席亭の囲碁日記

[【碁】アマ大会] カテゴリの記事

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• アマ名人戦

  　最近すっかりご無沙汰でした。　日曜日はアマ名人戦の地区予選でした。東中西部3地区で5人ずつの計15名にシードの山下寛君を加えた16名で県大会は行なわれます。（5月13日)　当日は統一地方選後半戦だったためか、asahi.comに予選の記事が出ませんでした。とりあえず分っているとことろだけ。(伝聞もあるので間違えもあるかも）西部　三澤健太郎、岡田利幸、日比野卓郎、新村隆、渥美久史中部　日吉勇史、渡辺広男、忽戸義之、青木信義、松田浩和東部　不明　東部はどうだったんでしょう？　　いろいろあって朝日の棋戦にでるのは3年ぶりです。枠が少ないこともあって、３大棋戦の予選ではこれが一番厳しいです。　私は2回戦でＷ辺さんとあたり（よくあたる）、敗れて裏街道に。私の記憶が正しければ、渡辺さんとは交互に勝敗が入れ替わっていてなんだか面白いです。次回、順番通り勝てるでしょうか？　裏街道は長く険しい道のりで、途中Ｎ川さんにかなり苦しめられましたがなんとか枠抜けできました。40分切れ負けを2局、35分切れ負けを4局も打ってへろへろでした。　Ｓ木くんはベテランのＩ田さんやＮ島先生に負かされていました。本来の力が出てない感じでしたが、初出場というのはそういうものなのでしょう。敗退後もＷ辺さんなどに稽古をつけてもらっていたので、よい勉強になったのでは？

  2007/04/22

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• 若手の活躍

  　どんどん予選が消化されている静岡県囲碁選手権ですが、今年は若手の活躍が目立ちます。　中遠地区では中学生Ｔ中君が、浜松地区では高校生Ｙ本君が枠抜けしました。このあとの地区でも寛くん、慶一くん、洸矢くんあたりの枠抜けの可能性は非常に高いですね。県の囲碁界全体がこれで活性化するでしょう。

  2007/03/28

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• 第1回全国高等学校囲碁選抜大会

  　表題の大会が、２４日、２５日に大商大で行なわれたようです。大商大のＨＰに出場選手などの紹介があります。（こちら）　静岡関係では磐田東高が出場していて、Ｎ田君からの速報では９位だったそうです。全体の結果を捜しているのですが、なかなかいいページが見つかりません。これくらい。・読売記事　詳しい結果が分る人は是非教えてください。　

  2007/03/26

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• 企画と予算とスケジュール

  　ジュニア本因坊戦が終わったばかりですが、次の少年少女の準備などが始まっています。　静岡県のこども囲碁大会は、こども囲碁普及会（Ｈ吉さん）が運営していますが、慢性的に資金不足、人手不足で悩んでいます。Ｈ吉さんからいろいろ話を伺いますが、いろいろと大変です。ま、苦労してもこどもたちが囲碁を楽しんで好きになってくれれば本望ではあるのでしょうが・・・　そんな中でも、実は新企画も練られています。まだ具体的に話をできる段階ではないのですが、囲碁セミナー（平たくいうと合宿ですね)や新棋戦創設などという話が出ています。困難な状況でも、いろいろな仕掛けを考えるＨ吉さんの情熱はすごいですね。　ただ、そういうときに問題になるのが資金の問題で、企画を実現するためにはいろいろと予算がかかります。こども絡みの話が多いので参加費を抑えようとするのですが、なかなか厳しい面もあります。従来のこども大会も、一律参加費1000円ですがこれもいつまで維持できるかどうか。Ｈ吉さんはできるだけ据え置きで頑張るつもりのようですが、個人的には採算の合わないことは継続が難しいので1500円ぐらいの引き上げはやむを得ないのではないかと思っています。もちろん経費を見直して、冗費をなくす努力も必要でしょうが。　また、新企画をおこすと問題になるのがスケジュール。静岡県の囲碁大会は大きく分けて3つの団体で運営されています。一般アマ大会（3大棋戦、支部関係の大会など）は支部連合会（Ｙ木さん)、こども大会はこども普及会、高校生の大会は高校囲碁連盟というふうにです。さらにＣＡＴＶ杯や赤旗名人戦などのように主催者が独自に運営している大会もあり、囲碁大会・イベントが重ならないようにするのはなかなか骨の折れることです。ましてや新た大会やスケジュールを差し込むとなると、調整はとても難しい。　結局、いろいろな企画はあるのですが、いつも資金や人手不足、スケジューリングなどの困難にぶつかります。悩みは尽きません。

  2007/03/19

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• ボンド杯ジュニア本因坊戦・２００７静岡こども囲碁大会

  　ジュニア本因坊戦の結果は一応『静岡県の囲碁情報』にアップしてあります。　うちの教室ですが、こんな感じでした。○ジュニア本因坊Ａ光晟　２勝２敗○ジュニア本因坊Ｂ光　　３勝１敗　３位直樹　３勝１敗　５位晋作　３勝１敗　７位○認定戦(１９路)洸貴　２勝２敗　２級祐太　３勝１敗　３→２級智夫　１勝３敗　４級辰彰　２勝２敗　６級颯一郎０勝４敗　７級流星　４勝０敗　８→６級陽　　４勝０敗　８→６級和平　４勝０敗　９→７級美沙乃　欠席康生　３勝１敗　１５→１３級東吾　０勝４敗　１５級亮　　０勝４敗　１５級裕貴　３勝１敗　１５→１３級○認定戦(１３路)綾乃　５勝１敗　２５級→２２級　　　光晟は、Ｔ中君と洸矢君に負け。Ｔ中君との対戦はチャンスがありそうでしたが、洸矢君には完敗だったようです。２勝２敗は本人も納得できない結果のようでしたが、強豪の集まるこのクラスでよい成績を残すのは大変です。当然このくらいのことはあるものです。厳しいようだけど、勝ちたいならもっと努力するしかありません。　優勝した寛君はこのカテゴリーでは別格。それをのぞけばやはり洸矢君が強く、来年度の県中学生名人に一番近い存在に見えます。もっともこの日はＭ品君が洸矢君を破っていました。（波乱といってはＭ品君に失礼でしょうね）要は洸矢くんクラスの打ち手でも勝つのが楽ではないということです。(寛君は別格でらくらく勝っていた印象でしたが）競り合って、県全体の更なるレベル向上が見込まれ喜ばしいことです。　ジュニア本因坊戦Ｂに参加した３人（晋作、光、直樹）はみな善戦しておりました。晋作は３連勝で、優勝の可能性までありました。光、直樹は出だしで躓いたもののあとは持ち直しました。　晋作の優勝をかけた一戦（厳密に言うと、勝てば優勝決定戦に進むという１局）の相手はなんと光。同じ中学に通うライバルだけに力が入ります。最終戦ということでじっくりとした展開になりましたが、これはどちらかというと光の好きな展開です。晋作も後で悔いてましたがゆっくりペースで勝負どころで安易になったようです。結局コミにかけられず光の逃げ切り。直樹も快勝して３人ともめでたく（？）３勝１敗に。　ＰＣで集計すると、得点の関係で晋作は一気に７位に落ち、光が３位に浮上。(直樹は５位）スイス方式の特徴で仕方ないのですが、晋作は多いにショックを受けていました。　認定戦のほうはいつも以上に観戦応援できず、残念でした。　今回はスイス方式の運営を経験しているスタッフが実質０になってしまい、特に気を使うスタートの部分で手が離せない状況になってしまいました。（いつもは確認だけして任せてしまうことができるのですが)　１回戦の途中でＳ木君、Ｋ林君が来てくれて助かりましたが、そのときには既に認定戦はかなり消化されてしまっていました。朝一声をかけてあげないとまずい子もいるのですが行ったときには既に連敗なんてことも(^^;　さて、今回は結構事前の予想がはずれてしまいました。以下寸評を。　洸貴は今回は昇級できると思ったけど、果たせず。ちょっと２級での足踏みが長くなっています。地力はついていると思うのですが・・・教え方の問題かもしれません。　祐太は前回のリベンジを果たし昇級できました。よかったです。なんちゃって中国流を得意としている祐太に、そろそろ本当に中国流を教えてみようかと思っています。　智夫は、４級になってから壁にぶつかっています。直前練習では調子は悪くない感じでしたが。あとは自信を持てるようなものが必要ですね。　辰彰は大誤算。４連勝できると思っていたのですが・・・（５級で出してしまおうかと思ったほど)体調が悪かったみたいです。こういうこともあるから怖いです。　颯一郎は残念な結果に。明確な課題があって、本人も自覚しているのだけど上手く克服できません。（できてきている部分もあるのですが）つらいところだけどもうひと踏ん張り。　流星は、気が優しくて勝負向きじゃないところがありますが、この日は存分に力を出せたようです。実力を出し切れないのが一番悔いが残るのでほっとしました。　陽は、大手合でぼろぼろだっただけにまず昇級はないとおもったのですが、本番に強いのでしょうか？この成績は立派だけど、次期の大手合は心配です。　和平の４連勝は順当でしょう。ここ数ヶ月、非常に良く頑張っています。この調子で頑張ってほしいですね。　美沙乃はお休みで残念でした。　康生は予想以上に頑張りました。１９路を打ち切るのがまだ大変な感じなので、正直４連敗もあるかと思っていたのですが・・・びっくりの頑張りでした。　東吾は残念な結果に。この子は２年生にしては理解力があるのですが、あんまり実戦に反映されません(^^;なんというか勝負に淡白なんですね。困ったなぁ。　亮も残念な結果に。彼は１３路を飛ばして１９路デビューだったので、そのあたりのハンデもありました。この結果は１９路戦に出した私の責任でもありますね。　裕貴は２級アップ。この子は教室の半分くらいを自習している珍しい子です。（自分で決めた問題集や棋譜を消化してます）デビュー戦でこの成績は上々です。　綾乃は大奮闘。よくがんばりました。ようやく囲碁を楽しんでくれるようになってきたのでうれしい限りです。　　

  2007/03/12

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• ボンド杯静岡こども囲碁大会

  　今帰宅しました。　県代表は予想通りＹ下寛君でした。　うちの子もみんな頑張りました。　ジュニア本因坊戦を手伝ってくれたＳ木くん、Ｋ林くにお礼に夕飯を振舞うつもりだったのですが、終了した時間がちょっと中途半端。そこでらんかで時間を潰すことに。Ｓ木くんはＡ先生と対局。Ｋ林君は僕と打ちました。　帰り際席主のＹ木さんが「若い子が遊びに来てくれたから・・・」と近くの料理屋に連れて行ってくれることになりました。おいしいお刺身や料理に舌鼓を打ちました。Ｋ林君、Ｓ木君にとっては、僕の連れてくチープな店よりもよかったでしょうが・・・Ｙ木さん、ありがとうございました。　ということで、風邪なのにかなり飲んで訳分らなくなっているので、大会詳細は明日ということでお許しください。Ｙ木さんありがとうございました。手伝ってくれたＳ木くん、Ｋ林くん、ありがとうございました。

  2007/03/10

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• 大会前日その2

  　さっきまでＫ林君にタイゼムで光晟をしごいてもらってました。いつもは金曜日は指導碁をうっているんだけど、私が体調不良というのもあるし、ぶつかり稽古にはちょうどよい相手というのもあります。今日はＫ林君の白の名局だったかな？光晟も勉強になったでしょう。これで全ての生徒の練習が終わって、あとは天に祈るのみになりました。生徒たちも今晩はどきどきしているでしょうが、教えているほうも大会前夜はいろいろ思いをはせます。今回は心配なことが多目かな・・・　明日は静大のＳ木くんと前述のＫ林君の二人が大会会場に来てくれるみたいなので助かります。「遊びにおいで」って誘って仕事をさせるつもりなので、夕ご飯ぐらいおごらないとまずいね(^^;二人が来てくれれば、下の子達の観戦も少しはできるかな。明日は５階と６階を昇ったり降りたり忙しくなりそう。リポＤ持参で頑張ります。　

  2007/03/09

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• 大会前日

  　なんか朝になってみると風邪が悪化していた。かなりのどが辛い。　明日の大会の確認にふれあい囲碁広場に顔を出す。　スイス方式のリーグ戦運営にはいつもＹ木さんのノートＰＣを使うのだけど、ちょうどＨ吉さんが一式借り出してきてくれたところだった。いつもは当日の朝しているのだけど、よい機会なので動作確認をしてみる。　今回はマウスがワイヤレスになったのと、外付けのキーボードが追加されていた。マウスはともかく、キーボードは邪魔くさいので使わずにテスト。しかし、キーボードの設定が変わってしまっていてどうもおかしい。一応ローマ字入力なんだけど、キーボードの右半分くらいがテンキーになってしまっているみたい。コントロールパネルとかをいじくって直そうと思ったけど挫折。ヘルプで検索してみようかと思ったけど、検索語自体が上手く打ち込めないのだ。もしやと思って外付けキーボードを差し込んでみたらそっちは普通に動いた。明日の朝同じ事態になったらすごく焦ったと思うので、風邪を押していった甲斐があった（？）　参加者などに特に変更は内容なので、あとは明日の本番を迎えるだけ。明日はいつものスタッフ（ＰＣは扱えないけどスイス方式に慣れていて頼りなる人)が来られないので、体調の面も絡んでちょっと不安ですが。生徒の観戦があまりできないかもしれません。

  2007/03/09

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• ボンド杯ジュニア本因坊戦

  　結局180名以上の申し込みがあったみたいです。200に行かないのは惜しいけれど、思ったよりも参加が多くて安心しました。（詳細は確定していませんが）静岡大会はボンド杯の中ではめずらしい単県開催地区で、参加人数が少なければあっという間に廃止されてしまいそうですからね(^^;　私の担当のジュニア本因坊戦は15名（代表1)、Ｂ戦は23名の参加が予定されています。決勝棋譜が日曜版に掲載されるという話もあるので、白熱した熱戦を期待しています。　個人的にはとりあえず体調を戻さないと。

  2007/03/06

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• ジュニア本因坊戦

  　今日、申し込みがてらジュニア本因坊戦の申し込み状況を見てきた。（締め切りは4日）　代表戦は10名弱。ちょっとさびしい数字だ。全体でも120名程度で、土日でどこまで増えるかですね。　こども大会の申し込みに関しては以前から問題があって、それは締め切りを守らない人が多すぎるということだ。　子供教室をやっている人間からすると、こどもにもいろいろ都合があり、出欠が最後の最後までよくわからないなんてこもとままある。だから締め切りが守れないケースというのが発生することも十分理解できる。実は、うちの教室でも締め切り後に参加をお願いしたケースは幾つかあって、そういうときに柔軟に対応してもらえると大変ありがたい。　ただ運営する立場から考えると、直前まで申し込みがないのは大変な負担を強いられる。私の担当のところでも、参加人数によってスケジュールが変わったりする（スイス方式のため)ので、できるだけ早めに参加人数を把握しておきたいし、他の担当でもいろいろと支障があるはずだ。例えば参加者全員の認定状はあらかじめ名前を打ち込んで用意しておく（これはＨ吉さんが一人でやっている)のだが、申し込みが遅れれば作業が進まなくて困ることだろう。　お願いだから締め切りは守ってほしい。

  2007/03/02

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• 団体戦を盛り上げたい

  　個人的には（こども大会関係での）今年のテーマは｢小中学生団体戦を盛り上げる」ということです。ここ２,３年はいろいろあって、こども大会の運営に関わってはいてもさほど頑張ってはいなかったのだが、今年は気合を入れていきたいと考えています。　学校対抗になってから２回開催されていますが、小中とも最大４校どまりでさびしい限り。もっと多くの学校に参加してもらいし、こども囲碁人口が少しでも増えてくれればと思う。理想を言えば学校に囲碁部ができたらよいということだが、まずはできる範囲で大会を盛んにしていくことが大事だと思う。　うちの教室からも頑張って学校チームを編成するつもり。身近なところでは藤枝明誠の囲碁部にもエースＴ中君以外にも打てる中学生が何人かいるみたいだから是非チームを出してほしいところ。参加校が少ないということはそれだけチャンスという意味合いもあります。　個人的には、同じ学校のメンバーでチームを作りたいという人にはできうる限り手助けしたいと思っている。３人いるんだけど弱いから・・・などといわないで積極的に参加してください。何か困ったことや知りたいことがあればなんでも相談・質問してください。

  2007/02/20

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• 予算

  　今日はこども大会のミーティングでした。　来月のボンド杯、さらに新年度の少年少女、小中学生団体戦までを含めていろいろ議論がありました。　　まず全般的に言えることは予算不足。ボンド杯を除いて、補助金などはあまり多くを望めないのでやりくりが大変で、そのことがいろいろな足かせになってきます。よくニュースで何十億という税金の無駄遣いが報じられていますが、何万、何十万がなくて四苦八苦している現状を見るともうちょっと何とかならないかと思います。現実的には参加費１０００円を１５００円から２０００円程度まで引き上げないとどうにもならないというのが私見です。　団体戦に関しては、県内の各教室にアンケート調査を行うことになりました。出場するしないは別として、現状でどれくらいの数のチーム（またその棋力)が編成可能なのか把握するためです。小中学生団体戦は、都市対抗戦と並んで囲碁界の裾野を広げる可能性を持った大会ですから、いろいろ努力して発展させていかねばなりませんね。まずは情報収集からということです。

  2007/02/19

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• 県高校囲碁新人戦など

  　今日は久々高校の新人戦に行ってきました。大会の結果など細かいことはまた別記事や『静岡県の囲碁情報』にアップします。ここでは今日あったことを雑記します。　今回は友祈や優樹の応援というのもあったのだけど、一番の目的は高校囲碁連盟の総務（実務的なトップ)のＹ原先生とお話しすることでした。大会についてはＨ吉さんがＹ原先生と連絡を取っているので問題ないのですが、それ以外のＨＰ関係の情報や合宿の話などは是非直接お話したいと思っていました。機会を設けてくださったＮ村先生に感謝です。　さて、時間が遡って会場に向かう途中に光晟からメールがあり、急遽今日行なわれる選手権島田地区予選に出ることにしたとのこと。部活が雨でなくなったとか。最近ネットばかりで生碁が打てていなかったのでよいことです。　会場に着くとすでに１回戦が始まっていました。　会場広報にＴ下師匠を発見。週刊碁を３週分もってきて勉強に余念がない様子。なんでも高３の担任でなかなか囲碁の時間がないとのこと。部活に指導に行くのも週１が精一杯だそうです。部活のこと、学校のことなどいろいろお話できました。　そのあとはいろいろな碁を観戦。　友祈は緒戦に負けた後は頑張って打っていました。ともかく頑張っていました。その頑張りが功を奏して石をもぎ取って３連勝。でも最終戦で負けて入賞ならず。頑張っているのはよいのですが、もうすこし気持ちに余裕ができるとよいのですが。　優樹は、（友祈にもいえることですが)とにかく余裕がなかったですね。私がそばで観戦していても気がつかないほど集中できているのは立派でしたが、どうしても視線が一点に固定してしまう悪い癖が出ていました。チャンスは沢山あるのだけど、なかなか活かせません。まだ次の一手を打つことで一杯一杯なのでしょう。課題ですね。　公俊、久登、晴信たち明誠勢に関しては、最近練習に来ていなかったのでなんとも。普段からいろいろなことを見ていてこそアドバイスすることや声のかけようもあるのだけど。「頑張れよ」ぐらいしかいうことがありません。　Ａ級のほうはＹ崎君が突如絶好調で１回戦でＹ本君を破って破竹の進撃。Ａ藤台風を髣髴とさせる活躍でした。結局決勝はＹ崎Ｓ藤戦に。一応これは記録に残しておこうと思い棋譜付け。両者にはすごくプレッシャーになったようで、特にＳ藤君は序盤から長考の連続。７０手目ぐらいで残り１０分をきる入れ込みようで、見ているほうが心配になりました。碁勢もＹ崎君が順調に見えたけど、地力のあるＳ藤君も盛り返して白熱。最後はＹ崎君も時間がなくなってもう闇試合に。最後は訳分らない展開でＳ藤君の中押しとなりました。結果、Ｓ藤君が１位、Ｙ先君が２位、Ｎ田君が３位でした。

  2007/02/18

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• 静岡県の高校ＯＢ・ＯＧ

  　静岡県の高校選手権の参加人数は東京都と首位の座を争うほどで、全国有数だ。とても盛んな県だといえる。しかし、大学生になっても続けるという人は意外に少ない。　考えられる理由の一つとして、静岡県のレベルがさほど高くないことが考えられる。ヒカ碁ブーム以前は高校生になってから始めるというケースがほとんどで、経験者ではいれば「エリート」だった。極端な強豪がいない時期なら、３段ぐらいあれば充分優勝争いに絡むことができて、みんなにチャンスがあるというところがよいところでもあっただろう。ただ、大学生になって続けるにはそれなりの棋力と意欲が必要で、そういう人材が少ないのが現状なのかも知れない。　しかし、ともかく毎年数十人（年によれば三桁）の囲碁部ＯＢ・ＯＧを排出しているはずなのだから、もうすこし何らかの活動ができてもよいのではないかと思っている。　個人的なプランとしては、毎年７月に現役高校生が全県合同で囲碁合宿を行なうのだが、そういう機会に現役ＶＳＯＢＯＧで交流戦なんかができたら素敵だとおもう。県の競技レベル向上に少しは役立つこともあるだろう。また卒業生の側でも、競技として続けていなくてもたまに打ってみれば楽しいのが囲碁というもので、こういったＯＢ・ＯＧ活動みたいなものが、再び始めるきっかけにもなるかもしれない。　いろいろ考えることはあってもなかなｋ実現は難しいですね。機会を見つけて頑張ってみたいですが。

  2007/01/30

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• 静岡県選手権・静岡地区予選

  　とりあえず結果を先に記しますと、代表は、Ｏ川、Ｍ田、Ｎ川、Ｙ木の4名となりました。　くじ運は比較的よく、ぶら下がりがないし、メンバーを見ても枠抜け決勝までは平坦な道のり（のはずだった）。反対側でＹ木、Ｔ内、Ｎ川、Ｇ田さんが潰し合っており、私はその中の1名を倒せばよいのだ。　手空きだったので2回戦であたるかもしれないＭ月君の対局を見る。現在中部地区で最強の高校生のＭ月君。以前アマ本の予選で打ったときよりもだいぶ腕を挙げたようだ。彼は時間がなくなろうとも、劣勢だろうとも平然として打てる。ぶら下がりのＷ巣戦は、まずそうな展開だったけど淡々と粘って、最後は相手の時間がなくなってしまった。なかなかしぶとい。　1回戦目はぶら下がりを勝ってきたＯ村さん。市町村対抗や先日の都市対抗などではチームメイトだった。この碁は布石から比較的順調に打てて、１０数目の勝ちだった。他の対戦ではＷ辺さんがＳ村さんに負ける波乱があった。　2回戦は、Ｍ月君を倒したＫ賀さん。楽勝かと思いきや、石を取りに言って取れず大損ウェルズ。仕方なくボチボチ寄せることにしたら何故か別の石が頓死して勝ち。内容的にかなり反省しなければならない内容だった。Ｗ辺さんに勝って得意の絶頂（Ｗ辺さんにかつと自慢できます）のＳ村さんは、あっさりＭ園さんに討ち取られショボン。　3回戦は、激戦を制してきたＮ川さん。先日の都市対抗戦は席を並べて戦いました。今回が初手合。途中の打ち方にかなり問題があり、劣勢に。ただＮ川さんのほうも決めきれず、私も勝負手を得た。そしてそれを仕掛けるタイミング、と思ったら重大な手抜かりがあり、手順前後のような感じになってしまった。しかし、Ｎ川さんによるととがめる手も難しいとのこと。局後の短い時間の検討だったので、なんだかお互いに混乱している感じでよくわからなかった。最後のところはゆっくり研究してみないとよくわからない。　もう一つの山は「将棋も達人」Ｏ川さんが全勝。決勝敗退同士の第3代表決定戦はＮ川さんがＭ園さんを倒して県大会への切符をゲット。地獄の敗者戦はＴ内さんがＷ辺さんに討ち取られ、そのＷ辺さんもＹ木さんに討ち取られと、文字通り死闘だった。Ｙ木、Ｗ辺戦は大石を取り合うものすごく面白い碁だった。先に石を取って厚い形勢だったＷ辺さんは、石が殲滅されてがっかり。すこし検討してみましたが、凌ぐ手、勝つ手はいろいろあったようで、実戦は魅入られたように負けコースに。ここ一発のＹ木パンチ恐るべし。　7月の県大会まで大分間隔があくので、なんだか変な感じです。

  2007/01/28

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• 明日は選手権・静岡地区予選

  　駿河区、葵区（旧静岡市）地区予選です。例年７月末に行なわれていましたが、今期から大会の開催時期をずらした（県大会が７月上旬）ためにこんな時期に。（例年選手権予選の開幕は浜松地区でしたが）　静岡地区は代表４人区ですが、案外難易度が高めです。３大棋戦の予選別の難易度は一応、アマ名人（県中部地区で５人）>アマ選（静岡市で４人）、アマ本（県中部地区で１０人）だと思いますが、アマ名人と今度の静岡地区予選は感覚的にほとんどかわりがありません。意外に緊張します。　もっともベテランI藤さんが中遠地区に移籍、I川さんT田さんが昨年急逝、H吉さんが県優勝でシード、師匠T下先生は隠遁と、軒並み強豪がでないので少しさびしい面はあります。個人的にはＷ辺さんとの対戦（最近よく当たる）を楽しみにしています。でも１回戦はいやかな。　あんまり練習はしていないのでなんともいえないですが、頑張ってきます。

  2007/01/27

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• 小中学生団体戦

  　ボンド杯や少年少女を飛び越えて、いきなりですが、学校対抗になって今年で3回目のこの大会は、なんとかもっと盛んになってほしいと思っています。ここ2年くらいは個人的にいろいろあって、当日のお手伝いくらいしか関わっていませんが、今年くらいからはできるだけのことはしたいと思っています。　まずは教室単位でできることは、生徒のなかからチームを編成すること。でもこれがなかなか難しい。2人ぐらいまでは何とかなるのですが3人となると。（兄弟で習っているこのところはチャンスがありますが）でも次年度はなんとか1チームぐらいは出したいなと目論んでいます。　あとは横の連絡が重要でしょうか。　例えば、私の教室は藤枝市にありますが、焼津の子や島田の子も通っています。逆に焼津や島田の教室に藤枝の子供が行っていることもあるでしょう。いままでは大会の賑やかしのために教室ごとのグループ戦を行なって来て、それは(おそらく)今年も行なわれるでしょうが、今年からはある程度学校チームを優先して編成するように周囲の教室と協力できたらと思います。これから何回か寄り合いもあると思うので、そのときなどにいろいろ話ができればと思っています。　団体戦は、個人戦にない楽しさがありますし、棋力が飛びぬけて高くなくても活躍する余地のある点でとても優れた競技方法だと思います。なんとかこの大会が広まってほしいですね。　

  2007/01/23

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• 都市対抗戦の課題

  　昨日、第１回大会が行なわれたわけだが、なかなか課題が多い。　おそらく、大会の趣旨に賛同の意を表する人は多いものと思われる。各地域の囲碁活動を活性化し、いろいろなカテゴリー（性別、年齢など）の人が参加できるこの大会が形になれば有意義である。ただ、大会の今後の方向性をはっきりしていないので、実際の運営はなかなか難しい。　支部連合会側は来年から東日本市町村対抗の予選化したいようだ。　全国大会につながるとなれば、やはり勝負を争うことになる。ルールも本大会に従わねばならない（連合チームは不可)し、各都市のチーム編成も勝つためのものになる。ほとんど２大都市（静岡７０万、浜松８０万)にしか優勝のチャンスはなくなるし、優勝するための補強選手の獲得競争など軋轢が生じるかもしれない。　親睦、そしてある程度戦力の均衡を保つためには、曖昧なルールで行なわれる花試合のほうが上手く行くのかもしれない。このあたりのさじ加減はものすごく難しい。　昼休みの１０分～２０分では話がまとまりきらず、結局なんだか曖昧なままミーティングは終わってしまった。よい大会だと思うのだけど、前途多難な感じ。　　

  2007/01/22

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• 県内の少年少女のレベル

  　来年度はＹ下くんが高校生になり、高校囲碁会はヒカ碁世代によって一つのピークに達する。Ｙ下くん以外にもＹ本くん、Ｓ藤(兄)くん、Ｎ田くんなど多士済々だ。彼らは代表になれば全国大会での好成績が期待されるし、一般大会での活躍も楽しみだ。　しかし一方で気に掛かる事態も進行している。それは下の世代が目に見えて先細りになっていることである。　昨年の少年少女（県大会）の小学生の代表戦(初段以上)には僅か8名の参加しかなかった。しかも4位のＩ塚天くん以外は全員6年生で、来年度は中学生になってしまう。　手元の「秋季こども囲碁大会」の十傑戦、有段者戦などの資料を見ても来年度小学生の有段者は５名しかいない。半年の間に上級者から何名か入段すると思われるので１０名弱は有段者が参加してくれるだろうか。もしかしたら初段以上ではなく、3級辺りを境にしなければ参加者が少なすぎて形にならないかもしれない。　ヒカルの碁ブームでこども大会が増えたり、県内のこども囲碁の環境は昔よりもだいぶ改善された。（もちろん課題も多いが)ブームが去って、競技人口が減って、大会もなくなる、では情けないので、ここが頑張りどころだと思う。　　

  2007/01/22

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• 第１回静岡県都市対抗戦

  　今帰宅しました。今日はたいしたことをしていないのに、なんか体が以上にだるい。風邪でも貰ったかな・・・　肝心の結果は・・・　第１位　沼津・三島　第２位　浜松　第３位　静岡でした。　予想通り沼津・三島は強かった。シニア・一般は県代表クラスが並び、女流・高校・小中にも俊英をそろえて全く隙のない布陣でした。まあ順当な結果でしょう。浜松もよいメンバーでしたが、高校～小中のカードが苦しかったようです。勝負だけにこだわるならY本君を高校生登録でだすのでしょうね。　第１回ということでいろいろ混乱があり、選手エントリーにも変更がありました。リーグ表などは詳細は明日アップしようと思います。←もう更新しました(追記)　チームは緒戦で沼津三島に２－８負けを食らい、その後は混成チームに勝ち、焼津藤枝に勝ち、掛川･袋井・磐田に引き分けでした。勝ち点で浜松に並びましたが、勝ち数が一つ足らずの3位。　私個人でいうと、緒戦のＷ辺（茂）さんとの碁が酷かった。来週が思いやられます。相手の時間がなかったため大逆転できましたが、かなりへこむ内容でした。残りの３局は快勝。TAUCさんとの対戦を楽しみにしていたのですが、くじの関係で浜松との対戦がなくなってしまいました。残念。　混成チームに投入した直樹も全勝。初めてのオール互先の大会にしてはよく出来ました。チャンピオン戦常連のT田くん(掛川袋井磐田)に半目勝ちしたのが光ります。　Ｋ沢さんに「めえんだより」を頂いたり、Ｎ田君に各種資料を貰ったりとＨＰ更新のネタが増えたので、来週以降頑張っていきたいと思います。　いま『静岡県の囲碁情報』にリーグ表をアップしました。　エントリーは相当変わっているので修正が必要なんですが、ちょっとサボって確認していませんでした。浜松はN井先生の変わりにS木紀一さんが来ていたのかな？（あと順番が入れ替わりましたね）沼津三島もI上さんの代わりにN崎さんが出ていました。修正点が分る人はぜひ指摘してください。　会場でもらったN田君の棋譜もアップしました。白番2局。白番でも何が何でも3連星に行くんだね(^^;（ついでに秋季こども囲碁大会のY下対Y本戦もアップしました）棋譜データベースを参照のこと。　

  2007/01/21

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• 都市対抗戦

  　明日はいよいよ都市対抗戦です。　今年からの日程変更で、今週「都市対抗」来週「選手権・静岡地区予選」と大会ラッシュです。やや調子が出ませんが張り切っていこうと思います。明日は４局打つことになっていて、対戦相手はまだ確定していませんが、かなりの可能性でＴＡＵＣさんと打てそうです。それ以外にも実力者が並んでいて対局が楽しみです。　また混成チームで参加の直樹の出来もきになるところ。（焼津藤枝チームで参加の敦美、佳奈、創也もそうですね）あと最近ご無沙汰のＭ上さんも参加されるようなのでそれも楽しみ。　一昨年、昨年は３大棋戦にフル参加できずに不完全燃焼でした。（一昨年が１棋戦、昨年が２棋戦の参加）今年はおそらく全部出られるので気合を入れて頑張りたいです。とりあえず全部本戦に進むのが目標。それからが勝負！ですね。

  2007/01/20

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• HP更新情報(都市対抗など)

  　都市対抗戦情報　明後日の都市対抗の出場選手を『静岡県の囲碁情報』に公開しました。　第1回ということでチーム編成はいろいろ大変だったようです。選手の並びが年齢順であるチームが多いので意外性があります。どこも強豪ぞろいですが、ぱっと見では沼津三島が穴のない編成でかなり強そうです。　第52回アマ本　去年アマ本です。やっとアップできました。　記憶がよみがえりましたが、このときは2回戦の負け方が酷すぎて、(しかもすごく疲労していて)そそくさと帰ってしまったのでした。とりあえずトーナメント表だけの更新です。　２００６年静岡囲碁番付　アマ本情報が確定したので連鎖的に完成しました。　ずっと1位を維持してきた三澤さんが3位に転落。日吉さんが1位、山下君が2位となっています。全体的に変動が多く、混戦の一年だったといえるのでしょう。　ベテラン選手で静岡県代表経験者かどうかはっきりしないひとがいる（田代さん、渡辺茂さんなど）ので、分る方がいたらぜひ教えてください。　前に書きましたが3年スパンの統計も取ったのですが、こちらは公表をためらっています。(意味がないかなと）興味がある方はコメント欄などに書き込みしてください。

  2007/01/19

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• 第4回秋季静岡こども囲碁大会　その２

  　前期時をアップした後、電池切れでしばらく気を失っていました。さっき復活。　今回最大の売りであった「学生こども十傑戦」(名称が凝り形なので改善の余地あり)。思ったよりも参加者が少なかったのは残念。有力どころではＳ田、Ｔ田、Ｊ野、Ｋ川、Ｈ井、Ｉ塚、Ｓ峨といった選手が不参加。高校生の参加が特に物足りなかった。来年からもうすこし高校生に配慮した措置が必要かもしれない。　十傑のメンバーに関しては(細かい順位はともかく）順当な結果。　個人的には寛君、Ｙ本君、Ｓ藤兄弟が上位4強と見ていたけどその通りの結果。この4人は安定感があります。（その中でもさらに寛君は抜けているが)寛君は、Ｓ藤弟とＹ本君を下しての全勝。Ｙ本君とＳ藤弟は寛くん、Ｓ藤兄は弟に敗れただけの4勝1敗。この4人の直接対決以外は取りこぼしがない。　4強を崩す存在としてはＮ田君が筆頭と見ていたけどＳ藤兄、Ｙ本に惜敗し壁を崩せず。ただ力の差はごく僅かに見えるので、Ｎ田君が今後ブレイクする可能性は充分にあると思う。(頑張れＮ田くん）※寛くんとＹ本君の棋譜を記録したので公開するかも

  2006/11/04

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• 第4回秋季静岡こども囲碁大会

  　夏休み囲碁大会として3回、秋季に衣替えしたけどカウントは継続という大会です。　今回の売り、高校生を含めた県内若手最強の10人が決まりました。1位　山下寛　　中32位　佐藤洸矢　中23位　佐藤慶一　高14位　山本昌稔　高15位　木下光晟　中16位　田中崇之　中17位　植野寛揮　中38位　永田裕介　高29位　水品幸大　中210位 斎藤裕真　小6　まあ順当といえば順当な面子が揃いました。彼らはいわば黄金世代。これから2,3年で一つのピークを迎えるという感じですね。　うちの教室の成績○十傑戦光晟　　3勝2敗　5位○有段戦晋作　二段　2勝2敗光　　初段　2勝2敗○級位戦直樹　１級　3勝1敗　⇒初段洸貴　２級　2勝2敗祐太　３級　1勝3敗智夫　４級　1勝3敗友祈　４級　3勝1敗　⇒３級颯一郎７級　2勝2敗辰彰　７級　3勝1敗　⇒６級流星　10級　3勝1敗　⇒９級陽　　11級　4勝0敗　⇒８級美沙乃13級　3勝1敗　⇒11級○13路盤戦康生　17級　5勝1敗　⇒15級東吾　18級　3勝3敗　⇒15級　優樹　18級　6勝0敗　⇒15級力也　20級　4勝2敗　⇒16級

  2006/11/04

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• 赤旗名人戦　県大会

  　初めて出ました。　結果は、優勝　Ｙ下寛（連覇)準優勝Ｆ沢幸夫３位　Ｔ内正純　私は、２回戦でＥ面さんに勝ち、ベスト８で寛くんに負けました。　Ｅ面さんとの碁は、一間高ハサミから即大コウ仕掛けに出てみましたが、なんだが酷い出来上がり図でした。（もっともそれなりの代償を貰っているので打てないことはないのかも)最後まで振り代わりの連続でぐちゃぐちゃになりましたが、時間に助けられ勝利。　寛くんとの碁は、彼の序盤の趣向に問題ありとおもった(彼はそうは思っていないらしい）瞬間腰が伸びた手を打ってしまい、悔いを残しました。第一感の手を打とうとして引っ込めて、改めて打った手だったのでなおさら。再度チャンスは来たのですが、読みが安易で攻めあい一手負けでつぶれてしまいました。ちゃんちゃん。　Ｙ本君が４位で、そのほか洸矢くん、幸大くんも頑張っていました。

  2006/10/23

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• 秋季静岡こども囲碁大会

  　一番上のクラスは、初めて高校生まで含めたチャンピオン戦（正式名称は十傑戦）となります。　今のところの調査では、　Ｙ下くん・・・中３。いわずと知れたチャンピオン。　Ｓ藤兄くん・・・高１。秋の高校チャンピオン。中学では全国ベスト１６。　Ｓ藤弟くん・・・中２。今年の県中学生名人。県選手権ベスト８　Ｎ田くん・・・高２。主将として団体全国準優勝。　Ｙ本くん・・・高１。帰ってきた全国４位。といった面子がエントリーしています。大会はスイス方式で於行ないますが、これは１回戦から壮絶な星の潰しあいになりそうですね。　

  2006/10/18

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• 修正版・来年の大会日程

  大激震です。まずは選手権から。○静岡県囲碁選手権１月２８日（日）　静岡地区予選（枠４）於静岡支部２月１１日（日）　中遠地区予選（枠３）於袋井北公民館（予定）２月１８日（日）　島田地区予選（枠２）於島田囲碁センター２月２５日（日）　浜松第一地区予選（枠３）於浜松文化センター３月４日　（日）　清水地区予選（枠２）於辻公民館３月１１日（日）　熱海伊東地区予選（枠２）於ＳＰＣ熱海囲碁クラブ３月２５日（日）　浜松第２地区予選（枠３）於浜松囲碁センター４月８日　（日）　下田地区予選（枠２）於下田中央公民館５月２０日（日）　藤枝焼津地区予選（枠２）於大富公民館５月２７日（日）　沼津三島地区予選（枠４）於三島囲碁教室６月３日　（日）　富士富士宮地区予選（枠２）於富士支部７月１日　（日）　県大会　於静岡新聞社○支部連合会囲碁大会予定１月２１日（日）　第１回静岡県都市対抗戦　於静岡市・労政会館３月１０日（土）　２００７ボンド杯静岡こども囲碁大会　於静岡市・労政会館３月１１日（日）　六支部親善囲碁大会（富士支部担当）４月２２日（日）　朝日アマ名人戦　地区予選５月１３日（日）　朝日アマ名人戦　県大会５月２７日（日）　第１８回すこやか長寿囲碁大会６月１７日（日）　アマ本因坊　地区予選６月２４日（日）　アマ本因坊　県大会（シード加藤、三澤）７月１日　（日）　県選手権　県大会（シード日吉）　７月８日　（日）　第５回静岡県支部対抗戦　於静岡市・もくせい会館９月３０日（日）　県団体対抗囲碁大会　於静岡市・労政会館※少年少女は４月５月、小中学生団体戦は７月で調整中です。

  2006/10/17

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• 激震！来年の日程

  大激震です。まずは選手権から。○静岡県囲碁選手権１月２８日（日）　静岡地区予選（枠４）於静岡支部２月１１日（日）　中遠地区予選（枠３）於袋井北公民館（予定）２月１８日（日）　島田地区予選（枠２）於島田囲碁センター２月２５日（日）　浜松第一地区予選（枠３）於未定３月４日　（日）　清水地区予選（枠２）於辻公民館３月１１日（日）　熱海伊東地区予選（枠２）於ＳＰＣ熱海囲碁クラブ３月２５日（日）　浜松第２地区予選（枠３）於浜松囲碁センター４月８日　（日）　下田地区予選（枠２）於下田中央公民館　　　　　　　　　藤枝焼津地区予選（枠２）於大富公民館５月２７日（日）　沼津三島地区予選（枠４）於三島囲碁教室６月３日　（日）　富士富士宮地区予選（枠２）於富士支部７月１日　（日）　県大会　於静岡新聞社　日程を他の県並みに修正することになりました。今年は調整年ということで、アマ選出場はありません。（碁聖との公開対局はあり）また参加人数が少ない浜松第一地区（旧浜松地区）の枠が３人に減少しました。地区予選の日程は上記でほぼ決まりのようです。　続いて県の大会の日程です。○支部連合会囲碁大会予定１月２１日（日）　第１回静岡県都市対抗戦　於静岡市・労政会館３月１０日（土）　２００７ボンド杯静岡こども囲碁大会　於静岡市・労政会館３月１１日（日）　六支部親善囲碁大会（富士支部担当）４月２２日（日）　朝日アマ名人戦　地区予選５月１３日（日）　朝日アマ名人戦　県大会５月２０日（日）　第１８回すこやか長寿囲碁大会６月１７日（日）　アマ本因坊　地区予選６月２４日（日）　アマ本因坊　県大会（シード加藤、三澤）７月１日　（日）　県選手権　県大会（シード日吉）　７月８日　（日）　第５回静岡県支部対抗戦　於静岡市・もくせい会館９月３０日（日）　県団体対抗囲碁大会　於静岡市・労政会館※少年少女は４月５月、小中学生団体戦は７月で調整中です。　一月に都市対抗戦が新設されます。１０人の団体戦（シニア２名、成人４名、女流１名、高校生１名、小中学生２名）で、初回は静岡、浜松、沼津三島、富士富士宮、焼津藤枝、掛川袋井磐田の６地区を基幹にして行なわれる予定です。　なんだか１月から大会で忙しいな・・・

  2006/10/13

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• 県大会雑感

  　ここ数日いろいろあってあまり気合のりはよくなかったのですが、ともかく頑張ってうとうと大会に臨みました。　今回はくじ運。準決勝で当たるであろうＭ澤さんまでは、頑張れば勝てる相手との対戦が予想されました。ＴＡＵＣさんにも「上にいけそうな組み合わせだね」といわれました。今回のベスト４はくじ運が大きかった。　決勝戦は、信じられない大逆転。序盤のあまりに奔放なＨ吉流はやはりやり過ぎだったようで、Ｍ澤さんの勝ちは不動のものに見えましたが・・・囲碁って恐ろしい。Ｍ澤さんは局後まじめに体力の限界かと悩んでいたようなので、県下３６０万人のＭ澤ファンは今すぐ「やめないで」って激励してください。　寛くんが３位、洸矢くんがベスト８。今回の十代選手の成績はむしろ「不振」だったのかも。県名人の寛くんはもちろん、洸矢くんの名前もこれからもっと上位に出てくるでしょう。二人以外にも、最近囲碁に復帰したＹ本君や、洸矢君の兄慶一くんなどもいて、ベスト８の半分が10代なんてこともありえます。こわいこわい。　　

  2006/10/02

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• 県囲碁選手権速報

  　優勝　Ｈ吉さん準優勝　Ｍ澤さん　３位　寛くん、私　ということでした。　洸矢君もベスト8まで勝ち上がって、十代選手がベスト8に二人とずいぶん若手の活躍した大会でした。　詳細はまた。　

  2006/10/01

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• 第4回秋季静岡県こども囲碁大会

  　今日Ｈ吉さんより要綱を頂いたので、掲載します。　第4回秋季静岡県こども囲碁大会日時　　　平成18年11月4日(土)　9時受付　10時開始会場　　　静岡労政会館　ＨＰ　　　※参加者が利用できる駐車場はございません参加費　　1000円（昼食は各自用意)参加範囲　幼・小・中・高競技方法　・13路盤戦(16級から25級）　 6局対局　全員に認定状を差し上げます　　10時から12時　午後は自由対局　・19路盤戦(15級から1級）　　4局対局　全員に認定状を差し上げます　　10時から12時　午後は自由対局　・有段者戦（初段から三段）　4局対局（持ち時間30分）　　　10時から15時　・静岡県学生十傑戦（棋力四段以上）　スイス方式5回戦（持ち時間35分）　　10時から17時　※参加者数によって対戦回数や持ち時間が変更される場合があります。申し込み　はがきまたはファックスでお申し込みください。　　　　　〒420-0839　静岡市葵区鷹匠1-5-8　静岡こども囲碁協会　　　　　電話（ファックス）054-253-5719主催　静岡こども囲碁協会後援　日本棋院支部静岡県連合会　　　静岡新聞・静岡放送

  2006/09/18

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• 

  西部こども囲碁大会

  　磐田市に遠征してきました。 　結果○中学生・名人戦　晋作　１勝４敗　１４位　敦美　３勝２敗　　７位　二人ともオール互先のチャンピオン戦的な大会は初めてだと思います。　敦美が勝ち越して７位に入ったのは立派です。今日と合宿の成果かな？　晋作はちょっと練習不足でしたね。（ただし、惜しい負けもあり一方的にやられていたわけではないです）まぁ初めてですから、なにごとも経験。今回の悔しさを、次回につなげて欲しいですね。○認定戦　光　１級　３勝２敗　洸貴２級　１勝４敗　直樹２級　５勝　創也３級　３勝２敗　祐太４級　４勝１敗　佳奈４級　４勝１敗　最近教室内の級がバブル気味なので、今回の大会での昇級は無しと宣言していました。　光は持ち前の長考で大会の進行を妨げていました。さすが。勝ち越したけど、今ひとつ。初段に片手（の指三本くらい）届いているけど、もう一息。一番苦しいところかもしれません。　洸貴は不調でした。石が死んでしまったり、細かく負けたりとついてない面もありました。終わったあとポツリ、「自分で勉強しないといけないのかなぁ」。それに気が付けただけでもすごいことなんです。　直樹は絶好調。最近よく打てているし、良く打てているから面白い、面白いから頑張るという好循環の状態にあります。今日も覇気があってよい対局姿勢でした。５戦全勝はさすがにすごいことです。今月の大手合の成績如何では昇級もあるかもしれませんね。　創也は勝ち越し。祐太から一本取ったのが大きかったですね。２級はまだ認めないけど、この調子でいけばそう遠くはなさそうです。　祐太は創也に全勝を阻まれたものの、堂々たる成績。早く終わったので一局星目で打ったのですが、進歩が見られました。形がよくなったので聞いてみたら「少しだけど棋譜を並べている」とのことです。やはり努力というのは大切です。　佳奈は、相変わらず早打ちでお転婆で困ったものですが、そのわりに内容のよい碁を打っていました。ぽんぽん打っていたので「よく考えないと」と苦言を呈したら、「短い間にすごく考えてるんだもん！」とのこと。本当だとしたら天才です。　いつもはチャンピオン戦の運営をしながらつまみ食いするように観戦しているのでせわしないのですが、今回は観戦に専念できて非常に有意義でした。成績がよかったこ、わるかったこ、いろいろですが、皆何かを得られたようなのでよかったと思います。　梅艶先生、送り迎えをしていただいた、Ｙ野さん、Ｔ井さん、Ｕ山さんには大変感謝しております。本当にありがとうございました。

  2006/08/26

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• わり第8戦

  　結果からいうと負けたんだけど、なかなか面白い碁だった。　棋譜はまた、リンク張ります。　白24は、構想として間違っていたように思う。出来上がり図にものすごい欠陥があった。子の碁で悔やまれる手の一つ。　黒45の瞬間に、白46はめちゃくちゃだが、好きな手を打って楽しく打とうという方針。白62までは一応注文が通った。　白70からの動き出しもよいタイミングだったと思う。結果的には上手く裁けて優勢。　白104は、黒105を招いて問題手だが、実は白24に対する後悔が打たせたて。しかし白104を置いた瞬間後悔が走り、間をおかず黒105にしびれた。　下辺に関しては、ひょいっと打ってしまった白134が最終的な敗着だろうが、その前の白130や、白132でもう少しましな寄せ方はあったと思う。　この碁に関しては不思議と満足で、負けてしまったけどあまり後悔はない。　わ・りーぐはなかなか楽しかった。

  2006/08/04

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• 小中学生団体戦＆少年少女囲碁大会

  　昨日今日と行なわれていた小中学生団体戦は閉幕。小学校の部は藤沢兄弟を擁する東中野小が連覇したようですね。静岡県代表の赤佐小は見事7位入賞！おめでとうございます。詳細はこちら。　明日から少年少女囲碁大会。私も引率で行ってきます。（碁席は営業していますが、教室・指導碁等はありません）　久しぶりの東京、久しぶりの棋院です。ひょっとすると2000年の学本以来かもしれません。売店が１階にあった時代から時間が止まっています。　　※東京駅からＪＲで市ヶ谷に行くつもりだけど、中央線から総武線に乗り換えるのに便利なのはお茶ノ水駅だっけ？（階段を使わずに乗り換え可能)

  2006/07/31

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• わリ第７戦

  　おさま師が白番で、期待のスペシャルは出ず。しかし、左下で巧みなノゾキを見せてよい流れを作った。しかし楽観気味のおさま師に対してルーラ君も、淡々と、しかし粘り強く打つ。そして手どころでおさま師が勘違いしたため大きな中地ができ形勢混沌。ヨセも一進一退の攻防が続いたが、中央でおさま師がまたしてもミスして万事休す。最後のルーラ君のまとめは的確でした。　

  2006/07/30

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• わリ第６戦

  　指導碁で思ったより遅くなり、ルーラ君のデビュー戦に間に合わず。　下辺裁かれたところで、勝敗は決したのかもしれない。少なくとも黒の戦意をそぐのに充分な華麗な白のサバキであった。niphaさん強し。結果的には大差になってしまったけど、ルーラ君も途中までは、独自の勝負勘でniphaさんについていけていたように見えるので、緊張がほぐれてきた次戦は期待大である。　今日も第７戦があり、ルーラ君連投である。今日は開始時にはログインできそうなので、ここはひとつルーラ君にポイントを賭けて見ようと思う。（これまで仕事の関係で、開始時間に間に合ったことがないので懸賞未経験）

  2006/07/30

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• 

  県選手権・静岡地区予選

  　旧静岡市（葵区、駿河区)の予選がありました。代表は4名。　　二つの山に別れ、それぞれの優勝者が枠抜け。あとの2名は、次点同士が対局してその勝者と、それ以外の敗者（1回戦から3回戦の敗者)のトーナメントの勝者の計4名が枠抜けです。いつもは30名程度の参加がある静岡地区ですが、今日はたったの22名でかなり寂しい感じでした。もしかして22名で4人抜けるのならすごく楽では。しかし・・・　トーナメント表を見るとＨ吉さんと同じ山に。Ｈ吉さんは静岡でいま一番の実力者といって間違いないでしょう。これは決勝はＨ吉さんとかと思っていると、強豪Ｗ辺さんも同じ山に。そして枠抜け常連のＴ内さんも。なんだか人数が少ないわりに濃い面子です。隣はＹ木さんとＮ川さんぐらいなので、かなり差があります。こんなに片方に偏ったら、全然楽じゃないじゃないか(^^;　3回戦(ベスト4)は、大方の予想通りＨ吉－Ｔ内、Ｗ辺－だすの組み合わせに。勝者同士が枠抜け決勝を打つのはもちろんですが、敗者復活戦もこの2組の敗者同士が当たるので、このなかで確実に1名死にます。ここで負けると後がなくなる上に、敗者戦の組み合わせも厳しいとあって、これは「絶対に負けられない戦い」でした。　Ｗ辺さんには以前静岡地区の予選決勝であたり、私が勝って新聞にも連載されるといういい思いをしたのですが、その後連敗。もう負けたくないと思って対局しました。　白番で、白24で小考したあげく、とんでもなく中途半端なところに打ってしまい出だしは変調でした。無視され攻勢に出られていきなり苦しくなりました。しかし、その戦いのなかで黒の形に不備があり、白も逆襲して流れをつかみました。その後どんどん戦いは拡大してゆき、収拾がつかなくなってしまいました。結果的には、　白2から下辺を飲み込み、黒11からの切断を催促して分りやすくなったようです。絞ったあと、切断された上辺の白石はコウですが、黒にコウを譲り、その間に左下の黒をいじめて、下辺を味良く白地にして決まりました。　難しい戦いの連続だったのでよく検討してみないと良く分らないですね。　決勝はＨ吉さんと。　黒番。序盤から小競り合いが多い難しい碁だした。　中盤、狙いすぎて力んだ一発がやや空振りに終わり、上手く切り返されて巧妙な締め付けを食らって劣勢になりました。ただ、Ｈ吉さんにも油断があって、その締め付けたはずの白壁が決壊して（どんどん決めておけば問題なかった）、逆転ムード。そのとき、　　白1のアテに、黒2。ポカというかなんというか、考えられないようなところに石を置いてしまいました(^^;当然3子抜くべきで、そう打っていたら多分勝てたのではないかと思います。(これから検討してみる)せっかくの流れがめちゃくちゃになり盤面でも足りず7目半負け。Ｈ吉「この碁新聞に載せるよ！」うう死にそう。私に止めを刺して気分よさそうにＨ吉さんは会場を後にしました・・・　注目のＷ辺－Ｔ内戦は、Ｔ内さんの勝利。Ｗ辺さんが予選で姿をけすのはすごく希なことです。隣の山の決勝ではＹ木さんが、Ｓ村さんを破り枠抜け。　ポカで負けて時間がほしいところだが、先に対局が終わっていたすぐにＳ村さんと最終決戦を打つことに。とにかく気分を切り替えて打つように心がけました。　白番で、黒のＳ村さんが高い中国流。黒の模様碁になるかと思いきや、途中気合の変化で白が大模様を張る展開に。あまり模様の碁は好きではないのですが、止むを得なかったのでした。さらに、かなり深く進入されたので、石を取りに行くのは嫌いなのですが、気合で仕方なく取りに行くことに。しかしなれない取りかけでまずい手が出て、かない持て余した感じに。しかし・・・　黒１,３がさすがに頑張りすぎで、中央が全滅。危うい星を拾いました。　枠抜けできたましたが、あの一手パスが新聞に載ると思うとあまりうれしくないですね。　ともかく、１０月の県大会はもっといい碁を打てるように頑張りたいです。

  2006/07/30

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  わり第５戦(修正)

  　結果からいえば、勝って片目が開きました。　雛形くんに申し訳なかったのは、対局キャンセルを申し出るなお騒がせしてしまったこと。やむをえない事情ではあったのだが、すごい緊急事態になってしまい一時期は対局断念を決意させられたのです。結果的に回避できたものの、一度は「無理です」と言ってしまったことが雛形さんの心理に微妙な影響を与えたことは否めない。ちょっと味が悪い。　正直言って、ネットで公開される対局で連敗は辛い。niphaさんやosamaくんが強いという事実が周知のものでも、やっぱつらい。公衆の面前で醜態を晴らすのは恥ずかしいものだ。私みたいに実力が折り紙ついてない人間はともかく、雛形君みたいに実績のあるひとは余計辛いはず。そこに、「対局できません」「やっぱできます」という(結果的な）揺さぶりはすごく利いた可能性はある。故意ではないけどごめん。　あと楽しみにされていた観戦者の皆さんにもご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申し上げます。　こんなことぐだぐだ書いててもしょうがないので内容に。　黒１、３、５の構えは、実は十八番の構え。困ったをきはこれという黒番の構えだ。田中伸拓も、阿佐巧もこれでやっつけた。 　このツギはいかにも甘そう。しかし覚悟の一手であった。甘く、しかしあとで厳しく。でも学術的には非難されるべき手であろう。　しかし、下辺のヒラキを打てたのが望外だったようだ。そして、 　この打ち込みに回って、甘い黒の厚みが働きだした。ひよこさんはすごい劣勢気分になっていたらしい。私も必死だったのだが。　甘く厚く、焦点は中央への攻め。それだけを頼りに打ち進めていた。もっとスマートな進行はあったようだが、ともかく自分なりの構想で展開した、かに見えたその瞬間。 　言い訳したいけど、３ヶ月我慢します。とんでもない手順前後で、全てがふい。泣きそうです。　ここまでは甘い打ち方をして、厳密な意味では非難されそうですがそれは覚悟の上。全ては中央への寄り付きに賭けてしました。ある意味仕方がない。　しかしこの手で全てを台無しに。もう意味が分らなくなり、このあとは乱れに乱れています。情けない・・・構想通りの碁にできなかったのが悔やまれます。　右下隅から下辺も、動揺した自分に時間つなぎが必要だったとはいえあまりに拙い決め方です。　そんななかこの手が結唯一といっていい褒められた手。切羽詰ってたまたま見出しに過ぎないのだが、それでも褒められた手は他にないのでここに挙げておく。ひよこ君も予想外で結構動揺した模様。 　そして全ての命運をかけたコウ争いに。すでに脳みそが茹っている私はとんでもないコウ立て（無コウ)をたてたり、酷かったが、なぜかコウに勝てた。 　コウに勝ててすこ～しいい気でいたがとんでもないオオボケ野郎であった。この手を打てて、多分勝ち確定。ここに白に伸びられると悲惨であった。　本当に拙い内容の碁だった。勝ててほっとしているが、内容的にはひよこ君を上回る部分はほとんどなかった。運がよかった。

  2006/07/28

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• K林爆死

  　Ｋ林君は緒戦でよもやの敗北を喫し、その後2連勝も予選リーグ敗退となりました。Ｉ田くんとの対決を見たかったが残念。　なんでもコウになるところを「あれ？無条件ジャン！」って打ったら追い落としにはまって４分の１丸焦げになったらしい。（最後は３目半負け）らしいといえばらしいけど、こういう期待は裏切ってほしかった！

  2006/07/26

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• わリ第4戦

  　今日は仕事で遅くなって、ちょこっとしか見られなかった。簡単に。　おさま師が、十八番の3連星で快勝。　ま、冷静で間違いの少ないひよこ君に、序盤からいくつか疑問手が出てしまい、後はノリノリのおさま師を見るばかり。　検討していて思ったことだが、人の碁だと良く分る。なんで自分の碁だと分からんのだろう？囲碁を打つ人みなそうなのかもしれないけど・・・

  2006/07/25

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  わリ第３戦

  　また負けました。ま、当然ですか。棋譜はちょっとまってください。（他人まかせ）　また白番。でも最近白番が好きだから、悪い気はしない。　両シマリを許してじくっり打つ作戦に。前の碁があまりに急戦だったので反動かも。　下辺でniphaさんがいろいろ策を用いてきたのだが、こちらは工夫なく受けていく。ただ黒２５には（かなり遠い位置から利かしに来たので）反発して右辺に向かった。そこで左下のサバキがまず第一の焦点となった。　いろいろ悩んだ挙句、ツケに白30と反発したがあまり評判はよくなかった。実戦の形は、形は好きではないが仕方ないかと思っていた。　白48の飛びに、黒49は予想していた。そこで白50が狙いの一手だった。　これに引き（黒51)も予想通りで、白のツケを持込にさせようという手厳しい打ち方だ。　すぐに動く、という意見が多かった（当然なのかもしれない)が、白は全体的に手薄く、ここで動くとじりじりいじめられてそれで終わりという気がしたので、広げさせるだけ広げさせてドカンといく、作戦に出た。　　そしてついに決行。ここまでの過程で緩着が出ているのが惜しまれるが、ともかく構想を実現できて、ここは少し満足。ただしもう時間がない。　しかもniphaさんの方に気の緩みがあったらしく、凌げそうな形になった。しかし、　　このツギがやりすぎだった。つがずに左辺を生きればこれからの碁だった。中央と突き抜かれるのは仕方がない。　実は対局中、左辺の生きの手順を間違え、みすみす中央をぼろつかせてしまったとすごい後悔の念に駆られ、ひょいとつないでしまったのだ。でもだめなものはだめ。生きても中央がぼろついて黒がよさそうだが、右上に多少の狙いもあるしまだまだ頑張れた。　さらに、局後の検討で衝撃の事実が。得だと思っていた手順でもやっぱり中央はぼろつく。・・・んー、キレ損？情けない。　　前局は60手前後でプッツンし、この碁は70手過ぎでぽっくりといった。次回は90手ぐらいまで頑張りたい。最終戦までに最後まで打てるようになりたい。

  2006/07/21

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• わリ第2戦

  　参加している人は「わリーガー」って呼ばれるらしいです。微妙～　途中から観戦しました。　ひよこ君の理詰めできびきびとした石の運びが目立ったこの一局。niphaさんの誤算もあってか黒優勢だったはずです。　しかし秒読み(何故か40秒)で暴発してしまったひよこさんが見せた隙に一気に付け込み、さらにひよこさんがコウ立てで2度目の暴発で大勢が決しました。　検討してみると、思ったよりも白厚く、優勢といっても大差ではなかったようです。右上のきめかた如何ではむしろ白良しだったのかも。ひよこ君の理詰めで辛い打ちまわしはコバコウを髣髴とさせる素晴らしいものだったので、黒の残念譜であり、白は内容は不満もうれしい勝利（我慢して逆転は充実感がある)だったのだと思う。　観戦しているときは、黒が徹底してはっきりとした手（実利基調の間違いのない手）を打っているのに対して、白は裾空きだったり薄みがあったりはっきりせず苦しそうに見えていた。ただ、そこで息が長く打てるniphaさんの芸に感心した。白90（棋譜が手元にないので正確ではないかも左辺を広げるようなカケのことです）は思いつかなかったけど、石をつなげて厚い手だった。裾空きに飛び込まれるのは辛いけど、全体が厚くなるところに値打ちがある。　　次回はniphaさんだけど大変そうだ。こちらは今日もＫ林君(向先)に苦戦して「強くなったね」といったがこちらが拙いだけかもしれない。・・・あまり深く考えるのはよそう。　

  2006/07/17

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  おさま師に敗れる

  　白番、いきなり注文をつかけられて面白い碁でした。　いろいろ反省はあるのですが、これが一番かな。　死活を見損じしたのがすべて。急に死ぬように気がして、だったら打ち得（たとえそうでも、打ち得ではないかも）だと手が伸びてしまった。もっとも敗因はその前にあるのでしょうが。　途中でぽきっと折れてしまうのは実力不足ということなのだが、あと勝負勘がすごく鈍っているという部分もあるように思う。ここ2年くらいは仕事で碁を打つことがあっても勝負碁はあまり打てなかった。これからしばらくは厳しい碁を打って、タフにならないと。　この碁で気分がよかったところはないのだけど、この手は少し好きな感じの手だった。勝敗が決してからではとき既に遅しだが。　　あと３局も全力を尽くしたい。ということで応援よろしく！※対局室作るのにすごく手間取ってしまい、皆様にご迷惑をおかけしました。謹んでお詫び申し上げます。次回は私に作らせないで下さい（^^;--------------------------------------------------　GO!さんに記事を書いてもらったこともあり補足します。棋譜はこちら。　右下黒21が研究の一手らしく、ここから急戦に。今考えると絞らせるのもあったと思う。シボリを回避すれば白28までも一応順当な結果なのだと思う。右辺で好形を作られているだけに、白に心理的な負担はある。　白28からは必死のところ。ここで緩んだら終わり。　黒31はやや問題で、ヒキなら白がもっと大変だったと思う。　黒33が来たら白34は止むを得ない。33と34の両方を打たれると悲惨なほどダメ詰まりになる。　白36は、後の白42の曲げを見て眼形を奪いにいった手だが、その分自分もダメ詰まりになる。（黒37のお陰で放り込みからダメ詰まりにする手筋が生じている）だから白38の押しは止むを得ない。つまり眼形を奪いに行く(36)と損を先(38)にしなければならないということ。この辺りをはかりにかけて悩んだ。（白36は雛形君は相当不満そうだった）　だから白42に回れたときはほっとした。42を打ちたかった私としては、黒41で42に打って来るのではないかと心配していた。白42と43の交換で、放り込みの筋が消えた(放り込むと黒に断点が生じる)ので中央の白のダメ詰まりも緩和されている。　ここから数手は好調で、黒47、49はやや辛い交換のはずで、白52となればまずまずの碁だと思う。もっともおさま君は「ここを治まりさえすれば全体の形勢がいい」と思っていたようだが。　白56が敗因の一つで、大して読まずに下がりを断念してしまった。当然下がった方がよかった。　一度緩めてしまっているので、白66が後手。ここは元々つがない予定だったのだが、なんか手が伸びてしまった。56～66は集中力を欠いている。　黒69に掛かられ、形勢としては大差の碁になってしまった。下辺の決め方も雑でこのあたりは恥ずかしい。　白74は仕方のないところ。　白76から一応の突入だが、セーフティリードを奪われてしまっているのでおとなしく打ってもいられないのがつらいところ。ここからは黒の独壇場で、自分の石を手厚く構えながら白の無理を待ち、狙い済ました強打（８５、９７）でしとめた。　序盤で勝敗が決してしまったので、不本意な内容だった。

  2006/07/14

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• 明日はリーグ戦開幕

  　開幕戦に出場ということで、ちょっと前夜から緊張しています（^^;　相手のおさま君とは1995年以来の対局ということで、ずいぶん自分年を取ったものだと感じてしまいます。相手に不足がなさ過ぎるので、結構大変ですが頑張ります。最近は白の方が調子がよいので、白番が当たると良いな（^^　あとＩＤですが、「だす/das53jp」です。そのまんまなので分るとすぐに思います。　

  2006/07/13

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• 記念リーグ戦

  　なんか招待されてしまったのでエラそうな顔をして出場することにしてしまったが、面子は結構強烈。でも最近厳しい勝負をする機会が少ないので、こういう企画はうれしいですね。　個人的には大学3、4年のころ（20世紀末）にあるレベルに達して以来、棋力的には足踏みが続いてて悩みの種だったりする。それなりに知識が増えたり、考え方も深まっているとは思うのだが、１局の碁トータルで見るとあまり力がついていない。三十路も迫ってきたことだし、もうひとつ上の碁は打てるようにしたい。今回のリーグ戦はよい機会になるであろう。とにかく自分の碁をしっかり打ちきる、というのが目標です。　※対局者の皆さん、ＩＤはdas53jpですのでよろしく。　ところで私は今回の選手全員とリアル対局経験がある。おさま師とは高校選手権で、雛形君とは辛秀オフで、ルーラ君とはばばの碁会所で、niphaさんとはnipha邸で。　

  2006/07/11

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• アマ本県大会

  　最近記事を書くのをサボっていたのでずいぶん遅くなりましたが・・・　１回戦は東部の強豪Ｎ崎さん。初手合、白番。　違い目外し（芳夫流）でこられ、こちらも妨害しなかったので黒模様の碁に。途中で打ってみたい手があったのだが逃したのが残念で、常形になずんで少し形勢を損じたかもしれない。消しをあせって形勢が悪化してどうにもならなかったのだが、余計な反発で黒つぶれ。内容が非常に悪い碁でした。　２回戦はＨ吉さん。これは相手の序盤に問題があってめちゃくちゃ打ち易い碁に。途中で安易な手が出て勢いが鈍り、さらに軽率でお手伝い。その後もまだまだ争う余地のある碁だったのだが、最後まで冷静さが戻らなかった。非常に悔やまれる敗戦でした。　Ｍ上さんも１回戦で惜敗。　ちょっと疲れたのでその後の対局は見ずに帰宅。加藤さんが１０回目の優勝を飾ったようです。

  2006/06/25

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• アマ本

  　毎日に県大会出場者が載っていました。こちらです。ここに掲載されている以外に前年度優勝の加藤健一さんと、準優勝の三澤健太郎さんがシード選手として出場するはずです。注目の寛くんの名前は無し。代わりに洸矢君の名前がありますが。

  2006/06/19

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• アマ本地区予選

  　久々の実戦でした。　駅で光晟と待ち合わせ。光晟ママの付き添いは読み筋にあったのだけど泰雅（園児)まで来るとは・・・光晟は部活を休んだ為か、朝早いためかテンション↓な感じでした。　　会場に着き、光晟は朝ごはん。私はＷ辺さんと話をしていました。そうこうするうちに選手が集まり抽選。私は9番で相手はＧ田さん。光晟はＳ村さん。隣では朝からＷ辺－Ｈ吉戦。　　最近打ち過ぎる傾向があるのですが、緒戦からその症状がでてしまいました。私の黒番で、中央の大石が瀕死に。怪しい策動の結果なんとか裁けてやれやれ。そして決め手！と思った攻め合い（の途中)で勘違いが・・・かなりヤバイ状況でしたが、気を取り直して別方面から煽ってみたら案外楽に相手の石がおしゃかになり勝利。どうもまずい内容です。　光晟はなかなか頑張って打っていたようでしたが、最後は１０目差ぐらいつけられて負けたよう。Ｍ上さんは勝利。(内容は知らない)　2回戦はＳ村さん。隣で敗者復活戦のＧ田－光晟戦。　こちらは序盤で厚くなって終始打ちやすかったように思います。光晟も得意のパンチが決まったらしく勝利。よく頑張りました。Ｍ上さんも勝利。(内容は知らない)　3回戦はＹ口さん。暴走気味の内容でしたが、最後は相手がつぶれてしまい何とか勝利。無事枠抜けです。石が踊り、落ち着きのない一日でした。反省。　光晟はＡ木さんに負け。途中で力を出して頑張りましたが、相手をノックアウトできないとずるずる後退してしまうのは仕方ないところでしょうか。Ｍ上さんはＮ川さんに敗北。(内容は知らない)　結局枠抜けは、連勝組が、Ｗ辺、Ｎ川、Ｔ内、だすの4名。敗者組の枠抜けはＭ上、Ｈ吉、Ｍ田謙他3名でした。

  2006/06/18

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• 無念！

  　藤枝明誠Ａは決勝で磐田東に１－２で負けたのとこです。　主将戦はＫ林が取ったものの、副将、三将が続けなかったようです。三将戦は、Ｉ野の悪くない碁だったらしいのですが時計が落ちてしまったということで悔しい悔しい敗戦だったようです。仕方ありませんね。　磐田東は初優勝。全国大会でも入賞を狙って頑張ってほしいですね。　明日は光晟を連れてアマ本です。

  2006/06/17

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• 第３０回高校選手権　静岡県大会

  　速報です。優勝　　Ｋ林崇準優勝　Ｎ田裕介※女子は浜北西の選手が勝ったらしいですが、詳細は分らず。明日の新聞で確認します。　今回の台風の目は「あんちゃん」の愛称で親しまれているＡ藤くんだったようです。大物ルーキー・Ｓ藤（終盤に大きな見損じがあった模様）、Ｓ田くんなどを連覇しました。準決勝でもＮ田くんを大いに苦しめたようですが、小差で涙を飲みました。しかし、その獅子奮迅の活躍には拍手を贈りたいです。　Ｋ林君は（いつもどおり怪しい内容だったようですが）Ｊ野くん、Ｔ田くんなどを撃破して決勝進出。ここ最近では定番のＫ林－Ｎ田の決勝となり、いつもどおりＫ林君勝利に終わった模様です。（決勝の棋譜はめずらしく怪しさ濃度が低めの快勝だったように思います）Ｎ田くんも、Ｋ林の後塵を拝しているものの、この１年間非常に安定した成績を残して堂々の代表獲得です。--------------------------------------------------　Ｋ林君は、これまで唯一手にしていなかった選手権のタイトルを最後の大会で獲得というハッピーエンド。うまくいきすぎ？ま、これを来週の土曜の団体戦につなげてほしいです。　一方、我らがＩ野君ですが、準々決勝進出に成功したものの、Ｔ田くんに１目半の惜敗。中盤で手が縮んでしまったのが敗因でしょうが、ヨセでよく追い上げただけに悔しい一局だったでしょう。本当にもう一息でした・・・

  2006/06/11

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