新しい自転車のために
長女が、新しい自転車を買うことに。しかし、ただ買い与えて、楽しむことにひっかかりが。だって、また、背が高くなったら、妹にあげてまた新しい自転車を買ってと繰り返すんだよね。うーんそうか!ひっかかりは、彼女が1歳の誕生日に買ってもらった三輪車に対してだ!新しい自転車が手に入れば、これまでの三輪車が不要になる。その不要になったら、次!の前に、使わなくなったけど、これまで楽しませてくれた三輪車への感謝を持って、手放してほしいと思いました。三輪車をありがとうの気持ちでぴかぴかにしたら、自転車を買うことにしました。幼稚園帰りはお友達と遊びたがるのですが、今日はお友達と約束せず、まっすぐに帰り、いちばんに掃除を始めました。ちゃんと感謝をもって、別れる。モノが当たり前に手に入る時代そのモノが手に入るまでにはたくさんの人が汗水を流して開発、販売、労働、購買がある。そんな流れが想像できるよう掃除を通して、お話しできたので気持ち良く新しい自転車を買いに行けました。そして、ピカピカになった三輪車は妹へ譲られました。