エマのこと
早いもので、エマが旅立ってから1ヶ月が経ちました。エマを失った悲しみは、想像していたよりはるかに大きく、いまだに抜け出せずにいます。ボランティアを長くやってきた中で、助けられなかった猫もいるし、実家の猫・独身時代に飼っていた猫たちなど、これまで猫の最期に立ち会ったことは何度かありますが、飼っていた猫たちは、みんな寿命と言ってもいい年で、黒猫のヤマト(♀)などは22歳という長寿猫でした。もちろんそのたびに悲しい思いをするのですが、今回のようにまだ若く、あっという間に亡くなったというのは本当にショックが大きく、まだ信じられない・信じたくないという思いで、なかなか整理がつけられない状態です。前の日記を書いたときに、R リョウコさんが運営してらっしゃるク、「ずっとクロタンと。」という猫の自己免疫疾患に関するHPに、リンクしていただきました。「勇敢なエマ」と紹介してくださって、涙が出てきました。今回、エマがあっという間に亡くなってしまったため、処置や薬剤名など、治療に関する詳しい経緯を書けなかったので、改めて次回の日記で、発病してからの経緯・治療内容等、書きたいと思います。猫の自己免疫疾患という、難病と闘う猫ちゃんたちのお役に、少しでも立てればと思います。