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今週のお題

おちょと会話のキャッチボールを続けるなわとび意識して続けようと思わなければ会話止まるなぁ。一方的に言いっ放し指示的言語否定形が多い気を許すとなりがちなおちょとの対話特に支配を嫌うおちょはいかにして言うことを聞かないか、いつもそればかり。 相手の興味関心を引き出しつつ、会話の土俵にひっぱりだす。どうやったら、楽しく話をつなげていけるか。おお まさに子育ては恋愛と同じだな。「恋するように子育てしよう～河原ノリエ著〈中央出版〉」の世界だな。なんだか今日は雨降りでおねえもぼよーんもおちょも不調。ママだって昨日のなわとびが響いて身体がだるい。おまけに苦手の通勤電車。人酔いですでに気持ち悪い。それでも一日は始まるさて肩を回して深呼吸だ　　　　　

両国

あんまり馴染みがない下町方面に向かうために電車移動中。行く先両国。お相撲さんが見れたらラッキーデーにしよう。駅近くの皮膚科クリニックへ。実は少し遅刻気味。今日は暑くなるらしい。来週から学校プールも始まる。まだ25m泳げないおちょ。運動一番出来そうなのに。プール断固拒否だった。泳げない子講習会の抽選に当たった時も嫌がった。なんでかななんでかな負けず嫌いで泳げないのは悔しいはずなのに。講習会初日に半泣きでぽちぽち語ったのは意外にも母斑おちょは生まれつき胸に大きな母斑がある。乳児期に何度か形成や皮膚科に行った。レーザーで何とかなるかと思って。甘かった。どこへ行っても同じ診断「これだけ大きく深いと植皮です」 尻や大腿から取った皮膚を胸に？きれいなるの？後はひたすら素人さんと同じ。今悪さしてないし命に別条がない美容上の問題ならこのままでいいや。おちょには、特別のおちょちゃんマークだと言った。小学校のプールが始まった時に何か言われたらしい。プールのある日にぐずぐず言った。脇の開いている服は着なくなったし確実にシャツを着る。気にしているな。黙って見ていた。講習会初日、じゃあこれを消したらいいかなって聞いたら頷いた。町へ繰り出しウォータープルーフのがっちり取れないファンデーションを買った。姑息だねくすぐったがった本人は、プールに走っていった もうちょっとちゃんと見てあげたらよかったな。次の回。プール前に声をかけた。「いらない」え？「もういいの」それからはそのままプールに行った。25mまでもうすこし。「ねえ ママちゃん。プール通ってみようかな」「今年はきっと泳げるようになるから級が上がるはずなんだ」そんな話を思い出していたら両国に着いた。あ 大江戸博物館 今日はお休みじゃないの。

バケツで田植え

バケツじゃなくて、100均で買って来た鉢だけど、田植えしました。こんなんでいいのかな。すごいアバウト、土足りるかな。ペットボトルの切ったのでも平気みたいだからいいか。去年も生協の野菜ボックスに稲が入っていてバケツに植えてほったらかしにしておいたらある日つぶつぶつぶつぶっと実がついた。手のひらにちょっぴり乗るくらいのお米も一緒に炊飯して食べたっけ。それにしてもおちょなあ、いくら自由にもって行ってもいいからって、あの株は大きすぎだよ。育つのかな。今日は雨。土を入れて、水を張って、田植えして。雨の中、レインコート着てやったらサウナスーツみたいに終ったら汗でべしょべしょ。きっと大いにダイエットになったに違いない。　　

国語小冊子「読解力をつけるために｣

じゅくちょーさんの小冊子が届いた。ブログでもアップされているが、旧人類の私は印刷されたものが手にとれてはじめて落ち着く。王道を行く読解力をつける筋道がわかりやすい言葉でまとまっている。私は学校絶対主義の時代に過疎の田舎で育ったために塾とか予備校といった類のものに通ったことがなかった。高校受験も大学受験も基本的に自宅で自分でやるだけだった。昔で言う進研ゼミとか、蛍雪サークル、ラジオ講座なんかは使ったけど学校が全てだった。好きな科目はいいけど、嫌いな科目、苦手な科目はきっと効率の悪い勉強をしていただろうと思う。それは本人は気がつかない。ぼよーんがはじめて塾の体験学習に行った時、国語の授業にびっくりした。その後も保護者会とセットで各教科担任から授業さながらのポイントが説明され、テスト後は親子で解説授業を聞いた。塾は教室がガラス張りになっていて、見学はいつでもウエルカムと言う姿勢だった。子どもや親と講師との相性もあるが、一言で言えば｢すごい｣に尽きた。特に何故国語がわからないか、全く理解できなかった私に授業の進め方、考え方のポイント、感性ではなく理詰めで求める答えの引き出し方、それを小学生にわかるように、どう教えていくか、見せてくれた。これがお金をとって商品としてやっている塾の授業だと感じた。論理的国語の解法、考える社会、そんな解説を聞いたあとにはいつも思った。自分が小学生の時、こんな風に習っていたら楽しかっただろうな。首都圏の中学受験生の生活は拘束時間が長くて大変だ。それでも、息子や友達を見ているとちっともかわいそうではない。知らなかったことを知る、わからなかったことがわかる、それはとっても楽しいことだから。点数や偏差値がシビアに出ているときでさえ、どこかすっきりしている。頑張れば上がる、準備不足なら下がる。間に余計な価値観を挟まない数字の絶対的な客観性。そして子どもは競争が好きだ。受験に当たって、勉強も結構面白がったり楽しむ部分の方が多い。そこに気がついてから、余計な同情もなくなった。与えられた能力を自分で頑張って発揮するチャンスに恵まれたと言うことは幸せなことなんだと思う。先生はあの時こういったっけ、こんな時はこうだった。きっと王道は変わらないんだ。小学生だから、学習だけじゃなくて先生が好きか、子どもの性格を見極めてどんな言葉かけが効果的か考える要素も重要。そして受験のその先の中学の勉強につながるような楽しむ受験が出来たら最高だと思う。なんだかメルヘンみたいになった。じゅくちょーさんの冊子すごくいい。私が一番気に入ったのは、実は中味じゃなくて表紙の言葉。可能性を信じることは、ものすごく大切だと思うのです。そして、子どもは　成長している真っ最中。今のままではないと思うのです。だからこそ、将来のため今できることをしてあげたい　　　　じゅくちょーの独り言でした。じゅくちょーさん、私もそう思います。ありがとうございました。　 oneファイルのショッピング

おちょの子供会のおやつ。

ザリガニ兄弟

下校時間を２時間過ぎても帰らない。いくら飼育当番でもそれはなかろう……ちよっと電話してみた。先生焦る。確か校内には誰もいないはずですが確認後折り返し連絡します。な、なんかすまないなぁ。そして…学校の裏で三人盛り上がって『ザリガニつり』うそ・・・先生も唖然。いやあ1、2年ならまだしも、６年生で放課後、時間も忘れてザリガニ釣りって。私もびっくりしました。ちょっと明日は改めて注意します。でも 電話口の向こうの先生の声、なんだか嬉しそう。笑ってるしこりゃ私も笑うしかないか。塾の宿題なんて野暮は言いっこなし1、2年じゃないけどもう一匹ザリガニ釣りにはまった奴テニス帰り。いつも５時過ぎ帰宅。門限は六時。それを過ぎたら締め出す。ルールなんだから。わかってるのに何処へ行った！６時１分アウト。締め出し決定。「ザリガニ釣ってただけじゃん」誰と？「一人だよ」余計ダメ「なんで」危ないからだよ。「入れろ」だめ。約束お前どれだけ心配したと思ってるんだ。入れろじゃなくて他に言うことがあるだろう「知るか！」知るまで、そこで頭冷やせ。このおばか「入れろ」「入れろって」「入れろ」「入れろー」こいつに人間の言葉が通じる日は来るのだろうかザリガニ憎んで息子憎まずはぁ

今日の読み聞かせ

読み聞かせ当番に出かけた。今日は西遊記。西遊記（3）え？ドラえもん西遊記？パタリロ西遊記？いやいや、普通の孫悟空の西遊記よ。今回第2部で少し長めだったから急いで出かけたが、なんと・・・・1時間目が体育で男子が教室の中で着替えしている。「あ、ぼよーんのママ｣「ぼよーんは？」「寝坊して遅かったから先に来たの｣「髪黒にしたの｣「まあね」「女子はどこで着替えるの？｣「更衣室｣「プールの着替えも一緒の学年もあるよね｣「ウーン、私たち4年から別だな｣登校時間がばらばらで、なかなか着替えが終らない。体操着の女の子達がおとなしく廊下でじゃれている。まだなの？おばちゃんだからそっとのぞいてみる。あ、まだか。ふーん、彼は顔も白いが背中も色白だなあ。うおっ、なんだあの太り方は。尋常じゃない。看護職のクセでついつい観察に走ってしまう。そのうち、「もういいよ～」予定より大幅に遅れて読み聞かせ開始。ちょっとこの本の文体は活劇っぽくないな。のんびりお師匠さんが御供に平和主義を説き、相手の怪人も妙におとなしい。それでもみんなだまーーーって聞いている。あら、もう終りそうなころにぼよーん登校。完璧に遅刻だろう、全く。読みかけのハリーポッターも学校の空いた時間に読むといってもっていくからこっちが読み進まない。早く帰して。ダンブルドアがあ～～～～

ふーん・・・・・・・・

おちょのお師匠さんがやってきた。進学塾で１０年も講師してきて出した結論が受験終了まで、 我が子のあらゆるテスト結果は一切見ない、 という方針をとれれば一番いい受験ネグレクト大賛成♪ 親が関わることでかえってマイナスになってることがどれだけ多いか・・・・おいおい。子どものかてきょをお願いしたのにどこから親のかてきょになってしまったの？これまでの自分を完全否定するかのようなあんまりな話に２００％の反発を感じながら、おりょ、なんかおちょ、人間の言葉を喋ってるじゃない。えー、そんなこと考えてたの？何で喋ってるの？このかかわりの秘密はなんだい？はああああ。あそう。そうかなるほどね。ああ、でも悔しいな。ぶうぶうぶうぶうぶう・・・・・・現金なもので、結果主義で行こうと思った。このお師匠さん、見かけよりもやるな。あのホームページはやらせの匂いを感じたけど、やらせじゃないかもね。素直に素晴らしいと絶賛したくないけど。子どもの姿が変化している。くっそう。お師匠さんの反応が見たくて食って掛かっても無駄だったりして。おかしい。地雷を踏みつけたはずなのに、このニュートラルな反応はなんだ。笑ってるし。「いいえ、やってもやらなくてもどっちでもいいですよ。」この挑戦的な笑顔が悔しい。参りました・・・・で、今回のお題、「公文やめましょう」えーーーーーーーーーーーーーーーー数ある教材や通信全部ダメで最後に残ったもがこれだけだったのに？「もちろん、やめたら塾とか絶対なしで」待って待って待って待って。「彼は勉強やりたくないんだから」かてきょじゃなかったっけ？・・・・・・・・・・・・・・・？「いえ、どっちでもいいですよ。ぼくは。だけどそうしなきゃ、今までと変わらない」出たな妖怪。朝からお腹の不調でダイエットしなくても体重減っていた私は力が抜けたあー。昨日まで、やってきたものを白紙にするのかー本人の反応を見ながらという玉虫色の決定。なんかだな。これ続いていくとモテママになるの？で、今回のミーティングの中で一番心に残った話。どうやら、ボノボとチンパンジーの話に凝っているお師匠さん。そこから派生する一夫多妻制と一夫一婦制の女性のあり方に話は及び。本当に理屈っぽい・・・・一夫一婦制の世の中じゃ、良いオスを獲得するためにメスもより魅力的であらねばならない。ふんふんより若くてきれいなメスの方が有能なオスを捕まえる。ふんふんこれを現実に置き換えると以前勤めていた塾のお母さん達と、家庭教師をやるようになってから見たお金持ちさんの奥さんを比べたら、ふんふん、ん？明らかに圧倒的にお金持ちのおうちの奥さん達はきれいな人が多い。ぶーーーーーーいやあ、これは見事に事実だ。実証だ。・・・・・・（怒）・・・・一体何を見ているんだ、かてきょで。ごめんなさいね、貧乏で。ぷんぷんのぷーん！（＾_＾）-Ｃ＜Ｔ_Ｔ）ｷｭｳ　　0(゜へ゜）○☆ドカッ　

べとべと

接触欲求の強いおちょ。人にもぬいぐるみにも生き物にもべとべとべと。　何か満たされてないのかと不安になる。抱っこしても添い寝しても もっともっともっと。どこまでも要求水準が上がっていく。常に手触りと皮膚感触が柔らかいものを求めているマイブームはハムスターのちゃんぐー。こんなに毎日ベタベタ握られていたらストレスではげたり弱ったりしそうだけどネズミって強いなぁこうじ先生の不気味な予言彼女ができても相手が続かないでしょうね私も予言できるきっと おっぱいが好きになるママの持ってない巨乳。ニューナイトアップブラアルファ【送料無料・代引手数料無料】自然発生する微弱電流で美乳・巨乳をつくるうーん 少しくやしいぞ

運動会

土日が雨だった運動会が順延になって、今日開催。晴れた。すごい晴れ。暑い。日焼け止めをたくさん塗って、よーし。運動会サポーターでパトロールもしながら、前半戦鑑賞。午後からは仕事だ。残念。おちょがあんなに家でも練習していたよさ来いソーラン。６年生最後、フィニッシュの組体操。両方見ることが出来ない。午前中のかけっこは、おちょもぼよーんも１等賞だった。　　

天邪鬼な男の子の会話術

AM7:30怪しい雲行きだったが、決定時間直前の１０分前にざっざーーーー雨です。運動会は延期になりました。おちょはすっきり早起きして、朝からごねごねごね。「おちょはな、運動会なんか行かないからね」「つまんないからな」「今日はなんもしないんだ」連絡網が飛び交い、メールも来て延期が決定になったとたんに「おちょは運動会をやりたかったのに、勉強なんかつまんない」「学校でお弁当なんかやだぞ」「何で土曜日に行かなきゃ行けないのさ」ほんとにまあ、ああ言えばこう言う。おちょのお師匠さんは言われたことの逆をしたがるんだから、そうなってほしくないことを言えばいいと、ありがたい助言をくださいました。そんなに単純なおちょかしら。ふーん、そうかそうか。運動会がしたかったんだそうだ。だから勉強はやだ。勉強がいやなんだ。そう言ってるだろ。見学する。見学するんだ。見学だ。やらない。ぷんぷん。じゃあ、絶対参加するなよ。・・・・・ん参加しちゃいけないぞ。見学なんだから。そうだよ。見学に行こうか。やだ。学校は行かない。ちがーう。参加するなよ。参加しちゃダメ。見るだけ。いいね。・・・・・ママちゃんも。ママちゃんも見学しろ。何を見学するんだ。ママちゃんと一緒じゃないと行かない。ママちゃんもおちょと一緒に見てるだけ。ママと一緒じゃないと行かないんだな。ママちゃんも来い。おちょと学校に来い。いいよ～じゃあ行こうか。・・・・・・やっぱり行かない。なんで学校・・参加しないためにでしょ。見学なんだから。さあて。あー、ママお顔そのままだ。それにこの格好じゃ寒いなあ。行かない行かない。雨だから自転車はダメだな。歩きで秘密の道から行こう。秘密なんだから誰にも言うな。近道だからな。黙っていろ。ひゃっほーーーーースキップまでしてる。登校時間にごねごねしたからうっすらと遅刻時間だ。校門に校長先生が。その顔を見て「行かない行かない」とりあえずポーズを取りながら教室に一人入って行った。今日は授業には参加しないで見学をするんだそうだ。へえへえへえへえ明日晴れたら運動会だぞ。見学か？運動会がやりたかったんだから、運動会やるに決まってるじゃん。ふむ、それでよろしい。おちょに二言はないんだろうな。**************************************５／２７AM６：３０小雨だ。運動会の実施はビミョウ。。。。

うまくいえないけど・・・・

週に１回の指導日。え？指導って、何の？何の？たぶん勉強そのものじゃなくて、学習するってことに対するやる気を育てる熟成時間。そうして、セットになってるママ育成講座。催眠療法もマインドコントロールも嫌いなんだけどね。心理職の人たちとは心に距離があるんだけどね。でっかい人は苦手なんだけどね。相変わらずぶつぶつ文句言いながら続いているのは『考える子を育てるコース』におちょがマッチングしたのか、いい感じだから。コントローラーの母が言う決め台詞。「そんなことじゃ、もうこうじ先生は来ない！」かなり有効。ただし、自分から動いてほしいって言うのが最終目標。ところでこれって、子どもだけでなく、親子講座であったのだ。劣等ママは文句ばっかり。「だから、ヒントがいっぱいでしょ。子どもとのかかわりを見ていたら。わかりやすく見せているつもり」・・・・昔の職人じゃないんだから、オレの背中を見て学べはないべさ・・・・・・「理屈っぽいのはイヤだって言ってたじゃないですか」・・・・理屈屋の男は嫌いだが、ちゃんと理論的根拠は提示せよ・・・・・・・・・「全く、言ってることとやってることが違う。どんなにこっちがストレートな言葉で言っても、そのまま解釈しないし」「そうそう、結構親子は似るんです」・・・・ぷんぷん・・・・・・子どもよりも親に与えられた課題でキュウキュウしている今日この頃。ところで、はてな。おちょはべとべとくっつくのが好き。甘える時はねっちょり。際限がない。そして寂しがり。すぐに萎れる。一番抱っこされてきた。一番甘ったれても許されてきた一番なついてくる。家族の中でいつでも一番小さい子。末っ子。「だからじゃないですか」「子どもが三人いたら愛情も１／３でしょ」「一人目は生まれたときに１００だったものが、二人目は１／２．三人目は生まれたときから１／３」「その分主張しないと」うーん、なんか違うんだな。うまくいえないんだけど。一人っ子のこうじ先生にはわからないかなあ。兄弟が３人いたら親の愛情が１／３になるんじゃないの。いっぱいいても一人一人は１００なの。お金はないよ。手もかけられない。目も行き届いてない。でも、１／３じゃないんだ。何故って突っ込まれて理屈を言われたらうまくいえないけど。誰か答えを持ってる人はいないかな。そうだ。みかみせんせーーーい。子どもの頭数が多くなったら、愛情が減る？違いますよね？

夏期講習＆夏季合宿

来た来た。案内が。夏期講習会は２５日。算国４時間+理社２時間＋テスト。１０時から５時までが授業。夏季合宿は１日１０時間勉強４泊５日。４科生の塾生料金￥１２４０００+￥７７０００なんかやっぱり６年生になると勉強量もぐーんとアップするけど、支払う料金も半端じゃないなあ。教育費って、私がちんたら仕事してもらっている収入の総額をかるーく毎月上回ってる。学年が進むと授業も濃くなるからこんなもんなのかなあ。ぼよーんの学校は今年度から２期生になったので、夏休みが短縮され実は講習会の全日程は受けられない。本人も気にしているけど、担任が頭を抱えている。全日程をこなしてのプランが出来ているようだ。「その間は学校が終ってから夜に個別でやるしかない・・・・か？」「当然宿題も出る。学校がある分辛い。時間も取れない」「それをやるんだよ、いいな」「いいか、それで全てをやりきって終ったあとに『二期生の方が良かった』って言えたら最高にかっこいいな」「もちろん時間がないのは今からわかってるんだから、１学期が終わった後の休みの日もやるとか、合宿のあと後期が始まる前を使ってやるとか」「とにかく、やらなきゃだめなんだ」先生は熱気がこもっているが、本人はスースーとかわして反応が薄い。返事をしない。「うーん・・・・・」うなるだけだ。もっともこの塾の雰囲気に染まらないタイプ。モチベーションさえ上がれば最高の力を出すといわれて久しく、いまだに眠ったままいかにして宿題の山から逃避するかを考えているみたい。まあ、だから結果もそれなりなんだ。こうじ先生のよく言うコミットメント。ない。意図的に表明しない。言いたくない。そんなこと自分に言ってしまったら逃げられない。出来なかったら恥ずかしいじゃん。息子見てるとそんな感じだ。みかみ先生のところのアファメーション日記。やっぱり精神的にもう少し大人にならなきゃいまのぼよーんには心に響かないか。そんな子どもの姿に、先に火がついてた私はよくぶうぶう言ってた。言って子どもの心に火がつくなら苦労はないな。自分からやる気になって、自分から発火しないと。その辺が本来の自立学習。自律学習。うん、それが回ってる子は確かに強い。結果も出ている。あの姿になるにはどうしたらいいんだろう。時間なのか、きっかけなのか、少なくともやりたくない事をさせられてる意識ではそこから先には進めないってことだな。６年の今の時期に真剣に静かに何度か問いかけている。「もう一度ちゃんと考えていいよ。受験しない道もあるんだよ。受験しなくてもいいんだからね」そうして、やっぱり静かに淡々と同じことを答える。「受験するよ。」本当は「何故？」って聞きたい。聞けないでいる。親として自信がないんだ。わからないって言われたらどうしようって。迷っている私なんか関係なく時間はどんどん進んでいく。もうあちこちの塾主催の学校説明会も始まった。　 oneファイルのショッピング 中学受験ショッピング

救急外来

仕事場に電話保健の先生から組体操で怪我？その前？足の指が腫れた？救急に行くから保護者も？わあぼよーん怪我だ。一時間切り上げて病院に向かうありゃまあレントゲンでわかる範囲には骨折はなしほっとするまだ足がつけずにぴょこたんぴょこたん来週は運動会最終学年として組体操で決めたいよねで 足どう？

おちょとこうじ先生の秘密

ふむ。もうこんな時間になるが部屋に引きコこもってご飯も食べずに出てこないな。今日はこうじ先生がやってくる日。ぎりぎりまで遊んでいたおちょ。お勉強の匂いをさせないから大好きなお兄さん感覚。妙に素直だったりするのはどうしてなんだろう。かなり意図的にマザコンへの道に育て上げたはずなのに、近頃の野生化は放射能を浴びた突然変異のゴジラの如し。それが、ラムジーになってる。なんかずるいな。どういうわけか、ママが一方的に悪者になってるような気がしてならない。気のせいか？考えてみたら、「考える子を育てるコース」１期生だわ。これからおちょどうなっていくんでしょ。わくわくは出来ないけど、どきどき。なってほしい姿を具体的にイメージしたらなるの？親のやってることを、そっくりそのまま具現する？だってだってだって・・・・・・・おちょがどうなりたいかはおちょが決めるんだ。ぽこのいる家庭の中におちょは生まれたけど、やっぱりおちょの人生はおちょのもんだもんな。あのね、お父さんみたいになってよ。ママは、結構好きなんだ。つづく

日本の歴史

この本を見たことのある人はある程度の年代以上かも。旦那さんの高校生のころ使っていた教科書だ。私の高校もこれだった。今使われている教科者と結構違うらしい。特に挿絵の解釈なんかが。旦那さんは史学科。しかも歴史おたくだったりして。私はというと、歴史助けてくださーーーーい。只今中学受験の勉強中のぼよーんの方がよっぽどできる。ぼよーんは算数理科頭の子なので、４教科で社会はイマイチ。それでも負けまくり。点数に結びつかなくても歴史は好きみたいだ。授業で聞いてきた細かいエピソードを嬉々として語ってくれる。あらまあ。大河ドラマを見ていても登場人物が怪しい私。かつてチャレンジした三国志は沈没ー。マンガでさえ読みきれなかった。自分が苦手だった歴史。歌って覚える歴史CDなんかをひっそりと買っておくと、旦那さんは怒るのだ。「邪道だ！」暗記もしなくていいと言う。全体の流れがわかればおのずと頭に入るんだって。どひゃあ。おめえみたいに部分にこだわって間違った覚え方をしたり、視野が狭いと最低なのだーとか。あんまり言われまくりだったので、ちょこっと反発したくて歴史なんか終わってしまった過去のことじゃない。ププンのプン。そう言ったらおめえは歴史から学ぶということがわかっていない・・・・・あらら、説教されちゃった。いやいや、さすがに名門女子校の社会科教師出身。もう聞きたくないぞお。私教え子じゃないからな。予習シリーズを見て、結構出来がいいみたいに言っていた。中学の本や参考書は半端だからそろえるなら専門書にせえとか。また、この親子はそういうものが好きなのよね。地図にしても歴史の本にしても。頭の構造が違うような気がする。そうしてこのふるーい高校の教科書は、ぼよーんの愛読書の一つ。もしもし、教科書って楽しい？あまり突っ込むとまた火の粉が降りかかるからこのへんで撤退しておこう。　　　

組み分け終了

昨日はみかみ先生たちとわいわいして終電で帰宅。なんとなく気分が高揚したまま、いつものように眠れない。だけど今日は久々の早起き。連休最終日の今日は言わずと知れた組み分けテスト。塾の子達にとってはこれが最後の組み分けだ。毎年の卒業生の歩み（匿名）の中で必ず組み分けのクラスも一緒に明示されてしまうからあんまりかっちょ悪いクラスにはなりたくないだろうけれど。わかってないわけじゃないんだろうけどなあ。最後のまとまった塾休みで、すっかりのんびりモード突入したまま試験会場に行くことになってしまった。まあ、それがぼよーんなんだから仕方がないんだけど。毎回の組み分けは解答なしなので、ｅ四谷のはっぴょうまでは安穏と出来ていた。さっき帰ったぼよーんひとこと。「今回は解答をくれたよ」ほう。じゃ、やることは決まっていようが。もしもーし。なぜかばんを放り出したまま、おちょとゲームやってるんですかあ。まずは自己採点と間違い直しでしょう。おーい。逃避している。こういうときの結果は言わずと知れたこと。黙って見守るしかあーりませんか。まあ、ママも昨日遊んできたからあまり強い態度に出れないわな。しかしだな、ここで緩めるからぼよーんは頭打ちなんだよ。頑張れよー。すぐ次が待ってるよ。「おちょもなあ、今日の課題をやってから遊びなさいよ。」↑↑↑一応こう言いたいけど実験的に黙っている。夕方過ぎまで忘れていたらやんわり笑って言ってみようかしら。昨日はママのいない間に自主的に出来たみたい。ほー。そうだよね。ノルマ達成しなかったら、こうじ先生来ないからね。兄弟の動向に意識を向けつつ、雨降りの今日は毎日ダイエットで続けてきたお散歩ができない。どこで消費カロリーを稼ぐか考えている能天気な私なのであった。　 oneファイルのショッピング 中学受験ショッピング

明日は組み分けテストなんですけどー

塾にもいろんなスタンスがある。うちの塾はこのＧＷは完璧にお休みモード。宿題らしい宿題もあんまりでない。保護者会では「受験生にとっては最後のまとまった休みです。」ということで、この後は突っ走るだけだからゆっくりさせてあげようねみたいなことを言われた。だけどＧＷ最後の日曜、明日は組み分けテストなのだ。試されているのかしら。本人の自覚とかやる気とか。なんとなく、旅行も遠出もしなかったのは受験だからというよりも貧乏で人出が苦手だから。今更教える術もなく、親が介入しても雰囲気がまずくなるだけだから勉強については何にもいじっていない。毎週のＹＴだって範囲すら知らない。○付けも手伝ってない。組み分けは今までの範囲が全部だからそんなに難易度は高くないはず。たくさんが受ける関係上時間のかかる記述は少ないはず。だから点数は取りやすいはず・・・・・・だよね？夏にはＹＴ脱会するのだから、どっちかというと気合いが入らないのは仕方がない。あ、だけどあんまり落ち込むとクラスも変わっちゃうんだよね。大丈夫なのか？なんかだなあ。幼いせいもあるんだろうけど、ものすごくのびのびしてるなあ。のびのびって言うか、逃避してる。はっきり言ってなんもやってないだろう、どうすんのよ。世の中そんなに甘くないんだけど。過去問のできは「うおー」とうなるくらい悪いぞ。「これさ、どうすんの？」ちょっとだけ突っ込んでみたけど動じない。「過去問だもーん」うーん。そして今もビデオ見て笑ってる。はあ、この子って、塾の中でしかやらないんだよね。確かにうちの中で落ち着いて勉強する雰囲気は薄いなあ。普段は何にも言わないお父さんでさえ、プチ切れ。「お前、日曜日にテストがあるんじゃなかった？やる気あるの？」世の中にはかつて難関校と呼ばれた学校に受験して入ったＯＢがわんさかいる。なんだかみんな異口同音に「そんなにやらせても仕方がない」みたいに言うけど、本当なの？？？？？黙って見守っていたらどこまでも楽な方に落ちていくみたい。歯止めをかけないでいいのかな。そしてＯＢは「母親は黙って見守っていればいい」みたいに言うけど、本当なの？？？？？あー、わからない。親の力で実力に下駄履かせることって出来るのかなあ。親が受験の負担を半分でも背負えないのかなあ。１１歳の小学生、一人で向かって行けるのかなあ。何にも手伝わないでほおっておいてるくせになんだかにわかに不安な気分。のんびり息子の姿に母は揺れている。　 oneファイルのショッピング 中学受験ショッピング

兄弟の言い分

ＮＮＡも始まり、７月でＹＴ脱会も決まっている中で、今回の組み分けの意義は、ＹＴ組み分けの最後を頑張ろう、とか、クラス異動の参考にくらいのレベル。塾は連休中は完全にお休みだし、エンジンかかろうはずもない。組み分けは偏差値が出やすい。まあ、そうでしょう。受験人数が多い分。組み分けの鍵を握るのは算数だ。傾斜配点だからそれも当然。何故か国語よりも算数の方が配点が高い。算200国150理社100傾斜配点の学校は多いけど、算数と国語は同じのところが多いようにも思うが。何故に算数重視なのだろう。四谷の不思議。もっとも国語低迷のぼよーんにはありがたい。ぼよーん、いつものようにゆるゆる。前回の週例テストは風邪で受験せず、その回の社会なんかは授業もテストも受けず真っ白のままだ。連休前、月曜の通常授業（国算）の翌日、組分け対策クラスがあった。算数と理科。塾でしか勉強しないぼよーんにはありがたいシステムだ。今日からの４日間、「自分で計画立てて納得できる勉強やったら」と、本人にお任せ。さっきまで、麻布の文化祭でパソコン部が配布していたゲームをやっていた。まあね、６年生としては最後のまとまった休みだし、１日中勉強しろとは言わないけれど、おーい、これで自分は不安になったりしないのかー。過去問の出来をチラッと見たら、かなりシビアなんですがー。言ってもしょうがないか。文化祭の帰り道、有栖川記念公園の中を通った。「池にカモがいる」「魚が釣れるみたいだ」おちょは喜んでいる。からかってみた。「あの学校に行ったら、６年間この公園を通ることが出来るよん」おちょではなくぼよーんが答えた。「何言ってんの。入れるわけないでしょ。おちょ、なんも勉強してないじゃない」いやあ、その嫌味な言い方、ママにそっくり。やめてくれない。耳が痛いって。おちょは全然気にも留めない。「ふふーん、おちょ様はな、やる気になったらどばっとやるんだ」おいおい・・・・「いつやる気になるんだよ、おちょなんかいっつもなんもやらないで遊んでばっかじゃん」「ちゃんとやってる」「うそだ。先に遊んじゃって結局最後までだらだらしてる」「それは、お前だろー」「ぼよーんはやってるねー」なんか醜いなあ。「おちょなんか、やる気になったときにはもう間に合わないって」「間に合うもーん」根拠がない。ほとんど、目くそ鼻くそを笑うの世界。ぶうぶう文句を言いながらも、結構おちょにとってはぼよーんはモデルだったりしている。塾に行って、宿題に追われて、やりたいこともちょっと我慢の今の姿はあんまりかっこよく見えてないらしい。問題解決は簡単だ。ぼよーんが、おちょにとってかっちょいいモデルになればいいのだ。って、・・・・やっぱり問題解決は大変難しい・・・・・頼むぜ、ぼよーん。　 oneファイルのショッピング 中学受験ショッピング

麻布文化祭

天気がいいのでぼよーんとおちょを連れて麻布を覗きに行った。おお 今年も我が息子たちが引くほどの極楽鳥頭健在。やっぱり地味な展示部門をいつものように巡りながら、今までの学校と密かに比べているぼよーんだった。「ねぇママ。規則が少ない学校はね、自分でちゃんとやらなくちゃいけないんだよ」うん？それは、今見てきた兄ちゃんたちを見て思ったのか？「先生が言ってたの。先生の学校は校則が《歩道橋を渡る》しかない学校だったんだって」なるほど 先生の学校は名門都立駒場高校。自主自立を旨とする学校だ。そんな話を学校でするんだな。そんな話をちゃんと聞いているんだな。それで、どんな学校がいいの？聞きかけて言葉を飲み込んだ。きっとそんなこと、もうわかってるはず。　　　

いろんなものが 壊れる？

中学受験を目標にするなんてのは全く持ってナンセンス。 いろんなものを壊さないうちに考え方を変えた方がいいですよ。 ありがたいアドバイスだけど、素直に受け入れられなかったりして。ぼよーんは、本人の意志も確認しないままに塾に入れて徐々に洗脳していった。中学の公立と私立があることも知らない子だった。おちょはそんな兄の姿を見ているからなのと、根っからの自由気ままな野生児ぶりで強制執行がきかないから今のところ放置されている。このままずっと行っちゃえば、もちろん受験は無理だと思う。勉強って名がついただけで嫌うからなあ。田舎の祖父母は大変だとかかわいそうだとか、とかく小学生が勉強する現状をマイナスに捉えて色々言う。確かに受かるも落ちるも時の運次第。過酷であるとは思うけど、どうもそんなにかわいそうとも思えない。結構楽しそうにやってるところがあるから。分からなかった問題が出来たとか、知らなかったことを知ったとか、そういうことって楽しいことだ。小学校の評価も多様になって、表現、人前力、発表、アピール、そういうことが苦手なぼよーんには辛いやな。いっそ出来た出来ない白黒はっきりしている一発限りのテストのほうがすっきりする。ぼよーんはうまくはまったんだけど、おちょはねえ。学ぶ楽しさにはまった時に自分から競争心に火がついてやる気全開になってほしいんだけど。そういう中学受験に乗っかることが目標ってやっぱりナンセンスなのかな。やりたいことがあるならいいんだけど。自分を持て余して何をしていいかわからない、そんな姿をそのまま放置していていいのかな。何が壊れてしまうのだろう。今のおちょの何かを私壊しているのだろうか。答えが見えない。

かいけつゾロリのドラゴンたいじ

かいけつゾロリのドラゴンたいじ「ママ、これみてみて。」本の嫌いなおちょが図書の時間に借りてきたのはゾロリ。これ一度はみんなはまるんだよね。ぼよーんは、一時期ゾロリとにんたまにはまって図書館で予約して全巻読んだものだった。「あのね、このキラキラのつるぎはね、氷で出来てるからドラゴンがゴゴゴーッてするとどしゃーって溶けちゃうの。こっちの鎧は軽いけど紙だからぼぼぼぼって燃えちゃうし。」「それにこれってでっかいおにぎりがどどどどどってきた時にどかってなって、後からバババババアーって出てきたときにいてえとか言うから」擬音と擬態語が続いてほとんどわからないが、楽しそうに説明してくれるからうんうんうんと聞いていると「この盾は、ぽんって押したら反対にドカーンてなるから、ヒャヒャヒャ」なんか楽しさだけは伝わるかもしれない。気に入った図鑑しか読まないおちょの心を捉えたか。やるな、原ゆたか。「ね、だから寝る前にこれママが読んでね」いいとも。　　

最終目標

今年のおちょの担任は「当たり」かな。 学校にちゃんと行っている。今日なんかいつもよりも２０分も早く行った。 明日２７日でおちょも９歳。 もう少しゆるゆると子どもと向き合える私でありたいんだけど、実力と努力両方とも不足みたい。昨日も今日も苛立っている。天邪鬼なおちょにはそれなりの対処をすれば素直に動くのだろうことは知っているのに。子どもと同じ目線でカリカリしてる。やって欲しい１つのことをさせるために９つの妥協と忍耐がないと進まない。こんなに緩めてまだだめなの？みんな違う個性だけど、もう一人の自分が心の中で怒っている。何でみんなできることがお前一人だけできないの。疲れちゃう。向き合いたくない。コントロールしたくない。責任も取りたくない。大人になんかなりたくなかった。親になんかならなきゃよかった。どこかに消えてしまいたいな。ため息をつくための呼吸すらだるい。だめだなああ力が入らない。多分必要なのは自分だけの時間と休息。*************************************************************** 「改めて確認しますが最終的な目標はなんですか」 そう聞かれたときに何の迷いもなく 「中学受験に乗せること」 そう答えたら、 「はあ？まだ言ってるんですか？・・・・・」 だってそのための人格改造のステップ踏むためにこうじ先生来てるんじゃないですか。どうやらこうじ先生はおちょには受験は無理と思ってるのだな。 「やってなくて出来ないのは、教えることでなんとでもなるけど、 勉強そのものが嫌いとか、やらせて嫌いにするのだけはやめてください。そこが嫌いだと結局受験って一人で勉強しなきゃいけないことだから、嫌いなことは出来ません。 それに学校に行くことや勉強することだけが人生じゃないでしょう」 言われちゃいました。 どんな道に進みたいのか自分でもわからない時に勉強しておくと可能性の選択が広がるって私は思っているんだけどね。 やっぱりおちょを受験に向かわせるのは至難の業ってことなんだなあ。 知ってたけど。 「受験させるならそのための動機付けが必要でしょう」そうそう、かのドラゴン桜だって、初めのころの話はいかにして東大受験に対する動機付けをするかで延々とその話が続く。今のおちょに動機なんかない。出来れば学校はいきたくないところで大学はもちろん高校も中学も行きたくないって言ってるし。何で勉強しなきゃいけないかわからないとか言うし。動機付けと言っても行きたい学校なんかもちろんないぞ。「たとえば、ぶっちぎりの勉強１番になって他の子のレベルに合わせて話をしなきゃいけないのがつまらない。もっと話の通じる相手が集まったところに行きたいとか」・・・・うーん、それってかつての千葉の小学生こうじ君のお話かしら。学校巡りにおちょ連れて行こうかな。運動会と学祭見せたら心に響く学校があるかな。確かに学校に行くことだけが人生の全てじゃない。わかっていても、残せる財産もない我が家。ぽこもいる我が家。お前達に残せるのは教育だけって思うんだよなあ。これは親のエゴなんだろうか。明日で９歳。幼い９歳。どっちを向いて育てていいか迷いの中の９歳。自分を客観的に見られるようになったときに肯定感を持って欲しいんだ。それも親のエゴなのかなあ。ああ。今日も怒ってる私。

立志式

「昨日ね りっししき ってやったんだよ」「りっししき？立志式？」「そう。６年全部が集まって。頑張るぞうって言ったの」「ほう」「６時くらいまでかかったから、算数がほとんど授業なかったんだよ」「へえ」なんかにこにこしている。あんまりその手のノリはよくないぼよーん。でも あの顔(o^-')bはやな顔じゃないな。体育会系もハチマキも乗らない奴。これからどんどんイベントが増えて受験生の意識を盛り上げて行くのだろう。　　愛の先生はどうしているかな。なかよしがみんな一辺に退職したから複数開業するのかと思っていたのだけれど。未塾児のおちょもいるのにな。あ。私うるさい母で嫌われてたかしら。それにおちょだと塾のカモになってもエサにはならないか。塾バックを見たら出てきた。なんか熱いプリントが。これはきっと昨日の立志式で使ったんだね。病み上がりをいつまでも言い訳にはできない。　貼っておくか。　　　 oneファイルのショッピング 中学受験ショッピング

息子今日もお休み

昨日に引き続き熱の下がらないぼよーん。学校生活通算３日目の欠席だ。小児用バッファリンを朝晩３錠ずつ一日6錠も内服する超古典的な、こじれたら病態もわからない処方をもってしても朝っぱらから38.5度。明日4日目になっても状況が変わらなかったら血液検査できる施設に連れて行くしかないか。熱が出る前までは普通に元気だった。あの夕方に接種したDPTの2種混が原因とも考えにくい。さしたる症状もないなあ。今日も塾も休み。体も心も頭も休み。明日のYTも休み。さて、こういうときにどうやって元に戻せばいいのかな。いや、まずは下熱だよな。

なんと！

送信メールのチェックをしていたら旦那さんに送ったはずのメールがなぜか楽天に…最近こういうおおぼけが増えた。出先で携帯しかないし いやぁーん削除は帰ってからなのね。ぼよーんは小学生活６年生にして二日目の欠席。あの39度の熱は結構勢いがあった。解熱剤は使わず水分摂取と頭冷やして寝るだけで朝には37度台まで解熱した。なんだったんだろう。前日夜に遅れていた２種混合の予防注射をしたからそのせいかなぁ。ぼよーんは最も母のアレルギー体質を受け継いでいる。近所の病院の皮膚科カルテにはポラロイドで撮った写真が貼ってあった。かわいいからではなく、典型的な薬疹ということで上半身と顔のまだらに盛り上がった熱っぽい赤い薬疹をぱち。もしかしてちゃんぐーの毛は鼻炎や喘息が出るかと冷や冷やしたが今のところ大丈夫みたい。土砂降りの雨の中ぼよーんが気になり傘さして自転車で走行したら風にあおられ傘が壊れ、全身濡れながら帰った。鮭粥と煮込みうどんつくって食べたあと寝かせて出て来た。また上がるかな。おちょによると昨日は学校が早く終わり、ままもおらず、同級生三人で楽しく遊んだらしい。みんなが帰ったあと突然頭とおなかが痛いと言い出したとか。そうか。本人に聞いたら遊んでいる間は元気だったそうだ。気がつくのが遅い。恐竜並みだ。いやこれまで健康で熱が出たことがないから 分からなかったかな。そういえば いるいる。身近な人で体調がなんか変だとか、よくわからないけど おかしいとか言って、人に熱を測るように言われて測るまで自分の熱に気がつかなかった人が。ぼよーんの父さん＝oniである

めんたね４

めんたねのこうじ先生が楽天にデビューした。『子供を動かす！モテママのための心理テクニック 』 書いてる時間帯を見てると大丈夫かい？？？なんて少し心配するくらいだけど本人を見てると全く心配にならない。元気だ。常に前向きだ。前向きすぎて意地悪なくらいだ。ううう、私の苦手なでっかい犬とでっかいヒト。余りにも幅を取るその圧迫感に今日もつぶやく。「憎まれっ子、世に幅取る」きっと世界の終わりが来ても理屈っぽくどこまでも素直に前向きなのに違いない。ポリシーが最短時間で最大限の効果を得ることなのだそうだ。ハイリスクハイリターンみたいな。このパターンで課題を出されると減点母は毎回責められているような気分になってどっと落ち込む。「できない」と言っても「そうですね」ではなく「何故ですか」契約の世界だからして、自分で選んだことなのに逃げたくて仕方がない。逃げたいけど一度逃げたらどこまでも逃げ癖がつきそうで負けられない。そんなわけで、屈折した私は彼をこう呼ぶ。≪オニ≫と。とりあえず先生である。しかも親子揃って結構ハードに。大事な≪オニ≫なのだ。自分で選んだかのように見せかける導き方も依存を許さない冷たい物言いもいちいち動揺しているが、これがきっともって、体を鍛えるトレーニングのように心を鍛えるメンタルトレーニングなんだわね。さて、親のギブアップ直前瀕死の白鳥の状態はさておいておちょ本人の近頃はというと。時々プッツンしても、平常は極めて扱いやすい子どもになってきた。学校に行きたくないとごねごね亀の子になって暴れることもなくなったし、何をしなきゃいけないかということもわかっている（わかる＝やるではない）自分のことは自分でやるのは当たり前。「××をやってくれないからやだ」とか「○○なのはママちゃんのせいだ」とか封じ込めたので言わなくなった。まだゆるいかな。今は最低限度の約束を守れば後は何やってもOKの法則なのできっちり躾けていない。おちょの場合、あんまり縛ると行き場を失って窒息しそうだからこんなものなのかもしれない。手を焼いていた。エスカレートしていた。それが止まっただけでも感謝なのだ。感謝してますよ、大事な≪オニ≫さん。目的は？と聞かれて勉強嫌いな彼に学ぶ楽しさを教えて最終的には中学受験にもって行きたい。そこだけは裏も何にもない本音。おちょのような子に青春時代6年間一貫校で過ごさせたい。そんな言い方をするときっと塾の保護者説明会なんかでは「必ずお子さんを伸ばします。預けてください」なんていわれるのかな。オニこうじ先生は「それはどうなるかわかりません。彼に受験が向いてるかどうかもわかりません。」へなへなと腰砕け～。ならば親の側からモチベーションをあげて持続させるウラワザが必要だ。中学受験は親子の受験なんて言っても結局は子ども自らがやる気の種を育ててくれなければ親の力とか外部からの力じゃどうにもならない。自分から燃焼してくれなくっちゃ。なんだかんだでぼよーんは、親の敷いたレールに乗っかり今も歩いている。おちょはなあ、敷かれたレールの上を走るのが嫌いなんだよね。そのためにもぼよーんにはおちょが憧れるようなかっちょいい受験生になって欲しいんだけれども。両方現実から遠いなあ。ん？おかしい。愛すべき大事な≪オニ≫こうじ先生の宣伝ブログにするはずが気がついたら文句のてんこ盛りだ。いかんなあ、いかんなあ。とにかく減点ママと野生児は只今修行中である。　　　　 中学受験ショッピング

ちょっとガミガミ

体調悪すぎ。体のメンテナンスを怠ると、心も硬く萎んでくる。このところ素直な子ども達であったが、尖がった言葉が出ちゃって、応酬の末、昨日は久々やってはいけないことのてんこ盛り・せかす・怒る・一方的に喋る・責めるああ、自己嫌悪。おちょの性格形成はきっとママが作り上げてるんだわ。リズムが狂ったためか、朝登校する時に靴のマジックテープをつけたりとったり。何分もやってる。ようやく行ったかと思ったら１０分後に靴がぶかぶかだと言って戻ってきた。お父さんに叱られて文句言いながらまた出て行った。今日の集会は１年生を迎える会だ。おちょ、遅刻決定。今日も訪問が２件。帰宅した時にママはいない。どうする？おちょ・・・・　 中学受験ショッピング

自然観察派

春だ。一斉に花が咲き始めた。虫がうごめき始めた。おちょと公園を通って出かけるときに春をたくさん発見した。「はこべだね」「ほんとだ。せり　ナズナ　ごぎょう　はこべら・・・・」はこべの花はしろ。ほら、もう種になってる。かがみこんでる。どうしたの？なにかあるの？「ミミズと違うけど、長くてにょろにょろ。細くて、なんだこれ」「これはなんていうの？」「さくら」「ちょっと違う」「八重桜。綺麗だね」「ナズナも白い花ね。」「ふんふん」「葉っぱの形がハートみたいでしょ。」「うんうん」「これ、赤い実がつくよ。イチゴみたいな」「知ってるよ。酸っぱいのと甘いのがあるんだ」「なんでしってるの？」「食べたの」「あ、そう」「今度一緒に食べようよ」「あのね、桑の実って知ってる？」「池のとなりに桑の木生えてるよね」「池の隣りだけでないよ。少し酸っぱい実が食べられるの」「黒くなったの？」「ぶどうみたいな色になるの」「ママ、食べられるのってたくさんあるの。でもね、あんまりおいしくないかな」もしかしていろんなものを食べてるのね。公園に自然がいっぱいあって、野生児全開だ。田んぼもある。うちのアゲハのさなぎ、まだ羽化しないね。カブトムシとクワガタの幼虫、土の中でもぞもぞ。そろそろ今年もかえるの卵もって来る季節かな。去年の小さいかえる、越冬したかな。ザリガニは生きてるかな。ママはね、小学校の頃やっぱりいろんなもの見るのが好きだった。クモの巣に霧吹きかけてみたり、死んだ虫をありの巣の近くにおいてずっと見てたり。香りのいい花はとりあえず舐めてみた。そういえば食べられそうなものは食べたな。なんか、親子・・・・　 oneファイルのショッピング 中学受験ショッピング

めんたね　３

めんたねってなによ？メンタルタネマキスト尾谷幸治こと、こうじ先生。対象は親と子。おちょを変えるなら、まずは母である私から変わらないと。人を変えようとしても変わらない・・・・。************************************************************めんたね２のつづきこうじ先生とちょっとだけお勉強、ほぼ遊びの時間を共有して「お腹すいいたあ」ああ、今日のおちょは終了なのだわ。って、まだあさりご飯が炊けてないんだな。うーんと、どうしよう。まずは、副惣菜で待機していてもらうかな。んじゃ、こっちのテーブルは先生とミーティングだから、あっちで子ども達はご飯だな。「じゃ、これとこれとこれ、向こうのテーブルに運んでね」「何で、おちょがやるのさ」「自分たちで食べるんじゃない、はい、これ」憮然として運んだものの、「あ、テーブルのちゃんぐーごみが汚い。待ってて、ここ拭いちゃうから」せかせかせか。さあ、準備できたよ。「ぼよーん、ぽこー、一緒に食べてな」「ご飯は炊けたらとりに来てよね」「いいね。わかった？」ありゃ？お腹すいてたはずのおちょがふて腐れてごろごろしてる。半泣きだ。なんじゃこりゃ。「どうしたのよ」「もういい！何でおちょが運ばなきゃなんないんだよ」「自分で食べるんじゃない」「ママが運んだらいいじゃないか」「何言ってるの？早く食べてたら」「わあああああ」「じゃ、そうしてなさいよ」事の顛末をじーーーーーーっといつものように見ていたこうじ先生。「何であんなに次々に指示出すんですか？」へ？「あれ言われるのは彼にとって一番嫌なことでしょ」へ？「何にも意識してませんでしたが」「言われたままやらされるのがいやでああなっちゃったんですよね」はあ？何も意識しないでいつものようにしゃかしゃか。お腹すいてるって言うし、急いだんだけど。それがいけなかったですか？「一言で済むものをたたみかける様に余計なことまで。あれじゃ、彼はイヤになるでしょう」がーん。立ち直りきれないおちょ。上の二人はご飯食べ始めてもゴロゴロぶつぶつ。そのうちぽこと小競り合いになり、デザートのイチゴが飛び交い始めました。何やってるの。ばかたれ。食べ物を投げるな。寝転がってるおちょの周りにイチゴ。それを握りつぶして床をべしょべしょに。イチゴジャム作ってどうするんだ！「いい加減にしなさい。食べ物で何やってるの。ちゃんと自分で片付けなさい。」ぎゃーんと泣いて三階に逃げる時、更にイチゴを蒔いて踏みつけていった。許さん、あの馬鹿。「絶対に自分で片付けなさい。それがいやならこの家から出て行っていいよ。ヒトの迷惑だ、自分がやったことは自分で最後までやれ」ご飯も食べずにぴいぴい泣く。しばらくほっておくか。上の二人は食事も済ませ、こうじ先生とのミーティングも終了。おちょはふて腐れたまま出てこない。「まあ、今日は夕食抜きでもいいじゃないですか」そういうこいと、さらっと言うけど、心が痛いんだって。前にも、痛い思いを自分がされたらイヤだってわからせるには痛い思いをさせたらいい。笑いながら、おちょのほっぺたちーーーーーっとつねった。手加減なしじゃない。顔ゆがんでた。プライドにかけて泣かなかったけど、子どもにそこまでやる？「痛いだろ？」こっくり頷く。躾や教育よりも調教。行動で知らしめる、体で覚える。そこまで徹底できないんだってば。こうじ先生が帰った後、すらーっとおちょが出てきた。普段なら寝る時間。何も言わないでみてると、黙ってイチゴジャムになった床をティッシュで拭き始めた。さりげなくフキンをテーブルにおいておくと、汚れたところを拭き始めた。「ご飯食べる」「いいよ。箸とって」こんな時間だもの。お腹すいたんでしょ。あさりご飯おかわりいれてまた食べてるし。食べ終わったら、食器も片付けて台所に持ってきた。「ねえ、何かママに言うことない」「ぷん」「いうことはないの」「ごめん・・・」「なに？」「ごめんなさい！」「もういいだろ、謝ったんだから」「ぷん」全く素直じゃない奴。*****************************************************おちょが、暴れたりわがまま言うのも９年近くほったらかしにして好き放題させてきたツケなのだという。上の二人と同じように育ててきたのに何でおちょだけがこうなるの。「ああいう行動に出るって言うことは、今までそれをやって成功してきたからでしょう。９年かかってそうなったことは、同じ時間をかけて改善しなきゃ」「まだ今から出２０歳前に間に合うじゃないですか」なんなんだ。　　とにかく方針。　　　　　・人に迷惑かけない　　　　　・ルールを守る　　　　　・自分のことは自分でやるもう３年生になるのに、今更のようにこの方針。ってことは身についてないってことなんだとね。****************************************************ルールについて、なかなか徹底しないことに門限があった。５時になったら帰る。寄り道しない。なのに公文に行った日はOKみたいになっていた。それがどんどんエスカレート。帰りが８時になり８時半になり。直しが多かった？問題が難しい？ばか言ってんじゃない。教室の先生に確認したら、そもそも来る時間が遅いのだと言う。ここ２回ほどは７時過ぎ。何をしている、どこにいいる。何を聞いても言い訳くさい。「５時になったら帰らなきゃいけないんだから、どんなに遅くても６時までに帰りなさい」ルール明確化。守れなかったらうちに入れないよ。約束。数日は良かった。公文のある日に、約束は破られた。６時５分。甘いよ。家にいれないって言ったでしょ。鍵をかけるかなり寒い風の強い日だ。ピンポーン。無視。ピンポーン。「あけてよ」「約束だからどこかに行けば。入れないからね」「開けろよ、開けろお！」ドアをどんどん叩いたり、足で蹴ってる。部屋ではぽこは動揺して泣く。「おちょがかわいいそうだ」だめ。甘く見てるんだもん。今日は徹底する。３０分過ぎて、「入れろ入れろ」どこにも行かないでうるさく言い続けていたのに泣き始めた。えんえんえん。ママも外にでた。「約束が守れなかったんだから好きなところに行きなさい」「ここでは決まりやルールを守れる子だけが入っていいんだ」「ばいばい、おちょ」いやだといっておちょは泣く。結局、何で遅れたのかぽつぽつ話し、今回も確実に遅くなることはわかっていて甘く見ていたことがうかがわれた。「公文に行ったら思ったよりも時間がたっていて５時５７分だった」教室に入って課題をもらっただけで何にもやってない。初めから確信犯じゃない。「ごめんなさい。これから帰る時間は守ります。もう絶対に遅れません。許して。家に入りたいよ」そこまでしっかりいえるまで３０分。結局１時間近く外に締め出されて、今回だけは特別１回限りで家にいtれてあげるが次はもうないからと念を押す。子どもには口で１００回言うより、体で１回覚えさせた方がいいとも言うけど、なんだか躾と言うよりも調教みたいな。おちょは動物なのか。あれから、門限に関しては守るようになった。５時過ぎには必ず帰ってくる。今日から学校が始まった。さて、学校は新たなフラストレーションを生むのだろうか。おちょとママの育て直しの旅はまだまだ続く。　 中学受験ショッピング

ママ 謝れ！

昨日の夜ご飯はハンバーグ。ジュウジュウ焼けてるハンバーグを目の前で皿に盛ると「あちっ。油が飛んだ」おちょだった。まずったな。「おいぃ、なんか言うことないのか」そうきたか。ちょいと からかってやれ。「え なんじゃらほい」「だからあ なんかおちょに言うことあるでしょ」「うーんと アイシールド21」ポーズも決めてみた。「ぎゃはははは」ぼよーんにも大受け。おちょも笑う。「あははは。ち ちがーう」「じゃ 口寄せの術。がまおやびーん」「だはははは。違うってば」「影分身の術 ぴしゅびしゅしゅばあ」「わっはっは もうそうじゃなくて、ちゃんと謝れ」（ＮＡＲＵＴＯ）「じゃあ いつものおちょみたいに謝る。へへん。ご～みんなちゃい」体を揺らして 目を泳がせて 濁声で。子供たちに大受け。「あ～おちょだあ」「がぁー 心から謝れ」「ほう。いつも心から謝ってなかったのだな」「ぶうぶう」「じゃ どんな風に謝ればいいか見本みしてくれ」「ごめんなさい。おちょ様エライー」腰に手を当て胸張って偉そうだな。同じように腰に手を当て胸張って「ごめんなさい。ママ様エライー」きゃーん。おちょ悔しがる。「ママの謝り方で謝れ。ちゃんと謝れ」「なんで おちょのとおりにやってるのにだめなんだ。おちょ いつも心から謝ってないんでしょ」「……」「どうしたらいい」「目を見てふざけないでちゃんと謝る」そうだね。自分でわかってるじゃん。「ごめんなさい」にかっと笑って抱き付いて来た。　 oneファイルのショッピング 中学受験ショッピング

めんたね　２

めんたねってなによ？メンタルタネマキスト尾谷幸治こと、こうじ先生。対象は親と子。おちょを変えるなら、まずは母である私から変わらないと。人を変えようとしても変わらない・・・・。さて、春休みのおちょ。いくつか課題があった。公文のプリント国語算数を５枚ずつ毎日ちゃんとやる。鉛筆を持って、書く習慣のためだ。今やってる内容は１年生のレベルだ。間違いもたくさんあって繰り返しが多く、いつまでたっても次にステップアップしない。つい心のどこかでぼよーんと比べてしまう。ぼよーんは学年超えてもっと進んでたんだけど。たかが１年生にプリントが難しいの？？重要なのは毎日やることだ。さらに１年生時にやらなかったピグマの教材を１日１ページだけやってみる。まだ勉強の要素はほとんどなく、遊んでるだけみたいなおちょにちょっとだけ、要素を入れて。春休み中は何か一つ家の手伝いをするその課題の話が出たときにおちょは自分から言い出しました。「食器洗い機のセットと、洗ったものを食器棚に戻す」なんと朝昼晩。毎回担当はおちょです。で、毎日この課題を見事にクリアして１週間過ごしたら、こうじ先生がちゃんと来る。ところで、もう一つ、生活の中での決まりごと。門限を守る。５時になったら家に帰ってくること。だから門限は６時。それを過ぎたらうちの子じゃないよ。ここでのルールは簡単。筋を通す、一度約束したことは徹底して守る相手が大人でも子どもでも約束を守る。一見簡単そうに見えたこれだけの課題ですが、実際に遂行しようとしたら、なかなかハードルが高い。ママはおちょに甘いし、おちょはすぐにおさぼりを考える。********************************************************公文とピグマとお手伝い面白がってやってるうちは、とんとん進むけどさぼりたいなあ、やりたくないなあ、このモードに入ってしまうと本当に動かないおちょ。どうするのよ、やらなきゃ先生来ないわよ！ぐずぐず逃げようとするおちょにかんかん怒って無理やり毎日やらせていた。ぶうぶう言っても、最終的に伝家の宝刀「これが出来なきゃ、こうじ先生来ないからね」もう目が三角。何が目的だったか忘れて、ノルマを達成すること自体が目的になったりして。おちょはやらされるのが大嫌い自分が選んでやってるんだって形に導くと素直に進むけど頭ごなしに強制されると動物に変身してしまいます。さて、やってきたこうじ先生にこの１週間の報告。予測どおりにノルマ達成のためにがりがりやらせるのはいかんということになった。そうだと思ったよーん。「余計な一言はいらないんですよ。ただ、やらなきゃ先生は来ないよってそれだけで。後は本人が考えます」だけど、継続性が大事なのに。ぶつぶつ。「やらなきゃ来ないって言ったからには、ちゃんとそれを守る。そのかわり、約束したことはちゃんと守る。相手が子どもでも」それで出来なきゃ本当に先生は来ない。来なかった時に次にどうするか本人が考えるんだ。ママの傾向として、いつも先回りして、どんどん言っちゃう。それが支持的だったり威圧的で著しくおちょのやる気をそいでいる。自分で意識してやってる部分と全く無意識に行動しているところがある。親子の会話をいつも黙ってみていては「何故？」を発せられてしまうので、正直言ってぐる”じい”～～～こうじ先生の対象は親子。癒しの真逆。自分で選んだのにやっぱり腰が引けてなるべく触りたくない。なんだけど、言われてはじめて、あれ？自分ってすごくネガティブな発言多いなとか、一言で済むところを１０回くらい先回り発言して子どもを縛ってるなと気づかされる。無意識だったものが意識の上に出てくる。だから、我が家の子ども達って自信なくって、指示待っちゃうのか。。。。ということで今週から、にっこり笑ってあっさり一声。後は本人に任せるの作戦。破綻しても本人が選ぶ。母の発言封じはかなり意識的に止めようとしないとにょきにょき出てくる。これなのね、メンタルトレーニング。確かに自責感情が強い私は、実は何かに責任転嫁して言い訳してるかもしれない。さて、あっさり発言にした日、さっそくノルマ破綻。「やることわかってるよね」「うん」・・・・・・・・「おーい、やらなくていいの？あ、失敗。それは言わないって約束だった」「あー、言えよ。ちゃんと言え！」ほお、そう出たか。結局テレビは見たいし、ハムちゃんと遊びたいし、やり始めても集中できず、ぼよーんと喧嘩して、お風呂に直行。ギブアップ宣言。「ねえ、おい、先生のメールしたいから出して」なんも言ってないのになんでしょ。「いいよ」ぽちぽちぽち『おちょ　らいしゅーうわむりです。おちょより』「送り方はどうすんだ？」へえ、自らギブアップしたか。黙ってみてるとなんか知らない行動が始まるな。返信が来た『わかりましたー』きっともってこうじ先生は筋通すんだろうな。**********************************************************つづく　 oneファイルのショッピング 中学受験ショッピング

なんでも勉強？

おちょはハムスター研究に余念がない。毎日マイペースにうにうに触ってる。「ああ、毛玉は気持ちいいのう」腹を出して、ちゃんぐーでごしごし。「ここにエサがある」頬袋をつねってぺっぺっぺっぺ「ちゃんぐー、げろえさ出しちゃった」お腹をさすってむにゅむにゅ。「玉がある、これはちんちんか」何をしてる。尻尾引っ張ったり、肩にとめたり、時々頭をかじっている。くんくんくん「ちゃんぐー、くっせえな」あんなに小さくて弱い生き物が良く死なないなと思う。時々おとなしいちゃんぐーも、おちょを噛んでる。「ふん、痛くねえ」痛がれよ。こないだ台所のカウンターの下にあったはずのスケールが出ていた。やな予感。おいおい、食べ物を量るんだよ、これ。「２０グラムだった」やっぱし。はかってどうすんだよ。「ちゃんぐー、ひまわりの種だけ食べてるからないぞ」「ペット屋さんから聞いたんだよ。ひまわりの種ばっかりだと癌になるんだって」「だけど、好きじゃん」「ひまわりの種ってケーキみたいなもんなんだって」「ぶうぶう」本嫌いなおちょもドワーフの心がわかる本ハムスターの気持ちが100％わかる本（2）だけは読んでいる。こないだ動物のお医者さんのすなネズミのところも教えてあげた。　　　　基本的に観察好き。だけどちゃんぐーにはいい迷惑。加減ってものは身につかないのかな。ちゃんぐー、長生きしてね。　 oneファイルのショッピング 中学受験ショッピング

指定校

中学受験はゴールではなくて、この先６年後の始まりだ。先輩諸姉、塾関係者の基本のき。ほぼ口癖。それに対して我ら現役受験小学生を持つ身としては・・・・かっこわるいんだけど目先のことしか見えておりませーん。受験がゴールじゃないって言っても、そもそも次が始まるスタートラインにすらつけなくてどうすりゃいいのさ。というのが本音なんですが。わかりますよ。入試で終わりじゃないことは。わかるけど、高い山を登る時だって、遠い所まで歩いていく時だって、とりあえずは短期目標とか、ステップアップの第一段階からこなしていかなきゃいけないわけだし。これから１年後だって（正確には１０ヶ月後）はっきりした未来が見えないのに、心も体も大きく変化する中高時代を通り越して６年先のイメージなんか持てないんです。想像力の欠如です。発想が硬い私には特に。小学校にいってると、最高学年の６年生以上はどんな人たちなのかきっと見えないだろうなと思ったり。合唱団がいいなと思ったのは、あそこは小学１年から社会人までが一緒だから。中高生や大学生は、リトミックや講座から継続してきた１０年以上のベテラン？ばかり。大きくなったときにちびちゃんたちを見て、きっと自分のかつての姿を重ねるだろうし、学年が上がると役割も変わってくる。そんな集団が夏になると１週間も集団で合宿に出かけていく。生活を班行動で一緒にすると、なかなかに深いお付き合いも出来る。おちょにしたって、班長やリーダーの行動パターンも良く見ている。実にいいモデルがいっぱいだ。今年、ぼよーんはお休みする。はじめは、「たまに気分転換に行くのもいいかなあ」なんて言っていたけど、どうやらそんな余裕はなさそうだ。土曜の夜は忙しい。中学受験生も追い込み期に入ったら、それはそれは毎年たくさんの時間をかけてめいっぱい受験に向かっていく。目つきも変わる。そして受験が終ったら緩む。へにょへにょに。かつて塾の保護者会で先生は言った。「受験が終わって中学に入ったら塾は必要ないかというと、はっきり言います。そんなことはありません」おっとっと。「中学に入って、中間期末、あるいは校内テストだけで学習に対してモチベーションをあげていこうとしてもなかなか難しいのが現状です。」そんなものかしら。「是非、受験で培ってきた学習習慣を途切れさせないで継続してください。たとえ１教科でもいいです。一つでもペースメーカーになるものがあればいいんです。」また塾なの？「その勉強は、おそらく受験のときにあれだけ時間も負担もかけてやった思いに比べたら1/10程度の負担でしょう。大事なのは継続していく習慣づけです」高校生になったら予備校に行けばいいと思ってたんだけどな。たいがいの学校説明会でも中学のうちは部活や趣味にのびのびさせて、勉強については学校だけで十分だと仰っているのだが。そんなもんなのかなあ。塾いるのかなあ。それよりまずは合格しなきゃあなあ。ひょっとしたら、高校入試でリベンジってことになるかもしれないからなあ。ぽよーんと聞いていた。その話のすぐ後くらいに、先生と話す機会があった。「中学に入ったら、塾はなしのつもりでした」「そういう選択もあろうかとは思いますが、もったいないです。それに・・・」「それに？」「次の目標を考えたら◎◎会に入るのだと思っていました」「なんでですか」「せっかく指定校に入るのだから、選抜なしで入れてくれるんだからいいじゃないですか」「別に野望は持っていません。子どもの戯言ですよ」「そうなんですか」そもそも指定校なる学校に入学できる保証なんかどこにもない。その先の戦略なんか見えてこない。先生はその年の卒塾生にもずいぶん入会を勧めたようだ。結局入った子も入らなかった子もいたそうだが。噂によると合格発表のその足で入会手続きをしないとすぐに定員いっぱいになるそうだ。中学入試はスタートラインを意識している親子も世の中にはたくさんいるっていうことかもしれない。同じくらいの偏差値なら、指定校を選ぶという学校選択もありだとか。受験勉強はどこまでも続くということのようだ。学校選択も説明会や学校祭や運動会を見ても、OBを見ても、結局はふふわふわしたイメージしかない。OBのイメージと現役生の落差もあるし、現役生にしたところで、感じ方はその子によって違う。それでいいのかな。って、それしか出来ないのだけど。実際に学校って入ってみないとわからない。わからないまま、入った学校が好きに慣れたら一番いいと思う。春季が終ったら、さっそくNNA選抜試験だ。初めての校舎、初めての記述問題、周りは知らない子ばかり。初めてのプレッシャーにめちゃくちゃ弱いスロースターターのぼよーん。一人で越えてもらうしかない。本気で４月になってしまった。もう、「新」が取れた６年生。本番に向かって一歩一歩。結局、目の前のことをこなすしかない。先のことは後で考えよう。　 oneファイルのショッピング 中学受験ショッピング

塾の戦略

同じ系列塾で学んでいる子を持つ父母もたくさんブログを書いている。春先は塾が新たに打ち出してくるオプション講座を巡っての議論が噴出。うちの塾って、４年までの月謝はすごく安い。５，６年の月謝は普通に上がった（拘束時間も長いし当然か？）だけど問題は月謝じゃなかった。オプションが多い。レストランのメニューみたい。なんでもあり。しかもどんどん低学年のオプションが増えている。うーん。いつか受験にもって行きたいと願ってやまないおちょ。おーい、どうする？世の中の受験を考える３年生は塾のレールに乗ってるかもよ。春期講習とかテストとか受けちゃって。きっと春からジュニア予習シリーズなんかやるんだと思うよ。あれって、かなり難問だよ。それをお目覚めの時まで待ち続けて果たして間に合うのか？不安だ。焦る。だけど・・・・・無理に教室に放り込んでも全く受け付けないでいるなら出入り禁止が増えるだけだもんね。個別指導の塾ってすごい勢いで増えている。１対１とか１対３くらいまでの。個を大事にする時代の反映なのかな。だけど。これから受験だからどう転ぶかわからないけど、兄ちゃん見てる限りで言うと、クラスの中で仲間のみんなと切磋琢磨って姿はいいなって思うんだ。全然煮え切らない態度で根性もファイトも出さないやつだけど、やっぱり塾の中のクラスでの自分の位置を意識して、仲間からの目を気にしてそんな中で勉強してるもん。あれって、効果的に自分で学習しても得られないことだよ。塾友っていいなって思う。あの姿見たら、受験生活ってちっともかわいそうじゃない。一つの問題巡ってごちゃごちゃ言いながらああでもないこうでもないって解き始めるお前達ってかなり楽しそうだし。質問タイムで一人が粘ってると横目で見ながら自分は自分の問題解いてるのも静かなライバル意識で悪くないと思う。今のぼよーんのクラスはいいクラス。すげえ～ちょっとくらいじゃ越えられないくらいの出来のいいライバルがいる。年間にほんのちょっぴりうまくいったときの喜び倍増。女子が堅実。ふらふら男と違って成績にブレがない。おかげで上位を狙うためには残りの男子一丸となって、ナンバー５の席を争う。次のクラスの上位と逆転もあるから気が抜けない。この適度なプレッシャーは悪くない。こんな中でももろに手抜きと思われるほどどよーんと下がる成績。下がれば上がれ、次は復活。そんなことが当たり前のクラス。たぶんプチ反抗期の男の子にとっては口うるさい母親の言葉よりも同級生の目のほうが１０倍くらい効果あるはずだ。その環境におちょ、入れなくていいのかな。受験させたい母の気も知らず、本人は中学も高校も大学も行かない。何で勉強するかわからない。学校なんか嫌い。そんなことばっかり言っている。公立でいいじゃないかって言う人がいる。頑張ってるね、公立。でも信頼できない。先生たちは自分の学校がどれくらい好きかな。自分の生徒がどれくらい好きかな。個人の時間と仕事の時間、どう割り振っているかな。あの薄い教科書はなんだろう。進学実績の高い学校って学校の努力なの？塾の割合が高いの？うちの周りには特色を持った人気公立校がたくさんある。ここに行くには内申書って言う壁を突破しなくちゃいけないんだそうだ。内申書って信頼できるのかな。それをつける先生って人間なんだよね。中学受験って公正だなと思う。一発限り、実力主義。後はない。オリンピックに似てる。ここに本当に乗せたいのはおちょなんだけど。目覚めないなあ。道は遠いなあ。プレジデントって雑誌の売れ行きが好調なんだそうだ。そうなのか。コンビニの立ち読みで済ませてしまった。だってさ。難関校に入るのは結局家庭力みたいな結論がすけてみてて。だったら、既にうちなんか負け組みじゃん。反発したから買うのよした。プレジデント　Family　vol．2おちょは児童館で遊びまくり、ぼよーんは講習会。母は今日は仕事もなく、パソコンを友達にして愚痴っている。なんかここから先へ一歩も進歩しない感じだ。みかみ先生。この頃遠くにかすんで見えます・・・自分で元気を取り込んだり作ったり出来ないとダメダメモードにはまって、落ち込んじゃう。私休みの日はダメみたい。みかみ先生のパワー見習わなくちゃ。早く東京校開校しないかな。意味なくお百度参りに行きたい。ちょっと自分に甘いな、近頃。言い訳ばっかり。自分は頑張れないのに、息子には塾の戦略にのってオプション講座で頑張れと願う。かなり罪悪感。だからエンジンがかからない春の講習会もお咎めなし。親子でずぶずぶ深海魚。たららあ～～～～～～ん中学受験のショッピング　

親子でまったり

報告会前にランチ報告会後にティータイム何か今日は一日校舎近所のお店に入り浸りあぁ 喋りまくった一年分くらいまとめて喋った報告会の間 同期達は自習室だった一方 ぼよーんは？ま、母もリラックスタイムだったことだし、お咎めなしでもいいとしようか中学受験のショッピング　

中学入試問題分析報告会

今日は校舎の報告会毎年少しずつテーマが変わる人事異動の嵐の余波か 何となく縮小版。かつては４科それぞれ難関校の冠を付けた分析報告が朝から晩まで４コマあって驚いたものだったが。先日のＮＮＡで洗脳の怖さを垣間見た。これが修正不能のなにがなんでもなんだそれとは別に現実的な志望校や併願校選択を知らなくちゃ明日から春期講習しっかり気の抜けたサイダーになったぼよーんは今日も朝からゲーム三昧受験生モードは当分まだみたい中学受験のショッピング　

今日はＮＮＡ保護者説明会

９時から昼間で塾の目玉ＮＮＡの保護者説明会に行く。 多分厳しい宣伝文句がいっぱいで踊らされるんだろうな。 塾の先生の言葉って、あおる部分と、演出、営業、色々。 私たちのクラスの、特に３年から一緒で居残りも一緒の男の子グループのママ達は、一人に話したことは翌日にはみんな知ってる状態。本音だけ言ってね・・・・。 ＮＮＡについて。 選抜試験がある。受験そっくり形式の学校別。内容も異なるんだそうだ。 対策は？ ないです。 レベルは？ 合格可能性３０くらいまで拾って鍛えて合格させるというのがコンセプトです。 だけど実際はＮＮ１組は合格７，８割。２組になると３割。 ぜひとも１組で合格をしてください。 １組と今のクラスのレベルは？ あの学校の例年の１組だと、もしかして今のクラスのほうが上でしょう。 講師のレベルは？ それは問題ないです。 第１希望に近いのは？ 問題傾向から言うと○○．次が△△．ただし☆☆も１組上位なら併願校として充分行けます。 □□ではほとんど入りません。 ではそのこと話して本人にどっちに行くか検討させてくださいね。最終的にはどこから攻めていくか自分で決めなくちゃ。そうでしょ先生。 よろしく。 お願いすればじっくり子どもと個別面談。 あの塾は見ていてもハードだな。 授業後の質問タイム、居残り勉強には子どもが帰るまで付き合ってる。 一応、校舎では１１時になると蛍の光が流れるけど、つきあってる先生の終電がなくなっちゃうような事態が結構ある。 個別指導でかてきょ状態。 これが全て無料サービス。 先生は年中無休みたいな感じ。 ４０代なんかほとんどいない。 バリバリに働きまくって、燃え尽きて消える。先生たちの入院が当たり前。みんな顔色不良で痩せすぎ。 ちゃんと食べて寝てない感じ。 時々塾の先生が結核感染なんてニュースを見るけど何故か納得。退職した先生が言っていた。 「あの職場はやっぱり異様でした・・・・」 なんでも企業ブラックリスト受験業界で圧倒的ワースト１位なんだとか。 はたで見ていても忙しそうだ。 授業だけでなくて、事務仕事やら電話回診やら親への対応、営業まで、確かにあれでは燃え尽きる。 しかも本部は校舎拡大路線。 講師の質が下がるだけじゃない？？？ あの節操のないテレビＣＭもやめてよ。 スポンサーにつく番組の内容検討してないのかな。 ばかたれ。裾野ばっかり広げてどうするんじゃ。 同じ母体数のＳＡＰを見習ってよ。 中堅から大手になりたいみたい。 現塾生の母としては、拡大路線より今のレベルアップを目指して欲しいんだけど。 塾の陰口みたいになった。 感謝が足りないかな。 レベルをここまで引っ張り上げてくれたのは、やっぱり塾の力もんな。 恩返しは、ぼよーんが塾にとって次の塾生を引っ張れるエサになることだ。だから先生、エサにしてね＊＊＊＊＊＊＊中学受験のショッピング　

勉強神

ひとり、教室に残って自習。勉強神がきっと見てるって言った。 　センター試験でた順ヒキョーな化学　ヒキョーな化学一括購入（全19巻）センター試験対策中学受験のショッピング　

めんたね

「おちょ、りっぱなマザコンになろうね」舐めるように育ててきた末っ子。合言葉は＜孫も同じ＞。めんこいめんこい。何をやってもいいんだよ。いつでも何をやるのも許されてきたおちょ。小学校に入ったら、学校が嫌い。集団行動が嫌い。毎日が武勇伝。おいおい、ずいぶん生きにくそうじゃないか。都会の野生児。はねっかえり。素直なくせに屈折してる。言葉が自由に操れない。待って、なんだかおちょって、１歳６ヶ月健診にやってくる扱いにくいお子ちゃまみたいじゃない。それでもいいかと思ってた。でも、やっぱり本人は窮屈そうだ。どうやったら元気になれる？そんな時にずっと読み流していたメールマガジンがふと目に止まった。　　キャッチコピーちょっとしたテクニックとそれを活かす創意工夫。それさえあれば、実は、たった1言で子供の心はカンタンにメラメラとやる気で燃え上がります。だけど学校も嫌いだし、国語と算数はつまらないんだって。やる気ないし、逃げちゃうの。兄とは真逆の性格。で、やる気出るんでしょうか？？？めんたねってなによ？メンタルタネマキスト尾谷幸治が子供のモチベーションをひきだすため、プロ学習指導者としての経験 心理学 エリクソン催眠 NLP（神経言語プログラミング） コーチング などなど……最新の科学知識を融合し10年の歳月をかけて作り上げた効果テキメン、禁断の教育テクニック。読み流していた時はあまり感じなかったが、こ、これはなんて胡散臭いんだ。これまでの正攻法はかなわないおちょ。何とかなるだろうか。おちょの愛してやまない大好きなヨダ先生。忙しすぎてこれないんだもの。低学年の子にとって大切なことは継続性。だから、大事な心の先生。およそ『先生』人種とはそりが合わないおちょ。とにかく、お試しだ。たぶん、奴の野生のカンは母親よりも見極めが上だろう。「えー、先生？」怪訝な顔。「はじめから勉強じゃないから」「ふーん」とにかくその約束の時間に逃げ出さず家にいてもらわなくては。幸い、学校の枠のないところでの「先生」に対しては素直だ。いい思い出が残っているからだろう。やってきたこうじ先生。でかい。憎まれっ子世に幅取る・・・うそ大仁田厚にちょっとだけ似ている。もう少しお顔はかわいい。人を見るときの目力のある人。どちらかというとママは苦手なでっかい体育会系の硬派なお兄さん。そうだ、私はでっかい犬とでっかいヒトが苦手だ。でっかいものはいわれなき恐怖感を人に与える。これぐらいにしておこう。お願いしたのは---学びを親子で楽しむ『考える子を育てるコース』---低学年の子どもに入るときに何から始めるのか。今まで塾の体験授業などにいくつも行っていくつも失敗してきた。さて。導入、子どもの興味の焦点、行動パターン、反応の見方。この観察の仕方が似ている。ヨダ先生に。だから思った。こうじ先生はでっかいけれどいい大人だ。でっかいけれど恐がらないようにしよう。　　　　　　　　　　　　　　と、母の感想。ところで、『考える子を育てるコース』のその辺のかてきょとの最大の違いは、親とのミーティングタイムにありそうだ。ここまで考えていなかったのだが、それはそれは鬼のようにハードルの高い課題を親向けに出してくださるありがたいコースだった。子どもを変えようなんておこがましい。けれど、向き合うこちらが変われば子供だって変わる可能性がある。平たく言えばこんな感じだろうか。メンタルフィットネス（子育て、教育に携わる親を対象に、親自身の心をトレーニングする30日間プログラム）の手法が使われているのだと思う。課題を提示された時にうなってしまう。「できません」「むり」許されない。子どもだけじゃなくて親も自分から実行しなくちゃの世界だった。そんなわけで、ついにおちょ自身の口から「勉強はやらなきゃダメだ」と言わしめ、私は依存的、批判的、低い自尊感情などから脱却するためのトレーニングを日々積んでいる。只今毎日がトライ＆エラーだ。中学受験のショッピング　

日曜のマック

昨日様々なトラブルの果て合唱前のマックに行けず（しんや君本当にありがとう）練習後のマックは八時までで閉店して行けず。マクドナルド大好きおちょ。子ども会には参加しなかったし じゃお昼に連れて行ってあげよう。喜んで飛んで来た。てりやきとポテトとシェイクにファンタ、ナゲット。ぱくぱくぱく。部活かな高校生風団体 大学生風団体、店内は結構いっぱいだ。あら小学生女子四人。どうみても四谷のテキスト広げて勉強中。自作プリントで歴史クイズやってる。何年生かな。置いてあるテキストは五年下。じゃ 六年か今日は午前中ＹＴ総合回のテストだった。その後の流れ？すっげえ～わが幼きぼよーんは 今ごろまったり父と昼ご飯だ。かえっても……いや口出しするまい。言われてやる勉強なんか身に着かない。中学受験　

受験の鍵は算数か

居残りの息子達を待ちながら、塾ママとお喋り。「最近女の子たちがすごいよね」「全然崩れないもんね」「こないだも女子全員算数満点！」「やっぱり算数を制すると受験に勝つよね」「このところうちの算数少年、後半は取るのに前半の問題落とすのよ」「それ、うちもよくある」「あれ、なんだろうね」「いやいや」「まあ、算数だけじゃなくて社会低迷、国語下降傾向なんだけど」「だけど結構でてるじゃない。うちは３教科は崩れないのよ。問題は算数」「偏差値で4科とも大したことなくてもぼっこり穴がないと最近の週報前と違ってたくさん載るからな・・・・」「やっぱ、鍵は算数だよね」「愛の先生もそう言ってたね」「特にあの組み分けの回って算数の配点高いもんね」「算数さえ取れたら有利に出来てる」「何で算数200、国語150なんだろう」「あ、考えたことなかった」「だって実際の受験じゃ、理社と国算で傾斜配点してても国語と算数であんなに差をつけてる学校ないじゃない」「たしかに」「いずれにしても理社は穴を作らず、国算で固めるしかないわけよね」「だよね、・・・・」国語の問題はどんな生徒に学校が来てもらいたいかのメッセージが含まれているんだそうだ。題材も小学校6年生の12歳にこれを与えるの？みたいなテーマ、リストラ、離婚、いじめに昭和時代、戦争、はああとため息が出るような。これに学校によっては科学の論説文やら詩まで出るんだから、もう的の絞りようなんかないのだ。語彙も生活経験も少ないうちのお子ちゃま息子には永遠に厳しい。それでも算数が受験を決めるんだって。結局6年後の大学入試の実績にかかわるから学校としては実績が出せる理系の子が欲しいという遺言も聞いたな。先生は自分が国語を教えていながら、「受験の決め手は算数です」って言い切ってしまうのだから、やっぱり算数は重要なんだろう。そういえば公立一貫校の説明会なんかでは、教方針、国語重視で育てたいから、入試では算数の基本が出来ている子をとりますといってる学校があるんだとか。組み分けで算数が配点高いのはそういう意味もあるのだろうか。他流試合はしたことがない。ＮやＳＡＰも傾斜配点なのかな。この1年でいろいろなところで試験があるようだ。たいがい土日だったりするのでちょっと腰が引けてしまう。忙がしそうなんだもの。塾では、他流試合も結構、ただし1回だけでは意味がないから2回以上続けて受けること、受けたら必ず問題を持って先生とチェック。採点基準がＹＴとはまた違うんだそうだ。点数だけを鵜呑みに出来ないとか。志望校別は受けましょうといわれたな。首都圏は甘いから不要とも言われたな。確かに出題傾向やくせはそこによって違うらしい。なんだか受けた結果で余分に落ち込む回数増やすのもそのフォローも大変そうだ。パスでいいかも。今日は子ども会春休みの合宿の申し込み日。去年は講習会2日休んで行ったんだ。すごく楽しくて、そして4教科分の山のような宿題に青ざめ、出来なけれはＧＷまでにと言われたものも闇に葬った。さすがに受験生の今年は合宿に行ってる場合じゃないでしょ。来年、すっきりした気分で春合宿に行けばいいよ。算数か。今まで奥ゆかしく後ろに控えていた□□先生。今年はクラス担任になり、人格変貌、バリバリ全開。塾でしか勉強モードにならない息子、預けますから煮るなり焼くなり、とにかく受験生の顔つきになるまで鍛え上げてくださいね。燃焼系になればきっと□□先生もスリムになるし。中学受験　

男の子の算数ノート

何度言ってもみっちりくっつけて答えしか書かない算数ノート。これは保護者の力ではなく、塾で指導してもらわなくちゃ。途中経過が見えないもの。「あのー。」「ノートの書き方についてはこれからの講座でいやでも変わっていきますから」「こんなんでいいんですか」「当然です。男の子ですから」なんでかな？？？？つまり先生の解説によるとこうなる。男の子は常に結果主義である。外から何を言われても点数が全てである。たとえどんなノートをとろうと、本番のテストで端の方にちょこちょこ書いて解いていても、あっていれば文句は言わせない。今のYTは途中経過なんか点数に反映されないし、答えだけを書き込む形式だから仕方がない。これがNNが始まった時に変わる。たとえ答えがあっていても途中経過が間違っていたら点数はやらない。お前の答えはばつだ、と言う。それを書かなければ点数が取れないことがわかったらそこで切り替わって初めてちゃんと途中式が書けるようになる。もしも、誰にも言われないのに今ちゃんと途中経過の式をきれいにノートに書いている子がいたらそんな真面目な融通のきかない子は必ず他の教科でも同じように適当に手を抜くことが出来ず、結果として成績は振るわないでしょう。ぎょえ＝であった。それじゃ親がはたから　何やかやと心を砕いても変わるはずがないか。最近のノートもやっぱり答えだけのオンパレードだ。うん？間違った問題の番号のところに斜めの線で印をつけてるじゃない。これは従うんだね。また時間をおいてこれが出来たらばっちりなのだよ。どんなもんだろう。とにかくいろんなアドバイスも本人の聞く耳次第。少なくとも親の言うことはきっぱりきかない。NNが始まったら手すごく他力本願だけど、YTじゃいつまでたっても答えだけだしなあ。その前哨戦のNNAも来月だ。解けるのか？入試そっくり問題。中学受験のショッピング　

中学への算数

学習参考書・問題集中学への算数中学への算数・半年分中学への算数1年分「中学への算数やっぱり買わなきゃいけませんか？」「いやぁ 強制じゃないですが少しずつやる子が増えたので勧めてはいます」保護者会のときの話では、当分様子見ながらコピーでもOKだったはずなのに、先生ったら真っ当に子どもには勧めてるんじゃありませんか。ぼよーん、こないだ 目を三角にして怒ってたっけ。「もう、みんな買ってるよ。コンテストだってあるし。先生も買わなきゃって言ったんだから」なんか勉強の仕方がいびつじゃないかな。新しい問題、見たことない問題、手強い問題があると嬉々として解いてるよね。あんた達のクラスの面々は。一方で結構計算軽視でしょ。このところのＹＴ、何で後半の問題が出来て始めの問題落とすかな。最近の入試問題は全体的に易化傾向なんだって。基本が大事なんだけど。わかってる？それにね、理社ってやるだけちゃんと点数取れる科目なんだからまじめに最低限はやったほうがいいんじゃない？社会低迷しているよ。先生の遺言。「男の子で丁寧に学習してない子は社会だけ落ちてくる」典型例なんですが。応用問題に手を出す前にすることあると思うんだけど。「先生、年間購読頼んで本箱の飾りになったらいやだなあ」「いえ、必ず使えるように回ります。今まで先取りをずっとやってきたので、これからのカリキュラムは復習ばかりです。７月にYTを抜けたらやることはそうはありません。その時に項目ごとに苦手を潰していくにはすごく便利な教材です」心の中で思った。けど先生、クラス変わったらそこのクラスじゃこれ使わないと言ってたけど。それは質問が出たときに「彼らはもう先取りをしたので自分でも使えます。入試問題を解いていく力を養成するには今の演問や応問だけでは足りません」きっぱり言い切っていたしなあ。買って来た中学への算数を見てさっそくふんふん読んでいる。年間購読頼めば送料は無料か。使ってよね。一行問題集みたいに真っ白のままだったら文句言うわよ！

ん？

おや、こんな時間だ。なんか疲れたなあ～朝家族を送り出し、ママは新生児訪問へ。あら、訪問先が見つからない。番地は近いところなんだけど携帯から連絡とって確認、道案内を聞く。うーん、ちょっとフォローいるなあ。今後の見通しと約束をして、次の連絡を約束する。行きはうろうろ、帰りはまるっきり迷った。しまった。ここの道が平行していると思っていたのに・・・・・地図を見てもほぼわからず。ぐるぐるぐる。あ、ここかあ。ようやく同じところ回る悪夢から脱出。予定より大幅遅れて軽く報告のためにセンターへ。記録の提出は時間が押してるから明日来ますー。今日の走行距離は長いなあ。３つの区を走ってるぞ。そのまま学校に飛び込んで高学年全体会、続いて５年保護者会。ダークなことがあるにしても担任にも恵まれて、いいクラスだ。え？子どものいいところを一人ずつ発表って、・・・・・・参加が少ないのもあって内輪のお集まりの雰囲気。息子は何も語らないほとんど何にも喋らないましてや自分の悪いことなんか絶対言わないいいところ、口が堅い？「いやあ、ぼよーん喋るよ」「は？」「うちじゃすごい喋る」「へ？」「年度の初めに比べてずいぶんやわらかくなりました」「はあ」「それに、喋ること結構ユニークです。そうですねえ、お母さんの１／１０くらいですが」なんじゃ☆※♪△！反抗期の男の子はわかりにくい。今日の保護者会でつるんでいる友達グループと素行情報ゲット。ははーん、なるへそねえ・・・・・・　

１月校の正しい受け方

志望校が２月校である子にとっての１月校。どんな風に受けたらいいのだろう。昨年の個人面談の際聞いた。私もそういう言い方は嫌いだが「お試し受験」何のために１月校を受けるのか良く考えないといけない。「あの子は知ってのとおりのスロースターターです。２月の頭にピークを持ってくるために１月校をいくつか受けて受験の雰囲気を身をもって感じさせたいです」でも当然ここと言われた学校には首を振れなかった。「何故ですか？」「その受験で結果がだめだったときに立ち直れるかどうか見えません。こちらや、ここなら安心なんですが」「構いませんよ。受けるのはどこでも。ただし、これだけは守ってください」どんな学校を受けるにしても楽勝ムードで受けに行ったらそれは単に受けただけで本番のための練習にはならない。偏差値から絶対ここなら大丈夫と思って受けて合格しても意味がない。きちんとその学校に対しても受験に対しても向き合って対峙しなければいけない。そうだった。単に受かりやすい学校を偏差値で選んで受けても意味がない。それにしてもここ受けて結果が出せないときに２月までに気持ちを立て直すことが出来るのだろうか。「そこは私たちにお任せ下さい」セオリーはないけど、順当にいけば合格するはずだった子がまさかの結果だった場合、真面目な子ほど結果に囚われるから、こちら側で演出して何か違う原因を作ってしまえばいい。たとえば、前の日にお母さんが作った料理が合わなくて実力が出なかったとか、試験会場にはちまきを持っていかなかったせいだとか。何でもいいんです。一番まずいこと、それは誰よりも本人が一番打ちひしがれている時に本人より先に動いてしまう親です。本当は合格したかったのにその気持ちのやり場がなくなったときに何でこんなところをミスしたとか、採点しながら無意識に舌打ちするとか、どうせうちの子は出来ないんですと言ってしまうとか。あんな学校に落ちたとか。失敗したと思ったときに子どもは親を見ています。親が怒ってないかどうか見ています。まず怒ってないということを態度で表して安心させることです。そこがうまくいかないと心に刺さったまま次の受験に言っても絶対うまくはいきません。そして楽勝ムードで受けようとする受験生がいたら、仕掛けます。試験前日本人に電話をして、「ああ、お前なあ、明日の学校だけど、どうやら今年は例年に比べて倍率がものすごく上がったから厳しいらしいぞ」と、言いぱなしにしてガチャンと電話を切っちゃいます。当然翌日の試験会場に来た時に本人は引きつっています。入試応援で握手しながら更に追い討ちをかけるように「なんでもSAPから大量に受験するんだそうだ。厳しいけど頑張れ」といって送り出します。本来なら合格する普通の受験を演出します。これで本番のような受験が出来るんです。それで合格できたら「やあ、よくやったな。おめでとう」そう言って褒めます。そして最後に、子どもって面白いですよ。それまで学校説明会も文化祭も一度も行ったことがなくて、試験会場に行ったのが始めての学校であっても合格することでその学校が好きになることがあります。漠然と、世の中では平均５校も６校も受験する風潮があるから１月校もたくさん受けて慣らすものと考えていた浅はかな私。１月校であろうと２月校であろうと、常に精一杯、いつでも一生懸命受けることと、やっぱり合格した時にその学校に行きたいと思える学校をたくさん見つけることが大事なんだな。かつてそんな言葉を聞いた「幸せな受験」受験してよかったといえるような１年でありたい。　

本日の子ども会おみやげ バナナマフィン

男の子二人、大雨の中で参加した。調理は室内だけどね。ババロアがうまいこと固まらなかった他はおおむね成功で楽しくておいしかったんだそうだ。今までの調理活動と少しだけ趣が違ったなあ。学生のサークルだから、みんな真面目に取り組むと去年よりもっともっと、どんどん活動がエキサイティングになる。ここんところの１，２年生は新企画と作り物が大好き。時々、ここまで入れ込んで、君たち本業の勉学は大丈夫かにゃ？母の気持ちで心配になっちゃう。だけどその分子ども達はとっても楽しんでいる。なんてありがたいんだ。ぼよーんは大きくなったらヘルパーになりたいという野望を持っている。ねえねえ、子ども会ＯＢだったら大学違ってもヘルパーになれるってルール改正作らない？？？？だめかやっぱり。だってさ、ヘルパーになるの難しいよ。中学受験とどっちが厳しいかなあ。帰ってきたぼよーんが「はい、これ」「なにこれ？」ちっちゃい字で細かく書き込んであるのは・・・・あ、ウルトラ個人情報じゃありませんか。「なしたの？」「えとね、武蔵について聞きたいことがあったらここに連絡くださいって」ほ、おほほほほほほ。おーーーっほっほっほっほ。なんと愛い奴じゃ。若いつばめゲット～～～～～

茶のみーず初ランチ

子どもたちには伏せたまま 塾ママのクラス懇親会。総勢９人。普段迎えであまり顔を合わせない女の子のママもいっしょだ。ランチでお腹いっぱいに（おっと ダイエット完璧飛んだ）これから一年ずっと同じメンバーで行けたなら、結果は明るいものになるだろう。そう、今日は絶対ばっくれるはずのあの人も参加。三時間の宴は終わった。ものすごい土砂降りだけど ちょっぴり心が軽くなった。うん、明日も頑張れる。きっと大丈夫。

23日の日記

朝のメイは泣かないで読むことができた愛する者のために命を懸ける言葉で言うほど簡単じゃない産婆会議も終わりさて 午後から赤ちゃんフェスティバルだ準備に行かなきゃ。　

合格算数ノートの書き方

「あれ ぼよーんコピーで解いてるの？応問買ったからあるのに」「だって直接かけるもん」くちゃくちゃくちゃぼよーんの算数ノートはびっちりくっついた答えしかないノートだ。ため息だな *応用問題集「あのさ入試問題分析会で算数は途中経過をきちんと書くことが大事だって」今更だ四年の時からそう言っている「入試だって途中経過を書かせる学校も多いし中間点もありなんだよ」「最強の勉強法でもノートの書き方書いてるじゃない」「Ｎ先生のプリントも見たしＭ先生なんかノートチェックするんだよ」「ちゃんと考え方の足跡が残るノート書きなさいよ」我ながらくどい月間成績報告書の算数ノートの取り方はずっとＢだ同級生はまず線を引いてからノートとってるよ「知ってたよ。だってＩ先生には一年以上前から言われ続けてるもん」なんで そこで開き直るんだ改善して合格ノートにしろよ結構頑固だ変わらない算数もはやこれまでか？