作家になりたいんだっけ?
また私は、ほんとは何がやりたいのかと、揺れている。作家になりたいんだっけ?と思えてきている。もっと、わーっと広い影響を与えたいのになあって。作家活動は、非常に孤独なのだ。紙と向かい合うか、はたまた、パソコンのディスプレイと向かい合うか。この狭い6畳の和室で、世界が完成してしまう。そんなところに、私は居たいのか?コーチングをやろうとしたときもそうだった。パーソナル・コーチは一対一で行うため、その相手と自分だけの世界になる。電話でのコーチングとなると、なおさら世界は狭くなる。あの頃抱いた感覚と、また同じような思いになる。もっとたくさんの人に会いたいし、もっと一気に影響したい。もっと広い世界にいきたい。もっと開かれた世界。自由な、両腕を広げられるような。作家がやりたいのではなく、その先にあることが、欲しいのだろう。たくさんの人への影響。けれど、やはりこの方法も、何か違うのかもしれない。伝えることの手段の1つとして、やはり書くことはやっていきたい。けれど、柱としては、違和感があるのだ。ということに、気がついてきた。やっと少し、気づき始めたところだ。「何を」伝えたいのか。「どうやって」伝えたいのか。の、両方を固めていく必要があると思う。ま、急がずゆっくりいきますわ~。