社会貢献の方法
献血って行かれますか?わが息子の趣味のひとつ(?)に献血があります。そうなんですよ。献血が趣味~?なんですよ。献血は成分献血で一ヶ月に一回から二回が限度らしく当然彼はその限度枠いっぱいまで献血してます(笑)特に彼はサイトメガロウィルスに感染していない珍しい血だとかで、献血者登録してるそうです。ほとんどの人はこのウィルスに感染していると言われています。肺、消化管、肝臓などに住み着いているウィルスで、普段は現れないそうですが、ガンや、臓器移植をしたときなど極端に免疫力が落ちたときに発症するそうです。だから、サイトメガロウィルスに感染していない血液が必要な患者さんがいらっしゃると、営業の人から電話がかかってきてお呼び出しされるそうです。献血ルームに営業の人がいるってのも驚きだったし、わが息子がそのウィルスに感染していないのも驚きだったのです。幼いころ、風疹とはしかと髄膜炎を併発したこともあったのに。生傷絶えず、救急車のお世話になったことも2度、3度。ただ、前世はとかげか?と思うくらいに再生能力が高いんですよ。生つめはがしても、二日目には薄皮が張り始めて、お医者さんが薄皮だと思わずはがそうとしたくらいですから。骨折したときも早くて先生が君の骨の再生は異常なほど早い・・・学会で発表させてくれ!なんておっしゃったり・・・。そして、当然のことながら、彼は献血のシステムにはかなり詳しい。そして、どこの献血ルームがきれいだとか、広いとか愛想がいいとか・・・けっこうマニアックなんです。からだの健康診断にもなるしと有効活用してるようです。私の友達にも「献血行ってますか?」が挨拶代わりですから。献血に行く前には「あぁ・・血管が張ってきた・・・」なんて言うんです。まるで、授乳してるお母さんのお乳が張るみたいなもん?ちなみに私は渡英したことから献血は生涯できないらしい。今のところのルールでは・・・。(ほんとかな・・・?)今日も台風の雨風が残る中、献血の営業の方からのお呼び出しで血を抜いてもらいに行きました。人様のお役に立ててるんですから、それはそれで素晴らしいこと。彼のからだは献血用にできているのかも・・・。社会貢献してるってことでしょうかね。