清浄の草むら

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• 花見にうってつけだった…。

  しかしこの日は花粉の強い日でもあった…。 調度口には口内炎が大きく広がっていたから尚更きつい。 夜桜も風流なもんだ。 僅かな明かりに映ゆる薄く淡い桜色がその雅を漂わせている。 しかし寒い。 桜が散ったあとの青葉なんとかというのもあるらしい…。 出来れば桜の写真も撮りたいが、そんなことしなくてもいいかな？

  2007.03.26

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• 櫻の花が咲きました。

  なんでみんな花見?なんかしたがるんだろう？ 櫻の木の下に陣取って空を見上げる訳でもないだろうに。 なんでもかんでも、酒呑む口実が欲しいだけか。 ところで、能登で地震が起きた。 体育館は老人だらけだな。 やっぱり田舎となると、そうならざるを得ないのだろうか…？ 高齢化社会と叫ばれていたが、そんなものは、田舎では既に30年前から言われてた事だ、というのがある。 三ちゃん農業ってヤツだな。 爺ちゃん婆ちゃん母ちゃんの三人揃い踏み。 越後でもそうだったが、結局その爺さん婆さんの問題を抱えるんだろうな。 心配なら、帰ってやれよー！

  2007.03.25

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• 都知事選について、ね。

  はっきり言います。 石原慎太郎以外の候補は泡末候補でしかない。 精々共に渡り歩いて来た黒川紀章と、ドクター中松それだけだけである。 あとは、反対のためのそれで、具体的な方策というものが見えない。 なんでこんな風になっちゃったんだろう？ 17人も立候補するという…。 本当に当選するとでも思ってんのかなあ？ 売名行為をテンとして恥じぬ彼等って、本当に都民や有権者のこと考えてんのかな？ 女の視点云々の風水研究家も、それじゃあ男はどうなんの？ 桜金造も、何のために出たのかしら？ タレント片手に出来る筈も無かろう。 東国原宮崎県知事のように、目指すなら今の地位を捨てねば務まるものでもない。 各自与えられた役割って夫々あると思うんだがなあ…？ リーダーは一人なんだから。

  2007.03.24

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• ドラえもーん！

  映画がやる度にその前後数週間いや数ヶ月からその関連して話をつくっちゃうんだなあ…。 ある意味、第一期ドラえもんの声優で持ってたから、宣伝はあまり要らなかったんだろうが、今期に入ってから宣伝するもの何もないから、ずーっと宣伝しなきゃならないその柵、察するに余りある。 番組自体が番宣となってるから、ああ…アニメの質も下がる訳だ…。 それにしても、ジブリはアニメ、他は実写って…あからさまにアニメを舐めているとしか思えないなあ。 下らない三文タレントひっさげりゃ食い付いてくるってか？ それだから文化と称するものの、中身を腐らせてしまうんじゃないか。 薄利多売、粗製濫造、金を掠めることしか今の小金持ちは考えていないようだ。 オタクは恰好の餌食だ。 それも少し羽振りのいい30代辺りの。

  2007.03.23

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• プロの人って大変だなあ…。

  葉書で投稿するにも一苦労だ。 フラッシュ、集中線の効果を付けるだけでも、ふくらはぎに緊張が走ったよ。 やはりプロはそこが違うなと思った。 部屋に空気清浄機が漸く届いたが、換気扇の簡素な作りだ。 それでも、空気が違うのがよく分かる。

  2007.03.23

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• 更新

  御覧の通り、ブログデザインを更新しました。 とは言っても、既存のパーツを入れ換えただけのことですから。 部屋の片付けはやらない癖にこういうどうでもよいことに、気を使うのはアレだなあと熟、思う。

  2007.03.22

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• 今度の休みにペンを買わねば…。

  それと、葉書大の画用紙と、墨汁と、まだある。 ネオピコの72本入りのＡとＢそれぞれが要る。 後はＢ４の…。 写真のペンはもう駄目だ。 先っちょが馬鹿になって描き辛いことこの上無い。 あと、必要なのは烏口のアレのようだが、そこまで揃えられるのだろうか…？ アシェットコレクションシリーズのまんがの達人というのが僅か二ヶ月足らずで休刊しちまいよった。 このまま終りってことないよなあ…？

  2007.03.21

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• いい絵が描けた。

  但し、これは投稿先に掲載された後にアップします。 我ながら配色に考慮した出来だと思います。 ある意味、苦節20年。 漸くここまで絵柄が増しなレベルに迄昇華させることが出来ました。 自分でも構図やデッサン、キャラのスタイルその他バランスを勘案させることが出来て良かった。 ここの投稿先の掲載率は畧100％だ。 しかし載らなかったりするので、凡そ90％（正確には八割七分五厘だ）といった所だろうか。 しかし、一度に投稿する量が多いので全てが一括に載るという事はないので、誠の掲載率となるともっと低くなる…。 他の投稿先は厳しいが、載らないこともない。 しかし某ファミ通こそはやはり高い倍率で狭き門だ。

  2007.03.21

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• 陰謀論と世界の真実

  世界には真実とか陰謀とかごろごろと転がっています。 何れが誠で何れが嘘なのかは、結局己れが生きて行く上で夫々取捨選択していけばいいのだと思います。 寝る前に凡そ一年前のビジネス本（それでビジネスの体裁をとろうとするのはちょっとなあ…）たる、副島＆船井の共著を読みました。 彼の言質は陰謀論めいたことと言われています。 そりゃそうでしょう。 世界はロスチャイルドとロックフェラーの二大勢力に分割されていると言っているようなもんですから。 これは嘗ての米ソの対立といい、大航海時代のイスパニア・ポルトガルの世界分断みたいな、そんな感じです。 尤も、二項対立こそ、基督教バーサス邪教の神とサタンの最終戦争でもあり、古くは中近東の光明の神アフラ＝マズダと暗黒の神アフリマン（アーリマン）の対立から始まっているのですが。 アフラ＝マズダはのちに、アフラの音域からアスラとなり、ご存知の通り、阿修羅となります。 その共著もざっくばらんで、儒教と道教の二項対立という図式を使わせてます。 元々二元論てのか、二項対立というものは陰陽道の概念でもあるし、本家本元の中国人もシンメトリーや統一感とか、二項対立のいうのを好みます。 ある意味、我々日本人は思想とか考えとかそんなものは初めから無かったり、かなぐり捨てたから、と言うよりもそういう事情を知らないから、概念の総てを外国から輸入せねばならないから、そう思わざるを得ないのだろうか。 別に二項対立でなくてもいいんじゃないの？

  2007.03.20

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• やはりSMAPはオンリーワン

  誰も否定しません。 否定する奴は嫉妬とコンプの塊だ。 しかしSMAPの新曲というか最近の曲は個性を主張したものが多いな。 その中での歌詞に「小さな幸せ」というのがあったが、それも同じだろう…。 これは何度も言って来たことだが、要はSMAPこそ天上天下唯我独尊なのだから較べるな、と言いたいのだろう。 お前らは小さな幸せで十分なのだ、と。 悪意はないんだろうが、流石だと思う。 しかしSMAPももう20年位になろうか。 ずっとトップの座に君臨していやそれを突き抜けて神の座に鎮座しちまったからなあ。 同じジャニーズでも這い上がれないから、どんどん若いもんの不良債権化が起こってしまってるな。 さもなくば、ホストかと言うところか。 うわー…。

  2007.03.19

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• 渋谷のティアラ展へ行った。

  最後のお披露目だったから、急いで午前中に駆け付けた。 流石渋谷は東急のお膝元、東急の建物だらけでミュージアムへ続く通路で店員がお辞儀をして出迎えていた。 随分と律儀だなあ。 当たり前なんだろうけど、その当たり前が今ではなくなったのだろうか…？ そんなことはどうでもよくて、さて本企画展ですが、男はあんまり居ないですね。 当たり前か。 ティアラですから。 まあ、そのティアラが展示されているのだが、百年たってもその輝きは失われない。 丸で宝石商のキャッチセールスみたいだが、暗がりの部屋でスポットライトがティアラや装飾の宝石に当たってきらびやかな光を放っていた。 と、修飾しとけばいいですかね。 なんかやっつけっぽいが、そういう言葉が取り敢えず浮かんだ。 しかし、このティアラって近代の欧州の産物だから、その背景には、広大な植民地で絞りとったものなんだと、それが頭をよぎりましたね。 あの絢爛豪華な装飾のティアラは幾千幾万の血で贖われているんだと感じずにはいられないですね。 後半の展示品というか、そこのコーナーでは我が国の皇族のティアラが紹介されていたが、美智子皇后こそ本当の現人神なんじゃないかと思います。 そして天皇陛下は神様。 ここまで高貴どころか人格を消すということなんぞ誰が出来ようか？ 高貴なる者はそれに見合うアクセサリーが備わるということだろう。 今回ので判った気がした。

  2007.03.18

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• 給食費未納について。

  やはりモラルの問題なんだよなと思いますよ。 恣意的かもしれんインタビューだが、大方の人はマイク向けられるとそう答えるだろう。 いけないことだと。 しかし、給食費の封筒を差し出すことが慣習となっていたからこそ、匿名性を弾いていた訳だ。 昭和40年代までは貧しい家庭もあった筈だ。 ここまではお母さん達の献立の助けとなっていた訳だが、払うことに意義があった。 どんなに家庭が貧しかろうが、払わねばならないという思いはどの家庭どの世代も共通している。 給食がやはり味覚を研ぎ澄ます学習の一つなのだ。 知育、体育、徳育、食育だ。 レパートリーが貧困だと、それだけ子供達の感覚も鈍ってしまうどころか、単調なものしか食べられなくなるという事態にまで陥ってしまう。 不味いから払わないのは理由になるか！ そいつはどの外食でも不味いと喚くに決まっている。 そんな姿勢は流石のヤクザも真っ青だな。 義務教育だから払わないのも筋が通らない。 義務とは親の務めだからだ。 こういうやからはマトモな教育を受けてこなかったんだろうなあ…。 というよりも自己流に勝手解釈してそのまんま大人になってしまったんだろう。 みんなが払わないからてのも、同じだ。 そのみんななんてどこにもいやしないじゃないか。 こういう親の元で育つ子供が誠に憐れでしょうがない。

  2007.03.17

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• 葉書描くのも時間がかかる…。

  一、二時間で済むと思ったら、その倍はかかってしまった。 最近載らないもんだから、意気消沈しちまったのです。 でも、継続は力なりと言うから、頑張ろう。 ところで、ほしのあきはもう30だそうだ。 それでもなお、青年誌（ヤンジャン）のグラビアを飾るくらいだから、アイドルの期限が少なくともあと五年は延びたなって感じました。 てか、期限なんてあんのかと。 しかしながら、お笑いはもう出尽しの感がある。 頭打ちなのだ。 ボーダーラインはオリラジまでか…。 もう後はみんな一芸どころか単発ネタばかりだ。 下流層の子供達がもはやお笑い芸人を目指せなくなったな。 多分今年から入口を狭めるようにしたのかもしれない。 下流層の子供達は何処へ行くのだろうか？ そこで下流食いなんだろう。 あなおそろしや。

  2007.03.16

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• 下流食いの姿

  くどくど述べてきたが、今の映画なんか観ても保守派を意識したような作りが増えたと思う。 思うじゃ駄目なんだが、かといって、左翼めいたプロレタリア映画なんかあるのかと言えば…、ない。 山田洋次は左っぽいとも言われるが、最近のは時代劇ばかりでそれこそ保守派を意識させたものばかり。 左翼が滅んだことを確認した途端に広告代理店とかデジコンとかが保守に流れつく若者をターゲットにしたコンテンツを量産するようになった。 代表作は最近の角川映画はそればかりである。特に戦記ものである。 他は安易な時代劇もの。 どうせ芸能事務所やら広告代理店やらレコード会社とかが結託して俳優を輸出しようとして商売にするという魂胆があってだろうが。 昔は公共の電波とかビデオでも放映にかかることは特定の思想に与することを今まで憚って来た筈なんだが、どっか行っちゃったみたいだな。 アニメ仮令深夜と雖も、憂国愛国まがいのものが出るようになった。 保守めいたこと言わせば、買ってくれると踏み込んでのことだろう。 国家論なんかも謳えば売れに売れるし。 それをいうなら、皆プロレスやら水戸黄門とか桜吹雪とか大岡越前とか、忠臣蔵とか、二時間ドラマの勧善懲悪もの好きだったりするよなあ。 保守は即ち過去から連綿と続く善き悪ろしなる価値観を問うて来た訳だから、乗っかり易いことは確かだが。 ただ、アニメでも漫画でも言論でも保守とうそぶいて若者を巻き込ますのはなんだか質を落としてしまわないか？ これでは窓口を拡げ過ぎて質を落としまくった大相撲と変わらんじゃないか。 流石に若者を拐かして戦争の道へ突き進ますってことはないだろう。 そこまで単純じゃない。

  2007.03.15

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• 下流食い。消費される保守のエキス

  散々クドクドほざいてきたが、電車男の思いがけないヒットでネット世界にも光が当たるようになった。 保守的言論が商売になるのかという疑問だが、これが少しづつだがなりつつある。 左翼が敗けたと何度も言ったが、それだけではない。 ゆとり教育とはすなわちこれこそが進歩的とされた。 提唱は'70年代後半から'80年代辺りで、校内暴力が激しい頃に詰め込み教育が見直される頃から実践されるようになった。 しかし…結果は言うまでもない。 もはや政府ですら失敗したと認めているのだ。 わたし個人としては、ゆとり教育が一面的には失敗していると感じているが、他方としては、皮肉を込めて、成功しているんじゃないかと、思う。 ゆとり教育の作用と功罪に関しては此れ迄も何度も言って来ているのでここでは省略する。 それでは、後者の成功の例とは何か。 これこそが分業化のさせる政策なので、職業の固定化を促すという意味合いが込められていたから、これに気付いている家庭が果たしてあるかどうか。 それも知らずに、保護者らは子供に教育や稽古事に力を入れるようになった。 肝心のメディアが人は皆平等とのたまうから、放送させるものは極々平均値のものばっかりでとなってしまった。 これが「俗に言う」インテリ達をも泥臭くさせたのである。 幾ら政府や行政がゆとり分業化教育を進めても、テレビがのべつまくなしに垂れ流してしまうから、みんな頭よくなってしまうのだ。 次回は保守食いについて。

  2007.03.14

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• 下流食い、平和な時代の忌み子達。

  この意味が判れば、オタクが独り勝ちしている理由が解って来る。 戦争の反対が平和というような意図的な解釈が罷り通っているが、これも違う。 戦争の反対は和平だ。 和平とは中国語で平和の意味だが、我が国では専ら交渉の用語として使われる。 詰まり戦争も和平も外交の手段と言うことである。 それでは平和の反対は擾乱である。穏やかならざるもの、その状態、秩序が乱れていることが平和ではない騒乱や混乱が当てられる。 ニュアンスが微妙に違うのだ。 それは扨擱き、なぜ忌み子なのか。 男たるもの闘うべくして生まれたからである。 闘わずして何の男か。 有史以来男は女を囲うために男同士殺し合って来た。 それ故、男は女よりも多く生まれるのである。 我が国は夏殷周、春秋戦国、漢楚の抗争、三國志の時代の絶え間ない争いに倦み、我が国の祖先らは我が国に逃げて来たのである。 数千年に及ぶ争いからやっとの思いで辿り着いた安らぎの地（つち）である。 それもあって我が国は平和主義者が多い。 根回しや談合こそは相手の機嫌を損ねない最良の平和的交渉であり手段である。 人口が激減したり民族がガラリと入れ替わるようなことは先ず無い。 争いを好まぬ人々の伝統が今でも息づいている。 確かに大東亜戦争が終結（してないけど）して半世紀以上平和を謳歌して来た。 男が兵隊に行って死ぬことがなくなったからだ。 男が体弱いから多く生まれるというのもちょっとあんまり頷けない。 自分が男だからとかそういう訳ではない。 女とて、大正、昭和初期の時代に於いて医療や栄養状態や衛生面の他、家事育児の苛酷さで余り長生き出来なかったからである。 必要最小限の筋肉と幾日でも持つような脂肪なんかそれである。 だからこそ老人は尊いのであった。 親孝行の孝の字こそ老人をおぶる子供の意味である。 女の数も少ないとなると、やはり男が余るのである。 どういうことかというと、必然的に秩序が乱れると言うことである。 これは抗えない事実いや真実である。 犯罪に手を染める属性とは男なのである。 フェミニストが頑なにして男は獣だという譲れない主張がここにある。 それではどうして戦争をするのか、それは口減らしのためである。 移民もそうである。 昔はそうやって人口調整したのだ。 エントロピー増大を防ぐためであり、即ち間引きのことである。 それで戦争もせずに増えすぎた男の処分とは、ネット漬けにすることである。 またはブログを書かせることでもあろう。 二次元、バーチャルの世界に逃がすということが、秩序を安定させる手段である。 流石お上は判ってらっしゃる。 だから言論の自由と謳わせ、関心をそちら側に逸らせているのだと思う。 その点で言えばテレビも同じだ。 我が国には保守思想てものがない。 当たり前だが、学問も思想も借り物である。 外国の言葉でしか我が国のまほろばというものが語れない悲しい現実が横たわっている。 そもそも祖先の多くが外国の難民だからである。 知識人も職人も外国由来である。 かようにして、オタク＝保守というのは迚じゃないが言い難い。 日本人の本質は「無」だ。 「無」を「有」たらしめるには借り物で補填せねばならぬ。 だから、オタク達が保守を語っても所詮はコピペ、切り貼りスクラップブックに過ぎない。 これって…『千と千尋の神隠し』に出て来た「カオナシ」そのものじゃないか。 借り物で語れば自ずと「型」が出来る。 一種のパターンである。ステレオタイプである。 だから、事有る毎に、あらゆる事象に決まった言動が発動されるのである。 これも情報化社会による分業化と歯車システムへの填め込みで人間の行動が一定の規則化或いは規格化されているのだから、そうならざるを得ないが。 こうして、オタクがある一定のパターンで規格化されたらば後は消費活動のための餌がオタクにばら蒔かれる。 これが下流食いの（自己流だが）真意である。

  2007.03.13

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• 下流食いの続き。左翼の敗北に伴う保守食い。

  さて、後半なのかなあ…？ まだまだ続きそうだが、ここで下流社会と言われた後の世について、そして、下流食いの本領へと剔抉（ウワームズカシーゾーこの単語）していこうと。 オタクが勝利したのも束の間、メディアは挙ってオタクコンテンツ両手挙げて万歳である。 もう、この意図が判れば、後は読まなくても結構でござい。 基本メディアは収入を大事にするからね。 逆転した多数に阿れば商売は確実だからである。 頭打ちのコンシューマーなんかより、まだまだ消費者としてのポテンシャルを確立させてるオタク、歴とした社会人だが、彼等に消費としての狙いを当て込んだ方が利益アップに繋がる。 それと相埃って、いわゆる左翼勢力らの後退が効いている。 もう少し堪えて頂きたい。 偶然が更に重なって出来た稀有な状況なのだ。 今のオタクコンテンツ食いに繋がってくる。 左翼の敗北とは即ちソ連の崩壊である。 それだけではない。 以前フェミニズムが勝利したとも書いた。 それは、一部だけでなく、フェミニズム運動によって彼等（断っとくが、彼等なんです）の権利が拡大して、それら諸権利詰まり下駄履かせが自明のものとなったから、彼等の存在する理由がなくなってしまったことにもよる。 勝利とは敗北でもある。 平成一桁終わり頃の時分、自虐史観が席巻した。 これも存在する理由がなくなった左翼勢力の巻き返しということにも因むが、これによる反発もあった。 結局どうなったかというと、バックボーンのない左翼が負けるのは明白で、そのまんま保守派が勝ってしまったのである。 左翼勢力は外国の力を使いつつも、その外国が自分の政権維持のために利用しているだけに過ぎなかったから、無しの礫でしかなかった。 いわゆる朝日岩波系の教養主義てのもあったが、相対主義そして、教養が庶民に合わないと言うことも分かってきて、結局これらも負けてしまったのである。 今では教養なんてものは「庶民の生活」に根付いたものでないと、売れないからである。 インテリ達も泥臭くなってしまった。 左翼の敗北とは、 一つ、ソ連の崩壊 二つ、フェミニズムの存在意義の消滅 三つ、教養の没落 もう一つ、四つ目を挙げるなら左翼のメタモルフォーゼ、詰まり左翼自体の変節である。 お分かりだと思うが、左翼は共産党宣言からボリシェビキ革命とか安保闘争とか新左翼に至るまで形を変えてきている。 今の左翼に当時からの純粋なるものは全くない。 今では左翼が保守を騙る（語るではない）位である。 左翼が左翼たる存在理由がないのである。 日本共産党なんかこれも随分と変わっている。 結党以来残っているのは党名だけだ。 どういうことかというと、現在の左翼は共産党から市民派やフェミニストまで含めて極めてナショナリスティック基（もとい）ドメスティックなのである。 個人主義ではなく、彼等の根底は国家主義のようにまた、全体主義にも近い。 このことから、団結しない砂粒のオタク達にとって左翼というのは些か居心地が悪い。 共産党が若者に媚び諂おうが、単に左翼だけだからと言う訳でもなく、基本オタクたる名の如くインドアだから、運動が苦手なだけだからである。 そのようなオタクらにとって情熱を傾（かたぶ）ける集団にはひたすら冷笑を咬ましたり、毒吐いたりする。 ただオタクの中にも自分達が何者か分かっているのも居て、オタクらが大切にしているもの、そしてオタクの生き方を詰られたらば、その叛撥や叛撃は凄まじい程まで責め立てる。 詰まり、彼等左翼が勝手に敗退していっただけのことであり、オタク達が必然的に勝ち残ってしまったのである。 これがもう一つの要件である。 オタクって熟（つくづく）運がいいな。

  2007.03.12

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• 下流（オタクコンテンツ）食い。その根底の一つであるオタクの勝利史に ついて。

  下流食いが消費者金融とかそういうことを指すが、そうではない。 わたしがこれから使う定義としてもう一つ付け加えたい。 どういうことかと言うと、いわゆる俗物的且つ大衆も更に腐した低流文化つまりメインとは対象のカウンター更にはサブカル自りも下の、お子様文化を擬餌にさせたターゲット釣りのことである。 最早政府並びに高官も雁首揃えて、オタクコンテンツワッショイである。 それこそ1997年以前なんかシカトされていたものである。 はっきり言える。 1997年を境にして、オタクコンテンツが持て囃されたのである。 ジャンプ帝国崩壊に伴い、多くの読者がマイナーに流れ込んだから、オタク文化が興隆したのである。 ジャンプ以外の漫画、広くはマガジンやガンガンの他少年エースを活気付けさせた。 嗜好（指向、志向、思考）の受け皿や窓口つまりは多様化したからこそ、後にオタク文化が返り咲いたのだ。 実はジャンプ帝国崩壊は幽遊白書、スラムダンク、ドラゴンボールなどの怪物漫画が相次いで連載を終えたから起こったのであった。 それで何故平成９年（1997年）なのか、もはやそれこそ言うまでもないのだが、調度、もののけ姫と劇場版エヴァの公開が社会現象を起こしたからである。 80年代のオタク残滓の勝利とも言えるが、それと相埃ってハイスペックな次世代ゲーム機（プレステやサターン）が拍車を掛けた。 アニメーションも声も録音出来るゲームはそれまでテレビの独壇場だったが、そうすることでアニメのポテンシャルを増幅させたのである。 声優や絵描きもどんどん入ってこれた。 それこそエロ目的で買ったビデオデッキの普及の比ではない。 パソコンもWindows98の開発リリースでこれまた、それこそ括弧付きで『エロゲー』も後から付いてきた。 ちゃーんと、絵も声もあるからね（全てではないが）。 さて、反れたようだが本題へと進みたい所だがそれでも説明がつかない。 しかしながらここまで説明しないと、下流食いの真意が「一先ず」決着がつかないからである。 このオタクコンテンツ隆盛の根底はこのような偶然がある。 ジャンプ帝国崩壊と、その難民のマイナー誌への流入、付け加えるならバブル崩壊と先行の見えない社会情勢、不安に対する（大いなる物語の崩壊とも言う）再構築としてのエヴァ登場である。 全てが必然ではないが、得てしてそんな感じである。 以後今に至る10年間はオタク文化が滞流していたのである。 もう、あとは東浩紀や本田透とか藤山哲人の著作で事足りるだろうが。 ちなみに大塚英志や宮台真司は論外。何故論外なのかは彼等の著作を読んでください。 なんでオタクが勝利したと言えるのか、もう今まで述べてきたことなので今更言うことないが、 フェミニストの没落（ちなみに荷宮和子の本による）と頭打ちの一般コンシューマー向けプロダクツの頽廃である。 本田透の「電波男」を読めばその概要が判るので、此処では述べません。 それは何かと言えば、メディアが絶対多数と信じて已まない特定消費者を絞り捲る事によって、摩耗させてしまったことである。 言い換えれば、日焼けコギャルの先鋭化である。 ガングロ→ゴングロ→ヤマンバとなり、勝手に凋んだだけである。 そこまで付いて行けなくなった人達が「オタク」となるのである。 尤もコギャルを辞めた者達はそれは高校を卒業と同時である。美白なんてもの鈴木その子の功績も大きいが頭打ちの化粧品会社の策略だろう。 とどのつまりは、ドロップアウトした人間のエントロピーが増大したからである。 しかし、オタクと一括りにされ勝ちだが、蓋を開ければ多様である。 当たり前である。 その証拠に秋葉原はカオスである。 出身や属性、世代や教育課程、思慮などに引き摺られるからである。 それはさておき、こうしたことによりオタクがメディアを動かす程まで増えてしまったのである。 第一、テレビが一般だろうとオタクだろうと一元化させる作用をもたらすことには始まらない。 長くなったので一先ずここまで。

  2007.03.11

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• テレビでやってた新シリーズの映画ドラえもん

  のび太の恐竜ですか。 行き方の展開が丸で唐突。 そりゃ仕方ないか。 加速も一気につけねば乗り気無しですからね。 アニメーション（動画）の方は影もなく単色っぽい肝心のキャラの方もラフっぽいですがそれこそ動きに制限がなくて自由ですが。 背景やカメラワークも確りしていてそこはいいです。 そんな演出面もさることながら、何度も焼き直されているにも拘らず、改めて観たらこうも心に来るものだとは思いも寄らないですね。 いたく感動したというか、スネ夫の揺らぐ心といい、ジャイアンの肝の据わった構え、普段は仇役だけど、映画前半も憎まれ役だったが、一旦緩急あれば皆一致団結するんだと、映画お決まり法則が発動されるんですね。 今回スネ夫屁垂れだったなあ…。 その後持ち直すけど。 白堊紀の地形を再現というのか、これも想像なんだろうが、よくまあ、描けてると思うなあ。 峻嶮な渓谷、密林を縫う濁流、様々な姿をした湖沼、観る人は譬え大人であろうとも魅入らせてしまいますよ。

  2007.03.10

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• 昨日以前の記事だったか…？

  ロシアは国民皆兵だそうだ。 しかし、徴兵忌避はその内五～六割は超えると云う。 半分以上である。 裏金、賄賂を使ってまでも避ける理由とは何だろうか？ 届出では、嘘の診断書でもって仮病を使う。 それでも許して貰えるんだ…。 本当の理由とはどうやら、陰湿どころか顕在化した新兵苛めなのだ。 苛めぬかれた新兵は畧体を使い物に出来ないようにさせられるそうだ。 確かに、ロシアの新兵苛めは有名である。 何しろ、新兵を廊下に並べさせて鉛筆で刺して暴行を加えるというおぞましいものだ。 しかし、こんなんじゃあロシアもおしまいである。 いずれこういうのが続くと、国力も減退して萎えてきてしまうだろう。 それだけでなく、質の悪い兵隊ばかりになり、却って益々国家と国民の乖離が激しくなる。 徴兵じゃなくて志願制になるかもしれない。 なんで関係のない日本でロシアのこと言うのか。 やはり兵隊の話は、未来の日本か或いは、別の途の日本のことでもある。 戦前は上官の鉄拳制裁というのがあったが、これが戦後兵隊がなくなって、こういうのもなくなったんじゃないのかなあ…と思いきや、あるんです。 それは「部活」です。 もう説明要らずだと思うが、中高大の部活は軍隊生活、軍事訓練の名残とも言われる。 「部活」がある意味学校から離れた活動であるがゆえ、兵隊行った者が引き揚げてから、教師やクラブ活動の監督や顧問をやるようになり（学校教育にも随分影響を与えている）そのまんま軍隊方式が部活に投影されてしまったのである。 特に体育会系のは時期が短いから改革というのが間に合わず踏襲されたまま半世紀以上たってしまったのである。 だから部活動は修行とも言われ、陰湿な苛めや暴行とか扱きはたまた規律なんてものは温い方だから集団強姦とかユスリタカリも歯止めがかからなくなってしまうこともあるのである。 野球が美談として語られるが、その野球で殺される人達（進路や人生滅茶苦茶にされた人達も）だっている。 よくあるのが、戦前の反戦として語られるケースとしてプロで活躍しようとして特攻に持ってかれて命が損なわれたとある。 うーんこれはどうやら何かの陰謀だぞう！ だって戦後半世紀以上の歴史において野球（だけじゃないが）が醜聞なしというのを聞いたことあるだろうか？ 醜聞だらけである。 そのスキャンダルですら砂を掛けられてそのままスルーパスである。 その都度野球は改革改革刷新刷新と言われたが出て来るものである。 一体そのスローガンはなんなのであろうか？ その気がないだけだろうよ。 軍隊の悪いところだけが部活にも残ってしまったと言える。 基本義務教育だから親の勧めで行かされるのだろうが、必ず強者弱者に分かれて理不尽な苛めが横行するのに、弱い子らは逃げざるを得んだろう。 それでは日本社会としても不健全極まりない。 そういう手段として不登校という手もあるんだろうが、結局ロシアの徴兵拒否と同じく国全体が衰えてしまいかねない事態に陥ってしまう。 どうすりゃいいのだろうか？ 日露とも、こりゃ宿題となりそうだな。

  2007.03.10

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• 花粉症が…きつすぎます…。

  マスクしているからなんとか咽頭炎を免れているが、朝起きたらば鼻が詰まってて痛い。 アナフィラキシ効果かなんだか判らんけどそういう拒否反応が出ているから余計苦しむのだろうか…？ しかし、去年程の苦しみはない。 それでも花粉の季節が少なくとも卯月一杯までだから…とは言っても直ぐに梅雨の季節に突入して黴臭い空気を味わわねばならんのだろうか…。

  2007.03.09

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• 都知事選のことについて。

  あんまり政治的なことを憚ってきたつもりだけど、やはり時期が時期だけに言わねばならんかなあ…？ 現職の石原都知事がまたしても勝つだろう。 ダークホースたる浅野宮城県前知事なんかは丸っきし駄目だ。 ビジョンなんて全く見えてこない。 政策も見通しも全て後出しジャンケンになっているから有権者に真意が伝わらない。 反対のための反対ならばそれこそ天才バカボンの世界だ。 過去における負の遺産を埋めようとしても誰かにすぐ掘り起こされて駄目だこりゃ。 そんだったらば黒川の方が個人的な柵が蠢いていようともまだはっきりしている。 吉田の万ちゃん？ え？ いたの？

  2007.03.08

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• ブログちょっと更新しました。

  違いなんて分からないですが、フリーページ（暫定的に贔屓のぺえじにしてるが）の項目を只今工事中でござい。 ここにはもう一つの贔屓と言うか（贔屓はこの世で一つなのにもう一つとは変だ）己れの好みのアフィリエイトのリンクを作ろうと思いますんで、お見苦しい所いとすまなんだ。 ハンガーポールとか、スイッチタップとか欲しいな。 その前に靴も買わねば。 右の靴の底がベロンベロンに剥がれて来たから、何処か良い所か良い靴ってないかな…？ 辣油味付支那竹の「やわらぎ」は何年か振りに食べたが…胸焼けがしてしまった…！ ハバネロの菓子も色々と種類が出ているみたいだ。 最近ではタイの海老チリ風味のヤツが店（たな）を列ねているが、これは癖が強いな…！ うぐぅ…！ 隠し味はドリアンだと。 アフリカ篇はスモーキーベーコンで隠し味はカカオだった。 インド篇はカレー味で隠し味はタンドリーチキンだった。 期間限定と言うところがすっきりしているか？ 本家ハバネロはギザギザになってパワーアップのしたと謳っているが、前のポテコスタイルの方がいいな。

  2007.03.07

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• デアゴスティーニの補足

  よくよく後で分かったことだが、本社イタリアなのね。 アメリカとか言ってはずかしー！ しかし、週刊シリーズのコンテンツはアメリカ寄りな気もするが…気のせいだろうか…？

  2007.03.06

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• デアゴスティーニの週刊古代文明についてね…。

  やはり、欧米が本家みたいなものだから、どうしても、白人中心史観にならざるを得んのだろうか？ 何時もの如く、中南米の帝国を過小評価している…。 ヨーロッパみたいに、古い文化が新大陸にもあればいいということでの、新大陸の古代文明を論ったのはいいが、 それでは「我々白人が侵掠して征服して殖民地敷いて白人を頂点とした新国家」を築き上げた意味が薄れるから、 インディオ文化（本当はネイティブアメリカンと言わねばならんのだろうけど）を態と貶めねばならんのだろうと、そういう態度がありありと沁んで来ているのかがよく判る。 白人は常に正しいのだろう。 各々の古代文明の正統（正当）なる継承者として白人が君臨するイデオロギーが必要なのだろう。 東アジア（東洋）の「文化（文明に非ず！）」は所詮物見遊山的なそれこそ中南米のアマゾン奥地の原住民文化を物珍しく見るかの如くスタンスなんだろう。 しかしわたしは買い続けて行く。 何度も書くが不平等かつ偏光レンズで見られようとも、我が国ではそこまで力を入れられる余地など丸っきりない。 夜郎自大のうえ、どうせ翻訳学問（ですらないが）すわ白人開発学問の丸写しでしかないからである。 既に白人が敷いたレールの上をなぞっているだけだし、幾ら究めてもターミナルは「白人が正しい」ということにしかならない。 それでは「独自」に進めようとしても、隣で白人の線路と伴走しているのだから、これも結局は終着駅に微妙な差があっても、目的地が同じだとしか言えないのである。 これが相対主義の正体である。

  2007.03.06

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• 握力が落ちた…

  ここ二年で両方とも五瓩位落ちた。 測り方に問題があるか…？ と言うわけではない。 それならば向上する筈だが、一向に変わらないというのもオカシイ訳だ。 力が落ちているとしか見えん。 一日何回とかそろそろノルマを組むべきか？ 最近荷物を両手に或いは片手に提げても鎖骨にかけて肩全体が重さに堪えきれないということがある。 感じるのはその疲労である。 ヤバイ…！ 鍛えるのか？ どうやって？ そもそも続くのか？ いつも直ぐにでも投げ出してしまう。 持続しないのだ。 体育のある授業がなくなって、というか、そういうのを卒業して十年位になる。 そろそろ運動不足を自覚すべきなんだろう。 体重も変化しない。 市販の体脂肪計では体年齢18才と出たが…、嘘だな。 もう若くない。

  2007.03.06

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• 補足

  英語でも消えた音とか統合された音があるようだ。 ジェニファーという名前も元々はグウィネヴィアという音で言っていたそうだ。 何故そのジェ…が昔グウィ…だったかというと、以前何処かの本で読んだことが有るのだが、 グウィ…という音もかなり特殊な発音だったようで、「ぐうぃ」とただ発音するわけでもなく、「ぅぐぃ～」とか「う゛ぃ」とか喉や唇付近を唸らせて発音するようだったが、 これが、Ｆ音やＷＨ音やＧ音（ガ行及びヂェ系の音）とかに分離されたり統合されたりもしてしまったようだ。 ラテン語も古代の言わば完成された言語でもあったから、音の数も単純であったようだ。 それじゃアレだったりもするので創意工夫もなされたようだが。 そのラテン語文化以北の地域は流石野蛮人の住む世界と言うこともあって、音も色々あったようだ。 ラテン文化に触れて引き摺られて音も大分絞られたのかな？ 今の日本人がヨーロッパの言語を学ぶに当たって、苦になるところは発音の微妙なニュアンスだけだろうが、特殊な発音に戸惑う事もない。 ＬとＲは巻き舌の区別位だろう。 朝鮮チャイナチベット越南のように濁音のなく、清音さらに空気を混ぜて気化させた音も骨が要るし、 スラブ諸国（特にロシア）の子音の軟音化という舌を盛り上げて発音するのもちと難しい。 здесь（ここに、という意味、音としてはズヂェシが近い。ローマ字綴りにすると　zd'es'　やっぱり難しいな） このс（エス）の後ろのь（ミャヒケズナーク、軟音化の符号）がサ行の音を軟音化するという、ちと高度な技術が要る訳である。 とかく、各々の民族固有の文化があるから、発音も複雑になったりして、壁が出来ていくのだろう。 因みにロシア語には二重母音が存在しない。 それが連続すると全て長音か拗音か単母音になる。 マリア（もともとマリアムというらしいが）という名前は英語ではメアリかマライアになるが、 ロシア語ではマーリャ（Маря）か英語名そのままの名前を写すとメーリ（Мэри）となってしまう！ ヨハネ（英語名ジョン、希臘名イオアーンネス）はイワン（イヴァン、Иван）となる。 テオドシアス（テオドール、セオドア）はフョードル（Фёдр）となる。 ロシア語も基本的に日本語と同じく母音が五つしかない。 子音＋母音の組み合わせで母音が同列の音だと母音が微妙に変化するというのも、日本語とて同じである。 補足どころか本篇みたくなってしまった…！ ああ何時もの悪い癖だ。

  2007.03.05

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• 遅ればせ乍ら。

  大分前だが、マーオリ展へ行った。 マーオリとは文字通りニュージーランドの先住民マオリ族のことである。 ポリティカリコレクトとは言うが、最近は現地の人の言葉に成る可くして近付けようと、或いは尊重する動きがある。 しかし、マーオリ（マオリ族）の発音数は極めて限られており、先ずサ行の音がないそうだ。 そして濁音も殆んど存在しない。 マーオリだけでなく、太平洋諸島の民らはこのような発音するのが畧見受けられる様である。 それでは彼方が尊重出来ないのならばこちらもそうするか、と言えばそうでもない。 我が国も固有の発音があるわけでもなく、寧ろ環太平洋諸国と同じく発音数も少ない。 ラ行も外来発音である。 それまでは語尾は「つ」か「ゆ」で代用して来た訳だし、音の清濁の区別も無かった。 ハ行も元々「ぱ」と言う発音であり、サ行も古くは「つぁ」と発音していた、らしい。 況してや拗音であるヤ行、ワ行も「い」と「う」がせばまって擦れた音からである。 話はずれたが、そんなものである。 我々にＬとＲの区別がつかないのと同じで（実際はＲの方が癖があって巻き舌から来ているのだが）発音も時と共に消失したり統合されたりもする。 ロシアもいくつか発音の区別があったようだが、θ（シータ、テータ）とφ（ファイ）がそれで、のちに区別がつかなくなりφ（ファイ）、キリルではф（エフ）になった。 Ｈの音もなく、ロシア人には全てア行で聞こえたり、Г（ゲー、ガ行）の音で代用したりする。 横浜はイオーコガマである。 実はこのＨ音は世界的にも珍しい様だ。 英語とて同じである。 日本語のラ行の音はどこにもないので、Ｒの巻き舌名残音で代用している。 話は大いにずれまくりだが、拘るべきところはそうすべきであり、出来ねばそうせざるを得ない。 マーオリは歴史が新しく、1000年ぐらい前から始まるそうだ。 風習も風貌も我が国のアイヌに似ているようで、共通の祖先があったのではないかと思える。 しかし、マーオリが完全に滅ぼされた訳でもなく、ニュージーランドでも根幹を成す迄に至るその底力は見るものがある。 大方純血マーオリもなくなって来ているが、その魂さえ継承すれば、マーオリの魂は文化は滅びることはない。 そう思えた。

  2007.03.05

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• テレビの質について

  低下しているとはよく言ったものだ。 こんなもの、わたしが年端もゆかぬ頃から既に言われている事だわい！ 寧ろ前世紀のテレビ番組の方が俗悪に塗れていた。 幾らでも言える。 ダウンタウンの番組。 ゴールデンタイムのアニメ。 曰く、暴力的だとか、エロいとか反道徳的だとか言われ放題だ。 実際、食べ物は粗末にしていたし、平気で女は乳を（尻も）出していた。 それで後輩や新人いびりはあったし、相手をセットで叩く慣習もあった。 影響はないとは言えない。 寧ろ影響があったからこそ、事件が起きてしまったりもした。 そこで、いろいろ規制がかけられるようになり、今に至る。 コント中心のバラエティーから楽屋落ち的なダベりにもなったし、エロは深夜からも完全追放されて、多チャンネルの番組に移ってしまった。 アニメなんか殆んど深夜か外チャンネルである。或いはOVAで。 それで何が残ったかと言うと、昨今問題視された生活情報番組と、ゆとり教育崩壊に先駆けてのエセ教養脳味噌トレーニング番組そればっかりである。 最悪と言えば、平然と行われる「演出」と「やらせ」のことであろう。 開き直っている感がある。 しかし、番組制作者がゼネコン宜しく下請やお笑い芸人のネタとか原作に丸投げ状態だからということで、放送作家らが育たない或いは育っていない事が問題なのだろう。

  2007.03.04

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• そう言えば雛祭りだ…。

  昔はあんな絢爛豪華な何段飾りのものではなかったそうだ。 いわれを何処かで聞いたことあったが忘れてしまった…。 いいや、どうせウィキペディア辺りのデータベースを繙きゃ判ることだし。 ウィキ辺りは主観丸出しの連中が自説を引っ張り出して書き列ねるから疑って掛る必要あるのだが、半信半疑てとこにしとこう。 雛祭りって元々陰陽道から来ているというが、あの形代（尸）を川に流して無病息災を願う流し雛だったのがいつの間にか、今の様になったのは不思議だ。 男には関係ない話だけど。 しかし、いつかわたしに娘というものを授かったとしたらば、雛段を買わせようと思う。

  2007.03.03

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• プレゼントが当たった…

  ドラゴンクエストダンジョンＲというタイトルだが、嘗てのドラゴンクエストダンジョンのリニューアルバージョンだ。 懐かしい。 かれこれ…17年前になるな…。 買って貰ったその後にデスパレスという双六ダンジョンを買って貰ったから、その時は済まないと思うし、今でも思う…。 今でもそれがあると思う。 細かいものが沢山あるから何か一つ紛失しているかも知れない。 もし、運がよければ、用紙がそのままの状態であるかも知れない。 ファミコン全盛とはいえ、これでもかなり遊んだ記憶がある。 丁度ドラクエ４か５辺りでエニックスが大きくなって、アニメも放送され、他の漫画でもメディアミックス的展開もなされていた。 ガンガンもその時創刊されたっけかなあ…？ ある意味ドラクエ・集英社・小学館様々だなあ。 でも、わたしにとって今回はスクエニとエンターブレイン様々だけど。 取説のゲーム老師と弟子のＡとＢがつつがなくて懐かしいとさえ感じる…。

  2007.03.03

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• 高田・向井夫妻の特番を観た。

  過去の話かと思えば、現在進行系なのである。 失礼仕った。 みんな型通りの意見しか言わないんだろうけど、ここでわたしも散らしの裏みたいなボヤキを書く。 カミングアウトしたらば誹謗中傷を受けたともあった。 まあ、そうであろう。 嫉妬パワーは全国を駆け巡っているのである。 テレビを使って理解の環を拡げようものならば、時同じくして石礫投げつけられるのもあろう。 件の夫婦は「特別」なのである。 一般人はみんなテレビに出て来る人と同じだと思って、ここで彼等特別な人の立場までに辿り着けないと判れば毒吐くのである。 酷いもんであるが、下々の民草とはそういうものである。 ただ、今の我が国はいまだ偏見の渦巻く社会ではあるものの、社会通念が曲なりにも罷り通っているので、殊更己が立場を主張すれば、保証されるのである。 詰まりは弱者のマイノリティの拡大再生産である。 こういう活動を繰り広げて行けば、互いに解り合える世界が訪れる日もそう遠くはない筈だ。 これは楽観的なものだが。 しかしこの特番は、何か臭いが立ち込める。 勿論政治的主張である。 片方が進んでいて片方が遅れているという善悪の進歩史観で計れるつもりなら、結論は早い筈である。 進んでいるように思えるアメリカが果たして「善き哉」であろうか？ 寧ろ反吐が出そうである。 完全にシステム化された社会で事を平然と進めるような、一元的社会だと思えて仕方ない。 全て結果論でしか言えないが、ここまでに至るプロットがあったとは思いも因らなかった。 こういう覚悟も決めていたんだと。 ここにもわたし自身反省すべき余地がある。 価値は人それぞれ、十人十色、桜梅桃李であることを忘れまじ。 独善こそが全体主義の奔りなのだが気付かないものである。 みんな安易に結果を求めたがったり、価値を上様に委ねたがったりする嫌いがある。 こんな能書きはここまでにして、どうも素直に受け止められない。 脳味噌の片隅程度に思わせているところだが、感心したり、思いは交錯している。 沢村…肉襦伴が不自然すぎ…。 あと、高田の遺伝子引き継いだ子が欲しいって…それだったならば、何のために道場開いているのか…？ 個人的な意見でした。

  2007.03.02

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• 攻殻機動隊のSolidStateSocietyを観た。

  このヨコモジは何だろう…？ 直訳すれば、固体の状態の社会である。 または、堅実な国家の社会…？ しかしこれは電脳とかネットとかがキーワードなので、意味はしっかりした立場の集まりと、日本語らしく言えばそうなるのだろうか？ この作品ってイノセンスのもう一方の輪っ環みたいなものだなあ…。 前者は社会を捉えて、後者は個人的である。 難しそうだが理解出来る。

  2007.03.01

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• 如月は短し。

  もう彌生である。 Marchである。 Марчである。 ここまで春先が苦しい季節とは未だ未だ若造と思っていた自分だが、こんなことはなかった…！ 体が出来てくるとは言うが、それで花粉に対して抵抗を示したのだろうか…？ 春眠不覺曉 處々聞啼鳥 夜來風雨聲 花落知多少 …だったかなあ…？ 忘れたもうて。 とにかく花粉で死ぬ…！ 腕時計の留め金が外れ易くなって来たので、クリップで急拵えしてアロンアルファでくっつけた。

  2007.02.28

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• 暖かくなってきた。

  それでも外はまだ寒い。 夜の帳（とばり）が落ちて来たら突然に冷えてくる。 ただ、こうも暖かいと、花粉が飛びまくる。 今日は直ぐにでも目が痛くなって来た。 鼻汁もとめどなく流れ落ちる。 一体どのくらいヨーグルトを食べりゃいいんだ。 甜茶ってそもそも効くのか？ また向こう二ヶ月は辛い…。

  2007.02.27

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• 何度も書くことになるが…。

  名曲『世界に一つだけの花』という歌こそ、自らがこの世でただ一つであり、他に比肩することなしに、誰もこの座を奪わせないという意味が込められているんだろう。 歌う方或いは、作った人間またはこれを送る側そして支える側（消費者じゃないよ）そして利用する側にしてみれば、なんとも都合のよい歌なのであろうと思ってしまう。 オンリーワンとはもはや手垢塗れのフレーズとなったが、下々の民（パンピー）にはどう足掻いても辿り着けない領域なのである。 きざはしの位を奪い合うこと無しにその競争から離れた最上位の位置がオンリーワンであろう。 要するに、どうせオンリーワンにはなれないんだから、競うな。と言うことだろう。 オンリーワンとは天上天下唯我独尊のことである。 これならば判り易い。 しかしこれは全く悪意が無いから尚更質が悪い。

  2007.02.26

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• 時間が足りない！

  いや本当に。 金もなければ時間もない！ 昔と較べて要領よく努めることは出来る様にはなったが、それでも時間が足りない…！！ 本当に足らなさ過ぎる！！！ 一日が40時間位あればいいと思っている。 博物館に行ったことも書きたいが、何せまとめられる時間がない。 ２月もあと僅かだ…。 ああくそう！

  2007.02.26

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• 延滞料金取られた…。

  ああ馬鹿だ…。 夜なべしてDVD観通していたのに、肝心要の返却時間を過ぎてしまったから、金が余計に掛ってしまった…。 占めて1200円分の超過。 この分を補わすべく、今度借りるときは少しばかり制限しようと思う。 それでも性懲りもなく、また借りてしまった…。 時間ないのになあ…と思いつつも、何処かで埋め合わせをせねばと思う。 ああまだアンケート葉書書いてないよう！ 今回収納用品と鉛筆削りを買おうかと計画していたが、時間と削がれた金のために後回しにさせた。 また今度ボーナスポイントデーをやることだろう。 シャンプーもほぼすっからかんだから、買わねば…。 わたし自身フケが溜り易いからそういうのじゃないと駄目なんだ。 序でに靴も後回しになってしまった…。 お金が入ってからにしよう。 とかく、今回の花粉はキツイ！ 瞼の裏が溶けるような感じでヒリヒリする…！ 今日は久しぶりに上野へ行ってきたが、報告は次回にしよう。 最近神田神保町九段下水道橋の方には行ってないなあ。 アマゾンやら楽天やヤフーのネット通販があるからわざわざ出向く必要ないんだが、これでは多用な書籍を眺めることが出来なくなってしまうからなあ…。 生活も改めた方がいいのだが…。

  2007.02.25

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• 時代劇と現代劇

  よく言われる時代劇なんてものは現代劇である。 凡そ20数年前の必殺仕事人ですら、現代劇である。 どうして現代劇なのか、それは現代の価値観で描いているからである。 当然である。 現代の価値観で描かないと、現代の人が理解出来ないからである。 なんて言っても、それはしょうがないことである。 これも使い古しの言い方だが、これまでの価値観を戦勝国によって封印されてしまったがために、言葉が伝えられなくなっているのである、ということだろう。 作法なんざ、とっくに廃れているから時代劇と雖も、違和感が何処かに浮き出てしまう。 然りとて、平成の御代でネット時代ならば、資料（史料ではない）は探しやすいという利点もあって、アラが少なくて済むハリボテも作られるだろうが…。 だが幾度も書き列ねるが、今の人達にはハリボテこそは纏えるものの身体としての作法そのものが身に付いていないので、やはり演技も嘘臭くなってしまう。 まともな殺陣も出来るような役者なんてもはやいなくなってしまっている。 これは悲しいことだが、抗えない事実でもある。 寸劇程度で身に付けたアクションじゃあ所詮申し訳程度の付け焼き刃である。 便利な世の中だと思う。

  2007.02.24

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• ローレライ観たの二度目です。

  突っ込む箇所だらけなのは言うまでもないですね。 しかしこの安っぽさを爽快感でまさしく駆逐させる手法を使わすのはここの監督…いや、制作に関わった人達…こんな遠回しな言い方をしなくても、ガイナックスって言った方が宜しいですね。 過去のアニメの作品のオマージュばかり散見されます。 パウラの纏うボディスーツなんかモロにエヴァンゲリオンのチルドレンのアレです。 ナディアとかも潜水艦アニメなんで、艦長は本当にアノ艦長っぽいです。 ボーイミーツガールというところも安易でしかないが、そこは最近の映画事情だからしょうがないのだろうけど、それだけに終わらせないのは増しでございましょう。 実質はアニメ映画的な作りなんですが、そこまでたらしめねばならぬとは、昨今の邦画がマトモなものが作れないということでしょう。 ほぼテレビ局の番宣よろしくスピンオフであったり、アニメの制作者に関わらせたり、漫画原作ばかりであったり、まあオリジナルで作るのは難しいのでしょう。 テレビ制作に関わる作家が育っていなくて、バラエティ番組がお笑い芸人のネタや外注に丸投げ状態なのと同じように、映画もまた、自ら作る能力を失っているんですね。 これもしょうがないことなのかな？

  2007.02.24

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• 朝ナマのことについて

  田原を除いて論客は全て女という組み合わせ。 中を開けて見たら…。 駄目でした。 陳腐である。 どれもこれもパーティのカラー丸出しで、個人と言うのが感じられない。 況してや直ぐにでも付和雷同してしまい、議論にもなりゃしない。 女だから？ 違うね。 番組自体がいやらしい作り方してるからである。 これこそはどうしようもない。 パネリストは終始局に舐められたままなのである。 もう殆んどお笑いの域だからその分だけ楽しく見られたけど。 但し、全ては見てない。

  2007.02.23

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• 首都高魔のカーブでの事故

  これって、スピードの出し過ぎなんじゃないのか？ 大方こんなカーブ作る建設業界ひいては国！が悪い！てな具合いになるんだろうけどね。 もう歌舞伎の演目ね。 大体パターン化された言説にみんなやんややんやして喜ぶ。 歌舞伎を引き合いにしてしまったが、これでマスコミは国民が喜ぶとでも思うんだろうと。 巨悪は一つなんだという陰謀論に落ち着く、もう目に見えてます。 はっきり言ってスピードの出し過ぎによる事故。 しかしそればかりではトラックの運ちゃんも浮かばれないから、もう一つ。 ノルマの押し着せ。 これね。 10キロ毎時程度の速度の違いがそんなに死活問題なのだろうか？ そうまでして短縮して達成させないとお金が入って来ないのか？ そうなればもはやそこの運送会社自体の問題である。 いくらでも出来るはずだ。 マイカー（自家用車）規制して便を良くするとか、大型牽引専用道路を設けるとか、どうしてその前者であるマイカー規制がいつまで経っても出来ないんだ？ 結局金が欲しいからだろうよ。 車会社も石油会社も道路関係官庁も保険会社も流通関係も何もかも！ そういうことで複合的に搦まってるから、ほぐれそうもないんだよ。 後はパンピーもありもしない悪宣伝に踊らされたり、拐かされたり、威されたりもするから買わされたりするんだよ。 車なんて必要ねーよ！ とは言え、マイカーがステータスの一部という箔付きの意味もあるからなあ。

  2007.02.22

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• 花粉症には。

  鼻嗽が有効だそうだ。 確かに、鼻をゆすぐと幾分か効き目があるようだ。 それも一時的なものに過ぎないが、それでも多少落ち着く。 医者に診て貰うのは如何せん金が掛る。 それに藥代も馬鹿にならない。 それと、一度に服用する量も半端じゃない。どうやったら抑えられるか…。

  2007.02.21

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• 電池パックが届いた。

  これでこのケータイもあと多く見積もっても３年は持つな。 最新のはワンセグなんたらとは言え、まだまだ高過ぎる。 今わたしが使っている携帯の機種はauのWIN21SA（三洋）であれこれ割引特典を使っても一万ぐらいだったが、最新のだと、二万超えるのなんのって…。 もはや携帯「電話」に非ず…。 携帯パソコンである。 ワンセグと言うのは、なんか古典的なアンテナテレビだとする趣きがあるなあ…。

  2007.02.20

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• バレンタインを乗り切れなかった不二家

  不二家の徳用ピーナツチョコレートは旨かったのだが、非常に残念だ。一時の騒ぎは時が経てば収まるとでも思ったのだろう。不祥事から直ぐ様安全宣言した途端に虫入りを掴まされたのだから。杜撰お粗末にも程がある。わたしも最後の擁護者だったのだが、まるで庇えない。チョコレートを楽しみにしていたが、もうあの会社は潰れるしかない。家（会社・企業）を護る為に下々の勤め人達に責任を押し付け擦り付け、執行部や管理職の自分達は最期まで安泰若しくは、逃げの花道は用意されていると。こんな連中を頭にしてどうして愛社精神が宿ろうか？これで企業というものが、狡くて、卑怯で、薄情で、汚いというのが判っただろう。善意で動くわけないのだ。何時まで幻想を抱く…どころか、騙されたつもりでいるんだろうか！美しいやら品格やらを剽窃して、商売の種にしてるだけじゃ！美しさや品性は、自己犠牲の上に成り立つ。上が手本を示さず下々に自己責任なる詭弁を弄すな！

  2007.02.12

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• 企業の不祥事

  わたしとしては、一連のこれらはプロ意識の欠如もさることながら、アマで事足らせようとする意識と、そしてアマだからということで、いとも簡単に足切らせる姿勢から来るわけだろうと思った。管理職（こういう場合は取締役なんだろうけど）らは己が身が安全だと思い込んでいる節があるんじゃないかと思う。本当は自分達とて首のすげ替えが可能であることも忘れているんじゃないのか。人達に企業や会社の為と嘯く割には畢竟、会社のことはさておき己が保身に邁進するばかりである。今の人達なんだろうね…。上が会社の為とも思ってないから、下だって、フリーターの道を選ばざるを得んよ。

  2007.02.12

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• 昔読みたり漫画を思い出さむ。

  串やきＰなる漫画ありけり。 作者はSABEだと言うが、是串Ｐ者２巻迄兪出て居らぬ。 ラインナップも少ない様だ。 また出てこないかな？

  2007.02.10

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• 今日はShimachu（島忠）に行ってきた。

  工具意外と高過ぎ！ まとまった金が無いと無理だ。 寅市のジャンパーとか2000円引きとはいえ、それでも6000円だった。 工具入れポケットも1000円はするのもあったが、底値だろう。 ニッパも意外と驚くほど高かったりするんだな。 シャチハタホルダーなんてあったも知らなかった。 まあ、少しづつ買って行こう。

  2007.02.10

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• 鼻が痛い！

  去年の悪夢を思い出してしまう…！ 花粉症だったことを…。 あの時は、それをこじらせて咽頭炎に罹って、文字通り食い物が喉を通らなかったのだった…。 ヨーグルトって本当に効くのだろうか？ 一昨年か去んぬる一昨年だったか、それで治ったか記憶があった。

  2007.02.09

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• ちょっと更新

  大したことないですが、アフィリエイトリンクの部分を少し弄りました。 以前は見苦しかったのが少しはすっきりさせようと、メリハリつけました。 こういうプログラムの操作方法ってなんか懐かしいなあと思います。

  2007.02.09

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