どさんこだいきち～ゆっくりと空を眺めながら

[趣味（旅）] カテゴリの記事

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  北海道美瑛富良野夫婦現地解散後の旅

  さて去年もだったのですが、妻とは新千歳空港で現地解散をしまして、僕はトワイライトエクスプレスで帰宅します。残念ながら妻の日程に合わせた寝台列車の予約が取れなく、毎日１ヶ月間、駅や電話予約で聞いてみましたが去年も今年もダメでした・・・しかたなく（嬉）新千歳空港で妻を見送り、自分は札幌の街に出没しました。おとうちゃん、ひとりだからって夜のすすきのふらついていたら、コロが承知しないからね４日目のコロです・・・朝早くから北海道神宮に行ってお参りをしてきました。いつものＪＲタワー３８展望室からの札幌市内の展望です。寝台特急トワイライトエクスプレス号が札幌駅に入線してきました。この日お世話になる個室！？えっ、ちょっといつもと違います。実はＡ寝台ロイヤルが取れていたのですが、２日前に美瑛駅でスイートが取れたのです。真ん中がソファー右側がベッドです。トワイライトからの車窓から昭和新山が見えました。トワイライトエクスプレスからの車窓です。北海道は緑が多く、流れる景色を見ているだけでも癒されます。大沼と駒ケ岳です。道南は天気もよく夕日がきれいでした。敦賀駅で機関車の付け替えです。トワイライトエクスプレスは札幌と大阪の間１５００ｋｍを２３時間かけて走る日本で一番長時間長距離を走る寝台列車です。それだけ満喫したら十分よね早く迎えにきてぇぇぇ～札幌の夜はおとなしくしていました

  2010年07月21日

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  北海道美瑛富良野夫婦の旅 ３日目

  さて北海道に来て早くも３日目。今日は美瑛に宿泊でお世話になったユースホステルを離れる日がやってきました。実は、今回泊まったユースホステル、今年でオープン２０周年記念を迎えました。我々がこのユースホステルでアルバイト（ヘルパー）をしていたのは、オープンして１～２年の頃だったんですね。時代が変わり、客層も日本人よりも今は中国人や韓国人が多くなったそうです。特に中国人は、今北海道旅行が大人気で千歳には空港も近いということで別荘まで購入する人がいるほど。確かに観光バスから降りてくる旅行客もみんな中国人でした。駅の標識や案内板も中国語と韓国語で書かれていて、美瑛が国際観光地になるなんて想像もしていませんでした。マイルドセブンの丘昔、たばこのＣＭでこの風景が使われていたことからこの名前がつきました。北瑛の丘この辺一体を美瑛の北に位置することから北瑛という地名がついています。そして、この辺一体はパッチワークのような風景が広がっていることからパッチワークの丘とも呼ばれています。じゃがいもの花です。この辺一体のじゃがいもは、大手菓子メーカーのポテトチップスの原料にもなっており、すぐそばに倉庫もあります。麦畑です。この近くには大手ビールメーカーとの契約農園もあり、ビールの原料にもなっています。ここはケンとメリーのポプラの木と呼ばれているところです。左にジャガイモ畑、右に麦畑３日目はこんな隅で遊んでいたようです。美瑛ともお別れです

  2010年07月20日

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  北海道美瑛富良野夫婦の旅２日目

  さてさて、北海道に来て２日目。今年の北海道はちょっと天気が変とのこと。確かに本州の梅雨時期と変わらない暑さと湿気。しかも本州は梅雨明けしたというのに・・・北海道では、本州が梅雨明けした頃に梅雨前線のような低気圧が今ごろ居座ることがあり、本州の梅雨のような天気に似ていることから「蝦夷梅雨」とも言われているそうです。僕が子どものときにはそんなのなかったけどなぁ～美瑛四季彩の丘美瑛の麦畑哲学の木木が斜めに立っているように見えることからこんな名前がつきまいた。白樺の一本木この木は、僕にとっての守り木なんです。白樺の木のまわりは牧草地になっています。と、ここまでは実は朝６時に起きて朝食の７時半前に撮影しました。この日の天気予報が一日中雨という予報で、朝早く天気がもってくれるうちにと、まわりました。そしてこの日僕は、ペーパードライバー４年半を脱出しました。まあ、ひとつも信号もない道路で、対向する車も少なく、練習になったかどうかわかりませんが、一応無事に運転をすることができました。さてここからは妻の運転で・・・あれ！？またハイランド富良野へそうなんです。我々は中富良野町にある「ファーム冨田」というところへ行きたかったのですが、昨日から駐車場に入る車で大渋滞今日も結局午前中から大渋滞だったので、今回は諦めました。でも見て下さい。このラベンダーの色と言い、香りだけはお伝えできませんが、とても癒されました。このあと、新富良野プリンスホテルにあり、一昨年フジテレビ系列で「風のガーデン」というドラマをしていたロケ地（ガーデンと家）に行ってきました。これはＪＲ富良野線の「ノロッコ号」です。閑静な無人駅の美馬牛駅。２０年前、ここで出会いと別れがいっぱいありました。２日目のコロです。ラビットホテルでは、こうしてその日ごとの様子をブログにしてくれるので、安心して預けています。美瑛に戻ってくると気分が落ち着きます

  2010年07月19日

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  北海道美瑛富良野夫婦の旅１日目

  去年から妻が毎年夏にラベンダーを見て免疫力をアップしたいと言い始めて今年で２回目。いよいよ出発の日がやってきました。神戸空港離陸ですコロはラビットホテルにお預けです。おとうちゃん、おかあちゃん、いってらっしゃ～い離陸して間もなく六甲山と神戸市内が見えてきました。本州は梅雨明けとなり、遠く富士山も見えました。さて、新千歳空港に到着して列車で美瑛まで２時間、その後レンタカーを借りて富良野まで足を運びました。ここ、ハイランド富良野にあるラベンダー畑は、ちょっとした穴場で観光客も少なく、広大な敷地にたくさんのラベンダーが咲いていました。早咲きのラベンダーはちょうど見ごろで、去年より色が濃く、ラベンダーの香りも漂っていました。朝４時起きで眠かったですが、来た甲斐がありました

  2010年07月18日

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  だいきち、帰路につく

  この日やっと帰りの日を迎えました。帰りは寝台列車で帰りますところが・・・帰りの日になって予想外の大雪・・・しかもこの大雪、札幌近郊だけが大雪に見舞われてました。だいきちの乗る列車は寝台特急トワイライトエクスプレスです　旭川行きの特急と新千歳空港行きの快速電車、雪まみれです遅れてトワイライトエクスプレスが入ってきました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼくちんの後ろの寝台列車は乗れないのに、ごしゅじんしゃんだけズルいでしゅえ～っと、だいきちの予約した部屋はどこだっけここです実は予定変更してもうひとつ『災い転じて福と為す』となったのがこれなんです。めったに取れないＡ寝台個室のロイヤルが取れたんです。ごめんよ～福ちゃん・・・　シャワー、トイレ、洗面台、ドライヤーにビデオ付き・・・まさに走るホテルです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼくちんも乗りたかったでしゅ～苫小牧を過ぎて見えた樽前山です昭和新山です今年の夏はここでサミットがあります。というわけで２３時間かけて、列車で無事に帰って参りました。

  2008年01月26日

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  災い転じて福治郎と為す！？

  この日２５日は台風一過のような青空に恵まれました北海道では吹雪が去るとものすごく寒くなりますが、いい天気になることが多いようです。おかげでこの日はゆっくり札幌の街を散策することができました『災い転じて福と為す』とはまさにこのことです『災い転じて福治郎と為す』ってぼくちんがいいことしたから晴れたでしゅよ札幌駅にあるJRタワーT38展望室より眺めた北の景色です。遠くに石狩湾が見えました眼下に北大のポプラ並木が見えましたこっちは西の方角で大倉山のジャンプ競技場が見えました　この時期、２月の札幌雪祭りの雪像作りが行われていて、自衛隊の隊員が雪像作りに励んでいました　ここは大通公園の会場になるところです。足場を組んで、ビルを建てるのと変わりません

  2008年01月25日

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  帰る日の予定が・・・

  実はこの日２４日に、寝台特急で帰ってくる予定だったのですが、急速に発達した低気圧の影響で、全道的に大雪と猛吹雪に見舞われ、飛行機も列車もすべてストップしてしまいました。だいきち、その辺りは抜かりなく、気象情報を事前にチェックしておいたおかげで、２４日の寝台特急を２６日に変更して、ホテルも２日延長して予約を取っておきました。それが功を奏したようです。札幌はこの日、猛吹雪にはなりませんでしたが、一日に４０センチも雪が積もりました。おかげでこの日は動けませんでした・・・　　　　　　　　　　それはごしゅじんしゃんの日頃の行いが悪いからでしゅ

  2008年01月24日

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  だいきち、旅に出たでしゅ

  みなみな様方、おひさしぶりでございますしばらくブログをお休みさせていただいておりましたが、２３日よりだいきちは北海道へ出かけておりました実は２５日には帰ってくる予定だったのですが、急速に発達した爆弾低気圧なるものが北海道を接近しているという天気予報で、予定を急遽変更して帰ってくる日を先延ばしにしましたごしゅじんしゃん、何処行ったでしゅかは～るばる～来たぜ～ここどこだっけ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼくちんを置いて旅に出たでしゅね　そんな福治郎をよそに・・・ここはサッポロファクトリーですイルミネーションがとてもきれいでしたここは昔サッポロビールの工場があったところで、レンガ造りのビール工場跡の建物にレンガ館としてサッポロファクトリーの商業施設が入っています。あ～ぼくちんを置いて行って、落ち込むでしゅよ・・・

  2008年01月23日

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  ちょっと贅沢・・・

  毎年、この時期になると食べたくなるのがカニ　ということで今回は鳥取県の三朝温泉三朝館に、かにカニ日帰りエクスプレス極みプランでカニ三昧と温泉三昧で贅沢してきました。これは京都から鳥取・倉吉間を走っている特急スーパーはくとというディーゼル列車です。　私たちは姫路から倉吉まで乗車しました。山陰本線に入ると日本海が見えてきました。倉吉駅から送迎バスが迎えに来てくれて、三朝館まで送ってくれます。　今回はワンランク上の「極み」プランなので、客室を休憩室として利用できました。食事も料亭の個室で食事内容は前回よりちょっと贅沢なくらい、でもカニ三昧なので言うことなしでした。真ん中のお鍋の前にあるのがカニ刺しです。とても甘かったです。このあと、焼きがに、カニ茶碗蒸し、カニの天ぷら、カニ味噌・・・覚えていないくらいたくさんでてきました。これはこのまんまいただきます。カニさんありがとう。お腹がいっぱいになったところで部屋に戻ってしばし休憩そのあと温泉に入ってきました。鳥取といえばどじょう掬いまんじゅうです。行きも帰りも特急のグリーン車で贅沢気分・・・でも普通に切符を買ってカニ料理の食事をしたらふたりで１０万円近くはするのに、かにカニ日帰りプランなのでむちゃ格安なんです。こんなに贅沢したのに・・・日帰りという気軽さもあって、贅沢なカニ料理と温泉に入れてすごく心の洗濯になりました。人気blogランキングへ

  2006年12月23日

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  故郷へ　～３日目（トワイライトエクスプレス）～

  札幌を１４時過ぎに出発してから雨がだんだんひどくなってきて、外はもう暗くなっていました。そして苫小牧を出発してから雷を伴った大雨に遭遇し、それから青函トンネル、青森、秋田くらいまで雷がついてきました。翌朝目が覚めると、新潟県内の日本海沿いを走っていました。秋田までの大雨で列車は遅れていると思いましたが、寝ている間に回復運転をして定刻に走っているとのことでした。　１０時半過ぎ福井県の敦賀駅に到着し機関車の付け替え作業のため１６分停車しました。２０時間ぶりに駅のホームに出て外の空気を吸い機関車の付け替え作業を眺めていました。左が青森からひっぱっていた機関車で、右がこれから大阪までひっぱっていく機関車です。同じに見えますが電気の電流が交流から直流になるため機関車が交換されます。　発売と同時に即売り切れとなる人気のＡ寝台スイートです。私にはＢ寝台で十分です。そして京都を出て札幌行きのトワイライトとすれ違いました。私の旅ももう終点です。大阪駅に着くとものすごい暑さでくらくらしました。札幌を出て２４時間近く列車に揺られ、乗り換え１回でうちに着くというのも意外に便利かも知れません。線路がある限り日本全国どこでもつながっているのと同時に、うちの近くを走っている線路も故郷につながっているということが実感できました。これは私にとって明日からの大きな活力になりました。 人気blogランキングへ

  2006年11月10日

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  故郷へ　～２日目（トワイライトエクスプレス）～

  帰りは初めて乗る寝台特急トワイライトエクスプレスで帰ることにしました。いつもは飛行機で急ぎ足だったので、今回はゆっくり地べたを這って帰ることにしました。　　　札幌から大阪まで１５００ｋｍの道のりを２３時間かけて走る列車は文字通り日本最長を走る列車です。私が乗った寝台はＢ寝台の個室で２人用にもなるシングルツインという個室です。これなら２３時間ゆっくり過ごせます。豊平川を渡り列車の車窓から札幌の街が見えました。今度は必ず帰省で帰ってきたいです。 人気blogランキングへ

  2006年11月09日

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  故郷へ　～２日目（ＪＲタワー３８）～

  前日もＪＲタワー３８（スリーエイト）の上りましたが、札幌の街を一望できる唯一の場所で、展望室ではゆっくりくつろげるので２日目も上りました。札幌駅は高架になってから開発が進み、今ではデパートやホテル、ショッピングモールがたくさん入って巨大ステーションになりました。昔は大通が一番人通りが多かったのですが、今では人の流れが札幌駅に集中しています。　ＪＲタワーの展望室へ上がるエレベーターの中に地図があります。左が札幌市と京都市、右が東京と重ね合わせてあります。反対側には札幌市とパリ、ニューヨークを重ね合わせた地図もありました。なぜＪＲタワー３８（スリーエイト）というかというと、単純に展望室が３８階にあるからです・・・展望台の高さは１６０メートルありますので、札幌市内の街並みだけでなく、晴れていれば石狩平野や石狩湾、石狩山地や芦別岳が見れるそうです。ちょうど北大のポプラ並木が黄色く色づいて見えました。展望室に上がったら雨が降り出してきましたが、うっすらと石狩湾が見えました。展望室から見た道庁です。上からは近くに見えますが、ここまでけっこうな距離を歩きました。藻岩山の方向です。前日の夜景とはまた違った風景です。ＪＲタワーはテレビ塔よりも高いのでテレビ塔が眼下に見えます。遠くに札幌ドームが見えました。私も日ハムの優勝の瞬間をテレビで見ていました。あまりにも開放的すぎる男子用トイレです。これだけ眺望がいい場所でするのは申し訳ないです。しかもよりによってこっちの方角は、私が生まれた札幌天使病院がある方角です・・・人気blogランキングへ

  2006年11月09日

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  故郷へ　～２日目（時計台と道庁）～

  翌朝、札幌の天気はめまぐるしくてホテルを出るときは晴れていたのに、急に曇ってきて雨が降り出し、風がピューと吹いてきたと思ったらまた晴れてくるという状況でした。地元の人はみんなコートを着ているのに、私は暑くて上のジャンパーを脱いで下のシャツの腕をめくって外を歩いていました。　もうすっかり周りのビルに埋もれてしまった時計台　昔は札幌農学校の演武場になっていたんです。イチョウの並木道と旧道庁です。 都会のオアシスといったところです。人気blogランキングへ

  2006年11月09日

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  故郷へ　～１日目（札幌の街へ）～

  地下鉄で予約したホテルへ向かい、チェックインを済ませたあと札幌の街を散歩しました。子供の頃、祖父母の家へ行くときこの東西線を使っていました。今も札幌の地下鉄はとてもきれいで全然変わりませんね。北海道の秋はどんどん日が暮れるのが早くなります。３時には西日を感じ、３時半には陽が傾くのを感じ、４時前には夕暮れを感じます。そして４時過ぎには街の明かり灯ります。ＪＲタワーに上ったときはちょうど日が沈んだ後ぐらいでした。ちょっと見えにくいですが、中央よりやや左の山の斜面に見える明かりが、大倉山シャンツェ（ジャンプ競技ラージヒル）です。南の方角で、大通やすすきのの街がみえます。 　 私が泊まったホテルはサッポロファクトリーの目の前にありました。サッポロビールの煙突にライトアップされたレンガの建物、そして早くもクリスマスのライトアップもされていました。人気blogランキングへ

  2006年11月08日

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  故郷へ　～１日目（到着）～

  新千歳空港に着いたのがちょうどお昼過ぎだったので、昼食にまずラーメンを食べました。これは帰省のときも私流の定番になっています。　そしてホテルへ向かう前にまず、行っておきたかったところが北海道神宮です。この鳥居は裏参道（地下鉄円山公園駅側）にあります。私がここを一番最初に訪れるには理由があるのです。一昨年他界した祖父は、北海道神宮の御神体を運びました。そして個人タクシーの運転手をしていた祖父は、故高松宮殿下をお迎え札幌を案内しました。私の子どもの頃、七五三参りや初詣はすべてここでしました。私の心の拠りどころがこの北海道神宮にあるのです。ちょうど七五三参りの家族がたくさん参拝に来ていました。私が七五三参りに来たのは５歳の頃でしたから、ちょうど○十年前の今頃の季節、木々が黄色や赤に紅葉していた頃でした。　 人気blogランキングへ

  2006年11月08日

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  故郷へ　～１日目（出発）～

  １年半ぶりに故郷、札幌へ行ってきました。　今回は残念ながら実家には帰れませんでしたが、久しぶりの故郷の街を歩いて心が癒されました。　 三宮からポートライナーに乗って神戸空港へ空港の展望台からは神戸の景色と六甲山がきれいに見えました。この日は天気が良かったので、明石海峡大橋も見えました。離陸したら必ず飛行機はこの橋の上空を通過することになっています。右に見えるのが管制塔です。さあ、この飛行機に乗っていよいよ出発です。離陸して明石海峡大橋までは低空飛行を続け、橋を越えると再び急上昇します。これは神戸空港の離着陸の飛行ルートが狭いためだそうです。そして上空約６０００ｍで北に進路を変えるのですが、あれ！？なんか見たことのある川が・・・そうです。中央の川が加古川で、右下が神鋼加古川製鉄所、左側が高砂市の川崎重工、その上が私が住んでいるところになります。　 姫路上空で旋回し北に進路を変え、福井県小浜湾の日本海へ抜けました。三方五湖も見えました。感動の景色です。手前立山連峰に中央に日本アルプス、そして遠くに富士山が望めます。富士山の頂がくっきりと見えました。飛行機は富山湾にさしかかりました。まだ富士山が見えています。そして立山連峰にはうっすらと雪化粧しているのが見えます。新潟を過ぎたあたりから雲が厚くなってきました。宇宙を思わせる蒼い空と雲海にも感動します。無事、新千歳空港に到着しました。空の旅は、やっぱり感動しますね。人気blogランキングへ

  2006年11月08日

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  ハウステンボスへ～２日目～

  てるてる坊主のおかげでなんとか２日目もお天気になってくれました。ホテルの部屋からハウステンボスと大村湾が見渡せました。手前の家は分譲別荘だそうです。バブル当時は１棟１億円で売り出していて、今は４千万円で何棟か空いていてるそうです。（それでも無理・・・）そのうち１０棟くらいは実際にここで生活しているそうです。　昨晩泊まったハウステンボスＪＲ全日空ホテルです。場外ホテルでＪＲハウステンボス駅に近いです。帆船ですコスモスが咲いていました。 ハウステンボスには至るところに運河があって大村湾につながっています。そしてなぜか水鳥がたくさんいるんです。何かくれると思って近寄ってきました・・・さあ、旅も終盤になりました。お土産を買って飛行機で帰ります。ちなみにこの長崎空港は、世界で初めてできた海上空港だそうです。人気blogランキングへ

  2006年10月03日

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  ハウステンボスへ～1日目～

  久しぶりに１泊で旅行に行きました。予算がないので超割の格安運賃で、しかもマイレージやポイントを半年間貯めこんで、電子マネーのＥｄｙに交換し、宿泊代から食費、入場料、お土産代に至るまで旅費を浮かしました。無事飛行機にも乗ることができ、長崎空港からリムジンバスで１時間やっとハウステンボスに到着しました。今の時期はダリアが咲いていました。入国すると一番最初にテディベアキングダムというアトラクションがあり、世界各地から集められたテディベアが飾られています。　　まるでおとぎの国のようです。　　世界一大きなテディベアだそうです。夕食は長崎ちゃんぽんを堪能し、高さ１１５ｍのドムトールンに登りました。 高さ８０ｍからの夜景です。人気blogランキングへ

  2006年10月02日

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  奈良へクラシックコンサートを聞きに行ってきました♪

  たまたまクラシックコンサートの懸賞を応募したら当選したのはよかったのですが、奈良まで行けるかどうか当日まで私の体調の様子を見て、なんとか行けそうな状態だったので、久しぶりに奈良まで行って来ました。　　　　　　　興福寺　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奈良の鹿 残念ながらお天気は雨で、観光するにも時間と私の体調をみながら、一応土用の丑の日だったのでうなぎを食べ、興福寺から奈良公園へ抜けると奈良の鹿が木陰で休んでいました。会場は奈良県庁のすぐ隣だったので、ゆっくり歩いていい散歩にもなりました。今年はモーツアルト生誕２５０周年ということで、ニューヨークシンフォニックアンサンブルオーケストラの演奏を聴き、古都奈良で久しぶりのクラシックに心を和ませてきました。人気blogランキングへ

  2006年07月23日

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  淡路島の帰り道

  明石海峡大橋は全長が４ｋｍ近くもあり、吊り橋としては世界一の長さです。２本の橋脚の高さは３００ｍで遠くからも見ることができます。また夜になるとライトアップされ、季節ごとに色が異なり、また定時の時報ではレインボー色になります。　　　

  2006年03月05日

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  淡路島七福神めぐり

  翌日、南あわじ市のホテルを出て淡路島の七福神めぐりをすることにしました。運転はまた家内にお願いしましたそれでどこを廻るのかと言いますと、淡路島の７つのお寺にそれぞれ七福神の神様が祀られているというわけで、僕のうつの厄除けと家内安全を兼ねてお参りさせて頂きました。 まず一番最初に護国寺というお寺に行って来ました。これは布袋尊で和合の神様です。「笑う門には福来たる」という御詠歌が有名な通り、仲良く暮らせる人間の理想の姿を表したものです。続いて万福寺を訪れ、ここには恵美酒さまが祀られていて恵美酒さまは、律義の神様で鯛を釣る姿から、釣り糸一筋は礼儀を重んじて、迷いなく人間らしく一筋に生きなさいという意味があるそうです。その次は三原町に入り覚住寺を訪れました。ここには毘沙門天さまが祀られていて、勇気の神様として清く、正しく、力強く行き抜く勇気を与えてくれます。五色町に入り長林寺に訪れるとそこには福禄寿さまが祀られています。福禄寿さまは大望の神様です。続いて一宮町に入って智禅寺を訪れましたが、ここには弁財天さまが祀られています。弁財天さまは知恵の神様で琵琶を弾くその姿からは、音楽の神様としても崇められていて、常日頃、言葉ひとつに他人を思いやる知恵の一言一句が福を積むと云われています。　　　　　　　　　　　　　　　淡路島の西から東を横断して今度は津名町に入り、宝生寺を訪れました。ここには寿老人さまが祀られていて、その名の通り寿老人さまは長寿の神様です。鶴と亀と鹿が長寿のシンボルとして崇められていて、鶴の如く美しく、亀のように耐える勇気を持ち、鹿のように注意深く俊敏にという意味だそうです。　　　　　そしてやっと７ヶ所目のお寺に着きました。ここが八浄寺、そしてここには大黒天さまが祀られています。大黒天さまといえば裕福の神様として有名です。大きな袋をかついで、打出の小槌を持っている姿は縁日でもよく見かけます。さてその由来は、「ふくろ」は「福労」とも呼ばれ、苦労をいとわずかってでて、その積み重ねをためこむための「ふくろ」なのです。こ「ふくろ」から心身ともに裕福な人生が右手の打出の小槌を振ることであふれでるということなのだそうです。「人の苦労は買ってでもしろ！」とよく言われたものですが、そういう意味がありその経験が生かされて豊かになるんですね。七福神すべてをまわって人生はやはりいろんな意味で生かされているんだなあ～ということと、今うつである僕自身、今うつという病気でも生きている幸せと豊かに暮らせるという幸せを噛みしめてば、そんなに辛くはないのかなあと思いました。七福神の神様はみんな笑っていらっしゃいました。そんな姿を見て僕もこれからの人生笑って生きていきたいと思いました。　　　　　　　　　　　　　

  2006年03月05日

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  淡路島へ

  　今日は家内と久しぶりに泊まりで旅行に行ってきました。とは言っても運転は家内僕はナビゲーターというわけです。まあちょっと事情があって出発が遅れたわけなんですが、自宅から南あわじ市にあるホテルまで１時間半で到着し、夕暮れの鳴門海峡を見渡すことができました。さっそくに入り露天風呂から眺める大鳴門橋と鳴門海峡が絶景でした。

  2006年03月04日

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• 帰り

  帰りの日がやってきた。そとは冷たい雨が降っている。きのうの暖かさはどこかへいってしまった。朝はやっぱりつらい。チェックアウトが１２時までなのでぎりぎりまで休むことにした。チェックアウトを済まし駅へ向かう。昼食を済まし駅のホームへ。帰りは米原経由で帰るため、行きの特急とは違うしらさぎという特急に乗る。もちろん一人掛け用のグリーン車である。そして長浜で降りる。長浜から始発の新快速が出ているからだ。新快速はいつも混雑している。気分が悪くならないか不安だったが帰りも大丈夫だった。無事帰宅し、通勤列車に乗るためのリハビリにもなったような気がする。

  2006年02月23日

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  旅行

  思い切った行動に出た。電車に乗って旅行である。しかも一人で・・・わざわざ朝の通勤時間帯の列車に乗る。気分は悪くならなかった。大阪から金沢へは特急に乗る。気分が悪くならないようにとわざわざグリーン車の一人掛け用の座席を指定した。隣の座席の人が気になって不安になることがよくあるからだ。大阪から約２時間。無事金沢に着いた。しかしさすがに疲れた。食事を済まし、すぐホテルのチェックインを済まし部屋で休んだ。第１目標クリアである。 兼六園へ 金沢に来た目的は兼六園を散歩すること。京都は人が多すぎる。だからと言って自宅の近くは近所の目が気になる。ゆっくり時間を気にせず散歩をしたかった。幸い人は少なかった。まだ雪の残る兼六園をゆっくりと歩く。池の鯉や鴨もゆっくり泳いでいた。カラスの水浴びも見れた。金沢も暖かく１６℃まで気温が上がった。途中、時雨亭でお茶をする。日本庭園を見ながら池のほとりで一人佇んだ。気持ちが落ち着いた。 　　　 　浅野川沿い 　金沢はマイクロバスのような小さいバスがあちこちぐるぐると廻っている。兼六園からたまたま止まっていたそのバスにふらっと乗った。その名の通りふらっとバスというらしい。運賃は１００円。しかし乗ってびっくり！高齢の地元の方々が乗っておりデイサービスの送迎車状態だった。景色のいいところで降り、浅野川沿いを歩いた。浅野川は京都でいうと鴨川みたいなところ。、少し路地を進むとひがし茶屋街というお茶屋さんが並ぶ風情ある街並み通りがある。 　その夜ホテルではあまり眠れなかった。旅先なので変に睡眠導入剤も使いたくなかった。いつもの薬は飲んだ。何かいろいろな事を考えていた。今までのこと、仕事のこと、日常生活のこと、これからのこと、そして病気のこと・・・うつなのにパニック症なのに旅行に来れたということだけで大きな喜びなのに、何かが不安・・・あしたはゆっくり寝てようと思った。

  2006年02月22日

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