焼き大根の煮干し煮
相変わらずテンションひくーく、しかも今日は雨降りで引きこもった生活をしている。ふー。自分から動かなきゃ、変わらない。で、きママさんの焼き大根の煮干し煮なんかを作ってみた。新しいことやるのが億劫。なら、作りましょ。ちょっとこげが強かったかな。でもおいしく出来ました。昨日の鳥鍋もおかわりたくさん。なるほど、うつうつとして家にいると真面目にご飯作るってことか。家事って苦手なんだよね。家にずっといたけど、掃除に励むだけのパワーはなかったなあ。ちゃんぐーのうちをお掃除しただけだ。結構大人になったみたい。直立するし、いろいろ噛むし。ジャンプするし、おうちから脱走できるようになった。若かったり、幼いと成長が見えるんだね。「ねえ、スペシャル抱っこして」すりすりと寄ってくる。「じゃあ、これとこれをやってからね」交換条件を出す私って、子どもをコントロールしようとしてるかな。いそいそ、抱っこのためにおちょ頑張る。「はい、よく出来ました。スペシャル抱っこぉー」「きゃっきゃっきゃ」声に釣られて兄ちゃんも登場。「ねえ、次に抱っこ」「はいはい」ちっこい兄弟。虚弱体型。いつまで抱っこできるかな。いつまで抱っこって言ってくれるかな。春は憂鬱。いつも封じ込めてるはずの自分が嫌いって感情が蓋をしてもあふれてくる。自分が嫌いなお母さんが無条件にあなたが大好きって言えるだろうか。言った言葉をこの子たちは信じてくれるだろうか。あなたが好きよそのままのあなたが大好きよ。仕事に行くと、そこのパーツに自分がはまって、歯車のひとつになることで、自分も存在していていいんだと思える。人と関わることで、あなたでよかった、ありがとうのメッセージをもらえることもある。私ここにいていいのかもと思える。外に出られず、忘れられた私になったときにいてもいいのかわからなくなってしまう。なんか毎年春になるとそんな感じ。そのままのあなたでここにいていいんだよ。こっちに来て欲しい。ここにおいでよ。あなたじゃないとダメなんだ。そんな風に求められたい。そして私の代わりは山ほどいるのだ。自尊感情低いと幸せになれないよな。とりあえず作ったご飯がおいしいといわれると少しだけ心が晴れるから明日もなんか作ってみよう。中学受験