清浄の草むら

[毛ー１と夢と挌鬪技] カテゴリの記事

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• 乙が戦う敵とは…、目の前の青木ではない！

  DREAMの公式HPに乙の写真が載ってた。随分と成長した乙の姿だ。この二年、乙には目まぐるしい変化があった。大人になった、と言う印象だ。 肉体改造の甲斐あって、変わったのだろう。魔裟斗の引退もあり、K-1（消え行く日本挌鬪技の灯）を支えるという自負が乙を成長させる。見る人と共に、成長して行く物語だ。 しかし、乙は今回のFINALで沈んだ。これでは終わらない。まだまだ乙に取っても皆にとっても物語は必要なのだ。 その為にも乙に、皆に新たな繋ぎとしての物語を必要としてるのだ。 大晦日、乙に参戦を促したのは青木側だと言う。このDynamite!!はDREAMの為の年末挌鬪技。だが、DREAM自体が斜陽である。 大黒柱の筈の選手が、放送をダイジェストで流される始末なのだ。本当は、青木はリターンマッチを行う予定であったが、それも流れて流れ着いたのが、乙とのMIXルールと言う試合だ。どうせなら、SBルールでやればいいのに。 所×ナベ男も、本当はKIDと試合する所だったろうが、KIDの方がUFCに行くもんだからその代役としてナベ男が起用されたんだろうなあ。これもどうせなら、K-1ルールでやれば良かったのに。まあ所さんを温めたいからって事の配慮だろう。 水野くんとハリトーノフも、果たして水野くんは勝てるのかよ?シュルトをボコボコにした相手だ。だが、この前、シングにKO負けされたばかりだから、調子はどうか判らん。 石井慧はサンタの恰好をして会見に出たが、相手は番長のバンナ。これもなあ、微妙だ。 まあよく石井も引き受けたよなあ。これで石井の挌鬪家人生も最後だろう。負ける事は無いだろうけど、あっさり負けるかも知れぬ。 アリスターの相手は決まらない…。誰も負ける為に試合したいとは思わんだろう。本当に、孤独になって仕舞った。勝利者の、孤独が、其処に横たわる。 ボブサップもすっかり大晦日要員になったが、相手は元若麒麟。大麻でしょっ引かれて干された元力士。 こんな反社会的な人間をテレビで映す事は無いだろう。 さて、固より放送されるであろう試合を予想してみた。乙×青木（コスプレ王者×DREAM王者）アンディ×古木（ボビー弟×元横浜・戦力外通告アングル）アリスター（強いから）ビビ×高谷（タイトルマッチ）大和×猿（軽量級の殴り合い）所×ナベ男（名前が売れてる）サクちゃん（有名）ミノワマン×泉（やっぱり有名）京太郎×ムサシ（2年前の因縁）マッハはカットだろう。水野くんもタイトルマッチじゃないからカットかダイジェストか。川尻もダイジェストだろうな。ネスや宇野ーんもカット＆ダイジェストかもな。 ダイジェストはカットも視野に含まれるか。大きなカードは無いんだよなあ。目玉がないってのが残念だ。 だがやっぱり乙に懸ってる。乙がDREAMルールで青木を粉砕したらネ申だな。 ここで乙が勝てば、今後DREAMで乙の姿が拝めるかもな。 だがやっぱり乙の戦う相手は、ダウンタウンであり、水樹奈々様であり、たけしであり、池上彰であり、コミケである。乙はドラえもんに勝ったが、こんなにも敵が多い。 乙よ、この裏番組だけでない。本当の相手は、東京都…統一教会だ。 統一教会は国民を平伏せ、財産を搾り取ろうとしている。皆の考えを磨滅させ、三次元も二次元も全てを無くし、一元的な価値観へと押し込めようとする。此れだけは何としてでも阻止せよ。入場で、統一教会に立ち向かう事を意識せよ。統一カルトは、オタク文化を最も嫌う。 外だけでなく心の中まで侵掠を進める。 どの様な挑発的入場になるか、期待をしている。当日、観に行けるかなあ。

  2010.12.22

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• 戦士は己の意地と誇りを懸けて今日も明日も前に突き進む。

  優勝はアリスター・オーフレイムだった。決勝に臨んだ相手はピーター・アーツだった。セーム・シュルトの名前も京太郎の名前も無い。先に闘った二試合で精も根も尽き果てたアーツはアリスターにぼこぼこにされて敢え無くKO負け。周りの視点が完全にアーツだったな。試合前はアリスターを呼んで迄K-１を盛り上げようとフジもFEGも一緒だったのに、最後はアーツだった。何時もの事だけど、紀香は「アーツ…」と叫ぶだけだった。放送されなかった試合だが、こんなのがあった。価値を上げたのは、おじさんのピーター・アーツだった。  シング（印）とハリトーノフ（露）の試合だった。シングが圧力掛けて相手を伸して倒した。この前のプリンス・アリを沈めた様に、シングは強くなってる。しかし、そのセルゲイ・ハリトーノフだってこの前の開幕戦では日本人No.2?の佐藤匠をKO勝ちしたばっかりなんだけどなあ。別の所での勝ち残り試合が行われてたな。ただ、幾等シングが相手をKO勝ちした所で、相手が余りにもしょぼい負け方をしたので、抑もが本戦じゃないし、放送の必要ないな。此れ以上ハリトーノフの商品価値を落とした所で何もならないもんな。嘗てのシュルトやアリスターを圧倒してたハリトーノフの面影は無いな。なんか体が弛んだおっさんになってた。同い年の３０なのに、老け過ぎ。本戦には出られないな。尤も総合の選手だからK-1に出なくても良いのだろうけど。 アリスターはやっぱり凄いと思ったが、今回の試合運びでは何だかなーと思ってしまう。真っ先に倒すべき相手のタイロン・スポーンにやられそうになったけど、アリスターが持っていた力で押し潰したって感じだった。アリスターにとってスポーンは苦手な相手っぽい。弱点は見えたか？ その次の闘いでは同門のトルコのサキとの対決だったが、ヘビー版ザンビの印象だったな。本戦では一番小さいから何かサプライズ的な事をしようと考えてたんじゃないかと。胴回しが当たってアリスターは蹌踉けてたな。ダウンは取られなかったが、ギタに蹴られた箇所が当たって脱臼してそのまま負けてた。肘がぼこって…。 ギタもなあ…。エロジマン相手には輝いてたが、サキでは持ち味が殺されてたな。 そのエロジマンはテイシェイラに負けてしまった。リザーブとは言え、放送カットされてたな。京太郎はよくやったな。敵の巨大戦艦に立ち向かう零戦の様な感じだったが、シュルトの振り下ろし煉瓦ジャブが丸で高射砲。一発が重すぎる。よくそれでKO負けしなかったな。だが、アーツが押しでシュルトを圧倒したのだから、何かしらの勝つヒントが見えたかもな。京太郎じゃなくて、気持ちの上ではアーツが勝っていたのだった。マイティ・モーも、直ぐやられちゃったな。 と、こんな感じでの各々の感想でした。アリスターは何処かでシュルトと対戦せねば吝嗇が付くな。大晦日、シュルトと対戦しろ。それも総合ルールで。 外人天国は仕方ないな。日本人が前座となって仕舞った今では、頑張れる人が中々現れない。国内では強くても、No.2が打撃微妙のハリトーノフにぼこぼこにされるのだ。MAXに頼る他ないのね。 観客席にコヒがいたｗ

  2010.12.11

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• 深夜番組なのに玉ちゃんの儘…。

  完全に放送コードに引っ掛かって仕舞ったなあ。フジのスポーツ番組枠での特番だったが、ゲストはアリスター・オーフレイム。西山茉希の紹介と言う名目で日本に来日してたのだ。実は、アリスターって日本に来てから川尻達也と、そして猿渡哲也と対談してるんだもんな。一番注目されてる外人だから、アリスターが担ぎ出されたんだろう。 筋肉黒人（母親オランダ王家縁の白人だけど）が芸能人と絡んでわいわい楽んでいるのだ。 あれ…？デジャヴじゃね？何年か前、似た様な人が居たよねえ？嘗て、アーネスト・ホーストを圧倒してたボブ・サップの筋肉達磨を思い浮かべる。まあ、８年前だけど、最近は凋んだよなあと思う。ホーストがリベンジしても勝てない相手。あの頃のボブ・撒布は何処行った？ミルコに壊されて、凋んで行く彼だった。勝ったのはキン肉万太郎位だったけど。 技術よりも筋肉で圧倒してたんだよなあ。だけど、最早そんなボブサップは何処にもいない。もう全てがネタキャラで出落ちそのものだ。崔洪万にやられたカン・セコもネタキャラだったけど…。もうボブサップの話は此処迄にして、アリスターに戻りましょう。 三本勝負って事で、先ずは腕相撲で安田大サーカスのHIROと対戦する事に。声を荒げる感じのHIROなんて初めて観たわ。 幾等元力士とは言え、呆気無かった。団長も加わっても駄目だったね。さすが芸人。クロちゃん何処に行った？ そんで次の対戦相手はTVゲームのチャンピオンで鉄拳６での対戦だったけど、やっぱりチャンピオンが強かった。名前はミシマスターって言うけど、チャンピオンになってからバンダイナムコにヘッドハンティング。こう言うのって得だよなあ。ブンブン丸もゲームが上手かったけど、其の儘ファミ通に収まったよなあ。ミシマスターは一八で、アリスターはブライアンだったな。黒チビTって何だか鬼龍を髣髴させるな。負けそうになると、ミシマスターの上に乗っかって妨害…。悪戯っ子発揮だが、こう言うユーモアは有って良い。 勝ったからチケット呉れと要求。そんでアリスターはOKと返す。どうせ織り込み済みだろ。 まあバンダイナムコが久々にK-1に接近したから息は長くなったな。第三試合？は曽根曽根。 ギャル曽根も久々に観たな。曽根曽根も、あんまり食べ過ぎる独り勝ちなもんだから、他の大食番組からお呼びが掛からなくなってしまった。回転寿司大食い対決に臨むも、アリスターは吃驚仰天。見る見るうちに倍以上に開いてしまったな。１日８食も形無しだなあ。 御姫様抱っこするのだが、曽根曽根の黒い下着？が見えてたな。まああれはどうせ見せパンなんだろうけど。 アリスターバブルは、流石にボブサップと迄行かないだろう。ボブサップだからこそ、受けてたのだ。なんせ素人芸だし。素人、アマチュア臭さが一般人との距離を縮めさせる。 逆に物凄い技術を見せ付ければ人は魅かれるんだけどね。日本人って筋肉黒人が大好きだよなあ。 古くは、マイク・タイソン。そんでホースト。レミー・ボンヤスキーに続いてボブサップ。素人的ならボビー・オロゴン。崔洪万に負けてから出て来れなくなったよなあ。今はタレント業に専念ってか。そんで兄貴と一緒にアンディ・オロゴンも。そして現在、アリスターだな。 佐野アナも同行してたな。 しかし今回は芸能人を呼んで力入れてるな。TVゲームも引き連れて、傾くK-1に何とかカンフル剤を投入させているよなあ。 ポスターもアリスターでかでかでセーム・シュルトもご機嫌斜め。勝ってるのに嫌われてるよなあ。ヨーロッパでも。 しかし京太郎は貧乏籤…。勝てないけど、頑張って欲しい。

  2010.12.05

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• 

  長谷川穂積勝ったんだね。

  この前の予測では負けるんじゃないかと思ってたが、勝ったな。階級上げと言う状況で、よくもまあ頑張ったもんだ。減量が緊い、即ち其処迄して難易度を下げて王者への道へと近付く事をせねばならぬと言う事をして来た。しかし今回は2階級上げてだと言う。見た所、身体も少し太くなってたか？ 打ち合ったのが何よりも凄いな。色々技術を見せたのだろうが、（実際に幾つか見せたのだけど）解り易い打ち合いを望んで勝ってしまった。まあ危うい場面も有ったけど。穂積ストーリーとして日テレは追っ駆けてるけど、それが第二章だな。この前、K-1では佐藤嘉洋が準優勝に甘んじてしまい、自ら第二章の幕を閉じ、第三章が始まったと宣言した。 まあ、昔の様に余力が有る状態にも拘らず、引退宣言をするプロがいたけど、今は頑張り続けると言うポーズを見せる事がプロの証みたくなってるな。 呟きでも吠えたが、縁の下の力持ち、見えない努力があって、御披露目をするのが当然なのだが、それじゃあ人となりが判らんだろうから、テレビや雑誌は練習風景や私生活を追って人気の帯を結び付け様とさせてるんだな。視聴率中心になるのはしゃあないだろうけど。 亀田一家なんかその典型なんだけど、テレビ局とボクシング協会等がタッグを組んで、あんなテレビ御用達キャラを作ったんだな。テレビに因って造られたキャラは、当然、品質保持期間も早い。 会場では亀の応援をする者は誰も居ない。あってもブーイング。まあそれだけが端緒となっているのが皮肉。今後、亀も注目されなくて、辰吉の様に自然消滅してくんだろうなあと思うと哀しい。 穂積が挑んだ階級では行き成り二位になってたな。えっ！？二位は誰も居なかったの？それとも、居たんだけど穂積に譲ったとか？解らんから此処迄でいいや。 穂積はこれで暫くは生き永らえるんだろうが、年齢もあるからなあ。人が成長してく様を追うのは視聴者も共感し易いのだがなあ。 亀の場合は黒船的な感じだが、やっぱり其処は瞞し。特に軽い階級だもん。本人達も、減量が厳しいって言ってるじゃん。 亀父も芸能界（敢えてここでは）干されそうになってるから、末娘を使ってなんとか生き延びようとしてるな。こういうことか？ 亀父はボクシングから干されたけど、自分の身内を使ってメディア生き残り作戦に出るとか。亀の子等は、自分達で会社を興して其処に所属させてる様だな。ボクシングよりも、芸能活動中心の方が、生き残る術を見付けられるって感じだな。 今は挌鬪家はタレントだもんな。タレントが挌鬪技をしていると言う印象が有る。石井慧なんてケイダッシュ系だし。恐らく試合とかのマッチメイクも、ケイダッシュが決めてたりするんかな？芸能事務所やテレビ局が、捻じ込ませて試合をさせると言うのが主流か。 石井の所為で放送されない試合、試合すらさせて貰えない選手、有るだろうねえ。因みに京太郎はエイベックス系だ。 頑張らない選手の所為でもあるが、石井のが酷過ぎるな。もう、石井の利用価値が大分無くなって来てるんじゃなイカ？ あーやも、なんで元子役で声で頑張ってると言うだけで此処最近テレビに出捲ってるんだ。ってこれも事務所の力なんだろうねえ。Dynamite!～事務所のチカラ～　てしといたらどうだ？

  2010.11.26

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• 白鵬負けちゃったね。

  稀勢ノ里GJ！押し出されてあっさり負けちゃったな。白鵬は嫌いでないけど、69連勝を目指してたのに残念だったなあ。何時かこうなるのでないかと思ったが、その日が来たと言う事だけ。 ヒョードルにしても、カレリンにしても、無敗を誇っても無名の選手にあっさりと負けてしまう物だなと思った。 此の儘、負け続けるんじゃないかなと思う。しかし、白鵬に当てられた賞金を稀勢ノ里に持ってかれるんだろうなあ。大金星であるが、MVPじゃないけど敢闘賞で良いんじゃないのか。 さてさて、尖閣諸島での追突ビデオを公開させた海保職員の逮捕を見送ったそうな。良かった。てか、起訴できないじゃん。目に見えてる。そもそも捕えるのに、機密って訳じゃないんだから世論に配慮もくそも無い。 世論に配慮なら職質を何とかしろって。世論が気になるのなら、先ずそれが真っ先に消えるだろが。 警察が世論気にして法執行を躊躇うか。 ただ単に、起訴出来ないそれだけ。 この事で、海保職員を非難してた連中はどの様に独り善がりの正義を振りかざして行くのだろう？ 谷垣のアホンダラは２・２６に準えて非難してたが、次元が違うし、自らの政治運営能力の限界を告白してただけなんだな。仙谷は職員を捕まえたかったようだが、法に照らし合わせても不可能だって事が判ったから、これから超法規的措置を取っても無理だろう。 この二人は日本国を陥れたので、地獄に堕ちてしまえと思う。 さて、芸人報道でプロレスのノアの興行が放送されてた。日テレじゃプロレスの放送を打ち切っても、スタッフにはプロレス愛が残ってたんだなと思う。 K-1も打ち切り寸前だが、そうはならないなと思った。だってどんだけ魔裟斗がTBS挌鬪技に貢献したと思ってんだ。前田宏行も武田幸三も、身をボロボロにしながらも随分貢献したよなあと思う。乙も、立場は逆転したがTBSの放送を宣伝する様な立場になって仕舞った。バレーボールとか、TBS新作アニメとか。これで打ち切りは免れたな。  ダヴィンチ12月号でオードリー春日が戦争論を紹介してたな。春日はおじいちゃん子で、シベリア抑留で帰って来た元日本兵だったそうな。祖父は脛に銃弾の痕が残るのだそうな。まあ読めば判るんだが、当時は反戦左翼が席捲してた時代でもあったから、其の時だけ祖父を庇うべく孤軍奮闘してたそうな。 其の時出会ったのが、戦争論。電車の中で滂沱してたそうな。 ほほう。只ならぬ男かと思いきや、やはりそうだったか。K-1にも出るんだから漢その物である。 国家が凄いとかではなく、メディアを疑う事から始まった。そう、それでいい。現状維持をしたい者にとっては、自らの都合の悪い情報を隠したがるものだ。仙谷とか。 今度、オードリー春日は須藤元気や菊野克紀や乙と囲って雑談して欲しいなあと思う。挌鬪技、日本、国家、メディア、何でもいいな。

  2010.11.15

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  乙とザンビの試合が此処に転がってた。

  結果は残念だったが、ザンビの評価が上がった大会でもあった。そんでこれは佐藤とミハウ大先生の試合。ミハウ・グロガフスキーと言うポルスキイの選手だが、コヒ二世の名を冠するか。ミハウのウは腹切りのエル。しかし背デスをする…。 こっちは菊野克紀の直近の試合。外人には負けるが、日本人では強い強い。まあ倒し切れない菊野にもちょっと限界を感じるかなと思ったが、川尻には勝って欲しいと思う。 そんでこれはアリスターとベンの試合。ベンは呆気無くやられたが、それでも立ち上がって頑張るのだから何たるスタミナ。これからも出て欲しい所。 これは第二の男、佐藤匠とセルゲイの試合。まあ、第二の男っつっても全然大した事無いんだよねえ。日本人が京太郎以外出て来ないのは悲しい。まあ佐藤匠は強いんだろうけど、カットされるんだもんなあ。ヘビーでの日本人選手は、唯一京太郎くらいか。そんで佐藤匠、続いて堀啓か？堀君は最近戦績は良いけど、外人相手だと駄目駄目になる…。何時もの事なんだよね、調子の良い日本人は直ぐに外人当てられて壊されるパターン。澤屋敷も壊され、武蔵は息が長かったけど、どうも駄目だった。京太郎はトレーニングが上手く行ってるみたいだが、壊されないか心配。ヘスディには勝てそうだが、アリスターがヘビーに挑戦して来たらもう終わりだ。シュルト相手で良かったんじゃないか？判定負けになりそうだが、判定勝ちになったら凄い。 そしてこれは伝説の2008年の前田×（　TAT）戦見るも無残である。前年の佐藤戦の膝でKO負けして以来、壊れてしまった。よりによって、元プロボクサーの前田宏行と対決なんて…。全然パンチテクニックが違う。ハンドスピードと言ってるが、格が違う。下手したらザンビにも打ち勝つんじゃないかと思った。只、HAYATOに腕折られて其の儘引退してしまったのが哀しい。 そのHAYATOも前田に壊されたのが祟って、次のトーナメントでは乙に壊されてしまった。精神的に。

  2010.11.12

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• K-1 MAXの試合を観て…。

  乙負けちゃったなあ。打ち合うって言ってたから、その通りで打ち合って圧力負けしてしまったな。滑って、まあザンビのパンチが効いてたのか3ラウンドで蹌踉けて其の儘右フックでダウン。モロ食らってたな。しかし、収穫は三日月蹴り？乙が蹴りに磨きが懸っているのか、ザンビには有効だったな。もうちょっと蹴りを使えば、勝てた試合だったのに。パンチで勝つってのは、それはそれで良いんだけど、矢張り勝ち抜くってのがファンにとってはウマーなんだけどなあ。 そんで、ペトロとクラウス。まあ去年の試合の蒸し返しだな。それでもクラウスは敢闘した方だが、如何せんペトロに見抜かれてたって感じだな。闘い方が、ナカジの時の戦法その儘だったな。やっぱりクラウスだとしか、言えんのか…。残念だが、クラウスは強いかも知れんが、今後も咬ませキャラになるんだろうなあ。  クラウスは乙と大晦日勝負しろ。カマルとドラゴだが、こっちはダイジェスト…。しかし、キシェンコに勝ったとは言えドラゴの方が上手だった様な試合運び。やっぱりスファンを熨した時の覚醒ドラゴは健在だったな。其の覚醒ドラゴは後の試合でも見せる…。 そんで、佐藤とミハウ大先生は、意外と佐藤が苦戦したな。乙が緒戦敗退で、佐藤にクローズアップせざる得なくなったのが何ともまあ。TBSお得意のウマーな家族アングルが、佐藤でも適用されたな。眼鏡の奥さんとそして抱き抱えられる息子。息子はモヒカンだな。佐藤と同じ髪質なのか？剛毛直毛系。ミハウ大先生が結構健闘するんだが、やっぱり佐藤のローが効かされてて、最終ラウンドには背デス※を二連続かましてしまった。※背デスとは、（　コ_ヒ）が強敵の猛攻に耐え兼ねて背中を見せてしまう事なのだが。 中落ちには、石井×怪我人柴田の糞試合が展開されるのだが、柴田の上をゴロゴロー。虫が這っているようにしか見えん。ファン投票にも、最悪の糞試合に分類されてたな。結局腕取って一本勝ち。こんな糞試合を流すのならゆーやの試合を流せ。池本に勝ったんだし、マイクパフォーマンスが大晦日崔洪万とやらせろって、如何にもテレビ向き発言じゃなイカ。ゆーやも、石井に取られて漸く気付いたか。 そんで世代交代的試合でもあったHIROYAと久保きゅんの試合だったが、駄目か。いきなりファイナルラウンドかよ。それだけ糞試合だったのか。まあ負けたとはいえ、HIROYAの名誉を守ったって感じだな。久保きゅん相手に敢闘したって言う印象を与えてしまったな。これから先、63キロがMAXのメインになるんだろうが、HIROYAプロテクト試合が展開されると…、哀しくなるな。 そんで準決勝の試合…。ペトロ×ザンビだがいきなり2ラウンド目からになってたな。ザンビがペトロに対してかなり勇猛果敢に闘ってたな。スリップとは言え、ペトロをコケさせたのだ。これが魔裟斗システムを適用すると、ザンビにはダウンポイントを獲得する事が出来ただろうな。左フックがペトロの頬を当てるんだ。最強王者にも、穴は見えたか？だがやっぱり、ペトロがザンビの攻撃を直前で躱すんだよね。それだけペトロの技術が達観してる。まあ負けちゃったけど。 そんで因縁のドラゴ×佐藤。最終的には佐藤が勝つ。だがドラゴも負けてなかった。佐藤のパンチが効いててドラゴも失速するんだけど、やっぱり佐藤は取り零しそうになるな。ドラゴに圧されてた所があった。それでも判定に持ち込んだ所が救いだが、決勝ではそうもいかなかった。 佐藤の方がダメージが大きく、ペトロに取られてしまったな。流石のペトロもスタミナ切れは否めなかったな。トロトロとした試合が続くが佐藤の攻撃が当たらない。結局ペトロが連覇したな。 ワンマッチなら、勝てる…のか？佐藤は。ペトロも同じ条件だったが、それでも乗り越えたんだ。ペトロが壊れる迄勝てないんじゃないのか？又もペトロは拳を壊したそうだな。なんて恐ろしい奴。優勝賞金がドル建てになっててワラタ  KOの試合は乙やゆーや位でほぼ判定ばっかだな。乙があの耳後ろに貰ったパンチが効かされてて、それで足に来て、レフェリーストップになってたな。残念だが、養生して次、大晦日には恢復して望んで欲しい。勿体無かったが、蹴りで勝つよりもパンチで挑んだ乙こそがプロの鑑。 石井大明神も、ここでの威光も放てなくなるか。大晦日要員だが最も嫌われたキャラも居ないだろうなあ。ペチ玉、ジダには勝ったが放送無し。ダウン奪った様だが、結局判定勝ち。狙えるのだが、其処迄威力は無いって事か。 今回、ザンビがこの試合で輝いてたな。自分なりに考えてみたランキング。1位：ペトロ2位：佐藤3位：ザンビ4位：ドラゴ5位：クラウス6位：乙7位：ミハウ大先生8位：カマル6位から8位までの力量が判らんが、カマルは最弱になるんじゃないのか？ミハウ大先生は今回も背デスしてしまったからなあ。乙よりも強いかも知れんが、背デスは頂けない。圧力に弱い事を証明してしまった。 判定だらけの糞試合だが、乙やザンビの御蔭で首の皮が一枚繋がったと思う。前評判で大晦日の試合が組めるんだから。

  2010.11.08

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• 石井慧(笑)のK-1緊急参戦！

  御免ね。別に相手を貶（けな）している訳じゃないんだけどね。K-1かと思ったが、DREAMルール（笑）公式では未だ相手の顔写真は判らず。どうせ、石井慧の勝てるカードだろう。ただ、これは視聴者向けの最後のカードだな。殆どチケットは売れてるから（実際は規模縮小で完売目的）後は視聴率稼ぎのカードとなる。幾等会場を満たしても、テレビ放映が無ければ、この興行の意味は無い。嘗てのPRIDEがそうだった。放送が無くなった途端に四分五列し、解散消滅する事に。それだけでなく、挌鬪技ブーム終焉に加速を掛けた張本人でもあった。 折角石井をテレビ用に招いてんだから、K-1ルールでやらせろよと思った。これではK-1の意味が無いではないか。まあ石井は打撃が（打つのも打たれるのも）苦手だから、漬け込む総合のルールでしか出来んのだろう。それでなくても、西島洋介山辺りを咬ませ犬として闘わせればよかったのになあ。打撃が苦手だから、洋介山の打撃に慄（おのの）くか。二時間しかない枠の中で、殆どを石井で取るんだろうなあ。 これでカットされる選手達の試合が増えそうだな。前のエントリでも書いたが、先ずはテレビ用の選手しか放映されない。佐藤なんか間違いなくカットされる。世界トーナメントなのに、その試合の殆どをカットされるってどういう事だ！？前代未聞じゃないのか？石井で30分、乙で30分、久保きゅん×HIROYAで30分、残りをダイジェストって感じだな。さて話を割るが、これはキモえもんの試合。撓る蹴りは良いが、相手に圧力負けしてる。言ってしまえば、弱い。顔のガードが笊。ここで終わりだな。客を呼べるカードでもなければ、もうキモえもんの道は断たれたと思っても良い。K-1慣れしてない素人や咬ませを叩いてお終い。 そんでこれはファイヤー原田。相手は17歳の高校生だが、強いな。ローでファイヤーを沈めたな。キモえもんでも勝てないんじゃないか？日本開催なら、もっと弱い相手を二人に咬ませたのだろうが、韓国開催だから相手の顔を立たせたのだろう。ペトロの試合も貼り付けよう。美しいとはこの事。相手のパンチを直前で躱しても直ぐ様パンチを打てる体制に出られる。それにタフ。 ヴィタリ・ウルコフが塩い試合しかしないのでペトロ迄塩っ辛くなってしまった。しかし、背が高いらしいので（187センチ？）対佐藤戦を想定出来なくもないが、佐藤は佐藤でミハウ大先生とドラゴ（若しくはカマル）を攻略せんとペトロには辿り着けん。 その前にペトロはクラウスか乙（若しくはザンビ）に勝たねばならんだろうが。攻撃を華麗に躱す事の出来る選手はライトでは久保きゅんで、ミドルはペトロ。引退しちゃったけど魔裟斗も躱せたんだよなあ。若しも実現しても、僅差で魔裟斗が負けてただろうね。これはクラウス戦。今回もクラウスと闘うが、塩い試合になるだろうな。で、これはゆーや戦。レベルが違い過ぎるのは言う迄もない。ローで押され、鈍器の如き両の拳で粉砕。 そしてこれは、これから乙と闘うザンビ。ザンビのコンビネーションが凄いのは確かだが、段々乙×ジダ戦の様な展開に。ダウン取られたり取ったり、延長の末ザンビが逆転勝ち。 どうなるかは判らんが、名城と闘った様な闘い方で勝てるだろうか？

  2010.10.27

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• ツボ娘で乙の事を取り上げてたけど…ほんの僅か…。

  ツボ娘から取材を受けたと乙は報告してたけど、実際の放送は番組企画でロト6のラッキーナンバーをスポーツ選手や有名人が言うだけの一環で一括りにされてしまった。乙の尺（乙が映ってた時間）はその後のプロレスラー小橋建太の結婚式よりも短い…。 なんだそりゃ。有名度はこうか。小橋＞乙世間の評価は非常に厳しい物になってしまったな。 前々日辺りの追加カードの発表のエントリにも書いたが、HIROYAがK-1に於ける不良債権処理に引き続き、K-1自体もTBSの不良債権処理の対象にされてしまった様だな。 乙の尺は、前回の7月の放送の視聴率9％を引き摺っていると言う事他ならなかった。10月の南コリアの大会が放送されなかったのは、その回の視聴率が悪かったからだろう。 この試合（大会こそ）が、最後のチャンスである。乙は、絶対にペトロを倒してこれから来るであろうドラゴか佐藤を下して優勝せねばならない。単純に佐藤に勝たせる為のブロックに見えてしまうが、日本人贔屓よりも、最後の可能性を尊重させるべきである。乙が、優勝するしかK-1の生き残る道は無い。ザンビとペトロをKO出来ればウマーだがなあ。僅か一分程度しかない時間の中で、乙が対戦するであろう選手、ザンビをサブリミナル効果宜しくちゃっかり映していたな。乙はコスプレファイターらしく、コスプレでインタビューに臨んでた。コスプレはFate/Staynightのセイバーだ。まあこれだけでもインパクトは有るんだが、これしかないんだよなあ、はっきり言って。乙が幾等頑張っても、K-1自体がTBSにとって不良債権扱いしてるのだから、後はK-1の自浄作用か、選手の頑張りに懸けるしかない。頑張りは、試合を素晴らしく魅せる事と、こんな試合が有ると言うアピールをする事である。乙がベスト4になっても、MAX自体はミドルじゃなくてライトの方へと移行するのだろうと思われる。既にDREAMなんかフェザー中心だし。ライトは青木川尻菊野、ミドルはサクちゃんしかいない。ライトヘビーは水野君しかいない状況が可笑しいのだが…。ヘビーは居ません。（居ても映らない）無差別のミノワマンしかいません。何れK-1MAXミドルも、少数精鋭となるのだろう。乙中心とした興行、この前の7月のミドルライト抱き合わせに於ける母屋を取られた状況の様になるのだろう。今の段階で生き残っているのは、佐藤、乙、ゆーや（お情け）、ペチ玉（お情け）、ナカジ、酒ヽ（　´呑｀）ノ酒（←今後龍二はこのキャラアイコンで行こう）、名城弟だな。これは、来年の日本Tが有ればこその話になるのだろうが…。城戸や（　TAT）は残念ながらリストラだな。最近の試合が上がってるみたいだが、干された我龍に手古摺ってる…。 我龍の身体が何だか細く弛んでる様にみえる。城戸は体脂肪率が5%未満位だと豪語してたのに、そんな弛んだ相手に手古摺っている。勝ってはいるが、評価に繋がらんだろ。今後はDREAMの様に、ベルト争奪戦的な流れになるんだろうか。強さを目指したいのなら海外に行って来いと言う事なのだろう。そうなると、佐藤はK-1では干されるのかな？ 因みに、オードリー春日の打撃のコンビネーション。今の城戸と対戦させたらどうだろうか？いや、現在の劣化我龍と闘わせてみたらどうだろう？我龍も細く弱くなったから、オードリー春日でも闘えそうな気がする。両者ともタフな所もあるが、オードリー春日の方がチャイナの強豪相手に判定まで持ち越した程のタフネスがあるからなあ。さて、この後に、追加情報が有る様だが、又の機会に。

  2010.10.25

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• K-1のMAXの追加カードが発表されたみたい。

  両国国技館で開催されると言うが、魔裟斗が居た頃の会場と較べて小さい。仕方ない事だが、これが現実である。規模を小さくしたのは、当たり前だがお金なくてでかい会場を借りられないからである。 チケットを十分に捌ける狙いがある様だが、それでもまだ余ってると言う。 そんな完売、回収目的のカード。ゆーや×池本ペチ玉×ジダ久保きゅん×HIROYA今後も追加されるみたい。Worldと銘打っているのに、日本人ばかり。旅費とかファイトマネーとか金掛かるもんな。嘗てやってたプライドも武士道とかで日本人の出番を増やそうとしてたけど…。（その後解体…。） 訳分からない外人よりも知名度のある（もう無いけど）日本人（それもイケメン）を起用した方がお客さんを入れ易い。如何に乙と雖も、チケット完売迄に至らないのだ。乙は、対戦相手をザンビ（マイク・ザンビディス）と言う慣れ親しんだキャラを選ぶ事で少しでもお客を沸かそうと努力してるのだ。それでも、運営とテレビ局と雑誌と乙の力を持ってしてでも、チケットは余る。 最後のカードを使い切るって感じだ。もう時間が無いな。今やらなければ次は無い。それがプロの務めだ。丸で巨神兵を動員していた時のクシャナみたいな台詞。久保きゅんの対戦相手はHIROYA。もう遂に使い切ろうとしてるな。K-1の不良債権その一、HIROYAの処分。プロならば（運営ならば）、この処分を決める其の時しかない。野杁くんにも負け、暫く猶予が与えられたが、ここで切り捨てると来たか。まあこの二人が対戦するのだから間違いなくテレビ放映は有るな。そして、HIROYAの最後の試合となろう。久保きゅんに潰されるのは目に見えてる。 まあ中途半端なキャラを宛がわれても、HIROYAを宙ぶらりんにさせるだけだ。恐らく、此処で負けさせて、ライト級に於ける努力する人として新たなアングルを設けるんだろうな。 復帰試合が恐らくナオキック（ETさん）辺りになるんじゃないか？ペチ玉（日菜太）の相手がジダと来た。ペチ玉の渾名の由来↑ジダは便利屋として咬ませ専用となったが、ペチ玉には勝つんじゃないかと思う。 理由はジダのパンチの距離を掴めなくて、其の儘KO負けと言うパターンが有る。打たれ弱くて、左ミドルしか無くて（それも痛くないという証言が）、パンチが下手糞だからである。左ミドルの幻想はナカジでの試合で脆くも崩れ去った。ジダは腹が弱いとされるがジダとてそんなに馬鹿じゃないだろう。 ナカジなんかよりジダの方が強い。当たり前だが、ガードスキルはジダの方が上である。パンチ力もジダの方が上である。 足掴んで其の儘強烈なパンチをお見舞いする事だろう。ペチ玉が勝つとしても、左ミドルか三日月蹴り擬しかないのだからほぼ絶望的。 恐らく、試合運びはジダの初動の強烈なパンチでダウンKO負け。ブアも菊も乙もジダの最初の攻撃を食らった。菊は吹っ飛ばされたのである。ブアはダウン取られた。危うくKO負けする所だった。乙は鼓膜が破けた状態での戦いだった。この三人には負けはしたが、やっぱり最初の試合運びはジダなのである。 さてゆーやに至っては、K-1での勝ち星☆を挙げる為の試合他ならないなあ。元々重い選手が軽くして挑むのだから、力だってそんなに発揮されないだろう。だがゆーやとて腹切ったし、どうなるかは判らん。それでもゆーやは有利だと思う。この選手、池本はDREAMの選手なのだからDREAMの宣伝にも一役買ってるな。 この三組のカードで、チケット全種完売になるかな？そうなれば、次に繋げる事は出来るかもな。 トーナメントと言っても、カットされるのは乙か佐藤の試合以外だろうなあ。そんな保険の為に、追加カードか。どうせならまたナベ男も出せ。相手はそれこそナオキックで良いんじゃないか？

  2010.10.23

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  第六次聖杯戦争の開幕としよう！（CV.中田譲治）

  その前にWGPの抽選会が有ったんだけど、先ずこっちの方が重要かなと思った。そのWGPの取決め。モー×アーツシュルト×京太郎サキ×ギタアリスター×スポーン 代打として出て来たモーが決勝に残ったのが奇蹟。しかもアーツだな。まあでも、アーツに負けそうな感じだなあ。 そんで第二試合の京太郎の相手がシュルト。シュルトに塩漬けされそうだなあ。もったりしてる感が有るが、一発一発重いのがシュルトだ。所謂、振り下ろし煉瓦ジャブと言う物。ジャブでも物凄く重くてバダハリもそれで参ってしまった。先のヘスディでも押されてた様だったが、ヘスディの方が顔凹凹だった！判定に不服は有ろうが、しかしあの重いパンチで参ってるのだから妥当としか言いようがない。サキとギタの試合は糖分が有りそうだが興味は無いな。そんで、第四試合はアリスターとスポーン。スポーン御愁傷様です。 準決勝はこうなりそうだな。アーツ×シュルトギタ×アリスター決勝はこんな感じ。シュルト×アリスターアリスターがキックボクシング向けに体を絞った様だから、もしかしたらベルトを取ってしまうかも知れんな。 さて、MAXのFINALだが、取決めはこうなった。ザンビ×乙ペトロ×クラウスドラゴ×カマルミハウ×佐藤 乙はセイバーの恰好して来たな。■16％OFF■《グッドスマイルカンパニー／Fate/stay night》1/7スケール セイバー ～約束された勝利の剣～【発売：9月】入場もFate/stay nightで決めて欲しいなあ。Fate/stay night HYPER FATE COLLECTION セイバー＆アーチャー＆EXパーツ 入場としてはアーチャー→セイバー→セイバー・リリィで行けばいいのに。そんで無限の剣製でザンビを包囲すればいいのだ。ARとかの拡張技術とかで無限の剣製を演出すれば乙はネ申！【ブルーレイ・限定版】劇場版　Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKSフェイト　ステイ　ナイト

  2010.10.04

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  今回のK-1WGP.18と表現すべきか？

  気になった動画を貼ります。 それは置いといて、K-1の事に就いて何言かを。先ずこれを観るべし。凄いのなんのって。ベン×アリスターの試合だが、ベンは豪州優勝組みなのだが（而も全試合最短KO勝ち）、アリスターはそれすらをも上回るポテンシャル（能力）でベンを熨しちゃった。白人だが、豪州特有の大振りパンチは此処でも健在だったな。アリスターなんかに当たらなければ、開幕戦をクリア出来たんじゃないかと思えたが、糖質の試合を観たい人の要望だったろうなあ。アリスターのガード越しパンチやカウンターパンチでも立ち上がれた所を観ると、ベンも中々の玉を持ってんだなと思うから次回も使われるかな？しかしアリスターへのブーイングは何なんだ。 韓国はこう言う所で、マナーが悪いよなあ、と思うが、あからさまだなと思う。京太郎でも物凄いブーイングが…。日本人だから、覚悟せねばならんな。シュルトでもヘスディに勝ってんのに、シュルトは相変わらずブーイングが起き、負けた筈のヘスディには大歓声。負けたのに勝った様な感じだ。 恐らく、バダハリの代打的な感じで出て来たであろうヘスディだから、今後も出て来るだろう。バダハリって、欠場の理由がオランダでの暴行容疑の咎で自粛と言う感じだったのに、放送ではショウタイムと言う欧州の新興挌鬪技大会でヘスディに負けて出られないって事になってるな。 しかしこれも理由が有るんだけど、まあバダハリにしてはしょっぱい試合だったけど、バダハリの反則負けって感じでヘスディに優勝を取られたんだけどなあ。 もう一つのメインである京太郎とバンナの試合も観たが、フィジカルが違うなあ。京太郎の入場の際には乙と拳を交わす所が有ったが、あんまり映って無かったな。テレビを観た人は誰と拳を交わしたのか判らず仕舞いだ。横にいた佐藤の姿がはっきりと映ってたが、あれじゃあ下手したらDREAMの笹原に見えなくもないぞ。フジとTBSの放映権の違いで乙や佐藤はスルーされるのか。魔裟斗は特別だよなあ。裏番組TBSはオールスターだったしなあ。しかし此処の良い所は、ぬるぬる相撲とK-1を被らせない所か。挌鬪技の熱の儘ぬるぬる相撲で篤くなって欲しいと言う配慮だな。 さて京太郎の試合だが、アーツとは違ってバンナに圧力負けしてそうだったな。持ち前の逃げ？でなんとか躱して、まあパンチのラッシュで危うい場面も有ったが、寸での所でも躱してたんだな。最終ラウンドではパンチが悉く当たっててバンナが蹌踉けてたな。自分はこれでまた延長試合になるんじゃないかと思ってたが、バンナが抗議を露わにして試合放棄してしまった。退場する時の韓国人の歓声たるや…。日本人が嫌いだからこそ、別に応援する訳でもない選手に肩入れするという捩じ曲がった根性が素敵だなあ。ベスト8には残ったが、誰と闘えば準決勝まで残れるのか？テイシェイラを破ったアーツか？もう一回するのか。しかしテイシェイラは酷いな。空手の型を改めてキックボクシング（K-1）に慣れたと思ったら、結局はアーツと同じ土俵に立っただけに過ぎなかった。それもK-1の技術ならアーツの方が一日の長が有るから、其の差であっさりと負けてしまった。K-1という空手興行なのに、なんで其のルールに対応出来なかったのだろう…。ある意味悔やまれるな。オープニングでのエロジマンとギタの試合だったがこれが凄い。足を執拗に攻撃して、ふらふらになって動きを封じた所でパンチでKOしよった。K-1の、レミーとバダハリが抜けて、四強に入ろうかと言うエロジマンを粉砕しよった！ あとはトルコのサキも勝ち残ったが、まあ糖分あったよなあ。総合挌鬪家の代打として出て来たモーだったが、新人を潰してベスト8に残って仕舞った！こんなのってあり！？ しっかし、代打的のレイセフォーもスポーンに負けてしまったな。これは放送カットされてたけど。どうせならプリンス・アリに勝ったシングを出せば良かったじゃん。て、この前の試合でサキに圧力負けしてたから出られないか。困った時のオセアニアて感じか。 裏番組の相撲も中々だったが、これはまたの機会にしよう。さっさと朝青龍出せや。

  2010.10.02

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• DREAMは塩の決勝だった。そして抱き合わせボクシングも。

  どっから評価していいのか判らんな。DREAMが最初にやるのかと思ったが、ボクシングだった。少なくとも亀2の試合よりも面白かったからの判断なのだろう。亀1の試合の時はK-1MAXが初めにやってた。あの時は、KOも多くアグレッシブだったから、初めにやっとくと言う判断だったのだろう。 呟きでも言ってるが、亀2は哀れだった。結果は亀2の勝ちだったのだが、防衛戦なのに物凄くアウェー感が漂ってた。 会場は挑戦者の坂田コールで、亀2にはブーイングで溢れてた。 ある意味、逆境だったんじゃないのか？いざ試合が始まると、差は歴然だった。坂田の方が小さく、どう見ても亀2が階級落としてるった感じだった。攻撃を繰り出しても届かない。坂田は顔を切り、血だらけで返り血が亀2に掛かっていた。 事前検査とかやるんだろうが、感染症とかお互い罹ったりせんのかなあ？勝っても盛り上がらなかったな。フライ級だったっけか、訳せば『蠅』だな。170近い背丈あるにも拘らず50キロで戦っていたから、減量が緊いとは言ってたな。 まあ何れ勝ち逃げ的に返上するんだろうけど、此の儘だと本人の身体が（減量で）持たないと判断したんじゃないかと。 あんな風に力石的に降り立ってしまったら背の低い選手は勝ち目ないな。家族と言うアングルが大好きなTBSの事だから坂田の事を追うんじゃないかと思ったが、殆ど手が出せず抱き付きばかりの完封負けに近いから、干されるな。ホームドラマ的なアングルを作る、そんな渡世間のTBS。それはDREAMでも使われてたな。 無名の選手でも、家族を前面に出せば多くの衆人の関心を寄せるか。喧嘩師高谷も、昔は荒れてて今は挌鬪家となって一児の父。生まれた所である父子の距離を少しでも感じると言う。そんなアングル。 挌鬪技にそんなの必要なのか？と思ったが、挌鬪家としてはOKなのだろう。しかし、塩の“決勝”たる今回のDREAMで高谷しか輝いてなかったな。相手をワンパンでKOしよった。昔はジダに鼻折られてたんだけど。 だけど凄いのが相手のパンチを寸での所で躱して、その中でパンチを放ったのだ。衰亡してくDREAMでの、生き残れる要素を持った選手だな。後はビビとの再戦が有るんだろうが。 もう一つ、タイトルマッチなんだけど、誰これと言うそんな試合。ホームドラマ的アングルを使わねば、其の人に共感が及ばないから仕方ないか。水野くんは家族（映ってたのは奥さんだったけど）がいるから、其の為に闘うのだと。 本当は、そんなんじゃないんだけどなあ。挌鬪技が大好きだから、綜合警備保障辞めたんだけどなあ。 家族の為だったら、挌鬪技なんかやらずに安定した仕事を続ける筈だろう。そんな水野くんの相手はゲガール・ムサシ。前評判でも、試合でも負けると思ってたから、余り期待はしなかったが、意外と粘ってたな。アングルを使うんなら、ムサシの方がアルメニア難民と言う位置付けで取り上げられるんだけどなあ。しかし代表国はオランダになってたな。アルメニア難民はドラゴの専売特許的になってしまったな。 打ってよし寝てよしのムサシの前にはただ只管耐える他無かったな。解説の須藤元気も、すっかり水野くんの応援団になってたな。まだまだ伸びるか？折角上になっても地力が足らんから、直ぐ戻されてしまう。いっその事、HOGUMIで鍛え直したらどうだ。 サクちゃんは当年41歳。バカボンのパパと同い年と言う事で、入場はバカボンのパパで決めよった。映像ではTKが鎧を鎧っててドラムを打ってたな。なんてシュールな紹介。 だけど、試合はメイヘムの圧勝だったな。矢張り年には勝てんか？サクちゃん下になってパンチ食らって、極められてタップ。タップの勢いも弱々しかったな。この前のハレック・グレイシーでは中々健闘したけどねえ。 メイヘムの入場観たかったなあ。カットしよった。だけど、入場しかないのは出オチだよなあ。サクちゃんもメイヘムも。だけど、メイヘムも出て来るんだろうね。もうこう言った興行しか道は無いのだから。 その点ではカットされた漬け者石田の試合は要らない子扱いだったのは当然ちゃあ当然なんだがなあ。ウィッキーカワイソス。折角の衆人観衆でキャラもアピール出来たと思ったのに…。暴走アーティストの名が…。漬け者石田が何度も足を取り、ひっつく。 一気にコーナーへ追いやられて何も出来なかったな。その点で言えば、技術がDJよりもウィッキーよりも上だって事なんだが。 最初の試合は闘うフリーターの所さん。彼もまた動員要員だから何時も駆り出されるか。セコンドに前田日明が居たな。しかし相手はヨアキムと言う、どう見てもミスマッチ。 もう負け込んでるから何が何でもやってやれ感がする。いきなり金的で悶えるし、相手の攻撃には全く成す術が無く、其のまま終わってしまった。往年の金子賢を髣髴させる…。 此の儘行けば、チキンレースたるKIDとの対戦が大晦日辺りで控えてるんだろうけど。最弱王決定戦かよ。 チキンと言えば、石井慧のTシャツが小川直也のI'm chickenと書かれた物を着てたな。入場もイノキ・ボンバイエだったし。文字通り一番の目玉は此れだった。ミノワマンとの対戦が目玉だった。 さて、肝腎の試合は、塩。相変わらず柔道の癖なのかパンチを怖がってるのか、屁っ放り腰だったな。ミノワマンも攻めた時、がぶり四つになった時気付いたんじゃないのか？石井には身体に似合わずそんなに力無いと。 まあパンチを躱したり、足固めを脱出出来たりと、少しは成長の兆しが見え始めたな。結果は予想通りの判定勝ち。漬けたな。 周りの雰囲気の御葬式ムードはいたたまれないなあ…。ネスとリオンの試合もカット。バックドロップで投げ飛ばしたネスだが、恐らく大塚を漬けた様な試合だったんじゃないか？創価枠を持ってしても、ダイジェスト仕舞いだったか。 小見川もカットだったな。戦極上がり組は厳しいか。青木の試合もカット。判定だったな。 圧倒的優位と解説は言うが、青木は外人にはそんなに強くないんだよなあ。パフォーマンスも内弁慶的なのが目立つな。なんかもう一人いたみたいだけど、日本人勝ってるんだけど、カットてか存在そのものまで消されてしまってる…。次も有るんだろうが、テレビ放映は亀とかの試合が無いと抱き合わせられないな。

  2010.09.25

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• 石井慧(笑)の緊急参戦！

  石井慧(笑)がなんとDREAMに参戦との事。あれ？戦極との契約は？まあ後、一つくらいは残っているとの噂。それは履行するらしい。 相手はミノワマン。うーむ、正にテレビ用のマッチメイク。相手はプロレスラーだから遊んでくれそうだな。態と負ければ、石井が傷付くし、石井が負ければ更に傷を負う。 どう転んでも、誰得の試合だ。分けて考えれば視聴者にはメシウマなのだが、選手には片方だけ損を強いられる試合になりそう。テレビ放映だから、其の時が湧かねば次が無いのが判る。 川尻も、勝って総取り負ければ文無しみたいな事を言ってたから、その一瞬が大事なのだろう。だけど川尻は試合は塩。K-1はアグレッシヴなのだがなあ。シュートボクシングなら良い試合をするんだろうと言う意見もある。 寝技で塩だからか。折れては無く、足の筋が千切れてる様だったから、復帰は年内でも可能らしい。大晦日？プロ意識は高いが、試合がどうも…。DREAMは亀2の抱き合わせ試合だから、如何に観衆にアピールさせてくかに懸って来る。プライド三兄弟の内の三男、青木が五味と闘った相手と干戈を交えるそうな。テレビ用の菊やDJは今回出ず。勿論川尻は怪我の恢復中。 ネスとリオンの創価同士の闘いもある、らしい。こう考えると、やっぱりお金が足りないんだなあと思える。水野君はプレ放送で妻も一緒に出して来た。脱サラファイターの異名迄…。 元・会社員と愛する家族という凡そTBSのホームドラマ路線的なアングルを使うの好きだなあ。（ゲガール・）ムサシと対戦する事になるのだが、ムサシの方は武蔵をブッ倒した強豪という扱いで行くだろう。予想されるのは、ドラゴやペトロと同じくアルメニア難民のメンタリティを引っ提げて躍り出る事だろう。 そう言えば、ペトロはイタリアに行ったが、移民の子孫は大体オランダへ行ったよなあ。ゲガール、ドラゴの他に、エロジマン、バダ・ハリとか。 バダ・ハリって、移民二世だから国籍は蘭籍な筈。だけど、代表はモロッコって事になってる。これじゃあ丸でフジモリ元大統領じゃないか。 下手したら、金正日にすら日本国籍が有るかも知れん。在日なのに韓国代表か北代表で出る様なものか。そういや、鄭大世は日本生まれだが、代表としては北だったな。又も関係ないが、洪昌守も北で叙勲されてたな。あの困惑した顔が何とも言えなかったが。さて移民の話は扠措いて、DREAMの対戦カードはこんなものか？今年くらいかな？カードギリギリで決まるが多いと感じるのは。 後は頑張る小見川。パフォーマンスで押し捲るサクにゃん…じゃなかった、サクちゃんとメイヘム。両者とも乙みたいな入場パフォーマンスを奏でるか？乙も居たりして。その他に、ウィッキーと言うビジュアルも（顔貌、肉体美も含めて）個性も光る選手が出るが、相手がDJを塩漬けにした漬物石だ、もんなあ。負ける可能性が高いな。ウィッキー聡生。後は固定客が居る闘うフリーター。しかし高谷が打ち咬ました相手はヨアキムだが勝てるんか？ そんで高谷が居ると。DREAMはフェザーを中心に運営してるな。去年か一昨年辺りからやってるが、PRIDE武士道の流れを汲むのかな？尤も、日本人の体格やポテンシャルでは少なくともこの階級位しか活躍出来ないてのもあるからなあ。重い方では水野くんは良く頑張ってる方だと思う。勿論、目指すはミルコとの再戦だろうけど。 DREAMフェザー級とK-1ライト級は共に63キロ。互換性が有るから、行ったり来たり出来るだろう。結果的にヘビー（又は無差別）級が外人天国となり、中量級も外人天国となりつつあり、否応無しに軽量級へとシフトチェンジせざるを得なくなったか。中量級若しくは重量級は外国に持ってってるって感じだな。特に総合は。K-1も外国に身を任せるって感じだから、総合の様に外国へ投げそうな感じもするな。 今年の後半は挌鬪技祭りと位置付ける。 九月は今回のと、その前に既に行われていて、十月にはWGPとMAXが。DEEP十周年興行もある様だけど、安い席完売しちゃったみたいだ…。両国のMAX観に行けるかなあ？

  2010.09.22

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  フジの深夜の特番でK-1がやってた。

  昔、SRSと言う番組が有ったんだけど、それが終わって、フジのスポーツ番組の位置付けの特番に縮小されてしまってるな。マーシーネ申もレギュラーだったんだけど、風と共に去りぬじゃないが全ては過去の話。 北朝鮮の喜び組みたいな表情しかしない優木まおみと、何でここにいるの的な西山茉希、引退したけど頑張るの武蔵、谷ー、何時迄もゲスト扱いの浅草キッドが並んでいた。今回の特番、深夜だけど、オーストラリアでの試合が放送されていた。勿論ダイジェストだが。 その中でも一際光る選手が居た。ベン・エドワーズと言う、全ての試合を全てKOで勝ち残る選手だ。 攻撃もアグレッシブで、早い。そしてどうも相手の攻撃を直前で躱してると言うか、受け流している様にも見える。 ただ、そんなベンも今度の開幕戦ではアリスターにぶつかる…。ベンは突撃型で、圧力を付けて攻める様な感じだったが、アリスターはこの試合観てもガードを固めているのだ。更に強くなってる。 どうなるかは判らんが、ベンはここで食われてしまいそうだなあ。 さて、秒殺された以降のエヴェルトンだが、なんとあれからオランダの目白ジムにて修行してたとの事。型をキックボクシングにしてから最近の試合では目まぐるしく変化したな。相手をKOしたが、もうキックボクサーだ。 そんなエヴェルトンも対戦相手はピーター・アーツ。ある意味アーツは踏み台になるんだろうな。 オーストラリア大会はやっぱり会場なだけに、ニュージーランドはマオリ系の選手が多かったな。だけど、勝ち残れなかった…。 そんで、注目は京太郎。相手は番長のバンナ。 アーツを下したら古参のバンナかよ。まあ年食ってるとは言え、未だに強いからなあ。武蔵を平然と下したバンナだから、京太郎とは咬み合うのだろうが、京太郎としてはベスト8には勝ち残って欲しい。 大急ぎ的に、UFC王者から持って来るそうだが、バダハリやレミーは今回欠場との事。セームシュルトは出るが、その対戦相手はショウタイムでバダハリに勝った選手、ヘスディだ。まあバダハリは反則負けになったけど。でも、見所はセームシュルト、京太郎VSバンナ、エヴェルトンVSアーツ、アリスターVSベン、おまけにエロジマン位か？佐藤匠と言う選手がスーパーファイトで出るが、顔がアレだし、強いんだけどそこそこの選手だから放送は無いだろうね。インド人（中身日本人の）のシング心は漏れたのね。テレビ放送はこの前負けてしまったけど、放送して無かった試合では勝ったんだけどなあ。でも其処迄人気無かったか。 京太郎タイに行ってたそうだが、ツイッターで呟けない状況は、タイでの修行が有ったからか？どうせならHOGUMIでの練習風景も見せて欲しかったが。乙と久保きゅんがTBSの括りだから放映権の問題でそうならざるを得ないか？

  2010.09.19

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• ひな玉の秒殺KO負け…。

  アンディ・サワーとの対戦が有った。而も、SBルールである。SBてのは、カレーの食品会社でなく、シュート・ボクシングの頭文字を取った略称である。 あんま詳しい事は知らんが、寝技の無い、投げと立ち関節技を採り入れボクシンググローブ付けた儘戦う立ち技総合挌鬪技であると言う。主な代表者には、以前深夜番組でウエンツ瑛士を凹って投げ飛ばした当時高校生の女子挌RENA、他には梅野、鈴木、そして魔裟斗と幾度と無く死鬪を繰り広げて来た最強の戦士アンディ・サワーがいる。 アンディ・サワー（以下サワー）はバックボーンをシュートボクシングとしており、今回のひな玉（日菜太）を伸した技はチョークスリーパーだった...。 一分も保たない儘、ひな玉はタップして降参...。敗因は判り切った事だ。 左ミドルを取ったサワーが一気に攻め込んだだけ。相変わらず、ひな玉の弱点が露呈された形だ。 SBだから不利なのは仕方ない、てのも有ろうが、この条件を呑んでの出場なのだから、文句は言えない。立場は逆転されたって感じだな。もう、K-1側が圧力掛けられる時代ではないんだなあ。 財力他、『力』が有ればひな玉をKのリングに上がらせて、サワーを呼んで漬けちまえば良かった...、のだが、今回ので判断しても、負けるな。 左ミドルを捕えられて、反撃されるパターンは、日本Tの時のナカジ戦でも有った事である。トーナメントだから不利だったという意見もあるが、あの試合でナカジはひな玉対策を取っており、左しか打って来ないひな玉の攻撃パターンを読んでいたのだ。 態と食らう事を前提として、前へ前へと進んだのである。しかもそれだけでなく、打点を意図的にずらさせる事で、ダメージを半減させている、様にも見える。城戸の様に左ミドルに怖気付いて下がってしまったら、それこそ餌食となるのだが、幽霊の正体見たり枯れ尾花。対戦者の殆どは、左ミドルは痛くも無く、早くも無く、それ程脅威に感じた事は無かったらしい。案外間近に詰める事が出来て、パンチを食らわせると言うパターン。 ひな玉はSBルールで負けたのだとか、サワーが打ち合ってくれなかったとか（後に削除）、文句を言ってたが、同じ様な攻められ方で負けてるのだ。 自分の立場と言う物が判っているのかと思ったが、こう言うキャラならどうしようもないか。 真性のヒールだなと言える。 将棋で例えるなら、飛車角で歩を根こそぎ掻っ攫おうと飛び込んだは良いが、地味な桂馬か銀で両方とも取られてお手上げになってる状態だ。サワーに将棋を教えたらひな玉に勝つんじゃないかと思える。 戦略が一切無いのが彼なのか？丸で小学生の将棋指しだ。 K-1じゃなくても、ルールが将棋でもどんな選手に対しても負けると思う。ゆーやとはいい勝負するかもしれないが、残った駒の差で勝つと思う。乙でも、捨て駒ばら撒かれて王手されると思う。 城戸の場合は香車辺りで角を取られるのだろうが、飛車でビビって勝っちゃうかもしれない。   SBなのだから関節・絞め・投げありの対策は練ってたのかなあ。相手が片八百組んでくれる事なんて無いぞ。金でも出さん限り。 サワーは決勝戦でリザーブかスーパーファイト辺りには出られるかな？そうなると、相手は誰に？

  2010.09.18

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• 石井慧(笑)の屑っぷり。

  柔道に復帰しようとしてるんだって。へー。天皇陛下の御前にて倫敦五輪には参加しないと宣言したのにも拘らず！ 天皇への背徳に他ならないから、その場で切腹せよ。己が正しいと言う事を切腹して証明せよ。 まあ、何処で復帰するかと言えば、なんとアメリカなのだそうな。ハワイからロスへと活動の場を移して、グリーンカードを手にしてアメリカから代表入りをするんだとか。 臺灣の國民黨の人間にもグリーンカードが有るのだと言う。 タイトルにもあるけど、通用しないからと言う事での判断だろうが、此処迄の屑っぷりに呵々大笑せずには居られん。 引退寸前だった吉田秀彦に完封されてから当てが外れたんだろう。あの時勝ってれば、順風満帆でテレビに出られて、挌鬪家としても大成して、あわよくばそれこそヒョードルやアリスターなんかと闘えたであろうなあ。 だが吉田秀彦に負けた。そこから狂い始めたのだろう。 パンチに弱い事が判ってしまった。実はパンチも弱い事が判ってしまった。 前に出なくて力も半減。本人は挌鬪技やりたくて柔道を通過点と考えてたのだろう。だが、石井慧(笑)には挌鬪技の才能なんて何一つ無かった。寧ろ石井慧(笑)の陰に隠れ気味の泉浩の方が頑張っているのに。 とは言う物の柔道がなんだか副業的に行うみたいだ。日本では恥を曝すばかりだから、UFCに逃げ込むと考えても良いか。 さてK-1MAXの残りのカードが決まったそうな。WGPの方はアリスターや京太郎他未定だが。 サワーやブアが不参加だと言う事から、随分とレベルが下がった感が有る。まあ乙に取っては少なくとも有利だと感じよう。しかし乙に取っても此れこそが正念場。 此れを逃せば次は無い。いきなりペトロと当たっても何れ当たるのだから、最初っから狙っても良いだろう。 しかし、パジョンスック（公式ではオランダ読みでパヨンソック）がスーパーファイトって...。本戦に参加させると、佐藤が困るからだろう。 佐藤もどれ程保護されてるんだが。乙は誰を選ぶんだろう？ まあ自分で選ぶってのは、大体決まってる様なものだけど。乙には、一番手をザンビかその辺りを当てて欲しいなと思う。次にスファンが来ればいいんじゃないか？決勝がペトロだったら面白いが。 そんで大晦日はサワーとやればよい。

  2010.09.10

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  乙へのロングインタビュー記事

  ラジおっつも終わって、益々挌鬪技をアピール出来る場が少なくなって来た。そんな中、乙へのインタビューを載せた記事があった。http://www.ocn.ne.jp/game/og/49-cosplay/interview.htmlやっぱりと言うか、予想通りでもあった。自身の半生を語った物だが、今迄のインタビューや、お話の中から聞き取れる物許であった。 猪木の引退試合を観てプロレスラーになろうとしたのは良い。やはり、切っ掛けはテレビ放映であった。誰しもが挌鬪家に憧れを持つのは、テレビからである。 PRIDEに憧れてたのは、テレビ放映では無かった事になってる。抑も、PRIDE自体が黒歴史化されているのである。青木が川尻の足捻って「僕達のPRIDEは終わったが…」と言った。總合挌鬪家は、まだまだPRIDEを引き摺っているんだなと思った。 乙のキックボクシングへの転向は、PRIDEが無くなったからだと思ってたが、所属していたMARSが潰れたからであった、様だ。此処迄はエピソード通りだな。  それでも、乙は時期的に恵まれてるなと思えた。 挌鬪家を志したのは、猪木の引退試合で、その頃には既に柔道の素地が出来ていて、プロレスをやるなら空手もやると。学校が嫌になって、引き籠もりをするようになったら、アニメを教える同級生が現れたりと、そんで思春期を刺激したのがセガサターンのギャルゲーであると。サクラ大戦だけど。 挌鬪技と同時にアニメに嵌る学生時代も送ると。 そんで、大学で日拳を学び、段々と挌鬪技へシフトしてく。 時期的にも物凄く良いんだが。總合デビューして勝つが（初めは負けるが）、MARSという挌鬪技団体が潰れてキック転向する事に。その頃のK-1はモンスター路線で谷川が指揮を執る時期でもあった。 要するに、ただ強いだけでは採用されないのである。そこで乙はコスやらアニメやらでアピールをして採り入れようとして貰うのである。 キックでは全勝でしかもコスプレ。これじゃあ谷川も注目せざるを得んわな。 乙は、どうやったらマスに注目されるかを常に考えている。インタビューを見れば判るのだが、これは全ての事に対して言える事である。 プロとは、斯く成る物だと。 もしもMARSが潰れなかったら、其の儘DEEPで勝ち上がって、菊野と同じ時期でDREAMデビューしてたと思う。 尤も、PRIDEが存続してたら乙はもっと早い時期に其処で活躍してたかも。時期的には、アリスターの様に28歳辺りでK-1殴り込みで優勝と言うパターンを描いてたかも。 だが魁塾ではキックのベルトを巻く事位しか出来ないと言われてたから、乙は何れ遅かれ早かれ、この舞台で活躍してたかも知れないな。 対中島戦であるが、ナカジが乙の打撃を食らった時の咄嗟のダウン回避を取ったのである。そこで乙はナカジの体を拉げ、タックル切りをしたのである。両者共にシウバに憧れた総合出身の選手。共にテレビを意識した選手でもある。 これから先、どうやってアピール出来るのか、視聴率は減っても増える事は無い。乙の宣伝では限界がある。乙だけでやっと視聴率9％キープである。 本来なら打ち切りも視野に入るが、野球は5％なので、勝った事になって御の字だ。スポーツでは健闘してるかな？

  2010.08.25

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  ひな玉とКрасива Смертьの試合。

  これがようつべの動画。そしてこれがニコ動。 どっちかが消されても、と言う保険で一応両方貼付しました。 感想。詰まんないな。 キシェンコの腹が出てたな。71キロとは言え、其処迄肉が付く物なのか？3ラウンド目のギリギリになって三日月蹴り出せと言うセコンドの指示で放った蹴りが、キシェンコの鳩尾に見事ヒットしたな。その後倒れ込むキシェの頭を蹴り上げようとしてたな。てか実際に蹴っていたのだけど。その前にキシェの蹴足を持ち上げて二回共蹴りを入れて、イエローカードを貰ってたな。 相変わらず、卑怯な戦法のひな玉は変わらんな。キシェの様子が終始可笑しかったのだが、以前の様な動きは無い。調子悪いのだろうか？これでは去年闘ったペルシアンZの若禿ストームに負けそうな気がしてしまうじゃないか。 そんで、頭にはよくキシェの攻撃が当たってたな。パンチのガードの笊さは変わらんと見た。これではこれからするであろうサワーには負けてしまうんじゃないか？そんで、ワンデイでもナカジにも負けそうだ。 以下は対龍二戦。 そんでこれは対ナカジ戦。他にもアスケロフやザンビとかゆーやのも貼り付けたいのだが、其処迄する必要はないな。 似てるのは、左ミドルに合わせて右のパンチで反撃されると言うパターンだ。龍二には勝ったが、どう見ても追い詰められてたな。ぐるりと回って、コーナーに追い詰められてる。 ひな玉の弱点はまだこの時点では克服されてなかった。今回の試合では、まあそんな事は無かったようだが、キシェが怖気付いた感じだった。 うむむ。ラストでスパート掛ける様なキシェは何処行ったんだろう？ サワーとはシュートボクシングルールで闘う様だが、投げ有りの挌鬪技にどうやって対応出来ようか？まあ、決まった訳でもないので何とでも言えるが。 何時もの様な、ルール無用の残虐ファイトを展開するのだろうか？やりそうだな。

  2010.08.21

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  佐藤嘉洋VS名城裕司の試合の動画がうｐされてた。

  これが前半。そしてこれが後半。 あの日本Tより初めて名城弟の試合を観た。その後の二つは勝っているんだが、今回のはどうだろうか。 結論から言うと、名城弟の完敗である。何時もの佐藤の塩漬けで葬られたって感じ。 1R:名城の伸びる手足が佐藤の顔面を捕える。佐藤は何時もの様に受けてしまってる。ここは名城が有利かな？2R:お互い攻撃をしているのでイーブン。3R:佐藤の反撃が始まる。膝が当たり、名城たじろぐ。こんな感じで名城は漬けられ、負ける。 佐藤の言う「痛い」は、この小躯で有り乍伸びる手足が捕えているのだろう。しっぺやデコピンを食らう感覚で物言ってんのだろうか？しかし、賞金と賞品を貰った佐藤の表情は芳しくない。楽な相手ではなかったのだろうか？ まあこの試合は抑もが無理ゲーに近い物が有ったから、結果なんて知れてた物だ。名城弟の価値はちょっとだけストップしたな。佐藤は相変わらず日本人にしか勝ってないので、評価はドラゴに負けた時より変わらず。以降、ユーリ・メスやダニロには勝っているが、強豪にも立ち向かえる佐藤のイメージは無い。この前のショウタイムでは折角のチャンスだったパジョンスックには負けてしまったし。まあアウェイで向こうのルールだったって事も有って慣れてないのもそうだろう。唯、今迄が魔裟斗頼みだったって事も有るから、そのツケを今になって支払わされてるって感じだな。佐藤は自ら、十勝するとか、月一のペースで試合に出るとか、何だかマゾみたいな目標を課しているな。8月が終わったから、9月出るのだろう。ショウタイムとかあるのか？そこでドラゴと闘ったら面白いが。 名城弟は良くやったと思う。まああの試合がナカジや( TAT)だったら評価がもっと上がってたかもしれんのになあ。ナカジは難しいとしても、( TAT)なら勝てる相手だったのに…と思う。 独りリザーブファイトを演じて来た名城だから、9月もやるんじゃないかなと思う。10月の試合に間に合う様に、恐らく頑張るんじゃないかと思う。強豪外人と迄行かないが、名城のポテンシャルなら、ザンビかドラゴ相手で有れば良いとこまで行けるんじゃないかと思う。流石にジダやクラウスは無理ゲーだが。乙が、名城の下半身がでかいと評したのには頷ける。足の事だよ。てか、全体的に大きい印象。  さて、同日もう一つの試合が有った。ナオキックとチードラ梶原の試合である。 キモえもんに負けた後のナオキックの試合だが、3ラウンドで十分かな？悲惨の一言に尽きる。ゆーやの会場を轟かせる叫びが響き渡る。空しさだけが、伝わる。 梶原のパンチのラッシュを浴びて蹌踉けるナオキック。その前からパンチ食らってダウンしてるのだがスリップ扱いになってたな。 ナオキックが反撃に出ようとして「掴んで」膝肘を出すのだが、其処はK-1ルール。御法度と判ってるのに、出してしまう哀しさ。八本足の内の四足がもがれたナオキック、最早有るのは短い四足。届かない効かない。又もラッシュで完全にふらつき、傅いてしまう…。判定に入るが、結果は判り切った事。顔を手拭いで巻き、悔し顔を隠しているかの様である。 この試合の感想。ナオキック…。自ら望んだKのリングなのに、まあ今回はKrushだが、好い加減に慣れて下さい。此の儘では甲子園上がりにすら連敗を喫してしまうんじゃないか？野杁君やHIROYAと対戦したら、負けそう…。直ぐ吹っ飛ばされる印象がる。 此の儘行けば必ず若手の咬ませ犬、若しくは当て馬に成下がるな。そのプライドが許さないのなら、相手はナベ男（渡邉一久）しかいなくなるな。ナベ男のパンチで吹っ飛ばされる印象がるが、逆にナオキックのローでへろへろになる印象もある。何れにしてもこれは将来に亘っての泥仕合が予測される。狂拳には勝っているみたいだから、今後は余程の事が無いと回って来ないだろうが。次はひな玉のお話としますか…。 しかし、このブログにようつべやニコ動を貼り付けられる様になったから便利になったもんだ。

  2010.08.20

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  ラジおっつが最終回とはいと哀しき。

  此処に貼り付けたのは、前回の最終回手前の放送分。幸いにも、また自分の便りが読まれた事だった。早口だったな、美佳子先輩。（先輩、とは言ってもこの自分と高橋美佳子は同い年。慣例的に先輩と言おう。） 相変わらず、自分の長く認める文章の癖は何とかならんのかと思う。この最終回の内容は放送から一年を振り返る物だった。 美佳子先輩の言う様に、乙の表情が変わった。年を取ったのである。　　去年のK-1デビュー戦の乙 　これが、この前のジダ戦の時の乙。 一年でがらりと変わるか？此れこそ凄いんだが。顔が美佳子先輩の指摘通り、老けている。恐らく、ピークなのだろう。 余り使い過ぎない様なスケジュールを組んでるな。放送に合わせたスケジュールって感じだ。 ごつくなってる。首も腕も太くなってる。顔が以前よりも、大人になった感じだ。乙の劇的な変化はフィジカルトレーニングの成果だと言う。 そんで、ラジオに必要なトーク力は…。大分変化を遂げたと思う。本人曰く、噛み噛みなのはパンチを貰い過ぎてるからだと。 そりゃあなあ、美佳子先輩の言うには、前々からだと言う事らしい。 K-1自体が縮小傾向で、選手達もそんなに駆り出される程景気は良くないって感じだ。他のキック団体でやるのが殆ど。 ひな玉が今度はアンディ・サワーとやる、と言う事らしいが（不確かだけど）キシェンコの様にはいかないんじゃないか？またナカジとやっても負けそうな気がするんだが。そんなナカジはブラジルのシュートボクセで二箇月間の修業をするらしい。十月の試合？に間に合わせる様だ。 ただ、この試合のスケジュールが未だ決まって無いらしい。 九月の欧州開幕戦も無いみたい。もし、欧州開幕戦が開かれたとしても、トーナメント決勝が大晦日に縺れ込むと言う事らしい。 決勝を大晦日にすれば所謂、魔裟斗システムの復活となる訳だな。大晦日に、乙か佐藤かひな玉さえ残れば、御の字である。 十月のトーナメントに、日本人メンバーを勝たせる算段を取らせるか？乙にはどんな相手が良いのだろう？ やっぱりクラウス当てる他ないと思う。キシェンコでもいいけど。 八月末と九月にK-1甲子園が開かれ、十月にWGPを開催させる。当然十二月にも、WGPの決勝が有るのだ。恐らく、十月にMAXのトーナメントを重ねるのか？ これはチャイナの投資会社との連携の奈何にも因るらしい。 そうなると、チャイナ勢から選手を贔屓目に出さざるを得なくなるだろう。そうなってしまえば、日本人選手は更なる苛酷な道を歩まねばならなくなる。 K-1のKはカンフーのKとも言われる。散打とかのチャイナ拳法が咬ませ要員にされて来たが、今度はそうもいかなくなるんじゃないか？ 特にお金で物言わせて従わせようとするのなら、尚の事、チャイナの人間は反日感情に身を任せて、日本人選手がぼこぼこにされるのを実しやかに楽しみにするんじゃないかと思われる。生贄に出される日本人選手がいるんじゃないか？戦績も大して振るわない選手がチャイナの選手に勝たせる為のマッチメイクをさせられると。 ( TAT)とか城戸とか勝ったり負けたりの選手が特に危うそうだ。テレビに映って無い選手が引っ張り出される可能性も否定出来ない。 ただそうなってしまうのも、矢張り勝って来なかった選手の「自己責任」に因る物なのだろう。 直近の試合でも70キロの日本人選手が出たのは、乙と佐藤とナカジとゆーやの4人だが、実はもう一人出ていた。その日本人は外人に勝ったんだけど映って無かった。他の選手はリストラ候補となってしまったが、ひな玉と龍二が何とかなりそうだ。 城戸は哀れだが、テレビにも忘れ去られそうだ。いきなり開催地が中国になったらどうすんだろう？ 我らが日本人は覚悟した方がいいな。 こんな話になったが、乙にはどんどんとTVに出てアピールして欲しい。試合を休ませてる代わりに、メディア出演でこの挌鬪技毎アピールすべし。

  2010.08.17

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• ラジおっつは後僅か…。

  自分がWebラジオに投稿したネタが載った回である。投稿した文は全て読まれてないが、自分の言いたい事が掲載されたのが良かった。 現段階では、TBS以外での乙の出演番組がMAGネット位しか観た事無い。しかも、ジダと戦う前で日本チャンピオンになった後の回である。 乙が幾等頑張っても、現実的にはK-1サイドのプロモが弱くて奇を衒った紹介しか出来ない。あのヘリに乗ったのは何だったんだろう？もしかして特殊な事情でもあるのか？恐らくテレビ用だろうが、何時出るのだろう。そしてラスト前のラジおっつの放送だが、やっぱり自分の送ったのが読まれた。 格闘王子が無くなったので、TBSは自分のHPで動画を載っける事しか出来てない。まあ、マスコミの縛りがあるのだろうか？しかし、魔裟斗が現役の時には他局にも出て居たんだけどな。同じK-1を放送するフジでも看板番組が有ったんだけど。ジャンクスポーツ終わっちゃったよなあ。魔裟斗もレギュラーで、西山茉希も出てたし、オードリー春日もK-1ネタで引っ張り出されてたな。そんで、西山は春日の事をお笑い芸人じゃなくて挌鬪家だとばっかし思っていたらしい。 やっぱり、乙が目立つには、世界戦で優勝するしかないか。不本意ながら、知名度は石井慧よりも弱い。魔裟斗＞オードリー春日＞吉田秀彦＞石井慧＞乙コヒに至っては誰それ、そんなのが居たね程度だ。  みんな、気が付いているんだよね。日本人の中では強いが、世界ではやっと足掛かりに適った程度だと。テレビも、コスプレ挌鬪家ではやはり使い辛いのだろう。その強さを証明せねばならん。 最近の乙の行動では、声優宅で西瓜食べると言う事位だ。声優界の地均しは出来つつあるが、まだまだWebラジオ止まりだなあ。 しかし、一見悲報の様だが、自分にしてみれば朗報が入った。あーやがグータンとめざましを期にタレント宣言をした様な物だったのである。 乙が此れ迄目標としていて、届かぬ花で有ろう事案が、天使が自ら降臨する事で、乙にも機会が巡って来たと言う物である。 あーやがタレント化する事で、声優アニメのコネが残っていれば、その繋がりで乙との共演が有るのかも知れぬのだ。 あーやは晴れてフジテレビ専属タレントとなり、そのフジは良心的にもK-1の放送を捨ててないのである。やっぱり、フジはK-1にお世話になったからであろう。WGPの放送でもセームシュルト×エロジマンの試合でもちらほら乙の解説する姿が見られたのだ。フジが独占してても、K-1は乙を使う。もしかしたら、フジK-1関連で乙とあーやが使われるか？ 声優なんてのは単価が安いから、藤原紀香を切り捨てる準備は出来てそうだが…。そこであーやのブランドを維持する為には、そのK-1の解説として出すべきではなかろうか。 時同じくして、菅直人の談話が発表された。言いたい事が有るが、日を改める事にする。

  2010.08.10

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• ラジおっつは相変わらずグダグダ。

  もうカウントダウンが始まっているのに終わる気配が感じられないグダグダ感…。美佳子先輩の言う様に、ぺらっぺらだったなあ。 終わった方が恐らくは本人達のテンションが持たないんじゃないのか？ とは言う物の、やっぱり続けて欲しいと思う。 これが無くなると、唯一の挌鬪技通信（雑誌じゃないよ）の場を失ってしまうからだ。 ツボ娘のK-1特集は試合前の本の指折り程度しかやらんし、今回の一桁視聴率は宣伝力の不足から来ている。月曜放送なのに、日曜にダイジェストでもいいから放送すべきだったのだ。 放映権の問題でもあるのかなあ。どんだけプロモートする能力が失われているのだ。 これだけ、目の前の危機が迫っているのだ。しかし、救いがある。 ひな玉の奇蹟のキシェンコ越えである。もしも無ければ、欧州での試合はオールカット、放送すらない可能性が有ったのだ。 しかし、ひな玉の奇蹟の勝利でこの欧州興行に一条の光が差し込んだとも思える。 ひな玉が、推薦を受けて欧州開幕戦に乗り出せば、この試合の放送が有り得るのだ。 ひな玉にはきついだろうが、可能性を秘めている。 まあ、K-1側は優しいだろうから、欧州での金魚を当てるかも知れないが、だけど大粒揃いだ。スファン相手でもきついだろうなあ。 何故か、三日月蹴りが城戸の腿パンチと同じ臭いを放っているからだ。秘策であり、奇策でもある。 爪先を酷使する技故、恒常的に出せる技でもないので、最初のラウンドで決着が付いてしまえば、ひな玉の勝てる見込みが無い。 ゆーやが虫垂炎で欠場。名城弟との査定試合だったけど、それが吹っ飛んで仕舞った。代役は佐藤嘉洋。 一気にハードルが上がったな。名城弟の勝てる見込みは無い。身長差が１７cmも有り、どう足掻いても完封されそうである。 人気とか話題性とかあってオファーしたんだろうけど、化学反応起こして逆に毒薬になってしまった感がある。 これで、名城弟のリザーブ食い込みは無くなったかなあ？ゆーやも中じも駄目駄目で結局、少ない人数で絞られるのか。 名城弟は8月駄目でも、9月出て勝てれば、何とか10月のファイナルに間に合うんじゃないか？ゆーやも向こう三箇月は無理だから、10月ギリギリ復帰かなあ？てか年内は駄目だろうな。 中じは、精神的なダメージがあるっぽいが、今年のファイナルまでには何とか間に合って欲しい物だ。 城戸は…もうだめぽ。自主興行（ジムの、だけど）における滑り止めに成功したけど、これが何の実力も伴わないぽっと出の、成れの果てと思うと哀しく思える。 心が壊れてるんじゃあないんだろうか。

  2010.08.03

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• 日菜太とキシェンコのRISEでの試合結果…。

  なんと、ひな玉はキシェンコに三日月蹴りをお見舞いしてTKO勝利。映像は観てないから、文章と結果のみで判断するしかない。 しかも、三日月蹴りは、菊野のをじっくり観て編み出したのだそうな。詰まり直伝ではなく、見様見真似の三日月蹴り擬でなのである。 それなのに、それをもろに食らってしまったキシェンコって…。 皮肉にも、空手でないとK-1を制する事が出来ないと言う何よりの証となって仕舞った。先の、キモえもんとET川ナオキックの試合でも明らかだったが、K-1は空手なのである。 キックは御呼びでは無かったのだ。 ひな玉も、相当追い詰められてたのだろう。他人の技をパクって逆転を狙おうとするのだから。とは言っても、結局空手なのだ。 外人がK-1を制するには、空手を学ばねばならない。キック（ムエタイも含む）はK-1では通用しない。接近戦が出来ないもんなあ。 それはET川ナオキックの駄目駄目さが証明している。 まあ、總合に来てしまえば、空手は最弱の部類に入って仕舞うんだけど…。それを打ち破ったのが菊野なんだけど。ジダや日本人迄は良い。しかし、やっぱり寝技が凄いのには駄目だった。空手は立ち技にしか通用しない…てか。 さて今回ので、番狂わせだったから、ひな玉のリザーブ若しくは本戦出場も有り得るな。 だが、ワンマッチで勝っても、その後にキシェンコだって試合があるのだから、ひな玉よりも強い（であろう）奴をKOしてしまえばひな玉の出る幕は無くなって仕舞う。でも、やっぱり中じ（中島）には何度やっても負けると思う。 左ミドルが通用せず、相変わらず接近戦が苦手なら、苦しい事には変わりない。 乙は、9月のヨーロッパパートの開幕戦の結果を判断して相手を選ぶと言う。 自分の予想では、この試合の前でも何れキシェンコと試合するだろうと思っていた。クラウスを倒すイメージがあるが、キシェンコも倒せるイメージもある。サワーには地力負けする可能性があるが。 ひな玉はペトロシアンと試合したいと言ってたが、目標に近付く事が出来たのであろうか。意外と、キシェンコに伍する選手は多いけど。若禿のストームも結構出来るんだが、この選手とやってみたらどうだ？  さて、自分が勝手に付ける日本ランキング。１．佐藤２．乙３．中じ４．ひな玉５．龍二６．ゆーや７．名城弟８．城戸９．（　ＴＡＴ）１０．健太１１．宮越１２．白須とか山内とか他 今番号振ってみたが、これが妥当なんじゃないかと思った。正に、今回の日本Ｔの時の順位と同じじゃないか。 ここで9位にしてる（　ＴＡＴ）はデッドゾーンである。あれから試合の気配が無い。ここで試合をして勝たねば、リザーブですら危うい。もう、Kのリングから身を退くのだろうか…？ そんで城戸も危うい。今回、ひな玉と同じ日に別の会場で試合をしたのだが、１ＲハイキックでＫＯ勝ちしたそうな。ここでは下げ止まりだが、もう一つくらい何処かで試合せねば（　ＴＡＴ）とリザーブを分け合わねばならぬ状況になる。 乙が、第一試合を勝って少なくともベスト4に進めば免除になるのだが…。そうなると、ランク外の下二人に本戦出場が巡って来る。 健太、宮越、白須とかの誰かが入って来る。しかしRISE枠があるので白須が確実か？後は、所謂Krush枠から誰かが出て来るのだが…。 名城弟が今勢いあるが、ゆーやに勝てば文句無しの本戦出場、どころか、世界戦へのリザーブを獲得出来ようか。 ひな玉は慾を張るから、何処かで佐藤とやりたいとか言うんだろうなあ。その可能性は無くも無い。佐藤の実力がゆーやを下したとは言え、怪しい。ドラゴにもキシェンコにも負けた儘なのだ。何処かでやる羽目になるだろう。 次は、ゆーやと名城弟との試合が近い。乙のコミケ出店の日と同じなのだ。間隔が短い気もするが、テレビに出れると言う事が貴重だからだろう。 大方の予想では、ゆーやに完封されるだろう。しかし、名城弟は強い。健太ですらダウンを奪われたのだ。 ゆーやが圧力負けする事は無いだろうが、難しい所だ。

  2010.07.31

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• ラジおっつが八月真ん中で終わるとの事。

  ひじょーーーーーーーに、残念だ。 折角乙が上り調子なのに、ここで終わらせては、全てが水泡に帰す。 乙のブログや、K-1放送の他にどうやって現況を伝えるメディアが有ろうか！ 以前、ラジおっつに投稿した文が読まれた事あるのだが、伝えようとするメディアが無いから、いろんな所に出て欲しかったのだ。 ツボっ娘以外に出てるメディアは未だ皆無。しかも、ツボっ娘は日本T後直ぐの放送、そして開幕戦前の放送しかなかった。 どんどん幅が狭められているのに、宣伝材料が無い状況だからこそ、ゴールデンでもたった９％しか取れなかったのである。 それでも、健闘した方だ。 本来なら、ゴールデンでの打ち切りは確実だろ。しかし、K-1が継続できるのは、乙と久保きゅんと２ちゃんねらペンキ職人大和…と、ナベ男の御蔭だ。後は、おまけのクラウス、ゆーやと残り滓的な佐藤のネームバリューで何とか持ったって感じである。キモえもんはどうだろうか？ そういや、この興行で勝った若しくは力を示したのはNJKFと言うキック団体出身の選手ばかりだ。乙、佐藤、久保きゅん、大和…。この前のKrushでは健太は負けたが、宮越は勝ったのである。何とまあ、粒揃いである。旧全日は全滅…か。ゆーやにETナオキック、敗退である。 乙はコミケでCD売り出すそうだが、成功すればラジオが何処かで復活するんじゃないか？8月14日だそうだが、行けるかな？ CDはとらのあなでも買えるかな？ ラジおっつで改めて乙のプロ根性に敬服する。アマチュアなら、ただ勝てばいいのだから。 …そうなんだよなあ。

  2010.07.28

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  ラジおっつを聴いて思った事。

  本来だったらば、AKBの現メンバーのトップ大島優子とウエンツ瑛士の熱愛報道（？）と、丁度被せるが如くやまぐちりこの裏パッケ公開に就いて書いてこうと思ったが、今の所書くべきではないな。【入荷予約】 DEPARTURE現に、二人は各自のオフィシャルサイトで弁明？しているので記事としては大した事なく、彼是ネット上での（２ちゃんねる上での）深読みが横行してたが、二人のコメントの以上でも以下でもないな。逐次情報が更新されたら、考えてみよう。  だがタイトルが、ラジおっつなので此処で聴いた事に就いての考察。以前、乙が計算ずくの人間である事を此処で書いた。何時か書こうと思い倦ねてたが、この時を待った。 【マニアック商品】【送料無料】『長島☆自演乙・美佳子の wwおつおつ★ ラジおっつww 』 4月始まりの2010年スクールカレンダー×ボクササイズ豪華3点入りをセットでご提供☆【west02_0601_sale】乙自らネタを提供したって感じだ。ラジオ上で、就職活動した事ありますかと言う質問があった。美佳子先輩と乙は学生時代に既にプロの道へ行ってたのでそれはしてなかったとの事。 エピソードなんて、最早あらゆる所で語られてる。ラジおっつのログはニコニコで何故かとっとかれてる。聴くとよろしい。 しかし、改めて思うと、乙の成長振りには驚かされる。此の儘、クラウスを倒せるんじゃないかと思ったが…。クラウスの力が以前よりも増して強くなっていると言う。乙も佐藤もそれは認める所。 少し当てが外れるな。以前のクラウスだったらば、乙をノックアウトしてたクラウスならば、この日本トーナメントを制した乙でも倒せるんじゃないかと思った。それだけでなく、クラウスと初めて対戦し、負けた後でもその次にもしも試合が有るとするならば乙の方が勝ってたと思うのだった。乙が、クラウスの力を120％どころではなく、150％位出させて世界レベルの人間の力量を測ってたんじゃないのかと思った。相手が世界上位レベルなのに、カウンターを狙うべくクラウスの腕の長さを、自ら腕を差し出して測ろうとしてたと言う危険極まりない行為に出ていた。たった、1分と言う短い時間の中でクラウスの全てを感じ取っていた。 乙は天才なのである。相手のパンチが見えているのだ。そのクラウスの全てを会得した乙ならばもしもリベンジをしたとしても勝てるんじゃないかと思った。それは銀狼留学しなくても、魁塾に居残っても、クラウスを倒せてたんじゃないかと思ってた。※全て過去完了形なのはこれから先クラウスと戦っても勝算があるかどうか判らないからだ。 TOUGHと言う漫画の中で、鬼龍が幽玄真影流の極意を会得する為に、態とファントム・ジョー（本人ではない）の繰り出す幻突の餌食になって負けた描写があった。 TOUGH（29）乙も、この鬼龍と同じなんじゃないかと思った。本来なら、乙もしょっぱい試合をすればKO負けなんて有り得なかったろう。中途半端な力量で手加減されても癪に障るんだろう。 最大限の力で受けて立てばクラウスのポテンシャルが判る。そこで敢えて盛大に負ける事で、自ら恥の十字架を背負い、頭を下げつつ魔裟斗の居る銀狼に赴いて、修行に励んだのである。当然クラウスに勝てるのはその時魔裟斗しかいなかった。クラウスに勝っていた（ コ_ヒ）や（ ＴＡＴ）の強さはもう過去の物であった。※この時の彼等はボロボロになっていて駄目になっていた。  魔裟斗に師事すれば、テレビ的にも映る。その辺りの乙の計算の高さである。コスプレも、計算通りである。当たり前だが、注目されると言う事である。3ラウンドの僅か9分しかない時間の中でどうやってそれ以上の時間を大衆に伝えようか。コスプレ入場も含めれば独りで他の煽りも入れて15分と稼げて破格である。2時間の内で15分は大きい。それだけでない。今回のジダ戦でも延20分はあろうか？ ただ、長くてもしょっぱい試合をすればチャンネルは変えられる。それでは意味無い。だからこそ、エキサイトする試合をする。それが乙の望む事。乙は、K-1は常にある物ではないと言っている。嘗て栄華を誇ってたPRIDEが消滅した事を引き合いにしてる。 乙はこのラジおっつでも言ってたが、挌鬪家になろうとした切っ掛けは、PRIDEを観て憧れてたからだと言う。やっぱりである。 テレビでは魔裟斗やアンディ・フグやコヒなどに憧れてたとは言ってたが、これはこれで正しい。テレビ放映があったからこそである。しかし、デビューが總合である。K-1の乙は總合時代が黒歴史化されている。 PRIDEと共に葬り去られている。ここで注目すべきは乙のプロキックボクシングデビューが大晦日の男祭りPRIDE放送打ち切りの翌年なのである。 乙は何れテレビを頼りにしていたPRIDEがこの世からなくなるであろうと予見して、K-1を目指したのであろう。 案の定、PRIDEは2008年の平成20年に消滅した。乙のキックボクシング歴は2～3年程である。（短いのにベスト8！）誰も（選手は知ってるのか？）この事には触れない。 知ってても触れようとはしない。DJ.taikiがキックと總合を行き来してると言う事位は判ってるみたいだが。もしも、PRIDEが現在も存続してたら、乙はフジの放送でコスプレ選手と煽られながら、ランクは菊野に並ぶ程の実力を持って出てたかも知れない。 ただ、五味や川尻とか青木がいたからだぶ付いてたかも知れないけど。 ジダは、乙の繰り出すカウンターを警戒してか、終始ビビってた。ジダってめっちゃくちゃ強いんだけどなあ。 今の乙なら、クラウスは難しいかも知れないが、キシェンコをKO出来るんじゃないかと思う。クラウスが誰を相手にするかである。 自分の予想では、ベスト8のメンバーはほぼ何時もの様に出揃うんじゃないか。乙、佐藤、クラウス、サワー、キシェンコ、ペトロ、ブアカーオ（パジョンスックはたぶん無理？）、スファン？乙がベスト4に進むにはブアカーオかスファンと戦うべきか。乙×スファン佐藤×クラウスキシェンコ×ブアペトロ×サワーこんな感じになりそうだ。そんでベスト4では…。乙×クラウスペトロ×キシェンコ 此処で乙がクラウスに勝ったら奇蹟だ。ベスト2、決勝では乙とペトロだったら凄い事になりそうだが…。佐藤ファンには悪いが、クラウスには勝てそうもないんじゃないのか？パジョンスックに負けてるのだ。どうも、佐藤にはここぞと言う時にポカする。 難しいよなあ。

  2010.07.21

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• なんか知らん間にK-1やってた。

  ルーマニアで試合やってたみたいだ。あんまり面白い試合は無かったかな？しかし、律儀にも海外で行われてた試合はフジの場合は放送するのだ。TBSなんて無かった事にしてるからな。 オーストラリアはダイジェストにしてしまったが。 試合会場には観客席の方に白い布を被せた卓の上にディナーが並べられててそこから試合を眺める風景だったな。 ヨーロッパではそういうVIPな感覚で試合を観るのか。 しかし、試合はマイティー・モー位のしか面白くなかったな。でも、緒戦が一撃KOってのも醍醐味では有るが。日本でのGPの本放送が10月って、京太郎は六箇月も試合が無いのか。 何処かでプレ的な試合をしてくれ…。こうだと、如何にK-1の興行が難しくなってるかと言うのが身に染みて判って来るな。 この前の興行にAKB48を呼んだみたいだが、今度もやってはくれんか？なんでカットしちまったんだ。 メインパーソナリティにAKBの誰かでも良いんじゃないの？あれだ、そこで、やまぐちりこを出しなさい。 多分、闇に葬られるか？干されるかだろうなあ。だけど、向こうで人気出てしまえば芸能界は放ってはおけまい。 藤原紀香は要らんから、平野綾や水樹奈々くらいは出したらどうだ？此れ出せばかなり食い付くんじゃないのか？紀香よりも、あーやや奈々様の方が単価は安いと思われ。 今やオタクバブルの世の中。不況だからこそ誕生した経済的な産業である。乙が出て来れたのも時代の要請である。まあ優木まおみや西山茉来はまだ増しだが。

  2010.07.18

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• 青木はしょっぱい奴だな。

  あんまり興味の無い試合だったと思う。川尻が勝つとは思わなかったが、あんなにも早くに決まってしまうんだな。前振りがこんなに長かったのは、その時間を埋める為だったのね。 青木に、単なる打撃に立ち向かおうとするのは間違いだな。足を取られると言えば、DJ.taikiの試合が有ったが、どう見ても不足カードの埋め合わせ要員だな。一週間前に決まるのかよ。がっちり固められて、DJの言う様に、ザ・塩で終わってしまった。日本人の中では強い部類だが、トップファイターの中では底辺部類。戦うフリーター所を倒せるレベル。其処迄で上がれない。ベスト8から6って所なんだね。まあ、KIDや所よりも強いがさっきの対戦相手の石田に負けたから、ベスト6だろうね。リザーブの相手のネスにも負けたし、7とでも考えられるか。そう考えれば、KIDはランク外。キコ・ロペスに勝ったって意味は無い。面子を取り戻す試合だったのだから落第を免れただけだ。 DJ塩漬けされたとは言え、反撃は出来たな。相手の耳から血が出てたな。やっぱり一撃は大きい。これで所を潰したのだから、何かはあるんだろうが、久保きゅんにも負けたし、これから適当な相手に勝ったり負けたりしてを繰り返すんだろうなあ。しかし、本当の二つ名は“撲殺執事”だったのに、放送に配慮して“破壊執事”に直されてるな。玉袋筋太郎が、ゴールデン放送では玉ちゃんと呼ばれると言う配慮に似てる。深夜放送だったし、元々使い切ったカードだらけだし、全部放送したな。吉田秀彦の弟子って…。外人に勝ったとは言え、放送カットレベルだろう。 小見川道大って顔が厳ついからどんなのかと思えば、フェザー級だったのね？何だか、1～4年を入学時からシメていたと言うが、本当かよ。それはともかくとして、韓国の双肩に刺青を施した選手に勝ったな。だが、韓国の選手って、意外とタフだな。所に負けた韓国の選手もそうだったが、ぼこぼこにされても立ってたな。 やっぱり、プルコギやカルビとかキムチとかそんなのばっか食っているから骨が太くなっているんだろうな。 最初は、嘗てミルコの復帰試合の咬ませ犬となっていた水野の試合である。帰ってきた怪物くんと言う渾名まで付けられて…。 豪華な（？）カードは此れだけか？ だが、相手はマヌーフ。又も終わった感があったが、そんな事は無かった。重いパンチを躱しつつ、絞め技で極めたのである。出て来るか？しかし、決勝の相手は武蔵を屠ったアルメニア難民の子、ゲガール・ムサシである。アルメニア系の選手が多いな。ドラゴ、ペトロ、ゲガール…。他にもいたっぽいけど、憶えてない。 そんで、我らが菊野の試合だが、相手はカルバン。ライト級の誰でも挑まなくてはならない壁？になってしまったカルバンだ。 青木も川尻も勝っているので、菊野もカルバンに勝てねば上がって来れない、と言う算段なのだろう。だけど、カルバン強かったね。前半は連発して来る三日月蹴りに圧され気味だったが、次のラウンドでは菊野が根負けしたのかどうか判らんが、組まれて腕も極められてしまった。丸で外人には弱くなっていた自演乙みたいだ。最後は極め技をすっぽり抜けるかの様に脱出したが、ゴングが鳴って判定負け。 菊のランクはライト級で4位程か？勿論完勝した青木が王者。川尻が2位か。そんで3位がカルバン。4位が負けたけど、菊。だけど、前にも外人選手に負けてるんだよな。その外人選手には川尻は勝って居るんだけど。思ったが、これから先、カルバンにも勝てそうにも無いな。幻想は今回で見事に打ち砕かれてしまったか。 そんで、青木のマイクパフォーマンスだが、奥さんになる人にカメラが寄って結婚宣言。ここでそんな事言うか？青木はしょっぱいな。突っ切ろうと言う感じが無い。 徒に、童貞のファンを減らしただけじゃないか。どいつもこいつも、挌鬪技やってるのなら、有名人を捕まえてみろよ。その点、魔裟斗は凄かったが。 しかし、こんなに大上段に構えても深夜放送だもんな。次はあるのか？スーパーハルクトーナメントをまた開催させないと寄って来ないんじゃないのか？深夜で、前段階の放送がないと、何時、川尻と青木が戦ったのか判らなくなってしまうな。 救いは、新聞欄の見出しで青木×川尻と言うたった数文字で表現し切った事だ。 川尻は足をやられたから、次の試合には出れるのか？今度は9月にやる様だが、規模が小さくなるって感じだな。 挌鬪技は斜陽だな。 

  2010.07.10

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• けいわん！！！の感想其の參

  ひな玉（日菜太）がキシェンコと対戦するそうだ。おいおい。 無理だろ。無茶だろ。中じにワンパンでリングを嘗めたばかりなのに、中じよりも遙かに上のキシェンコを相手にすんのかよ。23と同い年とは言うが、全然パワーが違う。キシェンコは全てに於いて華麗なのだ。蹴りも早くて強力だ。ひな玉の只蹴るだけとは大違いである。しかも、遅いし、大した効き目も無い。その事はゆーやにもアスケロフにも中じにも指摘されてる事だ。 キシェンコが何時ものパターンの様にひな玉の懐に飛び込んでパンチでKOって事は無いだろうなあ。しかし、蹴り主体だから、蹴り合い押し合い圧し合いの連続になるんだろうが、勝てる試合ではないな。ひな玉は自分が世界に通用するとでも思っているのか？ボクシング（接近戦）も下手糞だと言われているのに、此れではキシェンコの調整試合になりそうだな。ひな玉は、中じにKO負けされた事を無かった事にしてるみたいだな。以前の雑誌のインタビューでは、世界第3位のゆーやを破った自分は強い、みたいな感じ。自分よりも遠くに行ってしまった選手は居なかった事に、関係無い事にしてる。日本王者の城戸に勝ったし、世界3位のゆーやに勝った自分は強い、そしてザンビにも（玉金蹴って）勝ったから俺最強、みたいな。てか、現王者の乙や、クオリティ取り戻した世界3位の佐藤の首獲ったる位の事言えよ。中じは乙に負けて下がった株を取り戻そうとしてクラウスに挑んだが、見事に遊ばれてしまったのだ。 そんな乙や佐藤もそうだが、ライト級で決勝に挑んだ二人、２ちゃんねら大和に久保きゅんはNJKFと言うキック団体で活躍した事のある選手。早速NJKFはでかでかとその事を自慢している。数多あるキック団体の中から粒揃いの選手がそこから傑出しているのだ。よく、K-1の登竜門的な団体ではKrush（旧全日本キック）やRISE等が挙げられるが、それらをさし措いて擢んでているのだ。少数精鋭か？乙はNHKのMAGネットのインタビューの時にNJKFのベルトは何かと問われて、キックボクシングのベルトと答えた。NJKFなんて言わずに、キックと言ったのだ。一般人にも解り易いように、足を使う挌鬪技のチャンピオンになっていたのだとアピールしていた。さて、そのNJKFだが、その王者の健太が、この前乙に敗れ先にも山内をKOした名城弟と対戦する事になったそうな。両者とも、乙に対して物凄い対抗心を燃やしている。うむ、ロード・トゥ・自演乙（ROAD TO JIENOTSU）だな。 ROAD TO MASATO　じゃなくて、ROAD TO JIENOTSU　だな。乙の後を追う選手は、大体こんな所か？ ネ申　乙1位　中じ2位　名城弟3位　健太4位　宮越宗一郎5位　龍二（？）6位　元・K-1甲子園の東北の代表がオタクで乙に憧れているとの事。 いいねえ、こういうの。魔裟斗なき後のK-1（日本挌鬪技）に新たなストーリーが出来るな。 そんで、今週の予定では、名城健太戦が近くにあり、そしてDREAMの川尻青木菊カルバンDJのカード。そして参議院選だな。楽しみ。

  2010.07.07

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• けいわん！！の感想其の貳

  放送されなかった、いや、ハイライトになった試合を動画で観たが…。先ずは中じ（中島弘貴）×クラウスの試合。これはカットも已む無しかなあ？ クラウスのハイキックが中じの首に当たってダウン。後は何とかして中じがローを蹴っては来るものの、クラウスには全く効いていなかった感じだな。中じの自暴自棄的特攻でもクラウスはいとも容易く往なしてしまう。最後は遊ばれてたな。 まあ先にも言ったが、クラウスに対してKO負けと言う最悪の事態は避けられてたな。その部分だけで、良かったと思うが、中じが今度ジダとやっても、ジダには負けるんじゃないのか？ジダはK-1でも総合でも世界戦に立ち開かる物差しとなってるな。 菊やブアはそんな強敵を往なして次のステージに進んだ。だが、今の中じにはジダですら危ういんじゃないかな？クラウスや乙の攻撃でもぽこぽこ当たってたし、もしやったとしてもジダの大振りパンチに当たってKO負けする可能性が高い。それでは、城戸がジダに勝てるか？佐藤なら完封する可能性が高いが、城戸では上から被せる攻撃に耐えられずに根負けしてしまうだろう。この二人はへなちょこに成下がった感はあるが、ジダの方が怖さはあるかな？ そして、本戦なのにハイライト扱いになったナオキック（ET川さん）×キモえもん（紀左衛門）だが、相変わらずのブーイング。嫌われ者だなあ。 しかし、試合が始まったら、キモえもんが正拳突きでナオキックをダウンさせたのだ！やるな、と思ったが、空手の型なのだ。K-1って空手のKだから、やっぱりK-1は空手に有利となっているのだ。セーム・シュルトがエロジマンと戦った時、菊がジダと戦った時の構えがやっぱり空手の型だったのである。 逆に、肘膝の制限が有るK-1ではキック（ムエタイ）が不利である。だからこそ、敢えて空手の申し子的なキモえもんにナオキックを咬ませたのか。終始キモえもんのペースだったな。当たらない胴回しもナオキックには当たってしまうし…。 ナオキックはこのルールには不慣れなのかよ。好い加減Kを目指すのなら、それに慣れとけ、と思った。此の儘ではナベ男や狂拳とのチキンレース驀地だぞ。ファイヤーですらダウンしなかったのだ。しかしナオキックはこのベスト8の中でも最弱になりそうだ。そんなキモえもんも次の試合ではKO負け。そんなに地力はなさそうだな。  さて優勝は2ちゃんねらペンキ職人の大和哲也だった（肩書長いな）。 久保きゅんが当初ダウン奪ったけど、2ちゃんねら大和の方が圧力強かったな。同じく二人してクロスカウンター狙うが、久保きゅんも2ちゃんねら大和にも当てるが、力の差で打ち勝ってしまった。優勝するのは久保きゅんかと思ったが、注目もされなかったペンキ職人が勝ってしまったのだ。 当初からライト級はイケメンの路線で行くつもりだったろうが、悉く餌食になるのだから失敗だったなと思える。どう見てもJOYと絡ませてイケメン売り出しで行こうとした上松だったが、やくざもんにしか見えない松本芳道にぼっこぼこにされてしまったな。上体は上松の方が勝ってたと思ったが、やっぱり上松だった。テレビに映らない所では二連敗してたもんな。そんな松本も久保きゅんにハイキックKO負け。幼子と妻の涙目がなんだか悲しさを漂わせる…。後ろで年をとった感じの人はお母さん？ほんと、テレビ向きでは家族をプッシュするのが好きだよなあ。借金してまで…。浪花節だよおっかさん。 テコンドー尾崎も久保きゅんの前では攻撃が当たらない…。掠る…。終始困った顔してたな。もう尾崎は駄目か？トーナメントは優勝者を競うのではなく、実は最下位を決めるものなのだ。 ナベ男が63キロ級（MAXでも）の中で多くチケットを捌く選手だから、今回で三連敗でも又出て来るだろう。だから、ずっとナベ男に敵う相手を宛がわれる、筈だろう。総合の軽量級（契約体重がよく変わる）ではKIDが最弱二番てとこだ。一番弱いのがキコ・ロペスだが、こんなのは正に咬ませそのものであり、評価に繋がらない。本当に、実際に咬ませ宛がわれる試合をあの時観た事なんて無かったよ！？立ち技（K-1）ライト級では、爆弾小僧か？しかしこれもあんまり評価には繋がらない。元々総合の選手だもん。 今の所、最弱はナベ男て事になるが、狂拳も勢いだけであんまり大したことはなさそう。どう見ても、総合系に現抜かしてそうな選手は立ち技にも弱そうである。久保きゅんに圧されてたDJは総合出でも、意外と強いって事が久保きゅんの戦い方を観てもそれが証明されてしまった。 ランク付けをするとすれば…。１、2ちゃんねら大和２、久保きゅん３、松っつん４、キモえもん５、尾崎６、上松７、裕樹８、ナオキック９、卜部10、狂拳11、御曹司谷山12、麻原13、ネス14、ナベ男15、ファイヤー16以下はK-1甲子園卒業組。実は、DJは久保きゅんと松っつんの間位に入るんだけど。まあケツから数えた方が判り易いのだが、これも流動的だろう。ファイヤーが解説でこれから自分と対決するであろうと、ナオキックだと示唆していたな。 どうなるんだ？ワンマッチをこれからやるそうだが、ファイヤーも出るのか？楽しみ。

  2010.07.06

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• K-1の抱き合わせMAXを観て…。

  いきなり、ナベ男（渡邉一久）とネス（宮田和幸）の試合である。本当は中弛み的な試合だったのに、一番に持って来た。ナベ男の方が視聴者を持って来れる力が有る。まあ、いきなりだから準決勝の試合迄ばれてしまってる…。 しかしなあ、ナレーターが小山力也って…。 マッチョ対決の二人だな。ヘラクレスと来たもんだ。しかし、ナベ男は弱いとしか言いようが無いんだけど、早速ネスのローでダウン取られてしまっている。だが、ナベ男は負けていない。何度もローやニーで沈むんだけど、それでも負けない。ナベ男は足技も使ったけど、上手く華麗になってるな。後の無いナベ男がスパートでパンチのラッシュを掛けたら、それがヒット。そんで打ち合いになるんだけど、此れが凄いのなんのって。 結局、ナベ男は負けてしまうけど、あのローでやられなければ、勝ってたのかもな。いい試合だったと思う、が…。しかし、この白熱した試合を皆が見せるのだが、この様になってしまったのも、そうしたミドル級のツケを今後、彼等ライト級が支払う事になるのである…。 ライト級の試合は後々話すが、最初は不良債権たるミドル級の試合内容の感想を言う。 本当は、リザーブや他の試合もあったのだが、カットされてたな。 乙の試合は丁度時間帯にしてもみんながチャンネルを切り替える21時54分頃から始まった。入場が、エヴァ…！しかし、コスプレが第參使徒サキエルってなんだよ…！アスカか綾波かマリかと思ったが、使徒で攻めるとは…。 乙の入場の時にツイッターでの呟きが表示されてたな。一体どんだけの呟きが翻ったのだろう？ ちょっと処理落ちしてて笑った。 試合内容は、冷や冷やもんだったが、しょっぱかったな。ジダのぶん回しフックを寸での所で躱す乙の伎倆が上がったのが良かったが、乙には厳しかったかなあ？しかし、ジダの情けない事。びくびくしてる感じだった。 当初の勢いは何処へ？やっぱりブアや菊やヌーンに心折られたか？まあ、撃ち合ったら負けは確実だったからジダも乙もたじろいだのかな？ やっぱり乙はジダのスタミナの無さを察知してたのか、ずっと腹を狙ってたな。最終局面では左膝が当たってジダが蹌踉けてた。 結局、その膝蹴りが有効打となって判定勝ち。開幕戦から乙らしくないしょっぱい試合となってしまった。 ただ、あの儘延長なんかやっても、乙の一方的な攻撃で公開処刑になってたかも知れない。それを許してたら、ジダの心が折れてたんじゃないか？しかし、ジダのパンチで乙の鼓膜は破れてたらしい。丸でオードリー春日。 これで、開幕戦はベスト8に進む事は出来た様だが、乙はクラウスと前々からやりたがってたがあの様な塩っぱい試合だと、再び返り討ちに遭うんじゃないか？ ゆーやのドラゴ戦を髣髴させる。だが圧倒的違いはゆーやのはドラゴのパンチがガード無視してのダメージだったのを無かった事にして、逆にゆーやの攻撃をドラゴがガードしてたにも拘らずカウントしてた事。ホームだからこそ、そう言う贔屓判定が有ったのだろうが、ゆーやも辛勝である。 だがトーナメントはワンデイだから、乙はスパート掛けるかも知れん。 そんで、クラウスと中じの試合だが、やっぱりである。KO負けは無かったものの、当初からハイキックでダウン奪われてたな。それに、クラウス太過ぎ。こんなのと乙が再び対戦したいのだと。無茶である。 佐藤とゆーやの試合も、ゆーやは…成長してないな…。相変わらずぼこぼこ打たれっ放し。前に進む事は良い事ではない。 この性格が、ゆーやを駄目にしてる。アグレッシブとは言うが、何も学んでない証拠じゃないか。 乙と勝負したら今度は負けるんじゃないか？ゆーやの攻撃が当たるが、やっぱり佐藤の方が何枚も上手だな。 硬さだけが売りだろうが、その前にぽこぽこ打たれて判定負けしてしまうじゃないか。パンチ力は無いんだし。頼れるはキックだろうに。大きな試合になるとキックを忘れるんだろうな。打ち合って、勝てると思ってる。 此の儘では城戸ロードへ転落しそうだな。 取り敢えず、乙の試合はびくびくしながら観てたので、こちらとしては何とかして勝って欲しかったから、結果は塩でも良しとするが…。 63キロの試合は後日、語るとする。

  2010.07.05

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• 琴光喜が解雇か…。

  親方の大嶽も解雇。時津風は降格。 まあ、除名は免れたな。だけど、なんか悲しいなあ。琴光喜の朝青龍方式は出来なかったか。 まあ、除名なんかしてしまったら、大嶽＆琴光喜はやくざの世界に転落してしまうもんな。 それだから、『解雇』に留めたのだろう。朝青龍に続き、琴光喜がいなくなると、平成は20年代に入ってから不祥事で辞めてく関取がこれで二人目。 まあ、これで次回の対戦相手が決まったな。大晦日、朝青龍と琴光喜で試合をすればよい。 でもK-1並びにDREAMは一応社会通念を規範としているから、この二人を出す訳には草々早くにはいかんだろう。まあ、テレビで行われる日本挌鬪技ってのは、人気投票みたいなもんだからな。 しかし、琴光喜は残念である。逮捕されないだけで増しか。 これで自浄能力の無い相撲協会に、官僚の天下り先が確保されてしまうんじゃないかと言われてる。  さて、愈々K-1の試合である。 ミドルとライトの抱き合わせ試合なのだが、どう見てもライトの庇を借りてる様な感がある。ミドルこそは日本のファン向け人気投票的なカードしか出揃ってないって感じだな。まあ、DREAMも同じだが。殆ど、直前までカードが決まってなかったDREAMである。 DJ.Taikiなんて一週間前になって決まったみたいだ。DREAMの方が深刻て感じだな。 カードは前回の試合で出し切ったって感じだし、今回も同じだな。 さて、乙の対戦相手の最近のジダの試合を見たが、乙には不安だと感じたが…。ジダ、駄目だな。 ブアカーオでは出端こそ頑張ったけど、その後へろへろになって逆転されてしまったし。菊野でも当初パンチで吹っ飛ばしたものの、必殺三日月蹴りで悶絶して、その後ぽこぽこやられてしまったし。 三箇月前の試合のヌーンの試合でも全然手が出せずに終わってしまってる。まるで、ベスト８迄行ったもののその後全然結果が出せなくなって飲兵衛のおかずにされてしまった城戸そのものである。  乙がジダを背が高くて腕が長いと評していたから、その距離感だけ保てば、まあ難しくはないだろう。1ラウンドを無事にクリアさえすれば、ジダの方がへろへろになって逆転出来る。 それでも、ジダは中じなんかよりも全然強い。だが、ジダの弱さはスタミナに有る。肝臓が弱いかな？ブアや菊に其処を狙われてたもんな。 乙のツボ娘で見せたボディストレートが決め手だろうか。 乙よ、健闘を祈る。そして、菊も健闘を祈る。

  2010.07.04

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• 深夜にK-1 MAXの対戦表が公開されたけど…。

  呟きでも書いたが、補足的な説明はいいかな。取り敢えず、感想。 前半はやっぱり70キロ日本トーナメントを制した乙の事だった。裏側紹介だったな。本来なら、格闘王子辺りで何週にか分けて放送される様なもんだったろうが、それも打ち切られてたからなあ。控室乙も面白かった。 中じの攻撃力に愕きを隠せない様だったが、それも見事下し、頑張ったもんだ。ジダも紹介されてたが、やっぱりジダのナチュラルな強さがああも出て来ると、流石に乙が心配になって来るな。だが、そんな事は大丈夫か？ 公式でもTKチャートみたいな表が乙とジダに振り分けられてたが、どうだろうか。猛特訓している様だし、距離さえ掴めば、ジダは難しくはない相手だろう。 しかし、もう城戸がふりかけみたいな存在に成下がってしまっていたな。龍二の強さを証明する為の、おかずである。 城戸はもう、出て来れないだろう。残念だが。 中じはクラウスと対戦するのだが、此れも勝てないだろうな。乙に圧されてたのだ。 乙よりも強い相手を下すのだ。無茶にも程がある。しかし、落とした株を上げるにはそうするしかないか。 でもジダは不安だがクラウスには勝てるイメージが有る。あの試合で距離感を測っていたのだから。 ジダでもみんなは背は低いと言ってたが、乙は背が高いと言っていた。これが不思議である。身長が乙よりも3センチ低いのだが、腕が長く距離感に戸惑いブアカーオもKO寸前の所まで追い詰められていたのだ。しかし、菊野克紀はジダに勝った。 三日月蹴りで牽制しつつ距離を掴んで追い込んだからだろう。ジダに対してはどう出るんだ？ 大宮司のアドバイスもあるのだろうか。あの時点でジダの秘密を見破ったのだから、勝算はあるだろう。 しかし不安は残る。

  2010.07.02

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• ヤンジャンのTOUGHに乙の記事が…！

  TOUGHの前のページだが、僅かに一頁。番外編ともあるし。まあ、この頁って実は主に総合挌鬪家を狙ったものなんだが、K-1の選手が取り上げられるなんてないんじゃないか？結局、K-1だけでなく、日本挌鬪技の全てを背負ってたからなあ。 あの試合で乙が頑張ったから、亀田ポンサクの試合が霞んで見えてしまった事が何よりの皮肉である。 此処でも確認出来た事だが、乙って挌鬪技をやる前は大学で児童福祉を専攻したかったそうだと。引き籠もり体験が子供に何か切欠を与えたかったのだろうが…。 普通に考えりゃ、乙は真性ロリ好みじゃないのかと。ようじょのアニメばっか観て、好きな下着の種類は黒の大人びた物だと言ってたが、あれは偽装なんじゃないのか？本当はロリを隠す為に敢えてそんな事を言ってんじゃないかと。 しかし…今の時代はロリである事は差別の対象になっているからなあ。嗜好が迷惑を掛けるのなら、酒は20歳以上でも規制されないのかね。車も規制されないのかね。煙草は売っているけど、規制やスローガンはきついもんが有るな。 ロリ・ストーカーは法律で犯罪者だからな。社会にコミットしている分、ロリである事を隠しつつも、アニメや挌鬪技でちょくちょくアピールしているから、いつか変な団体から勘付かれて命狙われやしないかな？ まあ、その分だけ強くなればいいのだ。 しかし、今週号のヤンジャンには同時にエガちゃんのインタビューも載ってたな。神懸った二人が出ているのだ。 エガちゃんはドーン教の教祖にしてネ申と同一。この時代に、ネ申を見る事が出来るのだ。

  2010.07.01

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• ツボ娘は自演乙とKONAN

  収録は随分前にしていたのだが、放送は試合の五日前。其処に合わせて告知していたのでなんか変な感じだった。しかし、乙の体が随分絞れたな。 減量は相変わらずきつそうだと思ってたが、東京に拠点を移してから肉体改造がかなり進んだと見られる。ラジおっつでは美佳子先輩にぷよんな腹を叩かれて揶われてたな。 一方、挌鬪関連ニュースでは肩も首も筋肉が盛り上がっているのだそうな。それに、走るのもタイムがアップしているとの事。 当初、ジダに対して此れは不利なんじゃないかと思ったが、何とかなりそうだ。 徐炎（シュー・イェン）では不用意に突っ込んで負けてしまったが、名城弟、龍二、中島弘貴では落ち着いた闘い方をしたので、何とか勝つ事が出来た。 乙の下へと訪れたのは、デミーとKONANである。デミーはナコルル、KONANは春麗のコスをし、乙は木下優子のコス。バカテスの木下秀吉の姉なんだけど、本当はあれ、優子の恰好をした秀吉と言う裏テーマなんじゃないか？ 乙が練習しているジムは三茶のゴリラの乗っかるジム。嘗て魔裟斗が現役で練習していた所である。それが今やコスプレ男が足繁く通う梁山泊になろうとは。スファンも練習するのだそうな。乙やデミーやKONANが蹴ったり叩いたりする後ろでは天パーの白須が映ってた。 所々番宣が入り、落ち着きが無いなあと感じる事もあった。 挌鬪専門番組が消滅して、最早このツボ娘位しか取り上げて貰えない。それも他のCMや番宣が目的で乙を始めとするK-1はおかずみたいな存在に成下がっている様な感じがした。 ジダには、ちょっと不安も有りそうな気もする。マトリックスの様な躱し方が何だか下手糞っぽく見えたが…。

  2010.06.30

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• K-1 MAXの試合の札が決まったみたいだ。

  魔裟斗無き後のMAX第三回ってとこだな。k-1 MAX.3と括った方が良いな。63キロと70キロの同時開催である。魔裟斗後にこのミドル級が盛り上がらなければ、ライト級にシフトして行こうって考えだったのだろう。 日程は7月5日。放送は午後9時。 中継ではないので、時間軸がずれてしまう。下手したら2ちゃん中継で結果を知ってしまいそうだから、その時は携帯を蓋しとこう。 さて63キロ級だが、結局前回の5月の試合の勝者がトーナメント勝ち残りって事になった。そりゃ、当然だわな。因みに、アンケートを頼りにしていたみたいだからその時出場してなかった選手は票に漏れてしまった様だ。順当な結果かも知れんな。ナベ男、HIROYAの出場はなし。だが、リザーブに期待するか。しかし、狂拳もファイヤーも出て欲しいと思うが、次のもしあれば世界戦のスーパーファイト要員か、大晦日要因になるんだろうなあ。そんで、取組表はこんな風になっている。 -63kg　tournament １　上松（モデル）×松本（龍の墨） ２　久保きゅん×テコンドー尾崎３　ナオキック×キモえもん４　２ちゃんねらー大和×裕樹 谷川EPは追加はリザーブとして出すらしいが、後二人か…。それこそ、ナベ男とHIROYAを出すべきでは？野杁くん出したら其処らの並居る選手を倒して良いとこまで行けそうな気もするがなあ。 しかし、DJやナベ男が出ていた事は決して無駄ではないのだ。上松→ナベ男→ジェヒ→DJ→久保きゅんと言うバトン渡しが出来ていたのだ。 この上記のカードは、誰に有利かと言えば、２の久保きゅんではある。ただ、尾崎は70キロでもやっていた事も有り、久保きゅんには少々不利な気もする。しかし、身長差も有るので、DJの時の様にがっつり喰い付いて相手の動きを封じ込めれば何とかなりそうな気もする。１はこれもなんか格差対決の気もするなあ。松本は丸坊主の龍の墨が入ったどう見てもやくざなキャラである。イケメンのしかもモデルの上松とはやっぱり対照的である。というか、イケメンの有利なカードじゃないか？そんな状況を後目に、松本は上松をぼこぼこにしてメンエグのモデルになりたいと豪語してる様だ。なんてまあ、コンプレックスの塊(笑)意気込みはこうでなくっちゃ。 ３はこれも年の差対決と言う好対照のカードだなあ。一応、ナオキックもモデルなのだがキモえもんにET扱いされてしまった。背丈にも差があるから、キモえもんには不利かも知れない。ファイヤーに圧力掛けようとして返されたと言う不甲斐無い結果を残してたからなあ。 ４は２ちゃんねら大和と狂拳を屠った裕樹。どっちが勝つだろうか。２ちゃんねらには勝って欲しいが、もしかしたら…でも、裕樹は不利かな？準決勝はこんな感じだろうか？１　上松、２　久保きゅん、３　ナオキック、４　２ちゃんねら大和決勝はどうせ番狂わせがあるから、予想なんかしてないのだが。一応、こうなるのでは？ 久保きゅんとナオキックの決勝。 実は此処で乙とゆーやの代理決勝戦が行われたりもする。久保きゅんはチームHOGUMIでナオキックは青春塾。HOGUMIは、乙や京太郎がフィジカルトレーニングをしている所だ。青春塾はゆーやも所属している。乙は去年不本意ながらTKOでゆーやに負けているから、決勝もしお互い勝ち残ったら、そんな感じでの対決が見られるな。 まあ、此れ迄の出場選手を外して今回の大会に絞ったのは、こう言ったアングル（視点）を作りだそうとしているのでは？と考えてしまう。  そのライト級の横にひっそりと行われるミドル級の試合だが、出場する日本人選手は佐藤と乙だけでなく、ファン投票でゆーやと中島が選ばれた様だ。そんで夫々の試合内容。 壱　中島×クラウス……クラウス！？弐　乙×ジダ参　佐藤×ゆーや 壱に関しては、中島オワタ\(^O^)/可哀想だが、潰される。ファン投票って、必ず強敵を当てるんだな。非正規で伸し上がったんだから実力で掴み取れと言う言葉が聞こえてきそうだ。 弐は、菊野やブアに負けたと言え、ジダはそれなりに強い。乙に取って厳しい相手となりそうだ。しかし、落ち着いて闘えば勝てない相手でもない。三日月蹴りをマスターすれば、勝てるんじゃないか？ 参の場合は佐藤はプロテクトされてるな。世界戦に必ず日本人を入れさせようとする、運営の魂胆が見え見えだ。ぼこぼこにされたゆーやは既に過去のだから、当日はどうかは判らんが、しかしパジョンスックに負けたとはいえ、佐藤は強くなってる。 ゆーやは完封されてしまうだろう。 龍二は出れないのね？リザーブに出て欲しいなあ。 まだ言いたい事は有るが、紙幅を費やすので此処迄。

  2010.06.03

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• 深夜放送のDREAM.14について。

  折角の好カードだったのに、深夜放送は勿体無かったなあ。呟きでも既にほざいているが、此処で感想を述べる。土曜の試合ならば、ゴールデンに放送しても勝てたんじゃないか？その出場選手は、KID、闘うフリーター、サクちゃん、ミノワマン、高谷、マッハ、ネス、おまけっぽい前田吉朗。闘うフリーターの相手は落書き猿ことウィッキー（西浦ウィッキー聡生）。絵が上手く個展迄出すと言う実力があるのに、そんな渾名ってあんまりだ。最近の闘うフリーター（所英男）は凡庸な戦い方しかしなかったから、次回辺りは負けるんじゃないかと思ったが、案の定そのウィッキーに負けてしまった。全然上体が違うのである。体は白いのだが（髪は赤いが）ムキムキマッチョだ。一時期７７キロまで有ったのだそうだから、真ん中の階級でも行けるんじゃないか？闘い方を見ても全然。やっぱり弱かった時の闘うフリーターに戻ってしまった。 チキンレース的な試合をこれからフリーターとKIDで行うんだろうなあ。そんなKIDはキコに勝った。しかしキコってなんか咬ませ要員の扱いだな。この前はHIROYAの相手したんだぞ。とは言っても、KIDは以前よりも増しな動きをする様になったから良いか。カメラへのぶちゅーはいらんかった。控室に戻る時に、親父に誉められてたな。ホントこの一家は一家で支えてるって感じだな。順次述べて行く感想になるが、次はサクちゃんだな。サクちゃんこと桜庭和志は又もグレイシー一族の若手ホープと闘う羽目になった。試合前の計量はげっそり痩せたメイクを施していたのだから笑ってしまった。 いざ試合。結果は判定負けだが、相手も辛い感じだったな。途中で金網に体を擦り付けながら腕を極めていたサクちゃんにレフェリーが入って来て絞め技を解こうとしてたので何が有ったんだと思ったが…。どうやらハレック・グレイシーのパンツが脱げそうになって割って入ってたんだな。その所為で技が半解けみたいな状態になってて、形勢は逆転してしまってたな。 ハレックがサクちゃんの腕を拉ぎ、右腕が有らぬ方向に曲がりそうになってた。その途端、すっぽり脱げ落ち寸での所でゴングが鳴った。結局サクちゃんの判定負け。だけど、相手のハレックも疲れ気味だったな。何れにせよ、長引けばサクちゃんに不利になったのは目に見える。年も年だし、緊張と膠着が長く続けば筋が千切れ仕舞いかねんだろう。 次はミノワマン。何時も思うのだが、なんで相手は怪物級の連中ばかりなんだ。重量級ばかりだから、機動力に長けたミノワマンの方が上かも知れんが、やっぱりパワーは重量級の相手が上手なのだから、でっかいのを貰ったら危ないんじゃないかと冷や冷やしてしまった。相手は元ボクサー。腕なんかめっちゃくちゃ太過ぎる。試合開始はやっぱりお互い間合いを測って距離を取ってたな。ミノワマンは巧いな。追い詰めて転ばして極めたのだ。 重量級は亀さんだ。転んだら起き上がれないと言う弱点を持つ。そういや、前の相手も巨漢だったな。はっきり言って、スーパーハルクに出てた選手よりも強い奴等ばかりじゃないか？また、今年もやってくんないかなあ？今度こそ、DREAMをゴールデンに！ 次は成り上がりの選手である喧嘩師高谷の出番。相手は処刑人のヨアキム。これはやばいんじゃないかなと思ったが、なんと高谷が果敢に攻めてKOしてしまったのだ。肌の色の違いにびっくり。日本人でありながら浅黒いのだ。また、フェザー級トーナメントやってくんないかな？ビビアーノに取られてしまったが、今度こそやれそうな感じがしてならない。あの頑張り具合はヌル山道場の仕込らしい。そのヌル山道場には、川尻もアンディ・オロゴンも練習にやって来たらしい。アンディまた再起するかな？ そんで、マッハの試合。ここ最近は二連敗だったが、この試合でも相手の腕拉ぎで負けてしまった。自ら引退を決めてた様だが、直ぐに撤回。遣り続ける迄遣るんだな。最近はそういう人達が多い。 次はネス（宮田和幸）の試合。ネスは相変わらず筋肉の繊維が凄い。大塚がミニ石井て感じだ。年なのか、息を切らす場面が多い。だけど、やっぱりフィジカルが勝っているのか、判定だけど勝ってしまった。 最後は前田吉朗の試合。オチみたいなキャラだな。イロモノ過ぎて笑ってしまうが、試合は凡庸。結局相手の大澤ケンジに負けてしまった。そういや、全試合を披露してたんだな。珍しい。カードがカードなだけに、カットし様が無かったのだな。それにKOの試合も多かったし。次は入るかな？ 青木と川尻の試合も決まっている様だし。

  2010.05.30

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• ツボ娘と言う番組を観て…。

  乙のメディア出演である。奇しくも、格闘王子がやっていた時間帯の後の番組だった。※後日、この時の番組の視聴率が最高だったそうだ。この番組のコンセプトは、今が旬のものをリサーチするのだそうな。TBS版おねランだな。だけど、ランキング形式でｈないので、局てか番組の匙加減に成ってしまっているがな。 まあ、日本Ｔと開幕戦の間って事で取り上げてるんだろうが、折角優勝してもメディアに出なければどマイナーの選手で終わってしまうけどな。 内容だけど、乙とデミー（出水アナ）と芹那が秋葉のツボらしい所へ行って来たらしいのだ。うーん、彼等の後ろを歩く人々に暈しが掛かってたな…。ハルヒのDVD特典映像でのファンを集めた交流会にまだそれなりに平野綾が余り影響力を持って居なかった時、どこかの小さなスペースに集ってたファンにモザイク（又は暈し）が掛かってたのと同じ様な扱いか。 コスプレを売る店、ダーツやルーレットの出来る飲み屋、最後は耳掻き屋かな？ 初めに乙が出て来たが、なんかアンナミラーズみたいな恰好してたが、（本当は何だったんだろう？）意外とスタイルは良いな。鍛えた人間は男であれ、女であれ、着る服は美しく着熟せるもんだな。 そういや、女でも脂肪だらけよりも、筋肉付けて引き締まってた方がスタイルは良いに決まっているんだ。浦ぁは引き締まってるな。だけど、170センチ台で体重が80キロ以上あればアレだが…。川尻や菊野なんか背はミドル級にしては高くはないが、肉付きが良過ぎる。 出水（鏡音リン）や芹那（チルノ）にコスを着させているが、このパターンも、愈々飽きて来たな。別に詰まらないって訳でもないが、それだけコスの文化が浸透したって事だろう。乙が秋葉を練り歩いていた時に着てたのは、ABのゆりの恰好をしてた。この前の公開練習の時に着てた奴だな。上がつんつるてんだから腹が見えてしまう。乙はギャランドゥが凄いのでまだもっさりしてたかな？しかし、最近になって毛剃りを始めたそうだ。ラジおっつカレンダーの表紙の乙の腹毛がもっさりと目立っていた事を指摘したら、意識し始めたのかな？でも、挌鬪技的には無駄毛は処理した方が良いのだそうな。何でも、怪我した時の部位を確認出来易いだからそうだ。そうなのか…？毛があった方がダメージを和らげる事が出来るんじゃないかと思ったが、そうではないのか。美しき死神（Красива смерть　クラシーワ・スミェールチ　ウクライナ語）キシェンコと闘ったストームなんかつるっパゲだったけど、あれダイレクトにダメージが来るんじゃないか？ それは扠措き、乙は一応はK-1で活躍してるのだから、これからの目標はトーナメントに勝つ事とちゃっかり宣伝してたな。紹介ブイもちゃんと日本Ｔ優勝としてたしな。しかし、このテンションで持つのか？7月5日の試合迄まだ時間が有るのだ。どうやって宣伝するんだ。 乙と芹那の将来の夢が声優で一緒だったのが受けた。アニメ好きが絵が下手で描けない場合の関わり方が、声優だったり、ラノベ作家だったり、なんか型に嵌ってるよなあ。

  2010.05.19

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• ガキ使は、TKJトーナメント。

  手押し相撲に次いで、面白いトーナメントを企画するもんだな。選手の入場コールをする人は、PRIDEやDREAMで御馴染の甲高く巻き舌の巻き声を唸らせる人、レニー・ハートである。凝っているなあ。そう言えば、挌鬪技祭りで似た様なパロディをやった企画ものが有ったな。トリビアで、PRIDEを文字って、カブト祭り2005と言うタイトルだったな。Iの字がカブトムシの角だった。あの回は面白かったな。レニー・ハートと立木文彦さんのナレーションは御馴染で、日本のカブトムシが決勝戦でヘラクレスオオカブトに惜敗したのが印象的だったな。 今回のは関根勤がレフェリーを務めて、各々の芸人達が挑む。ダウンタウンって、オードリーやおっぱっぴーを見捨てないんだな。 夫々の準々決勝の対戦相手は…。モンキッキー（旧おさる）vs山崎邦正サバンナ八木vsオードリー春日有吉vs濱田他あったっけ？二週跨ぎっぽいが、これは白熱するな。 やっぱり、トーナメントにしないと、ダイレクトに決勝に勝ち残った人間の強さが判らんものだ。山ちゃん（ザキさん）がモンキッキーの得意とするスウェーを物ともせず一撃の内に葬った。八木と春日の勝負は、スポーツ対決の括りだったが、八木は柔道で、春日の紹介はされてなかったな。アメフトもそうだけど、K-1なんだけど…。八木は負けたら持ちネタ3つを封印すると言ってたけど、そのどれもが微妙…。 春日は、験担ぎに婦人物のパンツを穿くのだと言う。そんで、八木が勝つのだが、曰く、女物のパンツ穿く奴に負ける訳にはいかないと。 有吉と濱田の試合は傑作だ。濱田のルール無視を咎められてたな。 金魚掬いが如くヘルメットを持ち上げた途端に、有吉が渾身の力を込めて両手で以ってピコタンハンマーで濱田の脳天を叩き割る！ 濱田にしてやられた皆の恨みを晴らすかの如く。やっぱり、こう言うのは面白いんだなと感じるな。

  2010.05.16

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• ラジおっつを聴いた。

  長島☆自演乙・美佳子のwwおつおつ☆ラジおっつww二週間に一度の火曜日に響というサイトでネットラジオが公開され、更新されているのだ。 なんか、送ったメールが読まれてた。実は、送った時のハンドルネームは叢。このブログ主である自分の名前を漢字に当てただけである。 このブログでも度々書き込んでいるのだが、挌鬪家がメディア露出する機会がどんどん少なくなって来ている。格闘王子が打ち切られて、増々挌鬪家を繋ぐコネクションが狭まりつつある。挌鬪技の本放送のプレ段階を放送するのみで、他は何もなし。 好き好む人間が自ら、自分の力で情報を入手する他ない。浮遊層（富裕ではないよ）が好き好んで挌闘技雑誌を買って読むか？浮遊層が、好き好んで挌鬪技のDVDを借りたり、買ったりして観るか？浮遊層が態々好き好んで決して安くは無いチケットを買い、嵩む交通費惜しまず会場迄観に行くか？情報を気にして、ネットを繁々と見詰めるか？ 答えは、全てNOである。最早有名人である魔裟斗や武蔵他角田等が宣伝するしかない。 挌鬪家が、チケットを自ら売捌いてるが。電通マンも、ひな玉も、ナベ男も乙も多くのチケットを売っているそうな。因みに、佐藤嘉洋（H☆ERO）もそうな。谷川EPは、中途半端バブル野郎はチケットを全く売らんなと嘆いていたな。中途半端バブル野郎とは誰の事を指しているのかは、判らんけど(笑)まあ、名前を挙げる必要はないが、当初は勝っていたけど後は下り坂で転げ落ちても、贔屓されて漸く首が繋がっている選手って仄めかせば良いだろうか（けっけっけ…）折角コシノジュンコがガウン作ってくれてたのになあ。 まあ、誰とは言わんが。  今度乙が出るのはTBSの深夜の番組だそうだが、貴重である。直近ではMAGネットというNHKの番組で乙の御部屋紹介位だったが。それでもベルト取ってたし、内容ではまあ増しだ。 鍛錬や練習はあるが、やっぱりメディア露出をせねば、大会が開かれていると言う宣伝にはならんのだ。アメトーークで是非とも挌鬪系芸人として出て欲しいなあ。 出演して欲しいのは、関根勤、山下しげのり、今田耕司、鈴木拓、つぶやき、有吉、ずんのやす、HG、乙、DJ.taiki、武田幸三、浦えりか。エヴァ芸人でも、リリカルなのは芸人でも、ハルヒ芸人でも何でもいいから出て欲しい。

  2010.05.11

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• 内藤大助の復帰戦がしめやかに行われてた。

  あの年で、もう自動的に引退してしまう年まで数える程しかないのに、世界を目指すのか…。まあ、いまだTBSがケツ持ちしているから、世界戦も後何戦かすれば叶うんじゃないかなあ？しかし、対戦相手が小さい筈の内藤よりも一回りも小さいな。それに、内藤も動きがもたついている。そんな内藤よりも動きがもたついている。 これって相手は咬ませなのか？ 亀1がベルト奪われて、お互いイーブンの、すっからかんの状態になってしまった。ただ、亀一家の場合は亀父が追放されて、本人達も殆ど干された状態だから、若いのに内藤よりも背水の陣って感じだ。亀父も言ってるが、亀一家の最終兵器（リーサルウェポン、亀3の事）が試合でKO勝ちしてベルト防衛を果たしたのだそうな。北斗神拳門徒の四兄弟（ホントはキムも居て五兄弟だったけど）で兄貴共をさし措いてケンシロウが本命の様な感じで。 だけどなあ、内藤はなあ、なんでいっつも怪我するの？今回も眉の上を深く切って血だらけになってたぞ！ この人って、攻撃躱す才能ってあんま無いの？また内藤亀田の試合をさせるのか？ もう好い加減此れも止めた方が良いんじゃないのか？此の儘だと、内藤の亀一家挑戦物語になってしまうぞ。 亀3とやるのか…？亀3こそは本物と言われる…。亀兄貴二人よりも体格は良く伎倆も感覚も良い、らしい。 もしもやるとしたら内藤は亀3にぼこぼこにされそうだ。亀2に勝ったのは、やっぱり才能と技術に長けていたからだろう。亀父も亀2の事を一番不器用だと言ってた。 才能は無いが、努力（と贔屓）で世界王者に成れるのだ。内藤も、どっかで階級変えて世界王者に成れたりするんじゃないのかなあ？

  2010.05.09

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• キザえもんとファイヤー原田の事に関して。

  あの試合では、なんと、ファイヤーの肺に穴が開いていたのだそうな。それでもキザえもんの攻撃に耐え抜いた…、と言いたい所だが、途中でキザえもんが試合を投げてしまった様にも思える。映像（動画）を観れば判るのだが、当初は相手の得意なパンチで倒そうとしていたらしいが、それが出来ないと判ったら、相手を挑発してパンチ誘おうとしていたのだ。ファイヤーは当然必死に抗うのだが、キザえもんの攻撃が全て空回り。空振りしてる訳ではないが、思い通りの試合を出来ている訳でも無さそうだ。そんなだからこそ、最初にポイントで稼いだ分が有るから、後の試合は投げた感じになってる。 一番始めのナベ男以下だと思った。勿論、ナベ男は努力の人だからキザえもんと較べられるのはナベ男本人が可哀想だが。 若い内から打算で物事考えると、後でメンドクサイ事になるんだけどなあ。キザえもんの試合後のインタビューでは目の笑ってない所で本音が見え隠れする。 若さ故の浅はかな計算事は直ぐ晴れてしまうんだなと思った。そんで魔裟斗にも谷川ＥＰにも苦言を呈されてしまった。逆に、本当に咬ませで当初は負けさせて用済みと思われていたファイヤーだったが、本人の頑張りと、キザえもんのヘマで逆に好感度がアップしてしまった。 キザえもんは折角良い蹴りを持っているから、それをもっと生かしておけば良かったんだが、あの試合で言動も戦い方も全て中途半端になってしまった。どっかで心を折らせることしないと、ひな玉の様に成長は無くなってしまいそうだ。 ファイヤーに投票したが、次回の試合はほぼ絶望的だろう。肺に穴があいているから。でも、大晦日とか何処かの試合では出て欲しいと思う。

  2010.05.03

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• K-1ライト級が深夜に放送。

  試合結果が放送前に既にHP上にアップされてるじゃないか。そんで、K-1の試合前のS-1とか言うスポーツ番組でも既に久保優太vsDJ.Taikiの試合結果も開けっ広げにしてしまうし。まあ、この開幕戦自体が、査定試合みたいなものだから深夜放送と言うゆるーい感覚でやったのだろうけど。そんで、試合の感想。放送カットされてたけど、城戸の試合はヘボい。ワーストバウトじゃないか？金的ばっかで試合はグダグダ。70キロの最悪の場面を見せてしまったな。これは70キロの終焉を告げるものだと思った。一昨年の、キシェンコに喰い付いていた（実際は押されてたけど）城戸は何処へ行ったのだろう。切れも全く無い。攻撃は悉く躱されてる。イランのヴァヒドとか言うちっこいシルベスタ・スタローン風な訳の判らん選手に圧されっ放し。これでは世界戦の推薦枠は愚か、日本トーナメントの出場もないな。外人相手に敵うかと思ってたが、駄目だった。よくこれで佐藤嘉洋はライバルだって言えたもんだな。もう、佐藤の目には城戸は映って無いのだろう。ペトロか、パジョンスックか、追い上げて来るであろう自演乙か、その辺りか？ さて、本戦の63キロの試合だが、盛り上げるぞーと言った割に膠着の判定ばかり目立った。まあ、実力も団栗だからそうならざるを得ないのだろうが、上松とジェヒの試合は良かった。現役のモデルで、まあ如何にもそのトーナメントの名に違わぬ様な客層受けを狙った感じが鼻に付く。 放送ではK-1の試合は無敗の位置付けだが、他の試合では連敗続きだった。ジェヒは放送分では連勝。上松は不利だと思ったが、何と大きなパンチ貰って劣勢になるかと思いきや、打ち合いの逆転KO勝ちしてしまった。ジェヒがこれで最弱、と言う訳ではない。追い詰めようとしたのだから、その価値は下がらない。勿論上松には劣ってしまったが、他の選手よりは強いて事は確かである。リザーブで出そうだなあ。 尾崎と小宮山次男の試合は凄かったな。速いのなんのって。足技を華麗に繰り出す姿は竜巻旋風脚。尾崎の方が一日の長も有り、嘗て70キロで試合もしてた事も有って、有利に事を運べてたな。テコンドーと空手の試合だったけど、元々テコンドーは空手だったんじゃなかったのか？戦後暫くテコンドーと言う名は無く、韓国空手でそれがウリナラ化してったんじゃなかったっけ？そんで蹴りに特化してって今では全く別の競技になってしまったとさ。イケメン小宮山次男は負けたけど、尾崎をさし措く事は無いだろ？ そんで、イケメン優太とキモメンDJの試合。DJは完全にふりかけ。優太はホグミで乙や京太郎と（りんたろうと）共にフィジトレを開始してた事も有ってスタミナの上でDJを上回ってた。まあ、DJの悪い部分が出てしまったな。この前のナベ男の試合でも蹴り疲れが出てしまったし。が、スタミナで上回ってたにも拘らず、斃し切れなかった。DJが総合由来のタフさを兼ね備えてた事も有ってダウンは無かったが。優太は巧かったな。パンチを寸での所で躱し、執拗にミドルを蹴り続け、最も多かったクリンチ膠着でDJの動きを封じてた。ただ、優太は取り零しも有って、蹴りやパンチを貰う所が有った。次、もしもやったら負ける可能性が出るな。試合自体は塩だったなあ。でも、イケメン補正でトーナメントには出られるだろう。 狂拳は相手、裕樹にハイキックでKO負けしてしまった。狂拳には出て欲しいと思うが…。一応、競技の建前だから照射を優遇するんだろう。だから、イケメンには金魚を。 だけど、DJが予想通りに予想を裏切った戦い方をしてくれたので、優太の出場枠獲得権が曇ってしまった…。さて最大の金魚試合である、ファイヤー原田とキザえもんだが、良い試合だったなあ。 ファイヤーには歓声が、キザえもんにはブーイングが。倒せると思ってたキザえもんだが、倒せなかったな。あの時ファイヤーの体に異常が有ったのだが、これは後述。 キザえもんの態度が気に入らないのはどうでもいい。ヒールは必要だが、このキザえもんは成り切って無い。中途半端である。顎先を指差して挑発するも、中々攻め切れない。１Ｒにパンチで攻めようとスタミナ切れしてるのが目に見えてる。寧ろ、鞭の様に撓る蹴りを見るべき。だが、キザえもんの無様な試合内容で本来の姿が曇ってしまった様だった。正直この試合は複雑な感じだった。キザえもんを勝たせたいが為のミスマッチメークだと思うが、ファイヤー程度で済ました感じだとも思う。力関係が判らなかったが、この位だろうなあ。尾崎には負けると思う。 そんで、真弘と大和の試合。２Ｒはカットだったけど、延長になってしまったな。ペンキ職人で2chねらでもあるという、大和のダウンを奪いつつ判定勝ち。 そして、玄人好みと言われる大月と松本の試合があった。攻撃が重いのなんのって。右肩に龍の刺青を施した松本のダウンを奪っての判定勝ちだが、大月も巻き返してたな。殆ど、ダイジェストみたいな書き方だが、放送時間も押して来たのか他の試合はハイライトになってしまった。嶋田×麻原の試合もそうだが、やっぱり最年少のK-1甲子園上がりにはきついか。残念だが、この後2試合あったのだが勝った三人はトーナメントには進めないな。 ライトなイケメン路線はMAX故、継承されてたな。しかし、予めメモって措いたが、まともに放送されてたのは全部で8試合だな。 テレビ局が、トーナメント出場選手を選定してるじゃないか！だが、HIROYAとナベ男（渡邉一久）が保留なので、残念ながら、今回の試合でヘボい試合した者は本戦には出られない事は確かだ。精々リザーブか、スーパーファイトってとこか。現実的に、ライト級が中心になるのだから、中量級がおかずみたいな存在に成り下がってしまった。他の選手達は仕方ないが、他の所で頑張って貰うしかないな。これも全て自分達が招いた結果だからしゃあない。次の試合は7月の5日だそうな。世界戦中心なので中量級の日本人はリザーブ含めて4人迄だろうなあ。これも後述する。

  2010.05.02

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• 日テレでボクシング

  俄か丸出しですんません。放映の時居なかったんで見逃してしまった。後に動画で確認したものの、画質はテレビで見るよりは劣るに決まってるが、なんか凄い試合だったな。これぞ、ボクシングか…。どっかの茶番とは大違いだ。強さって比較されるもんだから、この前の試合（誰かの）と較べてしまう。 ボクシングとは一括りにしてるけど、なんか色々団体が有って別物なんだって。 ほんの0.1秒も満たない様な攻防の中で打ちゃあ、直前で躱し、カウンターを狙う。一瞬何が起こったのか判らん程だ。 だけど、勝敗もあっという間だった。もうこれは繰り返して観ないと判らんのじゃないのか？ 負けた方も、何が起こったのか判らんような顔してたっぽい。 乙（自演乙）が此れ迄の戦いで相手のパンチを紙一重で躱しつつクロスカウンターを繰り出し、高速右パンチをヒットさせると言う高度な技術を披露してたが、こっちは本場のボクシング。それがもっと速かったな。まあ、パンチ技術に特化した挌鬪技だからそれが洗練されるのは当然なんだけど。フェイントも繰り出してたな。 乙もフェイントを使う。実は、乙ってバックボーンの一つに（拳鬪の方の）ボクシングが有るんじゃないのか？出稽古でのスパーの相手にはボクサーと遣り合う事も有るし。 コスプレや言動で脇見勝ちだが、肝腎の技術に人は目を向けてない。 亀ガードばかりの膠着試合でもなかったな。ノーモーションパンチを打つって言ってたけど、今回のボクシングではその技術の差が全然違う。總合ヘビー級最弱の石井慧が亀父から学んだと言うが、手打ちばかりの選手がそんなもの打てるのかよ？ 石井に関しては、もう彼は電車を乗り間違えたって感じだなと思う。降りた駅も、違う所だな。 柔道線の金メダル駅に降りて、早いとこ総合線に乗り換えようとするも電車を何本か見送って、暫くして乗り継いだが降りた駅が乗り過ごしの敗北と言う名の駅だったな。しかも勝利駅とは全く離れた場所にあるから、そこの目的地に辿り着く迄色んな路線に乗り換えねばならなくなったな。その路線とは、バラエティ路線。取り敢えず、降りた駅がぬるぬる駅。 商品価値を持続するには、早いとこ小川直也に付いて行く形でプロレス線に乗り換えた方がいいんじゃないのか？プロレス線は、強くても弱くても結構。ただ、悪路でも何日もやり過ごせる強靭な肉体を持ってなければ駄目だけど。 そんなこんなで、ゆーや（山本優弥）がKrushの試合で珍しくもKO勝ち。始めの方でダウンを取られたけど、蹴りで果敢に攻めて勝利。中途半端な判定よりも清々しい。 まあ、本人にしてみれば世界選の切符が懸ってた様だけど。だけど、ベスト8なのにアリか？偶々、あの試合でのダメージはなさそうだったから、零ではないだろうが。相手も強いらしい。 結局モチベーションを上げる事で谷川の歓心を買わそうと画策してたんだろう。ゆーやは、空手仕込みの蹴りが有るんだから、それを活用すればいいんだよ。今回はその足で倒したのだ。薄いパンチでやるよりも足を使った方がいい。 だが、これでやっとゆーやは乙のポジションに立つ事が出来たかな？今回KO出来なければ、推薦枠の獲得すら出来なかったんじゃないのか？ 後は間借の如く行われる城戸とペルシャ人の対決を残すのみか？これで城戸が勝てなければ、ファイターとしては完全に斜陽になる。個人的には龍二に出て来て欲しいんだが。 ベスト4以上でも龍二、ひな玉、中島（弘貴）はダメージが込んでいるから難しいか？ある意味、一回戦判定敗退は次の試合が直ぐ有るから、得するよな。そのひな玉だけど、左しかないから間合いを詰められてしまったらもう手も足も出せない。もしも、次も同じ試合をゆーやとやったら負けるだろうな。そしたらひな玉はMAX最弱キャラに転落してしまう。 だけど、最弱は（　ＴＡＴ）だったり、城戸だったりするので、もう一度試合を見てみたい所。 まあ、何度やっても城戸はひな玉に負けるだろうなあ。一発いいのを貰ったら城戸のテンションは下がってしまう。名城弟とも対戦させたい所だが、突撃（特攻）には滅法弱いひな玉だから、負ける可能性が出る。身長差が有るが、ザンビとの対戦も有ってその特攻に対処出来なかった事がある。だから下手をすれば、良いのを貰っても良いから間合いを詰めようと考える選手が出て来るんじゃないか？ 何かこんな事書き連ねているけど、挌鬪技は痛くてやだなーと思う気持ちが有る。だけど、やり続けて手に入れた強さを持っているんだから、羨ましい限りである。

  2010.04.30

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• 吉田秀彦が引退してしまったとさ。

  まあ、プライド全盛から活躍してた人だったよね。一番印象に残った試合はやっぱ小川直也戦で、小川の足を折った事だったね。その次はやっぱり石井慧との試合だろうか。 本当ならその時吉田は石井に負けて引退するつもりだった。挌鬪家が出処進退を決める時は、自らの力がそこで及ばなく、窮まった所であろう。 自らが興した試合で負けてこの世界から身を退くと言う覚悟を決める。 去年はHAYATOがぼろぼろの（　ＴＡＴ）に負けて綺麗に引退出来た。まあ、引退試合も出来ない程体力が衰えてしまうケースも少なくは無いが。最近では、武蔵である。 最後の試合はジェロム・レ・バンナだった。その試合は引退試合でもなく、最後の賭けの様な試合だったが、あの時の武蔵を見てもうこの世界では無理だなと思ってしまった。体が最早挌鬪技に向いてない程弛み、衰えていた。息切れも激しい。決して重くもないパンチでふらついてしまった。最後まで闘うことすら出来ない、哀れな姿を曝していた。 その点で言えば、魔裟斗は本当にぎりぎりだったなと思える。サワーのちょこっとしたパンチでもよろけてしまってたのには悲惨さを感じたが。 コヒは…、もう言える事は無い。挌鬪技を語れる程のレベルですらない。リュウケンから拾われて育ったジャギが、同じ門下で育ったケンシロウに追い抜かれて、憎しみと恨みの余りに北斗の神髄を忘れてしまった、そんな哀れな姿を髣髴させる。ジャギは、北斗神拳でケンシロウに敵わないと悟り、南斗聖拳に手を出した。でも、コヒはキック一本なので当て嵌まらないが…と思ったが、アンディ・オロゴンにぼこぼこにされてから、勝つ事だけに拘ってしまった。卑怯な戦法で勝ち残る事を考える。 そう言えば、カイオウも卑劣と呼ばれても構わぬと言ってケンシロウに勝ちに行ってたな。だけど、北斗琉拳及び北斗宗家の拳（西斗月拳の雛型）の攻略法が判ってしまった途端に破られてしまってたけどな。因みに鬪氣を操る琉拳（劉家拳）の攻略法は、自らの主軸を置く事で相手の鬪氣を躱す事が出来る。宗家の拳は受身の方法である。 そういや日本拳法って、未だにその対処法が判らんものかね？マイナーだから、判らない、そして調べる気もないのかな？ 乙のこの日本拳法を日本人で誰が攻略出来る？空手しかないか？後は外人が桁外れのポテンシャルを発揮して圧力で封じ込めるしかないか？ 外人が拳法を圧力で潰すのって、丸でラオウのする事。 実はラオウも恵まれた体躯のみで伸し上がって来ただけで、拳法の才能なんて何一つなかったのである。ラオウの才能はジュウザ以下、と言われる。技術のあるボブサップだな。丁度、フドウがそんな感じか？因みにラオウはフドウにビビりっぱなしである。サウザーにも苦手でケンシロウに探らせてみようと考えていた。 最強のラオウかと思われてたけど、南斗の将達にすら技術や才能の面では劣っていただけ。唯一の救いは、北斗神拳を学んでいた事によって南斗の将にやっと比肩出来るだけの力を得ただけだった。ジャギと同じく、トキやケンシロウの噛ませとして送り込まれてただけ。 今思えばジュウケイや黒夜叉（張大炎？）が三人を送り込み、リュウケンが受け入れた理由が判って来そうだ。 北斗の三拳はその内の二つは劉家拳を残して無くなってしまった。劉家拳は生き残って正統を手に入れて、琉拳と名乗ったんだろうなあ。だけど、琉拳は魔道の拳とされてたから、どこかチベットの山奥にでも封印されてたのかな？そんでその劉家拳から別れた極十字聖拳が何故か日本で南斗聖拳として生き残ってるな。 元斗皇拳は？これもどマイナーな拳法だったな。ルーツが判らん。 競技者がいないから日本拳法に当て嵌まるか？当然、散打は中国拳法なので…乙との戦いの煽りでも拳法の源流だとしてたな…差し詰め、北斗琉拳？でも酔拳とか太極拳とか少林寺拳法とかいっぱいだから良く判らん。カイゼルの拳法は抜骨法とか言ってたから骨法か？ タフでも灘神影流（弾丸滑り）とか幽玄真影流（幻突）とか覇生流（風当身）とか、これもなんか凄いなと思えてしまう。 受身の拳法である灘神影流は北斗神拳、幽玄真影流は北斗琉拳、覇生流は北斗宗家の拳か？でも前者二つはこの後者の分派なんだよなあ。 話が逸れたが、吉田秀彦よ、お疲れさん。

  2010.04.26

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• 録っておいたUFCを観て…。

  本当は、平沼新党（立ちあがれ日本）の事と、乙の戦略に関してコメント（エントリ）しようと思ってたが、それは後にしよう。立ちあがれは、これから城内が合流するか否か懸って来るだろうが、これもその後の動向を取り敢えず見守ろう。そんで、乙（長島☆自演乙☆雄一郎）の対格闘技、対メディアの上手過ぎる戦略に就いて分析しようと思ったが、これも紙幅を費やすので又後にしよう。 実況はヌル山（秋山成勲）だな…。藤原紀香並にうざい。 実況になってないな。セコンド気取りがうざさを倍加させてる。 これでは高橋美佳子先輩の実況の方がまだ増しである。UFCなんて完全にアウェーなのに自らの力を試さん連中ばかりで、よくまあ行き度がるよなあ。青木真也も、これからストライクフォースとか言う外国の挌鬪技興行に参戦しようとしているし。 佐藤嘉洋は、5月のショウタイムでペトロと闘おうとしていたが、カードが一杯で断られてしまったそうな。何処迄も不運な男である。その代わり、武田幸三との引退興行試合をやるのだそうな。とは言っても、エキシだが。武田さんは吉本で何をするんだろう？タイキック芸人でもやるつもりか？  てか、ヌル山は解説だったのか…。日本人贔屓はまだしも、元在日だと言う事は置いといて、解説の公平中立さは無い。相手のパワーとか、技術とか分析してくれよ。 行け行けとか、いいよとか、そこそことか、よしっ、とか…。消音にしてやろうかと思った。 まあ、日本人三人のミドル級？の放送だが、観た感じしょっぱかったな。宇野はなんだか細くて小さい印象しかない。圧力負けしてしまったか？ 岡見は相手に傷負わせてTKO勝ち。 そんで五味のデビュー戦がメインの訳だが、なんだかしょっぱい。結局絞められて負け。 どいつもこいつも、PRIDEの肩書なんか何時迄も背負ってんじゃない！そんなものはとっくにないんだよ！ 五味に凹られる川尻の映像が有ったが、今はどうなんだろう？五味は大晦日の相手は魔裟斗とやるんだと言ってたが、何時の間にか無くなってたな。 別に彼らの闘い方で、特筆すべき物は何一つない。普通に攻めようとして、普通にパンチ貰って、普通にカウンターを返して、普通にタックル咬ませられて、普通に抑え込まれて、普通にギブアップ。こう言うのを完封って云うんだろうなあ。 悪いけど、青木や川尻の方が（仮令負けても）まだまだ増しな見せ方をする。テレビ放映が制限された興行に、ぬるい試合ばっかりして来たツケだろうなあ。 一度このアウェーとは言え、外国の興行に乗り出してしまったから、日本に戻るって事は無いだろうなあ。次回の地上波放送は無いんじゃないのか？日本人の記憶から、彼等は消えて行く。 アウェーで、且つブーイングの吹き荒れる中では、闘い辛いんじゃないのか。一時期、立ち技のK-1を追い抜いて総合がブームを掻っ攫おうとしていたが、こっちの方が立ち消えてしまいそうだ。 乙分析でも言おうとしたが、乙の総合からキック転向の時期は、丁度PRIDE放送打ち切りの時期と重なる。地上波放送打ち切りは、今から4年前の平成18年（2006年）である。その年の大晦日の放送も無くなった。そして、キック転向が今から丁度3年前の平成19年（2007年）である。年明け初めての試合がキックである。これが一体どう言う意味を成すか、自ずと判る筈である。 乙は、初めからテレビでの露出を狙っているのである。乙に関しては、次回に続く。

  2010.04.08

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  ラジおっつとモコモコ60分を聴いて…。

  乙の優勝後の出演であるこの二つが、格闘王子が打ち切られて初のメディア出演であるとは皮肉である。ポイント10倍【自演乙☆応援ありがとうセール】【送料無料】『長島☆自演乙・美佳子の wwおつおつ★ ラジおっつww 』 限定2010年スクールカレンダー☆ 4月始まりのカレンダーなのでこれから お使いいただくのに最適です☆【west002_fs_0401】挌鬪技を常時扱うメディアなんて、もうないぞ？乙がMAXを潰させないとは言ったが、人々に広く宣伝するメディアが無くなっているのにどうやって、広めようか！？ 前夜祭的な特番でしか選手等はアピール出来んぞ？ MAXとしての試合だが、近くて5月に開かれる。この場合は63キロ級であるが、70キロではない。事実上の、リストラだな。他の選手は、今迄年4回開かれたMAXに出てはいたものの70キロが今年から3度になるから一回は無くなる。それに、感じたがライト級の放送はあるのか？ 公式には未だメディアの名前が無いが…。それでは苦し紛れの態々激戦と銘打った大会の意味が無くなってしまう。どうする？  乙としては、7月迄他の試合には出ないのかなあ？そうなると、増々メディア露出が減ってしまう。 K-1としては、（本当は不本意だろうけど）乙をプッシュしていく立場を取ってくのだろう。どのようにしてメディア戦略をしていくのか。耳目から離れると、人々の記憶から皆は消えて行ってしまう。

  2010.04.07

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• K-1 WGPに自演乙がちゃっかり映ってた。

  流石フジの放送は金掛けてるなあ。会場は広い。MAXが潰れかかってる中での余裕とも言える設備。人も10000人超入ってるか？でも、空席があるな。青コーナーポスト付近の実況席に赤い髪の乙がヘッドホンをして座っていた。スカパーで観てないので乙の実況が聞けないのは残念。乙はTBSに飼われているから放映権の制約でもあるのかな？そう言えば、必ずと言っていい程この試合のゲスト解説には魔裟斗がいたのだけれども、裏番組のオールスター感謝祭に出ているから出なかったのかな？まさか、乙は魔裟斗のバーターなのかなあ？それでもフジに出ないとは…。 結局、日本王者だもんなあ。日本王者なら、現役では城戸康裕（世界ベスト8）の一回、佐藤嘉洋（ベスト4）の二回だしなあ。この流れの勢いの儘で、世界王者を取ればフジにも出られるだろうけど…。 乙の話は此処迄にして、本題。冒頭は武蔵の引退式だったけど、なんでこれが最初なのかと思えば、それは後の試合に繋がる。最初はバンナとスポーンの試合だったけど、試合の順をサキとシングのに入れ替えてたな。他の日本人の試合は無視されてたなあ…。可哀想に。 バンナも挌鬪家としては高齢だがあの筋骨隆々は何なんだ。今日も筋肉祭りだ。若いスポーンもバンナに往なされてしまったな。 シング“心”ジャディブと言うインドの挌鬪家がいるのだが、日本足立区育ちで日本の学校に通ってた事もあり、日本語しか喋れない、ぐっさんに似ている長身の若手だ。 相手はグーカン・サキと言うこの前アーツに負けたトルコの選手。しかし、いざ闘うとなると身長差が有り過ぎて、サキもそれなりに高いんだが、丸でひな玉とザンビの闘いを髣髴させる。だけど、身長差を物ともせず、サキが逆に圧力を掛けて判定だけど、勝ってしまった。シングはどうも手を出してみるものの、当たらない。怪我もしているみたいだ。日本語しか話せないインド人なら、もしもこのシングにユーモアのセンスが有れば（日本的なので大丈夫だろうが…）フジが贔屓して他のバラエティに出させて貰えるかも知れない。 さて、後半の試合では、やっぱりアリスターが強さを誇示した。何なんだあの筋肉は？対戦相手と差が有り過ぎ。その負けてしまったポトラックは、首相撲膝は禁止だからアリスターにペナルティをとか言ってたが、まだそんな言い訳を言うのか。この前秒殺されたテイシェイラもそう言う事言ってた。 それではさっさと膝蹴り自体禁止にしろと陳情したらどうだ？ここでアリスターを庇う積りは無いが、飽くまでも『ルール』に則っての膝蹴りだった。腕を首の後ろに回している訳ではないので、首相撲には当たらない。腕を乗せてたって感じだったな。グレーゾーンだとしか言い様が無いが、その前にもパンチでよろけていたんだから、その時点で実力に差が付いていた筈だ。アリスターの攻撃に、フェイントをかけるような仕草が有るな。パンチで畳み掛けようとするとその拳を振り下ろすのを止める。このフェイントで、相手がちょっとした上段の構えをするんだな。その隙にアリスターが懐へ攻め込んで、膝をお見舞いするって云うパターンだ。テイシェイラも藤田もフェイントからの懐入り膝で沈んだ。 このアリスターのフェイント入りのモーションを躱すには、遠距離での牽制で攻めて畳み掛けるしかないな。それが去年のトーナメントのバダ・ハリだった。しかしそんな芸当が出来る選手なんて居るのか？オーソドックスな戦い方では何時迄も敵わない。 そんで、そのバダ・ハリだが相手はイグナショフ。いつものバダ・ハリらしくないな。なんだかじじいの剣道の試合みたい。攻めようにも、何時の間にか一定の間合いの儘それがずっと保たれて、最後には両者共ばっちこいやーみたいに胸叩いて挑発に終わってしまった…。 最後はセーム・シュルトとエロール・ジマーマン（エロジマン）のSヘビー級タイトルマッチだったが、なんか今回はシュルトが攻めてもエロジマンがぐらつくだけで、なかなかKOには至らず、もっさりした闘いになってしまった。観てる分には面白いが、後から思い返すと何なんだと言うのが殆どだ。 さて、なんでオープニングに武蔵が？その鍵は京太郎とピーター・アーツのヘビー級のタイトルマッチだったから。K-1サイドとしては日本人をどうしても推したいのだろう。テレビとしては、バダ・ハリとかが好まれるが。  アーツの細くなった姿、と言うよりも小さくなったな。京太郎の髪型は何なんだ。辮髪じゃないか。 下手したら怪しいチャイニーズになる所だったぞ。アーツは体が軽くなったと言ってたが、圧力で京太郎に圧されてしまった。 183センチと、ヘビー級では余り大きくは無いが、100キロ近い体であんな機動性のある攻撃やフットワークを魅せられるんだな。結局、減量苦が祟った感じで京太郎にKO負けされてしまった。これ、実は防衛なのだが、名は京太郎の挑戦と言う逆転したタイトルマッチになってしまった印象。 何だかなあ。もしもアーツがこの100キロ未満の状態を維持し、コンディションも良かったらば、京太郎は負けていたかも知れない。 でもしか、たられば、なんてのは止めよう。国歌斉唱はなんか雰囲気に合わん感じがしたが、良いんじゃないのかと思った。 何はともあれ、京太郎はアーツ越えを果たしたのだから、引っ張って行くにもどうやってやろうか…。ユーモアとかあるんだろうけど、もっとアピールせねば…。 KOと言う糖分出捲りの試合だが、後味がなんだかしょっぱかったな。 これで、菊野から乙、そして京太郎へと勝ちを繋ぐ事が出来た。この三人がこれからのクラスを牽引して行くのだろうが次はライト級のイベントだな。 DJ.Taikiがライト級を取ってったら、立ち技の立場が無くなるぞ。今の所、ライト級立ち技師は居ないからなあ。

  2010.04.03

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• フジでK-1の特番がやってた。

  この時間帯は格闘王子がTBSでやってたんだけど、アレが打ち切りになっているから、一瞬でもK-1の番組復活かと思えた。今回も代表的な注目カードばかり取り揃えているな。外敵だったのに何時の間にかK-1の顔となった筋肉おばけのアリスター。何時ものバダ・ハリ。セーム・シュルト。なぜか引退を撤回したジェロム・レ・バンナ。最後は日本人唯一の王者、京太郎。その対戦相手のピーター・アーツ。 全部ブツ切り紹介だったな。日本人は他にも出されるんだけど、如何せん弱い弱いなのでパネル紹介で済まされてしまった。フジは外人天国でも徹底してるな。 SRSの頃から浅草キッドが出ていたけど、優木まおみとか西山茉希などここでのアイドル路線はフジが最初って感じか？また藤原紀香が出てくんのかなあ…？あの芸も品も無い実況解説を聞かなきゃならんのか。 TBSの挌鬪番組が逸早く崩れ去ろうとしているが、フジは何故か持ってるな。 ここで予想。 セーム・シュルトは勝つだろう。勿論、バダ・ハリも勝つだろう。なんかリベンジみたいな雰囲気だが、誰かが若きバダ・ハリの事を窪塚洋介みたいだと言ってたのには笑った。 アリスターがちょっと判らない。クリンチ首相撲が原則禁止になってしまっているから、アリスターには多少不利を強いられるかも知れない。でもやる時は一瞬で決まってしまうかも知れんなあ。 ジェロム・レ・バンナ、はどうでもいいや。 さて、今回の目玉カードとも言うべき試合である、京太郎とピーター・アーツだが…。 ピーター・アーツが勝つだろう。京太郎は乙と一緒に強化トレーニングに参加していたから、無様な負け方はしないと思うが…。 なんでピーター・アーツがヘビー級のベルトを狙うんだろう？重いと言うけど、100キロ超えがスーパーヘビー級。それ以下がヘビー級。セーム・シュルトがスーパーヘビー級現王者。 最近のアーツはアリスターに負けてしまってるし、年も例外なく取っているから、最後の挑戦なのだろう。しかし、減量がきつそうだ。丸でジョーに挑む力石徹みたいだ。もしかしたら肝臓が小さくなっているんじゃないのか？京太郎がアーツの右脇腹に強烈なパンチ（左ブロー）若しくは左ミドルを見舞わせれば、アーツは沈むだろうが、アーツ自身は体が軽くなったと言っている。そんな軟じゃないだろう。スピードが増せば、やっぱり不利だな。 京太郎は乙と一緒に練習してたのに、乙が映ってなかったな。ドラゴン内だからしゃあないか。放映権で選手を縛るのかよ…。乙の紹介では京太郎の姿があっても京太郎を紹介せず、フジが乙に近寄ってもそれすら紹介せず。 もっともっと出れば良い。その為には京太郎がピーター・アーツを食らうしかない。アーツはベルトを持ってないのに、知名度、実績、実力に於いて京太郎の何もかもを上回る。事実上の京太郎による挑戦だと思ってもいい。 しかし、今年初のWGPなのにいきなりファイナルかよ…。フジもTBSも事情は一緒か。 外人天国でも開き直りがあるから、魅力的なカードを揃えることは可能だが…。古参のアーツ、バンナ、それだけで往年のファンを食い付かそうとしてるな。

  2010.03.31

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• K-1 MAXの場外乱闘…？

  リングで鬪う事以外でも、なんだか諍いが行われているみたいだ。なんで乙がマイクパフォーマンスで「MAXは潰させはしない！」と叫んだのか。そして佐藤嘉洋が「視聴率の為になんか戦っていない。」とか、なんだか観客置き去りの意見がこの試合前後に飛び交っている。そしてDREAMだけど、青木真也までもこの諍いに参戦気味。てか、佐藤と青木はツイッターで馴れ合ってるから、話の事情が掴めているのだが。 魔裟斗がいた頃のMAXの試合と、今回の試合を比較してみて判ると思うが、会場の規模が、明らかに壁が見えてて縮小しているのが判る。6000人超で満員なのだ。1万人ではない。今回の視聴率も10％を僅かだが超えただけ。最高視聴率が15パーセントだったのが先にも挙げたDJ.Taikiと渡邉一久の試合である。野球開幕戦は7パーセント。これで野球が最早一般視聴者から見放されているのが良く判るのだが、もう10％超すのさえ難しい世の中だ。8パーセント行けば良い方だと言ってたが、これで先ずは打ち切りにならずに済んだだろう。自分はツイッターもやっていて時折、有名人にカキコしたりするのだが、たまにレスが来る事もある。視聴率至上主義を余り好まないらしい佐藤はあちこちで、記者会見でもツイッターでも本音を零す。青木も佐藤に同調する。プロとは何か、改めて問われると佐藤は「自分の意見は押し付けない」「100人それぞれの考え方がある」「自分の考えに合わなければサヨナラ」と言うポストモダン的・価値相対主義の意見を開陳する。もっと反論して論破してやろうかと思ったが、それでは単なる痛い人で、やっぱり勝ちに拘る必要はない。現実的には何も変わらないのに脳内闘争で勝利宣言する様は、ちびまる子ちゃんで勉強が嫌な理由を佐々木のじいさんを持ち出すと言う詭弁で正当化して姉に勝とうとするまる子そのものである。 もしかしたら、佐藤嘉洋はプロとアマと素人の区別が付いてないのかも知れない。何年もリングに上がっているから違いは判るだろうが、明確な区分けは付いてないだろう。お客さんからお金貰うのがプロである。それ以上もそれ以下も無い。他に理由なんてない。自分の思い描くプロなんて存在せず、それで飯食ってる人の事である。そいえば青木はかつて、パフォーマンスをするのなら下半身丸出しにするみたいな事を言ってた。 「遼君や真央ちゃんが数字気にしますか？」これも誤謬がある。真央ちゃんはアマチュアである。 アマチュアは素人ではない。オリンピックはアマチュアの祭典である。遼君は、別に視聴率とは別の所にいる。スポンサーがいてゴルフを取り巻く環境が整っている。お金が動いている。スポンサーが遼君に当て込んで依頼している。佐藤嘉洋は自身でも「ちんたら負けているのが悪い」と自分に言い聞かせていた。佐藤がそのスタンスを貫くのなら、それは佐藤の自己責任である。佐藤が強いから周りがちやほやするのである。当たり前である。ドラゴに負けてから一気に佐藤の株が落ちてしまった。それだけでなく、その後にドラゴは（贔屓判定とは言え）ゆーやに負けてしまったのだから、日本王者の威厳と地位は怪しいものになってしまった。そればかりでなくリザーブのメス戦はどうやらプロテクトを期待していた、らしい。延長が何よりである。リザーブ決勝も、城戸（ごとき）にダウンを奪われて、なんだか大丈夫かと思えてしまう。 そんなだから、自分の株を上げるべくペトロ戦を捻じ込ませようとしたのだろう。だがペトロには逃げられてしまった。 佐藤の考えるプロって、それは単なる、ではないが、求道心じゃないのか？どうもプロの重みが日本語になってしまって混同されている気がする。求道心はアマチュアである。 日本人はこのプロ＞アマという考え方に縛られている様な気がする。求道心も無ければそれは単なる素人である。

  2010.03.29

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