言葉…
私は、いつも言葉を大事にしていたい。…と、思っている。言葉は使い方ひとつで、どれだけの人の注目を集められるか…どれだけの人を楽しませてあげられるか…または、癒してあげることができるか…いつも言葉を用いる時には、そういうことに挑戦(?)しているようなところがある。でも、言葉はまた、使い方一つ間違えると、人を傷つけ、不愉快にさせ、悲しませることもできる。それを武器として使うような人もいる。私も、知らず知らずにそういうことをしちゃってる事もあるんだろうな。なのに…昨夜は知らず知らずどころか、いっぱいいっぱい言葉を使って、見知らぬ人を困らせてしまった。目的はその人を傷つけることではなく、むしろ、その人を利用したような形で発したたくさんの言葉。使わざるを得なかった武器。それには、どうしてもそうせざるを得なかった事情もあったのだが、とてつもなく大きな自責の念にかられている。あと…悲しかったのは。とても薄っぺらな言葉を何度もきかされたこと。あんなに空虚で、薄っぺらな言葉…気持ちのこもらない言葉…「ごめんね」顔の見えない相手からの言葉だけど、そこに何の気持ちも誠意も伝わってこなかった。腹が立つよりも、悲しい。心の整理がつくまでには、少し時間がかかりそう。