ただ，真っ直ぐに～教育に生きる～

[雑感] カテゴリの記事

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• 今日は文化の日。しかし・・・

  実は、勤めている会社では、暦の上での祝日は関係ないんです。つまり、祝日は平日扱いで、勤務日なんです。ただ、カジュアルな格好が許されているのが救いですが。思うことがいくつかあります。●「祝日が休みじゃない！え～」という思い、馴れるとなんとも感じなくなります（苦笑）。「ハッピーマンデー法」（←法律の名称まで覚えていますか？皆さん＾＾）により、話題が盛り上がる「土～月の３連休」ですが、最初は「何か世間はいいなあ…」と感じていましたが、今では何とも思わなくなりました。馴れって怖いですね。●カジュアルな服装でずっと勤務したいなあ。労働効率が全然違います。カジュアルの方がペースが上がり、労働生産性も良いから、会社としてもその方がいいと思うんですけどね。そもそも、カジュアルが×とされるのは「フォーマルじゃないと不快」という人の存在を前提としていますよね。でも、組織であれば、労働生産性の最大化が大切なわけですから、「フォーマルじゃないと不快」と言う人がマイノリティーになり、それで生産性を落としているのであれば、ずっとカジュアルでいいのではないでしょうかね。もちろん、今までは「公私をしっかり区別するためにフォーマル」という理由もあったのでしょうが。ＩＴ関連の企業は、ほとんどカジュアルですよね。効率を求め、時代の流れについていくべき、という考えが強い集団であれば、そういう風土になるのかもしれません。●勤務上平日扱いであっても世間は休日。運動会などの地域行事を抱える会社の同僚に気遣える自分でありたい。そして、そんな会社であってほしい。

  2004.11.03

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• 明日から１１月。＋αの自分になれることを祈りつつ…。

  １０月前半は，かなり良いスタートが切れたのですが，中旬以降，あまり良いことがありませんでした。しかも，外的要因ではなく，内的要因がほとんどで，すべてはすべて，自分の未熟さが招いたこと。最後にはそれが肉体的にも影響して，ダウンすることに…。勉強したい，本を読みたいと思っていたことができない。体調が少し戻っても，「無理したらいけない」という気持ちもどこかにあり，いつも以上にヤルキが出ない。前に進んでいる自分がいないので，周りにも＋αのものを提供できない。。。仕事にも集中できない。。。そんな自分が嫌になる，という悪循環でした。終わったことを悔やんでいても仕方がない，とは思いながら引きずってしまっている自分がいて。こんな状態のとき，必然的にやってくる「区切り」はいいものですね。言うまでもなく，暦上の「月」の区切りです。自分で区切れないものに，外からの力で区切る力を与えてくれますので。昔の人は，そんなことを考えて「暦」を作ったのかな，とさえ思うくらい…。この楽天日記だけでも，いろいろな人からコメントを頂きました。本当に感謝しております。それに応えるには，前に進む自分をまず作っていくこと。そして，自分が＋αになった後には＋αを与えることができる自分になること。気持ちだけではなく，実践！今日からいろいろやろうと思っていたのですが，さすがにパワー不足で，ちょっとちんたらしてしまいました。でも，「ま，そんな日もあっていいか」と思える自分が戻ってきたような気がします。（そう思える余裕のある自分すらいなかったですからね）明日はどんな日になるでしょう。楽しみにしています。

  2004.10.31

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• 台風一過

  大変な被害をもたらした台風が過ぎ去りました。今回の台風で大きな被害にあった兵庫県豊岡市。知り合いの実家が豊岡市なので，なんとも心配です。心配したときに，人が取る行動は２つあります。（１）「心配しているから」電話するなどの行動を起こす（２）「心配しているから」あえて構わないで無事を祈るどちらも「心配しているから」という気持ちから起こる反応ですが行動の種類は全く別物となります。TVのニュースを見ていたのですが，豊岡市内のかばんを作っている業者に電話がかかるシーンが映されていました。業者の人は「心配な気持ちで電話をかけてくる人をほっておくことはできなくて…」と言いながら，電話に応対していました。電話をかける人は，（１）の心境で電話をかけているでしょう。そして受けている人は，その気持ちをありがたいと思っています。これで気持ちの良い意志の疎通ができれば，それは一つのいいつながりかと思います。しかし，実際，電話を取らなければいけない時間が必要です。意思疎通が取れていればいいのですが，時間的・精神的な余裕がない場合は，電話を一回一回取るという行為が，大変面倒なことになります。だから，（２）のスタンスが大切なこともありますよね。自分は田舎の出身なのですが，田舎では（１）のパターンを取る人の割合が大変多いと感じております。「構ってあげる」文化，「構われたい」文化…そんな世界なのかもしれません。しかし，そんな文化ではない地域も世の中には数多あります。「こんなに心配してあげているのに」という気持ちがお仕着せにならないよう，常に注意すべきではないでしょうか。行動を起こすより，起こさない勇気…そういうのが必要なときもあります。時と場合と，相手と地域と。うまく使い分けてほしいと感じます。本音を言えば，前出のTVのようなシーンではやはり電話をかけないほうが親切ではないか，と思ってしまいます。落ち着いた頃に声を届ければいいのですから。。。

  2004.10.22

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• メールでの表現

  16日にセミナーに出席し、何人もの方と名刺交換をさせていただいたので、今日はただでさえ多いメールが更に多くなっていました。（メールボックスを明けたら300件以上…まあ、そのうちのほとんどは、研究用に取っているメルマガその他ではあるんですが）そんな方々からのメールの文面を見ると、「この人とはつながっていたいな、いつまでも…」と思える方と「ただの営業じゃん、これ」と思える方と、両極端です。（その中間で、「とりいそぎご挨拶まで」という方もいらっしゃいます。このような簡単なメールを下さる方も、大変丁寧だな、という感想を持ちます）前者の方は、その場での私の挙動や考え方にちょこっと触れたコメントが必ずあります。「温和な方という印象を持ちました」「いつまでも前向きに進んで下さいね」お世辞かもしれませんが（笑）、たとえお世辞であっても、自分のことを見て、話してくれているんだ…と感じると、大変嬉しくなります。そして、このような方は、人を大切にしますから、つながっていたいな、という気持ちが強くなるわけです。一方で後者の方。「きっと私たち、相性合いますよ！またご連絡下さい！」→勝手に決めるなって。。。「次に東京来るのはいつですか？是非会いましょう！」→他にも会いたい人は山ほどいるって。。。完全な自己都合。相手にどのように思われたか、何もわかっていませんよね。得てしてこういう方は、名刺を配るだけ配って、いかにも「昨日の機会を大切にしたいです！」みたいな感じでメールを送ってきます。こっちはほとんど、その人の印象が残っていないのに。（土曜日のOver the TOPのセミナーは、そんな方はほとんどいなかったですけどね。。。でも、残念ながら一部にはいたようですが）自分が注目されたいのであれば、まず、「私はあなたのことを良く見ていますよ。この縁を大切にしたいと思っています。お互い、お役に立てるところがあるといいですね」そんなメッセージ性を込めた表現をしなければ。。。土曜日、縁があってリアルでも知り合うことができましたRengaさん　http://plaza.rakuten.co.jp/renga/themoon3006さん　http://plaza.rakuten.co.jp/themoon3006/天心竜さん　http://plaza.rakuten.co.jp/tensinryu/逢川さくらさん　http://plaza.rakuten.co.jp/lovelike/自由人さん　http://plaza.rakuten.co.jp/tyoritama/会ったり、話を聞いたりした場でも気持ち良さを感じた方ばかりでしたが、その後のメールなどでも、気持ちの良さがにじみ出ていました。皆さん、GIVE＆GIVE＆GIVE＆TAKEの精神を持っていらっしゃる、そんな方でしょうね。この場をお借りして、今後とも宜しくお願い致します。

  2004.10.18

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• 若い人に伝えていきたいこと

  正直，これまでの人生に後悔はありません。勉強していたとき，遊びほうけていたとき…その瞬間瞬間では一生懸命だったと思いますから。自分が最も信頼している先輩の１人から頂いた言葉です。「人生の中で分岐点があったときは，人は必ずベストの選択肢を選んでいる」そうなんですよね。後で考えれば「なぜあのとき…」と思えるようなことであっても，そのときの自分(の能力や性格)からすれば選んだ道が最善だったわけですから。ただ，後悔がない，といって，「今人生をやり直せるとしたら，どうしていたいか」ということはいくつも持っています。何分，本をほとんど読まない人間でしたからもっと早くいろんな本を読んでいたかった，とか，“あの時ウジウジせずにコクっていたかった”とか(笑)。教育関係の仕事を続ける上での自分の目標の１つとして，「若い人の“やりたい”を後押しできるような人間であること」ということがあります。つまり，若い人が「○○したい！」という気持ちを持ったとき，「この本をよんだ方がいいよ」とか「こんなスクールあるの，知ってる？」とか，そういうアドバイスが常に出来る人間でいたい，ということです。パワーのある真っ直ぐな若い人のお手伝いをすることで自分ができなかったことを達成してくれる若者が育てばこんなに嬉しいことはありません。そのためには，常に視野が広く，アンテナが高い人間でなければいけません。そういう気持ちがあるから，自分は前に進んでいけます。若い人たちにいろいろなものを提供している身でありながら，そういう自分を作ってくれているのは彼らでもあります。こんな気持ちの良い循環が出来上がっていると，幸せですね。１人でも多くの人に「役に立った」と言われるよう，今後も頑張っていかなきゃ…今日はほぼ１日，家にいて，そんな気持ちが湧きました。

  2004.10.17

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• 「信頼」による時間ショートカット効果は絶大！

  自分の１日を記録するため、自分をＰＲするため、アフィリエイトで稼ぐため（笑）…この楽天日記を始めるキッカケは、こんなものが多数ではないでしょうか。そんな中、私自身は、この楽天日記は・ブログ、というものはどんな働きをするんだろう？・過去のブログを振り返ると、どんな気持ちになるんだろう？・どんな人がコミュニティを作っているんだろう？ということを実験しながら「体感」するために始めました。全体の中では（どっちかというと）マイノリティーの方かもしれません。「やってみなきゃ（感覚が）わからない」という気持ちが99％ですので。。。しかし、思いもよらぬつながりができます。これには嬉しい悲鳴を上げています。（しかも、私からいろんなサイトへ訪問することはあっても、私自身の訪問カウンターが1000件を越えるなんて、全くもって考えていなかったこと。。。）ある方の日記を見に行きます。面白いことが書いてあります。ちょっとした感想を書きます。その感想を見た方が、私のページを見てくれます。こういう風にして、興味関心や、「気持ち」が似たような人とのつながりができていくんですよね。以前からの楽天日記の愛好者は、こういう特性にすでにお気づきでしょうが…私としては、コミュニティの出来方を、毎日勉強しています。ネット上ではありますが、同じ様な気持ちの方は、なんとなくわかってくるものです。そんな方の日記を見に行き、感想を述べる他の方も、「あ、同じキモチなんだろうな」と思ってしまうわけです。第三者であっても、そのような方が開催するイベントやセミナー、いきなり広告されると「興味あるけどどんな会社なんだろう？」と思い、いろいろ下調べをするでしょうが、事前に「スガタ」がわかっていると、参加を決断するまでの時間を思いっきりショートカットできます。お互いにとって、こういうつながりって、いいなあ、と感じてしまいます。「信頼」って、いろんな意味で、大切ですね。

  2004.10.13

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• 許せない！

  自分の生活費と遊行費に使うため，娘に売春をさせた母親が逮捕された，という記事が仕事中の自分の目に飛び込んできました。感情的な一面もある私は，その後１０分程度，憤慨とやるせなさで，仕事になりませんでした。教育者ぶるつもりは毛頭ありません。成熟した社会の中で生きる「人間」として，このテの行為を行うヒトは，断じて許せません。子どもは親のおもちゃではありません。…と書きながら，両親の思いや学歴志向をすべて子どもに要求する方の姿が思い浮かびました。憤慨する気持ちはここまで湧きませんが，やってることは同じかもしれません。まだ自分は親という立場を経験していませんが，子どもが「自分の手」で成長していくのを助けることに専念し，子どもの本当の幸せを心から祈る，そんな気持ちを忘れないでいれればいいな。。。

  2004.10.12

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• 伝わっていないのは誰のせい？

  口頭でもメールでもそうですが、「言ったつもりのことが伝わっていない」という、認識の不一致ってよくありますよね。こんなとき、世の中には「言ったはず」を連発する人がいます。「え～言ったはずだよ～」と笑いながら話すのではなく、完全に「言ったよ！」と怒気混じりに話す人が。個人的なお付き合いをしている人であれば、こういう態度をとった瞬間に、お付き合いを避けます。また、仕事上関係している人であれば、「なんの発展性もない人だな」と感じ、一緒に仕事をすることを極力避けようとします。（もし、そういう態度を社内の後輩が万が一見せるようであれば、徹底的に叩きます。それが会社の人材育成だと思いますので）あなたが言ったかどうか、こっちが聞いてなかったかどうか、そんなことはどうだっていいでしょ。認識の不一致があったわけだから、まずその認識そのものを共有しましょうよ。そして、これから認識の不一致が起こらないようなやり取りを考えましょうよ。そうしないと、次につながらない、そう思いませんか？そう言いたい時は多々あります。経験則に過ぎませんが、「言ったはず」という発言を簡単にする人は、えてして「伝える努力」をしておりません。・メールで目立たない箇所にちょこっと書いてある・口頭で「じゃあ、よろしく」など、抽象的な用語を連発する・メール・口頭の使い分けが出来ない（メールは「一方通行はデメリット」だが「証拠が残るのはメリット」、口頭は「証拠が残らないのはデメリット」だが「コミュニケーションが図れるのがメリット」。状況に応じて使い分けるべきですよね）そんな傾向があるような気がします。そして、こんな人は、「聞いていない」も連発します。伝える努力をしていない、聞く努力もしていない。「伝わっていない」ことを「自分にも責任がある」と捉えられない人は、能力が伸びない淋しい人じゃないかな、と感じてしまいます。

  2004.10.11

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• 法律ってなんのため？

  某省庁キャリア官僚の知人から「何か、今やってる法律、つまんないんだよね。って言うか、法律つくらなくてもいいじゃん、ということでさあ」という愚痴がこぼれました。自分が最も信頼している友人の一人なので、まあ、彼がつまらない、と言うんであれば、「（誰が見ても）官僚の無駄労働」とよく言われる範疇の仕事なんじゃないかな、と感じています。法律とはそもそも・マトモに議論したときにどうしても二者の利益が反することがあり、どっちも正論。あるいは、正論かどうかも判断できない→じゃあ、法律で妥当と思われる線を引きましょう（財産分与などが典型例ですね）。というときであるとか・どれだけ自分がまっとうな社会生活を送っていても、いきなり命を狙われるようなことがある→だから、法によって必罰体制を組むべきでしょうというときなどに用いられるものですよね。しかし、ときに・法によって守って欲しいという意見だけが飛び出るときがあるような気がします。自己破産が悪用される場合などが、その典型例でしょうか。（自己破産そのものが良いとか悪いとか、そういう問題ではないです）自分がやったことによって自分が窮地に陥ったときに自己責任ではなく法によって保護されようという考え方、もっている人も多いような気がします。もちろん、自分も、そういう場になったら「保護されたい」と思うでしょうし、そういう法律があれば利用しようと思うでしょう。あるものであれば、それを利用するのは普通の行為ですから。しかし、「そんな法律がないのはおかしい！法によって守られるべきだ！」というつもりは毛頭ありません。法によってなんでも保護される社会は社会で活動する人の教養なり、知恵なり、根性なりを全部奪ってしまい、社会全体が成長せず、国際社会で負けてしまいますからね。今、個人情報保護の問題が声高に叫ばれていますが、「私の写真がそんな風に使われるとは思わなかった！法律で何とかして頂戴よ！」なんて話す人が、ご近所での噂話が大好きだったりします。笑い話じゃなく、ホントの話です。みんなが他人のことを考えられるようになれば、不要になる法律もうんとあるだろうな、そう感じています。

  2004.10.07

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• 失敗しないとわからない。しかし一方で・・・

  失敗って、自分の中で心から「失敗」と認識するまでなかなか改善されませんよね。小さな失敗であれば「まだ大丈夫じゃん」と思ってしまう。。。そんなことはないでしょうか？だから、「小さな失敗で済んで良かった」というのは現実問題としてなかなかないのかもしれません。もし、そういうことがあるとしたら・失敗、と言えるほどのことでもないことが起こった。・傍から見ると大失敗なのだけど、失敗を経験とすぐさま捉えることのできる意志の強い人の発言。そんな場合ではないでしょうか。私自身も、失敗を何度もやり、後から振り返って「あれがなければ今の自分がない。やっぱり失敗はしてみないとわからない」そう思えるものばかりです。失恋。この場合が典型的ですよね。失恋から得るもの、多々ありました。失恋の系列とは全然違うのですが、今、とある大失敗。。。そして、10年後に見たら「いい経験かもしれない」と思えるような失敗…そういうことを経験中なんです。（ちょっとここでは書けないのですが）確かに、経験しないとわからないことでした。多分、どこかで経験しておかないと、いずれどこかで経験していたかも（というより、その可能性が高い）…そういうことなんです。しかし、経験している最中ほど、辛いときはないですよね。だからこそ、良い経験、と言えるのかもしれませんが。だけど…うーん、精神が仕事の歯車を止めている…もっと強い人間になりたい、そう思いますね。

  2004.09.27

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• 呑み代ってほんとに高いですよね。

  婚約者とちょっとリッチなディナーを取りました。１万円近くのコース也。。。しかしその分，満足した料理を食することができました。自分も婚約者も，２人のときはほとんど呑みません。彼女はお酒自体が好きではないのですが，私はお酒そのものは，好きでもないし嫌いでもない，と言う感じ。家で１人では呑みません。ただ，誘われれば呑みに行きます。呑みながらいろんな人と話す。。。その環境は好きなんです。（だから彼女とは，「呑む」必然性がないので，呑まない，ということです）学生時代から社会人になりたての頃は，ほんとにぎょうさん呑んでいました。野球観戦に明け暮れていたときは，球場で１日（ビールだけで）１万円近く使うこともザラ…という派手さ。その頃は，とくにその金額について思うところはなかったのですが，今，あえて「いいものを食べよう！」と「ぜいたく」な食事をするときに，「ビールを呑まないだけでこれだけいいものが食べられるんだよなあ…」と，よく思うようになりました。そんな価値を忘れてしまう。。。お酒って魔物ですよね。

  2004.09.12

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• 重陽の節句は大切な人の誕生日です

  今日，９月９日は，私の母親の誕生日なんです。幼い頃は「お母さん，ありがとう」と，絵を書いたりしたものですね。そのときの自分は，母親の喜ぶ顔が嬉しかったのか，それとも，「プレゼントして母親を喜ばせる」自分がかわいかったのか（うまく言えませんけど，子どもってこういう気持ち，少なからずあると思います），よく覚えていません。思春期になり，だんだんと両親の言うことを聞かなくなると，誕生日に「おめでとう」と声に出せない自分がいました。そして母親の「おめでとう，の一声もないなんて…」という心のどこかにある愚痴じみた気持ちを察し，そんな強制的に「おめでとう」と言いたくない自分が反発していました。そして今日。「おめでとう」の一言を言うのではなく，「何が一番母親は喜んでくれるのだろうか」そう考えて贈ったもの，贈った言葉がありました。不思議なものですね。人の心の成長って。私の気持ち，母親に届いていることを願って…。

  2004.09.09

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• 人の雰囲気って不思議ですね

  今日の夕食は，23時頃，カレー屋ココ壱番屋にて。一人でカウンターで食べていたら，一人の男が入ってきました。店員が駆け寄るなり，にこやかに，「２人」を表す指を２本立てる。この瞬間「一緒にくるのは若い彼女かなあ」となぜか思いました。遅れて彼女到着。ビンゴ。やっぱり男同士で行くのと雰囲気が異なるのでしょうか？（笑）しかし，一番謎なのは，なんであの時あの瞬間，そんな風に思ったんだろう…ということ。一人じゃ寂しいと思っていたのでしょうかね？私。明日から３日くらい，日記をかけません（多分）。ちょっと旅に出てきます＾＾

  2004.09.08

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• 若手社員に期待すること

  うちの会社にも新入社員が入り，まもなく半年が経過しようとしています。自分が新入社員の頃は，企業の戦略とか組織論とか，そういうものは一切分からなかったし，会社員としての年数を重ねるとともに，分かるようになったことは一杯あります。そういう意味では，新入社員の頃より今の方が（当たり前ですが）「できる」ようになったことは多いです。しかし一方で，若い頃は，「教育」について組織論や利益のことを度外視して，向かっていけた部分もあります。幼かった自分もそこにはいますが，幼いからこそ結実し，今社内にしっかり足跡として残していることもあります。それでよかったと思っています。企業戦略や組織論，それは新入社員や２年目で先輩社員の理屈に勝つことなんてできません。もし，同じ土俵で勝負できるとすれば，それは顧客のための行動～自分の職業で言うならば，少しでも学生のみなさんを「できる」ようにしたいという思いであり，そのためにどんなことができるか，利益論を度外視してアイディアを出すことだと思います。教育産業ですから，教育について熱い思いを持っている若手社員が多いのは事実ですし，恵まれた企業だと思います。しかし，組織として，部署としての論を安易に持ち出し，「そんな仕事，私達がしていいんですか？」と言い出す人も０とはいえません。組織として良い，悪いではなく，「やりたい！」この気持ちを持った後輩がやっぱりかわいいですね。

  2004.09.06

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• 礼儀って何が基準だろう？

  今日，久々にズボンを３着ほど買ってきました。自分自身は，ファッションとかそういうことは全く気にしないんですが，一緒にいる友人・知人が恥ずかしい思いをしちゃいますからね＾＾ズボンを買いながら，ちょっと最近，気になっていることが思い浮かびました。従来の日本の会社は，ネクタイとスーツが基本だと思います。しかし，ＩＴ関連の会社は，業態自体が若いことも影響しているんだと思いますが，ネクタイとスーツという会社の方が少ないです。会社を訪問するときは，確かにネクタイとスーツというのが必須かもしれません。しかし，ＩＴ関連の会社に出向くときに，ネクタイとスーツで伺うと，逆にかしこまられたりする場合もあるような気がしています。もちろん，初めて訪問するときには，ネクタイとスーツの方が「無難」なのかもしれません。一方で，一回訪問して，先方の雰囲気をつかんだら，２回目以降は，Ｔシャツにジーパンの方が礼を尽くしていることになる…そんな気がします。ネクタイとスーツ派は，こんな考えに違和感を持つかもしれませんが，一番大切なのは，双方の会社が落ち着いてしっかり話すことにあるとすれば，やはり「郷に入っては郷に従え」でいいのではないかと思います。相手にとって最も快適なものを追求していく…それが礼儀だと思います。もちろん，だからといって，「罵声雑言が快適」であれば罵声雑言を遠慮なく言う，というのは違うでしょうが。というより，そんな会社であれば，付き合わなければ良いだけの話ですが。「ネクタイにスーツ」これは本当に礼儀なのか…みんなが「暑い」「うざい」と思っているものを無理に着る…そんな必要が本当にあるのか？考えてみて欲しいですね。そういう意味で，ＩＴ関連の会社の風土は，今までにないものを作り上げただけあって，既存の枠組みにとらわれていないと思っています。

  2004.09.05

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• 実は日記をつけるのは苦手な私

  この楽天日記を続けているのは，自分が日記をつけることを好きだから，というわけではないんです。実は。世の中にブログというものがはやりだし，そしてそれがコミュニケーションツールになりつつある。「（学生同士の）良質なコミュニケーション」というのは，私が教育企業に務める上で常に求め，常に欲していたもの。とにかく，遠方の学生同士が，ネットを媒介にして「つながって」ほしいんです。ブログがそのヒントをくれているのでは，という思いがあるからなんです。「ものはためし」です。やってみなきゃ，どんな風なことが起こり，どんな風に成長していくか分からない。だからやってるんです。しかし，その気持ちだけで「続く」わけではありません。毎日，何人かの人が訪れてくれている。機能の日記は備忘録になっている。友人達に自分の近況報告を一斉にできる。そんな副次的効果（←自分にとっては）があるからです。「トラックバック」という単語も，最初はなんのことやらよくわかりませんでした。「本文中にＵＲＬ書くのと何が違うん？」てな感じで。昨日初トラックバック。８６へぇくらいの感動（笑）。ネットってすごいね。９月，またいろいろ新機能に出会うことを楽しみにしています。ありがとう，インターネットくん。

  2004.09.01

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• ２匹の蝉

  １ヶ月前，玄関口に２匹の蝉が寄り添うように死んでいた。そして今日，階段のところで，同じ光景を見た。蝉の命は一週間程度。その一週間を，この２匹は一緒に楽しく生きたのだろうか。もし，夫婦であれば，本当にすばらしい人生だったのだろう。自分も，来年一緒になる妻と，そうなりたいと思った。

  2004.08.19

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• 日本代表玉田選手と古館伊知郎の会話

  只今テレビで「報道ステーション」やってます。玉田：「ちっちゃな頃からボール触ってましたね」古舘：「ちっちゃな頃から…って，チェッカーズの歌にありそうですね」玉田：「そんなんあるんですか？」古舘さんの発言でぴんとくるかこないかで，四捨五入してミソジ以上かそうでないかが分かれるのかな…そんな玉田選手は２４歳。私は…。。。気づけば年を取っていくものだ。

  2004.08.11

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