4年修行の先
みなさま、明けましておめでとうございます!4年間修行をすると掲げて、“自分の納得”最優先に自分の引き出しをつくり、うめていくことを行い、4年がこようとしています。定住財団では、地域に暮らす人々のために自分は何ができるかを模索し、自分の経験したことしか、できないということがわかりました。松江をラクロスの街にしようプロジェクトでは、1つのスポーツの価値を高め、文化やコミュニケーションのツールとしてのラクロスのあり方を模索しました。たくさんの人が動いてくださる島根の暖かさを実感。うらじゃ1年目では、壮大なビジョンを掲げ、それに向けて、1年1年トライ&エラーして、街の文化を創っていく様を見せていただきました。有名塾では、プロデュースするってことは、既存のものを少しだけ前に進めるということを教わりました。ベクトルでは、無理をすることが誰の得にもならない。地に足をつけることの重要性について身をもって体験しました。インドでは、常識・ものの見方を心地よくひっくりかえされました。花屋さんのバイトでは、いいお客様ばかりで、“花を愛する心”は、人を豊かにすること、豊かさは、生きていくには不必要なものから得られる必要なものと知りました。フードコーディネーターの学校では、食に対して、自分が興味を持っているのは、食を文化として捉える、食卓空間だと分かりました。誰とどんな話をしながら、どんなところで食べるのか。それが、人の心をどう豊かにするのか。うらじゃ2年目では、若者を信じ、任せて、それを後ろで見守るかっこいい大人の生き様を見せていただきました。そして、街が豊かになっていく様子を実感として見届けることができました。武者行列では、一流の演出・こだわりを、ものづくりをしたものの心が空間の空気をつくっていくことを体感させていただきました。きもの都プロジェクトでは、育ててもらった松江の街の中で、自分が頭に描いたビジョンを実現することができ、そして、それを“引き継ぐ”経験をしました。ニューカレドニアでは、食べて、飲んで、歌って、踊る世界共通に人間の根幹にある“生活”と“娯楽”の原点を感じました。ドリプラでは、人が描いた夢を翻訳し、具現化する経験をしました。人の心に伝わるプレゼンテーションを会場すべてで再現する。自分の軸をつくることまちづくり空間づくりチームづくり私が関わってきた“ものづくり”とは、人がいる空間を目には見えない部分でつくることです。そして、次のステップでは、1年かけて、これまで学んだことを家族にどう集約できるか、“橋”をつくっていこうと思います。大きく描いたものは、足下から行動し、創っていく。Think globally,Act locallyたくさんの師匠の下で学ばせていただき、たくさんの人にモチベーションをあげてもらいました。誰かが私の役に立ってくれたように、私も誰かの役に立てるよう挑戦を続けたいです。今年もよろしくお願いいたします。3年前の1月1日の日記→8年連続のおめでとうコール2年前の1月1日の日記→9年連続のおめでとうコール1年前の1月1日の日記→初詣