仁川 近代文化通りなど(一部写真+説明)
自由公園の階段の下にある済物浦倶楽部ドラマ「トッケビ」の撮影場所でもあります。ここだったのか、外だったのかはよく覚えてないんですが。ここは仁川市民愛の家というところ。今回の教育課程で、一番気に入った場所~~。素敵なお庭に大きな韓屋。そして、中のお部屋がひろーくて、とてもかわいい。写真映えしますよ。ドイツ領事館の跡地だったのが、競売にかかりドイツ人の所有になった。その後、第二次大戦後、芸学人たちのアジトになり、1966年以降は仁川市庁の官舎として使われ、2001年からは歴史資料館として使われ、2021年に仁川独立40周年を迎え市民のための空間として公開された。(??40周年?よくわからないけど、HPにそう書いてあります~~壁に素敵な絵が飾ってあって、とても落ち着く空間です。最近はここが室内のデートスポットしても注目されてるそうです。この辺りは開港後、清の租界地、日本の租界地、他の国の租界地と色々分かれていた。そして、あらゆる西洋人の邸宅も見晴らしのいい高台にあった。その模型が博物館に飾られていて、説明書きがあるので、ぜひ行ってみてほしい。色々建築に興味のある人にも見ごたえがある場所。以前日本植民地時代の監獄でもあった監理署の跡地も近くにある。金九先生(韓国では人望の厚い独立運動家として有名な方)が1896年に投獄されていたところでもある。明成皇后(高宗王夫人)殺害に対する復讐のために、日本の陸軍中尉を殺害したことにより、投獄され、仁川港を造るのに強制労働をした。その行き来した道も残っている。この地域は本当にいろーーんな歴史が詰まったところなので、1日では見れないし、説明を全部聞けないかなと思います。