cindy alohaのわたし的スローライフ

[つぶやき。。。] カテゴリの記事

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• どうでもいいんだが。。。いや、どうでもよくない。

  楽天ブログご利用のお友達のみなさん、ちょっとお聞きしたいんですけど、トップページ開いたときに、すんごい怖いおじさんの絵が左側一番上にでてきませんか？味の素ＫＫのＣＭのようですが。あの怖いおじさん、ホントに怖くていやなんですけど。。。楽天も、ＣＭ取らなきゃいけないのはわかるんですが、あまりにもトップページにふさわしくなさ過ぎません？かわいいエマの隣にあんなオヤジが出てくると、すごいイヤなんですけど。マジで。もう少し、明るいＣＭにしてくれないかな。お願いしますよ、楽天さん。

  Feb 16, 2012

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• 男だね！相模太郎さん！

  むか～し、なんだったか忘れたけど（グロソブだったかな）、買おうかなと思ってた投信を調べるのに検索しててヒットした、相模太郎さんのブログ、「生活経済研究所～by SAGAMI TARO」。投信関係の市況分析も参考になるし、さまざまな社会問題についても的確で鋭い指摘をされているのが面白くて、たまたま同じ楽天ブログというのもあってお気に入りブログに登録させていただき、折々に読ませていただいてる。その相模太郎さん、現在北京オリンピックボイコット実行中！だそうです。「五輪はボイコットすべき！」などといいつつ、いざ始まったらばっちり観ている人もいる中、「相模さん、さすが男だねぃ～」と感心してしまった。かく言う私も五輪中継は観ていない。でもニュース観てると日本選手の情報はどうしても伝わってきてしまう。北島選手が１００ｍ平泳ぎで、世界新で金メダルを取ったんだってね。もちろん実力もすごいしすごい努力してるに決まってるだろうけど、やっぱレーザーレーサーってすごいんだね。と思ってしまいました。でも北島選手については、素直におめでとうと言わせていただきたいと思います。でも私はやっぱり五輪は観ないで、高校野球を観たいと思います。

  Aug 11, 2008

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• 肩が痛いので

  とっとと実家に逃げ帰っておりました。リハビリの先生も、「実家かえって家事から解放されて、リラックスしたほうがリハビリよりいいかもよ」と言っていたので。おかげでリラックスできたし、お母さんの手料理は最高においしかったし、初めて上方落語も観に行けたし（注１）久々にのんびりゆっくりできました。とは言え急に肩痛が治るわけでもなく、相変わらずブログ放置、続いてます。キーボードもつらいですが、マウス操作も結構キツイ。てか、慢性的な鈍痛と、着替えもままならないほど固まって動かなくなった肩のせいで軽く鬱入っちゃって、書きたいことがあっても考えがまとまらなくて書けないんです。無理すりゃなんとかキーボードは打てるんですが。ちなみにお父さんが四十肩やったときは、治るのに３年かかったんだって～。３年ですか！？私もそんくらいかかるのかな。リハビリの先生も、必ず動くようにはなるけど時間はかかるって言ってたし。この精神状態が３年も続くのか。ゲロゲロ～。てなわけで毎日鬱々としながら、「早く治らないかなぁ～。。。」とドンヨリと思う今日この頃なのでした。＊注１「大阪人のくせに、落語観に行ったことないの？」と思うかも知れませんが、私が大阪にいたころは、漫才も落語も結構テレビでやってたんですね～。なのでテレビではしょっちゅう観てたけど、生では観たことなかったんです。今回行ったのは「天満天神繁昌亭」という、新しくできた上方落語のみ演じる「定席」で、戦争によってそれまでの定席がなくなってしまって以来、初めての定席だそうで、その建設は大阪の噺家の悲願だったそうです。結構人気の寄席で、チケットがなかなか取れないんだとか。私はそんなに落語に詳しくないですが、そんな私でも知っている「時うどん」「転失気」「手水廻し」などの噺の他、上方落語といえばこの人、桂春団治が創ったと言う「いらち車」、仏師屋に入った泥棒の噺「仏師屋盗人」など、面白い噺ばかりで久しぶりに本当に楽しい時間でした。父と母が２人で行く予定だったのですが、私が突然帰ったので、父が「千葉に帰ったらしばらくそんなんも観られへんやろ」と行って譲ってくれて、母と２人で観に行ってきました。お父さん、ありがとう～。また観にいきたいな。今度は漫才がいいなぁ～。とお父さんにそれとなく言っておこう（笑）

  Jul 9, 2008

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• 実は

  右肩を痛めてしまったんです。去年の年末から少し肩の付け根が痛むなぁ、と思ってたのですが、どんどん痛みがひどくなり、とうとう春先から肩～ひじ～手の甲まで痛みが広がってしまいまい、日常生活にも支障が出てきてしまいました。。。文字を書くのもキーボードを打つのも一苦労です（＞＜）場合によっちゃあ左手一本指入力状態。実は５月に入って日記を放置気味だったのもそんなわけだったんでございます。で、とうとう４月の末ごろにはもう我慢の限界に達してしまい、整形外科に行き、５月はじめからリハビリ通ってます。トホホ。おかげでＧ．Ｗも台無しでございます。昨日はリハビリの日で、少し痛みが緩和されたのでなんとか日記を更新しましたが、今日はまた朝からイタイ。まったく、ずーーーーーーっと肩が痛いので、猫を抱っこするのも太郎クラス（5.6kg）になると大変だし寝るのも一苦労だし、何より気持ちがどよ～んとしてしまいます。というわけで、ブログ仲間の皆さまのところにはお伺いはしているのですが、コメント書けずに読み逃げ状態になってしまって申し訳ないです。ここしばらく足跡だけがついててコメント書けてない状態が続くかも知れませんが、そんなわけですのでご容赦くださいね。また肩の調子見つつ、更新したいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。。。（ＴＴ）

  May 21, 2008

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• きのう見た夢

  きのう、おかしな夢を見ました。以前の日記「六本木で猫三昧♪」で書いた友達は、普段はめったに会ったりすることはないですが、何かあると集まるとてもいい友達です。そしてみんな私がベジだってこと知ってます。で、昨夜の夢。その４人組でハワイに旅行に行くのですが、みんなで晩ご飯を食べようということになって、レストランを探してワイキキをうろうろとしています。私はてっきり普通のレストランに行くのかと思いきや、「ここはどう？」と言って連れて行かれるお店が全部ステーキハウスとかヤキトリレストラン。私、必死で「ねえねえ、○○ちゃん（友達の１人）がお勧めのレストランに行こうよ。あそこ、感じよさそうだよ～」などと抵抗を試みるものの、「そうね～」と軽く流され、最終的にこっちのステーキ屋かこっちの焼き鳥屋かどっちかにしよう、と言うことになりました。肉を食べない私、どうしようとあせっていると、友達がおもむろにステーキ屋のメニューを開いて「ほら、○○（私のこと）、メニューにアボカドのサラダがあるよ。これなら食べられるでしょ？どうする？ベジタリアンを取るの、それとも私たちの友情を取るの？！」と迫られます。追い詰められた私、そこで「割り勘にしないでくれるならステーキハウスでいいよ」というべきか（夢の中なのになんて現実的なんだ、私って　笑）、それともきっぱり肉は食べられないと言ってウォークアウェイするべきか・・・？！どうする、私？！・・・と言うところで目が覚めました。もちろん、実際には友人たちは、そんなことを迫ったりするような子達じゃありませんが。。。しかしそんな夢を見るぐらい、ベジを貫くのにストレスでも感じていたんだろうか？たしかに日本ではベジを実行するのって大変だし。。。それにしてもヘンな夢！

  Sep 11, 2007

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• 

  トホホ３連発

  昨日、２週間ぶりに海に行った私。このところ私が海に行ったときは波があまりよくなかったんだけど、昨日は胸～肩ぐらい、たま～のセットで頭ぐらいあって、地形もまあまあ良く、久しぶりに張り切ってしまい、午前３時間弱、午後２時間と年も考えずにガンガンに入ってしまったら、昨日の夜の時点でかなり足に来てしまいヘロヘロ。こんなんじゃビリーザブートキャンプに入隊できないぞ、などと思っていたら、案の定今朝起きたら見事に全身筋肉痛。二の腕から肩、胸の筋肉がすごく痛くて着替えたくても腕が上がらない状態。しかし今日は日曜日。クリスチャンの私は主日礼拝に行かなければなりません。なんとかかんとか起きて準備をし、さあ着替えて出かけようとたんすの置いてある和室に行ったら和室においてある座布団がなぜかしっとり濡れている！え？誰かがおしっこをしてる！？ひぇ～、と思いつつも時間は迫ってるし、出なきゃいけない。とにかく着替えたりしつつ、誰がしたのか考えてみた。もちろん現行犯ではないけれど、状況から考えるとどうやら犯人は太郎のようである。ほかの子はみんな、ご飯を食べておなかいっぱいになって、それぞれのお気に入りの場所で寝ていたし、おしっこは今やったばっかりの雰囲気である。太郎だけがいつものチョビチョビ食いのため、「もっとくれ～」と鳴きながらそこらをうろうろしていたので太郎以外に考えられない。とりあえずダンナに送ってもらい、礼拝に参列したはいいけどお祈りも説教もそっちのけ、なんで太郎が粗相をしてしまったのか、それが気になって気になってしょうがありません。「ご飯が気にいらなかったのかな？」とか、「最近、梅子ばっかりかわいがっていたからかな？」とか、「でももともとそんなにベタベタする子じゃないしなぁ」とか、「逆にかまいすぎたのが気にくわなかったのかな？」とか、「だけど帰ったら太郎に太郎が１番だよ、と言ってあげよう」とか、「でも粗相した後に褒めちゃったら、癖になっちゃうかな？」とか、「あの座布団、中綿が綿だから洗濯できないな～」とか、もう頭の中は太郎の（多分）粗相のことでいっぱい。今まではぜんぜんトイレ以外の場所でしたことがなくって、何か気にいらないとトイレを我慢してしまって膀胱炎になっちゃうような子だったのに、何が太郎にあったんだろうか？気を取り直して帰宅後お昼を作って食べ、座布団本体はともかくカバーを洗わなきゃいけないので、洗濯をすることに。いつもはシャワーだけなんだけど、昨日は海で疲れていたのでお風呂を沸かしたので残り湯を使って洗濯を始めたら、ナナナント！脱水ができなくなってしまった！！！！何回かスイッチを入れたり切ったりしたんだけど、ゆ～っくり回り続けるだけでまったく脱水しないどころかなんだかモーターが焦げくさくなってきたではあ～りませんか！ちょうど洗濯が終わってこれから脱水してすすぎをする段階。とうとうスイッチを押してもうんともすんとも言わなくなってしまった。これは困った。。。困ったぞ！コインランドリーに行くことも考えたけど最近のコインランドリーは洗剤が最初からセットされていて、合成洗剤だし、第１水分をたっぷり吸った洗濯物、重くて重くてしょうがない。（うちのマンションは、駐車場まで１回マンションを出て、地下まで階段で降りていかなくてはならないのです）とりあえず途中の洗濯物は後で考えるとして、洗濯機が故障してしまってはこれからの生活に支障をきたす。というわけで泣く泣く新しい洗濯機を買いに行くことに。太郎の（多分）粗相のことも考え、布団などの大物も洗えるもので、また粉石けんの使えるもの、ってことで、サンヨーの去年モデルで１０キロ仕様のものを購入。それが１番大容量で、なおかつ１年前の仕様のためダントツに安かったのだけど、予定外の出費、８万円ナリ。。。とはいえ今の洗濯機はもう１４年も使っている年代物で、実はそろそろ買い換えたいな、とは思っていた。だけど故障もなく元気に働いてくれてたし、私は基本的に家電製品はよほどのことがない限り、修理して使い続けるタイプである。でも古いモデルだと電気代とか水道代とかもかかるしやっぱり乾燥機能が欲しいな、と思って一応パンフレットとか集めていろいろ調べてはいたんだけど、私は石鹸で洗濯するので、機能とかいろいろ迷ってて、何より故障もしてないのに買い換えるのがポリシーに反しているためなかなか踏み切れなかったのが、結局故障してしまったのでとうとう買い替えとなったわけだ。まあいろいろと調べていたおかげで、いつもは迷いに迷う私だが今回は案外あっさりと決まった。とはいえやはり予定外の出費は痛いけど。。。（涙）というわけで朝からなんだかトホホな１日となってしまった。だけど途中で止まった洗濯は、明日同じマンションの友達の家で洗濯機を借りる予定だし、筋肉痛はそのうち消える。１番大きな問題は、なんといっても太郎の（多分）粗相問題である。猫が今までちゃんとおトイレができていたのに、突然粗相しだすのって、必ず理由があるんだよね。なんか気に入らないことがあったのかなぁ～。。。それらしい心当たりはないのだけどなぁ。。。太郎がしゃべってくれたらな。何があったの？太郎。。。

  Jul 22, 2007

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• セリーグもついにプレーオフ制度導入。。。

  恐れていた事態が発生してしまった。とうとうセリーグでも来年からプレーオフ制度導入が決まってしまった。ご存知の通り、パリーグではすでに導入されていて、これが結構盛り上がる、ってことらしいんだけど私的にはこの「プレイオフ制度」、どうしても納得がいかない。なんでシーズンがんばってせっかく１位になったのに、シーズンが終わって日本シリーズ進出のためにわざわざ３位のチームと試合しなきゃいけないんだ？ここでちょっと関係ないかも知れないけどメジャーリーグのプレイオフ制度について触れたいと思う。基本的にメジャーのポストシーズンと日本のとでは性質がちょっと違う。メジャーはご存知の通り、アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグの２リーグ制だけど、順位については同リーグの中で更に分かれている「地区」によって決まる。つまり試合はアリーグならアリーグの全チームとやるんだけど、（交流戦もあるけど）順位はチームの所属している東部地区、中部地区、西部地区という３つの地区でそれぞれ勝率の高いチームが地区優勝となる。日本のプロ野球に置き換えれば、雑に言えばだけど年中交流戦をやってるみたいなもんだ。で、その３つの地区優勝チームに、地区２位の３チームの中でもっとも勝率の高いチーム、「ワイルド・カード」のチームの４チームでワールド・シリーズ進出権をかけて試合をする。年中交流戦状態なので、たとえばアリーグ西地区の優勝チームより、中部地区の２位の方が勝率が高い、なんてこともあるので、「ワイルド・カード」ってもんがあるわけだ。つまり、いくらワイルドカードがあっても、基本的にプレイオフをするのはそれぞれの地区を制した優勝チーム、ってことになっている。しかし、日本のプロ野球の場合、まあ交流戦は別として、基本的にセならセ、パならパの中で試合をして、その中でもっとも勝率の高いチームがリーグ優勝となるのだから、そのチームに日本シリーズ進出権があって然るべきだ。だけどプレイオフを導入した場合、メジャーのように、同じリーグでも他地区の優勝チームと戦うんじゃなく、同リーグで３位のチームと戦うわけだ。これは一見勝率の観点から見ると、メジャーのシステムと同じことのような感じがするが、そこに「地区」があって、「地区優勝」というのがあるのとないのとじゃ天と地ほども差があると思う。だってこれじゃなんのためにシーズンがんばったんだか意味がなくなる気がする。もちろんプレイオフが導入されても、「リーグシーズン優勝」のタイトルがあることや、１位のチームは１勝のアドバンテージを持ってることなどいろいろとシーズン優勝チームに配慮がされているとは言え、日本シリーズに進出できてこその「リーグ優勝」だ。なんでシーズンでやっつけたハズの２位や３位のチームと試合をしなきゃいけないんだ？しかもメジャーみたいに４チームでやるんじゃなく、３チームでやるから１位チームはどうしても２・３位のチームの試合を待たなきゃいけない。おまけに去年は阪神も、パリーグのプレイオフを待たなきゃいけなかった。これはこれで不公平なので、なんとしてでも是正して欲しかったんだけど、かといってセリーグでのプレイオフ導入なんて論外だった。私的に。なんとかかんとかプロ野球離れを阻止したい意向なんだろうケド、私だったらそれならドラフトの完全ウェーバー制を導入したり、もっと選手の移籍を自由にしたりしてチーム力や人気選手の均衡化を図り、シーズンそのものを盛り上げるほうがよっぽどすっきりしてていいような気がする。自分のひいきチームだけど、たとえば阪神や巨人みたいに監督は絶対に生え抜きじゃないとだめ、とか、まあ谷町の声もあるんだろうけど、そんなこといまどき言ってる場合じゃないだろう～、もうネームバリューや伝統だけではファンが集まらないよ。と思う。ま、阪神は別格だけど（笑）なんせ私のように、阪神ファンはＤＮＡレベルで決まっているのでチーム力がどうのとか、試合内容がどうのとかあんまり関係ないし。でも今の千葉マリンズなんか見てるとほんとにそう思う。いや、ロッテも伝統のあるチームだけどね。というわけでプレイオフが導入されたら、ポストシーズンは盛り上がるかも知れないけどその分シーズンの熱はちょっとトーンダウンしちゃうんじゃないかな。って思っちゃう今日この頃、なんとかしてやめてくれないかな、としつこく思ってる私がいるのでした。あ、でも交流戦の導入はとてもよかったと思ってます。結構盛り上がるし面白くてしょうがなかったし、近くのマリンスタジアムで阪神戦が観られるようになったし（笑）パリーグの選手も覚えられたし（笑）

  Oct 2, 2006

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• 歩道チャリンコとの戦い。

  今日、昼過ぎに買い物に出かけたらどこからともなくかすかな金木犀の香りが漂ってきた。マンションの敷地に２～３本生えている木を見に行ったところ、つぼみが今にも咲きそうに膨らんでいる。あ～、もう秋なんだなぁ。。何に季節感を感じるかは人それぞれだけど、私の場合はこの金木犀と、部屋に差し込んでくる日光で太郎が日向ぼっこを始めると「秋だなぁ～」って感じる。虫の声は、お盆を過ぎるともう夜には虫は鳴き始めるけど、その頃はまだ日中はアブラゼミはミンミンだし残暑も厳しく、虫が鳴き始めても「秋だな」って気はあんまりしない。でも金木犀の、かすかな甘酸っぱい香りをかぐとしみじみ秋を実感して、夏が大好きな私はもの悲しくなるとともに冬物の編み物の準備のために毛糸屋さんに走ったりする。と言うわけで今日もなんとなく悲しみにくれつつ買い物に向かったわけだが、私の近所には歩いていける距離にスーパーが５箇所もある。すごいスーパー銀座状態だ（笑）一番近いところはうちのマンションの、道路を挟んですぐ向かいにあるんだけど、いつも運動をかねて歩いて７分ぐらいのスーパーに行く。そこまでの道は緩やかな坂になっていて、行きは上り、帰りはくだりになる。道路は片側２車線の、比較的大きな道だが車量は少ない。で、道路の脇にはその道路と同じぐらいの幅の歩道があって、歩道の両脇には芝生が植えてある。歩道が広くて車道から道路わきの建物までの距離が長いのがなんとなく外国の風景みたくて気に入ってる。で、今日の千葉は天気もカラッと晴れていて、金木犀の香りに見送られて悲しくも気持ちよく歩いてたんだけど向かいからすごい勢いでチャリがやってきた。向こうから来ると言うことは下りなので、チャリも自然とスピードがつく。これが結構危ない。こういう人たちは知ってるのか知らないのかわからないけど日本の道路交通法では「チャリ通行可」の標識があるところ以外、チャリは歩道を通ってはいけないことになっている。にもかかわらず、チャリってすごく威張ってる。後ろからやってきたときは「どけ！」といわんばかりにチリンチリンとベルを鳴らしまくる。この間は朝、バス停でバス待ちしてたんだけど、バス待ちの列ってどうしても自然と歩道に広がってしまうんだけど、そのときオバサンがチャリに乗ってやってきた。例によってチリンチリンと鳴らし、しかも「危ないですよ！」などと言いながら「ジャマ」だと言わんばかりに減速もせずに通り過ぎて行き、バス待ちの人が避けるような状態だ。このときばかりはさすがに頭に来た私、「チャリは歩道を通っちゃいけないんですよ、オバサン！！！」と言ってあげました。私ってばなんて親切なんでしょう（笑）サイクラーの人たちなんかはちゃんとそういうマナーをわきまえているので、絶対歩道を走ったりしないんだけど、車道を突っ走っているのを見ても、うちの近所の道路は道幅も結構あるし車量も少ないので、そんなに危険じゃない。とは言え子供なんかは危ないので歩道を走ってもしょうがないかな、とは思う。でもチャリって結構危険で、全速力のチャリにぶつかられると車にはねられるのと同じぐらいのインパクトがある。しかもそれが歩行者の聖域、歩道を突っ走ってくるんだから危ないったらありゃしない。特にちっちゃい子供は突然横に走り出したりするのですごく危険だ。前もそんな状態で、後ろから突っ走ってきたチャリに、ヨチヨチ歩きの女の子がはねられそうになってた。この間なんかは、大人３人分ぐらいの幅の歩道で、若い女の子の乗ったチャリが２台、横に並んでしゃべりながら向かいから走ってきた。その日は軽い雨で、私とダンナは横に並んで傘を差していたので絶対にすれ違いできない。でも私はチャリに道を譲る気はサラサラないのでそのまままっすぐ突進（徒歩だけど　笑）したところ、傘が女の子に引っかかった。しょうがない。１００％チャリが悪い。法律違反の上に、マナーまでなっちゃいない。でしょうがなく（？）「チャリは歩道を走っちゃいけないけど、せめて走るんなら横並びは止めて、歩行者のジャマにならないようにしなさい」と説教までしてあげました。私ってばなんて大人なんでしょう（笑）杓子定規に「道交法違反だ！」なんていうのもなんだけど、せめて「歩道は走っちゃいけない」ことをわきまえて、我が物顔で、全速力で「チリンチリン」鳴らしながらじゃなく、もう少し奥ゆかしく歩道を走って欲しいと思う。自転車もスピードが出ていると、マジでぶつかられるとへたすりゃ死ぬ。本当に危ない乗り物だ。というわけで歩道チャリと私の戦いは明日も続くのでした（笑）

  Sep 20, 2006

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  「友人」ということ

  最近、つぶやき系が多いな、私。まあもとより大してユーモアのセンスもなく、思うことをダラダラ書く傾向のある私、今回も長文でつぶやいてしまいました。スマソ。。。私には会社で仲の言い友達が２人いて、仮にＬ子さんとＭ子さんとする。この間こんなことがあった。私たち３人はとても仲がいいんだけど、Ｌ子が、まあ長年積もった細かいこともあり、ある事をきっかけに、とうとうＭ子に切れてしまった。だがそのことを直接Ｍ子には言わず、「もういい。もうかかわらない。もう話さない」と、まあいわゆるシカト状態になってしまった。理由を聞くと、彼女の気持ちはわからなくはない。ところで私たちは会社でお昼も一緒に食べる仲なので、Ｌ子の変化にＭ子が気が付かないわけはない。「最近Ｌ子の様子が変なんだけど。。。」とＭ子からも相談を受けだのだがＭ子もひょっとしたらこのことかな、と心当たりが合って（まさにそれがＬ子の切れた原因なんだけど）話を聞いてみるとＭ子のいうことにも一理ある。まあ私は間に挟まってサンドイッチ状態になったわけだが、仲のよい友達がこじれてしまうのはとても残念なので「なんとかしたい」という気持ちはあったが、こういうことは当人同士で解決する問題で、私はお互いに言いたいことを聞いてあげるクッション役に徹することにした。過去に同じようなことで、間に立って一方に意見をしたときに、私は極力客観的に意見をしたつもりだったのだが火に油を注ぐ結果となり、「なんで○子の肩をもつのよ！大体あんただって気に入らなかったのよ！」となって大喧嘩に発展してしまい、修復不可能な状態に陥ったことがあるからだ。他人のケンカに巻き込まれ、自分の友達を失うのはバカバカしい。ところで私がＬ子の立場で、Ｍ子のしたことに頭にきたり、ひどく傷ついたりした場合、私は極力自分の気持ちを直接Ｍ子に伝えることにしている。共感してくれるであろう第３者に話を聞いてもらうのはとても気分が落ち着くのでもちろん私も「ちょっと聞いてよ！」って友達に話もするのだが、それが直接Ｍ子との関係改善につながらないだろう、と思うのと、何よりＭ子はきっとそんな気はまったくなくて、私が傷ついてることに気づいてないケースが多いだろう、と思うから、別の友人に相談しつつ、本人にも伝えるようにしている。人間って価値観や、生きてきた環境が違うから、何に過敏に反応するかは人それぞれだ。それにひょっとしたら相手にも、私に思うことがありそうするだけの理由があったのかもしれない。それを私に伝える機会もなく、ただシカトされるのはアンフェアだと思うのだ。どうでもよい人ならそれこそそのままフェイドアウトしちゃえばいいんだけど、そこには「大事な友達なのだから、ちゃんと話をして友達に戻りたい。そしてより仲良くなりたい」という思いがある。そして私の場合、Ｍ子に「そんなつもりはなかったのよ。これこれこういう理由でああいうことを言ったの。でもそれがあなたを傷つけたんだったら謝る。ゴメンネ。」と言ってもらえれば、それで大概は解決し、元に戻れる。現に今、もっとも仲のいい数人の友達とは、過去に数回のケンカをしているが（笑）今ももっともいい友人であることには変りはない。もちろん私もＬ子の立場だけでなく、Ｍ子の立場になった経験もある（ぜんぜん別の友達だが）。私はきっと、彼女は何か私のしたことか言ったことにに怒ってるんだな、と思ったが、何が理由かさっぱりわからない。謝って、もう一度仲良くなりたいと思うものの、何もわからずめくらめっぽうに謝るのもなんだし、「何か気に入らないことがあった？」と聞くのも苦手だ。何が気に入らなかったのか言ってくれれば謝ることもできるのに、急によそよそしくされるなんて。。。と悲しい思いをしたことがある。日本人は（別に欧米かぶれしてるわけじゃないが）往々にして、自分の気持ち、特にいやなことを相手に伝えるのは苦手な傾向がある。私も日本人なのでもちろんそうだ。でも過去に、私がある友人にムカついて相手をシカトして、そのまま相手がフェイドアウトしちゃったときもやはり悲しかった。そして後悔した。そういう経験を踏まえて、自分が傷ついたときはきちんと相手に伝えよう、と思うようになった。そしてもしそう言って、相手から何のレスポンスもなければ結局相手は私のことを友人だとは思ってなかったということだ。これはこれで悲しいが、でも少なくとも、お互いもやもやとしたままなんとなく自然消滅するよりは、すっきりしてていい気がする。しかし、人間関係って難しいね。でもだから人間が好きなのかもね。。。仲良しの梅子とひとみ、でもムカついたら猫パンチとキックかまして終わり。あとは仲良く一緒にお寝んね。人間って、なかなかこんな風に行かないのよね～。見習いたいもんです。

  Jun 26, 2006

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• 権利の問題、リスクの問題

  昔、まだエイズが今ほど認知度が高くなかったころ、こんなニュースがあった。ある会社員が、会社の健康診断でＨＩＶキャリアであることがわかった。検査結果は本人に告げられる前に、会社の社長に連絡された。会社員は社長に呼ばれ、「君はエイズだよ」と告げられた。そして彼は、それを理由に会社を解雇された。会社員は会社を相手に、不当解雇であるとして裁判を起こした。同時に医療的な配慮、心理的なケアがまったくない状況でＨＩＶキャリアであると告げられた精神的苦痛に対して、慰謝料請求の訴えも起こした。会社の社長がその後、テレビのインタビューに答え、「確かに彼にはすまないことをしたかもしれない。でも自分は会社の社長として、社員を守る義務がある。他の社員に感染の危険がある以上、社員たちを守るためにやむを得ず下した苦渋の決断だった。その自分の判断はまちがってなかったと思う」と述べた。一連の出来事が、この会社員とその家族に与えた苦痛は計り知れない。しかし社長の言うことも理解できなくはない。非常に微妙な問題だ。でもこの最悪のシナリオは、避けられなかったのだろうか。たとえば社長が、彼に解雇を告げる前に、ＨＩＶキャリアについてもっとしっかり勉強していたら。また、いきなり社長室に呼び出され、医療についてまったくの素人である社長が告知するのではなく、きちんとした精神的なケアが受けられる状況で専門医が告知をしていたら。そうすれば状況はもっと変っていたかもしれない。だが、もし社長がしっかりした知識を持っていて、病気に対する理解をもち、彼を雇い続けたとして、他の従業員に対してはどう対応するのだろうか。もちろん個人情報なので、彼がＨＩＶキャリアであることを社長は他の社員には告げられない。だけど逆に、会社員自身が望み、キャリアであることをカミングアウトしたとしたら、今より認知度が低かった時代に従来どおり勤務できたのだろうか。これは権利とリスクの問題だ。それにプライバシー、無知の問題が絡み、更に複雑になる。ＨＩＶ感染者にも、非感染者と同様、すべての権利がある。だがリスクの問題も忘れてはならない。問題は、「いかに不要な精神的な苦痛を軽減できるか」が大切なんだと思う。彼が受けるであろう精神的ダメージを考慮することなく「残念だが君はエイズだから他の社員のために会社を辞めてもらわざるを得ない」、これはあまりにも残酷だ。繰り返しになるが、彼が受けたであろうショックは計り知れない。またそれを知った家族の心痛も、同様に想像を絶する。会社員はインタビューに答え、「自身がキャリアであると知ったことより、そのような状況で無神経な告知をされたことの方がつらかった」と語った。ＨＩＶキャリアである、それだけでさまざまな機会が閉ざされる、それだけは避けなければならない。ある知り合いは、当時このニュースを聞いて、「社長の判断は当然だね」と言っていた。私は大変違和感を感じだが、それは当時ではしょうがなかったのかも知れない。でも実は、今でもこういうことはたくさんあるのかもしれない。残念ながらその後、裁判がどうなったかはうろ覚えだが、確か会社員の主張が認められたのだったと思う。もっとも大切なのはリスクも含めて「知る」こと。それに尽きると思う。腫れ物を触るような扱いはかえって傷つける結果となるが、「知る」ことにより、本当のノーマライゼイションが実現しうると思う。

  Jun 22, 2006

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  がんばれニッポン！

  ありゃりゃ、ホントにスコアレスドローになっちゃったよ。でも今回は、４－４－２にシステム変更したおかげでだーい好きなオガが先発したのでよしとしよう。ニッポン、ブラジル戦、がんばれ～！！！ところですごく遅くなっちゃったんだけど、２ヶ月ほど前（遅すぎだってば）に日記に書いたカリンのデキモノの検査、無事良性でした。ところが残念なことに昨日、タマちゃんの検査がＦＩＰ－、ＦＩＶ＋という結果が出ました。。。でも私も天寿をまっとうしたＦＩＶの子を看取ったことあるし、一般に「猫エイズ」という名で知られているため怖い、というイメージがあるのですがちゃんとした知識を持っていればＦＩＶは怖い病気ではないんです。こちらに詳しく書いてあります　　　↓人間のＨＩＶと一緒で感染力もとても弱く、白血病・腹膜炎の恐ろしさに比べると格段に扱いやすいのです。引き続き里親さん、一時保護主さんを募集していますのでどうかよろしくお願いいたします。なんだかとりとめない話になってしまいました。今日はいろんなことが頭をグルグルしちゃってます。とても元気なタマちゃん。はやく優しい家族が見付かりますように。。。

  Jun 19, 2006

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• 日本、予選リーグ突破は？！

  いや～、マジ参りました。オーストラリア戦。サッカーキチのダンナ、文字通りテレビの前５０センチぐらいのところで正座状態で観戦していたが、最後は硬直。ショックのあまり朝まで眠れなかったそうだしかしあそこまで一気に、何がなんだかわかんないうちに３点入れられちゃうともうどうでも良くなってきますわな巷ではジーコの不可解な交代に批判の声もあがってますが、（いや、確かにこの交代は？だった。今までやったことない交代だったし、あそこでヤナギを替えるんだったら玉田じゃないかな～、と）でも私はジーコ大好きなんで、それはなにも言うまい。実際に試合をするのは監督じゃなく選手なんだし。もうこうなったらクロアチア戦、全員ゴール前で横一列に並んでサンドバッグ状態で９０分耐えてでも、ぜひスコアレスドローに持ち込んで欲しいもんである。ブラジルがもし２勝して突破を決めてれば、ひょっとして「神様」の名誉のために負けてくれないかな～？なんてひそかに淡い期待をしたりなんかして。ところであんまり関係ないんだけど、楽天ゴールデンイーグルスのユニフォームの胸のマーク、なんで「モ」なんだろう～、ってずっと疑問だったんだけど、今日中継見てて、「あ！イーグルスのＥだったのね。」ということにやっと気づいたダンナに言ったら「イーグルスで『モ』のわけねえだろ～。だいたい『モ』ってなんだよ、『モ』って」とものすごいバカにされた。ちょっち悔しい。でも阪神勝ったからいいんだも～ん。だけどどう見ても「モ」に見えるよ、やっぱ、あれ。

  Jun 14, 2006

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  村上氏、タイホ直前記者会見。

  最近、こまめに日記を更新してるな、私。フルタイムで働く主婦としては、なかなかにマメだなぁ、と自分で自分を褒めたい心境である（笑）さて。今日は「cindy alohaのファストでスローなハワイアン・レシピ」なんてのを書こうかと思ってたのですが、ムカついたのと旬ネタなので先にこちらを。ムカついたら即出したほうが健康にもいいし（笑）村上氏がとうとうというか、やっとというかタイホされました。そして異例の逮捕直前記者会見。なんだか相変わらず、頭はいいんだろうけどおかしなこと言ってましたね。曰く、「私が嫌われるのは、むちゃくちゃ稼いだからでしょ。」違うよ。あんたが嫌いなのは、「むちゃくちゃ」稼いだからじゃなく、「あくどく」稼いだからだよ。確かに金持ちに同情するのは難しいが（笑）金持ちみんなが嫌われるわけじゃない。たとえば稼いだ桁が違うかも知れないけど、息子さんを拒食症で失い、世の中の拒食症になる子を救いたい、と「痩せたい人は食べなさい」をヒットさせた鈴木園子さん。詳しくは知らないので本当はどういう人かわからないけど、それが本当なら、すばらしい信念に基づいて一生懸命努力した帰結としてお金が儲かるのはいいことだ。曰く、「一生懸命稼いでえらいぞと、税金一杯払ってえらいぞ、となんで褒めてもらえないのか？」冗談言ってんだろうか？そもそも誰に褒めてほしいの？総理大臣？公費を着服する官僚？パンピーは高納に感謝なんかしないぞ。普通。だって自分たちも少ない給料からむしり取られてるわりには「自分たちのために使われてる」感がないもん。それよりも公務員たちに褒められるべきは、毎日地道にこつこつと働き、少ないお給料から無理やり税金を源泉徴収され、払いすぎたぶんはあとでしか返してもらえないサラリーマンをはじめとする一般ピーポーだ。そして公僕たる人々（検察とか）には、そういう人たちのために一生懸命働いてもらわないと困る。税金一杯払ってる人（しかもあくどく稼いで）に手心加えたり、高額納税者のためにも一生懸命働くぞ～、なんて気持ちになられたんじゃ、世も末だ。国家はサービス業じゃないんだから、納税者には額にかかわらず、平等に感謝してもらわないと困る。あの人、もっとスマートな人なのかと思ってた。（阪神株買い占めるまでは）でも案外、ホリエモンと変らないんだな。ま、彼が逮捕されたところで私の生活にはたいして影響もないんだけど。唯一の心配は、阪神株がどうなるのか？！ってことぐらいかな（笑）「とりあえず、私たちはメシ食えればいいっす」ｂｙ梅子＊なぜかいつもひとみだけが反対向いてご飯を食べる（笑）

  Jun 6, 2006

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  「大変」なこと

  この間、会社で仕事さぼって（笑）新聞読んでたら、相談コーナーみたいな欄があった。めったに読まないんだけど、スポーツ欄も三面記事も市況情報も読み尽くしちゃったので何気に目を通してみた。相談者は２０代の女性で、「自分のとても尊敬していた上司がまだ５０代という若さでガンでなくなった、それ以来人はどうせ死ぬのだから、一生懸命生きても無意味だという気がしてきた、自分は家族がいて、恵まれた環境だと思うが人生に意味が見出せないでいる」というような内容だった。それに対して、室井佑月とかいう、作家（？）だかなんだかよくわからないけど、フ○テレビのとくダネ！でコメンテーターしてる人が「世の中には食べるのに困ってる人はじめ、もっともっと大変な人が一杯いる、自分は恵まれてると思うならまずそれに感謝してはどうか、尊敬している上司が亡くなって悲しいのはわかるがだから人生がどうでもよくなった、というのはお嬢さんの感傷だ」というような回答をしていた。つらい思いをしている人に対して、もっとつらい人がいるからあなたはいいほうよ、というのは慰めの定番みたいな感じだけど、それって本当にそうなんだろうか。確かにそういう部分はある。世界各地で戦争が起こって、毎日のように子供が死んでいる世の中だ。激しい貧困のため、生きるのに必死で、人生の意味とか、心の豊かさとか、そんなこと考える暇もない人々が世界にはたくさんいる。それに比べれば、たとえば私のようにとりあえず平凡に毎日を過ごしている人間は感謝すべきだし、大概のことはそれよりひどいことなんてありえない。だけど思うに、「大変なこと」「つらいこと」って、たぶん人それぞれで、価値観が多様なように、同じような出来事でも、人によってはまあなんとか耐えられることだったり、ある人にとっては死んだほうがましだ、っていうぐらいつらいことだったりする場合もあるんじゃないだろうか。また、ある大きな、ショッキングな出来事に耐えられる閾値みたいなのも、人によって違うんじゃないかなと思う。それに対して、「甘えてる」とか、「もっと大変な思いをしてる人がたくさんいるんだから」とか言うのって、なんか違和感がある。それに「もっとつらい境遇の人がいるんだから」って言葉の先には結局優越感があるんじゃないだろうか。ならば比べられた人たちはいったいどうなる？それってすごく失礼なことじゃないかと思う。誰かと比べて初めて自分の価値を見出す、ってすごく情けないことだ。ありがちだけど。また彼女の場合、私は専門家じゃないからよくわからないけどたぶん、とても大切な人を失ったために、大きな喪失感を感じ、それが「人生って無意味」という思いになってるんじゃないかな、って気がする。大切な人を失ったつらさって、貧乏な人よりお金持ちの人の方が少ない、ってことはないはずだ。世の中にはひどい境遇の中で、必死で生きている人達がいる。それはこれだけ情報化が進んだ今の日本では、具体的には知らなくても、漠然となら多くの人が知っていることじゃないだろうか。私も普段は、そういうことに対して何かできないかな、っていつも考えている。でももし私にとって、どうしようもなくつらい経験をしたときに、果たしてそのことを思い出して自分の境遇に感謝し、つらい気持ちを乗り越えられるかどうか。相談者の彼女が上司の死という大きな悲しみを乗り越え、前向きに生きてくれるよう祈るばかりだ。と、人生に後ろ向きな私が言うのもなんなんだが（笑）脱力系キャラの太郎。君にも君の悩みがあるんだよな。。。

  Jun 1, 2006

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• とうとうはじめてみました

  思えば「ホームページが作りたい！」と思い立ち、でもナントカ言語とかわかんないし～などと思いつつ、友達がやってた楽天のＨＰを真似っこしてこれを立ち上げたのはいったい何年前のことやら。表紙だけ作ってほったらかし。私らしいと言えば私らしい（笑）とにかく何事にもスローな私。しかし、いまやブログ大全盛の時代。しかも、私より○才も年上で、「ねえねえ、パソコンってどおやるのぉ～？」と、私が手取り足取り教えてあげたあの人が、いまや立派なブロガーとなってるではないか！しかもそのブログ、結構人気なんである。むむむ。。。出遅れてはイカン。と、こそこそと編集なんかしてみたはいいが、う～ん、表紙に写真を載せたいけどやり方がわからん。困った。。。ま、いっか。とりあえずやってるうちにわかるでしょう（笑）と、とりあえずはじめてみました。趣味のマリンスポーツで自然に接する機会の多い私、そんな私がある日目覚めたスローライフ。猫たちとの生活。日々のぼやき。そんなことをつらつらと書いてみたいと思います。よろしくお願いします。。。

  Apr 11, 2006

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