ちょこっと美術鑑賞「サヴィニャック展」♪
昨日までしっかり働いた分、本日は休暇!!ということで、平日のお昼間に美術館「サントリーミュージアム」へ「Raymond Savignac(レイモン・サヴィニャック)展」を観に行ってきました。皆さんもサヴィニャックの絵は、恐らくポストカードや今流行のカフェ系レストランの壁に掛かっているポスターなどで意外と身近に触れているのではないでしょうか? これぞまさしく「商業ポスター画家」っていう感じで、アンディー・ウォホールといったアメリカンポップアートとは異なり、よりピュアな心温まる作品たちです。プロフィールを見ると、1907年パリ生まれで、陽の目を見たのは41歳の時、友人と2人展ということで展示会をした時に、写真にある「モンサヴォン社」の牛乳石鹸のポスターを認めてもらい、一躍売れっ子に!遅咲きながらも、その後94歳で永眠につくまで制作意欲が衰えることなく、フランスはパリ出身らしく、ウィットに富んでいて、見ているとついつい笑みがこぼれてしまう作品を世に送り出しています。恐らくアートなんて分かりづらいなどと堅苦しく考えている方でも、サヴィニャックのポスターは分かりやすくその言いたいメッセージが伝わってもくるし、楽しく感じること請け合いです!まだまだ、7月22日まで開催していると言うことですので、良かったら行ってみてくださいね!なお、ここのミュージアムショップは私のお勧めです。美術書もいろいろ気になる本がたくさんあります。本展覧会の図録(\2,800でした) やポストカードはもとより、今回は、サヴィニャックの切手&特製クリアファイル付)を予約販売(\2,800+送料\310) というサヴィニャック好きにはちょっと気になる商品も扱っています。ちなみにこの切手は開催中だけの販売だとか何とか。。。私も1シートだけ買ってみることにしました。到着するのがちょっと楽しみです。久しぶりの天保山は、遠足日和だったようで、小学生や中高生の子供ちゃん達でごった返していました。海遊館は、映画の「シャーク・テイル」に合わせてか、今はシャーク&エイを特集しているようです。潮の香りのする「天保山」。大阪市内ですが、ちょっぴり遠出気分を味あわせてくれるのもいい感じですね。