一つで舞を披露してくださいました！ なんというなめらかさ、なんという艶っぽさ、なんという繊細さなのでしょう・・・。もう、ウットリ・・・。寿三郎さんの手によって生まれ、魂を吹き込まれた人形は、寿三郎さんに操られることによって、正に生きているようでした。いや、生身の女性よりも・・・少なくとも私などかなわないほど、情感の漂う仕草や表情でした。他にも、それぞれの人形の着物や帯に意味があること、星座や干支にまつわる話、源氏物語のこと、花魁さんや舞妓さんの話など、本当に興味深く、美しい人形はもちろん寿三郎さん自身にも魅せられた、本当にステキな時間でした☆

  2008年11月02日

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  神話街道を通って、馬ヶ背～阿蘇～天岩戸へ　

  宮崎の旅２日目です。日向岬「馬ヶ背」。ここは柱状節理という切り立った岩肌の断崖絶壁！下を覗き込むと、火曜サスペンス劇場オープンニングテーマが歌いたくなります。というか、完全に歌っていました（笑） さらにここから奥へ進むと・・・ おお！美しい海！しかしナゼか事件現場にも見えてしまい火サスBGM炸裂です（笑）この後は願いが叶うというクルスの鐘なるものを主人と一緒に鳴らし、ちょっとだけロマンティックな気分を味わって、主人が楽しみにしていた阿蘇へ向かいました。 活火山である阿蘇は煙もくもく！偉大な地球のエネルギーを感じました！ そして次は天の岩戸。昔、卑弥呼やアマテラスのことを書いた本を読んで興味を持ち、いろんな想像を巡らせていました。その舞台となったところを実際に目にすることができるなんてワクワクです♪ 神社には神楽の舞台があり、それらしい雰囲気が伝わってきます。「天の岩戸」そのものは御神域のため撮影できませんでしたが、この神社の裏側、川を挟んだ山壁の茂みの奥にあります。想像していた「岩」の「扉」のようなものはなかったのですが、神秘的な空気に包まれたところでした。 三日目は法事、４日目は朝早く空港へ向かったので、観光は二日間のみでしたが、宮崎の一番ホットなところ、ステキなところを自分の目で見ることができました。狭い日本ですが、北から南まで気候風土が違い、食べ物が違い、言葉も違い、気質も違い、それぞれみんな良いところがいっぱい！面白いですね！この夏２度の海外（？）旅行、本当に楽しかったです☆

  2008年08月21日

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  宮崎です！

  青い空、青い海、明るい陽ざし、街路樹のワシントンヤシにフェニックス、アロハシャツの駅員さん・・・。ここはハワイか？？と見まごうばかりですが、間違いなくここは宮崎、主人のルーツの地です。まずは今話題の県庁に向かいます。 猛暑にもかかわらず観光客でいっぱい！知事とのツーショット（？）は順番待ちでした。 もちろん本物の知事はお仕事中で会うことはできませんでしたが、県庁はとてもレトロな雰囲気で、建物自体も一見の価値があるものでした。県庁見学の次は、タクシーの運転手さんに教えてもらった近くのお店で「冷や汁」を、隣のおみやげ物屋さんでちょっと変わった台湾スイーツを食べてクールダウンし、鬼の洗濯板で有名な青島へ向かいました。暑い！暑いです！海です！鬼の洗濯板です！この不思議な造形を眺めながらテクテクと橋を渡ると青島に到着。ここは亜熱帯植物の群生地でもあり、神社もトロピカルです。 慣れない強い日光と潮風にさらされ、ちょぴり大変でしたが、さすがかつての新婚旅行のメッカ、見応え十分です。なんだか既に宮崎を満喫した気分でしたが、まだまだ見どころがいっぱい！また明日に続きます☆

  2008年08月20日

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  赤川花火大会

  た～まや～！ おぉっおっきい！ か～ぎや～！ カラフル～！ 携帯の花火モードで撮った写真たち。立派なカメラにはかないませんが何とか撮れたかな？おまけ

  2008年08月11日

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  やはりうどんでしめる高松の旅～終章～

  フェスティバルコンサートは無事終了☆本当に名残惜しかったのですが、明日月曜はもう仕事が待っています。飛行機と高速バスでを乗り継いで酒田へ帰るため、余韻に浸る間もなく会場を後にしました。リムジンバスから高松の風景を眺め、楽しかった３日間を振り返りながら空港に到着すると、お土産をいろいろと買い、小腹が空いた私たちはまたまたうどん屋さんに引き寄せられ・・・。しかも主人が昔こちらに住んでいた頃に行ったというお店のようです。これはもう食べるしかありません（笑） ぶっかけです。これまで行ったお店に比べ、うどんができるまでの待ち時間が長かったのですが、待った甲斐のある美味しさ、しめに相応しい一杯です！好みはそれぞれなので一概には言えませんが、私はここが一番でした。あ～、おいしかった(^0^)/・・・あっという間の三日間、観光は栗林公園だけで、あとはホテルとホールの中でしたが、大好きな音楽にずっと浸り、楽しい仲間と語らった、本当に素晴らしい高松の旅でした。ＪＡＯＦの皆さんお疲れ様でした！そしてありがとうございました！またいつかお会いしましょう！

  2008年08月07日

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  ～第２楽章～栗林公園

  ２日目、主人は練習のため会場に缶詰め状態ですが、私は気楽なオブザーバー、午前中に大好きなウエストサイドの練習を見て｢マンボ！」な気分に浸った後は、せっかくなので名所「栗林公園」へ行ってきました。 とても広い！さらに気温は３６度！でも美しい景観と、時おり吹く風に心が癒され、歩き続けます。やがて茶室が見えてきました。冷たいお抹茶と栗林公園名物の栗まんじゅうをいただきました。 茶室には四方から涼しい風が通り、穏やかな気持ちになります。見える木々がなんとなく南国調。 スケジュールの都合で、１時半から３時頃ともっとも暑い時間だったのですが、木々の作る日陰や水の音などに涼を感じながらまわることができました。頑張って行って本当に良かったです！！

  2008年08月05日

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  うどんに始まり、うどんに終わるＪＡＯＦ高松の旅～序章～

  高松に行ってきました！８月１日から３日までジャパン・アマチュアオーケーストラフェスティバル高松に参加する主人のオマケで、オブザーバー参加です。雪国育ちで本州と北海道しか知らない私にとっては、南国への海外旅行（笑）ドキドキワクワク♪果たしてどのくらい暑いのか？？讃岐うどんは稲庭うどんに勝るのか？？もちろん本題のオケの演奏は？？などなど。しかし、何はともあれまずはうどん！ホテルのお兄さんに教えてもらった「川福」のざるうどんです。 高松の旅のすべてはここから始まったのでありました。続く！

  2008年08月04日

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  土崎港曳山まつり

  さてさて男鹿から実家土崎へ帰ったら、浴衣に着替え、いざお祭りです！東北三大祭りである「竿灯」に行くことはほとんどありませんが、子供の頃から慣れ親しんだ通称「港祭り」（土崎神明例祭曳山行事）は、よほどのことがない限り行かないと夏がやって来ません（笑） 踊っています！このお祭りは港っ子の心意気にあふれています。曳き手や囃子手は男性中心ですが、合間の踊りなどは女性が活躍しています。また触れ合い曳山では、誰でも綱を持ち一緒に山車を曳くことができます。本当に大好きなお祭りです。日曜の夜のせいもあって、とにかくすごい人！焼き鳥など串モノを食べるにも、立ち止まって写真を撮るのも大変でした（汗）にもかかわらず、ここを立ち去る前に絶対に食べなければならないものが・・・。それはババヘラ！！「ばば」が「へら」でアイスを盛るからこう名づけられたのですが、「ばば」は「ババア」と違い、悪い意味ではなく愛情ある言葉なんですよ。しかもこの業界では、より「ばば」であることがステイタスなのです！これが秋田だけの文化（？）だと知った時は驚きました（笑） こちらはかなりの熟練！盛り付けはもちろん、おしゃべりも上手！写真も慣れたものです☆トコトコ帰り道、町内に帰っていた山車の前で何とかお祭りらしい写真が撮れました。そして翌日酒田への帰り道・・・。やっぱりババヘラを食べている私でありました（笑） なんだか秋田ババヘラ紀行状態ですがf(^^;)、水族館にお祭りに、とても楽しい帰省でした(^0^)長時間運転してくれた主人と、カスベを煮て準備万端でもてなしてくれた両親に感謝します！！

  2008年07月28日

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  先週２０日（日）の午後は・・・

  男鹿水族館ＧＡＯに行っていました！今年の夏は全国的に暑いようですが、東北の日本海側は２８～３０度くらいでしょうか？この日は風もあって爽やかだったのですが、さらに、ここは気分的にも涼しい～とは言え、全身冬仕様の毛皮に覆われた白くまの豪太くんにとって、この気温は大変です（＞＜）。お客さんたちは「かわいい！」ではなく、口々に「かわいそう・・・」と言っていました。どこにいるか分かりますか？？ 水族館を出る時にアシカのポン太くんのショーが始まりました。こちらは元気です！ お姉さんとご挨拶するポン太くん。逆立ちもできちゃう！みんなを笑顔にしてくれました☆この後は、海沿いのウネウネ道を通って、お祭りの始まった実家へ。こちらの模様は、夜に弱い私の携帯写真では画像が暗く、主人から写真が転送されてきてからのお楽しみ（？）ということで・・・続く！！

  2008年07月27日

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• ＴＲＡＮＳ

  精神科医の紅谷礼子彼女の患者としてやってきた高校の同級生であり、元恋人の立原雅人そして新宿2丁目オカマバーで働く後藤参三この3人の同級生が偶然にも再会を果たす参三は紅谷の病院に入院した立原を献身的に看病する。やがて、精神を病む立原の妄想に紅谷と参三が巻き込まれていくが…。悩みながらも誰かを必要とし必要とされることを求めつづける“孤独の愛”をめぐる物語。（小耳に庄内より）開演から遅れること３０分、ドアを開けると、そこはとても不思議な世界でした。オペラでご一緒させていただいた方が出演されると聞き、初めて自分の意志で目にする演劇の世界、音楽ともダンスとも、ミュージカルとも歌舞伎ともまた異なる独特の雰囲気。はじめは少々戸惑いましたが、やがてグイグイ引き込まれ、それぞれの台詞に、表情にいろいろな思いが湧き上がってきました。「あなたのそばに私がいること　私のそばにあなたがいること　すべてはそこからはじまるのです」 愛ってせつない。でも愛ってやっぱり素晴らしい。３人の熱演に拍手をおくります！！

  2008年07月19日

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• いょっ！待ってました！ニッポンいち～☆

  子供の頃、現・団十郎が襲名するまでのドキュメンタリーを見て大変感動しました。それまで全く興味がなかったのですが、美しい衣装、爪や髪の毛まで神経が行き届いたような仕草、立ち居振る舞い、厳しい稽古に打ち込む姿、父から子へと受け継ぐ技と心に「日本にはこんな素晴らしいものがあったのか」と西洋かぶれ（？）の私は愕然としたのです。でもさすがに子供の頃は生で見る機会はなく、大人になって少々のお金と自分の時間を得てから舞台を見るようになりました。歌舞伎、実に楽しいです！難しいことは何もありません。舞に見とれ、良ければ拍手し、おもしろければ笑い、人情話に泣き、見得を切る役者にかけ声をかける・・・この運び、この間合い、音楽ともダンスともまた違った快さです。今回は中村錦之助の襲名披露、全体に明るく楽しい舞台でした。客席もお着物の方が驚くほど多く、歌舞伎座や南座よりもぐっと華やいでいる感じ！芝居中に着付けの場面があり、紐の結び方ひとつとっても、その速さ美しさに「ほぉ～」とタメ息がもれたのも納得です。まだ若い役者さんのまっすぐ清潔な芸、ベテランの自分の持ち味を出した練れた芸、子役の愛くるしさ、そして忘れちゃいけない囃し方の安定感、とても良かったです。それにしても梅玉さんは粋でしたな～(^-^)またゼヒ見に行きたいです！！

  2008年07月15日

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  ベルばら！

  「草むら～に～名も知れず～咲いている～花な～らば～♪」「バラはっバラはっ気高く～さ～い～て～♪」え～、地元広報誌でベルばら展開催を知って以来、毎日のようにフルコーラスで歌っておりました。ついでに、エンディングテーマの「愛が～苦しみぃ～なら～い～つまでも～苦しもう～♪」もフルコーラスで（笑）本当は同じく池田理代子さん作「オルフェウスの窓」の方が大好きで、漫画も全巻揃え何十回も読みましたが、やはりテレビで放映された影響は大きく、ベルばらもばっちり記憶されています。ちなみに実写版があったのをご存知ですか？？私は母と映画館に観に行きました。・・・というわけで、大きな地震があり、出かけるか迷いましたが、今日は初日！やはり行ってしまいました。館内は原画の数々、忠実に再現したオスカルドレス、劇画ムービーの上映とたまらない内容！原画はストーリーを追って展示されているので、つい読みこんでしまい、最後の方は目がウルウル・・・。そしてムービーを見ていたら不覚にも涙ポロリンしちゃいましたf(^^;)ちゃんと記念撮影用のパネルも！季節的にこの着物と帯の組み合わせは如何なものか？と思いましたが、美術館の方に「ベルばらにピッタリの帯ね」とお褒めいただき嬉しかったです(*~-~*) そして最後はお決まり（？）の戦略にしっかりはまり、グッズ購入(笑）今夜はベルばら入浴剤＆ベルばら紅茶で余韻にひたるのだ～☆

  2008年06月14日

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  天神祭

  今日は鶴岡の天神祭でした。別名「化けものまつり」、老若男女の別なく派手な長襦袢に角帯、手ぬぐいと編み笠で顔を隠し、無言のまま酒を振舞う習わしです。その昔、菅原道真公が九州太宰府に配流された時、公を慕う人々が時の権力をはばかり、姿を変え顔を隠して密かに酒を酌み交わし別れを惜しんだという言い伝えに由来しているそうです。 菅原道真公運転のためお酒を飲めない主人の代理で・・・いや、自らすすんで（？）頂戴しました（笑） お祭りの後は旧風間邸「丙申堂」へ。ここは藤沢周平原作、映画「蝉しぐれ」の撮影に使用されたことでも有名になりました。木村佳乃が演じたお福様のお部屋で撮ってみました。 そして帰りは楽しみにしていた「山のあなた　徳市の恋」へ。詳しくは明日に続きまーす☆

  2008年05月25日

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  酒田まつり

  こちらに移り住んで初めての酒田まつり。今年は創始４００年ということで、とても楽しみにしていました。まずは１９日の宵まつりです。夜の山車巡行 迫力満点の飛竜 お神輿！お囃子はどことなく京の雰囲気 　 通り両脇は美人画の絵灯篭もたくさん！　　　 黒森歌舞伎の役者さんと一緒に　 そして大雨と暴風にも負けず２０日の本祭り！ 本間家の前を通る傘をさした天狗さん　 酒田のシンボル獅子が四頭勢ぞろい 大人は雨に打たれながら、子供たちも雨がっぱを着て頑張りました！傘が折れ曲がり役立たないくらいの雨風にもかかわらず、本当にたくさんの人出。そして、囃子手、曳き手、山車や山鋒作り、頭家・・・などなど、いろいろな形でまつりに参加している老若男女の皆さんの心意気に、４００年一度も絶えたことがない祭のパワーを感じ、ちょっと胸が熱くなりました。来年は本年祭です！！

  2008年05月20日

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  その後・・・

  オルガンフェスティバルの後は「有元利夫の芸術」展開催中の致道博物館に訪れました。まずは博物館入り口にある三昧庵でランチ♪ 麦きり、ゴマ豆腐、かすべの三昧セットＢと、だだちゃ豆のアイス　とっても美味しかったです☆そしていよいよ館内へ。「博物館」と言うと、ひとつの建物のイメージですが、元々は庄内藩主酒井家の御用屋敷だったもので、敷地内には旧西田川郡役所や、多層民家、旧鶴岡警察署庁舎など、貴重な歴史的建築物が移築されています。また美しい書院造りの庭園や、庄内地方の生活文化を物語る民具など収蔵展示しており、いずれも大変興味深いものでした。 主人が楽しみにしていた有元利夫さんの絵画はまるで音楽が聴こえるよう・・・。静かに心にしみわたって、ゆったりとおだやかな時間をすごすことができました。 いい一日だったな（*^-^*)

  2008年05月18日

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  連休最終日のお出かけ

  ６日はお天気にも恵まれ、一人のんびりと気ままなお出かけを楽しんできました♪まずは以前から気になっていた「池田あきこ原画展・ダヤンのおいしいゆめから２０年」展へ。 ダヤンをはじめ表情豊かで愛嬌たっぷりの動物たちに、心がぽわわ～んとあったかに（*^-~*)そして同じ会場で、鶴岡市出身の友禅作家、犬飼千賀子さんの着物展も見ることができました！ この写真は当日のものではありませんが、見事な着物はもちろん犬飼さんの美しさにもウットリ。美術館を出ると、そのウットリの余韻とともに鶴岡へ向かいました。目的地は着物の「からくさや」さんと喫茶・和雑貨の「花うさぎ」さん。からくさやさんではお友達へのプレゼント、花うさぎさんではちょっと珍しい手ぬぐいを自分へのプレゼントとして購入。納得のお買い物ができて大満足で家路につきました。私の後、程無く帰宅した主人からのプチお土産は、ＣＭも大好きな伊右衛門のおまけ手ぬぐい（笑）何だか色々な意味でほのぼの～な連休のしめくくりとなりました。ありがとね～☆

  2008年05月07日

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  桜は散っていたけれど・・・

  みちのくの小京都・角館へ行ってきました。残念ながら、河川敷のソメイヨシノ、武家屋敷の枝垂れ桜ともにもう散っており、あいにくの雨でしたが、美しい街並みや美味しいお食事を満喫してきました。それぞれのお屋敷そのものはもちろん、お庭、展示されているお道具類も素晴らしく、思わずタメ息でした。 お誕生日に買った和傘もめでたくデビュー　　　　　　　　鎧武者と小町娘に変身できるコーナーも☆ お食事は「巴里屋」さん。和食のおまかせメニューのみですが、山菜や野菜をふんだんに使った健康的なお料理中心で、器や盛り付けもステキ！メインストリートから少々歩きますがお勧めです！ お食事の後は田町武家屋敷通りに足を伸ばし、帰りは北浦本館（安藤醸造元）の醤油ソフトクリーム（手にするなり食べてしまったため写真がないf^^;）と温泉を楽しんで家路につきました。何度目かの角館でしたが、是非また桜が咲いている頃に訪れたいな♪

  2008年04月27日

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