水野なすブログ「等身大」の表現者 ～実感を信じて生きよ！～

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• 世界は広いんだぞ！

  世界って、ほんとは広いんですよね。油断すると、そのことを忘れてしまいがちです。小学校の時は、小学校の自分のクラスだけが、世界のすべてみたいに思えて、そこでやってけなかったら、世界に見放されてるみたいに感じてました。就職したって、クラスが職場に変わるだけで、職場の中だけが世界のすべてみたいに、錯覚を起こしてしまいますよね。テレビ見てると、東京だけが世界のすべてみたいに感じることもある。愛知にいるのに変なことだけど(笑)。でも、世界は広い。いろーんな考え方があるし、いろーんな人がいるんですよね。そして宇宙は、地球や太陽系だけでなく、果てしなーいわけです。そう思うと、ああ、なんて自分はいつもちっぽけなことに、いらいらしたり、こだわったり、しがみついたりしてるんだろうと、思うわけです。自分が「世界」と思っている範囲から、意識的に外へ出てみること。たったそれだけのことで、今、目の前にある、どうしようもないと思えていることが、「あれ？」ってくらい、小さいことになるかもよ。

  2013.04.06

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• 今の私にできること

  やっぱり私は、「今の私にできること」と向き合っていきたいと思う。今いる場所、環境、関わっている人の中で、自分に何ができるか。たくさんの夢を見てきたし、その夢に向かって生きてきたし、あこがれた。けれどそれは、今の自分を否定して、今の自分を見ないことに思える。私は私の現場で、私にできることをしていく。

  2013.01.20

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• おてがみ　その弐

  昨年1月に受けたワークショップで、未来の自分にあてて書いた手紙が、今日届きました。内容はこんなのでした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊日常の中で、私を活かしていますか？きっと、いつもやれていることの中に答えはあるんだよね。あせらないでゆっくりとていねいに。そして、無理をして自分を大きく見せるんじゃなくて、ありのままの私、等身大の私で。毎日の何気ない生活の中で、ライトワーカーとして役に立ちたいと思う。「今ここ」の私を受け入れて。「今ここ」の私を愛して。きっとこのまま行けばいい。ただ、手放していけばいい。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊感動しました。２０１２年をひとつひとつふりかえれば、これを裏づけするような出来事だった気がする。そーか、この一年、これを学んでたのかーって思うと腑に落ちる。「2013年の私は、　～堂々と私でいる～　をテーマに生きていこうと思ってます！」と、ついさっきカフェで友達に宣言してたところだったぞ！

  2013.01.04

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• なかみ

  「中身」って聞くと、その人の性格のことを指しているように思っていたけれど、最近は、なんだか違う気がしてきた。「性格」も外側なんじゃないかな、って。何か大切のものを守るために、性格は作られていくわけだから、その中にもう一段階「中身」がある気がする。それは、その人の「本質」であったり、「思い」だったりするのかな。「性格」っていうのは、表現方法みたいなものじゃないかなと思う。「中身」を守るために、大切にするために、どう行動するか？ちゃんと「中身」を見られるようになりたいな、と思う今日この頃です。ちなみに、「なかみ」というと、焼肉とかではホルモンのことですよね？私はホルモン大好きです(笑)！

  2012.12.22

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• 試練の乗り越え方

  なすです。おひさです。今日友人と電話で話していたんですが、「やっぱうちら、　いろいろ苦労してきてよかったね～」って話です。「人生の試練をどう乗り越えたか？」って考えてみると、そもそも試練なんてあったか？ってことになります。（これは前も書いたかもしれない・・・）つらいこと、苦しいことは確かにたくさんあったけれど、そういうときこそ、大きな気づきや成長があり、それがなければ、いまの私はないからな、ってことばかりです。そういうときにこそ、上に伸びる成長ではなくて、しっかりと地面に根をはるようなイメージ。そのあと、上に伸びるための準備を、つらい時期にしっかりしているんですよね。どんなにつらかろうが、苦しかろうが、それをどうみるか、その時期をどう過ごすか、ということを見誤れば、何の意味もない。ただ他人のせいにして、愚痴っているだけでは、何も変わることはない。とは言っても、只中にいるときは、私もうだうだ言ってますけどねー。３ヶ月間、仕事が決まらなかったとき、ほんとにつらかったけれど、おかげで働かせてもらえることのありがたさ、お金があることのありがたさ、いろんな学びがありました。自分にはまだ想像もつかないようなつらいことってたくさんあるんだなあと、そういう学びにもなりました。なんでも知った風なことを、軽々しくいうもんじゃないなと。という、「いろいろ苦労してきてよかったね～」の話でした。

  2012.09.17

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• 続・出し惜しみ

  先日、美容院でヘッドスパをしていただきました。ヘッドスパは、もちろん髪のためにもよいのですが、心と身体の疲れも癒してくれます。マッサージをしてもらいながら、自分にとってこれほどのご褒美はないなあと思いながら、「そうか！　私は自分に出し惜しみをしてたのか！」と気がついたのです。周りに対する不満ばかりを感じて、人のせいにばかりして、自分で自分を癒したり、満たしたりってことを、ここんとこ全然してなかったわーってね。やらなければいけないと、自分で思い込んでいることのほとんどは、自分のためのことだったりします。例えば、部屋片付けなきゃなーって思っててもなかなかできなかったりして。だけど、部屋を片付けるのは、自分が快適に過ごすための場所を作る作業であって、自分のためのことなんですよね。だれかに怒られるからとか、そういうもんじゃない。自分に何かをしてあげられなくなってるってことなんですな。自分を満たしたり癒したり、メンテナンスすることって、つい後回しにしてしまう。だからこそ、意識的にやらないといけませんね。

  2012.09.02

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• 出し惜しみ

  どーも、なすです。ごぶさたしました。さっき、おかんとカレーを食べながら、「なんか最近いらいらするわー」って話をしました。こういう時ってだいたい私の場合、エネルギーをもてあましているんですよね。確かに最近、仕事が暇になりがち。先月がめちゃくちゃ忙しかったので、その反動で余計にそう感じるのかもしれません。自分がちゃんと役に立っている実感がないと、イライラしてくるし、やる気がなくなってきます。先日カードを引いたら、「出し惜しみ」って言葉が出てきました。「あなたは出し惜しみについて考える必要があります」おお？私は何を出し惜しみしている？確かにもっと、役に立てることが、いっぱいあるような気がするのに、二の足を踏んでるような気がする。今一度、方向性を見出さねば！

  2012.08.30

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• 眩暈

  眩暈は、めまいとは違うものだそうです。内耳の不調により、平衡感覚がおかしくなります。急に起き上がったり、振り返ったりすると、ふらふらして倒れそうになります。１０年くらい前から、季節の変わり目や、環境の変化があると、よくなる症状です。身体からのメッセージは、「それまで保っていたバランスを失っている」ということらしい。確かに、実家に戻ってきたばかりのころにもなってたな…。そういうときはきっと、外側のせいにして生きるんですよね。自分の人生のハンドルを、自分でにぎれてない。だから外部要因の変化で、簡単にふらついてしまうのでしょう。こないだ「バランスがとれている！」って、書いたばっかなのに！時は流れていて、１つのところにはとどまっていられない。次の課題が、容赦なくやってくるわけです。

  2012.08.05

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• 心の闇

  まいど、なすです。この連休土日は清里で「コアから生きるリトリートワークショップ」の合宿に参加してきました。今回の私は、大きな心の闇に出会い、その闇から、光を見出すという、豊かな経験をしました。そしてできた、１つのうた。「かなしみは、静かなエネルギー　自分を愛しているということ」私が闇と感じていたものは、かなしみでした。怒りや恨みや恐れは、感じやすいけれども、私は、かなしみを感じることを忘れていたのです。かなしい、と感じられるということは、自分を大事にできているということだ、と気づいたとき、闇の中から光が生まれたのを感じました。闇には大事なものが抱かれている。豊かな気づきを得られました。

  2012.07.17

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• 「愛する」って？

  みなさまいかがお過ごしですか？わたしは最近、「愛する」って何？ってことを考えています。本当に相手のことを考えたときに、自分に何ができるか？好き！とか、会いたい！とか、って、言ってるだけだと、ただの勝手な欲求なのか？と思ってみたり。だけどやっぱり、そうやって誰かが言ってくれたら、ああ、自分は生まれてきてよかったながんばって生きてきた甲斐があったなって思えるし。こういうことをこないだ友人と、話し込んでいたんですが、友人が面白いことを言いました。「恋」はエゴでいいんじゃない？でも、関係ができていくにつれて、「愛」を学んでいく必要があるんじゃないかな。と。おおー！この問いは、まだまだ続くとは思うけど。てか、一生続くかね。それが生きるってことかもね。

  2012.06.07

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• 質

  自分の器で生きることを受け入れてみる。夢を見るばかりで、傷つくことを恐れてばかりいた。もっと今ここの自分の中心に座ってみるということ。えらそうにしたかっただけか。なんだ、そんなけか。この世にはたくさんの救いや助けや愛が、すでにある。それに感謝して、受け入れること。これがない、あれがないと、えらそうに言ってるだけ。そとからヤジ飛ばしてるだけだったんだ。本来の自分を受け入れてないのは、わたしの方だったんだ。そうだよ。「何をやるか」よりも「どうやるか」。WHATじゃなくて、HOWなんだ。だから、何をしててもその「質」が問われているんだ。

  2012.01.15

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• 全体をみること。

  会社にいると、会社にいるその人の役割としてしか、人を見なくなってしまいがちですね。同時に自分のことも、会社での役割としての自分しか、見えなくなってしまいがち。今の私のように、新しい職場でまだ１０日ちょっとで、全然役に立ててないような頃は、自分の存在をほんとにちっぽけに感じてしまいます。だけど、思い出しました。会社にいる自分は、人生全体の中の一部でしかないこと。そして、他の人もまた、同じことが言えるってこと。全体で人を見ようと思う。そして、地球も、宇宙もね。

  2011.04.12

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• 壁を乗り越えるためには？

  乗り越えるべき壁を目の前にして、この壁を解釈しても、乗り越えるための材料には少しもならない。どんな壁かは、壁を乗り越えて振り返ったときに、はじめてみえてくる。とにかく、なにもわからないまま、壁に挑むしかない。実は、壁と思っていたものは壁ではなく、ただのトビラなんだけど。

  2009.10.16

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• 生きてますよー。

  大変ご無沙汰しています。なすでございます。今日は、やる気を出して、五感カフェもワークショップなべやも、ブログを更新しましたよ。もうへとへとです。しかし、何に一番疲れたかと言えば、トラバと掲示板とコメントの削除です。いやー荒れてた荒れてた。一日にアクセス一桁とかなのに、この荒れようで、なんてことでしょうか！！つまりは、そういうアクセスしかないってことか？そら、せつなすぎるぜ・・・。さて、最近の私ですが、ブログをさっぱり書かなくなってしまいまして、最初のころの情熱はいずこ？という感じです。もう、ブログやめるかー、とも何度も思いましたが、やめるのはいつでもできることなので、なんとか、思いとどまっております。少し、心が快復しつつあるので、ぼちぼち書けたらと思っております。そういえば、１１月末くらいに、私がボーカルをつとめるバンド“ハッピーターン”のライブが、久々に開催される予定でございます。そんな告知もさらっとしてみました（笑）。最近、よく考えていることは、「どうしてこうも、孤独な人が多いのだ？」ということです。一見、何の問題もなく、一見、順調に見える人生でも。友人や家族に囲まれているように見えても。仕事も問題なく順調にやっているように見えても。意外と、孤独だったりするんだよなあ、って。そして、私なんてのは、嫁に行く予定もなく、定職にもつかず、そんな一見不安定な人間ですが、そうでもないんですな、意外と。本当の幸せって、なんだろうか？本当の居場所って、どうしたらできるのか？久々に更新しておきながら、なんだこの大きなテーマは！全然話がまとまってませんが、ご容赦を。そんな気ままな感じで生きてます。今後とも、よしなに。

  2008.06.29

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• 役に立ちたい

  今日は、ひょんなことから、OL時代の一番つらかったころに書いた日記を読んでしまいました。本当に毎日会社に行くのがつらくて、実際によく休んでいました。一日の大半を、仕事をしているフリに費やしていました。自分はもっと出来るはずなのに、どうしてこうなってしまったのだろうか？と、毎日悩んで、逃げたい、怖い、行きたくない、と、そして、自分が悪いんだと、自分を責めるようなことばかり。毎日そんなことばかり書いてありました。もうそんなこと、すっかり忘れていたのですが、読んだらもう、号泣ですわ。そんな中「もっと役に立ちたい」とも書いているところが、とっても私らしいなあと思います。そんな２３歳の私がいて、今の私がいることの、この時間の流れって、とっても不思議だなあと思います。今、私が自分のやりたいことや、自分にできることを追求しながら生きられるのも、このころの私が、日々を耐えて、たくさん悩んだからこそのような気がします。そこから逃れたくて逃れたくて、必死に自分を追い求めてきた道が、今、ちゃんと私の後ろにできています。そしてもちろん、これからの道もあるのです。

  2008.04.13

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• 新しい場所

  今の私のテーマ「全てをゆるし　手放す」今までいかに、手放していなかったかに、気づいています。特に、幼いころからずっと抱えていたいくつものこと。ずっと抱えていなくても、もう怖いことは何もない。だからもう、おびえなくてもいい。恨みつづけなくてもいい。恥じなくてもいい。ようやく手放すときが来た。新しいステージが待っています。

  2008.04.07

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• 自問自答です。

  このところ思うことは、ちゃんとした人間になることは、そんなに大切なことなん？ということです。なんだかこのところ、反省ばかりしている気がするのです。そんなことは、どうでもいいのではないか？それよりも、自分は世の中に対して何ができるかの方が大事じゃないのか？もし、ちゃんとした人間を目指すあまり、何もできなくなっているのなら、それは、本末転倒ではないのか？あ、私自身の話です。

  2008.04.01

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• 救いにくる。

  心底、自信を失っていたり、疲れて意気消沈していたりするとき、いつも感じること。「宇宙が私を励ましている」こういうときに、久しぶりの友人から、「げんき?」ってメールが入ったり。いろんな人から「助けてー」ってＳＯＳがきたり。近所を歩いていると、楽しそうに無心に遊んでる、子供達の声が聞こえてきたり。いろんな方向から、「あなたはたしかに、ここにいるよ」って、宇宙に言われてるみたい。まるで自分が、宇宙に居ないみたいに、まるで役に立たないみたいに思えて、消えてしまいたくなったとき。必ず宇宙は、私を救いにくる。「あなたは確かに、ここにいるよ」そういう声が聞こえてくる。

  2008.03.04

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• 最近、書いてないですなあ。

  なす、どうしたのだろう？五感カフェとか、なべやとかで、忙しいのかな？なんて思ってくださっている方も、いるかもしれません。いーやー。たしかに、忙しいことは、忙しい。前に比べたら。だけど、そういう問題じゃない。基本的に、やる気がないんです。全体的に、やる気がないんです。うだうだしているんです。覇気がないって感じです。そういうのが、ずっと続いているんです。やっと、ここんとこ少し、開けてきた感じがしてきました。そうだ！人生、楽しめばいいんだった！！私は自由でいいんだった！！そんな単純な気づきでした。

  2008.03.02

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• 方法

  かわいそうとは思わない。同情もしていない。運が悪いわけではない。今までの人生をどう見るか。これからの人生をどう見るか。視点の違いでしかない。今この瞬間をどう生きるか、でしかない。昔の私は、ただ怒られないように生きていた。ひとまず、普通科高校にいって、ひとまず、受験をして、受かった短大に行って、卒業したら、就職をした。ただひたすらに、怒られないように、はぐれないように、と。ただ、それだけだった。それでもやっと「実績」のようなものを、感じることができるようになった。人生はほんの少しずつの積み重ねでできている。ほんの少しずつ、前に進んできた。自分でみつけて、少しずつ開いてきた。何も特別なことはない。日々、目を凝らしてきただけ。自分にできることを、少しずつしてきただけ。誰しも、自分の方法があるのだと思う。誰かが「どうやってそこまで行ったか」を語ることはできても、それが他の人にすっぽりと当てはまるものではないのだろう。方法はそれぞれ自分で見つけるしかない。共通項があるとすればひとつだけ。ただ、決めること。探すしかないんだ。それは、誰だって同じ。私はずっと探してきたし、今もまだ、道の途中にいる。

  2008.01.17

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• 体験学習会やります。

  どーも、なすです。もう二度とやらないと言っていたのですが、好評につき、またやることにしました。→前回の実習「人生いろいろ、交渉もいろいろ」私の力だけでは、どうも大変なので、強力な協力者（ダジャレ？）をお招きしての、コラボ企画として開催いたします。実はこの開催日12月7日は、知る人ぞ知る、誰かさんの31回目の誕生日ですね（笑）。ちなみに、プレゼントはなくても大丈夫ですよ。みなさんの学びの場にいられることが、私にとってなによりも、最高のプレゼントになることでしょう！皆様のお越しをお待ちしております！*****************************************************N-style×クレセントワークス コラボレーション企画　体験学習入門講座　　実習「折り紙サミット」「体験学習」とは、学習者の体験をベースにした学習方法のことです。 今回は、ファシリテーターに、クレセントワークスさんをお迎えしてのコラボレーション企画です。クレセントワークスHP→　http://www.h3.dion.ne.jp/~ccc/今回の実習内容は、折り紙を使っての実習です。自己表現や、他者とのコミュニケーションのなかで、自分や他者におこるさまざまな事柄に、注目してみましょう。普段の自分の価値観や、さまざまな感情の動きや、コミュニケーションのあり方などに、気づくことができるでしょう。日　時　：　12月7日（金）　18：30～21：00　（開場　18：00）場　所　：つながれっとNAGOYA　セミナールーム1　　　　　　http://www.tsunagalet.city.nagoya.jp/index.html 　　　　　名古屋市中区千代田5-18-24 　tel 052-241-0311参加費：3,000円（当日お支払い願います）申し込み：氏名と連絡先を、なすブログのメールボックスに送ってください。　　　　　　→http://plaza.rakuten.co.jp/eggplant73/mailboxform/

  2007.11.29

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• 自分自身を生きろよー！

  このところ、「その人が、そこにいない感じ」というのを、よく感じとる。これはなんだろう？っていう、違和感を覚えると同時に、なぜか腹が立ってくる。「お前自身を生きろよーー！！」と、言いたくなる。大人ぶりやがって！と。大人ぶっているっていうか、自分じゃないものを演じることが、大人であり、現実と折り合いをつけるってことだと、思っているのかもしれない。少なくとも、以前の私は、そう思って生きていたような気がする。それができない自分を、責めていたような気がする。違うんだろうな。私が私自身として、そこにいていいんだろうな。私にしかできないやり方が、あるんだろうな。だから、たぶんその怒りの矛先は、まだそれにたどり着いていない自分自身なんだろうな。

  2007.11.20

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• やさしさって何だろう。

  今日、街を歩いていると、汚いおっさんが、私に話しかけてきた。そのおっさんは、指を二本示しながら（↑ちょうどピースサインのような状態）「200円恵んでくれ」と、私に言った。私は何も言わず、手でダメダメというそぶりして、その場から、早足で立ち去った。「本当のやさしさってなんだろう。」そんなことを、考えた。本気であのおっさんのことを考えたら、私は何をすべきだろうと思った。あの瞬間、咄嗟に、「この人に200円あげても、この人は救われないだろう。」そう思った。どうすることが正解なのか、私には分からない。自分の態度が、誠実かどうかも分からない。ただ、咄嗟に思ったことに、反応してみただけだった。誠実であることや、思いやりを持つことの本質って、なんだろう。ちょっと考えてしまった。

  2007.10.24

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• 大人の行動？

  最近の私は、「今までいかに、遠慮してきたか」に気づいています。「遠慮する」っていうか、本人は「譲っている」の、つもりでした。それが、大人なんだと思っていました。「大人なんだから」と、どこかで自分を言い聞かせていました。それがいつの間にか、完全に癖になっていました。「相手の話を最後まで聞く」というのも、似た感じで、思い込んでいました。そうすることが、正解なんだと、いつのまにか思い込んでいた。だから、言うタイミングを逃して、流れてしまうことは、もちろん、多々あるのです。そうなっても、「まあいっかー」って、思っていました。そうやって、折り合いをつけているつもりでした。それが、大人な行動だと、いつの間にか、信じていました。もう一度、一から見直してみようと思っています。当たり前にやってしまっていることは、本当にそれでいいのか、ってこと。ただ、習慣になっているだけではないか？ただ、癖でやってしまってるだけじゃないか？答えは１つじゃなくて、そのとき、その場、状況によるのですよね。たまには、自分を疑ってみることも、必要かもしれません。

  2007.09.20

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• ひとりで生きる？

  先日のまるのコメントを読んで、「ひとりで生きる」ってことを、考えています。「ひとりで生きる」と聞いて、二つの熟語が浮かびました。「自立」と「孤独」です。どちらも、「ひとり」ですが、大きな違いがありますよね。「自立」している。「孤独」である。「自立」していない。「孤独」ではない。「自立」している。「孤独」ではない。「自立」していない。「孤独」である。そう考えると、いろんな生き方が、見えてくるような気がします。

  2007.09.02

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• 書いて生きる

  日記や言葉の中に、私の居場所がある気がする。文字にさえ起こせば、私はそこに存在しているから。そして、私が私を、ゆるした証になるから。もう、ずいぶん前から、自分が何を感じているかには、正直になっている。中学で日記というツールを使い始めてから、私は、自分にだけは嘘をつかないでいられるようになった。書かないで生きられる人は、自分に嘘をつく、という概念自体が、ひょっとしたら、ないのかもしれない。外の自分と、内の自分のギャップを埋めるため、書かずにはいられなかったなんてこと、言っても、分からないのかもしれない。自分の感じていること、そのままで生きられる日が、来るのだろうか。私はそれを、望んでいるのか？私が長いこと望んでいたことは、「うまく生きること」だった気がする。いまでも、そうかもしれない。きっと、感じていることのままで生きることが、最も楽に、うまく生きる方法なのだろう。信じてないけどね。今の私はまだ、半信半疑だけどね。それを、証明して生きていこう。誰かを育てる前に、自分を育てないとね。

  2007.08.30

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• 

  水野なすTシャツ？

  最近話題の、うそこメーカーで、水野なすTシャツ出してみました。わ、私は笑えないよ…。さて、こちらは、水野なすの能力です。季節感って、何？？？

  2007.08.22

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• 職人。

  NHK「プロフェッショナル 　職人達の流儀スペシャル」を見た。降ってきましたよ、メッセージがわんさかと。特に、印象的なものは、この二つ。「臆病な人間がチャレンジするから、成功できる」「批判されないものは、作らない方がいい」これはもう、私の固定概念を完全に覆す発想です。「臆病な人間がチャレンジするから、成功できる」今まで自分の中の「臆病さ」を、どれだけ嫌ってきたことか。見ないようにしても、拭い去れなくて、厄介そのものだと思ってきたのに。「臆病さが、クオリティーをあげる。　常に自分を疑い、状況を疑い続けて、　だからこそ、できることがある。」なるほど、臆病こそが「強み」ってわけだ。「批判されないものは、作らない方がいい」批判されることを恐れて、誰にでも評価されるものを作ることが、正解だと思ってきた。しかし、そうではなく、「１００年２００年先を見越し、　誰もやったことないこと、　誰も思いつかないことだからこそ、　今の自分が、あえて、やる。」時代を作るってことは、そういうことなんだ。いやあ、さすが職人の皆さんは、自分の哲学を、それぞれに持ってらっしゃる。恐れ入りました。

  2007.07.31

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• また、書けなくなってきました。

  また、ブログが書けなくなってきました。なんででしょう？こんなこと書こう！と思って、下書きするんですが、公開するのをためらう。うーん、どうして。素直に表現するってことが、できていないとき、私の中の誰かが、ストップをかける。「それは、素直じゃないから、却下！」って、ハンコをつかれてしまう。自分を疑っているのでしょう。だから、「書けない」ってことなら、一応書けるんじゃないかと思って、書いてみました。「これでいいのか？」と、自分に問うときも必要なのだろう。そして、問う時間があるからこそ、「これでいいのだ！」と、改めて確信できるのだと思う。今は、「問う時間」を味わいます。

  2007.07.28

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• バランスのとり方

  目からウロコだったのです。バランスが取れているって、道の真ん中をまっすぐ歩くってことだと、思っていたんです。実は、真逆でした。「極端に、極端に、やってみること」これこそが、バランスを取るコツなんだそうです。確かにそうですよね。右に行き過ぎたら、極端に左に行ってみる。そうやって、ちょうどいいところを、身体で学んでいくのです。かつて老子の本を読んだとき、同じことが書いてありました。「そりゃそうだろ」って、そん時は思ってたけど。いや、改めて、目からウロコ。バランスが取りたい！と、切実に思って、悩んで悩んだら、やっと、腑に落ちました。本当に身体に刻むためには、悩むことも、必要やね。

  2007.07.24

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• 夢が叶わない理由。

  もし、突然電話がかかってきて、私の望みを叶えてくれるような内容だとしたら？というのは、いわゆる「ミラクルクエスチョン」ってやつですね。私なら、どうだろうか？才能豊かなミュージシャンや、音楽プロデューサーが電話してきて、「君の本に感動した！　自分の曲と君の詞で、デビューしないか？」なんてのは、いいですね～。もしくは、某有名誌が、「うちの雑誌で、連載をお任せしたい!」なんてのも、いいですね。この質問、実は、裏返っていて、「じゃあその人に、電話してみましょう！」って話です。私の中では、途端に勇気がなくなります。何ででしょうかね。それをしないための言い訳がざくざく沸いてくる。その現実を、ほんとは望んでいないのか？夢をかなえようとしていないのは、実は自分だと気がつく。本当は、誰かが手を差し伸べているのに、私がそれを、押し返しているのかもしれない。押し返す理由が、なくなったなら、それは簡単に手に入るのかもしれない。さて、フランスに行きたい！と、願い事に書きながら、パスポートすらとっていないのは、どこのどいつだ～い？あたしだよっ！（にしおかすみこ風でお送りしました）

  2007.07.21

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• カギを見つけた。

  私の中に、トビラを開ける「カギ」を見つけました。「劣等感」私が見たくないものの正体です。「私なんか、ふさわしくないかもしれない。」そういう心を、隠して、おびえて。見せないように、ばれないように。そうして生きていたのです。だから、なにかによって、そこを刺激されると、逃げたくなったり、攻撃したくなったり、するんだってことに、気がつきました。これが、結局のところ、「自分を認める」ってとこに、つながっているように思います。「私は、ふさわしい」と、心から思えたなら、そのとき。いよいよ、トビラが開くかもしれない。

  2007.07.17

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• 続・批判と感情表現。

  批判について、私の中でたどりついた見解です。批判は「閉め出す」って感じ。批判する相手を、あるひとつの「枠」から、外にいるものとする。そうすることで、自分は、枠の中にいて、安全で守られたところにいるような、「錯覚」に陥ることができる。実は、そこで閉め出しているものは、自分自身だという、なんとも皮肉なことが起きている。自分の中の「ある部分」を、受け入れたくない、見たくない、認めたくないから。結局、自分を分断したことになる。批判すればするほど、その分断は、強くなっていく。私の中でたどりついた、感情表現と批判の違い。感情表現は、自分を開け放している。批判は、閉め出している。そんなところかしら。いまのところはねー。またそのうち、違うことがでてくるかもー。

  2007.07.17

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• 批判と感情表現。

  批判と感情表現の違いって、微妙なラインだけど、確実に違うよね。言葉では、説明するの難しいけど。感情表現に集中していると、まるで傲慢に向かっているみたいに、感じてきたり。わがままになりたい訳じゃない。いや、わがままになりたいのかも。そこらへんで、うろうろしてます。批判していることを、「これは、感情表現だ！」と、言い訳してるように思えたり。言えなかったことを、「批判に聞こえたら嫌だから」って、これも言い訳かも。単純に、いろいろ考えずに、ニュートラルにさらっと表現できたらね。いい悪いじゃなくて、自分の感情を受け入れられたら、素直に伝えられるのかな。解釈されるのが、苦手なんだ。「解釈される」と、思い込んでるんだろうな。きっとこれも、解釈なんだろうな。

  2007.07.16

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• 何もしないこと。

  このところのテーマ、「自分を認める」について、ひとつの結論に達しました。「何にもしない」です。私は、自分の欠けているところを、必死に分析し、考え、そのために何をしなきゃいけないのかと、もがいて、もがいて、もがいていたのです。いつも、頭の中が満員で、フル稼働状態でした。そんな状況だからもちろん、ゆっくり眠れるわけもなく、眠れたとしても、ディープな夢ばかりを見ました。今日、予定では、仕事の打ち合わせが入っていたのですが、打ち合わせ相手さんに、急用が入ったため、私は不意に、時間ができました。不意にできた時間は、ご褒美みたいなものに思えて、何かをしなければいけない義務感から、解放されていたのでした。そんなときに、降ってきました。「ひょっとして、何もしないで、いいんじゃないか？」自分で自分を認めている状態になれば、受け取れる準備が、整いさえすれば、勝手にチャンスが舞い込んでくるのでは？私はただ、順番に入ってくるものを、直感で選び取っていけば、それでいいのではないか？私は、自分で動かそうと必死で、両手を空けていなかった。いつも、持ちきれない荷物で、両手も、背中もいっぱいで。頭も考えることで、いっぱいで。そんな状況で、何が降ってきても、つかめるわけがない。どんな情報が入ってきても、受け取れるわけがない。頭をからっぽにして、両手をあけておけばいいんだ。身体の力を抜いて、頭を空っぽにして、大河の流れに、身を任せるだけでいい。私に必要なことは、ただ、それだけだったんだ。エネルギーを使う方向を、完全に間違っていましたのですね。さあ、これでやっと、スタート地点に立てました。本当の旅は、これからです。

  2007.07.03

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• 私は何者なのか？

  「感情表現」の向かう先が、見えたところで、改めて、カードを引いてみました。「他の人があなたを認めてくれるのを待っているだけで、自分が自分を、認めようとしないなら、誰からも認められることは、ないでしょう」って、書いてありました。また、似たような…。これを読んで感じたことは、「感情表現」とは、また違う何かでした。自信を失っている自分や、打ちのめされている自分が、浮かんできました。「で、あなたは、何ができるの？」と、誰かに聞かれたら、「あ…あの…えっと…」って、なってしまいそうだなあって。何もできないはずないのに、できることも、やりたいことも、たくさんあるはずなのに、何でだろう？って、思いました。「これは『自分が何者なのか』を、もう一度、認識しなおす必要があるな」と、私の直感が言ったので、それをしてみることに、しました。私には、知識がある。ただの知識ではなく、経験から体得した知識として、身体に刻まれている。まだ、体得していないものも、たくさんあるけれど、それは、必要があれば、その機会を必然的に得られるだろう。ここが、私という人間を作っているコアの部分だと、思えたのです。感受性の高さゆえに、経験してきたもの。これを、世のために活かしたい。ひとりひとりにあったやり方で、その人の「道」を、切り開いていけるように、あらゆる形でのサポートをしたいのです。私の持っている全ての知識と知恵と、人脈と、労力と、愛情を使って。今のところ、たどり着いたのは、こんなところです。こっから、具体的にすることに、また、右往左往しそうですな。

  2007.07.02

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• 「感情表現」と「直感」の関係。

  なんだか、つかめた気がした。昨日書いてた、「感情を表現する」ってことが、どういうことなのか、が。私は、直感を鍛える訓練をしている。もう結構長いこと、日常的にやっている。先日の、前世ソウルリーディングでも、私の今生のテーマのひとつだったし。この「直感」こそが、「感情表現」と、密接な関係にあることに、今日、気がついた。直感にしたがって生きたら、そのときに感じたことが、とっさに出る。「こっちだ！」とか、「いや～？」とか、「ちがう」とか。声にも、表情にも、態度にも。これ、感情表現なのではないか？直感にしたがって生きた場合、どうやったって、感情表現をしないでは、いられない。なーんだ、私は、「感情表現」してんじゃん！って、気がついた。難しく、考えすぎていたかもねー。もっと、直感にしたがって生きられれば、もっと「感情表現」できているのではないだろうか。ぬぬー、なるほどね。今のところの、仮説です。あ。直感を鍛えるって、どうやってやんの？っていう人がいるかな。いないかー。私のブログを読むような人は、知ってるかー。関係ないけどー、最近「等身大の表現者」って感じに、なってきたねー。また、何か気がついたら、書きます。

  2007.07.02

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• 防御壁。

  「自分を認めていない」ってことを、ずーっと掘り下げていったら、びっくりするところに、たどり着いてしまった。「私は、愛されないに決まっている」そういう「防御壁」を見つけた。愛されたいと思って、愛されてないと知ったら、傷つく。だから、最初から、期待しないでいよう。これが、私の態度でした。みんな怒ってくれるだろうか。「なす、こんなに愛されてんのに、何言ってんのー！？」私が、愛されることを、自分に許していなかったんだろう。そして、もう１つ気づいたこと。ネガティブな感情を、表現することは、わがままで子供だと思い込んでいた。けど実は、真逆なのかもしれない。実は、感情表現は、愛情表現なのかもしれない。つまり、私のほうが、愛していないのかもしれない。ひどいね。私ひどいなあ。ほんと、ひどいよねー。けど、まだ怖い。感情を表現するのは、ほんとに怖い。とりあえず、今のところは、そんな気づきです。まだ、道の途中。では、またー。

  2007.07.01

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• シアワセ

  油断するとすぐに、自分を幸せにするってことを、忘れてしまう。そのために、ゆっくりと自分に戻る時間が、私の人生には、必要なんだって、改めて学んだ。それでもきっと、また、忙しくなって、そんなこと、忘れてしまいそうだ。その度に、何度だって、思い直して、学び直して。そうやって、成長って、していくのかなあって思う。誰かに、偉そうなことを言いたくなる自分。伝えた方がいいのか、今は伝えない方がいいのかで、うだうだしている。時がきたらきっと、自然に口から出ているのだろう。そして、そんなことに、正しいも、間違いもないってこと。これも、何度も学び直してる。本当に人生は面白い。そう思えることに、幸せを感じている。自分を追い込んで、鍛えるのもまた、人生の醍醐味だろうし。そのときの自分で、いればいいってことなんだ、きっと。いつだって、そうなんだ。

  2007.06.24

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• 「憂うつ」くん。

  なんだかとっても、憂うつだったのです。頭が痛くて、肩が痛くて。その上、なのか、それだから、なのか、よくわからないけど。自分の中の「憂うつ」くんに、どうすればいいか、聞いてみたところ、「誰かに話してみれば？」と言われて、私は驚いた。誰かに話す？って？何を話せば？そんな発想自体が、なかったから。それで。なんとなく、友人にメールをしてみた。「なんだか、頭が痛くて、憂うつだー」って。すると、彼女も、似たような状況だった。誰かのせいにしてしまう自分を責めて、なんだか、行き止まり、みたいだなあって。そんな彼女に、言葉をかけているうち、まるで、自分に言ってるみたいな気持ちになった。「私はいつでも、味方だからね。　一人だなんて、思わないでね。」そういって欲しいのは、ほかの誰より、自分だったんだ。不思議だな…。「憂うつ」くんの言ったことを、素直にきいたら、ちゃんと、救われたからね、私。誰かのために、言葉をかけられる自分は、確かにこの世に存在していて、その言葉で、誰かを救える限り、私は、生きていることを許せるんだ。

  2007.06.11

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• 私が成長できたわけ。

  私は、なぜ成長できたのかに、気がつくことができた。未熟で、どうしようもなく未熟で、視野も狭くって、考え方も幼稚で、子供で、ガキで、そんな私が、成長できたわけ。ひとつは、私自身が、素直な人間だから。それは、親のおかげ。私の両親は、摩擦を起こさないように、生きている人だと思う。それを、ええかっこうしいと言って、外面がいいのだと言って、長い間、非難してきたけれど、そういうことじゃないんだってことが、すこし分かってきた。父も母も、素直な人なんだってこと。素直で、謙虚なひとなんだってこと。それは、ごく自然に、身についていたことのように思う。両親のおかげだと思う。おかげで、謙虚に学んでこれたんだ。そして、もう１つは、いい友人に恵まれたこと。私には、だいたいどの時代にも、私に厳しい教えをくれる友人がいた。友人達が、私に「真実」を問い続けた。そのおかげで、私は、１つずつ反省し、１つずつ学んでいった。思いやりってことや、正しさってことも。ありとあらゆること。そうして、いろんなおかげで、今の私は、あるのだと思う。まわりの人々のおかげです。私の人生で、「学ぶ」は、大きなテーマです。学ぶ過程を、経験したのだと思います。未熟でなければ、学ぶことはできないのです。完成していたら、学ぶことがないのだからね。未熟な私にも、感謝しないとね。

  2007.05.20

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• まだまだ。

  このところ、もやっとしていた。それで結局、行き着いた先は、「私なんて、まだまだだった」という反省だった。そこに行き着いたら、少し、霧が晴れた気がした。何をしていけばいいかってことも、自分が今いる現在地も、なんとなく、見えてきた気がする。人生は、ほんと厳しいな。調子に乗ってる暇なんて、ないわ。次から次に、見事に課題が降ってくるもんだ。それでこそ、生きてる甲斐が、あるってもんだな！ひとのこと、あーだこーだ言う前に、やることがある。そして、ひとのこと、あーだこーだ言うにも、言い方があるし、やりようがある。今日のところは、そう思いました。ほんまに、人生は日々、学びだすなあ～。

  2007.05.16

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• 別人？

  久しぶりに会ったけいちゃんに、「別人じゃん！」と言われました。今のなすは、「女の子じゃん！」だそうです。一年半前のなすは、「ナイフみたいだった」のだそうで。（わしゃ、ギザギザハートの子守唄か！♪ナイフみたいにとがっては　触るものみな傷つけた～♪）他にも、「不良だった」とか、「おっさんだった」とか。確かに当時は、自分でも「おっさんです」と言っていましたからね。昨年のソースアドバンスに行ったときにも、ソーストレーナー安藤さんに、同じようなことを言われました。→２００６年３月５日の日記私自身の認識では、スリーインワンで、女性性の解放が、進んだからだと思っていたのですが、よく考えてみると、昨年のソースアドバンスを受けた時点では、まだ、スリーインワンは受けていないのです。では、その間に、何があったのでしょうか？大して何かをした記憶もなく、その時期は、ただただ、失恋の痛手と向き合っていたのでした。そうか。あのつらい別れが、私を女性にしたのかねえ。それはなんと、悔しい事実だろうか・・・。

  2007.03.30

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• 幸運とは

  昔々、好きになった人がいました。その人には、彼女がいたので、好きになると同時に、失恋していました。その人と彼女は、もう長いこと付き合っているし、このまま結婚するんだろうから、私の入る余地などないだろうと決めつけていました。私がもう、とっくに、その人を好きだったことすら、忘れた頃、彼はその彼女と別れ、私の身近な人間と付き合い始めて、あっという間に、その子と結婚しました。ということは、私に入る隙がないなんて、私の思い過ごしだったということになる。そうやって、最初っからあきらめてることって、いっぱいある。どの角度からみても、誰からみても、一見、可能性がゼロのように見えること。叶えようとしなければ、その可能性はゼロのまま。「幸運とは、粘り強さだ。」と、どこかで読みました。自覚している以上に、自覚してないところで、無意識にあきらめていることが、いっぱいありますね。

  2007.03.06

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• テスト・ザ・ネイション2007

  もちろん今年も受けましたよ！テスト・ザ・ネイション。今年は「人間関係力」でしたね！私の人間関係指数は、115でしたよ！一番高かったのは「センス」。特に「ユーモアセンス」は、高かったねー。そりゃそうだろうねー。意外になかったのが「柔軟性」。これだけが、平均点なかった！柔軟性がなくて、ユーモアセンスがあるって、そりゃやっぱ、ツッコミなわけだねー。納得。

  2007.02.13

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• 立ちあう。

  今月は何だか、人と人をつなぐ役割が、多かったように思います。いい縁を、つなぐことができて、とても嬉しいです。私は「立ちあう」ということに、喜びを感じます。人と人が出会う場所に、立ちあう。人が苦しみを乗り越えるときや、夢をかなえる瞬間や、何かに気づくとき。そういうたくさんの「時」を、ともに生きることができるというのは、かなり私の中で、幸せポイント高いです。そして、それと同時に、私の人生に立ち会ってくださる、たくさんの友人たちにも、とても感謝します。私の本の出版を、自分ごとのように喜んでくれたり、私のバンドのライブにきてくれたり、サークルにきてくれたり。私の人生での重要なイベントに、立ち会ってくださって、本当にありがとう。

  2007.01.29

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• 右目の視力低下。

  免許の更新に行きまして。誕生日きましたからね。視力検査で、びっくりしました。なんと！右目の視力が0.３！左目が驚異的によいので、平均0.7はあるため、免許更新には、支障はなかったのですがね。しかし、なんだこの視力の差は！？特に上の方の視界が見ずらい。目線の方向にも、ちゃんと意味があるんですよ。真上は「反感」を意味します。右は男性性と関係しています。つまり「現実社会を見たくない」ということなのでしょうな。お得意のスリーインワンで、解放してみました。組織の上司や、偉い人には逆らえないという思い込みがあったようです。何か違う意見を持っていても、それを私ごときが、言ってはいけないと。言ったら、そこでは生きていけないと。勝手にそう思い込み、最初からあきらめていた。自分にまだ、そんなところがあるという自覚がなかったので、驚きました。自覚してみると、確かにその自分は存在していました。イメージの中でも、かつての上司や、先輩に、言いたいことを言うのを、ためらった。ものすごーく、ためらった。最終的には、言いましたけどね。あんなに言えないものかと、驚きました。ああ、別に言えばいいのか。そんなことでは、死なないのか。という、単純な気づきでした。

  2006.12.14

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• 守られている。

  最近、私は守られているんだと感じる。あれ、何年前だったかな。それまで「守られている」と思っていたものが、妄想だったと気づいて、愕然としたのです。大阪行く前だから、もう６年前だわ。大阪に行くと決めたとき、簡単に分かってしまった。大事に思ってくれてると思っていたけど、実はそうじゃなかったということ。初めてライブをやったときにも、それを感じた。私の人生を、心から応援してくれる人は、絶対に足を引っ張ったりしない。自分のことのように喜んで、応援してくれます。今現在、私の人生において、重要な局面に差し掛かって、またしても、そのようなことに気づいています。しかし、今回は逆でした。自分って、こんなにも愛されていたんだ、守られていたんだって、感じています。あの時、失墜したものを、取り戻した。自分の手で。その正体は、自分が愛されているという、自分への信頼かな。

  2006.12.02

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• 空中にいる。

  私は、自分が責められることを防ぐために、「ええ格好しい」をしてきた。怖くて怖くて、逃げてきた。もっともらしいことを言って、いかにも相手を思いやっているようだった。本当は、自分を守るために、本音を語っていなかった。本当の人間関係から逃げてきていた。「自分」ってものを、ぶつけてみるってことから、逃げてきてた。「ずっと自分を守ってきたもの」って、これだったのかー！本音を言うこと。それは、相手を信じるということ。もし、それで離れていくのだとしても、それを受け入れる。そして、待つことが出来る。相手をぎゅっと握り締めるのではなく、自由にすること。自分を自由にする。相手を自由にする。学んだ。私、学んだわ。ね、学んだよね。今まで自分が、いかにお人よしに生きてきたかを、ひしひしと感じる。譲れないものは、譲らず、声を高らかにあげること。「高らか」が無理なら、小さくてもいいから、声をあげること。そこから、始めてみようと思う。いままでの生存策を手放し、まさに、空中ブランコで次のブランコに移る、あの覚悟をした。今は、空中にいる。次に、何を掴むのだろうか？

  2006.11.14

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• ばかじゃない。

  自分を守ろうとして、外側を責めるでしょ。自分が悪いと思ったら、自分を責めなくちゃいけなくてしんどいから。視点を内に向けないように、必死に外に向けるでしょ。けどそれって結局、自分を責めてることになるって、やっと気がついた。「あいつは、ばかだ」と言った瞬間に、自分を責めている。自分に出来ること全てを、否定しているんだ。もう、両手をあげているんだ。「あいつは、ばかだ」と言った瞬間に、「自分は、ばかだ」と、同時に言ってしまっている。自分に目を向けるのが怖いから。もう、反省なんてしたくないから。「じゃあ、自分を責めろっていうのか！」いやいや。そういうことでなくて。どちらも責めない道があるはずだ。きっと多分、両方ばかじゃないんだ。

  2006.11.05

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