【リー・リトナー】 『RIT』 【AORフュージョン】
昨日まで名前がLEEさん縛りで紹介してきたけど実は後はリー・オスカーさんしか浮かばなくてね(苦笑)リー・オスカーさんとは遠い縁があってボクが楽器関係の輸出入会社にいた時、彼のブランドのハーモニカを取り扱っていて確かドイツの楽器フェアかなんかでお会いした……かもしれない(特にファンじゃなかったし担当外だったので記憶が消えてる…あ、待って!ウチの会社に来たことがあるかも!)まぁそんなこともあったためリーといえばオスカーさんってのが頭から離れなくて大事な人を忘れていたのに今日気付いたなかなかの美少年だったLee Ritenourさん 現在は66歳ロック初心者だった中学生のボクは毎月音楽雑誌を穴があくまで読んでいたのだが、そこには当然JAZZ系のミュージシャンも載っていて必ずこの人がいたアルバムレビューとか読んで”もの凄いギタリストなんだろうなぁ~”とは思っていたが音楽に触れる機会はなかったしかし高校生になって友人がJAZZ好きだったこともあり次第にその畑に足を踏み入れた(そんな経緯もあり最初に組んだバンドではスタンリー・クラークさんとか演奏した)なので普通のロック・ファンだったボクは急激に音楽ジャンルを広めプログレとジャズの接点を穿るようになっていったそんな中リトナーさんが非常に聴きやすい作品を出してくれたそれがこの『RIT』(後に同系列の『RIT2』もリリース)だった【中古】 RIT /リー・リトナー(el−g、ac−g、vo、guitar synthesizer),ジェリー・ヘイ(tp、flh),チャック・フィンドレー(tp、 【中古】afb今までの路線とは違って非常にポップで一般人でも聴きやすいまずギターを弾き倒してない!(笑)エリック・タッグさんやビル・チャンプリンさんといったいかにもAOR歌います系のボーカリストを招いて作られたとっておきの作品である特にこの1曲目でその音楽性の変化に戸惑ったファンも多かっただろう【Lee Ritenour - Mr Briefcase】完全にヒット狙い(笑)まぁこれだけの名うてのミュージシャンが揃えば良いものが出来るに決まっているって感じなにしろプロデューサーはディヴィッド・フォスターさんにハーヴィ・メイソンさんで、ゲスト・ミュージシャンにはTOTOのジェフ・ポーカロさんやルイス・ジョンソンさん、ドン・グルーシンさんにジェリー・ヘイさんときているみんな超一流どころである【Lee Ritenour - Is It You 】こういうメロウな曲が光っているのがこのアルバムの特徴かも当時はヘビロテしたなぁ~その中でも次の「ノー・シンパシー」は死ぬほど聴いた【Lee Ritenour - No Sympathy 】音楽界の超一流たちが集ってバラードを作ったらこんなにも美しいものが出来上がるんだというねなんか久しぶりに聴いたらジャズ系のレコードを聴きたくなってきたよ1980年前後のあの雰囲気が甦るLee Ritenour リーリトナー / Rit / Rit 2 輸入盤 【CD】『RIT 2』とのカップリングCDも出てる