#12 【山の茶屋 楽水】
お昼ごはんはボクのリクエストで2年半前にも行き感動の涙を流したという素敵なお店『山の茶屋 楽水』(その模様はコチラ)にした。 以前は“玉城村”だったのに今や“南城市”と地名が変わっていた。 なんとも味気ないネーミングだこと(涙)。 まぁそれはともかく朝の土砂降りがウソのような炎天下の中、“ぱぴよんナビ”を駆使して海辺へと急いだ(ホント、運転お疲れ様でした)。 狭くて急な坂道を強引に降りさとうきび畑を横切ると観たことのある風景が。 おぉ、ここだ!! うわ~、懐かしーっ♪ あまりの暑さにぐったりしちゃってるぼるじろうクンを抱えてあの長くて急勾配の階段を昇るぱぴよん母さん。 「足がぷるぷるするぅぅぅぅ!!」と叫びながらも頑張りました(笑) ランチには少し遅い時間だったので運良く2階のロフトみたいな特等席に座ることが出来た。 ぼるじろうクンの気ままなお食事に必死なぱぴよんさんを横目にボクは“また泣いてしまうんではなかろうか?”という心配もありつつ美味しくいただきました。 いやぁ、やっぱり癒されるなぁ~、ここは。 干潮だったのでちょっと浜辺がゴツゴツとしててそれだけは残念だったが、それでも遠くに広がる水平線と梅雨がウソのような青い空に目いっぱいの幸せを感じた。ゆっくりとランチタイムを楽しんだが、まだボクの飛行機の時間には十分すぎる時間があったのでちょっと遠回りをしてプチドライブすることにした。 玉城から知念に続く国道は正に南国の海を堪能できる絶景が続く道で、後ろでスヤスヤ眠るぼるじろうクンをよそにぱぴよんさんもボクも興奮状態(笑) BGMは『すかんち』(爆笑)那覇市内に到着すると電波が悪いのか“ぱぴよんナビ”がまた迷いだした(苦笑) 国際通りの南側近辺をにょろにょろと走る。 ボクは名古屋に帰れるのか!?という不安も首をもたげ出したがなんとかいい所で降車することができた。 いやぁスリル満点なぱぴよんナビ さようなら、ぱぴよん号!! その車内にはののまる。さんに借りた傘が載っていた(笑) でもホント、お世話になりました。 予定では最終日まで物件探しで右往左往するハズだったのにこんなに楽しい観光までできてしまって、今回は本当にぱぴよんさんとののまる。さんにはお世話になりっぱなしでした。 ありがとうございました☆m(_ _)m最後の“ゆいレール”に乗って那覇空港へ向かうロマ。 今回は短い旅だったけど内容がぎゅうぎゅう詰めで充実した日々だったなぁ。 物件がすぐに決まったことがすべて良い方向に進んだ。 ぱぴよんさんとののまる。さんは別格だけど、本当にいい物件を紹介してくれた“ちゅらさん”との出会いや楽しい会話をしてくれたタクシーの運転手さん、車酔いでグロッキーなボクに何度もカフェオレを注いでくれたミスドのお兄ちゃん、細かい対応をしてくれたベスト電器のおじさん、ケータイからのmixi日記でレスをつけてくださったマイミクの方々、ボクを取り巻くすべてのものがボクに元気を与えてくれた(激安ホテルは除くw)。 みんなに感謝。那覇空港限定の超美味ケーキ『シュリ』をさるぽんとかななに買っていった。 「あ、自分の分忘れた!!」と後で思ったが、後日さるぽん宅でしっかり頂いちゃいました♪ ↑(楽天には『シュリ』は無かったが同社のレアケーキが手に入る♪)