和歌山県は全国4位
おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。先日、厚生労働省は、2021〜23年度の65歳以上が負担する介護保険料を発表しました。全国平均で6,014円。初の6,000円台。高齢化に伴い、20年前と比較すると、約2倍以上にアップ。都道府県別で見ると、和歌山は全国4位の6,541円。単純に65歳以上の方が多いというだけでなく、介護保険料の利用者が多いということ。この状態が続くと、7,000円台に突入するのに、そう時間はかからないことが予想されます。当然ですが、現役世代の負担も重くなってきています。健保組合加入者で、年額112,209円。(この金額を労使折半。)見事に右肩上がりです。社会保険といえば、老後資金準備の資産形成をイメージしがちですが、医療費とともに日々「健康」であることが大切ですね。