Dolce Compagnia

[日々思うこと] カテゴリの記事

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• 久々の再会

  こないだの日記の続きですが、留学時代の日本人の友達が帰ってきて、その男の子と同じく学校に通っていた女の子と3人で会いました。女の子のほうは近くに住んでいることもあり、日本に帰ってからもよく会っていたのですが男の子のほうが久しぶり！！名前を呼ばれてふりかえってビックリしました！だってすごい髭なんだもーん。最後にイタリアで挨拶したときは全然髭がなかったので驚きが2倍でしたよ。髭ひとつでみためが１００％変わるものなのね。日本のハンズでイタリア式にほっぺに挨拶され、私たちかなり浮いていたかも。（笑イタリアでたくさんの友達が出来たみたいで、初めて会った時はすごくシャイな男の子だったのにちょっとだけたくましくなってました。私がイタリアにいた頃は「あぁー日本に帰りたい」ってばっかりだったのに今では「イタリアに帰りたいー」だもんね。さて私はというと今週の金曜の夜にイタリアに出張なので荷物必死にまとめてます。荷物だけ先に空港に送るつもりでネットで予約したらスカイポーター（ＡＮＡ）は夜間集荷がないし、ＪＡＬのほうは夜間集荷あるけど引き取りが早いんですよね。金曜のフライトなのに明日（月曜）に引き取りにきちゃうらしい。

  June 3, 2007

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• イタリア語のビジネス書

  ビジネスイタリア語の本って極端に少ないですよね。。やっぱり需要が少ないからでしょうか。紀伊国屋書店まで行きましたが見つけたのは2冊のみ。（うち1冊は電話を中心にしたトレーニングの本）結局電話のほうはやめて、薄い小さいビジネス書を買いました。新しい仕事にイタリア語を使うといっても、日伊間の時差が8時間あるし、メールがほとんどだと面接の時に言われました。この買った本の中で、ミーティングを設定とした会話文で「一度に話さないでください。意見はおひとりずつ、お願いします」っていう例文があってなかなかイタリア人の性格ついている？？と笑えてしまいました～彼の実家にいるときとか、ほぼ全員が一度に話してる状態！！誰か話聞こうよ～。このシチュエーションを思い出しました（笑）。まぁ、実際のイタリア人同士のミーティングがこんな状態かどうかは知りませんが。来月から、「ラジオイタリア語講座」で応用編が「ビジネスイタリア語」です。タイムリーなので久しぶりにちゃんとテキスト買ってみようかな。

  December 22, 2006

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• 

  そろそろクリスマスカードの準備。

  イタリアでは年賀状が存在しません。なんといってもクリスマス・カードクリスマスカードに「新年もいい年になりますように」とかおまけ程度？？に書くことが多いような･･･。イタリア郵便ははっきりいってあてにならないので、航空便とはいえ油断は禁物です。今日、一気に書き始めて、明日以降送ってしまうことにしました。そういえばスイス人の友達に京都からハガキを送ったんだけれどなんと3日！で届いた日にはびっくりしましたよ。。。さすがスイスです。郵便もしっかりしているのでしょうか？？イタリアは何度も書くけど基本的に気分やさんなので、ある時は1週間、はたまたある時は3週間ってな具合です。カード選び。あまりお金がない＆たくさん書かなきゃならない人がいる、私にとってはあまりお金をかけたくないなーって気持ちだったのですがたまたま出かけた100円ショップでなんと音楽付き（押すとメロディが流れるやつです）のカードが売っていたのでさんざん買いました。。100円に見えないし、イタリア人のことだから喜んでくれそうです。前にイタリアの文房具屋さんでこの手のメロディーのカード見かけたけどすっごく高かったんです。彼のお母さんには、カードのほかに和のくつした2足も送る予定です。寒がりだしね。イタリアでは買えないデザインだから（１足ちょっとウケ狙いのものも）気にいってくれるといいなぁ。いっつもプレゼントに困るのが弟なんだよね。。。アメリカに住んでるから最先端なものは手に入るだろうし（機械系）、いつも遠くてあんまり会えないからどんなものが趣味なのか分からないし～。前に彼のお母さんに相談するも「あらぁ～私だっていつも悩むことなのよ！」って言ってるくらいだし･･･。とりあえず、今年はカードだけにしました。もうツリー出してるんだろうなぁ。去年は飾りつけにはりきっていた彼ママの姿が目に浮かぶ～。（でもはりきりすぎたのか当日風邪でダウンしていたママ・・・）さて、私のカード達は無事にクリスマス前に届くかなっ！？頼むよイタリア郵便～

  November 24, 2006

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• 友人ついに帰国

  あっという間に彼女の来日の9日間は終わり、今日成田空港から旅立って行きました。語学学校に一緒に通っていたころから仲良しでしたがこの9日間ずっと一緒だったこともありさらに彼女について知ることができたし、私にとってもなかなか充実した9日間でした。今日は彼女のフライトが18:30と遅めだったので池袋を中心に動きました。といっても大量の荷物なので池袋のコインロッカーに預けることにしたんですが、どこも一杯！！！こんなに空いてないなんて知りませんでした。やっとこさひとつ空いてる大型ロッカーを見つけたんですが一番上の位置にあったんです。ふたりでもその位置まで持ち上げるのが困難だったその時、スーツを着た日本人の紳士がやってきて手伝ってくれました～。どこのどなたか存じませんが天使にみえました～。ありがとうございました。その後も成田空港に向かうまでの途中、エレベータ・エスカレーターのないところで手伝ってくれた駅員さん、本当にありがとうございました☆彼女も「日本人ってとっても親切だねー」って日本に対して良いイメージをもって帰国してくれたみたいで(^-^)ヨカッタさて彼女はイタリアの最北端・ＡＬＴＯ　ＡＤＩＧＥ地方に住んでいるんですが、1918年まで彼女の住んでいる地域はオーストリア領だったんだそうです。だから文化も独特だったし、もちろん言語もドイツ語なんだそうです。第一次世界大戦が終わってムッソリーニによるAlto adigeのイタリア化政策が始まり、Alto adigeはドイツ語の使用は禁止され、人名、地名はすべてイタリア語に変えられ、教育もイタリア語で行われるようになったそうです。だけどまだ国籍的には「イタリア人」になっても年寄りたちはイタリア語を話す気はない人が多く、若い人には義務的に学校でイタリア語の授業はあるものの、文化が違いすぎることもあり現状は「イタリア化」されていないとか。彼女も国籍的には「イタリア人」だけど自分を「イタリア人」と実感したことはなく、「私はalto adigeという国の存在しない地方の住人なんだ」って考えてるみたい。私はそんな立場に遭ったことがないからピンとこないんだけれど、彼女が私に「考えてごらんよ、もし明日から「東京は中国の一部になります、だから中国語も学んでいってください、国籍も中国人になります」って言われてもさぁ。。やっぱり受け入れられないよね、それまでの自分たちの文化もなにもかも違うし」そういわれると本当に彼女たちは被害者に思えてしかたがない。のんきな私は彼女と同じ授業を受けていても「彼女の住んでいる地方はドイツ語とイタリア語の表示が2種類あるからすぐに習得できていいなー」なんて思っていたし、また他の生徒からも「君って半分イタリア人だよね」ってからかわれた時も笑ってたけど本当はすごく傷ついてたらしい。「イタリア人なのにイタリア人って堂々と名乗れない」とも言ってた。一度名乗ったら、まだイタリア語が今より話せなかった時代にイタリア人に「君は国籍上イタリア人なのになんでイタリア語が話せないの？」って言われたらしい。。それにも傷ついたとか。Alto adigeの人をとても知っているわけじゃないけど、彼女に聞く話によるとわたしたちの持つ「イタリア人」のイメージとは本当に遠い。まず、親はあまり子を甘やかさないのだそうだ（イタリア人は子を花よ蝶よとかわいがるけど～）。それに早く一人前になりたい、独立したいと思う若者も多いようだ。彼女の彼氏にも会ったことがあるけどおだやーかなしずかーな青年だった。だからたまに「イタリア人だからこうでしょ」ってイメージづけられるものとは違うのでとまどうこともあるそうだ。この問題、どうにもなるものではないけれど、今後彼女はAlto adigeではないイタリア（つまりもっと南）で働きたいそうだ。このような現実も受け入れて働く意欲のある彼女を強い子なんだなと、知らない一面を今回知ることができた。次回は彼女の目から見た日本？について書きたいと思います。

  November 17, 2006

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• 

  ショッピング＆夏の予定！？

  今日はお友達と池袋をブラブラ。いつも熱く語ることが多いんだけれど今日はバーゲンに参加。なんだか新鮮で楽しかった～！！イタリア生活ではもっぱらパンツスタイルばかりの私。日本で生活していたころはスカート中心だったのに。イタリアも日本も同じくらいの気温だけどイタリアの地面って石畳だから足から冷える気がする。だから怖くてスカートはけないのだ。。なのでバーゲンに行ってもパンツばかり目についちゃいました～☆彼女はかっこいい黒とかシンプルなニットがすごく似合う。私は黒があんまり似合わないのでうらやましいな・・・って。似合う洋服が安く買えてよかったね！！さて、今年の夏はマルタ島に行こうかと計画中（気が早いって！？）アリタリア航空のマイルがたまったから、イタリア出発、マルタ島までなら行けそうなのだ。マルタ島は南イタリアより南にある小さな島だ。（いや正しくいうとマルタ共和国。外国なのだ）マルタ共和国はマルタ島・ゴゾ島・コミノ島の３つから成っています。私はこのゴゾ島の海に魅了されてしまったのだー！！ このマルタ共和国、イタリアにめちゃ近いのにマルタ語、英語が話されているそうです。「マルタ留学」（英語）なんてのもあるそうです。でもイタリアにも近いのでちょこっとイタリア語も通じちゃうそうです。イタリア語を習得できたら（いつになるか？）マルタ留学で英語覚えるのもいいかも・・・。

  January 14, 2006

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• オーストリア人

  私の学校のクラスメイトであるオーストリア人（男）がいました。W氏としておこう。Ｗ氏は最初超！おとなしかったのだが慣れてくるにつれてかなり面白いキャラということが判明。彼は初心者クラス、私は中級クラスでクラスが違うものの午後の会話のクラスは一緒。帰り道に極寒の中ジェラート食べたり本屋行ったりカフェしたり、本当、楽しくて良い奴だった。オーストリアは冬、とっても寒いため彼にとってイタリアはトロピカルな国らしい。私はウールのセーターだというのに彼は半袖だった…。そんなW氏も楽しい学校生活が終わり、国に帰ることに。さよならパーティーの終わりにみんなで住所を交換し合った。パーティにはオーストラリア人、スイス人、オーストリア人、イタリア人がいたのですが住所を交換したのは私とオーストラリア人、スイス人の3人。W氏は「オーストリアに着いたらすぐに手紙を書くよ！」といって帰って行った。先日W氏から手紙が届いた。内容は全部イタリア語で書いてくれていて、温かみの感じる文章だったのだけれど、次の日学校で会ったオーストラリア人（男）の表情が暗い。オーストラリア人：「fiorichiari、Ｗ氏から手紙を受け取った？」fiorichiari：「届いたよ。」オーストラリア人：「もし今持っていたら見せてくれる？」手紙を見せました。なんだか納得した様子。どうやら…昨日、オーストラリア人の彼も手紙を受け取った。開けてみると文章に「Sei molto gentile,dolcissimo,delizioso e perfetto!」と書いてあったらしい。（訳すと、「君はとっても優しくてうっとりするほどで、素晴らしい！！って感じかな）ちなみに、私の受け取った文章もほぼ同じ文面。オーストラリア人の彼の奥さんはイタリア人なんだけど、奥さんが彼の手紙を読むと「彼ってもしかしてあなたに気があるの！？」って言う文面になるらしい。たしかに、男性が男性に「君って素晴らしいよ！ドルチェだよ！」みたいなことを書くのはちょっとおかしい。で、オーストラリア人の彼は私にも同じ文章なのかたずねたというわけ。私に書いた文章もほぼ同じだったので彼が安心したという訳。ことわっておくがW氏はゲイではない。彼の母国語であるドイツ語→イタリア語に辞書を使って訳しただけなのでこのような意味ありげな文章になってしまったらしい。さらに、スイス人、オーストリア人は便箋にシールなどを貼ってデコレーションをするのが好きな人種らしく、彼が貼ってきたシールが「ちょうちょ」だったため、さらにゲイ疑惑を深めることに…。（笑）ちなみに、日本でいう「かわいい！！」をイタリア語で訳すと「carino」という単語に行くつくけれど、イタリアで「carino」を使うと、「綺麗だけど、そんなに素晴らしく綺麗じゃない…」っていう微妙な意味になる。まだイタリア語を始めたばかりのころ、日本語→イタリア語でダイレクトに訳して「carino」を連発していた私だったけれど今では「綺麗」を表す単語がたくさんあることに気づき使い分けてます。。イタリア人・彼によると…「京都」…stupenda！（すばらしいね！うっとりしちゃう！）｢浅草」…bello,bellissimo！（綺麗だね！すごいね！）「横浜」…meraviglioso（見事だね！超綺麗だ！！）｢池袋」…carino（悪くないね！綺麗と普通の中間くらい？）さらに女性を誉める「綺麗」を表す単語が存在するわけだけど…。あぁ、形容詞の多いイタリア語…。

  December 11, 2005

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• もしも

  昨日、ふと思った。もし、私たちが出会ってなかったら、今、彼はイタリアで暮らしてたんだろうな、と。それがなんの因果か（運命と呼ぶのかな？）日本人の私と恋に落ちて、会社に３ヶ月の休みをもらって日本にいる・・・。それを考えると本当に人生って分からない。もしも彼が日本に来なかったら、彼がイタリア生活で出会うであろう人々との出会いがあっただろうし、そのまた逆に彼が日本に来たことによって出会った人々もたくさんいるんだろう、と。私は友人からブログの世界を聞かなかったら、きっと今、ブログを始めていなかっただろう。ブログを始めたからこそ出会えた人が私にはいて、もし始めてなかったら会話したりメールすることもなかったんだと思うと本当に不思議だ。すごく小さいことかもしれないけど、自分がアクションを起こしたことによって人との出会いだったり自分の考えが変わることを肌で実感しているかんじ。中学のころ、自分の人生はきっと流れに身をまかせていればなんとかなるって思ってた。でもきっとこういう自分の起こしたアクションの積み重ねで「自分の人生」を形成して、「生きててよかった」って「もっと頑張ろう」ってことに繋がっていくのかな。って最近思った。単純なことかもしれないけど、こういうことに気が付けてよかった。

  September 14, 2005

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• 土屋さん

  コンタクトの処方箋をもらいに眼科へ行った時のこと。待合室で待っていると私の隣に座って待っているフランス人らしき親子を発見。お父さんのほうもかっこよかったけど、息子の男の子が超・超かわいかった。多分まだ5歳くらいかな？で、二人の会話をそれとなく聞いていたら英語でもなくもちろん日本語でもない。息子の男の子がハーフって顔立ちではなかったので、きっと奥さんもフランス人で仕事の関係で揃って日本に来たのかな～？なーんて推測してました。しかーし！眼科の受付の人が「土屋さーん」と呼んで、それに反応してお父さんのほうが動いた！！なぜに土屋さん？！どう見ても子供がハーフに見えないけど奥さん日本人なのかなぁ？とか色々考えてしまいました。大きなお世話ですけど。。お父さんのほうはほんの少し日本語が話せるようですが、眼科の受付の人は保険証に関するちょっと難しい説明をガンガンまくしたててました。土屋さん、目が点。。（←分かってない）かわいそう･･･。もっとゆっくりしゃべってあげればいいのに～。でも、日本にいながら英語をしか使わない（日本語を話す気なし）人より、片言でもいいから日本語で頑張る外国人の方がなんかイイですよね。※昨日、彼と電話した時、マンマの容態を聞いたのですが、回復しつつあるようです。まだ少し時間がかかるようですが。。昨日は彼も仕事に行けたといっていたので少し安心しました。コメントくださった方々、ありがとうございました♪

  April 21, 2005

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• 引越し祝い

  最初の会社員時代からのお友達が家に遊びに来てくれた。私がもうすぐ実家に引越しするので最後に来てくれた。ありがとう。いつも彼女とはたくさん語り合ったりするんだけど今日も内容が濃かったねぇ。あっという間の三時間半だったよ。彼氏がイタリアに帰ってから、自分の中で「本当に彼とイタリアでやっていけるのか」これから将来彼とずっと暮らしていけるのか、漠然とした不安があった。というのも私の合理的かつ現実的な考えの持ち主と彼のロマンチックな部分の意見が衝突した時、私がストレスと感じてしまっている。私は彼に対して冷たい人間なんじゃないか、と悩む時もあったけど今日彼女と話しているうちに、私の性格は恋愛したからって「愛がすべて」の性格に急変身するわけではないし、逆に私が冷静になれる性格だから、彼がロマンチックになれるんじゃないか、ということだった。たしかにふたりでロマンチックになったんじゃぁ二人でいるためになら、どんなことをしてもいいっていう悪循環に陥ってしまうだろう。正反対な二人だからこそ、うまくいく部分があるのかもしれない。そして、私もそんな彼のロマンチックな性格（たまに暴走気味になるところ）がうらやましいと思うときが多々ある。逆にもし彼が私と同じように冷静な性格だったらお互い魅力を感じることはないのかもしれない。そんな単純だけど大事なことに気づかせてくれてありがとう。やっぱり相談してみてよかった。最近の私はちょっと自己嫌悪だったから。でも今のありのままの性格で彼とたくさん話し合って大事に付き合っていこうと思う。おみやげのハーブティありがと☆これ飲むとよく眠れる気がするよ。キャンドルも♪

  April 10, 2005

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• 英語が怖い？

  今日も会社で外国人の取引先からの電話があった。前回の失敗（というかオオボケ）を乗り越えるべく、英語で奮闘してみました。でもよーく周りを見てみると一般職（というのだろうか？）の女性社員はみんな英語の電話は男性に代わってもらってる。基本的に「出来ないことはできる人にゆだねる」っていう考え方も認めるけど、「あっちゃー、英語だ、私、分からない」でずっと逃げてていいのかね、と疑問に思ってしまう。英語での取引先の電話、すごく稀なわけではないのだから、「できない、話せない」→「無理」って思う人よりも、本屋で「ビジネス英語」とかを立ち読みでもいいからちらっと覚えてコミュニケーションをなんとか取ろうとする人の方が私は好きだな、と思う。

  March 18, 2005

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• 語学

  昨日、イタリア大使館で働いているイタリア人とPizzaを食べてきました。当初エノテカに行くはずだったのに恵比寿の”パルテノペ”へ。当初、イタリア人6人来る予定なのに来たのは三人。たくさんイタリア人がくると思って日本人もたくさん集まったのに。日本人13人vsイタリア人3人。すごい人数差。しかもその内のイタリア人ひとりが彼女連れだったのでずーっとふたりで話していたので実質イタリア人2人だった。私はたまにイタリア人と会話しつつ、日本人の人間ウォッチングをしていたのだが大変興味深かった。・なんか日本人多すぎてイタリア人と話せない、来た意味なかったとシラける人・話したいけど何話していいか分からずひたすら聞き役にまわる人・積極的に話しかける人・自分がイタリア語がかなり理解できるため勝手に通訳始めちゃう人一番興味深かったのがＴ君。彼は日本人で、イタリア語超初心者なんだけど2ヶ月間イタリア人と共同生活していた。イタリア語の文法はチンプンカンプンらしいがとにかくしゃべる、しゃべる。動詞の活用なんてあったもんじゃないけど、すごくコミュニケーションがとれてる。「言葉は勉強するもんじゃない、体で覚えるもんだ」みたいに豪語しているひと、よくいるけどまさに彼はそんな感じ。言葉ってコミュニケーションの手段のひとつだから、そういうのもありかなと思ってしまった。なにより彼の「しゃべりたい、伝えたい」っていう前向きな姿勢には驚きと尊敬を感じずにはいられなかった。どんなに文法的に完璧に話せたとしても、Ｔ君のしゃべりにはかなわないような気さえした。それだけ心で一生懸命伝えようとしていた。「話して失敗するのが怖い」「何話していいか分からないから無言」になるよりよっぽどいい。なんだか「語学を学ぶ」って「コミュニケーションをとりたいから」なんだよなって初心に帰れた大切な1日でした。

  February 7, 2005

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• 仕事って。

  旅に出たい、私がそう思う時は心が揺れていて現実逃避したいとき。具体的にここに行きたい、という理由もなく、なんとなく旅に出たいと思うときは精神的に病んでいるのかもしれない。心のもやが晴れない。ここのところ仕事のことで悩んでいる。自分の時間をお金に換えているかのような毎日。誰でも「好きなこと」だけで生きられない。それはわかってる。だから今は将来、夢を叶えるための資金を稼がなければならない。それもわかってる。だけど…。明らかに「やりたいこと」とかけ離れた仕事・生活を送り、私の中で疑問符がどんどん生まれてしまい苦しいのだ。今ががんばり時。稼ぎ時。わかってる。でも…。

  January 27, 2005

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• 自由ということ

  少し早めに実家をあとにした。駅のホームでまだ中学生くらいの女の子のグループがはしゃいでいた。会話の内容も無邪気なものだ。私も自分の中学生時代のことを想った。私もあんな時代があったなぁ、と。私は短大時代、都心に暮らすクラスメイトを見て心底羨ましくおもった。短大は東京の短大だったのだが、実家が埼玉だから早く帰らないとならないし、授業が1時間目からあるのが普通だったから当然朝も早い。自然と「早く一人暮らししてここから出たい」と思うようになった。そんな私が一人暮らしを始めて早2年が経つ。東京で一人で生活し、いわゆる東京の中心部と言われているところまで電車で30分くらいで到着できる。しかし、現実一人暮らしは家事に充てる時間が多かったりする。一人暮らししたら、もっと自由な時間をもてるのかと思っていた。私は一人暮らしを後悔しているのではない。ただ、実家にいたころ、何も生活の心配をせず、ただのんびりゴロ寝できていたのも、すべて家族が私のために家事をやってくれたり、私のために時間を使ってくれたおかげなのだな、と実感する。短大生のあの頃、自由になりたくて実家を出たかったあの頃の私は幼稚だったと思える。自分の空間と時間を自分の稼いだお金だけで持てるようになった今、時間をかみしめて、毎日生きていけたら…と思う。

  January 23, 2005

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• お餞別選び

  明日、地元の友達と会う。彼女とは、地元のテニススクールで知り合った。知り合ったのはテニスなのに、お互いヨーロッパへの留学を夢みていたため、いとも簡単に話が合った。彼女は私より１つ年上でとってもしっかりしている。もしもお姉さんがいるとしたら彼女のような人がいいなといつも思ってしまうような存在。そんな彼女が私より先に留学の夢を来週叶える。彼女の行く先はイギリス・ロンドン。マーケティングの勉強とビジネス英語を勉強しに1年7ヶ月留学する。会社の帰り、明日渡すお餞別を選ぶ。思えば今まで私のプレゼント選びって、パッケージがかわいらしいもの、特に意味はないけどなんとなく飾ってかわいいものとかあまりその人の性格や、こういうのほしいかな、とか考えなかったように思う。最近はその人の性格だとか、勉強しているものに関連したお役立ちグッズなどをちゃんと考えて選ぶのがプレゼントなんだなぁって気づいた。今月末のイギリスなんて極寒。色々考えた結果、おしゃれなババシャツ（笑）とかわいいテントウムシの形をあしらったクリップを選択。ババシャツだけど色がうすいサーモンピンクで綺麗で、しかも着ているのが目立たない＆温かいという優れもの。クリップは、学校で渡されるだろうプリントとかそれでとめて無くさないようにねって意味。（余計なお世話！？）あとは小さなカードを買ってお買い物終了。明日、喜んでくれるといいな。プレゼントを選ぶって本当、自分の心があったかくなる。

  January 21, 2005

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• こころのカサツキ

  会社でよく思う。私、なんでココにいるんだろう…。会社の人、みんな良い人だし、仕事もまずまず順調なのに、ここにいると目にみえない檻の中に入っているような気分になる。この檻は温かくて、他の鳥たちは時には羽を休めたりさえずったり居心地がよさそうなのに。なんだか私だけ妙に孤独を感じたりしてしまう。最初の社員だったころの会社でもこれを感じた。それは会社生活のせいだと思ってた。でも今の会社は何も不満がないのにまたもやこれを感じてしまうのだ。特に今日はそれを強く感じてしまい、心のかさつきを感じた。こんな日は何をやってもうまくいくわけがなく、寄り道もせず帰ってきた。家に戻るとイタリアで買った猫の日めくりカレンダーが目にとまった。毎日イタリアの猫が日めくりで登場するのだが今日は2匹の猫が無邪気にじゃれあっている写真。なんだか乾燥した心にちょっぴりクリームが塗られたような感覚になった。私もこんな風に、誰かの心をほんのちょっとでも温かくしてあげられるような仕事がしたいな、と思った。そしてそれが料理なのかもしれない。そうだといいなと思った。

  January 14, 2005

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• 終わり！！！

  今日は会社の仕事納め。会社では15時くらいからミニパーティーが始まり、今日はほとんど仕事をしていないくらい。早めに会社を上がり、明日の最終準備にとりかかる。一人暮らしで1週間くらいの旅行になるとゴミのこと・冷蔵庫の中のものなど現実的な問題がある。冷蔵庫の中の生ものは今日食べきる！！（で、お腹壊したらどうしましょ。。）1月4日の自分を快適に迎えてあげるために12月28日の私は準備をする。明日から日記はお休み。帰ってきたら旅行記を立ち上げたいと思います。では、行ってきます。

  December 28, 2004

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