令和2年6月の変
年をまたいで半年以上ぶりに書くことがこのようなことになるなんて。私がその歌にほれ込んでいた手越くんが事務所を退所し、NEWSが3人になりました。連日泣きくれていた方もいたようですが、今のところ涙はありません。衝撃が大きすぎるのと思うことが逡巡して感情が定まっていなかった感じです。しばらく4人の歌は聴く気になれなかったです。『すべてコロナが悪い』今年突然始まったコロナとの共存生活でそう言いたくなる出来事は数え出したらきりが無い位。今回のこともコロナが無かったら少しちがう展開になっていたでしょう。(手越くんの退所は避けられないことだったようですが・・・)この本当の悲しみの感情には思わぬ時におそわれると思う。以前の時のように。最初じりじりと進みある瞬間から急展開の一連と私についての記録です。(日付は曖昧なので略。順番も) []は私のことです。◆その前段階3月はじめから予定されていたNEWSのSTORYツアーはコロナの影響で振替~中止となっていた。これまでネットに消極的だった事務所がユーチューブを利用して感染防止のキャンペーンを展開しNEWSも彼以外の3人がそれぞれのパフォーマンスを披露し、次は彼もと期待していたところだった。◆外出自粛期間の4月末に女性を伴う酒席をもうけていたことが、週刊誌に出た。 事務所は、予定されていたチャリティソングへの参加を見合わせると発表。 [彼にとってここまで明らかな罰則は初めてだったと思う。 こういう報道は過去に数多くあり、視聴者が反応(クリック)することでさらに 彼への取材攻撃が増すので反応しないようにしていた。タイトルを見る限りでは 弁護の余地はない印象だった。それでも、歌に真摯に向かう彼にとっては酷な罰] ◆事務所の対応が公表された翌日にも外出したことが報道された。 この行動で退所では?と報道するところが出る。 [これはおかしい。反省している人の行動ではない。 冷静になるようファンレターに託したけれど・・・]◆2回目の行動で事務所から無期限芸能活動自粛が発表された。 [これまでもグループが大事と言いながら結果的に迷惑になる事態を自分で制御できない彼の ことを誰かがガードして、この才能を護ってほしいとメンバーにもお願いしてきた。 『やけになっている?』彼がなにを考えているのかわからない。でも彼の才能を失うのは グループ、事務所の大きな損失だとT社長や彼の気持ちを理解してくれそうな〇6のOさん にもお願いの手紙を書く] [退所するかのような報道が出る中、手越くんが復帰することを信じて、4人でのラ イブの思い出を象徴するペンライト画像をドーム公演の開演に合わせて投稿する TwitterドームやYouTubeでのURnotalone合唱(録音素材を有志の方が作業して くださった)に参加した。]◆テレビ、ラジオも出演が自粛された。テゴマスのラジオにはふたりが応援にかけつけた。 彼に代わってメンバーが謝罪。 [私は、もし退所の話があるなら、なにがなんでもメンバーに彼をひきとめてほしいと 思っていた。もちろん番組の様子から何かを知ることはできない。明るい様子だった。 (後になってみるとそうふるまっていたのでしょう)]◆NEWSの3人がネット配信のライブを行った。 3人からはそれまで遠回しな祈りの言葉しか発信されていなかった。 そこで3人は、いつもの彼の渾身のパート部分を無音とした。 [ファンの多くは、3人が彼を待っているという意思表明と受け止めた]◆ライブ翌日付で彼の退所が発表された。 [前日のライブによって上向きになっていた気持ちが一気にたたきおとされた。 『なんでこのタイミング⁈』 かつてこのあと程、時の進みが遅いと感じたことはなかった。 退所の発表から数時間ごとに時間を見ていた。発表があったことをどこかで 認めたくなかったんだと思う]◆翌日彼のツイッターが開設され、記者会見が告知された。 彼自身の口で経過を伝えたいと。 [二度の外出や退所か?の報道後、彼に関する真偽のわからない情報が錯綜し、 彼自身を心配するファンは報道の異常さを訴えていた。 私はあまりそれらを追いかけていなかったので距離をおいていた。 どういう人が彼をサポートしているのか心配しつつ記者会見のお知らせを待つ] ◆記者会見、2時間半。きちんとしたセッティングでやや安堵。 [彼はキャバクラと揶揄されたことを釈明したかったようだけれど、釈明になっていなかった。 感染防止について他者への配慮を欠く発言もしていた。 私が報道と違うと感じたのは『弁護士を立てるよう言い出したのは彼ではなく事務所から』 ということ。それでは話の方向が変わってしまう。 一番の衝撃は、3月に『STORYツアー後に退所』の意思をメンバーに伝えていたこと。 包み隠さず話す会見でも言えないことはあって、3月はSTORYツアー後と言っていた退所が STORYの完結を待たず、いつから早まってこうなったのか?は結局よくわからなかった。 ただ、彼が今回の週刊誌騒動の流れで退所に至ったのではないことは確か。 彼が過去のインタビューで別の職種への興味を示していたことはあったので将来そうなる 可能性は感じていたけれど、まさかこんなに早く決断していたとは。 この衝撃の事実でそれまで祈っていたことがすべて手遅れということに。] [もうひとつ知りたかった、NEWSという表現の場を失っても実現したい表現は何か、 についてはまだなにも発表されなかった。いろんな挑戦をしたいことはわかった] [彼の言葉をこんなに沢山聞いたのはファンでも初めてかもしれない。 イッテQの彼しか知らない人にとっては(釈明はツッコミどころあったとはいえ) 彼の、周囲を明るくするキャラクターやきれいなビジュアルを改めて知る機会になり ここで関心を持つ人が現れそうと思っていたらどんどんその数を増やしているようです]◆彼は、ツイッター、インスタ、YouTubeで事務所にいては考えられないプライベートを公開。 [応援したいと思いつつ、歌以外の部分はベールに包んでいてほしい派なのでどう情報に接す か模索中。規制されているというのは不自由なようで護られていると思うのですお互いに、 それを望む人にとっては。私は歌のファンなので、彼が発信することから精神面全般に 信頼を寄せている方ほど熱心とはいえない。彼は裏表がないと言われるけれどメディアや カメラの前の姿がすべてとは思わない、人間だものというスタンスです]◆彼が歌う曲の公募開始した。 [自分が作れるものならと思ったファン多数と思われる。 その中から彼が歌いたい曲を選ぶとのこと。ある意味私の希望はかないそう]◆通常こういう場合、やめた彼には一切ノータッチの事務所だったんだけど 今回はそれぞれのレギュラー番組でこのことをネタにしている。 [4人になった時とそれだけ状況が違うし、彼らもたくましくなったんだなあ]今ココです。自分の気持ちを整理するために辿ってみて今の心境。手越くんは今回のことがなくても近い将来NEWSを離れるつもりだった。4人になって苦労して固めてきたと思われた絆は永遠じゃなかった。STORYが完結していたとしても遅かれ早かれこの悲しみは訪れていた。それでもう祈ることは無くなってしまった。彼の夢とNEWSの夢のどちらの実現かで心は揺れ動いたけれどもう決まっていたのだ。強いなあ彼は。ふつうあれだけ苦労を共にして来た仲間から離れられないよ。会見でもいまだに大好きと断言してるのに。それだけの覚悟で挑戦することを見届けさせてもらいます。遠くからですが。(いつか3人と1人が進む先が交わる可能性を私も祈りたいけど・・・いや祈ろう)と言いつつNEWSの手越くんとしての歌を聴くことができない現実、まだ実感していない。STORYは残念ですが、沢山素晴らしい作品を残してくれた。傍らに自分の夢があったからといってNEWSでのパフォーマンスは望まないものだったとはこれっぽっちも思っていません。いつでも全身全霊で歌って笑って踊って最高でした。ジャニーさんに見いだされジャニーズというかNEWSで鍛えられそしてNEWSだけではおさまりきれない進化形になったんだと思うことにします。(シゲさんがいつか言ってた『彼は宇宙人だ』と)ジャニーズの枠にはまらないのでジャニーズのような感覚でSNSを見るとギョッとすることもありますが、遠くから見守らせていただきます。ひとりではなさそうですが、頑張ってください。慶ちゃん、まっすー、シゲさん4人から減ったらもう解散と言われたこともあったのに、今回はそういう意見は入る余地がないほど、3人の地位は確立されたと思っています。まっすーを中心に手越くんに鍛えられた歌の力をさらに磨いて、素敵な大人のボーカルグループになれると信じています。(刺激となる手越くんがいなくてもがんばってください)