清浄の草むら

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• 久間前防衛大臣のことについて。

  もう言うことないですね。 と、言いたい所だが、下らぬごたくは並べず、簡単に述べとこうと思う。 一つ、安倍内閣はこれで３人目の更迭者を出してしまった。 自殺もあり、一年もしないうちに彼の指導力のなさを露呈してしまった。 腰砕けである。 こんなんでは内閣の運営自体が持たない。 詰まり、次の選挙に勝てない。 それに、今回の更迭は参議院選挙を睨んでの事である。 あと二つ目、年金問題を争点にしないとしながらも、これしか成果を上げることしか無いようで、これもまた自ら担いでしまった。 そんなもの選挙までは愚か年内迄出来る訳ないのである。下手すれば永遠に終わらない。 全く安請け合いも程々にしてほしいものである。 三つ目、北朝鮮問題である。 これも説明の余地ない。 結果的に当事者みたいなもんである我が国日本は外されてしまった。 拉致は一体どこへ行ってしまったのか！？ またも北に振り回されてしまっただけである。 四つ目、慰安婦問題である。 これもまた「基本的に」双方とも「講話条約」を結んだから、お互いの泣き所については言い合いっこなしなのである。 それはソ連を除いたアメリカ、中国も同じで、そして韓国は基本条約を結んでいるので、互いの請求をなしとしている。 先ずこれがあるから、彼方が訴えようが国家賠償のいわれなどないのである。 どうせ州議会の決議だ。 無視まで行かずとも、突っぱねればいいだけのこと。 また、軍が強制連行をした事実もなければ、そんなお達しなどない。 根本的に現在も売春はあり、絶えることがない。 これは世の常であり、世界最古のサービス業だからである。 撲滅したところで何になる？ 犯罪因子を惹き起こさせる野郎のマラをちょん切って萎えさせるか？ 或いは、生まれる前から検診でもして殺人や強姦や犯罪の蓋然性のある胤を根絶やしにしてみるか？ 間引きである。 社会秩序を保たせるか、それとも個人の自由を尊ぶかどっちかにしろ。 溢れていると言うのならちょん切らせろ。 それに関連して、最後五つ目。久間前防衛大臣はアメリカを主体にしながら、代弁したに過ぎない。 大方、アメリカへの当て擦りだろうが。 アメリカ当人が原爆投下が正しいという詭弁をふりかざすのならば、今イラクへ核兵器を数発投下すればよい。 そうすれば戦争なんてすぐ終わる。 アメリカ人の命も救うばかりか、テロへの怯えも無くなる。 そうだろう？

  2007.07.04

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• 今回の古代文明について

  先週こそは新大陸アメリカ先住民インディオの社会を部族社会とか大酋長部族連合とか一刀両断した癖に、 今週のはアメリカ合衆国における民主主義の原点たる社会制度があったと言う。 物凄いご都合主義である上に、定点があやふやだなあと感じた。 もうそこら辺の資料（史料に非ず）漁ってくっつけたっつう何よりの証しである。 ペルシャを中央集権システムの及びも着かない「王政」と迄決めつけたのに、セクションはペルシャ「帝国」である。 俗説の寄せ集めでもあるのだが、統一感がなければ発表としては致命的である。 まあ、学説抜きにして素人集団が編纂したようなもんだ。 選集として見逃してやるか。

  2007.07.03

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• もう、自転車も替え時なのか？

  先頃、坂道で自転車と正面衝突してしまった。 こちらが下りだったにも拘わらず、ぶつかった弾みでこちらが横転してしまったために相手の方も謝って来たのだ。 怪我は己れだけで良かったが、ブレーキが効いていなかったのかも。

  2007.07.02

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• 今日のこと

  ギリギリで新宿にある損保ジャパン東郷青児美術館へ出掛けた。 詳細は後にします。 帰りに新宿駅の小田急ビルのビックカメラを見たが、テレビに関してはもう、ブラウン管テレビってごく少数になってしまったんだなと沁々。 後は液晶なんだろうけど、それが未だ高い！ これって格差出来ちゃってないか？ 2011年アナログ放送終了とあるが、それまでにブラウン管のを生産終えるんだろうな。 それで液晶の値が下がらずにそのまま14～5インチ10万だったらばワープー（ワーキングプア）は絶対買えない！ 結局世界的に見ても、北京五輪、上海万博の後、それにアナログ終了と掛れば、絶対的貧困格差社会が到来する！ 尤もテレビごときで情報格差が生まれるなんてのも与太った話だが。 レコードプレーヤーが完全になくならないように、ブラウン管テレビもまた、完全消滅とまではいかないだろう。

  2007.07.01

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• カレーは飲むもの

  なんかそういう言葉を聞いたがまさしく、その通りだと思う。 あまり噛まずに喉を通ってしまう。 逆にシチューは噛んでしまう。 カレールーの分量が多いと、米や具が溶けていて、スルッと入っていってしまう。 だから胃がもたれてしまうのか。

  2007.06.30

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• 政治とはかくあるべし。

  なんで夜遅くになってまで、やっているんだ？ これこそ労力と時間と金の無駄である。 野党は野党で相手を貶めるだけのプロパガンダ作戦にまで堕ちている。 そんなに重要、優先さるべきことならば、そんなところに出ないで社保庁と一緒に年金の名寄をすりゃいいのだ。

  2007.06.29

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• 暑い…。

  背中が焼けるとはこのことだ。 疲れが体内に残るとはこのこと言うのか？ もう水無月も後僅か。 梅雨もあったりなかったり、これから乗り越えられるのか…？

  2007.06.28

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• ちょっと更新

  遅くなったけど、ブログのページを一新しました。 前まではベルベットの下地だったけれど、六月も僅かしかないのにジューンブライドのトップでござい。 第一縁無きだが。 季節及び行事は最早商売と結び付いて、その伝統は長らえている。 もう皮肉としかいいようがない。

  2007.06.27

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• 今回の古代文明について

  飽きないねー。 漢文と日本語の関係を論っていたけど、明治になってから廃止とかそこには書いてあったが、実際は明治でも公式文書は相変わらず候文であった。 それは、もっと言ってしまえば昭和に入ってからも手紙、通信は候文であった。 戦争が終わっても勿論戦前（明治）生まれは手紙を候文で書いていた。 候文とは語尾を候と纏めることだが、これも歴とした漢文である。 候文が途絶えたのは、文書スタイルが横組が流行るようになってからである。 相変わらず雑誌や新聞は縦書きだったから、仮名文字が多くなってもそのスタイルは保たれていた。 それがなくなったのは、言うまでもなくテレビの普及である。 ある種ニュージェネレーション達が途絶えさせたのである。 それは戦後生まれが、社会に踊り出て伝統と呼べるべき形式全て悉く捨て去ったから他ならない。 試しに、戦後世代に文章を書かせたら縦書きか横書きかで世代の断絶と言うものが良く判る。 しかしこのブログも横書きだのう。 こんなんで伝統を語るなんざちゃんちゃらおかしい。 まあ好き好きだからなんとも言えない。 縦書きを保っているのは国語と習字だけである。 そういうお稽古ごとを習っていれば、候文も理解出来よう。

  2007.06.26

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• 犯罪は誰しもが起こし得るもの。

  先に交通事故を起こす者は何度も事故を起こすとも書いた。 その通りである。 これを、事故を犯罪と置き換えてもよい。 しかし、元からそういう因子がそいつ自身にあったからだと言う事で片付ける訳には行かない。 初犯が70歳以上だとしたらどう説明すればいいのだ？ まさかその老人の卒業文集引っ張り出して分析したつもりで行くのだろうか？ 卒業文集はそいつが元々危険分子であるかのように印象付ける最良な、ベストな道具なのである。 環境の変化によって人も変わってしまう。 遺伝子も環境で刻々と変化してしまう。 これが自己のみならず、他人の振りを装う良識派も立場は全く同じである。 能力に差はあろうが、押し並べて平等に訪れるのは死ぬことである。 その何十年と平凡に暮らしてきた老人が犯罪に手を染めることがある。 それこそ老人にはとってつけたような理由が後からついてくる。 寂しいとか疲れたとか。 犯罪は連座もあろうが詰まるところ、罪は何処までも己れが解決すべきものなのだ。

  2007.06.25

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• ネットカフェ難民これ流行語になるな。

  立て続けにこれの特集が組まれていて、事態は深刻になってきたのか…？ それともテレビ局の興味本意か面白感覚なんだろう。 そのくらいは勘繰るべきである。 もう、偽装やらせ社会なのだ。 ネタに尽きているのだから、どんなものでも一度流行りの兆しがあろうものなら、直ぐにでも食い付いていく。 そして自作自演宜しく煽情的に巻き起こすのである。 しかしながら、ネットカフェがあればこそ、余計に難民達がそこに集い、漫ろに劣ってきてしまう。 磁石の要をしているのだ。 赤ちゃんポストもそうである。 あれで幼い命が救われると言うが、何度も言って来たが、あれはシステムの潤滑を促すものである。 それが無かった時代は子捨ては罪に問われた。 つまり保護者の責任も同時に問われていたのである。 却って、あれがあることによって後ろ目たさを（多少なりとも）軽減させてしまう役割を引き受けたのである。 これは交通事故で両者とも第三者たる保険屋等を仲に入れさせ、事を穏便に進めさせ、双方供にともに納得させるシステムと同じである。 これはいくらなんでもまずい。 本当は全て「自己責任」で片付けねばならんのに人に頼ることはおかしな話なのである。 ネットカフェ難民も同じである。 複雑化したシステム社会に於いて自分独りで解決することは困難な時代でもある。 携帯やパソコンを端緒として情報の取捨選択をしているようじゃ、意図ありきの発信者によって好いように扱き使われてしまうのが落ちである。 ああいう仮住まい的な施設があると、再生産してしまうのである。 難民達も何処かでしがみついているプライドが有るようだから、生活意識（または消費）水準を下げないで来た結果なんだろう。 つまり苟（かりそめ）だがそこで住まいの呈をなしていれば、実の住まいを捨ててしまえることなんだろう。

  2007.06.24

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• ハリーポッターも五作目だそうで。

  因みにスラブ語では、ガリーポッチェルと言います。 綴りは　Гаррий－Поттер ポーランド等の西スラブ諸国及びセルビア等の南スラブとは違い、東スラブ諸国にはＨの発音がない。 我が国の「は行」の段をキリル文字音写ではХを充てている。両方ともそれに当たる音が無いため、近い発音としては、「か行」の言い方で「は行」の音を出すようにすればよい。 かはっ…と。 Хの音はスペイン語の「Ｊ（jota=ホタ）」の頭の音である。 分かりやすく言えば、フアンとかホセとかイスパニア特有の人名を思い起こせばヨロシ。 イスパニアでは日本のことをハポンと呼ぶ。 綴りで勝手に読んだのだろう。 実は隠れた揺らぎのある発音は何も「Ｒ」のみならず「Ｊ」もまた然り。 結局俺様中心主義の世界だから勝手解釈の法則が各々の民族で罷り通っているのだ。 だから、発音毎の格差が有る故、一個一個の国が出来上がっていったのだろう。 表音文字を採用したためか、こういう結果を招いたのだ。 ポーランドは基本スラブ語に所属するのだが、カトリック最大の国であり、それを歩んできた道のり故に悉くローマ字表記である。 たった26文字じゃあスラブ語の癖の有り過ぎる発音を補う事が難しいのである。 例えばЫなんてない。 これは言うなればuiに近いが舌を持ち上げない「イ」の音である。 ロシアは恰かも我が国の拗音の解説の如くである。 そんな訳でポーランド自身自己流の文字や綴りを発明したのである。 広東語もまた、勝手な当て字を発明して成り立っている。 話がずれたが、今度五作目がハリーポッターなんか多分観ない。 第一話、一作目を観たがこれが何処までも退屈で思わず眠ってしまう程である。 10年後だな、観るとしたら。

  2007.06.23

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• 自転車パンクした…。

  もう４年近く乗り、未だタイヤを変えていないから、とうとうパンクしてしまった。 タイヤ及び中のチューブ変えるだけでも金が掛るから、どうにかしてゼロ円に抑えよう。 それにしても梅雨は何処行ったのだろう？ このまま明けてしまったのか？ これから暑くなる…。 いや、暑いじゃなくて熱いだなこりゃ。

  2007.06.21

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• この前の民主政治の続き

  あれだけ、書いたから最早言うこと無きに等しいのだが、ケツ捲ってしまったようなものだから、言っておきましょかね。 先ずはあの「民主」になんの疑念もなく持ち上げていることだ。 ギリシャの政治の仕組みを述べる傍ら、その時の不備を嘆くだろうが、その後に現代日本が古代ギリシャへの羨望を抱いているってなんだ？ もう無茶苦茶である。 陶片追放も書いてあったが、これこそが民主主義の悪弊なのであるにも拘わらず、民主政治の最良パターンとは何事か。 資料（史料ではない！）は引っ張って来ているであろうが、相変わらずイデオロギーの物差しで測っている感がある。

  2007.06.20

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• またも、デアゴスティーニの古代文明についてのお話。

  まともな本で書かれないからいいように勝手気儘に書き列ねていますね。 何度か読んできましたが、今回もそうした、陥穽というか、パターンに陥ってます。 「帝国」と「民主制」に就いてです。 こんな堅苦しいことは止めにしてわたし流儀で行きましょか。 先ず「帝国」に就いて。 帝国の記述はそれでいい。 しかしこれはよくある「進歩史観」である。 ヨーロッパが進んでいて他は遅れているという典型である。 それならば、インカで栽培された改良品種を持ち帰る必要なんかない筈だ。 そもそも、侵掠する側の手口として先進か後進かそれだけでレッテルを貼れば、免罪符となる。 それにイスパニアが今のような国家体系をしていたかどうかも疑問だ。 掠奪して来る連中の智慧など無きに等しい。 それにこいつらが果たして文字をまともに読めていたか疑問符を附けざるを得ない。 全て損得に掛る契約の概念しかない。 新大陸で一山当てるそんな感覚である。 詰まりイスパニアはあっても、国民なんか居やしないのだ。 鎌倉幕府の御恩と奉公を思い浮かべれば良い。 それも勘定に入れず、今の感覚で歴史の全てを推し量るのは頂けない。 得てして今の法体系で成り立っている国家の後に生まれた連中は思い込み勝ちで、国家の感覚を過去にスライドさせてしまう傾向にある。 それはたとえ、「帝国」であった歴代中華帝国に於いても、中央集権システムが確立されたとはいえ、やはり「国民」がいないと、それは近代国家として成り立たないわけである。 而も序でに言って了えば、中国は「国」であった例しなんぞないのである。 彼方には、「皇帝」が居るだけである。 そしてその事務方の士大夫、官吏しかいない。 後は寄せ集めの兵隊しかいない。 そして「国」もこれは壁で囲った市場の事である。 さてこれで「国」とは何か、これこそその「国」で行われたマーケットでの取引の際に許しを得られた会員（組合みたいなもん）たる共同体他ならない。 よくもまあ、部族社会とか首長制社会とか、恥ずかしげもなく使ってるよなあ…。 基礎OSみたいなものがパソコン購入時よろしく備え付けられている儘なんだろう。 教育やゼミナールは恐ろしいなあ。 えーと、ここで名前が挙がっているこの何れもアメリカの研究家のルイス・モーガンと同じく人類学者のエルマン・サーヴィスについて、その名を初めて知るが読んでみよう。何れ。 引っ張って来るヤツはそれが揺るぎないとでも思っているんだろう。 これこそが「権威主義」なのである。 最近「輸入学問の功罪」の著者である鈴木直という学者のしたためた、この本の内容が頭をよぎった。見事当て嵌っているなあ。 我こそはあらゆる宗教や迷信など惑わされずに世界の全てを「科学的に」理解しているという人間の信じている物程解り易い物は無い。 上段にある二者の考えは、進歩史観そのものなのである。 西部邁がアメリカはソ連と鏡写しの兄弟であると喝破したのには頷ける。 さてそれでは進歩史観が何故破綻しているか、もはや言うまでもない筈だが、共産主義が崩壊しているのと、その定義に当て嵌らない国が多いからだ。 そしてこのページには、念を押すかの如く「共産主義者」と態々書いている。 もう、どのような意図で書かれているか分かる筈である。 これはデアゴスティーニが白人社会のそれを代表しているからである。 本社イタリアだよう！ それにいつもここはアメリカ贔屓もするしなあ。 翻訳本なんか売れねーから、こういうので白人思想を押し広める訳である。 白人とは（結果的にそれとも生来）無謬であり聡明であり正義であり純粋であり…てこんな風に言うんだろうなあ。 て、それはさておき、前回ではちゃっかりインカを「帝国」とその広大さを根拠にして言わしめていた筈だが、今回は180度掌返してその「帝国」説を否定の方向に持っていきよった。 どっちなんだろう…？ 釈明はあるんですかねえ？ 「民主制」に就いても書きたいのだが、だぶついてしまうのでまたの機会にしますよ。

  2007.06.19

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• 選挙だと必ず投函物が…。

  要するに、一票くれと言うことなのだ。 前回も言ったと思うが、そう易々と票はやらん。 白票や死に票に成ろうが、己れの立場を鮮明にすることに意義がある。 勝者にインパクトのある敗者が居たことを胸に刻ませる。 って、何を言っているんだか。 ただ、票が欲しいのなら有権者の突き出す課題をクリアしてみろとは言ったが、これを何の躊躇いもなく受け入れていたら、わたしはそういう輩を軽蔑する。 言わば値踏みなのである。 政治詰まり権力を与かる者達は物怖じせず、堂々としていればよい。

  2007.06.18

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• 午後の事もあったのだ。

  しかしこれも長くなりそうなので、日を改めて報告する。 博物館へ行ったことである。

  2007.06.17

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• 先ずは午前中の出来事について

  漫画技法検定と言うのが開かれていた。 それにわたしは参加していたのだが、あんまり人が集まっていなかったなあ。 まあ、新聞で一度は取り上げていたけど…判っている人は判っている。 こんな所に出ても別段プロに成れるわけでもない。 なんでわたしがそこに出たのか、そりゃ、自分の力と言うものを見い出すというか、何処までなのか確かめて見たかった。 それはさておき、僅かのべ４時間程度しか寝てなくてもよくやれるなあと我乍感心する。 完成度としては７割位だったなあ…貰えなかったらしょぼい上にヘボい。

  2007.06.17

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• 今日初めて冷房を使用した。

  とにかく暑くてやってられん。 それで冷房つけました。 まあ、涼しいに越したことはないのだが、あんまりやりすぎるとこの夏を越えられなくなるから、避けてきたつもりなんですが。 だけど、雨は降らんわ梅雨入りも遅いわ、入梅したところで直ぐに晴れるわで、酷暑は避けられないだろう。 100年後とか、50年後の未来とかの地球のことやってたが、それよりも、今現実に訪れる異常気象で人類は持つのか？ さて、モンスターペアレンツ（狂暴な親）と言うそうだが、これが現在問題なのだそうだ。 嘗て（つい最近）さまぁ～ずと堺正章らの特番で取り上げていた無理難題ふっかける客（クレーマー）もそうだが、 学校への無理難題注文つける保護者の対応に学校や教師らが苦心しているようだと。 何時もの如く批判は容易い。 わたしは敢えてこのモンスターペアレンツを庇う試みに出る。 学校も警察も弁護士も頼りないのなら、もう親がたとえ無茶苦茶でも食って掛らなければ、生きて行けんだろう。 少ない子供を守る手段だ。 相手（親）の理不尽な食い付きならば、こちらが毅然とした態度で臨むしかない。 中島義道じゃないが、怒る技術基い怒らない技術詰まりそうした術を身に付けるべきなのである。 なんでもかんでも頼るのでなく、出来ることは己れの力で解決させたい。

  2007.06.16

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• 日本人の自尊心は米国並だって。

  何を今更。 当然じゃないか。 我が国こそは神州大和のまほろばぞ。 やんごとなきにさぶらう末裔なり。 仮令百姓の子と雖も、世間面子に従うは然り。 家を何れの者も背負うなり。 まあ、日本人が卑屈というイメージは戦争に負けた…これは嘘だ。 少し前だが、アメリカを擱いて経済で勝っていた。 独りでは何も出来ないが、集団になるとそれこそ強い。 言わば団結心がある。 欧米は所詮どこまでも独りである。 そうした日本人のイメージは結局、東洋人のイメージ即ち中国人のそれが強いからだろう。 この前のミスユニバースで賞を取ったのも、日本人（東洋人）である。 メイクもさもありなんである。 詰まり白人の思い描く東洋人像でなければ評価されないのだ。 折角日本人は白人になりたがろうとしているのに、結局東洋人のままなのである。 さて、日本の企業はどう展開していく？ 白人みたいなファッションスタイルはもう東洋人が演じても無駄だ。 東洋人は所詮東洋人なのだ。 生来の身体からは離れられないぞ？ さて賞取りの日本人を日本企業はどう評価する？ 個性的な人という意味で片付けるんじゃないぞ！？ 日本人の全体（企業の思い描く平均と上位思考の像）とは違うのであれは別次元ですという言い訳はするなよ？ いやずれました。 とかくイメージは150年前にアメリカに渡った華僑が余りにも卑屈且つ卑劣だった（というイメージ）からだろう。 西部開拓にでも苦力として働いたけど、そういう名を捨て実（も怪しい）を手にしたときそれが以後つきまとった訳だ。 実は中国人も自尊心（プライド）の高い連中である。 面子の国だからだ。 しかし、こちらが強く出れば引っ込めてしまう。 内弁慶の国であることも念頭に入れておきたい。 勿論東洋世界（越南や華僑世界）限定ね。

  2007.06.15

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• 参議院選も近くなって来た。

  我が家にも投函されちゃいましたね。 いつものことなんだろうけど。 民○党のポストカードをあしらった投票お願いしますカードです。 この前は共○党のビラが投函されてました。 要するにこいつらは「俺様が名乗り出てんだからお前ら唯一の取り柄である一票で投票しろやコラ」と言ってるようなもんだ。 随分と舐められたもんである。 にも増して、システムが優先された結果そのものである。 そんなにわたし、いや我々の票が欲しいのなら、直接家にまで来て票を取れ。 そして土下座して跪いて額いて擦り切れる位に迄床に接吻して許しを乞え。 頭を踏み躙んでやるから覚悟しろ。 それが出来ぬのなら始めから民主政治なんぞするな。 民が主役とほざくなら、その民の為に死ね。 今直ぐ死ね。 どうせ己れの仲間内の目に見える「民」だろうが。 どうせ自分達の絵空事でしかない民にしか興味ないだろうよ。 第一心が籠ってない！ あの印刷のビラとポストカードの全てが形式的で、流れ作業的であることを物語っている。 わたしの様な輩こそはシステムを阻害する危険分子なんだろうなあ、と。 これは与野党問わず、凡そ政治に与する者等悉く上からの押し付けで臨んでいるのだ。 だから政治「屋」は信用出来んのだ。 そこでもう一度言う。 票が欲しけりゃ家に迄来い！ 直接面と向かって話に来た者でなければわたしは貴方達に貴重な一票を手渡すことなど出来ない。

  2007.06.13

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• 投稿日を見れば判る通り…。

  一日ずれてしまってます。 申し訳ないですね。 なんで勝手にブログ認めているにも拘わらず、態々謝ってんだろう？ どうでもいいですが。 最近はやることが多くてとは言うが、少し余裕が出来たと言うか、落ち着いて来たなと思える。 教習のローンが完済出来たらば、今度は何を取ろうかと画策中。

  2007.06.12

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• 深夜アニメじゃなくて早朝アニメになってる…。

  瀬戸の花嫁っていう、日曜深夜アニメがテニスの延長で5時になってしまった…。 しかしこれはなんだっておバカなアニメだなあ。 通販のネプチューンを投げる様って、エヴァンゲリオンのロンギヌスの槍を投げるのと同じだなあ…。

  2007.06.10

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• 大日本人観て来ました。

  皆雁首揃えて「駄作」と言ってますね。 その通りです。 当たり前だ。 何を言うか。 ひょっとして皆、シリアスな映画とか期待してない？ シネ坊で全うな評価下していたから、彼是難癖付ける位だからって事で上等な物作るんじゃないかと？ 違う。 松本人志は飽くまでも「芸人」である。 松本のセンスあって出来上がったもんだ。 要は芸人風情が映画なんぞ撮りよってっていう蔑みじゃないのか？ そんな芸人に撮られてしまう映画自体が劣化してんのじゃないかと思わざるを得ん。 まさかあんな映画に思想的深淵てのを見出そうとしてないか？ そんなもん勘繰ると火傷する。 ２時間という長さに於いて、やり続けるにゃ確かにテンポは悪い。 コントなら10分程度だ。 大佐藤のモチベーションが低下して行く過程を縷々説き明かすにはある意味丁度良いのかも知れん。 あれはやはり、「ウルトラマン」の続編だ。 それも自己解釈の。 落ちに至ってはモロにそれだった。 そういう意味で松本はあの歳だから、ウルトラシリーズの、と言うか彼等の息子であると。 話の筋が幼稚だという。 そりゃそうだ。 本人もそう言ってる。 幼児性から抜け切れてないとも言い、そのまま大きくなったような感じとも仄めかしていた。 作品としては、☆五つの内、矢張☆三つだ。 画面のぶれ、そしてテンポの悪さ、オチのやる気のなさ、予め高評価はしないが、それでよいと思う。 パンフ売り切れていて買えなかったが、若い連中が夜にも拘らずに結構来ていた。 これを「松本信者」というのは容易い。 みんな松本作品だから観に行くのだ。 信者だから絶讚するに決まってると言うのも頭の悪い判断でしかない。 それではパイレーツオブカリビアンを観に行く奴は皆ジョニデプ信者かパイレーツオブカリビアン信者かディズニー信者になってしまう。 だけどそんなこと言う奴は居ない。 寧ろどうせディズニー好みとか言うと、逆に邪険にされるのがオチである。 皆夫々違う価値観それは端的に言うと「好み」でモノ言ってるにしか過ぎん。 飽くまでも「主観」である。 ただデータとして詰まらないというのを粗全ての割合で算出するならば、お墨付きとなる訳だ。 あの宮崎吾郎の「ゲド戦記」だって「駄作」なのだ。 ジブリ信者のわたしが言う。 あれは間違いなく駄作である。 しかし良いところも有るのだ。 そこは否定しない。 わたしが意地悪なのは予め足元を見るから、そして確かめてから値踏みをするのである。 前評判の悪いものはそれを頭に入れている。 そういうのもあってこそ観に行くものだ。 しかし誰かに今回のこのことを喋ろうとして思い返すと、笑えてくる。 これが松本マジックか…。

  2007.06.10

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• 県庁の星を見たけど…なあ。

  結構良く出来てたなあ。 ただ、なんでスーパーのパートさんなのにあそこまで愛社精神と団結心があるのだろうと思った。 これが安易なラブストーリーじゃなくて安堵した。 一昔前のビジネスストーリーっぽいけど、しかしこれはチンケだなと思った。 勿論いい意味で。 身近で矮小だが、そこが今の時代を反映させてんだろう。 しかしなんだって柴咲コウはあそこまでツンデレなんだ？ それに石坂浩二の悪役ぶりがなんとも言えん。 適役なのかそれとも…。 悪役の方が表情豊かだったりする。 最後はやっぱり、織田裕二の提案が受け入れられないって所が、そこが、一人の人間の力量には限界があるということの証だと思った。 なんでもかんでも全てが事運んだらそれこそ独裁者、少年漫画である。 相手だって背水の陣である。 それは出向先のスーパーの事情もさることながら、役人そして族議員その取り巻きも同じである。 コケたら己れの首が飛ぶ。 ただ、締めとして小さな進歩が芽を結んだことは良いことだ。 これですっきりしたんじゃないかなあ？

  2007.06.09

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• ドラゴンエイジを買ってみたものの…。

  漫画雑誌のことです。 それだけに限らずとも、最近は本当に漫画雑誌の乱立乱発だらけだと、思う。 少年誌だけでなく青年向けやオタク向け…そしていわゆる腐女子向け雑誌の多いこと多いこと。 漫画家という狭き門の幅が広がったことは良いことなのだが、もういわゆるお笑いの商品化と一緒だなと感じる。 マスプロというか、お笑いの方は粗〆切状態だが、漫画の場合は関係者が買えばそれだけで食い繋いでいける。 最低の需要があればその商売が衰えることはない。 CDの登場でレコードが消えるとか言われていたが、そんなことはない。 今でも使われているからだ。 ちなみにCDが出始めてた頃のCDケースって縦長だったのはレコードの棚に合わせようとしたからなんだってね。 それが今やマキシになったからそんな棚も見掛けなくなったけどね。

  2007.06.08

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• 引っ越しして一年以上経つが…。

  住所変更の旨を出す葉書に書いておいたのだが、向こう側は一切手直しせず、 まあチョンボなんだが、前の住所そのまんま書いていたから送り主の方に戻って来ているんじゃないのかなあ？ これも、システムのなすことなんだな。 優先順位、つまり重要事項ばかり気にするから、変えて行くべきことをなおざりにしてしまうんだろうか。 優先順位×時間の作用で忘れ去られる。

  2007.06.07

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• 事務的な世界

  こんなこと言っても、社会がシステムと事務的処理で事足らせるよう出来ているんだと、思う。 クレーム主も凡そ事務的処理が済んだらばそれで納得してしまう。 逆に拘わり続けるとこちらの評判が下がってしまう。 要するに、何にでも取っ替え可能な社会なんだと言うこった。 掛け値ありの世界。 謝って済む社会である。 こんな気楽な社会なんて無いぞ。 これから足元をどんどん見てやろうかとさえ思えてくる。

  2007.06.06

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• 昨日の続き

  揺らぐ発音があるみたいだ。 Ｒはその国によってまちまちだ。 そしてJの音もそうだ。 ヤだったりヂャだったりジャだったりハだったりする。 GHも英語では統一感がない。 頭に来たらガ行で真ん中だったら読まず、ケツだったらフと読ます。 ドイツはＧＨはCHに対応し、喉を強ばらせたハ行である。 そんで英語ではCHはチャだったり、カだったりする。フランスならシャだろう。 尤も、英語にゃHとKH（X）の区別が無いし。 ロシアなんかはHの音がないからGか母音での発音になるが。

  2007.06.04

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• アールの発音

  アールって言い方自体こそ、訛りの有り、そして揺らぎのあるものである。 本当はエル。 何処の国もＲをエルと言っている。 抑も、Ｒはルという音から来ているのだが便宜的にエを添えて発音し易くしているだけである。 日本人はエルとアールの発音の区別がつかないそうだ。 抑も、そんな厳密な区別なんているのか？ 諸外国はハッキリ分けている。 と言うか、発音が全く違う。 Ｌは従来的に舌先をつけて発音する。 但し、Ｒは巻き舌なのだ。 発音のアクセントとしてはウルルルルゥウ…。 舌中空に浮かせて震えさせる。 それがアングル人には難しくてウヮラァとかって震わせることのない発音になってんのだろう。 それでも、独仏葡のＲはハって言っている。 音に近しいと言えば、ンハッとかグハッとかってなるんだろうか？ ヘアッとも聞こえる。 どーでもいいことだ。

  2007.06.03

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• ドラえもんの作画について

  最近のアニメドラえもんは絵柄が元に戻ってきているような気がする。 もう、２年以上も経っているのにやはり何十年も培ってきたスキルがにじみ出てきたか。

  2007.06.01

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• さて、もう水無月だ。

  今年ももう前半を過ぎてしまった。 相変わらず某ファミ通は早く買ってそして投稿しているが、中々載らない。 波があって中々乗れん。

  2007.05.31

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• 特になんもないんだが。

  毎日付けることを日課としてるから、なにがなんでも、付けるようにしとこう。 二度と三日坊主は御免である。 しかしながら、ここまともに寝ていない。 己れのタフネスさには驚いている。 もう皐月もおしまいである。 もう、2007年の前半が終わりを告げようとしている。 なーんもやってないなあ…。 ブログエントリしたり、書評を認めたり、ただそれだけ。 本もあんまり読めていない。 久々にゲームに手を出すようになったからか？

  2007.05.30

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• 現職の大臣が自殺

  ZARDの坂井泉水も時同じくして転落死したけど、大臣の自殺が先んじてしまったから此方が曇ってしまった。 気の毒だなあ。 ただ、彼方がなければ此方に注目が集まったのは当然。 今年の24時間テレビでもこの曲が流れるんだろうなあ。 ある意味、平成一桁（90年代）を代表する歌手だったなあ。 ともあれ、現職大臣の自殺、此方も衝撃的だった。 語弊はあろうが、彼こそ「真面目」だったんだよ。 逆に鉄面皮だったらば世に憚っていた。 あらゆる手段を使ってでも生き延びる筈である。 野村沙知代なんかはいい例である。 死んで欲しい等とは思っとらんが、逃げ切った人ぞいと珍しき。 攻める方も下手くそだった。 分析したつもりにも陳腐な発言が鼻につく。 陰謀論ぶちかますのがいるが、結局松岡大臣は次の選挙に響くから追い詰められたのしか思えん。 巨悪ってなんだ？ 何かあるとでも思っているのか？ 分かっているだけでそうした選挙がらみの団体、後援会とか土建関連だけじゃないか。 飽くまでも政治家は権力者。 資金管理団体ごときさしたる影響力なんてないよ。

  2007.05.28

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• 入力と出力、世界の真実

  なんで学校の先生はあんなに覚えているのか。 兼ねてから抱いていた疑問だったが、この謎はかなり前に解けていた。 それは学んだこと詰まり入力に対して、教えることそれこそが出力だからだ。 人も所詮流れの一部歯車なのである。 ただ憶えるだけでは身に付かない。 それは伝えることにこそ、真実があるのだ。 そうやって短い命宛ら、後世に十二分に伝えて行くことで橋渡しが出来るのだ。 無形の財産とはこのことなり。 知的所有権など初めから存在などしないのだ。 オリジンはあろうが、そんなのは誰が始源なのかは本当のところ判らない。 そうなると果たして己れだけの知識は重要なのか、或いは己れだけが重要なのか曇ってしまう。 なんか、これこそムツゴロウや養老孟司を連想させてしまうなあ。

  2007.05.27

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• 週刊文春の記事について。

  ちょっと遅れたけど、とある記事が気になったんで、論評（コメント）を致す。 事件があればこういう雑誌マスコミも食い付いて来る。 常にネタ乾き状態なのだ。 それでは本題に。 曰く、最近の少女漫画は過激だそうだ。 そうですよ。 だからこそそれに嫌気が差してみんな少年誌へと流れ込んだんですよ。 エントロピーが増大し却って本来の少年誌の概念まで捻じ曲げたのだ。 そんで、軈ては男キャラに萌え？て行き、腐女子を生産するようになる、と。 それで再び、そうした世界へと（逆ベクトルだが）帰って行く。 しかしながら、今更少女漫画叩いてもしょうがねえじゃねえか。 今の子達の親とて、嘗ては劇画全盛かあるいはエログロナンセンスギャグが猖獗を極めていた筈。 がきデカ、ハレンチ学園何でもござれ。 それがなかったとは言わせない。 今の漫画の方がそうした区分けが なされていて表現規制も厳しい。 どうせ現実的には影響ないんだし。 そういうのはもう、虚構と現実の区別がついているからほっといてもいいんだけどなあ。

  2007.05.26

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• ボールペンを無くした。

  今更ながら、自分の所有してるものを一つでも欠けさせたらば、心にぽっかりと穴が開くもんなんだなと感じた。 おんなじやつを再び買おうとするのは、それこそ性と言うものなのだろうか？ 久々にゲーム漬けになってしまった。 これは不味い傾向だ。

  2007.05.25

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• 洟が止まんない。

  とめどなく流れ落ちる。 咳の後は洟です。 とにかく今は辛い。

  2007.05.24

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• そういえば…。

  ゐ～で往年のゲームがダウンロード出来るようだが、その中でスト２があった。 いやあ今は昔。 懐かしいなあ。 スーファミ全盛の頃はそうした業界規制なんかなかったから、何でもありだった。 何万本も売れた。 それだけでブームだった。 多くのユーザーが関わっていた。 そのために、少なからず痛ましい事件も多かった。 かっぱらいもあった。 そして真似して暴行することもあった。 もう15年も前になるんだろう。 そいつら今何やってんだろう？ もういい大人だ。 そんなこともおくびにも出さず、しれっとして、したり顔で世間とか身分とかシキタリとか一丁前に語るんだろうなあ。 スト２でしか語れないのに。 昨日（正確には一昨日）だったか、筑紫哲也NEWS23に夜回り先生こと水谷修が出演していたけど、生きていたんだなあ。 取敢ず、安心。 ただそこで昨今の少年犯罪に鑑みて、やはり使い古された言葉だったのが気になった。 表現の自由は守られるべき、しかし与える影響というのを考えて欲しい。製造物にPL法があるように、これらコンテンツにもそういう責任も問われて然るべき。 一見一部の人間から反発の言葉が来そうだが、満更でもない。 今思えばそうとしか言いようがない。 分母が多ければ、その掛け得る値によって分子の行為が顕われてくるのは又も然り。 分母が購買層。分子が問題を惹起する因子。 製作側は常に少数寡数単数である。翻ってコンシューマーは多数である。 少数の狂人の意思を多数の白紙が崇め、書き換える。 問題が起きない方がおかしい。 そういう、世間の慣習を潰して少数のマスコミとして培われた情報の共有で意識や感覚、コモンセンスってのか、それが削がれてゆく。 だから、もはや若者だけでなく、いまの中年手前の人達ですら、おかしいと言えるのだ。 企業は時々、己れの利益に叶う事をして世間の感覚と嘯かしめる。 これは危うい兆しなのに、誰も気付かない。 ただ、気付いているけど、しらんぷりしている。 そんな押し付けがましい価値観は却って視聴者から嫌われる。 当たり前である。

  2007.05.23

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• 今日は暑い。

  季節の変わり目は体調が崩れてしまう。 こんなことは初めてかも知れん。 個人授業２ていう番組にほしのあきが出ていたけど、30歳でグラビアやるのはなかなかないしなあ。 ただ、それに敵う若いのがあんまり居ないのかな？ それとも単に奇を衒いたいだけなのか。 子供が少ないから、引退もないということなのか…。 うーむ…判らん…。 どーでもいい。

  2007.05.23

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• 今日買いに行った。

  何を？ 一昨日買えなかったロシア皇帝の至宝の図録です。 それだけのために態々自転車で行きました。 今日はなんか息苦しい。 風邪なのか？ 胸が痞えているようだ。 背中が痛い。 これで治らなかったら医者に診て貰おう。 しかし今日は借りてきたアニメぶっ通しで観てしまった。 よく疲れないなと思った。 ゲームは今はあまりやらんなあ。 飽きるからか？ 先ずは時間が無いことなのかもしれない。 それは嘘だと思う。

  2007.05.22

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• 風邪引いたのか？

  なんか喉が痛い。 咳も出る。 ここ最近寒暖の差があったような気がするから、ちょっとしたソレだったのだろうか？ どうでもいいが。

  2007.05.21

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• ジャンプ早買い

  カトブレパス…。 これ完全にジョジョだな。 完全とは語弊があるが、凡そ95パーセントと見積もった方がよい。 見れば判ると思うが、絵の雰囲気やタッチ、使うトーンの種類、演出構成、緊迫した状況の描写…。 荒木飛呂彦のそれそのものだった。 ジャンプとしてはジョジョ（荒木）ファンを手放したくはない気持ちもあろう。 大亜門のもて王が終わって、いよいよジョジョ難民が漂流しかねないからという打開策なんだろうが…。 ジョジョのファンを作るのにはそれこそ時間がかかるものだ。 確かに年齢層は上がってしまっている。 20年前からだが、何部かの構成だったから入れ替えはあったはずだ。 大亜門が宣伝してもあんまり効果は期待出来なかったのだろう。 パロディだもんなあ。 漫画も長く続きすぎると、新規参入がしづらいから、ジョジョ（てか、スティールボールラン）も青年誌に移らざるを得なかったんだろう。

  2007.05.19

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• 銃社会の到来だなあ。

  最近銃に絡んだ事件が多いなあ。 そして今回の立て籠り事件も警察の無能さを見事露見させてしまった。 殉職した警官は気の毒だが、何でもかんでも平和主義的に貫いた結果こうなったんだろう。 ほったらかしはないなと思った。 SATという特殊部隊を結成した割には過去の機動隊と大して変わらんじゃないのとさえ穿った見方をしてしまう。 説得させての行動、これ黄金パターンそのものだった。 これじゃあ他の犯罪集団にも舐められてもしゃあない。 元ヤクザの犯人も、オメオメと出て来て情けない限りだ。 拳銃持ってる割には臆病だな。 ああそうか、「元」ヤクザだもんな。 こうなったら我が身は己れ自身で護るしかない！ 全米ライフル協会辺りが詭弁を弄って我が国に悪名高き「年次改革要望書」で拳銃小銃等の規制緩和って言って来そうだな。 「ほら見なさい、日本も銃社会に成りつつあるじゃないか。」 「そして国家の治安を守るべき警察の体たらくと来たら、このままでは庶民の安全は確保出来ない。」 「一般庶民にも武装する権利を与えなさい。これは国民の生存権に係ることだ。憲法に明記されていることだ。」 若しも、ライフル協会の提灯持ちだったらばこう言うな。 政府は規制強化に努めるとは言うが、今更規制強化したって変わんねえって。 それでは今までのがぬるま湯だったんかい！？ まず効果を上げたいのなら拳銃被害の惨状を子供達に見せてやりゃいいじゃねえか。 そうすれば、確実に減る！ もう、グローバル社会なんだから、規制はなりにくいんだろう。 もう個人輸入の時代だし。 自ら守るしかない…。

  2007.05.18

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• 腰に巻くサイドバッグってあんまり体に合わないなあ。

  身に付けると腹が痛くなる。 本当はつけん方がいいのだろうけど、必要なもんだから、我慢するっきゃないのか。 それはそうと、自分？の部屋は窓が規定のものではないので、それに順ずるカーテンが見付からない。 誂えるとなると金が余計にかかってしまう。 さて困ったものだ。 暫く様子見しかないのか…。

  2007.05.17

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• 幼児を投函したのは男なんだって。

  予想通りの答えしか返って来ないのが残念だった。 捨てられる命が救われた。 それはそうだ。 しかしこの解答こそが安易である。 野晒ししかないのかということも、単純だ。 ひとりひとりの心構えに係るのに、捨てた男も、コメントするふりの連中も同じだ。 システム（結論）に任せるという怠惰で安直な姿勢が世の中を腐らせていることに皆気付かない。 その男が、もしや子供にも身の危険が及ぶのなら手放すこと已む無し。 けれど、「児童相談所」が存在することすら知らず、テレビに露出したトピックのみにかぶり付いたことが如何程、分断され尖鋭化された情報の混沌に睡んで居たかが良く分かる。 何もこの人がアホだからと言うわけではない。 皆等しく似通った性質を備えている。 役割分担された高度情報化社会は専門外を他の人に委ねたがり、また委ね合うことで成り立っている。 「児童相談所」も子供を預けるという情報が、その箇所のみすっぽ抜けていたから、そういう情報は自分が手に入れるつもりはなく、寧ろ受動的かつ俺の元に入って来い的ななのであり、故にテレビっ子だからこそなのだ。 こういう組織有機体社会がいざ、崩壊すると、再生が不可能なのである。 今の社会はそうした修復及び齟齬の修正に追われるという繰り返しなのである。 それはイレギュラーを排除するという、「いい子」のシステムなのである。 後は養老孟司の本に書いてあることなんで。 もうじき、文明は滅ぶ。

  2007.05.16

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• 赤ちゃんポストに三才児が…。

  ついに来ちゃいましたね。 まあ色々あろうかと思いますが、事情も慮ってやれともあるが、先ずは、有り得ない事だから。 政治家閣僚が苦言を呈するのは至極当然。 子供を育てられない環境にした政府の責任とか出て来そうだが、それも又当て擦り。 環境とかそんなのもあるが、詰まるところ、保護者の責任なのだ。 しかし、システムも突き詰めればここまで来てしまうものなのか…。 児童相談所に足運ぶことなくすっ飛ばして子供を投函するってのも、安易で短絡的な情報が入って来るからなんだろう…。 育てることもシステム。 食育に係ることもシステムなんだろう。 朝食の風景が貧しいと聞く。 決して金銭的に貧しい訳でもない。 1960年代生まれ、昭和40年代生まれの30～40代の年齢がドンピシャらしいのだ。 そりゃ統計となると、給食費未納と同じく僅かだろうが、重労働たる家事から解放された主婦達は漫ろに爛れて行く。 見たところ、その世代の主婦らは買い物籠も碌に提げ能わざる膂力なり。 殆んどが僅かな商品でもカートに乗せた儘買い物している。 電動自転車の売れ行きも良い。 老人が使うからではない。 いっぱしの主婦が使い、乗るのである。 それこそそう遠くない過去、世のお母ちゃん達が子を負ぶり乍荷物を提げつつも家事育児世話をこなして来た筈なのだが…。 隔世の感が有り過ぎだ。 そうした余暇を持て余しているからこそ、運動不足に陥り、メタボリックなんとかになるんだろうが。 システムが人を駄目にしていくのが良く判るなあ。

  2007.05.15

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• 国民投票法案だって。

  どうなろうと知ったこっちゃない。 殆んどの国民にとっては直接的に審判を下すことの出来る法案が出来ようとどうなろうと生活に於いて関係ないのだ。 システムが特化してしまったもんだから政治及び政治参加すらも人頼みの世の中になってしまっている。 たとえ18歳から投票する年齢を下げても、誰も選挙なんか行きたがる者なぞ皆無。 関心の低さは群を抜いている。 粛々とそれに従うのも一般の人なのだ。 そもそも洋館いやツーバイフォーで拵えた家の部屋にユニット畳を敷き詰めた程度だ。 自らの手で國體を手に入れるのだ。

  2007.05.14

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• きのこの山の新商品の味

  青い色の箱をしていたが、それ捨てちゃったので、映像をアップすることが出来なくなったが、味に関しては、醤油煎餅みたいだった。 香ばしCRISPとは書いてあったが、量が少なかったなあ。 これは雰囲気と高級感を出そうとするからなのかなあ…？ 我乍菓子好きだなと思う。 さて、炊飯器の蓋が壊れてしまったんで、一寸遠目の電機屋に足を運んだ。 そこで対応してくれた店員が、余りにも接客下手で苛々してしまった。 ずっと蓋ばっかりいじっていて違いすら答えようとはしなかった。 吊案内にも気付かないとは、まあ研修生とは言え、甘くはない。 これではバイト以下である。 意地悪な質問ばっかりしてしまったが、社会人なのだから出来る限りの対応をしてほしかった。 自分もそこまで意地悪ではないんで、とは言うよりも、どれだけの力量なのか試したかったのもあった。 寧ろ、値踏みに近い。 わたしはいつもこれをする。 相手が何れだけわたしに敵うか、話して判断する。 こんなんだから誰も近寄らなくなってしまう。 自業自得である。 しかし、そんなんでも損はしてないと思っている。

  2007.05.13

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• またも延滞料金取られた。

  本当に馬鹿馬鹿しい。 三度目だ。 これで四千円取られた。 買った方が安くつく。 しかし一週間じゃないなんて聞いてねえよ、と思った。 よく見ない己れも悪いのだが、説明不足だと思わないかと。 もう暫く借りねーとは思う。

  2007.05.12

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