[沖縄生活]の記事一覧 | オーチンの日記　in うちなー

沖縄ベストシーズン・産前最後の7月コース

最近、「沖縄にすんでてよかったですたい」と実感する素敵な気候が続いている。梅雨があけて台風シーズンが始まるまでの限られた日々だけど。とにかく水遊びが楽しい。というわけで、先週土曜は北谷の「ちゅらーゆ」（サンセットビーチの隣にある、屋外プール＆天然温泉施設）へ。日曜は、伊計島にある「大泊ビーチ」にいって、海水浴＆シュノーケリング。海が罪なまでに青すぎます！この大泊ビーチは、本島ではめずらしく、浅瀬で熱帯魚が見えるのだ。子どもも大喜び。まあ、カクレクマノミとかナンヨウハギとかの人気モノはさすがにいなかったですが…。伊計島にいくのであれば、だんぜん、伊計ビーチよりこちらをオススメします。音楽かかってなくて、砂浜も広くて、家族連れには落ち着いていい感じ。ところで私はビキニ上下の上に長袖ラッシュガードを着ていたのだけど、海に入ってぬれると腹が冷えるのでラッシュガードを腹の部分だけめくったり、めくらなかったりしていた。妊娠8ヶ月のボテ腹が部分的に露出し、はたから見ると異様な姿だったでせう。そして、顔はさすがにもう焼くのはやばいけれど、脚はきれいに焼きたいな～なんて三十路のくせに乙女心出してしまったのがわざわいに。家に帰ると脚全体が真っ赤になりシャワーをかけるのも痛い状態になっていた。もともと地黒でメラニン色素豊富な私なので、日焼けして痛いなんてことあるわけないと思っていたのに、沖縄の日差しを甘くみていたわ。でも、あれですね、日焼けって、「肌を痛めつけた感」たっぷり漂うものの、同時に「私ってば海をエンジョイしちゃった感」も味わえるので、いいといえばいいっすね。☆☆☆そんなのんきな私ですが、数日前からいきなり、「つわり」のような症状が再び。モノの本には、妊娠8ヶ月頃につわり症状が再度出る人も多い、みたいに書いてあったけどまさか自分がそんな律儀に教科書通りのことになるとは思ってなかったわ。つわりってやなもんだ。（ねえみちよりさん）今回は、だいたい昼食前後に気持悪さがピークに。そんなときは無理やり寝ます（寝れるときは）。そのあいだも腹の中の赤子はとりつかれたかのように激しく動きまくっています。これが普通のつわりと違うところだな・・・。ぐるぐる腹の中で回りすぎて、また逆子になってる気がする。（2回前の健診では逆子だった。前回なおってたけど）さて明日は、自分の産前最後となる、7月クラス＠てぃるる1回目。次のクラスのご案内が出来ないので、特別に定員を2名増やして10名の参加者です。あさっては、浦添総合病院の先生の仲立ちで実現した、病院となりの老健施設ホールでの2回連続コースの初日。助産師さんや産婦人科の先生も参加してくれます。もちろん、妊娠中や産後の女性も！新たにしこしこ作ったニューズレター7月号をひっさげて向かわせていただきます。東京での集中講座から帰ってきたばかりの道子さんも、アシスタントに入ってくださる予定。楽しみだ！！

オキナワン休日

GW後半。5月1日づけの転勤で沖縄に越してきた我が家にとってちょうど沖縄ライフの一年目が終了したことになる。（異常に充実した一年間だった！）そのせいか？今日は、地味だけど、わりと沖縄らしい一日を過ごせました。まず、遅くに起きてきた夫の運転で宜野湾へ。「タコスが食べたい」という息子しめじのリクエストに応え、沖縄で一番美味しいタコス屋と評判の『メキシコ』へ。ここはタコス一筋何十年のおやじがやっているお店でメニューにはタコスしかない。タコライスすらない。一家でサルサソースだらけになりながらタコスを食べる。その後は、宜野湾にある『トロピカルビーチ』へ。ここは本土のビーチか！？と思ってしまうほどの人ごみ。海泳ＯＫの区域は、まさにイモ洗い状態。しめじが風邪気味だったし、水着も持ってきていなかったので我が家は地味に「浜下り」。カニやヤドカリやナマコを観察しながら家で飼っているヤドカリたちの引越し先となるような貝を猛烈サーチ。ナイス＆クリーンな貝を５つぐらいゲットして、満足して車に帰る。なにせ暑くて、首筋から皮膚が焼けるにおいがしてもおかしくないぐらい…。その後は、なぜか「牧志で魚でも見るか」という話になり国際通りのパーキングに車を停める。牧志公設市場1階で、いつものように買いもしないのに、巨大なエビやカニ、ヤシガニ、夜光、ブダイ、豚の皮などを見て興奮する。これまた地味に、生もずくをお買い上げ。その後、市場周辺の通りで、一つ90円のムーチー（月桃の葉っぱで包んだお餅）を買ったりスイカを買ってその場で食べたりマンゴーを買ってこれまたその場で食べたりして南国の買い食いを楽しむ。その後、なぜか国際通りのアロハシャツの古着屋に連れて行かれ、夫と息子、アロハシャツをお買い上げ。最後に、三越となりのスタバで休憩…。ここでこっそり、ムーチーを食べる息子。アイスココアに餅って、いかがなもの？（しかしココアは初体験だったのでほとんど飲めてなかった）家に帰ってから、夫がいそいそと、やどかりの住処の水を換え、新しい貝たちを投入し、生もずくまで与えやどかり達の引越しが発生しないかと熱いまなざしで観察していた。結局まだ引越ししてないけどやつらは人の目を盗んで一瞬で引越しするから、油断できない。そして夜は、家から花火観戦！なんと、ＧＷに開催される那覇ハーリーの花火がうちの部屋からばっちり見えるのです。いやー、地味だけど贅沢な一日。そして最近どんどん暑くなってきてやっぱり沖縄はこうじゃなくちゃと妊婦で暑さ体感2倍のくせに、一抹の嬉しさも感じるのでした。 ↑東南植物園のとっくりヤシの森☆南国って不思議・・・。

南部の海

沖縄って、どこにいっても海が見えて、本当に不思議。先日、保育園の保護者仲間の女性二人が、南部のカフェで開催した、音楽と絵のコラボイベントに顔を出したときのこと。南部には、海が一望できる、すばらしく景色のよいカフェが多い。その日イベントがあった「カフェやぶさち」も、窓から一面、海（しか見えない）のカフェ。ちょっとイベントよりも早めに着いたので、近くの遊歩道を一人で散歩してみた。こういうトロピカルな遊歩道をしばらく歩くと・・・見えた～！んだんだ～！独り占め！このあと、有刺鉄線で指を突いて地味にケガをする。その後のライブイベントもとてもよかった。南部の海を背景に、「さとうきびの歌」なんかを歌われた日には・・・。号泣しますた。マスカラはどうにかなっても、アイラインはせこく安いの使ってるので、ばっちり剥げました。沖縄の南部は、観光客も少なく、静かで胸に染み入る美しさがあると思った。ボ・ガンボスの「どんと」がその昔、南城市に移住した理由もわかるような気がします。