オーチンの日記　in うちなー

[フラ] カテゴリの記事

全13件 (13件中 1-13件目)

1

• サンディー来沖

  沖縄在住の方に告知です。なんと！フラを志す方であれば誰もが知っている、あのサンディー先生が沖縄でワークショップをされるそうです。shimangさんからのメールで知りました(感謝！）以下、主催者の方の同意を得て、関連ＨＰから情報を一部転載いたします。--------------------今月は、70～80年代、サンディー＆サンセッツで活躍、90年代アジア時代を得て、ルーツであるハワイに啓蒙しているクム・フラ（フラのマスター）であるサンディーさんが急遽、来沖となりました。■第1回目：10月30日（月）13:30受付開始/14:00-16:00ワークショップレッスン曲「涙そうそう」 定員10名　受講料4000円■第2回目：～受付終了～場所：沖縄市中央1-20-5-2F.A スターローズカフェ内　ICItel: 098-928-8012 http://www.onb.jp/shop■第3回目：10月31日（火）19:00受付開始/19:30-21:30ワークショップレッスン曲「砂に消えた涙」　定員20名程度　受講料4000円場所：那覇市首里崎山町３－３４　コルネットビル内アルテ崎山Ａホールtel:098-884-7514http://www.arte-plan.com/sakia.htm●10/29(日）「soul of どんと 2006 in OKINAWA」 ～ 7th Anniversary ～出演！沖縄市民会館18：30スタート出演：AMANA、喜納昌吉、古謝美佐子、BEGIN、前川守賢、 松井ロクロウ、宮沢和史、ラキタ（※50音順） BAND are Dr.kyOn(key)、永井利充(B)、岡地曙裕(Dr)、玉城宏志(G) 場所：沖縄市民会館　大ホール 時間：開場17:45　開演18:30 料金：全席指定5250円 主催：PM AGENCY 企画・制作：ゴマレコード●どんとHPはこちら↓http://www.songstar-donto.com/故・どんとの「波」HULA　は、SANDIIさんの振り付けにより、静かに全国に広まりました。---------------------詳細は、http://lotus55info.ti-da.net/　まで。私も昼間のワークショップいきます。高速のってぶっ飛ばしてきます。5ヶ月ほどフラレッスンに通ってないので、サンディーＤＶＤにてベーシック復習させていただきます。生サンディー･･･いいにおいがするはず、絶対。そのにおいだけでもかぎにいく価値あり。あとは小鳥のような声が聞ける～。

  2006.10.26

  コメント(0)

• 久々フラでいけてない私

  本当に久しぶりのフラ。インフルエンザにかかったりエオアイアの講座にはちあわせたりした影響で1ヶ月以上出れてなかった。その前は長い正月休み。もう、びっくりするほど振り付けを忘れていた。しかも今日の1回だけではうまく取り戻せなかった。先生に、来週の1時間補習をお願いして帰宅。何事も、こつこつ積み重ねないと、こんなに露骨に、人は元のレベルに戻っていってしまうのか、と少々びびった。4月末にはフラの発表会がある。私は4曲でる予定で、今日も4曲全部、次々と踊ったんだけど、もう本当に脳みそとからだの連携が悪いのなんのって。ただ、「吐くほど踊って何も考えずにからだが勝手に動く！」っていうレベルの曲が1曲あって、それは自分としても安心して踊れた。それ以外の曲はまだまだってことだね。踊りは楽しい。（*決して「楽」ではない。自分の表現を追及していかなくてはならないから）「フィットネス」も楽しいけど、やっぱりもっと楽しいのは踊りだな。一番の理由は、踊ることによって、自由を感じられるからだと思う。あ～なんか久しぶりに、サンディ先生のＤＶＤや、メリーモナークのビデオを観たい気分だ。

  2006.02.03

  コメント(0)

• 体操フェスティバル

  久しぶりにどどっと英語関連の仕事が舞い込んできて、今週は、仕事の週になりそう。先週土曜は、今月末にある、しめじの保育園の運動会で使うプラバン（プラスチック製の板に絵を描いてオーブンで焼いて作るやつ）をつくりに、こども文化会館へ。運よく、しめじと同じこりす組の、Ｍちゃん一家に遭遇。Ｍの母ちゃんに、ちょこまか動きまくるしめじを見てもらっている間にすごい勢いでアンパンマンをプラ板に描き、オーブンに入れて焼いてみる。すごい！本当に魔法のようにすぐに縮んで、出来上がりもかわいい～。プラバンてほんとに面白いのだね。日曜は、夫にしめじをみてもらい、私は11時から16時まで県立体育館で過ごす。体操フェスティバルという催しの中の、たった4分間のフラのダンスに出るために…。フラの発表会系って、待ち時間がいつもすごーく長いのがちょっといや。で、このフェスティバル、一応「入場行進」などがあり、なぜか私がプラカードもってフラスタジオの先頭で歩きました。気分は高校球児。なにやってるんだろう私と思いつつ、楽しかったっす。お年寄りのレクリエーションダンス、手話ダンスなどが多かったけど、なかには、おば様たちで結成された「ジャズダンスサークル」もあり、そのサークルが、J.Loの"get right"という曲に合わせてワン、ツー！ワン、ツー！のカウントで手足を動かすのをどうしても正視できませんでした。おばちゃんって踊るとき、カウントが、８ビートじゃなくて、どうしても４拍子になっちゃうんだよね。いや、というかアレは振り付けの問題だな。それと、自分が昔ジャズダンスしてたから、もうジャズダンスが恥ずかしすぎて正視できないっていうのもある。まあそんなこんなで、たった4分間の出番でしたが、なかなか楽しかったです、体操フェスティバル…。そうそう、なんと、ゆっこさんが息子さんと一緒にはるばる見に来てくれたのだ。一緒に写真も取れてよかった。今度またダンスの感想を聞こうと思います。そういや、水俣の男子新体操チーム（巷では有名だって）も出場してたけど、出番が最後だったので私は練習の様子しか見れなかった。新体操といっても、女子のようにリボンとかボールを使って優雅に…ではなくて、体操の団体戦みたいな感じで、とっても硬派。しかし本番、見れなくてよかったかも。私、ああいうのに弱いんだ…（絶対に大笑いしてしまうの、なぜか。すんません）

  2005.10.17

  コメント(0)

• ママアッチー

  先週末、しめじが突如夜に40度の発熱。翌朝には37度台に下がったけど、ひじょうに気分屋になっておりましてわたくしふりまわっされぱなしの、怒涛の数日間でした。まず、眠りから目覚めたら、その瞬間怒り泣き。「アッチー、アッチー、ママアッチー」と言ってお外を指差して…。ベランダに行っても収まらない怒り。何十分でも泣いてます。雨が降ってたり、深夜だったりして、散歩にはふさわしくないときでもしめちゃんは変わらず怒り泣きで主張するのです、アッチーアッチーと。そして何をやっても、泣き疲れるまで、機嫌の修復は不可能なのです。まあそんな感じでてんてこまいでした。親子で、精神的に疲労した…。「忍耐」という言葉が何度脳内によぎったかわからない。暑いから外に行きたくなるんだと思うけど。なんだか喉が痛いみたいで、扁桃腺だったのかなー。でも、どうにか今日から保育園に復帰。私も「仕事せなー」と思いつつ、本日の午前はフラの日。いつも通り、ベーシックステップに加えてエ・ワイアナエという現代フラと、ノカモク・ケアカヒケアロハという古典を踊る。今度、7月のK神社のお祭りでこの古典を踊ることになった。お祭りでフラって！ひー、恥ずかしいかも。観客の数が意外とすごいんだって。舞台よりもずっと緊張しそう。ダンサーは４，５人だけだし。超間近におっちゃんとかヤンキーの兄ちゃんとかが見えるわけでしょー。それってどないやの。でも楽しみです、とても。あと、熊本暑すぎるんですが、まだ6月だよね。これはちょっとやばいと思う。

  2005.06.15

  コメント(8)

• サンディのDVD

  5月末までに仕上げなくてはいけない仕事も終え、同じく5月末締め切りだった助成金の申請（もち、タマリロ☆マザーズの活動に使う）にも行って、今はちょっと一段落ついてほっとしている。もう全然咳と鼻水が治らなくて笑えてくるぐらい。夫・私・子ども一家全滅。夜になると空咳の合唱が始まる。何かで読んだけど、空咳ってすごくカロリー消費するんだって。体全体を使うから、すごく疲れるんだよね。腹筋も使う。そんな中、昨日の朝は、注文していたフラ関連の本＆DVDが届き、フラ気分満々のまま、久しぶりのフラのレッスンへ。私の通っている教室は、ハラウ（ハワイ語でフラの教室）というよりは、ハワイアンダンスの教室といった感じで、フラのスピリチュアルな側面にはほとんど触れず、踊ってからだを動かして楽しみましょう的な感じ。本当は、サンディー先生の渋谷の教室みたいに、神聖な踊りであるフラのもっと深い側面も学びたいなーと思いつつ今は、踊りとしてのフラを、思い切り楽しもうと思っている。1週休んだので振り付けがたくさん入っていて、脳みそフル回転でがんばったら、レッスン後ものすごい疲労感におそわれた。帰宅して、また数日後に始まる次の仕事内容の下調べなどしつつサンディせんせいのDVDを観る。ハワイの大自然の中で、サンディや10代前半の少女たちが古典フラを踊っているの。サンディの踊りをちゃんと見たのは初めて。繊細で綺麗なフラだなーと思った。（ちょっと残念なことに、どちらかというと自分の好みのフラではなかったけど）DVDの最後に、元ボ・ガンボスのどんと氏の遺作「波」（をサンディがカバーしたもの）に合わせて、夕暮れのビーチでサンディーが一人踊るというのがあって、これは文句なしに泣けます。すばらしい踊りを見て泣く、これって理由は説明不可能。何か理由を探すとしたら、自分がこの瞬間生きているっていうことを、ものすごくリアルに感じるから、と言うしかないかな。踊りを通じて、生きていることのリアルさが自分の胸に怒涛の勢いで流れ込んでくる感じ。その後、しめじを迎えにいった帰り道、車内から散歩中の犬を見て、しめじが「あ！あ！ワンワン、ワンワン、ドコイッタ、あっちあっち」と言ったのを聞いてびっくりした。めきめき音をたてて成長しているようです。子どもの一日一日は、濃いなあー。

  2005.06.02

  コメント(2)

• 

  フラ衣装としめ保育園

  別のデジカメにＳＤカード？を移したら、無事ＰＣにデータを入れられました。えがった。↓先日のフラ発表会にて。 現代フラのレイハリアの衣装。前列真ん中の化粧が濃い女が私。両隣の女子たちは私服で実際に見ると24,5歳に見えるのに、年を聞いたらミソジだって！人の年齢を聞いてあんなにびっくりしたのは初めて。これは古典フラの衣装。現代フラと全然違うでしょ。なぜ私はこんなにもお腹を突き出しているのだろうと思ったら、ウイッグが右肩露出部分を埋め尽くしているせいで、そういう姿勢に見えてしまうのだった。古典フラ（カヒコ）の音楽とダンスは好み。フラは今後もぼちぼちーと続けようかな。ほんと、ぼちぼちーと。しめじは保育園初日、予想通り楽しんだようだ。私と別れるときにも、「ママ？」と呼びかけてきただけで特に泣かなかったし、お散歩でキリン＆ゾウをフェンス越しに見れて超ご機嫌だったらしい。まあ、しめじの場合、半日保育ぐらいはへっちゃらなんだよね。問題は昼寝。最初のうちは大泣きしないと寝れないだろうなーと思う。来週からがしめちゃんのがんばりどころだ。ホメオパシーのポースティーラと、バッチフラワーのミムラス＋ウォールナットあたりにお世話になる予定。昨日一週間ぶりに旦那が帰ってきて、さらに私の実家の両親も遊びに来て、しめじはおおはしゃぎ。昨晩は、新幹線つばめのプラレールをおみやげにもらって、「ガタンゴトン、ガタンゴトン」「カーンカーンカーン」「ビューーー」などと言いながら永遠に、永遠に、永遠に、プラレールで遊んでいた…。

  2005.05.05

  コメント(8)

• フラ発表会

  今日はフラの発表会でした。私にとっては初のフラ舞台。なのに全く緊張感なく勝手に余裕こいてて、前日まで発表会のことを忘れていた。今朝、バタバタと用意してたら、デジカメが出張中の夫の手元にあることが判明。しめじのおもちゃ化している昔のデジカメを出してきて電池を入れたら、なんと正常に動いたので、急遽これを持って行く。（でも、今気づいたのだが、ケーブルを捨ててしまったのでデータをＰＣに移せない、ガーン）会場に着いたら女性たち（メインは熟女）がぎゅーぎゅーに控え室に密集していてビックリ。そしてみな一様にマニキュアを塗っていてシンナーくさい。なぜ今頃。自宅でしろやー。と思いつつ回りを見渡すと、普段の昼間のレッスンでは会えない同世代の独身女子たちも結構いてほっと安心。一緒の曲に出る人たちだったので、色々とお話できた。みなかわいらしくて、フワフワした素敵な女子たちだった。若くしてフラをやってる人って、そういう感じの人が多いのかな？一緒に衣装着て写真を撮ったので、後日アップしたいです。（ケーブルをゲットできたら）適度な緊張感がないと、舞台でよい踊りは踊れないよなーと思いつつも、朝9時に集合、その後はおばちゃんたちと談笑しつつウダウダ長く待ち時間があったので、なかなか緊張できない。（練習したりもしてたけど）でも、レイハリアの前に他の若いフラダンサーたちが超緊張しているのを見て、緊張を移してもらって、結果いい感じの緊張感で舞台に上がれました。ま、一瞬で終わるんだけどね。私の出たのは2曲だけ、「レイハリア」というアウアナと「ノカモクケアカヒケアロハ」（だったかな？）という古典＋フィナーレ。自分的には、本日の出来栄えはなかなかよかったんではないでしょうかー。フラのレッスンは私より大分年配の方2人と一緒のクラスだからか、私のついている先生の教え方のせいか（あまり具体的にダメ出ししない人）、なんだかまったりした雰囲気で進行するので正直ものたりず、この発表会が終わったら通うのを一時中止しようかなーとも考えていた。でも、今日発表会で素敵な踊りをする先生を何人も見たので、もうしばらく通ってみようと思いなおした。マリリン・モンローそっくりの美しい先生の踊りも見たし（でも50歳過ぎてるそうだ。年齢不詳過ぎて妖怪みたい）。ウリウリとか竹のやつ（名前忘れた）とかの小道具を使って踊ってもみたいし。しめじは託児でお昼寝できず、帰ったらすぐ寝た。でも私が夕飯を作っていたらすぐに起きてきて、眠れないのでぐずぐず。結局19時からまた寝て、私も寝かしつけの最中に寝てしまって（つけまつげとコンタクトレンズつけたまま）22時ごろ起きてきた。しめじは最近、乾燥肌で全身がかゆいらしく、それと気候の急激な変化もあって眠りにつくのに1時間以上かかるのでお互い疲れている。寝ても30分ぐらいですぐに起きてしまうことが多いし。起きて目がぱっちりしてたら夜中でも無理に寝かせず起こしておくんだけど、それをここ数日していたら生活リズムが狂ってしまっているみたいなので、今日はがんばって時間がかかっても寝かしつけ。もう本日4回ぐらい夜泣きしてます。私は家での自分の自由な時間が全くなくなってしまって、イライラしがち。でも、さっき夜中に久しぶりにボールエクササイズ（しめじがおきている間はできない。空気を抜くのが大好きなので、空気栓を抜け～といってくる）をしてちょとスッキリ。それにしても、最近のしめちゃんはこの時間帯しか熟睡しないんだけど大丈夫なのかな。色々と生活面で見直すところがあるのかもしれないけど、今はなぜか考える気になれないしとりあえずあまりキーキーせずに、ボチボチ気楽につきあっていきたいです。

  2005.04.30

  コメント(2)

• フラ個人レッスン

  今日気づいたこと。現在、私のなかで発生している永久ループ：車が欲しい→お金が必要→春から仕事再開するか？→しめじ保育園だね→保育園はY保育園がいいな→Y保育園は遠いから車で送迎しなきゃ→私が車を持ってないからダメじゃん→車が欲しいどれかを妥協しないことにはこのループから抜け出せそうにありません。今日はフラの個人レッスン。「レイハリア」だけを踊って、細かく直してもらう。今通っているフラの教室は、複数人の先生がいて、レイハリアのダンサーはみんなそれぞれ別の先生が教えており、もうすぐある合同レッスンで初めて一緒に踊りをあわせることになるんだって。で、私以外の人々はみなフラを始めて何年も経っているので、まだ始めて3ヶ月の私は他の方々の足をひっぱらないように、個別レッスンを必要としたわけでした。このレイハリアという曲は難易度でいうと中級らしく、私はダンス経験者だからという理由だけでこのダンサーに選ばれたけど、結構やばいです。フラは手の動きが繊細すぎてほんと難しい。足・腰の動きはできているらしいんだけど、手の表情がなくて、指先まできれいに使えてないんだって。そりゃそうだろう、何回踊っても全然指先とか疲れてないもん。しょぼーん。練習あるのみ。「雨」とか「霧」とか「お花」とかを手で表現するんだけど、いちいち私はガサツみたいで、「それじゃ全然お花じゃない」とか「手を全部振るんじゃなくて、繊細に指先だけを動かしてあげて！」とかよく言われる。むつかしいっつーの。でも一時間のあいだ常に腰をゆらゆらさせてニコニコしていたら、午後は女性ホルモンの分泌がよくて（？）とてもふわふわできて、調子がよかったです。そして明日は通常のレッスンがある。毎週二回もフラがあると嬉しいなー。ベリーはあれきり木曜日に都合がつかず行けていないけど、いっつも気にはしているの。来週こそは行きたい。

  2005.01.25

  コメント(2)

• 昔話

  ゲーム会社で派遣で働いていたときの同僚から久しぶりにメールがきて、私たちが働いていたローカライズチームが解散したとのこと。チームにいた人達は、転職したり、辞職したり、他部署に移ったり、さまざまらしい。ひさしぶりに、会社勤め時代を思い出した。わたしはそこで、会議通訳と翻訳の仕事をしていたのだけど、会議通訳のある日は本当に緊張して冷や汗かきまくり、毎回大変な思いをした。なぜって、英語はできても、彼らの会議内容がさっぱりわからないから。ゲームプログラミングやデザインの話…、専門を持とうと強く思ったのもこの頃。CiscoやOracleの資格取得の勉強にくわえて、プログラミングの本も読んだりしてた（そして全部中途半端に終わった）。例えばプログラミングに周知した人が、ほんの少しでも英会話ができたら、そのほうが、私が通訳するよりもずっと正確に、外国人と話が通じるのではないかと思い始めたのもこの頃。英語ができるというだけでは、常にアシスタント的な仕事ばかり。職場が変わるたびに、イチからいろんなことを勉強していかなくてはならない。そういうのを楽しんではいたけど、本当はもっと充足感のある仕事につきたいとどっかで思っていた。「専門家」という言葉にすっごい憧れたんだよねー。ずっと「ツール屋さん」だったから。で、ある程度働いたあと、そこの会社をやめて次の日、久しぶりにぶらぶらしようと吉祥寺に買い物にいったら、電車で隣にすわった男子高校生が猛烈青臭くて、カフェで隣の席に座った男は猛烈タバコくさくて、もしや？と思って薬局で妊娠検査薬かって帰ったら妊娠してた。それからあっという間にいろんなことが展開し、今にいたるわけなんだけど、今思うに、会社をやめようと決めたとき、きっと自分の本能で色々とわかってたんだろうなー。まさか妊娠してるとは思ってないくせに、「子どもができてもいいように、在宅翻訳家になろう」って突如思って、やめたんだもんね。そんなこんなをうっすら思い出したよ。今は全然、別のところにいて、もっとずっと楽しいなー毎日。あの頃もそれなりに毎日楽しくやってたつもりだったけど、今とは全然、生活の色彩感が違う。今はもっと、世界に多様な色が満ち溢れているのを感じます。そして今日もフラ。ちょっと前にNHKでやっていたサンディー先生のフラレッスンに出ていたお弟子さんたちが、尋常じゃないほど美しいとの話を聞き、そのビデオをぜひ手に入れたいなーと切実に思う。だって、よしもとばなな氏の小説でも、さんざん褒め称えられているんだもんね。あー、見てみたい。見て、その美にうっとりしてみたいよう。

  2004.12.22

  コメント(6)

• 恐ろしいビデオ

  恐ろしいビデオを見ちまったよ。何かというと、私の通っているフラ教室の、去年度の発表会ビデオ。陽気なフラの音楽にあわせて、厚化粧で二重あごのおばさんたちが、これ以上ないほど深刻な顔をして踊っているのです。次から次へと識別不可能なオバさんたちが出てくるんだけど、ほぼ全員、眉をひそめて口をぎゅっと閉じ、親戚のお通夜であるかのように神妙な顔をしてらっしゃるのです。「ヘラ、ヘラ」「カホロ、カラカウア」など、踊りのステップの名称が彼女たちの頭の中に響き渡っているのが、見ているこっちにまで聞こえてきそう。見ていて癒されるどころか、手に汗握っちゃったよ。もちろん、先生たちは別格だし、ニコニコ顔で踊っている方もごくたまにいた。若い子とかもみんな笑顔だったし（まあ、笑顔がこわい人もいるわけですが）。前に、友達のバレエスクール発表会にいったときも、おばさんたちはほとんどこういう感じだった。大舞台で失敗しちゃいけないという思いで必死なんだっていうのはよくわかるけど、なんのために踊っているのようってはがゆく思ってしまう。あんな怖い顔で踊る（というか、手足をえいっちに、おいっちにと動かす）顔を人様にさらすぐらいなら、振りが抜けまくって恥をかいたとしても、うふうふいいながら音楽にあわせて楽しく動いたほうがなんぼかマシだと思うのだが、どうなんでしょうか。いやあ、久しぶりに恐ろしいものみました。あれを編集したビデオ会社スタッフの苦労が思い量られます。私も来春出るって言っちゃったんだよね、この発表会。来年は、晴れて私も、恐怖ビデオ出演者の仲間入りです。あ、今日、恐ろしいDVDも届きました。寺門琢己の「かわいいからだ」DVD版。まだ見てないんだけど、DVDジャケットを見る限り、いつもどおり黒々ギラギラしている寺門琢己が、うつぶせになった若い女子の骨盤具合をタッチしながら解説したりするものではないかと思われる。ごくまじめな内容とは裏腹に、絵的に、いかがわしいAVみたいに見えるだろうなあ。

  2004.11.29

  コメント(8)

• 赤フン

  昨日はフラレッスンの日。アフリリを何度か踊ったあと、ちょっとだけカヒコ（古典）の振り付けが入った。初めて古典を見たけど、すごいかっこいいのね、知らなかった。太鼓と掛け声メインの音楽に乗って、土くさくて力強強い動きを繰り返すところは、どっちかっていうとアフリカンの印象に近い感じ。来週以降のフラレッスンがもっと楽しみになりました。で、家に帰って、フラ教室で一緒のおばさまが貸してくれたメリーモナークフェスティバル2003年のDVDを見る。ワヒネのカヒコに感動！そして、男性フラ（カネ？）のカヒコにも感動！だって、赤フンドシいっちょで、刺青はあるが体毛のない、そして筋肉の上に適度できれいな脂肪のついた男たちが、目をギラギラさせながら踊っているのですもの。なんであの人達、体毛ないですか？（めのろさん？）赤フンもあそこまでいくとセクシーだわ。日本男児も赤フン着用するようになればいいのに。そしたら自然と、もっとセクシーな体つきの男が増えるはず。地に足がついていて、堂々としてる感じの。赤フンが似合うっていうのは、究極に体が美しいってことなのかも。白フンでもいいけど、多分。女でいうなら、下着をつけずにスリットドレスを着るぐらいの自信アリボディでないと、なかなか着用できないよね、フンドシは。ここらへん、何か間違ってたらご指摘ください。興奮しているので。で、その後、アウアナ（現代フラ）の男性フラを見てこれまたびっくり。ちょびひげの男たちが、満面の笑みで、変な衣装に腰みのみたいのつけて、腰をくねくねさせているぅぅぅ。ハワイの男性って、奥深いわ…と衝撃を受けました。たまたま家から5分のところにあるというだけで通い始めたフラ教室だけど、フラって奥深くて、なにより愛に満ち溢れた楽しい踊りなのねえって思った。音楽や衣装は、正直あまり好みではないけど、来春の発表会に出るのが以前より楽しみになりました。

  2004.11.18

  コメント(2)

• 雑誌HULA/ゴミ捨て

  おかげさまで、本日「みきわめ」に合格でき、来週はじめに卒業検定を受けられることになりました。なんで合格したのか不思議。フラの先生から借りたフラ雑誌「HULA」。なぜ？どうしてハワイの方々はみなあんなふくよかなの？日本人女性が「太った」「やせた」などと日々体重計に乗って思い悩んだりするのがバカらしくみえるほどのいさぎよいふくよかさ。みなさまドラム缶みたい。でも、きっとフラを踊る様子は天女のようなんだろうな。みてみたい。「アフリリ」の振りいれが終わり、フルで踊れる曲ができて嬉しい。明日は二週に一回のペットボトルごみの回収日。前回逃したので、さっき集めたらすごい量になってびっくり。ごみ捨て大好き。不要なものを捨てるという行為から生じるこの爽快感は、美容にもいいはず。それと、ゴミの仕分けも好き。というより、ゴミの仕分けをちゃんとする自分が好き。自己満です。牛乳パックとか肉のトレイとか乾かしてスーパーにまとめて持っていって捨てたあとの爽快感と達成感たるや、1週間分の便秘を出し切ったときに勝ると劣らない快感、多分。そういや最近とんと便秘にごぶさただわ。さっき気づいたのだけど、わたし、ゴミをちゃんと捨てない人が生理的に許せないみたい。男女限らず、どんなに面白くて楽しい人でも、タバコのポイ捨てをするのを見てしまったり、ゴミの仕分けなんかも全然せずにごっちゃに捨ててしまうのを見てしまったりすると、「あ、この人そうなのね」と興ざめしてしまう。普通に親しくはなれるかもしれないけど、それ以上は無理というような、不思議な境界線が無意識的に築かれてしまう。ゴミの捨て方ひとつで。豊かな人間関係を築くためにも、それはあまりよろしくないのでは、と自分でも思うけど、でも案外、ゴミの捨て方ってその人の性格を象徴しているよね。「過去に生きている人、今を生きられない人は、ゴミ（というか不要になった過去の産物、もう着ない服とか靴とか読まない本とか）を捨てられないで溜め込んでしまう」とは、うちのダーがいつも言ってる言葉ですが、周りの人を見る限り、それは当たっている。わたしは、今後ももっともっと捨てていきたいな。ゴミ捨て意識をもっと強化・拡大していきたい。「何か捨てられるものはないかああ」と常にサーチする積極的ゴミ捨て意識でいきたいと思います。ふと気づくと、PC机にも、捨ててよいものがたくさん乗っかっているので、とりあえず捨てよう次の可燃ごみの日に。

  2004.11.04

  コメント(6)

• フラを始めた

  今日はフラの日。今日は「アフリリ」というテンポの速い曲にあわせて踊った。今日で4回目のレッスン。「カホロ」とか「カオ」とか「カラカウア」とかの超基本のステップの名称にまだ戸惑っています。腰を落として重心移動しつつ小一時間ほど踊ったあとは、なんだか女性ホルモンが活性化しているのを感じる。それと、激しい動きのダンスしかしらなかった私は、こういう穏やかで夢のようになめらかな動きを、鏡の中の自分がしていることに驚く（もちろんフラとしては全然完璧な動きではないが）。なんだかとっても豊かな気持ちになれる。フラって予想していたよりずっと楽しいかも。というか、フラをやると女性フェロモン増加の効果があるような気がする。顔の筋肉が柔らかくなり、腰がくびれて、たたずまいに色気が出るような？？　フラの先生方を見ていて、そう思う。オバハンたちの道楽だけにするにはもったいない。若い女性ももっとすればいいのにな（って、都会では結構若い人にもブームなんだっけ、フラって）。私はいつか、ハワイなんかで、ウクレレの生演奏に乗せて即興でフラを踊ったりする素敵なオバハンになろうっと。

  2004.10.13

  コメント(8)

全13件 (13件中 1-13件目)

1