ゴヤ展には行って来たが…。
本当は、科博のノーベル展の方に行きたかったのだが、来た時には閉まってた。それで踵を返して戻ろうとしたら、西洋美術館の方が開いていたので、其処へ行って来た。どうせ、予定もそんな開いてる訳でもないし、時間も未だ有る事だし、チケットも持っていたので其処へ行く事にした。解説ビデオも充分に観られた。感想、絵に関しては悪くは無い。解説通りの感じだった。裸の絵は当時の社会では禁忌だったようでかなり制限された描き方だったようだ。今の時代、何時の世も同じだなと思った。自分で描く分は自由なのだろうけど、其れを公開してはならないと言う社会って不健全だと思う。 考えてみれば、今のヨーロッパって自由社会じゃないよなあ。ゴヤはスペインの人らしいが。 印象派が近代のヨーロッパの絵画の主流になったけど、此れってアメリカで花開いた結果なんだよなあ。そして印象派の源流こそ日本。今のヨーロッパも絵画的なインパクトを感じてるのも日本からだったりするんだもんなあ。 写実的な絵を見た日本人ってどう思ったんだろうなあ。帰り道、秋葉へ立ち寄ったが、外でチラシ配ってるメイドさんに誘われてリフレを受けた。背中押して貰ったが、唯押して貰ってるだけ。マッサージじゃないよなあ。本当に素人が押す感じ。 なんかメッセージカード貰った。 「練習して頑張ります。」 そんなの知るか。そういや、素人を売りにしたお散歩専門のメイドがチラシ配ってたけど、なんで素人と言うカテゴリーを好むんだ?信じられん。金貰ってるのなら、プロだろ?素人臭さを演じるのなら兎も角、下手糞。サービスに気を配れない。 そう言うのを言い訳にして商売するなよ。どいつもこいつも、プロをなんだと思ってるんだ?間もなくプロとアマの境目が無くなってドロドロの状態に爛れて行くのだろうと言うよしりんの予言が当たって仕舞った。 金貰ってる癖に素人を売りにしてるので許してちょんまげ。お前の成長記録なんてこっちは知ったこっちゃない。 抑もAKBだって成長物語と言うが、ある程度のプロフェッショナルを携えて活動してるんだから、何も出来ない、何も気を配れない、やる事なす事中途半端なら金出さねえよ。駄目な奴は斬られるのは当然。恋愛禁止は一応の最低条件だぜい?プロフェッショナルじゃん。私生活をある程度抑制してプロに徹してるんだから立派。プロレス的とも言えるが正にこれじゃん。演技は駄目、ルックスも微妙、若いだけだけど、ファンへの感謝を忘れないのならそれで十分。 キャバクラとの差別化を図る積もりで言ったのだろうが、ハッキリって素人は相手にしませんので。プロの癖に、下手を言い訳にするな。だから、賃金を下げられるんだろうが。 既得権益にしがみ付く屑共もいるが、屑共から金配られる連中も屑。就職の段階で見積もられてるんだもんなあ。仕方ないと言えば仕方ないが。100人いて一人か二人の世界だな。プロフェッショナルって。後は上から言われるが如くのサラリーマン、いや、バイト君。 たった1000円だったけど、その位かね?なんか最近そう言う中途半端サービスが増えたよなあと感じる。