清浄の草むら

[博物館などの記録] カテゴリの記事

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  セーラームーン展を観に行った時の感想。

  最終日だったセーラームーン展を観に行った。流石に若過ぎる人はいない。展示を六本木ヒルズの森美術館にしたのは正解だろう。そもそもセーラームーンはテレ朝で放送していたし、六本木ヒルズはテレ朝の居城。少しお金持ちの元少女達を対象にした企画展だったから人集りではあった。もう23年も前なのだ。ギリギリ20代でも当時を知る者だとしたら５歳が限界か。平成生まれはリアルタイムで観てはいないだろう。自分が北斗の拳をギリギリで知る世代である。外国人も観に来ていた。と言うか、最早日本が国際的に開かれていて外国人を見ないという日はないくらい日常茶飯事である。よくまあ、この漫画が世界中に広まったよなあと思う。タイトなセーラー服に超短いスカート、鉄壁スカートの原始か？このセーラー戦士達が後の魔法少女達に影響を与えるんだよなあ。魔法少女だけでなく、エヴァンゲリオンとかそうだ。月野うさぎの前髪が葛城ミサトに引き継がれるんだっけ？声もそのまんま引き継がれる。東映とバンダイがタッグを組んで商品展開していたとはいえ、20年前の商品状態が崩れないのが凄いと感じる。今でこそなくなってしまったセル画も飾られていた。裏に色塗って一つづつ写真を撮影してアニメにしていた。物凄い労苦を重ねたよなあと思う。昔はゴールデンでアニメを放送していたのに。少子化で商品が売れなくなってDVDを直接売るという展開をせざるを得なくなっている。正直、告白するとセーラームーンはあまり観ていない。セーラームーン放送時は当時中学生だった。セーラームーン好きの先輩（男）がいたがなぜか観ることがなくなってしまった。セーラームーンの前にやっていたきんぎょ注意報はよく観ていたのだけれども。幽遊白書や忍空は観ていたんだけどねえ。セーラームーンの後にキューティーハニーやジャンヌをやっていたがそれも観ずじまいとなってしまった。その頃、高校生だったが土曜日の時間帯にまでそこにいる事はなかった。今思えば、惜しい事をしたなと思う。北斗の拳を後になって借り直して観たが、いつかそれを実行しよう。漫画の方を読めばいいのだけれどもね。まどか☆マギカってあのメンバーそのものがセーラー戦士の立ち位置そのものだよなと気付く。青髪ショートや黒髪ロング、小学生の戦士、金髪キャラ、ポニテ、テンプレはそれ以降どんどん出来るけど、セーラー戦士も土星より外の惑星キャラが後から出て来たとはいえマイナー感が半端ない。展示も基本セーラー五戦士である。今思えば、冥王星なんて準惑星（準惑星ですらなく矮惑星）に降格してしまったから立場的にどうなってしまうんだ。そういや、北斗の拳も途中から「星キャラ」が出て来たけど今思えば南斗って変な表現だよなあ。蒼天の拳で極十字にしてしまった時のあの時の南斗のやっちまった感が出てくる。美少女戦士セーラームーン 完全版(1)美少女戦士セーラームーン 完全版 5美少女戦士セーラームーン 完全版 6美少女戦士セーラームーン完全版（4） [ 武内直子 ]美少女戦士セーラームーン 完全版 2 KCピース / 武内直子 タケウチナオコ 【コミック】美少女戦士セーラームーン　完全版　第3巻　武内直子【単品】美少女戦士セーラームーン完全版（9） [ 武内直子 ]美少女戦士セーラームーン完全版（10） [ 武内直子 ]美少女戦士セーラームーン完全版（8） [ 武内直子 ]美少女戦士セーラームーン 完全版(7) 　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（1）（初回限定豪華版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】  　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（2）（初回限定版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（3）（初回限定版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】 　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（4）（初回限定版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】 　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（5）（初回限定版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】 　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（7）（初回限定版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】 　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（8）（初回限定版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】 　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（9）（初回限定版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】 　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（10）（初回限定版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】  　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（11）（初回限定版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（12）（初回限定版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】 　【今だけポイント6倍！】美少女戦士セーラームーンCrystal（13）（初回限定豪華版）（Blu-ray　Disc）／セーラームーン【2500円以上送料無料】 

  2016.06.20

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  国立新美術館で開催されているチューリヒ美術館展へ行って来た。

  楽天のブログではもう一箇月以上の更新がなくて済まない。ゲームの話題でもしようかと思う。まあこれもカテゴリがゲームだし。この日は色んな所へ行ったなと思う。先ずは錦糸町でブラブラ。その次は国立新美術館でチューリヒ美術館展を観に行った。オーディオは江原正士と黒柳徹子だった。しかしまあ黒柳徹子の声がもうお婆ちゃん(´・ω・`) その次は新宿で楽園追放のパンフを探そうとしたが売り切れていたのでショックだった。しかしバルト９を出たら世界堂があったのでそこへ入っていった。水で書ける習字もあったらしい。小さなボール紙で巻くクラフトもあってくまモンやふなっしーの工作まであると言う。 ああ、絵を描きたいなあ(´・ω・`)手首の調子が前よりは良くなったとは言え、握れるかどうかは分からない。 店舗の中はやっぱり若い女子が多かったな。漫画とかは女の子の文化なのだと改めて思うのだ。空想や妄想を抱くのは女の子に顕著なのかも知れん。 油絵などの画材も売っている。そうなると流石に層が違って来る。おっさんもいる。画家なのだろう。 なんかこう、意欲が湧くんだけどね。無理っぽいかな(´・ω・`)世界堂を後にして秋葉原で予約していたfigmaのファンタジスタドールのを買った。 世界堂で見た漫画の描き方とか置いてあったけど、秋葉で確認し忘れた。デート・ア・ライブ２のクッキーも買った。ラピュタのフォトフレームはまだ買うのをよそう。しかし今年もあと僅か。大丈夫か？色々と。  【天空の城ラピュタ】[WLR-11]A6スケジュール帳【2015年スケジュール帳】[A6W2] 【スタジオジブリ】【2015年スケジュール帳小物雑貨】【天空の城ラピュタ】[SLR-01]スケジュールシール 映画公開時のポスターを立体的なフォトフレームにアレンジ！【スタジオジブリグッズ】ポスターフォトフレーム/天空の城ラピュタ 【ジブリグッズ】天空の城ラピュタ ジオラマ置時計　パズーの家【ジブリ グッズ】P06Dec14 

  2014.12.07

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  思い出のマーニー展に行った時のこと。

  るろうに剣心の前にこの企画展へ行ったのだが、まあギリギリだったかなと思う。 昔、借りぐらしのアリエッティ展へ行った時は江戸東京博物館じゃなくて東京都現代美術館という日テレ美術館みたいなところで開催されてたのを憶えている。中は今回も前回も同様だが、ある種のアトラクションを感じた。中を再現しているというか、よく此処迄組み立てたもんだと感心せざるを得ない。企画展の中は暗い。当たり前だ。この映画の話自体夜がメインのようなもんだ。しかし、具体的な年表見たいのが中に入ってて結構面白かった。マーニーがカヲル君だと久保ミツロウが言ってたけど、そんな感じかもしれない。逆にアベノ橋に出てくるネムネムを思い出させる。 いつの間にかジブリが権威の塊みたくなったけど、その影に隠れたメッセージを読み解く必要があると思う。【みにちゅあーとキット 1/150 スタジオジブリシリーズ 思い出のマーニー 大岩家 ペーパーキット さんけい】さんけい みにちゅあーとキット MK07-18 1/150 スタジオジブリシリーズ 思い出のマーニー 大岩家 ペーパーキット（E4747） 【送料無料】【smtb-u】【新品】アニメ系CD 村松崇継 / 思い出のマーニーサントラ音楽集【10P13Jun14】【画】 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ジ・アート・オブ 思い出のマーニー [ スタジオジブリ ] 思い出のマーニー 新訳 / 原タイトル:WHEN MARNIE WAS THERE (角川つばさ文庫)[本/雑誌] / ジョーン・G・ロビンソン/作 越前敏弥/訳 ないとうふみこ/訳 戸部淑/絵 

  2014.09.15

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  古代エジプト女王展を観に行った時の事

  もう前にもなるが、この企画展へ行って来た。せっかく図録も買ったのに、何もレポートもないのは行き損である。色々な古代のアクセサリーを観ることが出来た。数千年前なのによくこんな精巧な装飾を創ることが出来るもんだ。当時の人達の容貌が恰もリアリティを帯びているようでこれもやっぱり凄いとさえ思える。 

  2014.09.02

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  発掘された日本列島展を観に行った時の事。

  毎年発掘された遺物を江戸東京博物館だけでなく各地の博物館を順に展示しているという。以前、観に行った時は犬の埴輪か展示されていたからこういうのも出て来るんだと珍しかったこともあった。今回は特に大発見的なものは感じられなかったと思う。 考古学は今も大量に土器とかが掘り起こされるが、一般の人にとっては何の面白みもない。でも発掘を繰り返していかないと分からないことがあるのだ。漸く、弥生時代が此れ迄の2300年前から前にやって来たという事が発掘によって発見されるのである。でも続縄文文化や擦文文化とあるように、北海道や沖縄は取り残される事もある。これが同じ日本において文化的波及の度合いの違いが現れるところである。 国家の枠組みは最近出来たものだから日本国内で捉えると分からないことだらけである。

  2014.09.01

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  RING展、台湾故宮博物展、哺乳類展に行った時の事

  行って来たのはこの3つの企画展である。残念ながら故宮博物展では白菜が飾られてなかった(´・ω・`)土産コーナーではキティちゃんと白菜のコラボが売られていたし、白菜のストラップとかも一緒に売られていたが、よくよく考えると、単なる白菜なんだよなあ(´・ω・`)買う価値はないなと思った。戦禍を避けるために一部が台湾に移されたとかってあるけど、ちゃんと言おうな。蒋介石が我こそは中華だと主張したいから北京の紫禁城にあった文物を台湾に持って来たんだよ。何れにしても、戦局は劣勢だったから移さざるを得なかったんだが、それでも重要文物はごっそり持ってかれたらしい。今、北京の故宮にあるのは残りカスということなのだが、どこかで正統なる中華が台湾にもあるのかなと感じる。指輪展も面白かったがそれだけじゃあ来ないよなという印象。当時の女性の流行の服飾も展示されてあったが、女流画家の着ていた衣裳も飾られていたなあ(´・ω・`)何年経っても色褪せない指輪は流石。遺髪まで納めた指輪なんかあったが、外人が金髪だからなんか美しいと思ってしまった。コカトリスの指輪なんかもあった。あれはメメント・モリと言う意味らしい。超魔界村やヴァルキリープロファイルに出て来た魔物だな。  哺乳類展は主役はナウマン象。ナウマン象の化石の隣に8年前に死んだ多摩動物公園のタマオの骨が飾られていた(´・ω・`)死しても尚晒されるのか(´・ω・`) 音声も購入したが声の主はみゆきちこと沢城みゆきだった。いつの間にか峰不二子の声の人にされてる(´・ω・`)峰不二子の声は増山江威子じゃないのか(´・ω・`)

  2014.08.24

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  オルセー美術館展に行った時の事

  国立新美術館だったが、いつも何気なく行っているところだなと思う。展示物は素晴らしいの一言。印象派ではあるものの、その描き方は正にリアル。技術が向上しているからリアルは前提なのだろう。裸婦像（絵画ね）なんかもあるが、あれって結局は当時の人達がリビドー全開にして描いていたんだなと思う。どんな時代でも裸の人をあけっぴろげに描いては駄目なのだから、描く人は美しく描く事で藝術だと言い張って来たのだと思う。ポストカードとか買おうかと思ったが、図録だけでいいかなと思う。 

  2014.07.27

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  軍師官兵衛展へ行った時の事

  NHKの大河ドラマに因む展示会は決まって江戸東京博物館でやるなあと思った。候文も展示されてあったが、あれ読めたかなあと思った。そう言えば八重の桜展には行ってないんだよなあ(´・ω・`) 

  2014.07.13

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  バルテュス展を観に行ったが…。

  この人ってまあ見ての通り、アレな人なんだよねえ。観てて思ったが、あんまり絵はうまくない現代画家だなと思った。1900年代初頭の生まれだが近代画家なのかね？でも、死んだのが2000年代初頭である。 日本通でもしかしたら現代日本文化をどこかで触れていたかもしれない。日本はある意味ロリコン天国だったし。80年代までは所謂ロリータ全盛だったからバルテュスもどこかでそれを触れていたのかもしれない。だって、嫁さんまでにもそう言うようなことしてたもん。嫁さんは日本人である。嫁さんが二十歳の頃に知り合って裸を描いていたんだし。而もその嫁さんの毛が…。 バルテュスは剃らせたな…？初めて見た時は到底二十歳とは思わなかったのだろう。擬似子供風にさせてスケッチしたのか。でも外国では少女の裸を描いてたな。拙い絵の割にはそこだけはリアルに。  勝新太郎とも交流はあったようだ。和服も着ていたし、恐らくは日本語はペラペラだったのかもしれない。漢字の書き取りの練習はしていたようだ。 もしかして、バルテュスって少女趣味文化を持ち込んだ第一人者なのかもしれないなあ。 

  2014.06.15

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  ５月のレポが出来なくなった(´・ω・`)　栄西と建仁寺展の話

  この図録は風神と雷神が表紙裏表紙と描かれている。 よく対比されるキャラだなと思う。ヨーロッパの人間にしてみれば日本の仏神の彫像は悪魔と評価されるらしい。 

  2014.06.01

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  医は仁術展を観に行った時の事。

  いやこれ凄いのなんのって。西洋画的な写実主義ではないが、水墨的な浮世絵的な絵画技法で人体の構造を模写しているのだ。 肺に関する描写はこれはリアリティがあるんじゃないのかと思える。実は、肺は鎖骨にぶら下がっているような感じなのだ。その他描写では、罪人の首斬るのを今か今かと待ち構えている学者たちがいるのだ。 飽くなき探究のためにあのような好奇心は凄い。レオナルド・ダ・ヴィンチだ。解剖するにしても絵を描くからなあ(´・ω・`)稚拙な絵画技術と雖も、余りにもヴィヴィッドで生々しい。これ以上解剖の話をリポートするのはケチがつくので辞めとこう。 

  2014.04.27

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  森アーツセンターギャラリーのラファエル前派展に行った時の事

  チケットを見たら、ギリギリだったので急いで六本木の方まで行った。時間的には間に合った。しかしヒルズはなんでまああんな入り組んでんだ。行き帰りと道順が違う。便所に入って行ったら、床にウ●コが落っこってた(´・ω・`)自分はこう言う絵が大好きだ。絵を描ける人は無条件で褒める。思想とか関係ないよね。いや、絵の思想は良いのだが、イデオロギーは別ってこと。 

  2014.04.06

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  科博の恐竜展を観に行った。

  実はこの図録は終わり間近に行ったために売り切れていた。後に注文して取り寄せたのだが、未だ開けてない。会場は人集りだった。写真OKだったがために、周りの人々は一斉にカメラやスマホやらで展示物に写真を収めていた。いいのかこれで。思い出は記憶じゃないのか？まあ、多分、誰も気づかないのだろう。 

  2014.02.23

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  モネ展へ行った時のこと。

  近くで見るとぼやけているような絵だが、遠くから見れば恰も頭の記憶から引き摺り出されるような印象の絵ばかりである。モネ（だけではないが）の作品はこういうのが多い。これが印象派なのだろうと思った。 写実的であれば、もうそんなものは写真で十分なのだ。この頃から写真の技術が確立されていたろう。ただ、モノクロだが。写実的に描いてきても、やっぱり写真の技術には敵わないってヨーロッパの人は判ってたのかね？そこで我が国で二束三文でやって来た浮世絵観て衝撃を受けて、自分が好きな様に、感性の赴くままに描いてもいいのだと思ったのだろうね？ 脳味噌の中の映像は写実的ではない。光が強いがぼやけた印象だと感じたのだろう。 その印象的な絵画技法からピカソのようなキュビズム、後は訳の判らん抽象派のような描かれた絵に無理矢理意味を見出すような絵へと変化してくのだろうか。 まどか☆マギカの背景とか、アレだよね、抽象画とか印象派とか、近代絵画技術ぽいよね。 日本のアニメは浮世絵の名残だけど、その浮世絵自体はもう死んでいるよね。 

  2014.01.19

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  上野の森美術館のヱヴァ展へ行って来た。

  本当にギリギリだった。この展示のために刀を作るなんざよくやるなあと思う。そう言えば、エヴァの頭って兜のような印象を受けるよなあ。ナイフとかも出て来るから和風テイストなのかも。外のパネルはシンジ君以外出てたけど、 彼は要らない人間だったのか(´・ω・`)同時にフィギュアで作ったジオラマ展がやってたけど、流石特撮畑もあって、アニメの再現度が半端ないなあと思った。 今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ。RAH 渚カヲル（制服版）写真のぬいぐるみを見た時、これは手にせねばならないなと思い、勢いで買ってしまった(｀・ω・´)最後の使徒は彼を救う為に命を懸けて降り立った(´・ω・`)何故彼等は和服なのかなあ？色々宣伝効果はあるよね。一個の独立したキャラクターといえる。ちゃっかりマリもキャラとして入ってるのか(´・ω・`) 

  2013.12.15

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  明治のこころ展に行って来た。

  やっぱりこう言った買い物は高く付くなあと思う。 江戸から明治間もない頃にかけての庶民の暮らしを観ることが出来た。特に興味深いのが店の看板。文字がなく、図像を頼りにしている所が真実を示していると思った。まだまだ、明治の頃は庶民はそれ程迄に文字なんか読めやしなかったのだ。だから釣具店なんか釣り針とか、履物屋は草履をあしらった看板とか八百屋なら大根とかが看板になる。写真で見る江戸時代なんだな、実際は。  

  2013.12.08

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  国立新美術館の印象派を超えて点描の画家たちを観に行って。

   閉館間近でもなかったが、行く事が出来た。オーディオコメンタリーは坂本真綾だったからそれを購入したが、まあなんていうか、声オタですなあ。印象派はまあ、好きなジャンルの絵画だけど、美しくヴィヴィッドなんだな。鮮やかとも言える。眠りながらの観覧だったから余り覚えてないような。しかしそれでも歩いてたのが凄いと思える。 

  2013.12.01

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  ミケランジェロ展に行けなかったけど図録が届いた。

   丁度あの日は行けなくて歯痒い思いをした。仕方ないので、TBSから取り寄せて貰うことに。送料とかが1000円掛かっちまった。それも仕方ないのかなあ(´・ω・`) 

  2013.11.21

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  ターナー展へ観に行った時の事

  ぎりぎりになってまた申し訳ない。その前にギリギリ直前まで用があって中々行けなかった。しかし、予めチケット持ってたからなんとか入る事が出来た。 正直言ってやっぱり印象があまりない。イギリスの風景を模した近代画ではあるが、薄暗いイメージでぼやけてたなあ。 虹の架け橋みたいなイメージの絵もあったな。 

  2013.11.10

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  洛中洛外図と京都展に行った時の事。

  少し時が経っているが、この事について印象だけ述べる。まあね、なんか黴臭い。古い遺物だから長年の黴とかが堆積した結果なんだろうけど。あと、あの庭の映像を延々と流すのは何か意味でもあるんだろうか？別に3Dでもないし。 文句ばっかり言ってるようだけど、展示は良かったと思う。 

  2013.10.27

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  国立科学博物館のグレートジャーニー展へ行って来た。

  内容は結構面白かった。関野と言う人が世界中を駆け巡って旅した記録である。尤も日本人はどこからやって来たかという事に尽きる。 獣を捌く所なんかもやってたけど、テレビではやらんよなあ。しかしそれだけで客は来るわけでないので、ナイナイの岡村に協力して人類の始祖のモデルをやらせることに。手を繋ぐ家族。 まあ多分、これが人類最初の家族なのだろうね。エルフェンリートでは最初のディクロニウスとしてルーシーの名を与えられてたが、人類は段々発見されるとその名前まで変わってくるからなあ。今や最初の人類はルーシーじゃないのね。 

  2013.04.28

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  ラファエロ展の時の事。

  やっぱり今回もギリギリだったが、観に行けた。キリストとマリア像って、これは自分達の（理想の）姿形を（思い）見て描いたんだろうねえ。実際はセム系の人種だったかもしれないのに。日本人が描けば日本人みたいなキリストやマリアになるのかね？マリア観音とかはそうだよねえ。 

  2013.04.21

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  ルーベンス展へ行って来た時の事。

  表紙はロムルスとレムス。ローマ建国神話に出てくる兄弟。しっかし、古代イタリア人（ローマ人だけど）ってこんな金髪なのかなあ？ 渋谷で歩いていたら、水の試供品を配っていたのでそれを貰ったなあ。 

  2013.04.14

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  エル・グレコ展に行った時の事。

  期日ギリギリ、そして時間もギリギリの最中でよく受付の人は許してくれたと思う。感謝。かなり見どころはあったと思う。こういう近世の絵画も悪くはない。関係ないが、帰路で見かけた空の色が何だか印象的だった。普段何気ない風景でも同じものは二度と来ない。そうだと凡てのあらゆる現象は奇蹟なのだが。 

  2013.04.07

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  飛騨の円空展へ行った時の事。

  一木彫の仏像を展示しているが、こうもまともに彫られた物ってこの写真のものしかない。後はなんかうっすい感じのものばかり。平成館ではなく、本館展示の一室なので直ぐに見て廻れてしまう。図録も売ってたが、買う必要はなかったな。上野の公園は桜の花がまだ咲いていた。人集りを歩くと酒臭い。やっぱり酒は苦手だ。どうにかならんか。 

  2013.03.31

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  会田誠展へ行った時の事。

  これは裏表紙なのです。表の方はアレなので自主規制。本当はGENOMEの方へ行きたかったのだが、チケット完売で入れなかった。その足で六本木の方へ行って観に行った。 前々から気になっていた展示だったから、行って損はなかった。その展示内容は、まあゲスい。表現の自由の極地といったところだろう。 漫画のコーナー（18禁）もあったが、これもまあ東京三世社やコアマガジンでも受け付けてくれなさそうな内容。ガロでいいとこか？でもこの人って美少女が大好きなんだねえ。 ぶっ飛んだ内容は笑えてしまう。展示内容にまで吝嗇を付ける輩が居るのは変である。自分の気に入らない物を展示するなといういつものパターン。ゾーニングの意味すらない。まあ反対する奴はいつも宗教団体のカルトだったりするんだが。 美術展の中では現代アートになるんだろうなあ。そういうのはないからなあ。近代美術はあるが、現代美術の方が絵の技術が上がってたりするんだなあ。CGとかじゃなくて、絵そのものの技術。 

  2013.02.23

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  チョコレート展に行った時の事。

   以前貰ったタダ券の有効期限が切れてしまったので、割引券として使った。結局100円しか得してない…。中入ったらチョコレートの匂いがして来た。 調度バレンタインデーの時期に合わせて企画したんだろうけど、こういうルーツ的な企画は科博が良くやるパターンだな。音声ガイドも購入した。と言っても借りた、のか。 般Pに合わせた企画で入り口を拡げるつもりなのだろう。でも、大体そこで止まるな。 

  2013.02.17

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  一日館長を務めてたスギちゃんのメトロポリタン美術館展へ行って来た。

  この日が最終日だったので、急いで行って来た。ゴッホの糸杉が飾られていたが其処の所だけ、人が集ってた。数ある内の有名作だからだろう。糸スギだから、スギちゃんが去年の内に一日館長を務めてたらしい。 残念乍図録は完売。行くのが遅過ぎたか。 色んな特典を付けてて図録を売ってたから、忽ちの内にノーマルの方も完売したのだろう。独立行政法人になってからこう言う商売をするようになって来たな。それはそれで悪くはない。自分の予想を遙か行く所迄行ったような感じだな。

  2013.01.04

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  この前行って来たリヒテンシュタイン展へ行って来た事に就いて。

  この図録の表紙の写真は男の子じゃありません。女の子です。『ようこそ、我が宮殿へ！』 と男の声でCMやってたからこの赤ん坊が男の子じゃないかと思えてしまうが…。会場行ってキャプション見てびっくりしてしまった。 展示内容は工夫が凝らされていたな。天井にも絵が飾られていて、調度品も綺麗に並べられていた。展示も工夫せねばならん。 絵は綺麗なんだよなあ。みーんな。もう一度行きたかったなあ。 

  2012.12.21

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  英国水彩画展に行った時の事。

  その前の週に、渋谷へ行って来たんだけど5分遅かった。時間を無駄にしたなあ。まあいつもそうなんだが。 そして今度は時間配分は大丈夫なので、それでも10分前で間に合って良かった。展示は自分の気に入るような絵が何点かあったのでついつい図録を買ってしまう。決して安くはないのに。 買う決め手は、気に入った絵画3点～と決めている。漫画雑誌と一緒だなあ。人は読む物が3つあれば漫画雑誌を買うという。惰性で買ってる漫画が幾つかあるが、やっぱり3作品はあるな。 会場は期限間近なのに空いていた。しかも、見て回って20分もしないで済んでしまった。 こんなものなんだよなあ。会場の雰囲気も大事だ。座る場所にも工夫を凝らしていてデザインも良くするようにしていたみたい。 ただ絵を飾るだけじゃあ駄目だ。人が入りやすい環境を作らねば。 相変わらず若者の街渋谷とは雰囲気が違うなあ。でもマルキューもBunkamuraも東急系なんだよなあ。渋谷は東急の庭である。 

  2012.12.02

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  出雲展へ行った時のこと。

  今回は時間を見計らって行こうとした。１時間掛けて自転車で行く事に決めた。スカイツリー目指して直線距離で行けば近道になると考えたが、途中浅草を通過することになる。浅草は世界有数の観光地だ。人集りだ。速度も緩んでしまった。時間のロスだ。 真っすぐ行って曲がり角で少し遠回りになっても変わらんじゃないのかと思ってしまった。自転車の後輪が少しおかしい。弛く感じてグラグラする。もう、潮時か。 隅田川に近付くにつれ、夢に出て来た事が頭の中を過ぎった。デジャヴか。 直線を進んで上野駅に近付いたが、東博迄の坂を登るのは一苦労だ。メタルギアソリッド3の密林地帯から山岳地帯を登るシーンみたいな錯覚。 丁度自転車を止められる所があって良かった。さて、中へ入ると、展示会場は意外とショボイ。嘗てブッダ展を展示していたブースと同じ場所だった。展示内容は少ない。見所は出雲大社のスケールダウンさせた再現オブジェクトくらいか。礎石じゃなかった、柱の遺構が発見されてたのでそれが残ってるのは凄いなと思った。伝説が本当になってるみたい。トロイア戦争の遺蹟みたいな感じか。でも、それだけでちと寂しい。ミニシアターもあったが、出雲の文化を独自のそれと規定してるなあ。そんな訳あるか。 おんなじ様な銅剣銅戈銅矛銅鐸が各地で見つかってるのになんで独自の文化なんじゃあ。違いはない。地域の特産みたいなもんだ。まあね、各々の神様は各地にいたみたいだから独自っちゃあ独自。

  2012.11.10

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  中国王朝の至宝展へ行って来たが…。

  ガラガラだった。時期的にも最悪だったとはいえ、宣伝も出来ないしなあ。あーあー情けない。展示物も期待するようなものはなかった。新発見と言うのもない。三星堆遺跡がいつの間にか蜀と言った別個の文明扱いされてた。と思いたい所だが、そこはチャイナ。蜀というカテゴリにして自分達の中華文明の一つとして位置付けようとしてしまうのであった。イデオロギーで歪められる歴史や学問。自分達の正統性を誇示したいからこんな風になってしまう。 チベットは版図に組み込まれてないから良かった。近い内何れチベットも中国５千年の歴史（笑）の中で組み込まれてしまうのだろう。尖閣やら習近平とかそれ以前に共産党イデオロギーのせいで歪められてしまってる。 時間ギリギリだったから出雲の方は行けなかった。 

  2012.11.03

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  科学で体験するマンガ展に行って来た事に就いて。

  チケットが中々手に入らなかったけど、終盤になってから手に入るようになった。何でかなと思ったが、行ってみて判った。バスに乗ってたが乗ってるバスが遅いのなんの。信号に捕まるわ、バスの速度も遅いわで、時間を見計らって行けたのかと思ったが、3分遅れてしまった。バスの所為には一概に出来ないが、もう少し早く行けばよかったかと思った。でも入場は許されたので、中を見たら…。 何てことはない。しょぼい。こんな技術を提供するためにトキワ荘の漫画家は描いたのかな？とっくにアトム誕生日を過ぎてしまった。 偶々iPSでノーベル賞取ったもんだから、これで日本人の技術亢進できればいいが、21世紀になっても昭和30年代の暮らしから変わんないのだ。高度経済成長をモデルにして未来予想図を設計したのかね？小松崎茂の描く世界は来なかった。苟且のスカイツリー程度だが。 こち亀の描き方は酷いな。スカイツリーの膝下の街は相変わらず昭和の街並みの描き方だ。実際その通りなんだが。戦争が終わって今の技術に満足する人が多くなったから停滞したのかな？ケータイに反撥する人が未だにいるもんなあ。流石にテレビ自体に反撥する人は居ないが。テレビのコンテンツには反撥する人は居ても。 iPS細胞の盗用問題に就いて、色々カキコしていこうかと思ったが、又の機会にします。話が纏まんないから。 

  2012.10.15

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  体育の日は科学博物館に行ったのだけれども。

  元素のふしぎと言うテーマだったが、一つ一つの元素記号の説明の展示で意外と時間を食ってしまった。最終日ということもあって中は人集りである。混んでいて展示は見辛かった。人垣を何とか掻き分けて展示を見ようとしたが、やっぱりきつい。 昔学んだ元素記号がいつの間にか増えてる。科学は常に日進月歩なのだなと感じる。 その足で、渋谷のBunkamuraの方へ行こうとしたが、時間が間に合わなかった。ちょっと残念。 この前、上野へ行った時は間に合わなかったが公園の方は緑の展示で損はしなかった。秋葉も電撃文庫歳が丁度やってたようで、コンパニオンさんが電撃キャラのコスやってた。美琴やインデックス、とらドラや俺妹とか、ショッパー提げてた男女の人集り。またやって欲しいなあ。

  2012.10.08

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  急いで二条城展へ行った時の事。

  起きた時が、午後四時だった。之は焦った。住んでる所が亀戸ということもあり、江戸東京博物館まで30分、そう考えていたので焦らず行く事にした。しかし雨が降っていた。久し振りの雨。外は涼しい。漸く暑い夏から解放される。 そんなこんなで博物館に着いたのが、5分前だった。雨ということもあって、客はそんなに混んでいなかった。最終日なのにこの前のマウリッツハイスとは違うなあ。二条城展はマニアックな部類か。金の屏風は絢爛豪華で美しいと形容出来るんだが、CG再現も素晴らしかった。昔中学の修学旅行で二条城に行ったことがある。と言うよりも立ち寄ったような感じだった。家康由来の城だが、家康も自分が訳の分からん武士の生まれだから貴族になりたかったんだろうなあ。そんで贋物の天皇になろうとした。 ざっと見て、過ぎた時間を計ったら15分しか経っていなかった。書物も置いてあって、候文だが比較的読めた。宣伝不足のイメージしかないなあ。チケットもそのまんまの値段だったし。 

  2012.09.23

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  マウリッツハイスの事。

  ほぼ一週間経ってしまったが、観てきたことをリポートする。東京都美術館はリニューアルする迄に二年掛かったみたい。待ちに待った。そうでもないが。契丹展の後で行ったのだが人集りだった。一時間後にして行こうと思った。 案の定、人は空いていた。それでも混んでいたな。真珠の耳飾りの少女が目玉のようだが、実際の絵は額に入れられているが小さくてショボイ。これを態々並んで観るようなものか。最近は仰々しくも何か一つの展示物をアイドル化させて客に来て貰おうと企んでるな。展示物の前田敦子化である。 阿修羅展の時もそうだったな。あの混み具合は何だったのだ。昔はあの少年ぽい阿修羅像が展示されても大して並んでたわけじゃないのに。時代は変わったな。一つの宣伝によって人はこうも感化されやすいのだ。 あらゆる施設が独立行政法人になってから変わったな。粗民間的なテコ入れを要してるのな。上野秋葉を行き来してたなあ。足は疲れるが筋肉痛にはならなかった。不思議。

  2012.09.22

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  契丹展に行った時の事。

  藝大美術館。何とか間に合った。契丹とはキタイの漢音写の事で、モンゴル系が漢化されつつも文字はオリジナリティを保った国家のことである。使用文字は契丹文字。漢字に似た文字を使うが大字小字の区別を用いて使われる。文化は蒙古系文化。 南モンゴルに偏っていて、出土される所も今の南モンゴルの辺りである。支那が現在管轄していていいように解釈されてるのがなんとも言えない。世界ふしぎ発見でも紹介されてたが、殆ど説明の要るものではないな。 契丹とかは此れ迄マイナーな位置付けだったが、こういうのをどんどんやって欲しいと思った。現在の南モンゴルは殆ど漢人に同化されつつ在る。チベットよりも深刻である。北は独立国モンゴルだが南は消滅寸前。モンゴル人の館長が今回の契丹展の責任者のようだが、恐らく文章とかは中文なのだろう。名前も恐らく漢風なのだろう。その後マウリッツハイス展へ行くのだがそれは又の機会に。

  2012.09.21

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  ゴー宣道場へ行った後の古代エジプト展

  六本木ヒルズの美術館で開かれていた企画展であったが、最終日も近い事もあって人集りであった。何時もは手前の六本木駅で降りるのだが、ゴー宣道場が開かれていた等々力からのルートだったので六本木一丁目駅で降りて少し歩いた。道程は意外とあるな。でも道は続いているので直ぐに着いた。さて肝腎の展示内容は、新発見と呼べるような物はなかった。イギリスの博物館から持って来ているから我等日本人にとっては珍しいものだろう。それでも新説を裏付けるような物はない。 最近はこんなものばかり。庶民の関心を惹き付ける為には良いのだが、そこで終わっているようだ。 前にも言ったかもしれないが所詮六本木の美術館の限界である。 それでも行って図録を必ず買うのだから私は古代病ですなあ。 GENOMEは5試合しかないのかと思ったが、澤田と川口の試合が追加されて良かった。きょたろの試合もある。相手は恐ろしいかと思ったらピザ体型だった。とは言え、世界ランカーなので侮れない。勝ってTV放映を勝ち取れ！角海老はキック転向者ばっかだけど、これも乙の画図なのだろうと思う。

  2012.09.18

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  ベルリン展に行った時の事。

  時間はギリギリだったなあ。だがそれでも十分間に合ったと思える。展示内容は良かった。さて一週間前の出来事なのですっかり忘れてしまった。図録は買ったが。絵だけでなく工芸品まであったような気がした。それでも決して損はしなかったと思う。 

  2012.09.14

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  乙のキックのエキシには行けなかったけど、特撮展には行った。

  自宅から自転車で木場にある日テレ美術館じゃなかった、東京都現代美術館で開かれてる庵野秀明監修の特撮展へ行った。GAINAX陣は特撮好きで戦後の特撮関係の物を（自分達の好きなだけ）紹介していた。ポスターのキャッチのようにエヴァの原点はウルトラマンと巨神兵なのでそればっかりの関連する展示であった。第一部がウルトラマンやガメラとかのいわゆる鉄板の特撮関係で、第二がエヴァを作るに当たっての先輩である巨神兵関連の展示である。ナウシカ続編じゃなくて巨神兵降り立つを自分達で作りたかったのだろう。小部屋では巨神兵が降り立って世界を火で灼き尽くす場面を特撮で交えて流していた。ジブリ公認だな。その映像を作ったセット迄も展示されてた。些かグロい仕上がりの巨神兵だった。 とは言っても、エヴァが巨神兵の母だもん。庵野的にはこう言う事なのだろう。人類に文明を与えた光の巨人（ふしぎの海のナディア）→光の国の光の巨人（ウルトラマンシリーズ）→南極大陸で発見された光の巨人（エヴァンゲリオン）→碇シンジが覚醒した時の光の巨人（ヱヴァンゲリヲン）→火の七日間前夜の巨神兵（樋口真嗣監督の特撮展）→千年の眠りから覚めた巨神兵（ナウシカ）庵野的には光の巨人が困難な物事を解決してくれるというイメージを抱いているのだろう。しかし、ナウシカは駿の作品だから駿自身にもウルトラマンの原型が何処かにあるのかも知れんなあ。ちょっと、また行ってみたいなと思った。

  2012.08.04

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• 花火大会と発掘された日本列島2012のわんこ

  何で犬はワンコって言うんだろうか？ワンワン吠えるから？猫はにゃーことは余り言わんしなあ。その犬の埴輪が発見されてたのだ。本当に小柄な犬っぽい。それを今回のマスコットにしてたような感じだ。 これさえ附しとけば客が来ると踏んだのだろう。しかし、展示の中に混ざってて目立ってなかった。 勿論入場は間に合って良かったが。 その後、外に出たら人が集まってた。何かと思ったら、花火大会だという。こんな催しには行く事なかったが、序でだし、最後迄見とこうと思った。花火は何発も炸裂してた。その度に巻き起こる拍手と歓声が轟かす。勿論、花火は美しい。もつ煮込みと焼きおにぎりを買って食った。美味かった。 之を見ずして果たして人は死ねるか？そうまでして花火はその儚さの一瞬の輝きが美しいのだ。 戻ったら世界ふしぎ発見の契丹特集がやってたので観ることにした。契丹よりも南モンゴルって感じ。そんで、支那の息が掛かり捲りに唖然。蒙古文明が支那文明の一部とでも言いたそうだった。 

  2012.07.28

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  それでは、江戸東京博物館の日本橋展に行った時の事。

  日本橋の変遷を、絵や写真で通じて展示で紹介してた。幕末から現代、と言っても昭和末だけど。絵がやけにヴィヴィッドで感銘を受けた。 ほほう。 明治期末から浮世絵でなく写真になっている。そうした技術の亢進もさる事ながら、浮世絵自体も明治中頃になると取捨選択の最中で淘汰されてった。橋やその周辺だけでなく記録媒体の変遷の歴史でもあるんだな。明治は油絵、西洋画の技術も採り入れられる様になるし、また、同時期に写真技術も入る訳だから、記録媒体としての絵と言うよりも感性に任せた記録に移行してったと言う感じだなあ。浮世絵は売れなくなるとエログロばかりで売って行き先鋭化してって退嬰してくのだった。 絵の技術で観ても、幕末はどうも西洋画の影響を受けてるんだな。透視図とか、陰影とか、それを水彩で描くと言う様に。それで浮世絵は萎んでしまうのであった。 そして形を変えて甦る。墨で戯画を描く漫画として昭和に甦る。昔から自分の観たまんまの世界を描いて来た訳だから、今でも同じか。

  2012.07.18

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• 銀座のフェルメール展へ行った時の事。

  チケット期限が切れて、再び仕入れて行ってみたものの、展示内容が余りにも乏しかった。振り返る真珠ピアスの乙女像だけだな。印象はそれのみ。と考えるだろうが、こちらは絵の具の素に興味を持った。フェルメールが使う青の絵の具ウルトラマリン。海を超えた青と言う意味。アフガンから採れたラピスラズリである。日本語では瑠璃、アラビア語でラズワルド、フランス語のアジュール（青）らしい。ヴァイドゥーリャ（梵語）・ヴェルーリヤ（巴利語）とも。 あの深く透き通るような青はどこかしら惹き込まれる。なぜだろう？あの色ってマリアの衣裳の色ではないか。キリストやマリアの服は赤と青である。聖なる色なんだな。赤原礼装は赤。聖なる色。乙のミーナ・ルージュの服の色は赤い。赤は聖人の象徴なり。セイバーの服の色は青だけど、これってやっぱり聖母マリアの色かね？随分と印象的だなあ。図書館戦争のパンフを池袋まで買いに行った。この感想は後に言う。

  2012.07.08

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  藝大の高橋由一展へ言った。

  江戸から明治に掛けてのサムライ画家であった。新巻鮭の絵でちょっと有名な人。西洋画を描く人。紹介は個々まで。あんまりこの人の事はよく知らない。安いチケットを手に入れて序でに観に行くというそんな感じ。閉館時間迄には間に合ったが、最終日と言う事もあって、人は混んでた。絵は趣有って良い。近代絵画故に江戸期のよりかは良いだろう。元々絵の巧い人が、西洋の近代画法を学んで更に写実的になったと言う印象。逆に西洋の方が日本画に触発されてインスピレーションでぼんやりとした漢字で絵を書く様になってしまった。展示が多かった。もっとこう云う人を紹介して欲しい。

  2012.06.24

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  セザンヌ展に行けてよかった。

  国立新美術館は六本木にある。自宅から一時間、行けた。乗り間違えじゃなくて、間に合わなくてでもなく、普通に行けた。近代美術を垣間見れて良かった。セザンヌは髭もじゃのおっさんだった。そろそろ近代美術を見るのも飽きて来たな。有名人の絵画の伎倆を見るのも良いが、現代のも観て措くべきか。企画展のブースを後にしたら、他の部屋では現代美術の作品が展示されてあった。やはり、現代美術だ。近代よりも遙かに進歩していると実感した。入場料取るし、而も時間が過ぎていたから中に入る事は出来なかったが、チラ見してもその絵は遠巻きながらも確認する事は出来る。何時か、「興味が湧いたら」観に行こうと思う。 堂本兄弟では奈々様（近藤さん）が出てた。キンキの堀越時代の同級生の誼で呼ばれた様だ。それだけでなく、奈々様が漸く有名人に比肩する事が出来た何よりの証。たかみながプリキュアの声当てやってみせたが、中々の出来。顔がジャガー横田だからAKB卒業してもこの道で行けば十年はアイドル続けられるな。 今回の美術館探訪で、自分はやっぱり、絵が好きなんだと再確認させられる。絵を見る事で自分は絵が好きだと言う外部記憶装置がこうした企画展の中に存在する。別の言い方では「コア」だ。アイデンティティでもある。利き腕が痛くて、絵が思う様に描けない。

  2012.06.10

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  渋谷のダヴィンチ展を観に行った。

  ダヴィンチに縁のある者たちの作品ばかりだった。モナリザを色んな人間が描くとどうなるか、そう言う作品が並んで居たな。そればかりでなく、裸のモナリザなんて、丸で同人作品みたいだ。二次創作物ばかりだな。昔のヨーロッパも知的所有権なんて緩かったのだろう。

  2012.05.12

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  江戸東京博物館へ行った時の事と国立科学博物館へ行った時の事。何処でもスカイツリーは見られる。#スカイツリー

  写真をうｐしたい所だけど、容量の関係で先ずは一つのみで御免なんしょ。自分が使ってるブログではもう容量を半分近く使ってしまっているな。写真のサイズを小さくするかしてコンパクトに纏めないともうブログも書けなくなっちゃうな。今後ブログが溢れたら他の所へ移動を検討するが。 さて最初に向かったザ・タワー展は閉まる迄後10分程しかなかったのに入れた。塔の歴史を述べ、そして近代になってからその製造技術は上がっているのだろうか、多く見受けられる様になった。 送料無料！東京スカイツリー 卓上フィギュアクロック TOKYO SKYTREE FIGURE CLOCK インテリア 時計 展望台 塔 模型 プライズ フリュー（ポスターおまけ付き）【即納】【16Mar12P】【smtb-KD】スカイツリーは刀の色らしい。吃驚！その辺りは日本の伝統ともマッチしてるのだろう。塔の歴史は古くメソポタミアのジッグラドのバベルの塔から始まる。物見櫓は無いのかね？その足で上野へ行くのだが科博のチケットがあったのでそれで入ろうとしたら期限切れ…。くそー！先週それで行けば良かったのだ…。態々チケット当日購入する羽目となる…。さて、この科博の展示内容はインカ帝国展と、もう一つ縄文人展が開かれていたが次回その事に就いて述べるとしよう。

  2012.05.04

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  この日はユベール・ロベール展を観に行った。

  プレゼント応募で当てたチケットで行ったが、内容は鉛筆で描かれた線画が殆どだった。カラーの絵もあったが、人物は小さく風景画だらけで印象は暗い。印象でなくとも、暗色の絵の具使ってるんじゃないのか。人物を描くのが嫌いと見た。そうではないんだろうが、風景描くのが好きなのかな？図録は買わなかった。 展示数も少ない様な感じ。10分程度で終わった。こう言う外れ展示もある。

  2012.04.21

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  ボストン美術館展を観に行った時の事。

  取り敢えず、この写真を。気になる事と言えば、まあアメリカ人らしく、インパクトの強い物珍しい物ばかり揃えた和物って感じ。小袖がカラフルだった事は当時の誉れ。特に刀が印象的である。何百年の刀が、錆びもせず朽ちもせず、光りに当たって輝きを放つ。今でも切れ味は失っていないんじゃないのか？職人の妙技に恐れ入るばかり。数十年前の銃剣とかは錆びてしまってるんだけどなあ。流石に持つ所、柄の部分は腐って無くなってるのだが、二百年位前のは豪華な装飾の刀とは言え、形がまだ残っている。戦場で何度でも使える様に相当鍛えたというのが判る。其処にアメリカ人は魅かれたんじゃあないのか？飛んでくる銃弾を切ってしまうのだから。

  2012.04.14

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  漸く、清盛展のリポート。

  もう随分、時が経ってしまっているので、レポートのし様が無いのだが、一応します。ちょくちょく呟いてたけど、殆ど言う事無いと思う。独立行政法人になってからレイアウトとか頑張って居る様に見えるが、余り展示が乏しいのを隠す為に内装だけを豪華に拵えると言う事はせんでくれよ。煌びやかな経文か飾られてるのが良かった。 保存状態が良いのだろう。何百、何千と時を経ても変わらないのはそれだけ重宝してる証拠。考えてみれば、商売で流通してる物なんて、コレクションになりゃせんだろう。死んだら遺品整理で処分されちゃうんだから。経文とかは有難いからとっとかれるんだろうけど。

  2012.02.16

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