[カテゴリ未分類]の記事一覧 | 気ままにFlottieの香港LIFE♪

ちょこっとMoon Cake(月餅)☆

中秋節が近づいてきました☆日本のお月見を旧暦にするとちょうど10月になるのでしょうかこの時期になると、会社には沢山の月餅が取引先から贈られてきます。なんとなく日本のお中元というような気がします。ただ、月餅も沢山あると残念ながら「うんざり」してきちゃいます･･･以前にお話した、ﾄﾗﾃﾞｨｼｮﾅﾙな月餅は、ｱﾋﾙの黄身卵の塩漬けが丸ごと入っていたりとお菓子の分野としては、結構ﾎﾞﾘｭｰﾑがあります。最近では、若い人の受けの良い、冷たい求肥などを使ってﾌﾙｰﾂのｼﾞｬﾑなどを入れた軽いお菓子感覚の月餅が人気だとか。よく「冰皮」と書かれているものがそれです☆あとは、ﾌﾚｯｼｭﾌﾙｰﾂの贈り物も多いです☆こちらの方が、やっぱり受けがいいようですが、やっぱりこちらも古くからのしきたりということで「ﾄﾗﾃﾞｨｼｮﾅﾙ月餅」を贈ることが最も多いそうです。この時期はお菓子屋さんは、月餅商戦で持ちきりです。聞くところによると、この中秋節の売り上げがお菓子屋さんの年間売り上げの大きなｼｪｱを占めているのだとかなので、月餅とは無縁そうな「ﾊｰｹﾞﾝﾀﾞｯﾂ」「ｽﾀｰﾊﾞｯｸｽ」といった外資も月餅商戦に便乗しています(^^)私も会社から「月餅ｸｰﾎﾟﾝ」なるものをいただきました上の写真の中央上がそれ☆いただいたのは、若者好みの冷やして食べる「月餅」☆ﾍﾞｰｶﾘｰの「TAIPAN(大班)」の発売するそれは、数々の賞を獲っているらしく、なかなかの美味です☆私がいただいたのは、8種類の「冰皮」月餅が入っているもの☆全部違う味なので気になりますが。全部一人で食べるのもちょこっと危険ご一緒くださる方、募集中です☆さて、写真にもあるように、街中は中秋節にあわせてﾗﾝﾀﾝもﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ中です☆私も今日、ひとつ我が家に買ってみました☆月餅の横のﾗﾝﾀﾝがそれ☆最近では蝋燭を使わず電気で灯しているようで、私もﾗﾝﾀﾝがHK$28.00(約420円)に電池付きﾗｲﾄがHK$6.00(約90円)で購入です☆少しばかり、お祭り気分を味わうことが出来そうなComing Monthです☆それでは皆さん、楽しい週末を

ちょこっと「朝食ﾊﾟﾝ」☆

以前にもお話しましたが、香港では会社で朝食を摂る人が多いようです☆私もすっかりその生活になってしまっていて、会社の近所のパン屋さんとは顔なじみになってきましたさて、そんな中、会社の女の子から、「Black Bread」食べない？？とのお誘いがどうやら翌日の朝食の話を皆でしていたようで、一人の女の子の住んでいる家の近所にあるパン屋さんで買ってきてくれると言う話だったよう☆普段とは違ったものをお願いしようということで、私は「緑茶ﾊﾟﾝ」にしてみました☆翌日、会社に到着すると私の机には上の写真のようにﾊﾟﾝがﾃﾞﾃﾞﾝと☆ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄまで置いていてくれました☆どうやら、このパン屋さん「39℃ Bakery」は健康に留意した、「高繊・低脂・低糖」を謳ったお店のよう。私が食べた「緑茶ﾊﾟﾝ」も、あっさりとしていて良い感じ☆こちらでは、結構油分を多く使っていたり、甘さが強かったりと、ﾊﾟﾝもｶﾛﾘｰが高そうなのですが、これはなかなか良い感じです☆お値段も、私のこのﾊﾟﾝでHK$5.00(約75円)と、特に健康を謳っているからといって、他のパン屋さんと変わりません(^^)どうやら、低糖のものには、「竹炭粉(Bamboo Carbon Powder)」なるものが入っているよう。高繊(High Fiber)のものには、「五穀米(Mixed Grain Rice)」が入っていて、見るからにﾍﾙｼｰっていう感じです☆なんでも、香港の地元ｸﾞﾙﾒ雑誌「飲食男女(2006年6月23日･第569期)」というものにも掲載されているらしく、実は有名なﾊﾟﾝやさんなのでしょうか(^^)九龍島ｻｲﾄﾞなので、我が家からは少し離れてしまいますが、ちょこっと気になる健康的な朝食ﾊﾟﾝ屋さんです☆39℃ BakeryShop Kiosk OLY9, Olympic, Kowloon, Hong Kong(MTR Olympic Station, Exit A)Tel: (+852) 2626 9760それでは皆さん、楽しい週末を☆

ちょこっとDinner「HABITU」♪

よくｶﾞｲﾄﾞﾌﾞｯｸや雑誌に載っているｲﾀﾘｱﾝ･ﾚｽﾄﾗﾝ「HABITU」に、昨日行ってきました☆九龍ｻｲﾄﾞのｽﾀｰﾌｪﾘｰ近くにあるこのお店、日が暮れてくると窓際だと海を挟んだ香港島の高層ビル群の夜景を臨めます☆ただし、窓際の席は、やっぱり人気で事前に予約をしておかないと難しいです(^^)さて、ｵﾍﾟﾗ座の怪人の上演前って言うことで、そんなに時間も無かったので、簡単な食事にしてみました♪　←ｻﾗﾀﾞは、ﾁｷﾝのﾛｰｽﾄが載っていて、ここが香港とは思えないｲﾀﾘｱﾝﾃｰｽﾄです☆　←ﾋﾟｻﾞも薄い生地でｶﾘｶﾘ☆ｼｰﾌｰﾄﾞを選んだのでたっぷりの海の幸が口の中に広がっていきます♪ﾃﾞｻﾞｰﾄも食べたかったのに、あっという間に時間が経ってﾊﾟｽﾀを試さなかったので、次回は是非ﾊﾟｽﾀに期待したいです♪(ｱﾙﾃﾞﾝﾃだといいんですけど)どうやらCauseway BayのLee Gardenに同じﾚｽﾄﾗﾝがあるようなので、次回はそちらにﾁｬﾚﾝｼﾞでしょうかHABITUTsim Sha Tsui: Tel (+852) 3101 0901Causeway Bay : Tel (+852) 2898 3919　　昨日は、なかなか忙しくて、お昼にはﾐﾆｼｱﾀｰのようなところで、「香港風格(Hong Kong Style)」というﾀｲﾄﾙのｲﾍﾞﾝﾄに連れてってもらいました☆香港と英国で建築ﾃﾞｻﾞｲﾝを学んだMathias Wooという人の著書「香港風格」の映像版です。近代化の波にのまれている香港の住宅事情。彼は昔の映像を織り交ぜながら、香港人が失った文化・ｱｲﾃﾞﾝﾃｨﾃｨｰ等を坦々と伝えてきます。ﾗｲﾌﾞでﾋﾟｱﾉが奏でられる中、終盤にはショパンの｢別れの歌」が響きます。連れて行ってくれた人の、「香港の切ないところが好き」という言葉が印象的でした。確かに私も生活していく中で、無邪気に笑えない香港を感じます。それはひょっとするとこのｲﾍﾞﾝﾄでWOO氏が伝えていた、「痛みはその最中には気付かない。痛みは失った後にやってくる」というﾒｯｾｰｼﾞにつながるような。ただ、これを見ていて私は日本の文化も同様だと感じてしまいました。決して、昔を邂逅してそちらだけが良いといっているのではなく、どのように自分(日本)という存在を位置づけていくのか。静かなｲﾍﾞﾝﾄでしたが、香港に来てこういうものを観る機会があって良かったと感じることの出来る「切ない」ﾒｯｾｰｼﾞでした。このようなﾐﾆｼｱﾀｰ的なｲﾍﾞﾝﾄを行っている「ZUNI ICOSAHEDRON」というｸﾞﾙｰﾌﾟが今回主催していたようです。

ちょこっとNews「Ground Zero in NY」♪

昨日の「日経新聞夕刊」に「同時ﾃﾛ跡地で追悼施設の着工」っていう記事が出てました。この間のNY旅行のときに、再度訪れてみた「Ground Zero」。地下鉄が出来ていたりと少し変化はあったものの、未だにむき出しにﾌｪﾝｽ越しに見えるWorld Trade Center跡は、まだまだ2001年の米同時ﾃﾛの名残を色濃く残しているな、という印象。　←新しい地下鉄駅の入り口。　←World Trade Center跡地。新聞記事によると、現地13日から追悼施設の建築工事ということで、当面資材が運び込まれるらしい。本格的な着工は4月からとのことで、2009年の完成を目指しているよう。この追悼施設の名称は、「ﾘﾌﾚｸﾃｨﾝｸﾞ･ｱﾌﾞｾﾝｽ(喪失の反映)」ということで、ｲｽﾗｴﾙ生まれのｱﾒﾘｶ人建築家によって設計されたそうです。ﾂｲﾝﾋﾞﾙを象徴する正方形のﾌﾟｰﾙを２ヶ所に設けて、滝が流れ落ちる地下ｽﾍﾟｰｽに同時ﾃﾛと1993年の爆破ﾃﾛの犠牲者名を刻む予定。　←Ground Zeroの周囲にある壁の一角。ﾂｲﾝﾋﾞﾙのあった頃のﾎﾟｽﾄｶｰﾄﾞや、崩壊した当時の模様を書き込んである地図なんかが貼られてます。　←Ground Zeroに隣接した(臨時の？)消防署にちょうど戻ってきた消防車。まだ、遺族の方々の中には、この建設に賛成ではない方もいらっしゃるらしく、完成はまだまだ先になる可能性もあるようです。行った時も数多くの人が訪れていました。こうしたことへの関心を失わない世の中だといいなぁ、と感じたGround Zeroでのひと時でした。

ちょこっと旅行「香港」♪

今から香港に行ってきます！いつもの如く一人で行くので、クリスマス前の23日に戻ってきます。どうやら香港もお得意の電飾で、華やかなクリスマスデコレーションを期待出来そうです！ではまた戻ってきたらご報告をさせていただきます！今回は何がテーマになるのでしょう？！それでは、行ってきま～す♪

ちょこっとﾏﾝｶﾞ「鋼の錬金術師」♪

友達が、ﾏﾝｶﾞを貸してくれた♪それは、「鋼の錬金術師」☆　ちまたで流行っているっていうのを聞いてはいたけど、子供ちゃん向けのﾏﾝｶﾞかな、何て思っていたものだった･･･。だけど、結構「錬金術」って結構気になる♪　錬金術って、中世ﾖｰﾛｯﾊﾟで流行った、科学者ではなく魔術師っぽい人たちの怪しげな技、っていうｲﾒｰｼﾞ。「大辞林」で見てみると「錬金術」とは、黄金をつくり出す技術の追究を中心とし、不老長寿の霊薬の調合と重なり合う中で、広く物質の化学的変化を対象とするに至った古代・中世における一種の自然学。中国・インド・アラビア・西欧など、それぞれに宗教・哲学と結びつき固有の内容をもつ。中世ヨーロッパでは、アラビアで体系化されたものが精緻化され、種々の金属の精製や蒸留・昇華法など化学的な知識の蓄積を見、近代化学の前史的段階をなした。とのこと。なによりも、「不老長寿(不老不死？)」っていうのが魅惑的ではありませんか？！もともとは、「ﾀｲﾑﾏｼﾝ」の話で「時空間移動」って本当に出来るのか否か。そこから映画の「ｻﾞ･ﾌﾗｲ」の話で、私：「時空間移動のﾏｼﾝの実験で(失敗して)、ﾊｴと人間の融合体“ﾊｴ男”が出来上がったんだよね」友人：「あっそうか！てっきり彼が(創造されて)創られたのかと思っていたよ」っていうところから「人を創る」っていう話になったのかな？？　科学にめっぽう弱い私はお手上げ。「人を創る」って言うのは私にとって、人間が足を踏み入れちゃいけない領域、驕った行為っていうｲﾒｰｼﾞなのです。でも、物語としてはとっても魅力的☆　ｸﾗｼｯｸなものでは「ﾌﾗﾝｹﾝｼｭﾀｲﾝ」かな☆　最近は、「A.I.」や「I.Robot」っていう感じで、人間の代わりにﾛﾎﾞｯﾄが登場してますよね。(人を創り出すより、より現実的ということなのでしょうか･･･)と、そんな話をしながら流れ着いたのがこの「鋼の錬金術師」☆　内容は、錬金術師であるｴﾙﾘｯｸ兄弟の自分探しの旅。といったところでしょうか(要約しすぎで、内容さっぱりわかんないよ!!)。詳しくは、読んでみてください☆　こういう本の内容って、人間の本質を問う、とってもｼﾝﾌﾟﾙな感情へと戻っていくような、豊かになると忘れがちな「本当に大切なもの」を見つけるのがﾃｰﾏというような気がします。子供向けの本だ、などと言いながらも、結構楽しく一気に読んでしまいました♪（でもﾏﾝｶﾞは、まだまだ続いているようです･･･)　どうやらこの夏には映画にもなってたようですし、その前にはTVでも放映していたようですね(ｽﾄｰﾘｰ展開もﾏﾝｶﾞとは違うらしい･･･)☆　今どきらしく、しっかりｹﾞｰﾑｿﾌﾄにもなっているようで、色んなﾊﾞｰｼﾞｮﾝで楽しめるようです。気になるのは、殺戮ｼｰﾝ。意味があるにせよ、子供ちゃん向けの本と思いながら読んでいる私は、こういうｼｰﾝを見ると、ﾄﾞｯｷﾘしちゃうのでした。男の子のﾏﾝｶﾞって言うのは、こんなもんなのでしょうかねぇ･･･「ｶﾞﾝﾀﾞﾑ」「ｱｷﾗ」「ﾊﾟﾄﾚｲﾊﾞｰ」「ｴｳﾞｧﾝｹﾞﾘｵﾝ」なんかと同様、人気が出るのが分かるような気がした「鋼の錬金術師」でした♪　*　*　*週明けのﾃｰﾏｿﾝｸﾞはCarpentersの「Rainydays and Mondays」♪♪～Rainydays and Mondays always get me down～♪雨の日と月曜日っていっつも憂鬱なのよねぇ～♪って歌ってくれるこの曲。日本語だととってもﾏﾇｹちゃんなのに、英語だとｻﾏになる。言葉って、不思議ですよね☆といいつつ気付けばもう月曜日も終わり？！ということは、週末に一日近づいたってこと♪　るるん♪

ちょこっとﾌﾞﾗｼﾞﾙ「ｵ･ｾｲﾘｭｳ」♪

会社の近くに気になる建物があります。「O SEIRYU (ｵ･ｾｲﾘｭｳ)」っていう名前のそこ。ﾌﾞﾗｼﾞﾙの国旗がひるがえっていて、敷居の高そうな表門の中には車回しの広いｽﾍﾟｰｽが。夜になるとﾗｲﾄｱｯﾌﾟされて、おっきな車が出入りしたりして･･･ﾌﾞﾗｼﾞﾙの大使館にしては警備薄だし･･･などと思いをめぐらせていました。で、先日たまたまﾗﾝﾁﾀｲﾑに前を通ることがあったら、ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄとﾗﾝﾁのご案内が♪　夜とは全く雰囲気違うようなのですが、ﾗﾝﾁにはとってもﾘｰｽﾞﾅﾌﾞﾙなﾒﾆｭｰが用意されてました(ﾗﾝﾁﾒﾆｭｰは全くﾌﾞﾗｼﾞﾙとは所縁のないものでした)。ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄをみると、やはりﾌﾞﾗｼﾞﾙと関係が♪　「ﾌﾞﾗｼﾞﾙ連邦政府商工観光省　観光局　日本事務所」も入っている会員制のﾚｽﾄﾗﾝだったんです。各ﾌﾛｱに色んなﾚｽﾄﾗﾝと宴会も出来るよう。ちなみに、毎晩ｻﾝﾊﾞｼｮｰも開催しているとのことです♪(気になる気になる。)　会員制とは書かれているのですが、会員の特典については分かりませんでした･･･(ちなみに今は無料入会ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ中だとか!)　どうやらﾌﾞﾗｼﾞﾙのｻｯｶｰ選手なども訪れるとこらしい。ところで、ﾌﾞﾗｼﾞﾙといえば、私も一度だけですが行ったことがあります♪　「ｲｸﾞｱｽの滝」を訪問しました。ちょうどｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ・ﾌﾞﾗｼﾞﾙ・ﾊﾟﾗｸﾞｱｲの3つのｴﾘｱにまたがるこの辺り。ｶﾅﾀﾞの「ﾅｲｱｶﾞﾗの滝」位の規模を想像していた私の度肝を抜く素晴らしい光景と、「霧の乙女号」のﾚｲﾝｺｰﾄ着用するような上品な濡れ度とは比較にならない、ﾜｲﾙﾄﾞなｸﾙｰｼﾞﾝｸﾞ("Gran Aventura(Great Adventure)"というﾂｱｰに参加すると、船の乗り場まではｼﾞｰﾌﾟでｼﾞｬﾝｸﾞﾙの中を走ってから、ﾎﾞｰﾄで滝に近づく約1時間のｺｰｽでした☆)、を楽しめます！宿泊は、ﾌﾞﾗｼﾞﾙ側がｵｽｽﾒです。ﾋﾟﾝｸのﾎﾃﾙ(名前忘れちゃいました)が一番滝に近いﾎﾃﾙで、ｲｸﾞｱｽの滝の目玉!!「Galganta del Diabro(悪魔ののど笛)」という名のｲｸﾞｱｽ最大の滝を部屋からひょっとすると見れるかもしれません。私は、ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ側の国定公園内にある唯一のﾎﾃﾙに泊まって、｢滝の見える部屋」をﾘｸｴｽﾄしました。が、ﾌﾞﾗｼﾞﾙ側に比べると滝には距離があって、あの迫力が室内からは感じられませんでした（かすかには見えたんですけどね!)あぁ、やっぱり遠くに旅行したいな！取り敢えずは、だれか「ｵ･ｾｲﾘｭｳ」のｻﾝﾊﾞｼｮｰでも一緒に観に行きませんか？？