ダイエット挫折ぎみの方へ
気がつけば、去年の11月からダイエットを開始し、はや1年が経とうとしています。その間1~2kgの増減はありますが、体重はずっとキープしています。最近、ダイエットというよりも“健康”をテーマにした記事を書くことが多かったのですが、今日は、約1年前の自分にどういう意識の変化があり、何に掻き立てられてダイエットを開始したか、ということを少しお話したいと思います。まず、なぜ、痩せたいと思ったのか?ですが、私の場合は、やはり年齢的な衰えもあり、「このままオバサンになるのだけはイヤ!」という強い思いが一番の動機だったと思います。過ぎた日は帰ってきません。たとえ昨日でも(当たり前ですが)戻ってきません。ですから、今日、今このときがスタートする一番早いタイミングなんですよね。それを、強く思いました。旅行に行っても、太ってる自分を残すのがイヤで、せっかくの思い出の写真がない。友だちの結婚式でも、太ってる自分を残すのがイヤで、せっかくの思い出の写真がない。着たい洋服が着れない。水着姿になれない。そんな時を、いつまで過ごすのか・・・終止符を打つのは自分しかいないし、終止符をつける最も早いスタートが「今」このとき。“明日から”ではないんです。「今」なんですよね。私たちは毎日常に選択をしながら生きています。この最後の一口を、食べるか食べないか。ストレッチ(トレーニング)をするかしないか。エスカレータを使うか、階段を使うか。どんなダイエット方法を用いても、摂取するカロリーより消費するカロリーが多くないと絶対に痩せません。そして、太ってしまったワケは、摂取するカロリーが消費するカロリーを上回る生活をし続けた結果なのです。12kgの贅肉は、6年かけて積み重ねてきた生活習慣の結果です。一週間で太ったわけではないのです。ダイエットって、「つらいもの」と思うから、短期間で成功させたいと思ってしまい、結局ムリして続かない、あるいは、一時的に成功してもすぐに元どおりという結果に終ってしまう人が多いのだと思います。一時的になんらかのカタチで痩せたとしても、もとの生活に戻ったら太ってしまうのは当たり前のことで、生活習慣を見直さなければ、キープなどムリなことです。選択の連続の中で生活する際に、常に摂取カロリーと消費カロリーを意識し、痩せたいと願う今の自分が選ぶべき方を取って、行動する。これさえ守れていれば、絶対痩せられることを確信していました。カロリーを取りすぎたんだったら、消費するしかないし、消費しないんだったら、カロリーを抑えるしかないんです。「そんなことわかってる!!それができたら苦労しない!」と怒られそうですね。じゃあ、どうすれば、普通に生活してて、おなかが空いたと、ひもじい思いもしなくて済み、しかも、カロリーの消費量を増やして、痩せることができるのか、考えたことがありますか?これは、人によって生活のパターンが違うので、人それぞれ違う答えがあるのです。でも、生活パターンが違っても、お水を飲むこと(基礎代謝を上げる)寝る前3分間のストレッチ(基礎代謝を上げる)食べ物の質を変えること(カロリーの摂りすぎを抑える)ということだけは、誰でもできることだと思います。ちなみに今日のうちの夕食は、・野菜いろいろおかず味噌汁(大碗で)(大根、にんじん、たまねぎ、里芋、こんにゃく、しめじ、長ネギ、豚肉)・丹波の黒豆(ゆでたやつ→超おいしかった!)(※今日獲れたばかりのサヤつきのものをお土産にいただきました。)・生ワカメときゅうりのゴマドレッシング和え・あじの開き・ご飯(白米+発芽玄米)これだけ食べたら、ご飯はお茶碗1/3くらいでおなかいっぱいです。おととい書いた「生ゴミがいっぱい出る食事」です。いちいちカロリーなんか計算していないけど、きっとカロリーめちゃめちゃ低いハズです。そして、栄養満点!少しダイエット挫折気味の方や、始めたばかりで手探りの方に、気持ちの後押しができればいいなぁ・・・と思って、今日の話題にしてみました。「このままじゃ、イヤ!!!!!!」と強く思うこと。そして選択するときは、「どちらが痩せるために必要なことか」を常に思いながら、行動に移すこと。そして、理想の体重になったとき、どれだけ幸せな時間が過ごせるかを想像してみてください。着たい洋服がなんでも着れて、外出したくなって、褒められて、モテて、カラダが軽くなってより動きやすくなって、疲れにくくなって、エネルギーがあふれてくる。そんな状態を、想像してみてください。楽しみで、寝る前のストレッチ、止められなくなりませんか?★応援クリックよろしくお願いします♪→人気blogランキング