願いの扉☆いいことパラダイスの人生を送る方法

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  団長さんに魅せられるの巻☆

  先日の恒吉彩矢子先生のトークショーで魅せられた人、団長さん。一里塚華劇団というバンドのロックスターでもあり、１年間に１０００冊の本を読む（１日３冊！？）という本のソムリエでもあり、昨日、ご紹介した渋谷読書大学の校長先生でもありトークショーや講演会、ライブを頻繁に開催している大活躍の人です。団長さんにお会いするのは、３度目でした。１回目はAYA先生と吉野奏美さんのお話会です。もはやロックスターの特徴と化した超細身の体に長髪に帽子にサングラスという「いかにも」なお姿に気安く口をきいていいものかと、あんまり物怖じしない私も緊張してしまい、話した一言は「この団子、おいしいですよ」;^_^A２回目は田中ひろみさんのトークショーです。その時にじっくりお話を聴けて、あら、この方は見かけと違ってすかしてる感じの人ではないのねと思ったのと、とにかく間の取り方や突っ込み方、照れ方などがとってもキュートでいかしていたので、今回のAYA先生とのトークショーもとても楽しみにしていました。そこで、今回、またしてもお話をじっくり聴く機会があったら、腰が低くて、前向きで、人生に対する捉え方がとっても素敵な人だな～と思ったので、買っちゃいました『夢は見つかる。必ず叶う！』（ゴマブックス）そしたら、いいことがたくさん書いてあるんですよ～。１番感動したのは、この言葉。「一番強い人」という文章です。　ー怖いもの知らずの勢いがある人は強い　でも不安や恐怖を知っている人が　その現実を受け入れた時　人は一番強くなれるーそうそう、不安や恐怖ってネガティブな代表のように言われているけれど実はそれを知って、その存在を認めて、なおかつ強さを選び取ろうとした時が人間が１番輝いていく時なのではないかと思います。闇雲に前を向こうとしなくていいから、恐怖や不安のある自分を認めて、受け入れて、そして、それがあったからこそ、私はこんなに強くなれたと不安や恐怖心があったことを感謝しながら振り返れるぐらいになったら、その強さは自分だけでなく、多くの人をも救うものになっていくのだと思います。気楽にありきたりの肯定論を言う人より、いろんなことを乗り越えてきた人の言葉は人の心を打つし、力強い。だから、不安も恐怖も自分を１番強い人にしてくれる強力な栄養剤だと思って、有難い♪と楽しんじゃえば、すごくパワーアップできると思います。そして、こんな素敵な言葉も。ー僕らにできる一番手軽な社会貢献、それは、自分がワクワク輝いている姿を子供や友人に見せることだと思いますー楽しそうな大人の姿を見てたら、子供は自然に早く大人になりたいと思えるし、そういう毎日を楽しむ人がどんどん波及していけば、世の中はどんどんよくなるとのことです。でも、本当にそうですよね！世の中がよくない、うまくいかないと嘆く前にまず自分が笑うこと、何か楽しいことを見つけることその方が世を憂うより、熱く語ることより、よっぽど大きな社会貢献になると思います。 笑うというのは１円もかけずにできることです。ささやかなことでも笑う習慣、喜ぶ習慣をつければ、いつでもどこでも幸せになれ、そして、周りに幸せ電波を送り、世の中を明るく照らします。世の中をよくしたかったら、まずは笑ってみる♪そう気軽に考えることも大切ですね！！そうそう１円で思い出したのですが、トークショーの時に団長さんがこんな素敵な話をされていました。AYA先生が、いつもプレゼント上手で何気ない時に素敵なプレゼントをくれるので、何かお返しをしようと思っていたのに財布を忘れてしまったらしいんですよ。で、まずいなあ～、財布忘れたな～、どうしようと思ったら、なんと目の前に千円札が落ちていたそうです！！で、それでめでたくプレゼントが買えたらしいんですが、団長さんは、いつも１円玉が落ちていても、拾って綺麗に拭いてあげていたそうです。 で、「今まで踏んづけられて大変だったろう、お兄さんが綺麗にしてあげるよ～」なんて、多くの、吹きっさらしになって都会の片隅で傷ついていた１円玉を助けてきてあげたので、その助けた１円玉が集まってきて千円札に変身し、自分が困った時に助けてくれたのではないか？と、そんなお話をされていました。私はこの話にいたって感動しました。１円玉、確かによく落ちているんですよね。でも、１円玉って拾うのが、恥ずかしいから、私は人目がないところでしか、拾いません。でも、拾っても「綺麗にしてあげるよ～」なんて、１円玉に愛情をかけてあげたことはありません。それどころか、お財布の中にいる１円玉くんたちのことも愛情をかけるどころか、うざい、早く去ってくれとばかりに、冷たく扱っていたような気が…(-_-;)この１円玉に対する無礼な態度が、そのままお金に対する私の態度でそれでお金が集まってきてくれなかったのかも！？１円玉も、集まってきてくれて、変身すれば１億円にだってなります。幸せもそうかもしれませんね。小さい幸せをこれぐらいと軽んじていたら、いつまで経っても大きな幸せはやってこないかも…団長さんのおかげで、今日から１円玉くんたちにもっと敬意を払っていこうと決めました。同じように、小さな幸せも大切にしていこうと思います。他にも、元気が出る言葉遣いのご紹介で「睡眠不足」ではなく、「短時間睡眠」と言おうというのがあり、これは早速使います！！不足という言葉をつけずに、短時間睡眠というだけでなんかかっこいい、できる人～ってイメージになりますね♪団長さんの素敵なお話、まだまだご紹介したいのですが、「引き寄せセミナー」のご紹介もありますので、また後日書かせて頂きます。でも、こんな１円玉にも熱い、優しい心を向ける団長さんのライブ、福岡方面の方は是非、行かれてみては！？http://ichirizuka.net/live0802団長さんのブログも是非、どうぞ♪http://dancho.honsom.com/私がプレゼントしたお菓子の写真も載っておりました(^-^)それでは、明日もいいことパラダイスでありますように♪１円も小さな幸せも大事にして、大きな幸せを引き寄せましょう！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年07月21日

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  セミナー＆トークショーかけもち～windyの東へ西へ～

  昨日は激動の１日でした（笑）昼は「引き寄せの法則」セミナーで、夜は恒吉彩矢子先生のトークショー、そしてどちらの飲み会にも参加するという、山手線大移動を１日に何度も繰り返しました（笑）そして、最近、「集中してやり遂げねばならないこと」があり、ほとんど寝ておらず、それでもよい子の私は昨日もブログをアップして出かけたため、食事を取る暇もまったくなかったんですね～(-_-;)最高に空腹状態で、でも、会場に早く着いたらこっそりパンでも食べようと思っていたのに、迷ってしまいなかなかたどり着けず、しかも、着いたらちょっといろいろ事情がありまして、手伝いをしなければならず…(-_-;) 最初に願望を書きだすワークをやったのですが、私の願望は「食べたい」「何かくれ」「おなかがすいた」「家を買うことよりも、山ピーに会うことよりもとりあえず何か食べさせてくれ」…それしか思い浮かばず、いやあ～人っていろんな願望を抱きますが、それは「食べる」という願望が満たされているからこそ抱けるんですね！！でも、その後、宇宙への願望のロケットが発射されて、いやというほど食べるはめになったのですが（笑）「引き寄せの法則」セミナーでは、河合政実さんというMixiで「引き寄せの法則研究会」という５５００名ものコミュニティの代表世話人を務める方と、『引き寄せの法則』公式サイトにしきさんのお話でした。セミナーの内容は、また後日ゆっくりレポートします。それから、夜は恒吉彩矢子先生のトークショーでした。渋谷の大盛堂書店で、渋谷読書大学というトークショーが行われ、その読書大学の校長先生・一里塚華劇団の団長さんとAYA先生の華麗なるトークで、盛り上がり、なんと全員に北海道のお土産の薄荷キャンディーも配られるというサービスもあり、とっても楽しく盛りあがったショーでしたo(^-^)oそして、団長さんの本「夢は見つかる。必ず叶う」も買ったら、サインとともに「必ず一緒にトークショーやりましょう！本が出ます」という言葉も書いて頂きました～。しかも、AYA先生にも出版祝いを持っていったので団長さんにもお菓子をさし入れして、名刺もお渡ししたらなんと今日、直々にお礼の携帯メールまで頂きましたヽ(^o^＠)ノなんか着々とメジャーな方とお近づきになれて、引き寄せてるなあ～って感じです！！それから、吉野奏美さんも来られていました。何度かお会いしても「初めてですか？」と言われるので、このブログにいつか吉野さんに名前と顔を覚えてもらうのが夢と書いたら、先日のお話会では苗字を言われて、今回お会いした時は、なんと下の名前で呼ばれましたよ！！その「ちゃ～んと覚えてきたわよお～」みたいな吉野さんのお顔が可愛らしくて、とっても嬉しかったですo(^-^)oそして、今回、「引き寄せのセミナー」からトークショーまで私はこのブログにコメントをくださったワイコさんとご一緒しました。で、引き寄せセミナーの会場から駆けつけてとてもおなかが空いていたので、近くのカフェに行ってサンドを２種類も注文したら、時間がなくなり、そういえば、遅く行ったら立ち見だったんだ～と無理矢理テイクアウトをしていない店でテイクアウトをさせてもらい、（渋谷のMiyama…とっても親切でしたo(^-^)o ）慌てふためいて行ったら、席が離れて２つ空いていたので先に座っていた男性に、またしても無理矢理ずれてもらってもいいですか？とお願いして、席を譲ってもらって、時間まで私のブログの猫ちゃん写真を印刷したのを見ていたら、なんとその男性がお気に入りブログ仲間のｔａｓｓｉｅさんだったんですよ～いやあ、５０人近くの人がいる中で、この偶然はすごい！！やっぱりシンクロとか引き寄せってあるなあ～と面白く感じました。そして、トークショーの後は、ＡＹＡ先生や奏美さん、団長さん、大盛堂書店の店長さん、ＡＹＡ先生の今回のご本『自分を浄化する１０１の習慣』の担当美人編集者Mさんなど超豪華メンバーで飲み会でした。でも、にしきさんにも、トークショーが終わったらそっちに復活すると約束していたので、また、新橋に逆もどり…酔ってますますハイテンションなにしきさんの姿にもだんだん慣れてきつつあり…;^_^Aダーツもしましたが、初めての割にはまあまあうまく行きました ( ^_^)ｏ-ｏ<※ ☆そんなわけで昨日は朝から深夜まで飛び回り、そして、今日もＡＹＡ先生のサロンへ行き～電車の中では疲れきっていたのか、爆睡してしまい、気がついたら中学生ぐらいの女の子の肩にもたれかかって寝ていました。向こうも爆睡していたので、「ごめんなさい」と跳ね起きても無反応だったのですが、今まで人が電車の中で寝ていると、ここまで眠るか！なんて思っていたけど、自分もやっちゃいました;^_^Aそうそう昨日、とっても楽しい１日だったのにある人がずっと誰がどんな話をしても、何を言っても、「でも…」「だけど…」「そうは言っても」と返しているのを聞いていて、この相槌の打ち方がこの人の人生を作っていってるんだと思いました。相槌って今まで気にしてなかったけど、、大切なんですね！やっぱり、「へえ～」「ああ、なるほど」「そうか～」と聞いてくれる人には話はいくらでもしたくなるけど、何を言っても「でも」「そうは言っても」と打ち消しで返してくると、もうお互いの世界で交流することはできなくなるのだと、感じました。この前、テレビで明石家さんまさんが、大阪でタクシーの運転手さん相手に話しをして もっと話したいからぐるぐる路上を走り回ってタクシーの運転手さんを儲けさせた話が伝説になっているそうですが、その伝説の真相をさんまさんが聞かれた時にその運転手さんの相槌の打ち方がうまいんだよ～何を言っても、「すごいですよ！さんまさん」とか「なるほどね～。こんなに面白いんじゃ若手の追随を許しませんね～」とか言ってのせてくれるから、いくらでも話したくて目的地に着いてもぐるぐる回ってもらって、しゃべり続けたという話をされていました。 でも、私たちの人生も同じかもしれませんね。相手のことを認めていると言う姿勢を１番見せることができるのは、相手の話を聞くことです。ところが、何を話しても「でも」「だけど」「そうは言っても」を返す人がいたらどうでしょうか。相手のしゃべりたいことは全部打ち消され、そして、相手はその人と話しても無駄だと思ってしまうでしょう。それで、「私たちが何のために出会ったのか忘れないで」という詩を書きました。この広い世界で話ができるまでの仲になれる人とは、ある意味、すごい確率のご縁です。そして、その出会いは、この同じ星に誕生したことを喜び合い、人生の素晴らしさを分かち合うためです。だから、本当に人の話を聞いた時に打ち消さないようにする、とりあえず「へえ～」とか「ふーん」でもいいから、打ち消さない相槌を心がけるようにしていたら、随分、人間関係も自分が引き寄せるものも変わってくると思います。楽しい話って、きっと相槌の打ち方で変わってくるのでしょう。同じように人生もきっと最初の肯定形の相槌を打っていればきっと全部、起こることをいいことに変えていけるのだと思います。ショックなことがあった…ついてないと思うようなことがあった…不条理を感じた…そんな時、最初に「内なる存在」に、打ち消しワードを伝えるより「なるほどね～私にこのことが起こった意味は何かな？」とか「へえ～つらそうに今は思えるけど、これは何？」とかひとまず「内なる存在」の話を聴く姿勢を持っているだけでも違うような気がします。 相槌って普段、自分が使っている言葉をあまり意識していないものですが、でも、相槌の打ち方で人生、変わっていくかもしれませんから今後、要注意ですね！！ それでは、いろいろありまして、更新がずれてしまいごめんなさい。明日も皆様にいいことパラダイスが訪れますように！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年07月20日

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  「篤姫」に学ぶ自分の中心に自分を置く生き方☆

  最近、私がはまっているもの…それは「篤姫」。だいたい引き寄せ姫なんて言い出したのも、「篤姫」ファンだったことによるのですが～;^_^A篤姫のいいところは、運命に翻弄されているかのようで実に能動的に生きているということです。これから書くことは、あくまでドラマの話なので、史実に基づいての話ではないのですが…;^_^A篤姫は、薩摩の藩主・島津家の娘ではなく、単なる分家の娘として生まれました。それが、将軍と結婚し、その後の将軍に徳川慶喜を推挙して外様大名が政治に主体的に参画することを可能にするという名目のもと、いわば政略結婚のため島津家の養女となり、遠い薩摩から生みの親たちとも別れて、はるばる江戸に向かいます。江戸に行ったら、地震やらハリスの来訪やらで３年も嫁ぐのが遅れ、嫁いだと思ったら、結婚相手の家定は「うつけ」（間抜けなこと）との評判で、「お渡り」というつまり、夜、床を並べ時間にも夫婦らしいこともなく、ねずみのおもちゃをばらまかれたり、変な行動を取られたりして、まともに話もできず、途方に暮れるばかり…ここまで書くとと、かなり悲劇のヒロインです。島津の殿様のうちに生まれたのなら、まだ政略結婚も仕方ないとあきらめもついたでしょう。なのに、分家の娘が本家の殿様に養女にと請われたら、断るすべもないし、また、そうまでして、故郷とも離れ、お姫様教育を施されて、修業のような日々を重ね、やっとのことで、嫁いだと思ったら、夫はあひるを追いかけたり、かくれんぼをしているような大人子供で、話もできず…私の運命って、何なの～？？？私はなんのために、こんなとこまで嫁いできたの～？？？と恨み言も言いたくなるところですが、でも、篤姫は１度も文句や泣き言も言わないし、「人のせい」にしないのです。島津家の殿様に幕府に嫁ぐことを言われた時も「押し付けられた結婚というのではなく、私の意志で嫁いだと思いたい」ときっぱりとし、家定の様子がおかしいと思った時もまずは自分から心を開いて、接していこうと思い、一緒にあひるの追いかけっこの遊びに加わります。そして、あやうく池に転落しそうになった時、家定に助けられ、家定がうつけではなく、頭のしっかりしている人だということを見抜き、「お渡り」のチャンスをつかみ、家定に歩み寄っていきます。そうすると、なんと家定は将軍家に生まれたことを嘆き、何度も毒を盛られたり、兄弟が次々に殺されていったことなどを恨み、自分の運命を呪っていたのでした。今度、生まれ変わってきたら、自由な鳥になりたい。それが日本のトップに君臨し、多くの家臣にかしずかれ、栄耀栄華を極めている将軍家定の願いでした。だから、わざと「うつけ」のふりをして、自らの運命に背を向けていたのです。でも、そんな家定にも篤姫が歩み寄っていきます。最初は島津家のため、慶喜を推挙することが目的でしたが、その目的よりも、家定の妻として、家定とともに生きることを尊ぼうという姿勢で五目ならべをしたりしながら、政局の話をしているうちにハリスと対峙する時も、威厳を保った上で会える方法を考え付いたりして家定の信頼と寵愛を得ていきます。そして、今日、家定様は亡くなってしまうようですが…！！先週、家定が嫁・姑問題を解決するようないいことを言っていました。それは、篤姫が大奥の敵対する水戸家の慶喜を次の将軍に推すつもりであるとわかった家定の生母・本寿院は、何かといえば篤姫を目のかたきにしていたのですが、家定が母をなだめる時、こんな場面がありました。うつけのふりをしていた以前とは違い、落ち着いた聡明な言葉を語る家定に対し、「公方様、お変わりになられましたね」というシーンで「それは、母上のおかげにございます」と家定は答えるのです。えー(◎-◎；) 篤姫のおかげじゃないの～？？？と視聴者の私も思い、本寿院役の高畑淳子さんも「私のおかげですか？」とびっくりしたところで、家定は「母上が薩摩から元気な嫁を連れてきてくれたからです」こう答えます！！これ、使えますよね～。お嫁さんのことを悪く思っているお母さんがいたら、まずはお母さんに感謝し、そして「お母さんがあの嫁との結婚を許してくれたから僕は変わった」そういう言い方をしたら、お姑さんの方もお嫁さんに意地悪できなくなってしまいます。でも、これはちょっと応用すると、ありとあらゆる人間関係でもつかえそうですね！例えば、商売をしている時、お客さんに仕事うまくいってるね～と言われたら、「それは、あなたがうちの製品を買ってくれたからです」下請けの業者の人にうまくいってますねと言われたら、「それは、あなたがいい製品をうちにおろしてくれたからです」こんなふうに、自分のうまくいっていることもすべて、目の前の人のおかげですという姿勢でいると仕事がうまくいったり、儲けたりしていても、ねたまれることも第三者同士の人間関係がもめることもなく、円滑に行きます。これは、商売じゃなくても、何でも使えます。「お母さんが健康に生んでくれたから」「ペットが私を支えてくれているから」「友達がいつもいい話を教えてくれるから」そんなふうに、自分がうまくいった時に祝福してくれた場合、それは「○○さんのおかげにございます」という感謝を表しているとどんなにうまくいってもひがまれることもなく、そして、自分も謙虚な気持ちを持って、いつも感謝していられます。これは、人間関係で悩んでいる相手に対しても使えますね！実際には、口に出さなくても、心の中でも「おかげです」と言っていれば、そのいやな関係も変わっていくかもしれませんよ！例えば職場でいやな態度を取る人がいたら、「あなたのおかげで、自己啓発本を読んで、他のところで素晴らしい人と出会えるようになりました」とか、いやな上司がいたら、「こんな職場にいたくないとあなたが思わせてくれたから、他にステップアップする方法を思いつくことができました」とか…ヽ(^o^＠)ノそして、篤姫の方も、家定を生んでくれたお母様を悲しませたくないと言っていて、お姑さんを自分を毛嫌いするいやな人ではなく、愛する夫を生んでくれた人として、感謝しています。そんな感謝の心を抱いているから、家定も母に対して、遠まわしに嫁に感謝しろということを言ってくれるようになったんですね～！！さて、今日、家定様はお亡くなりになるようですが、先週、家定は「鳥になどなりたくない。私に生まれてきたから、そちにも会えたのだ」と篤姫と夫婦になれたことを、尊ぶ発言をされていました。最初は自分の運命を呪い、鳥になりたいとまで言っていた人が今は、自分に生まれてきてよかったと思っている…これも、篤姫のどんな時も被害者意識を持たない能動的な姿が家定を変えていった証でしょう。そして、家定はまずは、若年の慶福（よしとみ）を将軍に選ぶことによって、篤姫が将軍の後見人になり、その「広くて深い」考え方を政治に役立てることができるようにします。女の人が政治に携わるなんてもってのほかと思っていた家定ですが、篤姫の「広くて深い」ものの考え方に心打たれたのです。今の政治のあり方も、マスコミの報道のあり方もとかく「犯人探し」「原因探し」に終始して、いつも人を責めたり、批判したりしていますがほんとは私たちが「広くて深い」ものの考え方ができることで相手を責めずにまずは自分からよくしていくことができる世の中が実現していくのだと思います。そして、その篤姫の「広くて深い」ものの考え方は冒頭に述べたように、どんな運命にあっても人のせいにも時代のせいにもせず、自らの運命の中でも最大限に主体的に生きることによるのだと思います。篤姫は自分の境遇を恨んで泣き暮れるのではなく、自分が動いて、周りを変えていきました。できないことよりも、いつもできることに焦点を当てていました。変えられないことよりも、変えられることに、不幸なことよりも、幸せなことに焦点を当て、そうしていろんな制約の多い中で、歴史に名を残す女性として主体的に生きていきました。人のせいにもしない、世の中のせいにも時代のせいにも環境のせいにもしないいつも、自分の中心が自分にある人です。そんな凛とした篤姫・大人気で、視聴率は毎週２０％を超えているようです。幕末の激動期にいかに人が日本をよくしようと生きていたか、また、傍からは不幸に見える政略結婚の中でいかに篤姫が自分を輝かせ、その才能を政治に役立てていったか、これからも目が離せないドラマですよ～ヽ(^o^＠)ノ歴史の中で素敵に生きてきた人の姿をお手本に私も輝いて凛としている人になっていきたいと思います！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年07月13日

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  自分の幅を広げて心を浄化する方法☆

  さて、恒吉彩矢子さんの『自分を浄化する１０１の習慣』（中経出版）について、今日も書いていきたいと思います(^-^)ところで、最近、習慣についての本、多いですよね。このことについて、数多くの習慣本を書いていらっしゃる佐藤伝さんが、講演会でこんなことを言われていました。人が亡くなった後、その人についてみんなで語る時は「あの人はよく笑う人だったよ～」とか「あの人はいつも、集会に遅れてくる人だったね～」とか普段、やっていること、そう習慣で、人にも語り継がれていくんだとか～。だから、習慣イコールその人、みたいになっていくんですよね。で、同じ、その人の人となりを表して、語り継がれる習慣になるぐらいだったら、少しでも多くのいい習慣を持っていた方がいいですよね！！ところで、この習慣、猫にもあります。以前、会社の近くにいた猫は会ったら、必ず挨拶してくれました。私と会うと、ドタッと体を横に倒し、ごろごろ言うのです。で、雨あがりの日にもそれをやられると、体が泥だらけになるので、「ジュリオくん～今日はもういいよ」と行っても、必ず、ドタッ！！…その体を拭くのは私なので、「ほんまにええっちゅうねん！」と私が大阪人だったら突っ込みたいところですが、でも、彼の中では、体が汚れようが濡れようが、「私に会ったら親愛の情をこめて挨拶をする」というのが習慣になっていたのですよね！だから、人間もどんな習慣でも、１度身につけてしまえば、知らず知らずにそれを繰り返して、その人の、人となりになるので、どうせならいい習慣を身につけたいですね（ ^_^）/☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆そのために、この本は１０１個もいい習慣が網羅してあるので、お得ですよ～♪では、今日は心についての習慣をご紹介ヽ(^ー^)ノ５７の「抑えていた思いを解放する」これは、例えばどうしても許せない相手がいたり、ずっと心にわだかまりがある相手がいたりして、そして、もうその人と会うすべもないような場合、向かい合わせの椅子を用意して、そして、その人に向かって「どうしてあんなことをしたの？」と聞いてみたり、「自分はその時、こんなに悲しかったのよ」という自分の胸のうちを明かしたり、そういう想像上の会話をすればいいのだそうです。椅子の相手は空席なので、何でも言えますし、空席といっても目の前に椅子を置けば、本当にその相手を想定して話をしやすくなります。そして、その相手がいくらひどいことをしていたとしても「あの時はいろいろストレスがたまっていて、ついついあなたに当たってしまってごめんね」とか「あなたが可愛いから、ねたましくなったの」とかそういうことを語ったと思い、その人の事情を想像してみることでだんだん許せる気分になってきたり、まあ、許せなくても、「私はあの時、こんな大変な思いをしたのよ」と胸の内を明かしてすっきりします。そういう想像上の会話でも許せない相手と向き合うことで、今まで抑えていた思いを解放することができ、心の浄化ができるのですね～！！これは、面と向かって進言できない上司を想定してもいいですね！「今の時代、そんなに偉そうにしてちゃ、部下の心は離れていくだけですよ」「人に求めるばかりじゃなく、まずは自分からやってください！」…あれ？書くだけでも、意外とすっきり（笑）でも、相手と対話しているのを想像して、相手が何かしゃべっているのを考えるだけでも相手の立場に思いをはせることができるのもいいですね～。余談ですが、私はうちの猫ちゃんとの想像上の会話をよくしています。「私、お母さん、大好き！お母さんはいつも私のことを想ってくれているの。お母さんは毎日、私のごはん代を稼ぐために働いてくれているのよ。私は、お母さんに世界で１番愛されていてとても幸せヽ(^o^＠)ノ 」…とふうちゃんは思ってないかもしれないけれど、一応、思っていると私が思いたいので、彼女のブラッシングをしている時に、そうよく口に出しながらやってます。でも、猫って飼い主のことを自分の子供と思っているらしいから、ふうちゃんは、私が自分への感謝の言葉を言っていると思ってるかもしれないですけどね;^_^A…ごはん代、稼ぐために、働いてくれてるつもりなのかな？？？あと、５５「これしかない」から「あれもある」にしてみる人の考え方をまず裁いたり、批判したりしないで「そういう考え方もあるんだなあ」といったん受け入れる、こういう姿勢を持っていたら、自分の幅も広がっていきます。私がよく、詩はいい、悪いではなく、感情を味わってくださいと言うのはそういうことで、例えば「すごく浮気でもいい」という詩を載せましたが、浮気は悪いに決まってるんですよね～でも、その詩の中の女の子は、あまりにも一途に思ってるからそんな思い詰めた自分を解放しようと思って、もっと浮気心ぐらい持たなくちゃと、自分に言い聞かせているそういう心の機微をわかるようになっていったら、もっと人の心もわかるようになって、柔軟になっていくと思うんですよ。エイブラハムの言う「あなたはあなた、私は私、それでOK！」が自然とできるようになると思います。ちなみにこれは、私の私見ですが、「パートナーが浮気をしてもいい」と堂々と言う人ほど、逆に独占欲が強くて、そうなることを怖れている人なんではないかな～と思います。人が口に出すそのまんまの言葉ではなくて、もっと深い胸のうちまで想像してあげることができたら、意外と許せない人は減っていくかもしれませんよ。自分だけの「これしかない」からいろんな人を許容・可能にする「あれもある」という柔軟性を持って、心を浄化していきたいですね～！！では、これから会社に行くので、続きはまた明日～。明日はこの本のプレゼントキャンペーンをしていますので、是非、下記をクリックしてみてくださいねヽ(^o^＠)ノhttp://www.tsukiten.net/joka.htmlそれでは、今日も心スッキリのいいことパラダイスな１日にしていきましょう！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年07月08日

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  「いのちのいろえんぴつ」が教えてくれた魂の輝き☆

  随分、前（３月２２日）に録画しておきながら、ずっと忙しくて観ていなかった「いのちのいろえんぴつ」というドラマを観ました。１１歳の豊島加純（とよしま・かすみ）ちゃんという女の子が脳腫瘍（のうしゅよう）で余命半年の学校生活の中で綴った絵と詩をもとに、制作されたドラマで、脚本家の橋部敦子さんの大ファンなので観たのですが、ほんとにいろんなことを考えさせられるいいドラマでした。加純ちゃんは病気が進行すると、字を書くのもままならないので、左手で字を書くようになりました。そんな中、学校の美術の先生が色鉛筆と綺麗なノートをプレゼントしてくれます。絵だったら、字よりも描きやすいのではないかという先生の配慮です。そこに、加純ちゃんは様々な絵と詩を書いていきます。色鉛筆のことを書いた詩。　「１２色　ここには１２色のいろがある　目立たない色もあるけれど　みんな　がんばっている　ひとつひとつ」こういう優しい詩と絵を描くことに、楽しさを覚えた加純ちゃんは、もっと綺麗に書けるように一生懸命に左手で字を書く練習を始めます。でも、彼女が病気であとわずかの命であると知っている担任の先生（国分太一）は、「あと少ししか生きられないのに、字の練習をして何になるんですか！？」と校長やご両親に、告知した方がいいのでは？と問いかけ、悩みます。そんな中、加純ちゃんの詩を読んだ彼は泣いてしまい、他の教師から、生徒の前で、感情をむき出しにすると批判され、この出来事から、加純ちゃん自身も自分の命が長くないことを感じ取ったのではないかと、彼は自分を責め、苛（さいな）みます。ところが、加純ちゃんの死後、ご両親がノートを持ってきて「先生に担任してもらって、ほんとによかった」とお礼を言いながら、見せてくれた詩には、こんなことが書いてありました。　「先生がこのノートを見て　なみだを流してくれた　自分が　書いたもので　人が泣いてくれる　うれしかった　だから　がんばってかく」この言葉を読んで、先生は号泣します。でも、私も、この言葉を読んで、生きること、詩を書くことについて考えさせられました。たぶん、先生は、加純ちゃんが死ぬことがわかっているから泣いたのではなく、その加純ちゃんの詩集に生きることの素晴らしさがこめられていたので、泣いたのだと思います。加純ちゃんの詩集には、病気のつらさや恨み言は、全く書かれていませんでした。手がうまく動かせなくて、家庭科の授業で糸通しに手間取っても、　「糸とおし　玉むすび　ゆっくりだけど　ひとりでできたよ」運動会は、開会式しか参加できなくても、　「運動会　みんなでがんばった運動会　みんなえがおだったよ　たのしかったね！」と、にっこりマークの絵とともに書いています。何で自分だけがこんな目に遭うの？とか、体が動かせなくてつらいという悔しさや淋しさではなくできることの方に焦点を当てて書いています。車椅子を押してくれる友人や、教室で一緒に遊んでくれる友人に対しても、私が学校に行かない方が、みんな私の世話をしなくてもいいから遊ぶ時間が増えるのでは？と、友達を思いやって悩むような本当に心の優しい子で、そして、その恨み言を言わない、いつも笑顔でいようとする魂の美しさが、その絵と詩の中に、見事に表現されていました。だから、先生も、この子はもうすぐ死んでしまうということよりも、その魂の美しさを感じて、涙を流し、そして、加純ちゃんも「自分が書いたもので人が泣いてくれる」ということは、同情して泣かれることではなく、「その魂の美しさを感じ取って泣いてくれる」とということが、わかっていたのではないかと思います。「うれしかった　だから　がんばってかく」この一言は、単なる詩を頑張って書くという「書く」という行為を表していくのではなく、「これからも綺麗な魂で、生きていく」という「生きる」ことを、表しているのだと思うのです。そう、書くこと、表現すること、それは、生きることなんですね。先日も、「素敵な詩を書くのは、ノートの前でうんうんと悩むことではなく、普段から素敵に生きようとすることだ」という趣旨のことを書きましたが、加純ちゃんの詩を読んで、ますますそう思うようになりました。１１才の少女が、不治の病で、死んでいく。しかも、今まで普通にできていた歩くことや手を動かすこともままならないようになって死んでいく、こういう状況になったら、どんな恨み言を言っても誰も責めることはできません。でも、彼女は、そんな残された命の中で、恨みつらみでも、憤りでも、嘆きでもなく、自分にできることの中から、楽しさや喜び、優しさ、感謝を選びました。私は人が生きていくということは、自分に与えられたものの中から、いかに感謝を見つけて生きていくか、ではないかと思います。加純ちゃんと、このドラマには、本当に人の心の美しさを教えてもらいました。最後に、加純ちゃんが「もう戻らない入院」をしたことを他の生徒に告げた時、他の生徒は、「加純ちゃんが死ぬことがわかっていたら、もっと自分たちにもできることがあったのに」と泣きます。でも、先生は「できることはこれからだって、いっぱいある」と彼女の詩を運動会で「命の詩」というコーナーを設け、生徒全員で唱和して、彼女の遺志をみんなで受け止めます。これからも命が続く者として、自分なりに一生懸命生きることで、彼女の命もまた続いていく、そのことを、みなで、受け止めて強く生きていく、そういう生徒ひとりひとりの顔も、また、魂の輝きを教えてくれました。そして、昨日、『引き寄せの法則』公式サイトでも、「願望実現の結果ではなく、それを実現しようと前向きに生きる姿勢こそが重要である」というエイブラハムの言葉をもとに、陶芸作家の例が書かれてありました。　陶芸作家が壺を作っているのは、制作の過程が楽しいから。　そして、「陶芸作家が作っているのは壺ではなく、　実は「自分自身を作っている」のです。こう書いてあったのですが、本当に、加純ちゃんが詩を書いたのも単なる詩を作っているのではなく、自分自身の命を作っていたのでしょう。だから、あと少しで死ぬのに、字の練習をするのも、ノートに詩や絵を描くのも無駄ではなく、自分自身を作っていくという楽しい過程だったんだと思います。そして、私たちの生きるということも同じように、毎日を作っていく、自分自身を作っていくということだと思います。詩や壺は作らなくても、私たちはみんな自分という楽しい創造をするために、この地球という星に生まれて来ました。どんな創造をするかは、それぞれに、まかされています。自分というのは、この広い宇宙の中で自ら選んで、そう、自ずと分かれて、生まれてきたもの。そのせっかく自ら選んで生まれてきたこの地上で魂を輝かせるか、くすませるかは、自分次第。加純ちゃんのように、どんな状況にあっても、綺麗な心を選び取ることもできます。せっかくのひとりにひとつずつ分け与えられた魂、綺麗な魂にして、輝かせていきたいですね！！そうしてその輝きでこの地球を眩いものにしていきましょう！！←いつも応援ありがとうございます！！☆これからにしきさんのセミナーに行ってきます(^-^)コメントのお返事は、明日以降書かせて頂きますので、お待ちくださいm(_ _)m いつも素敵な言葉をありがとうございますヽ(^o^＠)ノ

  2008年06月21日

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  楽しいライバル☆楽しいジェラシー☆

  さて、昨日の続きで、AYA様先生（恒吉彩矢子さん）のサロンに行った時のお話。うちの猫ちゃん、風子と鈴子（りんこ）の話をしていました。で、先日、「飼い猫りんちゃんに学ぶ善意しか受け取らない生き方」という記事を書いて、りんちゃんは必死で迎えにくるのに、風子はベッドの上で優雅にお出迎えと書いたら、なんとその日(◎_◎;) ！！風子が必死で走って、鈴子より早く迎えに来るではありませんか～！！ほんとに波動は動物にはよく伝わるようで、あのブログを書いている間に、私は鈴子に友好的な波動を出していたのでしょうね～！！そして、読んでくださる方も「りんちゃん、なんて可愛いんでしょう～」というコメントをくださったりして、あの日は１日中、「りんちゃん、健気だな～」というりんちゃん優勢の波動が流れていたのでしょう（笑）あの記事を書いた途端に、風子が私への愛情にやる気を出したのがおかしくて、しかも可愛らしくて、飼い主的には私の愛情の奪い合いのように熱く想われるのは有難いことなので、「しめしめ」と思っていました。そうしたら、AYA様先生も、「やっぱりライバルがいるのはいいことですよね～」とおっしゃったのです。ライバル;^_^A ？風子と鈴子、ライバルだったんだ～と思っていたら、「ふうちゃんも一人であぐらをかいてる場合じゃなくなってきましたね～」と言われて、そうだなあ～今まで、ふうちゃんが溺愛されているお姫様状態だったので、確かに私の愛をめぐって両者が健気にふるまってくれるのは、飼い主としては有難いことです。そこで思ったのですが、アイドルでも、グループの中にひとり人気みたいに、人気者がひとりいて、その人の人気を中心に活動しているよりも、人気者が二人いて、人気を競っているみたいな状態の方がグループ全体が盛り上がるような気がします。モーニング娘もなっちとゴマキが人気を競っていた頃が１番売れていたし、ＫＡＴ－ＴＵＮも赤西くんが留学している時よりも、戻ってきて、亀梨か！？赤西か！？みたいな方が観ている方も楽しいし、全体も活気づくような気がします。こうやって考えると、ライバル的な存在がいてくれる方が当事者も切磋琢磨できるし、周りもそれで全体のレベルがあがっていけば、有難いことですよね。ひとりのカリスマより、二人の向上者。この二人のお互いに向上させあっている様子を見て、周りもまた、向上できていくような気がします。さて、私自身はあまり人と比べたり、人をライバルと思うことはありませんでした。詩人というのは、そんなに評価の定まるものではありません、今、日本で有名な詩人さんはみんな死後、評価されていますし、時代によっても人によっても評価の変わるものです。なので、他の誰が認めてくれなくても、自分が認めていればいいという、よく言えば、気楽、悪く言えばひとりよがりのところがあります。だから、詩を他の誰かと競って、切磋琢磨というのはちょっとピンと来ないのですが、でも、人気ブログランキングにエントリーしているとややそういうライバル心みたいなのも、やっと出てくるようになりました。不動の１番の方(;^_^ A「青空日和」～実は私も読者です（笑）最初はやはり「ふん！」みたいな気持ちもありましたし、「写真がうまいんだよ～！」みたいなやっかみも（笑）でも、だんだん読んでいくと、言葉の使い方や特にタイトルのうまさには脱帽しています。そして、彼女の言葉のシンプルさや、誰もが抱く気持ちを的確に短い言葉にまとめる力は「さすが～不動の１位～」と尊敬しています。でも、私には私の詩のよさ、ストーリー性があったり、いろんなシチュエーションが書けたりするところなど、私には私の別のよさがあると思うので、尊敬しつつも、私は私の立ち位置を逆に確認できるという感じです。でも、地味な詩の世界で、他の人文ブログをお持ちの方の中でも頑張っていてくださる方がいるのはほんとに有難く感謝しています。だから、ライバルというのとはちょっと違うけど、同じ世界で輝いている方がいるのは、他の詩人さんにとっても大きな光にもなると思います。それから、ＡＹＡ様先生。大好きだけど、実は嫉妬もあるんですよ～（笑）でも、それがなくなったら、書き手としておしまいだと思うので、私はこの嫉妬をありがたく自分を向上させるガソリンにしたいと思っています。　私の嫌いなのは、　次元の低い観点から人を貶めること。　例えば、人に嫉妬をし、　ひいては相手が幸せにならなければいいと、　思うなんてもってのほか。　嫉妬というのは、他人に向けるものではなく、　自分に向けるものです。　自分よりも豊かに何かを持っている人には、　敬意を向けるべきであって、　敵意を燃やすべきではないのです。　誰かが私の心をはっとさせるぐらいの　すごいものを持っていたら　私はその人への嫉妬を、　自分を頑張らせるエネルギーにだけ使いたい。これは、以前も「嫉妬をエネルギーに変える方法」でご紹介した詩なのですが、本当にそうだと思います。そして、ＡＹＡ様先生の５冊目の本『自分を浄化する１０１の習慣』が７月に発売されます！『運のいい女になれる１０１の習慣』の時とは、今度はちょっぴり違う感じで受け止めました。４冊めの本が出るまで、２年もあいたので、随分、気持ち的につらい思いや焦りがあったそうですがそのおかげで、別の出版社さんとのご縁が生じ、そして、この１０１の習慣がシリーズ化している、これって、逆に前の挫折があったから、もっといい結果を生んだということですよね！ そういう様子を見て、私もＡＹＡかりたいなと、素直に思えました。そして、前の２月の時よりも、引き寄せの理解も深まったので、宇宙には、奪い合いはない、宇宙は私の望むものがいくらでも与えられるぐらい豊かだということもわかってきたので、「いいなあ～」という嫉妬ではなくて、「いいかも～！そして、私も近々、そうなれるかも」～という希望に変わってきたのです。嫉妬が希望に変わる瞬間。これも、たぶん、自分が変わったから、嫉妬ですらマイナス感情ではなく、希望感情に変わってきたんでしょうね。他の人ができるということは、自分にもできる可能性があるということだから！！そんなわけで、楽しいライバルを持って、楽しいジェラシーを燃やして、そして、自分も楽しく自分のやりたいこと、目指していることに進んでいけば、自ずと道は開けるでしょう！！何でも楽しく活用して、楽しいいいことパラダイスを作っていきましょう！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年06月17日

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  漢字博士いいパラ社長の命のほんとの意味！？

  昨日、載せた心理テスト、いかがでしたか～？私は自分のことよりも、このテストをやった人の使命についての感想に、ちょっと驚きました。というのは、ＡＹＡ様先生（恒吉彩矢子さん）がトラックバックしてくださったのですが、その９つの使命を前にして、　「こ、これが私の使命なら、　私はまだ「道、半ば」どころか、永遠に死ねないっす…（笑）」と、書かれてあったのです。私は先生が選んだ９つの性質、・有能　・無私の尽くす心　・周りの人を幸せにする雰囲気・いつもニコニコしている　・人脈がある・応援する気持ちが強い　・求めない　・責めない　・動くことをいとわないこれを、ああ、先生そのままだな～と思って読んでいたのですが、ご本人は、まだまだと思われているのですよね～(゜-゜)！人って、他の人から見たら既にできていると思うことも、本人はまだまだできていないように思う、これも使命の面白いところですね。まあ、本人がもうこの世での使命は全部果たしたぞ！と思ったら、やることがなくなってしまうから、本人はわざと辛口採点をするように、人間は作られているのかもしれませんね;^_^Aそして、面白いなと思うのが、この９つの性質の３つの性質は私は憧れるのですが、あとの６つはそうでもないことです(;＞_＜;)憧れるのは、有能！これは、勿論！！いつもニコニコしている。笑い顔の人、大好きです。理想の笑顔はＮＥＷＳの増田貴久くん。テゴマスの人でもあります。クラスにひとりはいそうなルックスですが、ＮＥＷＳの中では意外にも、山ピー、錦戸くんに続く人気で、恋人にしたいアーティストに選ばれていましたが、あのいつも微笑みを絶やさない顔を見ていると、人は安心するのかな～と思います。でも、山ピーなんかは、写真では笑っている顔を殆どしないと言っていたし、クロサギの哀愁漂う顔が好きだったので、いつもニコニコしている人への憧れはそうでもないかも！？隆一様もＧｌａｓｓのプロモの悲しげな顔が好きだったし…と、書いているうちに、そんなには憧れてないかもと思えてきました;^_^A次の、人脈がある…これも憧れるのですが、でも、詩人なのでひとりおうちで引きこもって創作したいという願望も強いのでそんなに、これ、すごく憧れるわけではないかも！？ということで、有能以外は、そんなに欲しい性質ではないのかな～と思えてきました。 ・無私の尽くす心…うーん、尽くされたいかな！？・周りの人を幸せにする雰囲気…文章や詩ではそうしたいけれど、本人は　そんなに明るい雰囲気ではないかも！？むしろ、ちょっと影がある人に惹かれるかも！？・応援する気持ちが強い…応援されたい方;^_^A ？？？・求めない…ガンガン求めてます(-_-;)・責めない…責めてるとこ、多いかも(-o-;)・動くことをいとわない…windy家の家訓は「立っている者は親でも使え」で　１番、効率のいい人が動けという感じだったので、あんまり動きたくないかも！？です(*_*;)こうやって書いていくと、人はほんとに千差万別の憧れを持ち、そして、使命はそれぞれに違うということがわかってきました。他にもやってくださった方のブログやコメントを読んでいるとみんなそれそれ違うのですよね～。使命とはその字の通り、命が使われる目的。でも、この命の部首、人でもふしづくりでもなく、なんと口。命は口に関連する語句なのです。で、分解して考えると、人が一番、叩くもの！？これでは怖すぎるので、もっと分解して考えるとふしづくりは、人がひざまずいて行う動作を表します。退却の「却」とか「危ない」とか。ということは、人が１番、口をひざまずかせるものが命。そう、「人が１番口をひざまずかせるもの」って、何かというと「パズル」の石原さとみみたいになってきましたが、そう、「祈ること」なんですね～！！って、これも私の解釈ですが、人が一番祈りを捧げるのが「命」。人が一生の間に一番祈り続けるものに、命はなっていくのです。…って、我ながら深い(^-^)//""パチパチということは、こうなりたい、ああなりたいと思っている祈りを引き寄せるのが命なのですね～！！祈りと命って言葉が１字違いなのも、神秘ですね(*＾o＾)//・:*:・゜★.。・:*:♪・゜☆私たちの人生、それぞれに目的があって、使命があってそれそれに祈りがあります。そして、それはいい、悪いではなく、全部、エイブラハムの言う「創造するために生まれてきた」というものなのでしょう。他にもricoさんのブログで、明るいとか天然ポジティブとかに惹かれると書いてあって、 　「もしかしたら 使命だからこそ 私は逆な感じで育ってきて、　育ってきつつも 明るさにすごく惹かれていたのかな？ とも思いました。　これまで、あんな風になりたいな、なれたらいいのに…と思いながら、　自分には無理だと思う気持ちももってましたが、　使命 って思うと ちょっと 使命ならなれるかも！みたいな感覚になれました(*^_^*)」ということでした。これも、読んでほお～(◎_◎;) と思いました。ほんとに人間、かけ離れたものに憧れるわけではなく、自分にそういう部分があるから憧れるのでしょうね！！ちなみに私の変身したいと思う人物は違いますよ！！変身したいのは、エビちゃん（笑）あの顔とスタイルになって、水着撮影をしてみたい(#^.^#)でも、性質までは知らないので、ヘレンケラーや大石内蔵助を挙げてみましたが、彼らには変身したくはないです…大変そうだし…(;＞_＜;)そして、昨日、書いた私の使命９つをもう一度考えて見て、「周りに何と言われても信念を貫く」って、初めから周りを否定しているというか、自分も否定されるのを前提にしたこの考えは、引き寄せ的にはまずいんでは(??????@;)と思いましたが、でも、たぶん、詩人だから、何もないところに空想のスケッチを書くという意味では、そういう何もないところ、あえて人がやっていないところに命を刻んでいくという願望があるのかな！？とこれもプラスに捉えました。でも、ほんとに書いてみて、私はほんとに自由に憧れているということもよくわかったのです。その自由とは人や時間で自由という意味だけでなく、どんなことも創造していいんだという自由です。とかく人としてこうあるべき、ああするべきと自分も、周りも裁きがちですが、自分がどんな創造をしてもいいと思ったら、周りの人の創造に対しても自由な心でいられますよね～o(^-^)o使命…「命が使われる目的」という厳しいニュアンスにも読み取れるけど、自分なりの命の使い方と読んでもいいわけです。どんなふうに自分の今世の人生を使うか、どんなことを祈るか、どんなことを創造するか、すべてその人の自由。ちなみに創造の「造る」っていうのも造るという大規模なものを造るという字を使うのも面白いことです。この「造る」とは、そう、道に告げること。自分の人生という道に、どんなことを告げるのかも自由です。素敵な、こうありたい、こうなりたいという祈りを告げて素敵な命という創造を楽しんでくださいね！！←スキマスイッチ大橋くんの「SKY」を聴いていたら彼に似てるK君にランキングダウンを怒られる心配がよぎってきました＾＾。お忙しいところ、すみませんがクリックお願いしま～す！！

  2008年06月15日

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  心理テスト☆あなたのＨＥＲＯは誰？

  さて、いきなり心理テストです。想像上の人物でも、偉人でも、身近な人でも、漫画の主人公でも、タレントさんでも誰でもいいので、自分が英雄だと思っている人、こうなりたいと思っている人を３人あげ、そして、その３人の賞賛する性質を３つあげてください。パソコンで読まれている方は、是非、ノートに書いてみてくださいね。携帯の方もできましたら、メールかメモに書いて、また、こちらに戻ってきて頂ければ、後ですごい発見があるかもしれませんよ～。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆いかがでしょうか？３人はどんな方が浮かびましたか？私の場合は１、ヘレン・ケラー２、大石内蔵助３、銀色夏生この３人でした～。では、ヘレン・ケラーの賞賛すべき３つの性質１、どんな試練にも負けない２、向学心を忘れない３、生きていることの素晴らしさを世の中の人に伝えることに成功した大石内蔵助の賞賛すべき３つの性質１、周りに何と言われても信念を貫く２、秘密裏に爪を研ぐ３、目的意識を忘れない銀色夏生の賞賛すべき３つの性質１、自由２、自分なりの感性を持っている３、芸術的に素晴らしいじゃーん、この９つの性質が、今世であなたが自分の人生に求めて生まれてきた使命なのだそうです～。私の場合、自分で言うのもなんだけど、普段、書いてるブログの内容にもあてはまるようなことばかりですね～。これも、昨日書いたディーパック・チョプラ博士の『バーバの教え』に書いてあったものです。この本によると、「あなたのなりたい人物があなたの使命を示す」のだそうです。「あなたのたましいはその一生の中で、あなたが今書いたその性質を表現することにより、その使命をおこなうよう望んでいる」とも書かれています。うーむ、なるほど。自分のなりたい人って、自分の使命を教えてくれる人だったんですね！一時、日本人の好きなＨＥＲＯとか天才とかヒロインとか歴史上の人物や有名人を特集した番組が流行り、坂本竜馬やエジソン、マザー・テレサなどが上位にあがっていましたが、そういう自分の憧れのＨＥＲＯが、実は自分の魂の鍵を握っていたんですね～。人によって憧れる人は、千差万別です。私はスポーツをあまり見ないので、スポーツ選手への憧れはないのですが、サッカー選手を神のように思っている方もいらっしゃるでしょうし、アニメの主人公が、自分の人生の指導者という方もいるかもしれません。私のも、結構、マニアックですよね（笑）まず、ヘレン・ケラーは、三重苦と言われる状態でハーバードまで進学したことや、どんな状態になっても、生きていくことを賞賛していた素晴らしい方です。以前にも書きましたが、ヘレンケラーの言葉で「幸福の扉が閉まると別の扉が開く。しかし、私たちは閉ざされた扉ばかり見ているため、せっかく開かれた新しい扉が目に入らないのです」この言葉は、転校して前の学校のことばかり振り返り嘆いていた中学時代にどんなに自分の支えになったかわかりません。それから、ヘレン・ケラーには、個人的にかなり感謝していることがあります。それは、幼稚園のお年玉で、湯川秀樹とナイチンゲールの伝記を母に無理矢理買わされました。そう、自分のお年玉なのに、母が買うものを勝手に決めていたんですね（笑）幼稚園で湯川秀樹の伝記はかなりひくだろう…という感じですが、その２冊の後ろにヘレン・ケラーの伝記の宣伝が書いてありました。母親も、私が本好きとはいえ、幼稚園児に伝記は重かったかな～と様子を見ていたのでしょうが、私が「お母さん。次はヘレン・ケラーも読みたい」と言ったものだから、もう狂喜乱舞、それから、あれよあれよという間に日本文学全集５０巻を揃えてくれました（笑）おかげで、そんなに裕福ではないけれど、本は惜しみなく与えてくれるという環境で育ちました。ちなみに、うちの母は、殆ど、本を読みません。これもよくわかるんですよ、ほんとの本好きは幼稚園児にそんな伝記を読ませないし、小学校１年生に日本文学全集５０巻は買わない（笑）少なくとも私が親になったら、こんなことはしないでしょうね（笑）だけど、本好きでない親のもとに生まれたため、本を読めるだけで、すごいと思ってもらえ、子供の頃から、本がふんだんに与えられるという逆説的なミラクルが起こりました。ほんとに宇宙の計画は面白いですね。本好きにしたいから、本好きの人の子供に生まれてくるというものではなく、わざと逆の環境が与えられたりするんですね～。そしてあの時、幼稚園児でも、ヘレンケラーの目も耳も口も不自由で大学まで出て…と いうプロフィールにはかなりの興味を持ったのです。だけど、あの時の本の後ろの宣伝が、織田信長とかベーブ・ルースとかだったら、「お母さん、次は…」という会話にならなくて、自分も伝記はその２冊でもういいやということになって、本もそんなに読まない人生だったかもしれません。ほんと、すべては必然ですね！そういうわけで、ヘレン・ケラー女史のおかげで、私の読書ライフが満たされ、そして、自分の使命、「生きていることの素晴らしさを世の中に伝える」ということを、今、なんとなくでもブログでやれているのもつながってるな～という感じです。それから、大石内蔵助については、去年の１２月１４日に「忠臣蔵に学ぶ「いいこと」引き寄せ術」でかなり書いたのでそこを読んで頂きたいのですが、周りがたとえ誤解していたり、自分を低く見ていたとしても、自分さえ目的意識を持って自分のなすべきことを淡々としていれば、それでいいという姿勢が好きです。「他の誰も知らなくても自分は知っている、その自分が知っている信じたことをやっていれば、誰がなんと言おうと、自分には関係のないことだ」というのが、私のテーマなのですが、この姿勢は大石内蔵助から随分、学んだような気がします。そして、銀色夏生さん。大学時代に友達の宿題を手伝うことから、詩を書き始めた私。それまで、詩集というものは、まったく読んだこともなかったのですが、せっかく書き出したので読んでみたら、彼女の詩は、それまで教科書で習った詩とは全く違って制約のない自由なものでした。こんな表現方法もあるんだと目から鱗で、そして、そういう影響を受けて自分も詩を書くようになり、詩によって、自由な表現方法を得るということはそれだけ自由に感じ取る心の広さを得たということでもあったと思います。彼女しか感じ取れない世界観があるように私も私にしか感じ取れない世界観があって、それを詩という作品にできるのは、本当に楽しいものです。できれば、彼女のように生活も自由に自分の時間を使えるようになりたいのでそういう意味でも、彼女は憧れの人です。ちなみに上京直後に住んでいた場所は、彼女の通った大学のすぐそばだったことを後から知りました。おんなじ景色を見ていたんだ～と嬉しくなるのと同時にやはりファンだとそういうシンクロを引き寄せるのね♪と面白く思いました。それにしても、こんな感じで、自分のなりたい人とその憧れる性質をあげるだけで、随分、自分の使命がわかるものですね。結局、映像や想像上の人物を含めて、この世で知るすべての人は自分の使命を思い出させてくれる人で、そして、自分が苦手だな～とかああはなりたくないな…と思う人も、自分がその方向へいかないように自分を導いてくれる人かもしれませんね。ちなみに私の苦手な人の特徴三つ。１、権威や財力など目に見えるものにだけ目がいって、　　立場が下の人には平気で悪態つく人２、被害者意識が強くて、自分だけがつらい想いをしていると思って　　周りにあたり散らす人３、自分だけが特別に何かを知っていると思って、　　常に上から目線で話す人これを書き出しても、かなり自分が行きたくない方向、なりたくない人物というのも見えてきますね～。『バーバの教え』には、こんな言葉もあります。ーあなたは自由なたましいなのだ。自分を愛したいなら、自分自身の英雄になるためにあらゆるチャンスを活用しなさい。私たちは自分の物語の英雄になるために生まれてきたのだー私たちの人生は、自由に創造できる自由な物語。今日も素敵な物語を描いて、なりたい自分を発見していってくださいね！！←いつも応援ありがとうございます！ちょっと下降気味！お力をお貸しください～！！☆嬉しいコメントいつもありがとうございます。お返事と更新が前後して申し訳ないですが、時間のある時にまとめて書かせて頂きますので、お待ちくださいね♪

  2008年06月14日

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  忘れられない恋は無敵の財産☆

  「好きな人ってもう一人の自分だから、もう一人の自分になってもらっては困ると思うような人は好きになれないんです」深津絵里さん主演の映画「ハル」の台詞です。私はこの言葉って、好きな人の定義を最もよく表している言葉ではないかな～と思います。好きな人のことは、四六時中考えてしまうもの。そのずっと考えている「好きな人」は確かに、もう一人の自分と言えるぐらい、心に住んでいる人。確かに同じ心の家に一緒に住むんなら、こんな人に住まれたくないと思うような人は愛せませんよね～。他にも好きな人についての名言はよしもと　ばななさんの小説「ＮＰ」の中で「どれぐらい好きだったかというと、街中の人の顔がその人に見えてしまうくらい好きだった」という台詞。これもわかります～。好きな人がいる時って、街を歩いていても、全部、その人のように思えてくるのはそれだけ意識がいつもその人を探しているのでしょうね。そして、洋画の「エイジ・オブ・イノセンス」で心から愛する人と結ばれることができなくなった主人公が「それ以来、彼女は現実世界の人ではなく小説や映画の登場人物になった」とつぶやきます。この言葉をヒントに昨日、載せた「物語の中で時々君に会う」を書いたのですが…。好きな人とどんなに離れて会えなくなっても、小説や曲や映画やドラマや街でその相手とのエピソードに似た状況を思い出す、そういうこともよくありますよね。で、最近、よく私の詩を読んで泣いたというメールやコメントを頂きます。特に、『引き寄せの法則』公式サイトから来られた方が未練たらたら系の詩を読んだら、ひくんじゃないかな～と危惧していたんですが、意外にも公式サイトから来られた方が気にいってくださってます。で、昨日もコメント頂いた中にあったのですが、恋がうまくいかなくなったから『引き寄せの法則』を読み出した…という方も多いんですよね～。そりゃあ、そうですね！人生、すべてうまくいっているバイブルはおれだ！みたいな人は、『引き寄せの法則』、読もうともしないでしょうし…（そういう人が読んだら、鬼に金棒みたいな気もしますが＾＾。）で、最初、私は悲しい恋の詩や未練系の詩を載せるのってこれって引き寄せ的にどうよ！と思っていたのですが、でも、最近、それらの詩に寄せられる反響などと接していくうちに忘れられない恋って、財産なんだな～と思ってきました。昨日もご紹介した「人生が変わる１分間の深イイ話」でソビエトに亡命までして、愛の逃避行をした岡田嘉子さんという女優さんが、亡命３日後に捕まり、相手はスパイ容疑で殺され、自分も１０年間も独房生活だったことが取り上げられ、後悔しているかどうか…という話の中で、島田紳助さんが「亡命しようと思えるほどの恋ができたなんてこれほど幸せな人生はない」と言っていて、本当にそうかもなあ～と思ったのです。一生のうちにそれほど誰かを好きになるのは本人たちにとっては、とても幸せなことなんじゃないかなと思います。恋という字の上にある「亦」は併用するという意味。恋をすると、心を併用すると書きます。自分だけのために使っていた心が、もう一人の自分になった好きな人のためにも併用されてしまう。で、それは、心をコントロールするためには他の心も併用していては、操縦しにくくてよくないことかもしれないけど、そういう規定とか枠とか、はみだしてしまい、操縦不可能な心になってしまうのも、これまた、恋の醍醐味かな～と思うのです。でも、恋に夢中な時、うまくいった時は天にも昇る気持ちになったり、浮き足だったりして、心を広く広く縦横無尽に使うこともできます。１度誰かをそこまで好きになるということは、心の広さを学んだり、他の誰かの価値観や教育のもとに生きていた自分の心の枠をはずす作用も持ちます。だから、ちょっとおばかな恋でも自分を見失う恋でも、忘れられないぐらいの恋をするというのは自分の心を知るいい機会にもなります。そして、忘れられない恋があるのは未練たらしく、後悔の窓を覗いていることではなく、心に宝石を抱いて明日へ進むということではないかと思います。そんなにも忘れられない恋ができた自分に恥じないようにかつて愛した人に恥じないように、そんな心の宝石を抱えて、それでも明日をその宝石以上にもっと輝かせようとする、そういう強いパワーを持つことでもあると思います。自分を最大限に輝かせてくれたあの恋の日々よりもっと輝きたいと思っているなんて、ものすごい財産を持っているようなものですよね！？そんなわけで、「忘れられない恋」をお持ちの皆様、未練や後悔を持っているのではなく、自分を素敵に輝かせる無限の鉱脈を持っていると思って、これからも、もっともっと輝いていってくださいね♪そして、相手が忘れられない恋の経験者でちょっぴり昔の恋人にジェラシーをお持ちの方はそんな手ごわい恋を忘れようとしてまで、あなたと向き合おうとしてくれた相手の心の方へ焦点を当てて、相手の心を包みこんであげてくださいね♪忘れられない恋は、これからの人生を輝かせる無敵の財産。そして、これからの恋も忘れられない恋になるよう自分を輝かせて、毎日を素敵な出会いにしていきたいと思います！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年06月12日

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  O型・自分の説明書（いいパラ編）☆

  昨日、録画した「パズル」を観ていたら、文芸社さんがスポンサーで『B型・自分の説明書』のCMをやっていました。初版１０００部から１００万部も売れたらしく、続くA型本も早くも５０万部突破！本が売れない時代に夢のような話だし、本のCMをテレビで観ること自体、びっくりでした。そして、次はAB型も出るそう。「O型はいったいどこに…」ついこの間、職場でもこの本が話題になり、O型の人はこういうの買わないから出ないんじゃないの？とA型チームは言ってました。ちょっと待った！これはO型が自分の血液型に興味がないというよりも世間のO型さんが世間を困らせてない、わりと人あたりのいい人が多いからじゃないの～？少なくともB型の彼氏を持った女の子がB型本を読むほど、O型は謎に包まれてないだろう～！と弁護しつつ、せっかくなので、自分で説明書を作ってみました（笑）まあ、あんまり血液型はこうだから、私はこう…と思い込むと狭い枠にとらわれて、意識を広げ、自由な引き寄せができなくなると思うので、あまり血液型にはこだわりたくないところですが、でも、血液型本のいいとこは、それによって相手を理解しようとする気持ちが生まれるところだと思います。『B型・自分の説明書』のCMに、「みんながやる気がないと途端にやる気が出、みんながやる気があると途端にやる気が失せる」みたいなことが出ていて、以前、職場にいたB型のI君、「やる気ゼロ」が口癖だったけど、周りがやる気がありすぎたのか…？と、ちょっともう少し、理解してあげればよかったな～って思っちゃいました。優秀な人だったのに、だめだめ人間みたいな感じになって辞めていったけれど、そうだったか～周りも「やる気ゼロ」って言ってあげれば、彼はやる気出したのか！？まあ引き寄せ的には、絶対言いたくない言葉ですけどね（笑）でも、「やる気ゼロ」は言わないにしても「そんなこと口にするのはよくないよ」みたいな感じでしか彼を見なかったことは、やはり理解が足らなかったんでしょうね。あと以前、バイトで会社に来ていた人がAB型で仕事の説明を「ここは、こうではなく、こういうふうに書いてね」と言ったら、ものすごく感じよく「はい」と言いながら、手は前とまったく同じやり方で書いているのにびっくりしましたが、後日AB型は「口でいい返事はしても、手はその通りの行動ができない」と書いてあるのを読んで、「悪気ないのね」とちょっとほっとしました＾＾。こんなふうに、「あの人は○○型だから」を決め付けや思い込みに使うのはあまりよくないけれど、自分とは違う性質を理解する方向で取り入れたら、エイブラハムの言う「私は私、あなたはあなた、それでOK！」という許容・可能にする術も容易になるのではないでしょうか？要は血液型本も使い方ですね！といつもながら、前置きが長い（泣）それでは、自己流O型・自分の説明書です。これはあくまで、私がもとなので、O型のみなさま、失礼があったらお許しを。なんせ献血するまでA型と思って生きていたのでまだO型歴の方が短いんです＾＾。では、ほんとにほんとに、説明書～。１、好きな人のツーショットなどショックなことを目撃したり経験しても　その場は笑ってとりつくろい、家に帰ってひとりで泣くそうなのだ～天然で明るいように見えるO型さんは涙はひとりでこっそり流すものだと思っているのだ。でも、女の人なんかはもう少し、効果的に彼の前とかで泣いたら、違う展開の人生なんでしょうが…２、忙しくても、なるたけつきあいを断らないようにしているので　忙しいからと相手に断られると、「私だって忙しいのに」と傷つくそうなんですよ～睡眠時間削っても、人に合わせたりしてしまうのに向こうには平気で断られると、キレるかも？O型のお友達をお持ちの皆様、断る時は「忙しいから」はNGです。もっと優しく断ってあげてくださいね♪ちなみに友人のSちゃんは、失恋する度、私を「市中・引きまわしの刑」かと思うぐらい、何時間もやけ酒や、やけ歌いにつきあわせますが、私がつきあいでもらったクラシックのコンサートに誘ったら、「忙しい」の一言で電話を切った…！！おい！！と、こんな感じです（笑）３、大雑把・横柄・横着のO（おお）と言われるけど、こんなひどいことを言われても、大笑いして聞き流すぐらいおおらかです。ちなみにO型のAYA先生（恒吉彩矢子さん）も、この話を私がしたら、高らかに笑っていました…（笑）４、褒められるとどこまでもやる気を出すが、　　けなされるとどこまでもやる気をなくすおだてに弱いですね～自分を褒めてくれる人は基本的に嫌いにならない。でも、１回でもけなされると、意外と冥土の土産まで持っていくかも！？５、会費制の飲み会などにいくと、もとを取ろうとする　バイキングなどに行くと、動けなくなるぐらい食べてしまう私だけだったりして…！！でも、もとをとることに関しての情熱はすさまじい気がします。６、努力の人だけど努力しているところは人には見せないかっこつけしいなので、熱いO型に見えても、意外と根性や努力を人前で見せるのはかっこわるいと思っていて何ごともさらりと軽やかにやりたいと思っているのではないでしょうか…？７、人にすすめられると途端に興味をなくす自分のセンスや感性を信じているので、人にすすめられるものより、自分で見つけ出すものの方が好き。８、恋愛をすると、とってもわかりやすいわかりやすいのに、本人はわからないだろうと思って恋をしている…て、感じです。９、人に気を遣っていても気づかれないがばいばあちゃん的には、最高の性格なんでしょうが、気遣いにまったく気づかれず、淋しい想いをしてるO型さんは多いかも！？１０、いつでも何でも喜んで受け取っているので　意外と誕生日に欲しいものがもらえない１１、キレるのは早いけど、反省するのは長い１２、ロマンチスト１３、欲望にストレート焼肉屋ではついお肉ばかりに手がいってしまいます。１４、盛り下がっている場にいるとなんとか盛り上げようとして墓穴を掘る１５、A型には頭があがらないと思っている緻密なA型さんには、コンプレックスを感じているのです。１６、B型の本当のおおらかさに憧れる周りの人を気遣っておおらかにふるまっている場合が多いので天真爛漫なB型さんのおおらかさには、憧れています。B型さんとはたいてい仲良しになれます（笑）１７、AB型の理論的な分析やつっこみに弱い隙だらけなんですO型は、どうか厳しいつっこみはお許しを＾＾。１８、大雑把だけど、自分なりのこだわりは結構ある１９、大きなつづら（箱）と小さなつづらのどっちが欲しいかと言われたら、　　　ついつい大きさで選んでしまう２０、結局、前向き！でも、なんだかんだいっていつも前向きでいたいと思っているから、何事にもいい面を見つけようとします。というわけで、O型って、単純なんだけど、でも、なんか一生懸命でしょ～。では、今日はO型の話で、いいパラ話（？）はあまりなかったような気もしますが、でも、すべてのことの中に前向き・幸せを見つけて、何度転んでもただでは起きない愛すべきO型精神で今日もいいことパラダイスを見つけてくださいね！！←朝、パソコンの調子が悪くてバナーを貼れませんでした（泣）これから見る方、どうかクリックお願い致します～！！

  2008年06月10日

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  チョプラ博士の『内なる神とつながる方法』を読んで☆

  ディーパック・チョプラ博士の『内なる神とつながる方法』を読みました。内容はやや高度なので、あんまりオススメとまでは言えませんが、その中で自分の中にいる内なる神とつながる１０の法則がご紹介されていて、それがとてもタメになるので、今日はそれをご紹介したいと思います。１、自分の意図を知ること私たちの人生を動かしていく燃料として意図はとても大切で、私たちの内なる神と物質世界の私たちの存在の分離の隙間を埋めるにはこの意図を正しく持っていくといいそうです。で、内なる神（内なる自分）とうまくつながるには、スピリチュアルな意図を正しく持っているといいそうです。そのスピリチュアルな意図とは、「私は神の存在を感じたい」「私は神に手伝ってもらいたい」「私は全体につながっていると感じたい」「私は自分の人生に意味を見出したい」「制限から自由になりたい」というものなのですが、それが広告や人気小説やマスメデイアの殆どで取り上げられている意図にとって変わると、「私は勝ちたい」「私は危険をおかすことで自分を証明したい」「私は他人に対して権力をもちたい」「私は規則を作りたい」「私はコントロールしたい」「私はそれを自分のやり方で遂行したい」こういう意図になってしまうそうです。仕事をする時、恋愛をする時、家庭にいる時…内なる存在とつながろうとするなら、愛と調和を求めるはずなのに、つい相手より優位に立ちたいとか、相手に認めさせたいと思ってしまうのは自分の内なる存在を信じきれずに、目に見えるものや物質世界の価値観からの評価を知らず知らずに重んじてるからかもしれないですね。「自分の人生に意味を見出したい」そんな基本的な意図を知っていきたいと思います。 ２、意図を高く設定することキリストにも釈迦にもあるいはヒックス夫妻やチョプラ博士にもマザー・テレサにも私たちと同じように、内なる存在がいて、すべての人に同じソースからエネルギーが流れ込んでいます。条件は一緒、でも、スピリチュアルな心の高まりに差異が生じるのは魂の成長をしたいという意図の高低で決まってしまいます。そして、高い魂の持ち主になりたいと思ったら、素晴らしい成果をあげようとは努力せず、少しずつ小さな奇跡から見つけていくと、より偉大な奇跡が育ちやすくなるそうです。３、自分自身を光の中に見ることこれはエイブラハムもこのブログでもよく言っていることですよね。私たちは光の存在。もともと光の中にいたんだということを思い出せば、暗い気持ちになっている時の自分がどれだけ居心地悪く、内なる自分とのつながりを遮断しているかわかります。６月は梅雨のせいか、周りに暗い人が多いような気がしますが、でも、外が雨の日が多いなら、なおさら、心には青空を持ち込み、光っていきたいですね！４、すべての人を光の中に見ること自分に関してよい気分を味わう最も安上がりな方法は、他の人に関して自分は勝っていると感じることだそうです。でも、この態度が人をよい、悪いというカテゴリーに分けてしまうこと、つまり人をジャッジする態度を植え付けてしまうらしいのです。だから「誰もがその人の意識レベルにおいて、できる限りのベストを尽くしているのだ」ということを思い出し、人を判断する作業をやめ、すべての人は自分と同じ光の存在、そう思えばいいそうです。エイブラハムのいう「許容・可能にする術」をうまく働かせるにはどんな人も光の存在で、それぞれのベストを尽くしているのだということを忘れずにいたいですね！５、自分の意図を毎日補強することー日々の生活はある種の混沌で、エゴは強固にその欲求を出してきます。そんな中でひとつのよい意図にあなたを運んでいってもらえるよう頼ることはできません。日々、規律をもってスピリチュアルな目的を自分に思い出させることが必要ですーこう書いてあります。確かにスピリチュアルな意図をもってしても、毎日の生活の中では、自ら内なる存在との中を断絶してしまうような悪態をついたり、落ち込んでしまったりと、いろいろありますよね。だから、意図を書き出して、毎日読み返したり、毎日祈ったりするといいそうです。６、自分を許せるようになることーふとしたはずみでいった言葉が他の人を傷つけ、心ない嘘や、抵抗できないような不正への衝動などは、万人に共通のものです。今あるがままの自分を許してあげてくださいースピリチュアルなことを学んでいても、日常の生活の中で、ふと人を傷つけるようなことを言ってしまったり、憤りを覚えるようなことはありますが、そんな自分も許していきたいですね！常につまずいても、決して転ばない、これが大切なんだそうです。少しぐらい日々の生活の中でつまずいても、これぐらいOK！と決して転んで立ち上がれない状態にしないように自分を許す！そんなふうに、リラックス・スピリチュアルを心がけたいですね！７、手放せるようになること今までの自分の信念や執着を手放し、思考を自由な存在にすることが大事だそうです。 光の世界にいる内なる自分は、確かに何かに必死にぶらさがっていたり、何かにこだわったりしてないはず。ただし、あまり執着を手放すことに、固執しすぎるのもご用心。今日はチョプラ博士の本にあるので、しかたなく書いていますが、私は普段、殆ど、エゴや執着という言葉を使わないようにしています。というのは、普段、私は、これは執着とかこれはエゴだとかそんなふうに、自分の思考を選別したり、ジャッジしてないからです。言霊パワーがあるのですもの。執着したくなかったら、まず執着という言葉を使わないのが１番です。８、神聖なものを尊敬すること神を代表した人間たちは無限の宝となっているので、彼らの残した宝にひたることが、ハートを開く鍵となるようです。今だったら、エイブラハムの言葉に耳を傾ければ十分ですね！９、神に引き渡すことを許可するこれもエイブラハムのいうオールを手放すことになるでしょう！とてもいい言葉が書いてありました。ーほとんどの人は心配、コントロール、管理のしすぎ、信念の欠如などの中毒になっています（中略）あなたが管理しなければならないという声、物事はうまくいかないだろうという声、絶え間ない警戒が物事を達成する唯一の方法だという声に、耳を傾けないでください。 あなたが聞きすぎるから、この声は正しくなるのです。あなたがスピリットに新しい方法を試させれば、その声は正しくありませんー１０、知られざるものを受け入れるー全体を通してあなたが取るべき態度は、未知のもの、あなたがすでに知っている「私」と無関係の知られざるものが、あなたを待っているのだというものですー私たちが既に知っている自分の一部分というのも、とても早く明滅する光なんだそうです。だから、昨日までの自分も光として考えればもう消えていて、今は、新しい存在の光になっているんですよね。だから、今までの自分はこうだという固定観念に縛られず、新しい光の自分を目指していけば、内なる存在とつながっていけるのです。…と、今日はちょっと固い感じのいいパラになっちゃいましたが、今日は、「リラックス・スピリチュアル」という言葉を生み出しました～。是非、あまり深刻に考えずに、楽しくリラックスして内なる自分とコンタクトをとってみてください♪内なる自分は自分が大好き！！そう思って、内なる自分にいいことパラダイスのありかを聞いてみてください♪きっと、自分の中にあることを教えてくれますよ！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年06月08日

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  詩人は魔法使い☆

  今日は、仕事だったので、以前「いやなことにはおまけをつける」という記事でも、書いたようにおまけをつけて、帰りに新宿の紀伊国屋書店に行ってきました。本屋というのは、私のパワースポットです。私は子供の頃から悲しいことがあると、本屋か図書館に行っていました。そこで本に囲まれていたり、本のタイトルを読んでいるうちに「まだ、こんなに読むべき本があるのだから、死ななくてもいい」そう思って、「気」をもらって帰ってきてました。そう、ほんとにいろいろあった人生なので、生きていくのもつらい日はたくさんありましたが、本の背表紙を見ているうちに、まだまだこの世で学ぶことはたくさんある！そう思って元気になれたのです。そして、今日もいろいろ元気をもらいました。まず、感激したのが、紀伊国屋書店の店頭１階といったら、売れ筋本がずらりと置いてあるのですが、そこの一角にすごく広い空間をとって、詩集コーナーができていました。教科書に載っていた名詩の文庫版が売れたのか、中原中也や立原道造などの名詩人の本がずらりと文庫化されていて、他にもいろんな詩集がぎっしり！！「もしかして、今、詩はきてるのか！？」そう思って、未来がほんのりと明るくなりました。というのも、最近、もしかして日本も韓国のように詩集がばか売れする時代も来るかもなあ～と思っていたところだったのです。以前、韓国人の友人に聞いたところによると韓国では小説よりも詩集が売れるそうです。 だから、「冬のソナタ」や「春のワルツ」などの叙情的なドラマが作れるのかなあと思っていました。そして、そんな韓国ドラマのヒットとともに、日本にも詩を読む文化が入ってきたらいいなと思っていたのですが、美輪さんも「オーラの泉」で韓国ドラマを絶賛した後、「日本人ももっと詩を読むべきだ～」と言われていたのですよね。だから、韓流・美輪さんのブームとともに、詩にもスポットライトが当たる時代が来るといいな～と。そして、最近のネット詩人さんの活躍ぶり。これも、うまく作用してくれたらいいなと思っていました。詩人でブログ村に参加している方だけでも２４００人もいらっしゃるのですよね。自作詩だけでも１１６６人も！！そんな多くの人の中で３位に君臨させて頂いているのは本当にありがたいことですが、 こんなに詩を書く人が多いってことは、もしかして、詩集も売れる時代が近づいているかもなあ～と思っています。あと、もうひとつ実感していたのが、『引き寄せの法則』公式サイトから来て頂いた方が意外と、私の詩を気に入ってくださっている方が多いのです。自己啓発本に書いてあるような内容を詩にしているのが逆に共感して頂けるのかな…と。それでエッセイだけでなく、意外と詩を評価してくださる方が増えてきて、その詩の評価を聞いているうちに、「そろそろ、詩の時代も来るかな？」と思っていたら、でっかい詩集コーナーを見つけて、俄然、やる気が出ました。ちなみに５階にも詩集コーナーはあるのですが、大型書店の１階にあるって、なんか希望が持てますね！！そして、次に５階の「精神世界」のコーナーに行ったら、縁日のような人だかりでしたよ。ほんとにスピリチュアル・ブームなんだな～と実感しました。知らない引き寄せの本もまた出てました（笑）以前は「精神世界」のコーナーに行っても私しかいないという感じだったのに、黒山の人だかりで、しかも、性別問わず、若い人からそうでない人まで。ああ、こんなに、みんな「生き方」や「宇宙の法則」に興味あるんだな～と感じました。 ということは、精神世界のエッセイと詩を書ける私って、鬼に金棒ではないか！？実は詩集以外にも、詩と自己啓発の話を絡めた本を書いていきたいと思っていたのですが、なんだか私のやろうとしていることって、実現するかも！？と希望がにょきにょき出てきて、とても楽しい気持ちになりました。そう思って家に帰ってパソコンを開いたらAnge☆愛さんのブログに素晴らしいことが書いてありました。「詩人になれたら…」という記事で、詩人はスピリチュアル・カウンセラーかもしれないと書かれてあり、こんな素敵な言葉が書かれていたのです。　美しいものに触れなければ、素晴らしい詩をかくことはできないでしょう。　美しいものに触れるには、美しいものを映す自分でなければいけないと思います。　そういう自分になれば、美しいものがどんどん自分に引きよせられてくるはずです。 　私にとって詩人になるということは、自分の生きる世界をすべて美しく輝かせるということです。この文章を読んで、更に幸せな気持ちになれました。私がなぜ自己啓発と詩を絡めた本を書きたいのかというと、詩を通して短い言葉で宇宙の法則や愛について述べたいのは勿論、詩を通して、自分の生きる世界をすべて美しくしていく魔法をご紹介したかったからなのです。何度か、どんな悲しいことも、詩という作品にしたら昇華できると書きましたが、どんなつらいことも詩という創造をすることで、人はそれを美しく見る視点を持ち、ひいては乗り越えていく力を持ちます。どんなことの中にも美しさを見つける。詩人って、最高にラッキーな創造者ですよね！！さて、昨日、「あの頃は悲しかったね」という詩を載せました。普通、「あの頃は楽しかったね」としか言いませんよね。でも、私の過去の恋愛はすべて悲しまなければうまくいっていたな～と思い、ああ、今だったら、波動を整え、チョチョイのチョイなのにさ…と思っていたら、ま、でも、大好きな時って、悲しみもセットでついてくるよな…好きだったんだもの、しかたないよ～でも、結局、あの頃は人生で１番、悲しくて楽しい時だったな～と気づいたんです。そう、悲しみも楽しさも、紙一重なんでしょうね。私は大好きだった人といる時、好きすぎて失うことばかり怖れていて、その頃は悲しみでいっぱいでした。『引き寄せの法則』を知った今だったら、断じて悲しまないでしょうが（笑）でも、今思ったら、あの時が今までの人生で１番幸せで楽しい時だったんですよね。あの頃悲しいと思っていた毎日が振り返ってみたら、１番楽しい時だったのです。それで「あの頃は悲しかったね」というタイトルなのにオチは「あの頃は楽しかったね」にしました。そう、詩人は「悲しかったね」って前提を、最後は「楽しかったね」に覆すことができます。詩が言葉の寺、スピリチュアルというのは、こういうことだと思います。何か前提があっても、それを覆す創造の力を持ち、これが、ひいては、想像力を高め、引き寄せ力を高めることに繋がるのです。私は詩を書く時にできるだけ、ひとりごとっぽくならないように何か詩なりの「起承転結」、オチをつけることを意識しています。これは、詩の中だけではなく、日常でもとても大切なことだと思います。毎日の生活の中でいろんなことがありますが、それにどんな解釈をするか「オチ」は、各自に任されています。終わりよければすべてよし…というように、その終わりの解釈が、よければもやもやも残らないし、何事も明るく受け止められます。どんないやなことも、つらいことも、むかついたことも最後には、何か勉強になったことや気づけたこと、明るい解釈のオチをつけられれば、またそれによって前進できますよね！すべての出来事の中に、何か詩になるような美しいことは隠れていませんか？どんなことの中にも美しさを見つけた時、あなたも詩人という魔法使いになっているかもしれませんよ！…て、最近、こんなことを書いていると、私も詩を書きました～と言う人が増え、それが結構、うまかったりして、商売あがったり？人気ブログランキング抜かさないでくださいね～（笑）　（うそうそ、詩の世界を盛り立てていってくださーい＾＾。）そんなわけで、全然、関係ないように思える自己啓発と詩は随分、つながっているでしょう～。これからも皆様の心に届くような詩が書けたらいいなと思うのと同時に私も見るものすべて美に変える偉大な魔法使いになっていきたいと思います！！皆様もすべてのものにいいことパラダイスの魔法をかけてくださいね！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年06月07日

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  説教は向上させてくれる薬！？

  さて、今日か明日、７７７７７アクセスいくかもしれません。ここは願いの扉ですし、いいことパラダイスの７７７７７は縁起がいいかもしれませんよ～。是非、７７７７７のキリ番、ゲットしてみてくださいね♪縁起がいいといえば、縁起って縁が起こると書くのですね～。起こるというのは己が走ると書きますね。やっぱり走らなきゃいけないんじゃん、行動が大事じゃないのと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、でもね、走らせるのは足とは限りませんよ～。心を走らせればいいのです。足を使わず、心を使う。楽ですね～。心を幸せの川に向かって走らせる、これでOK！！そうすれば願いが叶う素敵な縁が起こってくれやすくなるのです～。それに、ディーパック・チョプラ博士によると、心というのは体と対比させて使うことが多いけれど、本当は体も全部、心なんですって。耳も心、心臓も心、手も心、足も心。後ろ頭もみぞおちも顔も目も鼻も口も胃腸も全部、心なんですって！！でも、そう言われると嫌なことを聞かされると心が痛いとは言わず、耳が痛いというし、頭に来た、腹が立つとしょっちゅう体の一部を使って、心も表しますよね。そうやって、手も心かあ～と思って、石川啄木じゃありませんが、手をじっと見てみると確かに手だけでもいろんなことを語ってくれそうですね。そして、ハートのマーク。よく心臓を現しているなんて言いますが、人間の体をすっぽり包んだようなマークにも見えてきました。人間の体がハートマークの中に包まれて、全体で心なんだと思ってみたら、体ももっと大事にできるし、体からのサインを見逃がさなくなるかもしれません。さて、昨日の記事に「嫌なことを言う人は私たちを向上させてくれる人かもしれない」と 書いて、職場に行くと、上司がまるで私のブログを読んだかのように私にものすごく優しい好意的な態度でした（笑）彼のキャラ的に私のブログどころか、世界中の誰のブログも読んでないと思うのでまあ１００％読まれてはいないでしょうが、でも、考え方を変えて人を見るだけでも、人の態度はこんなに変わるのかとしみじみ思いました。波動が伝わるのでしょうね！ほんと人を変えるのには相当な労力と月日がいるし、それをもってしても変わらないことが殆どですが、自分の見方を変えるのは一瞬でできるので、自分にとっても、ものすごく省エネですよ♪さて、なぜ、今まで「重箱の隅をつつくように部下の欠点を探す人」と思っていた上司に対して、このような見方をできるようになったかというと３月のある日、私は友達のＫ君に駅のベンチでかなり説教をされたんですよ～。飲み会で酔っ払っていい気分の時の説教は結構、効きます。説教の内容は、人気ブログランキングについて。彼は会社に行ったら、真っ先にクリックしてくれるらしいんですよ。ところがバナーをつけた後は調子がよかったのにすごく下がった時があったらしいのです。ひとごとのように書いてますが、私はもともと順位（人の人気や評価）をあまり気にするタイプではないので、実際、自分が何位かを気にして一喜一憂することなく、書きたいものを書いていこうと思っていたので、自分の順位を見てなかったんですね～。それで、当事者がそんなことではいけない、やるからには上を目指す気概がないとだめだ応援している方の身にもなってくれ！！と説教されて、酔った頭で、そっか…としゅんとなり、それからちゃんと順位も見るようにしてまあ、自分にできる程度の反省と工夫をしていたら、『引き寄せの法則』公式サイトのご紹介のおかげもあり、クリック数も増えて、順位も上がっていき…とあの日、怒られてから、結局、いい方向へ変わったんですよね！そして、私はこの説教に何よりも、愛情を感じたのです。ああ、私のブログなのに、ここまでこの人は本気になってくれてるんだととても有難く感じ、怒ってくれる人って、向上させてくれるようにしている人なのかも！？とだんだん思えていき、ついには上司のことまでそんな目で見れるようになりました。でも、そんなわけで、みなさま、クリックよろしくお願いしますね（笑）そして、Ｋ君にはもうひとつ説教されました。それは、詩が日の目をみないのに１０００編以上もせっせと書いてストックしていたので、当分書かなくても、あと２、３年は困らないというぐらいあるんですよ～。なので、あえて新しいものを書く必要性もなく、また、今は好きな人が隆一様と山ピーぐらいなので恋の詩を書く気も起こらず、ずっと書かないでいました。まあ、司法試験の勉強をしてたので離れてたってのもあるんですが、ずっと書かないでいたので、もしかしたらもう書けないかもとさえ、思っていたんですね。それは私にとっては、結構な怖れでもありました。ところが、「最近、新しい詩を書いてない」と言った私に「そんなことじゃだめだ」とＫ君はまたまた説教。「書けないと思っているから書けないんだ～！」と熱い男ですよね、まったく（笑）でも、せっかくの親友の助言でもあるので、そのこともそれからちらりと気にしだしたら、なんと最近、新作がぞくぞく書けるようになったんですよ～。しかも「君の瞳の物語」とか「成功してから見える道」とか「天使と一緒に眺める雨」とか、前より好きな作品がぞくぞく♪「君の悲しみにつける薬」にいたっては、エイブラハムの教えそのものとまで言って頂き、感激でした。そう、天才詩人（お許しを！）は３月の大手町の深夜のホームで、Ｋ君の熱い説教により、生還致しました～！！ということで、最近は、本当はもう涸れているんじゃないかと思っていた才能（？）も実はまだ涸れていないということがわかり、実はこのことが、最近の１番の幸せでもあります。これもＫ君が、私を向上させようという熱意を持ってくれていたからこそ。そうＫ君にありがたく思っていたら、ありがたいことにはちゃんとおまけもついてきて、他の人が言ってくれたいやなことや、耳障りなこともずべて私を向上させてくれるものなのかもな～というありがたモードから眺められるようになってきたのです。褒められても感謝。けなされても感謝。褒められても向上、けなされても向上。どのみち、私は感謝と向上を選ぶのだと思っていると勇気もわいてきますね♪そうそう「君の悲しみにつける薬」という詩は私がブログを書いている気持ちでもあります。いろんな悲しみや苦しみを持っている人に私ができることはないかもしれないけれど、私は自分を強く幸せにすることで得た詩や言葉で何かお役に立てるようなことがあればと思って、ブログを書いています。カウンセラーではないし、仕事や生活があるので個人的な相談にお答えすることはご容赦願いたいのですが、でも、ブログの言葉で何かヒントになるようなことや悲しみや苦しみが癒えるような言葉が少しでも書ければいいなあ～と思って、自分を強く幸せにするよい薬（言葉）を調合していけたらと願っています。すべてのことは自分を向上させてくれる有難いこと、この世は有難いことだらけのいいことパラダイス！そう思って、今日もいいことパラダイスを心に呼び込みましょう！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年06月05日

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  飼い猫りんちゃんに学ぶ、善意しか受け取らない生き方☆

  うちの２番目の娘（猫）、鈴子（りんこ）ちゃん。半年、飼い主のいない猫として暮らしていたので、お外で随分、苦労したのか飼い主となった私への愛情・忠誠が半端じゃありません。１番目の娘、風子ちゃんがベッドで寝たまま優雅にお出迎えでも、りんちゃんの方は、玄関を開けると同時に「お帰りなさいませ、ご主人様！！」と駆け寄り、必死にスリスリしてきます。やはり赤ちゃんの時から育てて１番目猫として君臨したふうちゃんと同じことをしていたのではだめだと猫なりに感じているのか、お出迎えの時が出世のチャンス（？）とばかりに、スリスリ・ゴロゴロしてきて、健気です（泣）で、最近、気づいたのですが、鈴子は私から、悪意を受け取らないということです。猫って、歌にもあるように、よく踏んじゃうんですよね（泣）気づかないうちに、足元に来ていることが多いので。でも、踏まれても、ふうちゃんだったら、「何するのよ！」ときっと睨むところですが鈴子は「？？？」と、何が起こったかわからない様子。そして、私、結構、いたずら好きで、猫の困った顔などがあまりにも可愛いので、つい、じゃらすつもりで、いたずらをふっかけることがあります。紅しょうがのにおいをかがせるとか（笑）鼻をひくひくさせて、とってもいやな顔をしたりしてそれが可愛くてたまらないんですよね。で、そろそろいたずらのパターンは風子にはあきられているので風子にはあまりしないのですが、新参者の鈴子にはいろいろしてみました。洗顔の時にバスルームまで、猫ちゃんたちはついてきてそばにいるのですが、わざと鈴子だけ置いてきてドア閉めちゃうとか、わざと掃除の時、粘着ローラーで追いかけるふりをするとか…（注・あくまで愛情表現の枠内の行動です＾＾。）で、バスルームに閉じ込めたりすると、ふうちゃんだったらあらん限りの声で泣き叫ぶとか、ドアをガンガン内側から叩くとかするのですが、りんちゃんは５分でも１０分でもしーんとしてバスルームでおとなしく待っているのです。で、開けてあげても、文句を言うどころかゴロゴロ喜んでじゃれてきます。そして、何度かそういうやりとりを繰り返しているうちに気づきました。この子は私が自分を苦しめるようなことを決してやるはずがないと思っているということを。全幅の信頼感というのでしょうか。傘を閉じているだけでも怖がる時があるのでお外で猫嫌いな人に傘でつつかれそうになった経験や怖い思いもたくさんしていると思います。そして、ひもじい想いや雨に打たれて寒い想いも何度も味わっていたのでしょう。だから、外猫時代から世話をして、雨の日には体を拭いてあげたりしていたし、飼ってからは、暖かい部屋と毎度の食事を用意してくれる私は彼女にとっては、「自分のいやがるようなことをするはずもない人」そう思っているようです。何をやっても、彼女は私から一切の悪意を受け取らない、すべて愛情だと思っている、この鈴子の態度と接しているうちにいろんなことに気づかされました。人の行動に悪意を感じるか、善意を感じるか、優しさを見るか、ひどさを見るか、それは私たちに任されています。とかく自分に不都合なことは、すべて悪意と感じてしまいがちですが、はなから悪意など、どこにも存在しないという心で世の中を眺めていけば、随分、自分の生き方も楽になるような気がします。りんちゃんにしてみれば、私が踏んじゃっても、たまたま当たっただけで、バスルームに置き去りにしても、たまたま忘れられただけ（？）彼女にとってお母さん（私）は、一環として愛の存在、そして、そう思っていれば、彼女にとってそれはいやなことでさえないんですよね。この姿勢は、鈴子と暮らしているうちに、随分、学ばされました。以前、私の詩の「優しさにたどりつける時」で「誰が言ってくれる一言、一言にも自分で勝手に棘（とげ）をつけて自分で勝手に痛がっていた」という言葉を書いたことがありました。普段の生活の中で何気ない言葉や行動に結構、自分で勝手に棘をつけて、自分で勝手に抜かないで痛がっていることってあります。なかなかできないけれど、りんちゃんのように初めから悪意などどこにも存在しないというように世の中を眺めれば…意外と悪意と思っていたことも善意かもしれませんね。昨日、会社で営業について、上の人たちの話がちらりと聴こえてきました。部下の立場で見れば、よくやっている人のことを重箱の隅をつつくかのように欠点を探して、もっとこうした方がいい、ああした方がいいと言っていました。今の２０代～３０代ぐらいは子供の数も少なくて、殆どが王子様・お姫様状態で育ってきているし、教育も褒めて育てる時代に移行していたと思うので、５０代ぐらいの人の感覚（「巨人の星」見て育ってきたような）で、がけから突き落としても、這い上がってこい！！みたいなのはちと違うのでは…？と思って、まあ、そうはいいながらもひとごとなので気楽に聞いていました。でも、思ったのは、その上司の人も自分なりの善意で、悪いところを見つけているのは確かなのです。つまり、上司の人は悪いところを見つけるのが彼の仕事だという、彼なりの善意でやっている…それを聞いていて、ああ、上司とかうるさく言う人って部下の目で見たら、腹立つけど、「私たちをもっともっと向上させようと思ってくれている人」という考え方をちらりと持っただけでも随分、こちらの気持ちも変わるかな～と思いました。いやなことを言われたら、腹も立ちますが、それを、ああ、ここまで向上させてくれようとしているのね～とちらりとでも感謝してみたら、自分も意外と気持ちよく働けるようになるかもしれませんね。そこに善意を見るか悪意を見るかはそれぞれの自由ですが、鈴子のように悪意は存在しないと思って生きていると私たちの生き方も、善意を引き寄せやすいもっと楽しいものになるかもしれません。というわけで、バカ猫疑惑もあったりんちゃんですが（笑）意外と深いところも持っているでしょう～。善意しか受け取らない。猫だけど、なんて憧れる生き方でしょうか！！今日も１日の中でたくさんの善意を受け取って、いいことパラダイスをたくさん見つけてきてくださいね！！←いつも応援ありがとうございます！！☆訂正…自分の詩なのにタイトルを間違えていました。「星の光を受ける時」ではなく、「優しさにたどりつける時」に、とげをつけて痛がっていたという言葉が出てきます。すみません。その詩、クリックで読めるようにしたので、どうかそちらもお読みくださいね♪

  2008年06月04日

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  進化するスピリチュアル☆

  東京では、朝から激しい雨が降っています。こんな日は会社に行くのも一瞬、いやになりますが、でも、昔の人は雨の中、何時間も歩くってことはざらだったのに、今の時代、雨が降っても、電車や車を使えば、そんなに歩かなくてもいいわけだし、また、少々濡れても、冷房や暖房ですぐ乾かせるわけだし、たぶん、昔の何倍も雨の苦痛度は減ってるんですよね！だから、今日も楽しく自然のマイナスイオン効果を堪能しましょう♪さて、そうやって、今の時代の雨降りについて考えていたら、最近は、人の目から見た幸せなんて関係ない、幸せは物やお金じゃない、と言える時代になったのも幸せかな～と思います。戦後の社会では、「Always　三丁目の夕日」でもあったようにテレビのある家庭にみんなが集まって、「おお、すご～い！！」と富や物への夢を駆り立て頑張ってきたようなところがあり、あの頃はやはり幸せの象徴は、物やお金で、そして、世間体よく、人並みに家庭を持つことでもあり、人の目から見て幸せかということが大切だったように思います。そして、たぶんその世代に生まれて育ってきた親たちの価値観の影響もあるので、まだ、スピリチュアルなことに目覚めていない人には、いまだに幸せが富、物、他人の評価ということに左右される面もあるのでしょう。でも、そんな中で、感謝することの大切さや愛にあふれて光として存在することの素晴らしさに気づく人が増えてきているのはとても頼もしいことだと思います。なぜこんなことを思ったかというと…昨日、コメントに細木数子さんのことが書いてあり…懐かしい！と思って、いろいろ考えたんですよ。４年くらい前には、私も結構、細木さん、好きだったんですよ（笑）携帯に占いメールが毎日届くようにしてあったし。でも、記憶力がいいので、そのうち、携帯にメールが届く前にああ、今日は悪い日だ、ああ、今日はいい日だとだんだん占いの流れを把握してしまって…そうすると１日が始まる前から、今日はいい日、悪い日と決めて１日にとりかかるようなところがありました。自分が１日を作る前に、占いが１日を左右してしまう…これはおそろしいなと思って、読むのをやめました。そうすると自分がいい日だと思えば全部いい日になるので、だいたい毎日、いいことパラダイスに～。そういえば、ブログを書き出してから半年以上経っても、激しく落ち込むようなことは１回もないですね～。それに受け止め方がすごく変わってきたように思います。前はコーヒーとかこぼすと、「ああ、なんでこぼしちゃったの？？？」「もったいない」と、かなりそういうことでも感情が左右されていたのですが、今は「ああ、こぼしちゃったな…」と。それだけです。拭けばいいのだと思うだけになりました。こんなところに置くとこぼれるかも…と思っていたことが引き寄せちゃったかな～と少しは思いますが、でも、こぼしたことより、こぼれた量が少なくてよかったなとか大切なものを濡らさなくてよかったな…とかいい方に考え方が向くようになりました。そして、今週の土曜日、仕事でまた東京で会議があることになってみんなは文句をさんざん言っていたんですが、私は役員の人たちは、会議室を借りて半日は出かけてるから、ま、いいかと、偉い人たちのいない時間の方に焦点を当てるんですが、他の人は「でも、半日はいるからいやだ」といやな方に焦点を当てているんですよ。これも１日の受け止め方や過ごし方が随分、変わってきますよね。いやな方に焦点を当てるか、気楽な方に焦点を当てるか、これで月曜日から土曜日までの一週間の憂鬱指数も変わってきます。できれば、なんでもプラスの方を見て過ごした方がお得ですよね。楽しいと思ってても、憂鬱と思ってても、同じ一週間なのだから！と、私はこんなふうに、自分の考え方や焦点の当て方で毎日、殆どハッピーなので、細木さんの占いを読むこともなくもう存在すらもほぼ忘れていました。で、昨日、懐かしいなあ～と思っていろいろ考えていたんですが最初は随分、いいこと言ってたんですよね。周りに感謝してとか、ご先祖さまを大切にとか。でも、TVってインパクトがないと受けないからああいうキャラを作るしかなかったのでしょう。そして、私が彼女を好きだった４年くらい前はああいうふうにビシッと生き方について言ってくれる人が誰もいなかったので、それが、迷っている人にはすごく励みになっていたのではないかと思います。でも、それから、江原さんが出てきたり、『引き寄せの法則』がブームになってきて、優しい口調で愛を教えてくれる人が出てきたのもすごくいい方向へ向かっているのだと思います。ほんの少し前までのスピリチュアルな本といえば、やたら運気UPの方法論ばかりが書いてあり、あれしろ、これしろ、これしなきゃ幸せが来ないなんて一種の強迫観念を抱かせているようなところが売りでしたが、エイブラハムの教えなんて、ほんと優しいですよね。自分が少しでもホッとして、いい気分でいればいいだけなんですから。こんなふうに、スピリチュアルなこともあれしろこれしろという外掘から責めるのではなく、自分の内側からの方向へ教えが向かっているのはそれだけ、受け入れる人の方も向上している証なのではないかと思います。だから、占いといえどもTV枠をあれだけ持って生き方指南をしてきた細木さんの功績は十分認めるところもあると思いますが、それにしても、昨日、コメントで書かれていたように「人に淋しい人と思われますよ」って言うのは、エイブラハムの教えを知っている我々には、ややびっくりですね！でも、たぶん、彼女の生きていた時代は人にどう思われるかが最優先事項という時代の側面もあったのかなと思います。だからこそ、自分で幸せが選べて幸せが決められ、そして、みんなで、エイブラハムの素晴らしい愛と感謝の教えについて語り合え、人の目の中にある幸せより、自分の心の中にある幸せを求めることを知っている私たちは、本当に素晴らしい時代に生きていると言えます。どんな物を周りと比べても、どんな肩書きを周りと比べても、光の世界である魂の世界にまで持っていけるのは、自分のマインドのみ！！それに気づいて、魂を今から磨き、高められるなんてほんと幸せですよね♪魂の世界で光比べをする前に、今日も地上で光っていいことパラダイスを見つけに行きましょう！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年06月03日

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  元気が出る映画＆本＆ドラマ＆曲☆

  では、今日は元気になる映画や本をご紹介します♪まずは「元気」という字に注目～！！そう私たちが元気になるには、新しい気が必要なのではなく、元々の気になればいいだけなんです。私たちはもともと、光の存在。それなら、もともとの明るく輝いた状態を思い出して、いい気分でいれば、元気になれるんですよね。では、元気になる映画～。１、「ショーシャンクの空に」何度か書いたのですが、無実の罪で刑務所に入って、どん底中のどん底を経験した主人公ですが、最後の最後まで希望を見失いませんでした。脱獄後にはスーパーお金持ちにもなるのですが、知恵と希望さえあれば、どんなピンチも逆転できるという勇気を与えてくれます。知恵というのは、どんな状態になっても、前向きな角度から物事を眺められることかなと、最近、思います。２、「キューティ・ブロンド」見かけだおしで中身がないとふられた女の子が元彼を見返すために、ロースクールに入って、法律家をめざす話なんですが、失恋した時とか何か悔しい思いをした時にオススメ！結局、自分しだいで状況は変わっていくということを教えてくれます。３、「素晴らしき哉、人生！」ちょっと古めの映画ですが映画評を読んで観ました。いろんなことがうまくいかなくなって、自殺しようとした主人公の前に天使が現れ、その人が存在しなかったとしたら、周りの人間はどうなっていたかという様子を見せてくれます。ひとりの人間の存在がいかに他の人を幸せにする偉大なものであるかがよくわかります。たった一人の人がいるか、いないかでもこの世の中は大きく変わっていくんですよね。４、「フライド・グリーン・トマト」ストレス太りで毎日の生活に不満を感じていた主人公が老人ホームでパワフルなおばあちゃんから昔話のエピソードを聴いているうちに、パワーを取り戻す話。DVの夫に報復する話や、子供の事故、愛する人を失う話など悲惨なエピソードがたくさん出てくるのに、それほど暗さが感じられず、むしろその逆境をすべて明るい話に変えていった登場人物たちの友情が泣ける映画でもあります。何気ない毎日が実は宝石なんだということも実感させてくれる映画です。５、「エリン・ブロコビッチ」ジュリア・ロバーツ主演の実話をもとにした映画。離婚してその日のお金にも困るどん底主婦が自らの知恵とバイタリティで、環境訴訟で勝利し、全米史上最大の和解金を受け取った話です。あきらめない心、真実を追究する姿にこちらもパワーをもらいます。…なぜか泣ける映画は全部、邦画だったのに、元気が出る映画は全部、洋画でした？？？では、元気が出る本。１、『引き寄せの法則』　（ヒックス夫妻）ベタですね～。こんな私でも、ちょっと感情の浮き沈みはまだあるんですが、本だけでなく公式サイトを読むと元気になりますわ～。あれ、一貫として、ひとつのことをビシッと言ってくれているのに人は安心するんでしょうね～。とにかく、いつも、いい気分でいる！！これにつきますね～。実際のにしきさんは、何度お会いしても、一貫として、元気な人。にしきさんにお会いした後は自分もテンションが高くなるので、その後、会社などで、普通のテンションに戻す調整が大変（笑）でも、にしきさんを見ていると、やはり元気でいることが１番、引き寄せ力を高めるなあ～と、学ばされます。２、『サラとソロモン』　（ヒックス夫妻）ご存知ヒックス夫妻の本で、エイブラハムの教えを童話にしたという夢のような本です。すべての場所や時を味わい、愛でること、どんな場所でも心地いい気分を見つけることの大切さを教えてくれます。３、『流しの下の骨』　（江国香織）家族揃ってごはんを食べるのも、みんなで買出しに行ったり、就職や進学もしないで暮らす生き方が尊重されたりしていて、江国さんの小説を読んでいると、何気ない日常のひとつひとつの出来事がものすごく素敵に思えてきて、そういう意味で元気になれます。失恋した女の子の気持ちが立ち直っていく様子を描いた『落下する夕方』もお勧めです。４、『星の王子様』　サン・テグジュベリ王子様の綺麗な心と綺麗な言葉に癒されます。５、さくらももこのエッセイどの本に載っていたか忘れたのですが、お父さんとちあきなおみの「喝采」をお風呂の中で歌う話は文章だけで、おなかがちぎれるほど笑いました。妊娠時代の話を書いた「そういうふうにできている」も絶品。子供を授かるというのも、自分の子という気負いを持たずに、私のおなかをこの新しい生命に貸しているだけと考える彼女のスタンスは、下手なスピリチュアル本より生命の神秘を教えてくれました。アニメを殆ど観ないので、「ちびまるこちゃん」は観たことないんですが～。では、元気が出るドラマ。１、「貧乏男子」　小栗旬主演人がいいばかりに多額の借金を背負った大学生が心に傷を持つ悪徳金融業者に無理難題ふっかけられながらもその優しさで、周りに愛をふりまきながら、難題を解決していく痛快ストーリー。山田優ちゃんともこのドラマで愛をはぐくんだもよう。２、「クロサギ」　山下智久主演これで元気が出るんですか～？？？って感じですが悪い詐欺師を自らの知恵でバッタバッタと倒していく姿が爽快。主人公黒崎が詐欺師をだました後、つぶやく「毎度あり～」は私の口癖にもなってます（笑）３、「トリック」　仲間由紀恵主演貧乏マジシャンの主人公ですが、どんなトリックも解き、火に包まれても水攻めにあっても、その頭脳でいつもピンチを脱出。一人の頭の良さだけで、ここまで難題を解決できるのかと人生に置き換えて考えると逞しい気持ちになります。どんなピンチの時にも、だじゃれや突っ込みを忘れない精神も素敵♪仲間さんの代表作は、「ごくせん」山口久美子、「トリック」山田奈緒子と全部、主人公に山がつくなあ～と思ったら、「巧妙が辻」の千代さんも山内一豊の妻だった！！こういうのも何気ない引き寄せなんでしょうね～。４、「ドラゴン桜」　阿部寛主演山ピーも出てましたよ～。「もう目標のない日に戻れない」という山ピーの台詞に共感しました。落ちこぼれ高校生が東大を目指す話です。受験生には、すごい元気を与えてくれると思います。５、「ホタルノヒカリ」　綾瀬はるか主演仕事は頑張るけど、家に帰ったらジャージで縁側にくつろぐ主人公の家に超几帳面な部長が同居して…。部長が干物女のライフスタイルを受け入れていく姿に感動しました。「そのままの自分でOK」というエイブラハムの教えにもやや関連があるような内容でした。とにかく主人公のひとりごとが面白く、何でも楽しむあっけらかんとした主人公が大好きでした。では、元気が出る曲！１、「何度でも」　（ドリカム）司法試験時代、模擬テストで打ちのめされた後、この曲を聴いて元気取り戻してました。２、「星になれたら」　（ミスチル）夢を持って上京した人は、この歌はすごく共感できると思います。♪さようなら　会えなくなるけど　さびしくなんかないよ♪ってとこが好きです。「終わりなき旅」も好きです。３、「オリジナル・スマイル」　（SMAP）初期のSMAPは結構、隠れ名曲多いですよ♪この曲も名曲です。４、「ｌove　ｍｅ、Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ」　（Ｂ’Ｚ）この歌、今聴くと、『引き寄せの法則』とまったくおんなじことを言ってますよ～。５、「全力少年」　（スキマスイッチ）さわやかですね～いつも全力少女でいたいものです♪ほんとは歌だけでベスト１００ぐらいまで書けるんですが、歌詞をあまり書けないのが残念。泣ける話や元気が出る話、とにかくこの世の中には素敵なものがあふれているのが嬉しいですね♪歌もドラマも映画も最近はどんどんポジティブなものが増えているような気がします。これからもどんな素敵な作品とめぐりあえるか楽しみに私自身も泣ける詩や元気が出る詩を作っていきたいと思います！！それでは、いつも元気でいいことパラダイスな毎日を送りましょう！！←クリックして頂けたら幸せです♪いつも読んで頂き、本当にありがとうございます！！

  2008年06月01日

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  泣ける映画＆泣ける本＆泣けるドラマ＆泣ける曲☆

  今日は恒吉彩矢子先生の「AYAのセラピールーム」で、「可愛い天使がそばにいる」の詩をご紹介してくださっていました。おかげで、更新してないのに、結構アクセスがあり、今日ぐらいはさぼっちゃおうかな～という誘惑にもかられましたが（笑）まあ、年中無休が今のところ、達成できているので、今日も更新しちゃいます♪で、以前、「AYAのセラピールーム」で泣ける映画＆泣ける本を募集していましたが、その時、私の頭に浮かんだのは「ハチ公物語」や「ノラや」という動物ものだったのでたぶん泣きのツボが違うだろう…と思って、あえてコメントしませんでしたが、それ以来、自分が泣ける映画や泣ける本を思い出してみたので、今日はそれについて書いてみたいと思います。その前にいつもの漢字のお話（笑）泣く行為ってある意味、ネガティブにも受け止められがちですが、でも、漢字をよく見てみると、意外とネガティブでもないんです。まず、涙。水というのは、私たちの自然な状態のことですから、「自然に戻る」という意味を持っています。泣くことによって、海や川などの自然に戻る浄化作用を持っているんですね～。そして、涙には「泪」「涕」という字もあります。つまり、泣くと自然の目を取り戻し、自然の兄弟になれるのです。また、「血も涙もない」という表現にも使われるように、涙は人情、思いやりという意味も含んでいます。涙を流している時は、思いやりを育てている時かもしれませんね。そう、そして泣けば、自然の状態に立ち上がることができます。泣いた後、すっきりしたり、映画や本で感動して泣いたことから新しくスタートをきることもできますよね。そんなわけで、泣くという行為のプラスの面に焦点を当ててから、泣ける映画＆泣ける本のご紹介～！では、まず泣ける映画から～。１、「ハチ公物語」これは、教員だった頃、愛犬家だった同僚が病気で亡くなった時の弔辞を読まれた方が「愛犬のテツくんと「ハチ公物語」のように満開の桜の下で、再会できますよ」という言葉を言われていて、それから観たので、その亡くなられたS先生のことも重なって、号泣しました。ペットを飼われている方で、この映画を観て泣かない方がいるか、逆に調査したいところです～。２、「Love　Letter」中山美穂さん主演の映画。愛する恋人を亡くした主人公は彼の中学時代の卒業アルバムにあった彼の中学時代に住んでいたという住所に「お元気ですか？」と手紙を出します。ところが、「元気です。少し風邪ひいてますけど」という返信があってびっくり。調べてみたら、亡くなった恋人には中学時代、藤井樹（いつき）という同姓同名の女の子のクラスメイトがいて、勘違いしてその子の住所に手紙を出したということが判明。それをきっかけに彼の中学時代のエピソードを尋ねる文通が始まる…というものなのですが、私が１番泣けたシーンは「彼の走ったグランドを撮ってきてください」というシーン。好きな人の走ったグランドは、ただのグランドではなく特別なものになりますよね。そういえば、友達が東京に遊びにきて、好きな人の高校が見たいと言われ、武蔵小山の高校を見にいくのにつきあわされましたが、私には何の感慨もありませんでした（笑）やはり、好きな人の出た高校じゃないと、ただのグランドですよね。ちなみに山ピーの出た高校は見にいって、写真も撮りました（笑）３、「今、会いに行きます」竹内結子さんのファンなんですが、冒頭で平岡祐太くんも出てました。お得です。夫の同僚に「彼のことをよろしく」と言いながら、やはり嫉妬してしまうわと泣く主人公の涙につられて号泣。ちなみに以前、転んだ時に未来が見えたことがあり、そして、その通りの未来になったので、交通事故に遭って未来が見えたというこの話にはとても納得しました。４、「東京上空いらっしゃいませ」以前、「奇跡の誕生日」（１２月１日）に詳しく書いたので、そちらをご覧ください～。 ５、「手紙」こちらも１月２日に書いているので、是非、そちらをお読みください♪では、泣ける本。１、「ノラや」 （内田百間）飼い猫のノラが行方不明になって探す日記なんですが、その探し方がすごい。新聞にも尋ね猫として捜索し、外国の人が保護しているかもと英字新聞にも載せて探したり、似てる猫が死んで埋められていたと聞いたら掘り起こしてまで真偽を確かめたり…結局は見つからなかったんですが、ここまで何かを深く愛することができるだろうか…という愛を学んだ１冊です。（冒頭のエッセイは難解なので飛ばして日記だけを読むことをオススメします）ちなみにこの本にあまりにも感動したら、飼い猫のふうちゃん失踪事件を引き寄せたので、飼い主の皆様、引き寄せ力にはくれぐれもご用心♪この本くれた人、何でこんな人に会ったんだろう…と思っていた人ですが、この本に出会わせてくれただけでも恩人だと今ではありがたく感謝しています（笑）２、「火垂るの墓」 （野阪昭如）大学時代、失恋して泣いていたら、弟が「失恋ぐらいで泣くなら、これを読め！！」と 教科書に載っていたこの話を、無理矢理読まされました（泣？笑？）でも、確かに失恋ぐらいで不幸のどん底に落ちちゃいかんと心に喝が入りました。ちなみにこの本を読んでから、食べ物を残さず食べるようになり、それも感謝している本です。映画が有名ですが、本の方が泣けますね。３、「神様のボート」 （江国香織）過去の好きな人のことを延々と未練がましく想っている話なんですが、江国さんの文章力をもってすると、それが未練がましさではなく、ここまで深く人を愛したい！と思わせてくれる本です。忘れられない人がいる人には、お勧めです♪ちなみに失った愛犬が人間になって１日デートしてくれる「デューク」も彼女の名作で、ペットの死に癒されぬ想いを抱えた方には是非、読んで頂きたいですね～。４、「氷点」 （三浦綾子）この本を読んでいる時、続きが読みたくてたまらなくて、当時の彼にデートに誘われても、全部断って夢中で読みました。私がそこまではまった本は宮部みゆきの「火車」とこの氷点のみ～両者ストーリー展開がたまらないのですが、「氷点」は深い愛の物語です。義理のお兄ちゃんが陽子をあきらめるために新聞で顔を隠しながら泣くシーンにもらい泣き。この間、NEWSの手越くんがこの兄の役を演じていて、手越くんは好きなんですが、私のイメージのお兄ちゃんはもっと大人の男でした（笑）５、「ムーンライト・シャドウ」 （よしもと　ばなな）ばななさんの作品は全部好きなんですが、このデビュー作は泣けますね。ものすごいスピリチュアルな話です。これも愛する人を亡くした主人公の話です。では、私らしく泣けるドラマも！１、「１リットルの涙」もう毎回、号泣してました。病魔と闘いながらも、最後まで希望を持ち続けた主人公の 姿に感動しました。主人公の詩にも感動。２、「世界の中心で愛をさけぶ」映画よりドラマの方が私は泣けました。「１７歳の誕生日。今までで１番感動した誕生日だと彼女は言った。でも、それが彼女の最後の誕生日になった」「世界中を駆け回るのが夢だった亜紀が今ではほんの何分かで来れる僕の家にもう１度来るのが夢だと言っている。亜紀の夢がどんどん小さくなっていくことに、僕は泣けてきた」などのナレーションだけで、もう号泣でした。３、「元禄繚乱」（大河ドラマ）忠臣蔵ファンなので、毎回、泣いてみてました～。４、「春のワルツ」（韓国ドラマ）愛する人を守るために、別人になって生きるピアニストの話。子供の頃、自分の言った些細な言葉がきっかけで、自分の父親が愛する幼馴染の手術費を盗んだために、自分にそっくりな子供を亡くしたばかりの裕福な夫婦の養子となって彼女を救います。大人になって再会したもののなかなか自分の素性を明かすことができず…愛する人のためにここまでできるか？というのと同時にまったくピアノを弾けなかった主人公がピアニストにまでなったその苦労を想って泣けました～。５、「星の金貨」大沢たかおは死ななくてもよかったんではないか…といまだに無念です（？）のりピーの純粋な美しさも素敵♪ドラマの展開も速くて、そこもまたよかったです。もうひとつ、おまけに泣ける曲！１、One　more　time、One　more　chance　（山崎まさよし）可愛がっていた猫ちゃんが亡くなった時にお世話になってます。もう会えなくなってしまった愛する人に見せたいものが「これからの僕」っていうのも泣けます。２、heavenly　days （新垣結衣）「恋空」の主題歌。楽天からダウンロードして毎朝、聴いてます。綺麗な歌声が浄化にぴったり。３、end　roll　（浜崎あゆみ）愛する人を失っても強く生きていく主人公に共感。あゆは結構、好きな詩人さんでもあります。４、First　Love　（宇多田ヒカル）いくつになっても、恋をした時は全部、初恋のような想いで恋をしているので、何度目の恋に破れてもこの曲は泣けますね。５、遠く遠く　（槇原敬之）NTTのCMにも起用されていましたが、地方から夢持って出てきた人間には、いつ聴いても泣ける歌ですよ～。「僕の夢をかなえる場所はこの街と決めたから」上京した時に、この歌を聴いて誓いました。では、明日はいいパラらしく、元気が出る映画＆ドラマ＆本をご紹介します♪お楽しみに～！！時にはいい涙を流して、心を浄化して、いいことパラダイスを呼びやすくしてみてくださいね！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年05月31日

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  それでも、前を向いて生きていく☆

  さて、昨日、私が実現した１番のいいことは、「毎日、このブログを書いていられること」とまるで禅問答のようなことを書きましたが、ほんとにこのブログを書き出してから、たいしていやなことやつらいことがありません。あっても、ごく小さなことであったり、すぐ忘れてしまうようなことであったり…いやなことの持続力も減ってきたような気がします。たぶん受け止め方が前とは違うんでしょうね。朝、起きたら必ず前向きブログを書くという習慣、結構、オススメですよ～。ブログがしんどいならメールでも！通勤時間、自分に「今日もいい１日にしようね」とメールしてみたり…打つだけでもかなり気分はいい調子に上向くと思いますよ♪私自身もブログを書くことが、１日のエネルギーチャージだったりもします。頂くコメントやメールでも、実際にいいことが増えてきた、考え方が変わってきたという有難い言葉をたくさん頂いていますが、面白いのが「朝、スッキリ目覚められるようになった」というご意見を、沢山頂くことです。私自身は早起きネタには、まだあまり触れてないんですが、きっと、朝「眠いなあ～」「今日も憂鬱な１日が始まる」なんて思わなくなるだけでも、目覚めの気分は変わってくるのかな～という気がします。さて、そんなふうに生活がいい方向へ変わってきたという話は沢山頂きますがでも、ごくたまに、せっかく前向きな気分になれると思っていたのに、突然のアクシデントに見舞われたとか、とてもつらい出来事に遭遇したという方もいらっしゃいます。事情をお聞きしても、どうしてあげられることもできないようないろんな問題を抱えていらっしゃる方もいます。その人の人生において、必要だから起こったことなのでしょうが、そうはいっても現実の問題が深刻だと、「なぜ、自分にこのようなことが起こるのだろう」とやりきれなくなっちゃいますよね。 死はこの世に存在しない、人間とは肉体のことをさすのではなく意識なのだと考えれば、殆どのことは怖れることではないのですが、そうはいっても、人間という体を使わせてもらっている間は死や愛する人の病気などがつらいのは当然ですし、身内のトラブルなども、家族だと縁を断ち切るということが難しいので悩んでしまいますよね。でも、私は、やはりどんな困難に見舞われてもその人にできる最大限の前向きな考え方、明るい考え方を見つけてほしいな～と思います。つらい時には勿論泣いてもいいし、怒ってもいいけど、しばらくたったら、なんとか前向きな気持ちに戻ってきてほしいと思います。エイブラハムのいうように、少しでもホッとしていい気分になること、それを心がけてほしいのです。ずっと書いているように、意識はすごい力を持っています。でも、この意識をネガティブなものに向けるとそれを引き寄せる力が強くなるので、どうか、どんな時も自分の意識のパワーを信じて、少しでもいい方向を向いて頂きたいなあ～と思います。愛する人が病気になったら、へこむし、心配だし、苦しいです。でも、それでも、その愛する人のためにも、へこんだり心配するより、あなたが元気なパワーを出している方が愛する人の病気を治す可能性は高くなるのです。他のことでも、何か悪いことがあると、へこむし、心配します。でも、悪く考えれば悪く考えるほど、もっと悪くなる現実を引き寄せやすくなるので、 少しでも何か明るいことを考えられないか探してみた方がいいと思います。以前、「ドクターコトー診療所」というドラマで、余命何ヶ月かのがんを宣告された人が幼い子供にもっと本を読んであげたい、もっとこの子のそばにいたいと思い続けた結果、末期のがんで医者の手のほどこしようがないと言われていたにも関わらず、その意識の力でがんを消し、健康を取り戻したという話をやっていました。人気ドラマ、しかも医療ドラマでこんなスピリチュアルな話を取り上げたのにはびっくりしましたが、でも、私の周りでも結構、こういう話は聞きます。意識の力で不治の病と言われているものでさえ、治ることもあるのですよね。また、俳優の渡辺謙さんが「明日の記憶」という映画で日本アカデミー賞の主演男優賞を取った時のスピーチでこう言われていました。「以前、「天と地と」という映画を撮っている最中に白血病に侵されて、明日の命もどうなるかという状態なのに自分はその病魔の中で、ずっとアカデミー賞の主演男優賞を取る姿をイメージングしていました。あの頃は生きることでさえも、難しい、まして復帰することなんて考えられない状態なのに、ずっと主演男優賞のスピーチを頭の中で描いていたら、何年かたって、本当に現実化しました」と涙ながらに語られていました。今ではハリウッド進出まで果たして、日本のアカデミー賞なんてさして欲しくないのでは？と思っていた謙さんですが、この話を聞いて、本当に感動しました。そんな深刻な病に侵されても、なおかつ主演男優賞のスピーチを思い描いていた渡辺謙さん、素晴らしい限りです。そう、私たちが何か深刻な悩みに行き当たったりした時にそれでも、前を向いて生きていくということはこれだけ現実を変える力を持っているのです。私自身も以前、ストーカーに遭ったあと、怖くてたまらない気持ちになったので「うつ病なのかな？」と思って、心療内科に行ったことがありました。原因があるのはPTSDだそうで、それも診てもらったからほっとしたのですが、でも、１番ほっとしたのは、いろんな今までの経験を話した後、そこの先生が、「今まで長くこの仕事をしているけどあなたみたいなひどい目に遭った人と接するのは初めてだし、それでも、普通に働いていることに驚いた」と言われました。私はこの話を、そんな専門家から見ても、私ってひどい目に遭ってきたんだな～とは考えず、ああ、専門家が見てもそんなふうに思うんだったら、自分は甘いとか駄目だとか責めなくてもいいんだな…そう考えて、だったら、本を読んで治そうと薬に頼りたくなかったので、かたっぱしから精神世界の本を読んで心の勉強をし、その時のつらさも克服し、今ではいいことパラダイス、毎日営業中～！！殆ど薔薇色の毎日です♪だから、どんなことがあっても、どんなことに見舞われてもほっとして少しでもいい気分でいれば、そのうちそのいい気分に現実がついてきてくれます。明るい楽しいことがあるから、いいことパラダイスの人生になるわけではなく、明るく楽しくいようと思うから、いいことパラダイスの人生が引き寄せられるのです。 つらいこと、悲しいこと、それぞれあるでしょうが、でも、それもいいかも？それでいいかも？これでいいのだ！！いいことパラダイス！…って、少しでも気分を楽にしてくださいね♪いいことパラダイスは求めれば、今日もあなたの周りにさーっとやってきてくれますよ！！今日も素敵ないいことパラダイスに出会ってくださいね！！ ←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年05月29日

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  子供時代に私を救ったアイドルとは…！？

  『引き寄せの法則』公式サイトで、「信念を明らかにするワーク」というのがご紹介されていました。詳しくは、上記のサイトを読んで頂きたいのですが、要は子供の頃から抱いている信念がどんなものであるか、子供時代に自分の世話をしてくれた人のポジティブな性質とネガティブな性質を書き出して、そして、その人たちにどうしてほしかったのか、また、子供時代、フラストレーションを感じた時、どういう行動をしたかで、自分の現在の信念がわかるというものです。私の場合は、こういう結果になりました。「私は愚痴を言うような人を人生に引き寄せることがあります。私は実はその人たちに楽観的になってほしいのです。そして理解が欲しかったのです。でも、私は我慢することによって、理解を得るのを拒否しています」そう、私、子供の頃、フラストレーションがたまって何をしたか、ずっと思い浮かばなくて、よく考えたら、それは、何もしないという我慢をしてたんだな～と気付きました。大人になってもちょっとそういう傾向はありますね～。我慢することって、結局、理解を放棄していることでもあるのかな…といろいろ考えさせられました。ただ、今、いいことパラダイス毎日営業中なんで（笑）あんまり悪い方の信念というか、思い込みは少なくなっている気もします。さて、そんなフラストレーションがたまっても現実の行動は「何もしない」私でしたが、実は、「おしん」を見ても泣けないほどの波乱万丈子供時代に私は私なりに心の方面では、フラストレーションの解消法を持っていました。やけ食いするほどおこずかいももらってないし、反抗するほど大人がかまってくれていなかったので、私はいつも、あることをやって、解消していたのです。この方法を現実にやっていた子供がいるかどうかは実際、聞いてみたいのですが、現実の生活でこういう話題が１度も出ないので聞いてみたことがありません。でも、どなたかやったことある方がいたら、教えてくださいね（笑）そう、悲しいことや苦しいことがあると、私は別の人間になっていました。想像（妄想）の中で、私は人気絶頂のアイドルになって大活躍している姿を思い描き、そして、その女の子に何でも成功させることによって、しばし現実のつらさを忘れる…（笑）その女の子には名前もつけていましたよ。「白鳥優子」…ベタですね～（笑）彼女はアカデミー賞最優秀主演女優賞を最年少でとり、歌もうまくて、映画を年２本、ドラマを年２本もとりながら、現役で東大まで受かってしまうという妄想としてはかなり短絡的…欠点もなく、もともとお嬢様で家は田園調布の豪邸（ベタですね～）に住み、当時の私の好きだった男性アイドルにもほれられて…とにかくいいことずくめで、彼女になるとすべてうまくいっているので、現実生活で大人に翻弄されることが多かった子供時代、私は架空のアイドルになってみることによって随分、救われていました。最近は、彼女になることは殆どありません。でも、懐かしい心の友みたいな気がしています。しかし、私は彼女のことを「現実逃避」のよくない想像だと、ついこの前までは思っていました。自分のことを否定して理想の自分を作り上げるのってよくないなと…でも、最近、宇宙の法則を学びだしたら、私は結局、白鳥優子になることによって、「内なる自分」と接触していたんだな～と気付きました。つまり、現実にはうまくいかないことがあっても、「内なる自分」は本当は何でも解決できて、何でも夢を叶えていく力を持っている…そういうことを無意識のうちに知っていたのかなと思います。とにもかくにも、現実逃避でも、私は、散々な目にあった時、いつも彼女に変身することによって、子供時代に命を絶つようなことを選ばなかったのだから有難いことです。でも、今、彼女がやっていたことで、ひとつだけ、現実の私でもかなったことがあります。芸能人の彼女は毎日感じた心のことや前向きな話題を日記にして発表するということを私の頭の中でやっていました。そして、その言葉は人々の心にはいっていきます。子供の頃から本や文章を書くのが好きな私は歌や芝居以外にそういうことも彼女にやらせていました。当時はブログはおろか、パソコンのことだって想像できなかったのに、ちゃんと毎日、日記に書いたことを世の中に発信するということを想像していて、でも、一般人の私ですが、その夢はかなっているのです。子供の頃の想像の中でも、タレント活動をしている彼女よりもものを書いている彼女に随分、癒されていたのですが、大人になって、妄想はその部分はちゃんと現実になっているのが面白いなあ～と思います。そういうわけで、昨日、私が現実化した１番いいことは何か？というご質問を頂いたので、それを考えてみたら、「ブログを毎日書き続けられていて、それも一般人の割にはかなり多数の人に読んでもらえていること」です。しかも、ずっとおんなじテンションで、毎日、いいことパラダイス！って言ってられるのが、本当に１番、いい現実化のような気がします。植西聰先生や佐藤伝さんなど著名な方に会えるようになったことも普通に作家仲間の人の会合にちょくちょく顔を出せるようになったこと、決算賞与がたくさん出たことなど、いいことが現実になったことは、大きなことから細かいことまでいろいろあるのですがでも、１番の幸せは「いいことパラダイス」を毎日、発信できること！いやなことが全然起こってないから書き続けられるのもあるし、このテンションがずっと変わらないでいてくれるのも有難いし、何より読んでくださる方がいて、自分の考えに賛同してくださったり、受け入れてくださる方がいることが、私のいいことパラダイスだと思っています。本当にありがとうございます！！今日もいいことパラダイスな１日がみなさまに届きますように！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年05月28日

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  星たちは自分たちを見たがっている☆

  ディーパック・チョプラ博士の『あなたが「宇宙のパワー」を手に入れる瞬間』の中にとても素敵な話が書いてありました。チョプラ博士の孫娘のターラに私たちが宇宙から来たということを伝える時の会話です。　「君が果物や野菜を食べるとき、　それは太陽や星や月の光が作った食べ物を食べているんだ。　それで、君がごはんを食べるとき、君はその星たちの光を取り込んで　体を作っているんだ。だって全部光からできているんだよ。　君は光の存在なんだ。君の体は光からできているんだ」私たちが食事をするというのは、光を取り込んでいるということなんですね！素晴らしいですね。ますます感謝して、味わい愛でながら食べていきたいと思いました。そして、その後の話がまた素敵なのです。　「君の目も光からできているんだよ。　星たちは君の目をつくったから、自分たちを見ることができるんだ」　ターラは考えて、考えて、初めて静かになりました。　しかし、海岸を離れる時に彼女は、　　「おじいちゃん、上を見て。星たちは自分たちを見たがっている」そう私たち、ひとりひとりは星で、宇宙が私たちに目をくださったのは、私たちの目を通して自分を見たがっているから、そう考えてみると、私たちが夜空を見上げて星を見ている時、星たちも私たちを見ていてくれ、しかも、その星は私たちのことを、自分だと思って見ていてくれるというのです。宇宙と私たちは一体、すべてはつながっているというのは何回もこのブログでも書いていますが、星が私たちのことを自分として、見たがっているなんて考えると夜空を見る時の楽しさがまた広がりますね。そして、そうやって考えていくと、太陽も月も空も雲も花も私たちが見ているものは、すべて本当はおんなじ自分で、空は私たちを見て喜んでくれていて、花も私たちを見て微笑んでいてくれる、みんなおんなじ自分なんだと理解した時、宇宙との一体感を感じられて、とても自由な気持ちになります。　「宇宙は、あなたの体を通して動き、　呼吸し、自分自身を見ているのです。　宇宙は自分自身を星々として見ています。　　宇宙は自分自身を私として見ていて、あなたとして見ています。　私たちは宇宙の目であり耳です。　　宇宙は自分自身をこんなにも多くの生き物を通して見て、　味わって、嗅いで、感じて、聞いています。　ミツバチや、鳥や、羊や、蝶を通して。 　もしあなたが、宇宙があなたを通していかに自分自身を表現しているかを　少しでも感じられれば、あなたはその表現のより良い経路となるでしょう。　世の中にはあなたがなれないものも、できないものも、　手にいれられないものもないのですが、その状態になるには、　あなたを、あるいはあなたが自分だと思っているものを　脇にどかさなければなりません。　それはちょっとした態度の転換であり、それだけのことなのです。　ただ、宇宙に、その無限に、あなたを通して表現させてあげて、その邪魔をしないことです。　その無限に、あなたを通してそれ自身を見せてあげて、　考えさせてあげて、経験させてあげるのです」　この話にあまりにも感動したので、この話から詩を作ってみました。昨日、載せた「君の瞳の物語」です。　君の瞳に映る無限の宇宙　そこに映る果てしのない光に　僕は心奪われる　君の瞳に映る無限の星　そこに瞬く果てしのない煌きに　僕は心吸い込まれる　君が見ようとしているもの　君じゃないと見れないもの　君の瞳の物語　たくさん集めて　そして眩しく僕を見つめて　君の瞳に映る無限の優しさ　その瞳に映る僕であることを　僕は誇りに思う　君の瞳が見ているのは　君という名の無限の宇宙　君の瞳が見ているものが　今日も地上で星になるチョプラ博士の本に出会ってもう一つ、感動したことは「Ｕｎｉｖｅｒｓｅ」という宇宙を表す単語は、分解して考えると「ｕｎｉ」がひとつので、「ｖｅｒｓｅ」が詩歌なので、宇宙というのは、「ひとつの詩歌」という意味なんだそうです。詩を作るということ自体がひとつの宇宙を創造することと同じ、詩の世界では何にでもなれ、何でも創造できる、何でも可能だと再三述べてきましたが、チョプラ博士も同じようなことを言われているのに大変感動しました。漢字を分解して宇宙の暗号を考える私とも似てるし（笑）でも、私たちは、この地上に「君の瞳の物語」を創造しに来たのだと思ったら、素敵ですね♪同じものを見ていても、見る視点や見る角度、また受け取り方も千差万別ですが、みんなが「君じゃないと見れないもの」を通して、「君の瞳の物語」を作っている、そして、君の瞳が見ているものが今日も地上で星になっていく、そうやって、人生を考えたら、つまらないものやくだらないものを見ようとする気持ちも、受け取ろうとするフィルターも随分変わっていくような気がします。そして、「君の瞳に映る無限の優しさ　その瞳に映る僕であることを僕は誇りに思う」というのは、私がブログの読者の方に抱いている気持ちです。たくさんあるブログの中からご縁があって出会えて、そして、気にいってくださって読んでくださる、そのことにとても感謝していますし、また、このブログを好きといってくださる方はとても優しく、心が綺麗な方が多いので、そういう方の瞳に映る私であることをとても誇りに思っています。勿論、いい恋愛をしている方は好きな人の瞳に映る自分を誇りに思えるでしょうし、尊敬している人に出会ったら、この人の視界に入っている自分はとても幸せとも思えるでしょうし、いろんな解釈が人によってできる詩です。でも、誰かの瞳に映れるというのはとても幸せなこと。そして、逆に「あなたの瞳に映る自分になりたい」と思ってもらえるのも有難いことですね。私たちは見るものも、聞くものも、受け取るものも、感じるものも、情報も読む本も聴く音楽もすべて、自分で選ぶことができます。以前、小学校のあるクラスにカメラを持たせて、同じ場所で撮影大会をしたら、生徒全員が同じ場所に行って、同じようなものを撮っても、表現の仕方はすべて違い、できあがった写真には生徒ひとりひとりの個性が出ているという番組をやっていました。そういうふうに、私たちは同じものを見ても同じ経験をしても自分というフィルターを通して、違う解釈をしています。現実と言っても、解釈の仕方によってまったく「君の瞳の物語」は違ってくるのです。 同じように不幸だと思えることも、いやだなと思えることも解釈によって、まったく意味が違ってきます。私は子供の頃から波乱万丈で、すごい経験をいろいろしてきましたが、当時はつらかったことも不幸だと解釈していたことも今の前向きな自分を形成していく大いなるギフトだったと、有難く感謝しています。私たちはいつも「君の瞳の物語」を作っていて、そして、宇宙で星たちは、自分たちの分身の私たちがどんな素敵な物語を見せてくれるか、わくわくしながら、私たちを見ています。星たちが見た時に、今の私の物語は楽しいものかな？それとも、心を痛めてしまうかな？そんなふうに考えて、どんなつらい時も、悲しい時も本当は私たちは誰ひとりとして、ひとりぼっちなんていない、宇宙とつながっている大いなる存在なんだと想い出してみてください。「君の瞳の物語」という詩を読んで、「だったら、変なものばっかり見てやるぞー！！」なんて決意する人は一人もいませんよね。それが正解なんですよ。そう、「素敵なものを見ていきたい」そう思ったあなたが正解！！素敵な人生。どうかあなただけが創造できる「君の瞳の物語」を作って星たちを喜ばせてあげてくださいね！！←クリックして頂けたら幸せです♪読んでくださり、本当にありがとうございます！！←宇宙のパワー、手に入れられますよ。お勧めです♪

  2008年05月24日

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  人気者より幸せ者になりましょう☆

  先日、ブログ仲間から妙にテンション低いメールを頂きました。聞けば、ご自身のブログでいろいろ納得のいかない言葉を言われたとのことで、私もそのコメント読んでみましたが、正直、そのコメントを書いた人は、誰かに何か、からみたいのかな？？？という感じでした。ひとごとと思って読めば、「そんなの気にすることないのにー！！」だけど、書かれた本人はへこみますよね。結局、心無い人の言葉まで気にしてしまうのは、その人が優しいからだと思います。最近、なぜ「優しい」が人が憂うと書くのすごくわかってきました。私は、優しい人とはどういう人かというと、想像力の豊かな人だと思います。相手が求めていることや、相手の思っていることを敏感に察知して適切な言葉を用いたり、適切な配慮のできる人だと思うのです。うちの会社の同僚がすごく優しくて、私がちらりと目が痛いと言っていたら、さりげなくブルーベリーの入った飴を買ってきてくれたり、風邪を引いた時や寝不足な時は栄養ドリンクをさしいれしてくれたりします。ちょっと独り言で、「目が痛いなあ」と言っているだけでそういう気遣いをしてくれるので、もう毎日、教えられることばかりです。だから、優しい人って本当に相手の求めていることを敏感に察知する人のことを言うのだな～と思っているのですが、でも、これは「優しい」のいい面ですが、悪い方にいくと、「優しすぎて人のことを考えすぎて、憂いてしまう人が多いな～」と思うのです。そして、その優しさが憂鬱にまでなったら、ご用心！そこまで優しくならなくてもいいと思うんですよ。だって、みんなの求めている「優しい人」になんてなれないのだから。今回も、私たちが思考のパン屋だったら…？と考えてみましょう。あなたは毎日、おいしいパンを焼いてみんなを喜ばせています。毎日、多くのお客さんがあなたのパンを食べて幸せになっています。でも、そこに一人の「クレーマー」が現れて、「あなたのパンを食べて、歯がとれた、治療代を出して！」と請求してきたり、「あなたのパンの味が私には合わないから改良して！」と言ってきます。でも、他のお客さんはみんな喜んで食べてくれているのです。それなのに、あなたがたった一人のクレーマーの言葉を気にしてパンを焼くことに自信をなくして、淋しい気持ちでパンを焼き続ければ、他の、あなたのパンが大好きだったお客さんも「あれ、なんか味が落ちたな？なんというか、心がこもってないよね」ということになって、もうあなたのパンを食べたくなくなってしまうかもしれません。優しさもおんなじだと思います。せっかくの大きな力を持つ優しさ、多くの人を幸せにする優しさがたった一人の心無い人のために、力を弱めてしまうとあなたのできることも、本来持っている力も減っていくのです。この世の中に、誰からも好かれる人というのはひとりも存在しないそうです。なぜなら、誰からも好かれているから嫌いという人もいるからだそうです（笑）でも、「誰からも好かれているから嫌い」というような論旨で生きている人に好かれる必要があるでしょうか（笑）だから、人の心無い言葉を気にしすぎなくてもいいと思います。マーフィー博士の言葉にこういうものがあります。　「あなたは他人に傷つけられることはありません。　唯一あなたを傷つけるのはあなたの心と精神です」だから、なんか、絡んでくる人のことは自分の心から圏外にしちゃった方がいい時もあるのですよね。あまり誰からも好かれようとしたり、よく思われようとしていると自分がつらくなるので、もし、変なことを言ってくる人がいたら、「あんな言葉を口にできるなんて、逆にかわいそう」ぐらいに思っておいてもいいんじゃないんでしょうか？それから、教師時代のことですが、教師になりたての頃はそりゃあ生徒に好かれたかったのです。なんといってもドラマっ子。人気者の先生に憧れていたのです。でも、最初に「人気者の先生になりたい」と思ったら、生徒に遠慮して媚びるようになって言いたいことも言えなくなりうまくいかないことが多かったので、少し経ってから、「私は正しいと思うことを言っている。それで嫌いたいやつは、いくらでも嫌ってくれ」そう思うことにしました。そうすると本音で生徒と向き合うことができます。そうしたら、不思議に生徒との関係は好かれようと思っていた時よりもうまく行きだし、教師生活はとても楽しくなりました。ブログにも似たようなところがあると思います。この世のすべての人に好かれるブログもないでしょう。あまり人気を気にいていると、本当に思ったことも書けなくなるし、それではその人独自の感性を発揮することはできないので、逆に、読者は面白みを感じず、離れていってしまうこともあるかもしれません。仕事でも恋愛でもブログでも、自分にできる最大限のことをして、それでも受け入れてくれないで、非難されてばかりだとすべてがいやになってしまったりしますよね。だから、屁理屈言う人や、心無い言葉で人を傷つけるようなことを言う人のことは本当に気にしないで、自分のおいしいと思うパンを一生懸命好きに焼いていた方が、もっと多くの人を喜ばせる力を持つんじゃないかな！？人気者より幸せ者。その方が、いいと思いませんか？だって、人気は「人の気」ですよ。人の気をあてにするより、自分の気を大切にしていった方が結局は、その人らしい生き方ができて、むしろ人気者になれると思います。とにもかくにも、人に好かれることが最終目標ではなくて、自分が幸せになることが、この星に来た目的。そう思って、皆様もいやみを言う同僚とか、変なコメントを書く人とか気にせず、おいしい思考のパンを焼いていきましょうね！せっかくの優しさが心無い言葉で傷つき、元気を失わないように、私はいつも祈っています。今日もいいことパラダイスの言葉を掛け合えるような楽しい人として、みんなでこの星を、もっともっと明るく優しい星にしましょうね！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年05月22日

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• 心理テスト☆私が求めているものは、やはり、あれ！！

  昨日の心理テストの、私の結果です♪形容詞１６個は、これでした！「美しい・面白い」「楽しい・可愛い」「やるせない・悲しい」「白い・明るい」「強い・眠い」「暗い・気難しい」「寒い・心地いい」「青い・素晴らしい」で、これを８つにします。「美しい・面白い」→この連想ワードを公表するとブーイングの嵐でしょうから秘密（笑） 「楽しい・可愛い」→猫「やるせない・悲しい」→失恋　「白い・明るい」→雪「強い・眠い」→試験　「暗い・気難しい」→上司「寒い・心地いい」→湿布　「青い・素晴らしい」→地球で、これを４つにします。「？・猫」→家族（これで、？の内容はばれたかな～）「失恋・雪」→涙「試験・上司」→出世「湿布・地球」→使命で、これを２つにします。「家族・涙」→想い出「出世・使命」→夢で、これを最後に１つにすると…「想い出」を肥やしにして「夢」を叶えたいから「作家」なのだ～！！と、いうことで私が本当に求めているものは「作家」で真の姿も「作家」ということでした～。「一族繁栄」という言葉になったという方も～。是非、みなさんも最後に出てきた連想ワードで自分の心理を知ってみてくださいね♪☆たくさんメールをありがとうございます！！なかなかお返事が追いつかなくて、すみません。ちょっと睡眠不足が続いていますので、順次書かせて頂きますので、お待ちください♪よろしくお願いします～。

  2008年05月19日

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  心理テスト＆いいパラ社長のキレるツボ（笑）

  今日の朝、恒吉彩矢子先生の「ＡＹＡのセラピールーム」を見て衝撃が…！！私がもっと人気ブロガーになったらやろうと思っていた「四字熟語占い」のネタを、思いっきりばらしているではないか！！ブログの世界も、まさに「弱肉強食」ですね～（笑）ぼやぼやしてると、ネタがあがってしまうのだ！…て、いうのは冗談ですよ、先生♪ご紹介ありがとうございます♪そう、昨日、ＡＹＡ様先生と、『引き寄せの法則』公式サイトのにしきさんとＩさん、Ｔさんとの飲み会でした～。なんてゴージャスな飲み会でしょうか！そこで、心理テストみたいなものをしました。上記の占いは、パッと思いつく四字熟語を二つ考えてみてください♪というやつで、私が提案しました。これ、好きな人や周りの友達にも是非、やってみてください。相手の深層心理がわかりますよ～。と、ごちゃごちゃ言っている間に、考えてみてくださいね～。学生の頃に、いろいろ勉強したでしよ～。ちなみに恒吉先生の浮かんだものは「弱肉強食」と「焼肉定食」焼肉定食は私の中では、四字熟語ではないので、却下！なんですが…（笑）でも、まあ、おいしそうな人生ですね（笑）私の場合は「才色兼備」と「八面六臂」と、書いている間に、みなさまの頭には四字熟語は浮かんだでしょうか！？そう１番最初に浮かんだのがあなたの恋愛観を表し、２番目に浮かんだのがあなたの人生観を表すそうです。だから、最初に「相思相愛」が浮かんだ人はばっちり恋愛道を楽しんでくださいね～。 「弱肉強食」が浮かんだ人は、ライバルの出現する恋が多いかも！？お気をつけて！ちなみに私の友達で「一石二鳥」と答えた人がいましたが、彼は自分の勉強仲間に彼女を作っていましたので、当たってる！と思いました。「呉越同舟」と答えた人は、本当に恋のライバルと同じ電車で大学に通っている人がいました。結構、当たります～。ちなみに私の「才色兼備」ですが、かっこよくて頭のいい人が好きなので、当たってる～と思うと同時に、「恋もして、勉強もする」と恋や勉強、仕事を両立させたいタイプなので、それも当たっているかな～と思います。 ちなみに、にしきさんの答えは「臥薪嘗胆」ハードルの高い恋をされていたのか！？それから、人生観。「八面六臂」は多方面で大活躍することなので、まあ、当たってるかな！？（笑）「四面楚歌」と答えた方は、周りから浮いてることを気にしすぎ！？「一喜一憂」と答えた方は、もっと楽しいことを多く考えて一憂を減らしてくださいね♪「余裕綽々」と答えた方は、ナイス！その調子で！「大器晩成」おー！！これから、いいことありますよ！てな感じです、一応、元国語教師で日本語教育研究所の客員研究員でもあるわたくし、これはどういう意味！？というのがありましたら、お問い合わせください～（ただし、返事は遅いかもしれませんが～）さて、この話をしていたら、「四字熟語に詳しいとかっこいいよね」という話題が出て、 「男の場合はもてるかもしれないけど、女の子が四字熟語に詳しいとひく」という話が出ました。でも、これ、使い方だと思うんですよ。さも、知識をひけらかすように四字熟語の薀蓄を語りだしたら男とか女とか関係なしにひくと思います。でも、言葉というのは、マジックワード。言霊パワーがあるというのは、何度もこのブログて書いていますが、うまい具合に使っていると、本当に魔法の力を持ちます。だから、四字熟語に限らず適切な場面で適切な言葉を使ったり、落ち込んだ時に元気になるような言葉を沢山知っていると、恋愛でももてるようになるし、人生もうまくいくことが多くなります。だから、上記の四字熟語占いでネガティブワードを選んでしまった方は、是非、これから、元気が出る四字熟語を人生のお供にひとつ♪ちなみに、片想いをしたことないと豪語するわたくしが使っているマジックワードは、なんと「百発百中」（笑）すごく仲のいい友達に「私、恋愛では百発百中なんだ～」と冗談で言っていたら、彼女のいる人もなぜか自然に別れてくれてすんなりとつきあえるようになったり、前にも書きましたが名前も知らないかっこいいと思っていた人とつきあえることになったり、（これです）この言葉はほんと、使えます。仕事（特に営業！）、勉強、恋愛とすべてのことをうまくいかせてくれる「百発百中」の法則、是非、お試しあれ！ちなみに「私は片想いをしたことがない」というのも口癖にしていると本当に片想いをしなくなりますよ。同じように「私は○○したことがない」というのをうまーく使っているとその使っている言葉にちゃんと人生がついてきます！「私はいやなお客さんに当たったことがない」とか「私は大きな病気をしたことがない」とか、うまい具合に使ってくださいね♪そう言えば、私の自慢は携帯もパソコンも一度も迷惑メールをもらったことがないということなんですが、秘訣は「私、迷惑メールもらったことがない」といつも言っているからかも！？そんなに珍しいアドレスでもないんですけどね～。さて、他にも心理テストをいろいろしましたが、好みの人の条件を三つ、あげてください。これも、私が出題しました～。猫が好きな人　優しい人　かっこいい人では、このまったく同じ条件の人が二人現れました。だから、もうひとつ条件をつけるとしたら？私の場合は「煙草を吸わない人」ところが、がっびーん、この４番目にあげた条件があなたが異性に求める第一条件なんだそうです～。えー、煙草吸わない人なんていっぱいいるじゃーん、もっとお金持ちとか、いいことあげればよかったな～と最初は思いましたが、でも、いっぱいいるなら、それだけチャンスもいっぱい！？少なくとも、「顔」と答えたＡＹＡ様先生よりは、いそうだな～（笑）ちなみに、煙草は好きな人にとっては、たまらなくおいしいものだろうなということは 想像できますので、吸ってる人を非難するつもりは毛頭ありませんので…（弟も吸いますし…）ただ、喉がすごく弱いので、ちょっと苦手なだけです～。それにしても、理想の相手にお金とか学歴とか身長とか一切、求めないんですよね、私の場合。まずお金は、自分で稼ぐもの（稼げる）ものだと思っているので、相手の収入には興味なし。学歴→実際の頭の良さは大学の名前や資格とかではないと思うのでこれも興味なし。身長→なんと背の低い男の人、大好き！！ちっちゃくて華奢で吹けば飛ぶような優男系が好きなので、かえって身長が高すぎるとひくぐらい。でも、昨日、会場に向かう途中の電車の中ですごくかっこいい人が目の前にいて、自分の好みの顔というのがわかりました。あごがすっきりしてる人。河村隆一さん、山下智久くん、全然似てないけど、どちらもあご、すっきりですね～。そして、もうひとつ、心理テストをＩさんにやってもらいました。旅に出る時に、トラ、猿、牛、馬、羊を連れて出るのですが途中で邪魔になった動物から捨てなければいけないことになりました。捨てる理由も含め、捨てる動物の順番を決めてくださいというものでなんと私はＡＹＡ様先生とまったく一緒でした♪猿(別になんの役にも立たなさそう）羊（いざとなったら毛を売ったりできそうだけど、特にはいらない）牛（乳製品大好きな私は時々お乳をしぼったりしたいけど、でも、いざとなったらいいか…）トラ（トラがいると威嚇してくれるので、とりあえず旅の用心棒に♪）馬（猫好きとして有名な私ですが、実は馬大好き！！乗馬経験もあるし、　本格的に乗馬をやりたいとずっと思っている、だから、旅は馬に乗って楽しくね～♪） そうしたら、この捨てる順番を象徴する動物たち、猿が子供で、羊がお金、牛が配偶者で、トラがプライド、馬が仕事を表すんだそうです！！私もＡＹＡ様先生も、仕事に生きる女だったのね～（泣）１番大切にしたいものが仕事で、２番目がプライドだったとは！！でも、なんとなく当たってるような気もします～。それにしても、この楽しい飲み会でなんと怒りんぼを卒業したはずの私がキレた瞬間がありました（！）それは、うちの猫の話をしていた時に「話聞いている限りでは、バカ猫だよね！」と言われたのです！オー、ノー！！人に話す時やブログに書く時は面白おかしく、猫りんのことを話していますが、猫というのは実に賢い動物なのです。 日本が誇る天才夏目漱石をはじめ、谷崎潤一郎、林芙美子、村上春樹など文豪を魅了したのも猫だし、エジプトでは猫は神とあがめられ、都庁前には江戸城を築城した太田道灌（おおたどうかん）が江戸を開く際に道に迷った時に、なんとお猫様が誘導して道灌を救ったということで、 銅像も築かれているぐらいに（←実話です）、お猫様は、古代エジプトにとっても、花のお江戸にとっても欠かせない重要な動物で、その頭のよさといったら、日々教えられることばかりなのです。しかも、猫といっても私には愛する家族～。家族の悪口は本人は言ってもいいけど、他の人は言ったら駄目ですよ～！それに、私たち人間は、みーんな偉大で、みーんなそのままで完璧なはずですよね！？ 猫だって、動物だって、おんなじ。バカ猫なんていませんよ！！…てな具合に、キレたわけです（笑）　まだまだ小物ですね（泣）でも、自分のキレるツボというのがよくわかりました（笑）詩と猫をけなされると、ものすごく、怒るみたいです～(泣）やはり、トラさんを連れて行くほど、プライドが高いのか！？ま、ペットを飼われているみなさま、家族をけなされたら、怒ってもしかたないですよね～！？たぶん、バカ猫発言をされた方（あえて名前は伏せる）は愛情表現でけなしてくださったのでしょう！だって、前に私、「愛はけなしだしたら、本物」ってブログに書いてましたもんね（笑） そんなわけで、自分の深層心理（仕事が好き）とかキレるツボ（とはいっても、家族愛は強い）がわかって、とってもためになる飲み会でした～。ちなみに昨日、飲んだのはカンパリオレンジ２杯、ソルティドッグ２杯、ファジーネーブル１杯、赤ワイン１杯と、計６杯！！ちゃんと、また、酔わずに帰りました～！！たまには自分の深層心理を知って、自分が人生に何を求めているか考えてみるのも大事ですね♪人生という楽しい旅を、もっともっと楽しみましょう！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年05月18日

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  母の愛に応える１番の方法☆

  昨日はお誕生日のコメントやメールをたくさん頂きまして、ありがとうございます！！いやあ～正直いってあんなに頂けるとは思っていませんでした。まだ、メールの方は全部お礼を言えておりませんが、順次書いていきますので、もう少しお待ちください～。しかし、去年までは司法試験で誕生日どころではない３年間でしたので、本当に誕生日も久しぶりにきたという感じです。（その分、年をとっていないのだ～笑）そして、昨日、誕生日というのに仕事で（泣）しかもいつもは九州でやるはずの会議が東京であることになり、いつもは来ないはずの社長まで来ることになったので、楽しみにしていたにしきさんのセミナーもちょっと早退してまで行きにくいムードだったんですが、図々しく懇親会に参加させて頂き、またにしきさんのハイパワーを受け取るとともにその懇親会でも素敵な方々にたくさん会うことができました。そして、昼頃、会社で「あ～、誕生日なのに、仕事か～。私も１度でいいから大勢に取り囲まれて、バースデーソング歌われてみたいなあ～」と思っていたのです。４月生まれ、５月生まれの方には、共感して頂けるでしょうが、この時期に生まれていると、まだ、クラス変えでなじんでない頃だったりして、他の１０月生まれの子の誕生日なんかは盛大に祝うことを自分が企画したりはするものの、なかなか自分は大勢に祝ってもらうことがありませんでした。でも、仕事中にぼんやりそう思っていたら、なんと引き寄せましたよ～。その懇親会にいらした５０人ぐらいの方が「ハッピーバースデー」を名前入りで歌ってくださったのです！いやあ…やっぱり、あります「引き寄せの法則」！！思うだけでいいとは…これは便利。どんな状況で誰が歌ってくれるとか全然考えていなかったのですが、その光景を思い浮かべて、楽しい気分でいたら、引き寄せました。会場にいらした皆様、本当にありがとうございます♪さーて、今日は母の日ですね！母の日も毎年、司法試験にあたるので、カーネーションは贈っていたものの、精神的にゆっくり母に感謝するゆとりもありませんでした。でも、ブログに「母の日」について書こうと思うと、いろいろなことを思い、より感謝がわいてきますね～。子供の頃、１番びっくりしたのは、車が通る道で母が必ず私を内側に通らせてくれたことでした。「ひかれたらあぶないから」と言うのですが、「お母さんはいいの？」と聞くと、「お母さんは大人だから、自分でひかれないように気をつけることができる」と答え、この言葉から大人ってすごい、母親ってすごいなあ～と思いました。自分のことよりも、まず子供の安否を気遣うことが自然にできるのがすごいと思ったし、子供である私は自分のことだけ気をつけていればいいのに、母親は子供が３人いれば3人のことをまず考えてその後に自分のことを気をつけているので、すごいものだと感心していたんですよね。 そんな私ですが、大人になって、たとえ我が身がどうなろうとも、子供の安否が１番大切、そう思った出来事がありました。まだ、子供は授かっていませんが、猫のふうちゃんは、赤ちゃんの時に拾ったので、食事も猫の赤ちゃん用のクッキーを自分の口に一旦含み、柔らかくしてから食べさせたりトイレも箱を作って、出そうな時は私に合図をするようにとしつけ、ネズミぐらいの子を自分の手で大きくしていったので、単なる飼い猫の域を超えて、本当に自ら育てた我が子という感じです。しかし、そんなふうちゃんを自分の不注意で２週間、行方不明にしてしまったことがありました。その時にご近所の家に隠れていないか、随分、お庭を探させて頂いたりしたのですが、屋根をよじ登ったり、塀の上に登ったりして、普段だったら、絶対できないことなのに、火事場の馬鹿力というか、我が子を助けるためには、親って何でもできるんですよね～。全然、恐怖心とかなくて、とにかく我が子を助けたい！と思う一心でした。親ってここまでできるんだな…と、初めて親の愛が逆にわかったような気がしました。 その後、ふうちゃんは無事に帰ってくることができ、その後の我が家は一旦、離れたことが原因で、お互いが一緒にいられることが奇跡のようにありがたいということがよくわかり、より愛情を深くすることができました。また、このことから、親というものはどれだけ子供のことを想っていてくれる存在なのかよりわかったような気がしました。ふうちゃんを行方不明にするまでは、ふうちゃんでさえも、代わりがきく存在だと思っていたのです。事実、探している間に「そんなに猫がいなくて淋しいなら、うちの子を一匹わけてあげようか」なんて言う人もいたし、うちの弟などは「もっと可愛い子が飼えるからいいじゃないか」 なんて言うのですが、私にとってふうちゃんは他の猫で変わりがきくという存在ではなく、世界中どこを探しても１匹しかいない、かけがえのない存在だということがより強く、わかりました。そして、親というのは、たぶん、皆様のことを世界中のどんな人でも代わりがきかない大切な人だと思われているでしょうし、すでに親になられている方は、お子様のことをそう思われているでしょう。そして、自分の親もそうなんですよね。長く一緒にいると欠点や癖などもいやというほどわかっていて、口げんかをしたり、素直になれなかったりしがちですが、お母さんというのは、他のどんな人にも代わりがきかないたった一人の大切な人ですよね～。そして、ふうちゃん探しの時に、また母の愛を実感することができました。ふうちゃんのことは、実家で母が随分可愛がっていたので私はふうちゃんを自分の不注意で行方不明にしたことが母にも申し訳がたたないと思っていたのです。そして、子供というのは、心細い時に母親の言葉を聞きたくなるものなのか、母に「ごめんなさい。ふうちゃんがいなくなったの」と泣きながら電話したら、母の言葉は意外にも、「○○ちゃんにこんな悲しい想いをさせるなんて、風子のばかやろう」と私ではなく、ふうちゃんのことをののしりだしたんです。（ふうちゃん、ごめん…）これを聞いて、母親というのは、いつでも娘のことを１番に心配してくれ、世界中の人に責められるような状況になっても自分の味方でいてくれる存在なのだな～とありがたく思いました。そうそう猫と多く接していると、猫のお母さんというのは本当に愛情深いですね。独身（？）の時は食い意地がはっていた子も子供ができたら、子供が全員食べ終わるまで自分は食べようとしなかったり、１度、屋根の上から降りれなくなって泣いていた子猫をお母さんが一生懸命、近くまでいっておりてくる方法を教えて、一緒に降りてきたりしたことがありました。また、生まれたばかりの子猫を普通は人間には決して触らせてくれないものですが、私はよく触らせてもらいます。他の人がいくとウーウー唸っているのですが…。ちゃんと賢いお母様猫たちは、自分の味方の人間には特別なはからいをしてくれるようです。母親猫に安心して子供を抱かせてもらう時、私は人間と猫の間の壁を超越して、愛で繋がることができたような気がします。そして、最近、親の愛について深く考えることができる映画を観ました。母ではなく「父と暮らせば」なんですが…。原爆投下によって多くの人が命を失った広島で主人公の美津江（宮沢りえ）は、奇跡的に助かったものの、一緒にいる父親の命を救えなかったことに負い目を感じ、自分は幸せになってはいけないと、人を好きになることも禁じていました。でも、美津江の心にほのかに恋心が芽生えた時、父親（原田芳雄）は幽霊となって現れ、一緒に生活し、彼女を結婚させるように必死に協力します。お父さんを置き去りにしたような人間に幸せになる資格はないと激しく自分を責める娘に、父親は「あの時に自分を置き去りにして、逃げてくれたことが最大の親孝行なのだ。親というのは、娘が生きていてくれるのが、最高の幸せなのだから」と言って、娘に結婚を決意させて消えていきます。いつも子供は自分のしていることが足りないと自分を責め、親も子供にしてあげられることが少ないと自分を責めたりしがちですが、本当は生きていてくれるだけで、ありがたい、何ものにも替えがたい幸せなことなんですよね。だから、一緒にこの世で生きている間はお互いができていることが少ないと嘆いて時間を使うより一緒にいられる時間を感謝して、より深く愛を伝えあっていきたいですね。また、ご両親を既に亡くされた方もお子さんを亡くされた方も、この広い宇宙に本当は死などないのだから、時空が違うだけで、亡くなった方もいつも見守っていてくれる存在だと思います。そして、健在にしろ、他界されているにしろ、きっと親は子供の幸せを１番に考え、子供も親の幸せを１番に考えているものなら、結局われわれひとりひとりが、いつも幸せにこの人生を楽しんでいることが１番の親孝行でもあり、子供孝行でもあるのでしょう。母の日は母に感謝すると同時にせっかくこの人生を生きるチャンスを頂いたのですから、より楽しみ、幸せになることを誓う日にしたいと思います！！←クリックして頂けたら幸せです♪読んでくださり、本当にありがとうございます！！

  2008年05月11日

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  誕生日は感謝祭☆

  今日は、私の誕生日です！！本当に誕生日は何度迎えても嬉しく、ありがたいですね～！！以前「奇跡の誕生日」というところでも誕生日について思うことは随分書いたのですが、誕生日は今まで食べてきた食物、特に生物の命を頂いてまで生かされていることに感謝し、激しい痛みとひきかえにこの世に生を送り出してくれた母に感謝し、生きていることの有難さを味わい、愛でる日でありたいな～と思います。なので、今年から誕生日は「感謝祭」だと思うことにしました！私の人生に今まで出演してくださった方にアカデミー賞を心の中で送ります。主演女優賞はもちろん私だけど主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞、功労賞、美術賞、いろいろ考えていくと、よくしてくださった方はもちろん、いやみを言う人や、感じ悪い人も意外と人生のいい転機を与えてくれてたりして、どの人にも有難いな～という気持ちがわいてきます。そして、昨日も書いたように、自分のこともよくやってるなあ～と思っていた方がいいので、自分がこれまでの人生でよくやったベストテンを考えてみることにしました♪１　子供の頃、よく働いた２　詩をたくさん作った３　猫をたくさん助けた４　本をたくさん読んだ５　家にたくさんお金を入れた６　大学を自力で出た７　教師を辞めて東京に出てくるなど冒険をした８　つまらないと思っていたＯＬの仕事を楽しむところまで持っていった９　弟の面倒をよく見た１０　ブログを毎日更新したこれ、みなさまも作ってみてください～。私は意外と、「子供の頃、よく働いた」ことを1番誇りに思っていたんだ、という自分の心理に気付きました。もちろん、子供の頃はそれを全然有難いなんて思っていなくて、「なんでこんな家に生まれたんだろう～」なんて思っていたのですが、実はその経験が生涯にわたる自信に繋がっているのだから面白いものです。子供の頃は小１から食器洗いと洗濯ものをたたむのは私の仕事だったし、小２からはそれにプラス掃除機をかける、家の前を掃くなどもやって、小２から小４まで、弟の保育園のお迎えもやっていました。でも、それだけじゃございません。なんと小学校４年生から６年生まで、家が文房具屋をやっていたので、レジ打ちから、お誕生日プレゼントのラッピングまでやって、本当に働く小学生だったんですよ～。特に母が体が弱かったので、土・日や夏休みなどは殆どひとりで切り盛りし、小６の時に母が飲食店を開くための準備をしている時は、もう完全に「私の店」状態で営業してました（笑）二つ年上の兄がいるのですが、兄は記憶力が悪くて値段を覚えてないというのを理由に一切、手伝ってくれませんでした。だから、本当に不条理だな～、遊びにいきたいなあ～と思って過ごしていたのですが、この小学校の時の文具屋経験は私の人生に大きな影響を与えてくれました。まず消しゴムひとつでも売るとなると大変なことなんだな～というお金のありがたみ、仕事のありがたみがよくわかったし、自分がお店を利用する時にも、店員さんに敬意を持って接することができるのでお店の人からはいつも好かれて、余分におまけしてもらったりサービスを受けやすくなりました。そして、『引き寄せの法則』を読んでから、「若い頃の苦労は買ってでもせよ」なんて言うけど、それって、引き寄せ的にどうよ！？と思っていたのですが、ひとつわかったことがあります。苦労を想定していると苦労を引き寄せてしまうので、あまり苦労というふうに意識しているのはよくないけれど、何かについて、よくやったと思うことは自己肯定感を生むので、その自己肯定感を若ければ若いうちにたくさん持っておけば、自己肯定感に基づいてよい引き寄せを招きやすいので、そういう意味では「若い頃、自己肯定感を抱くもとになるような苦労なら買ってでもしておいても、損はないかも！？」ということです。私も自分のよくやったと思うことが、詩でも猫でも本でもなく、「子供の頃、働いた」ことなんだ～と今回ベストテンを出してみて、びっくりだったのですが、意外なことで、人は自分に自己肯定や自信を育んでいるんですね～。それから、「感謝祭」では、今まで食べておいしかったありがた食べ物賞、聴いて感動したありがた曲賞、ありがた本賞、ありがた映画賞…といろいろ思い浮かび、ありがた電化製品賞まで自分で勝手に表彰しちゃいました。電化製品で１番大好きなのはＨＤＤの録画プレイヤー。ビデオっ子だった私に、録画中でも今まで撮った作品が観れるという有難い環境を与えてくれたために、テレビがさくさく観れ、素晴らしいテレビっ子生活をプレゼントしてくれました（笑） ＨＤＤプレーヤー開発に携わった方々へ感謝！！ありがた本賞はやはり『実践・引き寄せの法則』！！編集のにしきさん、本当にありがとうございます！！ありがた曲賞は、ちょっとマニアックだけど河村隆一さんの「深愛」です。ものすごくいい歌なので、歌詞だけでも歌詞検索サイトかなんかで読んでみてくださいね～！！ありがた映画賞は「ショーシャンクの空に」どんな時にも希望を失わないことの大切さを教えてもらいました。そんなふうに自分の今までやったことベストテンや人生に出演してくださった方々への感謝や、ありがたいものに賞を送る「感謝祭」をやっていると、次から次へと感謝が生まれてきて、感謝って数えると増えるなあ～と思ったし、結局、毎日生きていられるのは、多くの人の無数の助けや力があってこそなんだということがより強く感じられ、今までの人生はすべて感謝という１字の言葉に変換できるありがたいものなんだな～と思うことができました。そして、何より毎日、ブログにアクセスしてくださり、読んでくださる方がたくさんいらしてくださることが今の私の１番の幸せです。本当に「生きててよかったな～」と何度も思うことができました。今まで頂いた言葉は、私の人生の何よりも有難い宝物です。本当にいつも有難うございます！！さて、誕生日ということで、もうひとつ忘れてはいけないことがありますが、それは、私がふうちゃんを拾った日でもあるのですよ～！！まだねずみみたいな小さな猫でしたが誕生日だから、神様がくださったプレゼントなのかな！？と思って家に連れて帰ってしまったんですが、本当にありがたいありがたい大切な存在です。そういうわけで、このブログのアドレスがfuko５１０なのでした～。今思えば、「いいパラ」とか「ねがとび」にしてもよかったんですが、このタイトル、受け入れられなかったらすぐ変えようと思っていたので（笑）でも、今では「いいことパラダイス」という言葉も温かく受け入れてくださり、感謝しています。そして、鈴子（りんこ）を拾ったのが１１月１０日でちょうど生まれて半年ぐらいでしょうとお医者さんにも言われたので、鈴子もたぶん今日ぐらいが誕生日。ふうちゃんも生まれたのはもっと早かったでしょうが、私の娘として生まれたのは今日なので、うちは親子三人、みんな５月１０日生まれだと思っています！！では、誕生日を迎えられて、多くの人に本当に有難く、感謝しています。これからも、この素晴らしい人生、素晴らしい宇宙に感謝して楽しくいいことパラダイスの人生を送っていきたいと思います！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年05月10日

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  東国原知事と松居一代さんに学ぶ不屈の精神☆

  『引き寄せの法則』って、前作「エイブラハムとの対話」と今回の「実践」で累計１００万部も売れているんですね～。そんなに売れていたとは…！引き寄せ姫（？）としたことが時代についていってませんでした。（と、書いていたら、にしきさんよりコメントが…！！4分の1の話ということなので、これから実現するということで、書かれていたのを、私が早とちりして読んでいたようです。まあ、でも、夢を叶ったものとして、書くと現実になるということですから、そのうち100万部いくでしょう^^.実際は25万部？それでも、この出版不況の時代に快挙ですね！…と、書いていたら4分の1の話ではなく、4月1日のエイプリール・フールに夢をすでに実現したかのような日記を書かれていたんだとか！恐れ入りました＾＾。4月1日に夢がすでに叶ったかのような日記を書くのっていいアイデアですね！明日、この件については、また詳しく書きますね）でも、面白いのが「オーラの泉」を観ていたら「幸運を引き寄せる方法」など、引き寄せと言う言葉が結構、使われていたこと！テレビ界にも浸透しているんですね～。では、今日は、昨日に引き続いて「オーラの泉」のお話について書いてみたいと思います。（引き寄せ事例も毎日、そればかり書いていると飽きる方もいらっしゃるでしょから、少しずつ書いていきまーす）最近のゲストの東国原英夫知事ですが、私は今まで彼のことは殆ど知りませんでした。なんせ、なべやかんさんと同じお店にいたらしいんですが、顔がわからないので、何の感動もなかったほど、たけし軍団については、まったく知らないんですね～。（ジャニーズには、あんなに詳しいのにね）なので、彼がなぜ謹慎していたかも、今回の「オーラの泉」でようやく理解したほどですが、面白いのが２回の謹慎が知事にとって大きな飛躍につながっているということです。１回目のフライデー襲撃事件の時は、謹慎中に何もすることがないので、推理小説を書き、その小説がドラマ化された時の主演女優さんが、元妻の、かとうかず子さんだったとか！謹慎というところだけにスポットライトを当てれば、それはやはり、起こってほしくないことだったかもしれませんが、そういうご縁に繋がっているというのも面白いところです。そして、２回目はいかがわしいお店に通っていたということで、謹慎になっている間に、勉強して早稲田大学に入ったということでしたが、これも休んでいる間に、勉強をしたことで、政治家の道に繋がっていったということですから、本当に何が禍転じていいことパラダイスになるか、わからないですね～。その２回の謹慎がなかったら、そこそこの芸能人で終わっていたかもしれないのに、謹慎中に執筆、勉強など普段ゆっくりできないことに取り組んでいたから、道がいろいろ広がる、素敵なことだと思います！もし、その時、くさっていたら…ふてくされて、何もしなかったら…今のような活躍もなかったし、今、東国原知事の活動が地方自治だけに留まらず、日本全体の政治のあり方や意識を変えようとしているのだから、本当にひとりの人間が「あきらめない・ふてくされない」というだけでも国を変えるぐらいの大きな力を持つようになるのだと思います。また、謹慎中の働けないつらさや、必要とされない淋しさも味わったので、今、八面六臂の活躍もできるのでしょう～。人間、どんな逆境に見舞われても、それを生かすも殺すも自分次第！そんなことを教えてくれるいいお話でした。そして、松居一代さん！彼女はほんとパワフルですね！彼女も息子さんの重度のアトピー、元夫の作った借金返済、ストレスによる顔面麻痺、欠陥マンションによる被害…と多くの困難を味わったようですが、でも、どんな時にも、意識の力で乗り越えてきた人でした。ある時、この災難を自分がどんなふうに克服していくかゲームのように考えて、そしてその災難をも笑って受け止めるようになったという話をされていましたが、災難の方も笑っている人には近づけないのか、そのあとは素敵なだんなさまをゲット！豪邸も立て、講演活動にひっぱりだこで、多方面にわたって活躍されています。やはり、彼女もくじけなかった人の勝利を、見せつけてくれるような人でした！波乱万丈って、「波乱」が「よろず（万）のことを強く（丈）してくれる」と書きます。 波乱の度に、強くなっていれば、もう災難やいやなこともおそれをなして逃げていくかも！そして、彼女の強さもさることながら、夫の船越英一郎さんがあんなに素敵な人だとは知りませんでした。船越さんとの間のお子さんを流産された時、船越さんが「僕は赤ちゃんがほしいとか、自分の子が欲しいと思うんだったら、他の人と結婚していたよ。でも、僕は君と死ぬまで人生を歩みたいと思ったから結婚したんだ。それに、僕らの間には、隆一という子供がいるからそれで十分じゃないか」と言われたそうです。隆一くんというのは、船越さんとは血は繋がっていないんですが、血のつながった子を産みたいと思っていた、松居さんにこの言葉はどれだけ嬉しい言葉だったでしょうか！こんな素敵な考えの人だったとは、船越さんに対する見方も変わりました～。そして、その後、江原さんが、「生まれてくるはずだった女の子は３人の仲を遠慮して、自分が出ていかない方がいいと思って身をひいたけれど、今、見えないだけで、おんなじ家に暮らして、ともに生きているんですよ、お互い見えない世界に戻った時に、会えますよ～」と言われていて、これも感動しました。見えない世界では、ともに生きてる。死んでしまった人や生まれてこれなかった人、でも、それは物質世界の私たちが生きていないと思っているだけで、本当は、見えない世界で今もともに、この時を生きているんですね！世界はそう思うと、永遠で、とても温かい場所なのだと思います。東国原知事と松居一代さんに教わったどんな困難の時にも負けない不屈の精神ーどんなことも笑って受け止め、決してそれを不幸だと思わなければ、不幸は引き寄せないそういう精神の力を尊びながら、私も強く生きていきたいと思います！←クリックしていただけたら幸せです♪読んでくださり、本当にありがとうございます！！

  2008年04月22日

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  中学時代の苦い想い出（泣）

  今日は友人のY君の誕生日です。２２歳かあ…そんなにかわんないか（！？）Y君、これからも素晴らしい人生を送ってくださーい！それにしても、毎年４月１６日になると私は中学時代のことを思い出します。中学１年の３学期に転校した私は前の学校のT君のことを忘れられずにいたのですが、T君とは卓球の試合でたまに会えるぐらいで随分、淋しい想いをしていました。両想いなのに口きいたことなかったんですよ（！）向こうが好きって言ってるのをたまたま部室の中で偶然聞いて、で、顔を見たら、それまで、存在も知らなかったんですが、小池徹平くんに似てたんですよ～。そりゃあ…速攻で、惚れますよね（笑）でも、彼はまだ私より背が低かったんです。中１の時ってそういうことありますよね～。で、彼が私より背が高くなってから、つきあえばいっかあ～なんて思っていたら、つきあわないうちに転校することになって！！あんなにいい男に惚れられていたのに（！）そんなわけで、転校してからも未練タラタラだったんですが、転校先の同じクラスだった無類の女好きK君からもアプローチされて、揺れてしまったんです。それで、まあK君でもいっかな～と思っていたら、K君の方も私が転校する前からつきあっていたMちゃんとの間で揺れていたらしく、私の気持ちを他の女の子から聞き出して、私がそんなに１番というほどK君のことを好きではないということがわかった途端、Mちゃんとのつきあいに専念したのですが…（！？）その頃、４月１６日のK君の誕生日に何かプレゼントしたら、そのお礼の手紙に「おれがいなくても、ちゃんと生きろよ」と書いてあって…言われなくても生きるがな～！！でも、中１ぐらいで、好きな人に会えないつらさを近場の男で紛らわそうとして、あげくの果てにそんなに好きでもない男におれがふったみたいな態度を取られたこの事件に私はえらく反省しました…（笑）好きな人にふられるんなら納得いくんですが、向こうが強く言ってくるなら、まあ、つきあってもいいかな…などと思っていたことが、とても恥ずかしくなったんです。やっぱり同じふられるなら、ちゃんと好きになった人からふられなきゃ！K君、まだ、私をふったつもりでいるのかな～もちろん、あなたがいなくてもちゃんと生きてるわよ！と毎年、４月１６日になるとこの事件を思い出します。やはり、幸せを誰かに依存してたり、すぐ近くにある適当なものでごまかしたりしていては駄目だということですね～。その頃の私は、家庭がゴタゴタしていたこともあって、幸せは好きな男の子がもたらしてくれるものだと思い、中学生ながらも恋愛が生きがいのようなところがありました。でも、幸せが誰かに会うことだったり、誰かに好きになってもらうことだったりするとその相手と会えなくなったり、嫌われたりすると途端に幸せではいられなくなります。もちろん、人を愛するのは素晴らしいことだけど、好きな人に会えなくても、離れていても、いつも輝いて、楽しんで、素敵でいることを忘れない方が淋しがっている時よりも離れた相手にも光を送れると思うし、自分の中の光を自分が見失わないように自分の中から光っていれば、幸せが停電になることはありません。そして、適当なローソクや懐中電灯で自分をごまかすこともないし、自分の中の光なら、外部からの雨、風、落雷にも影響されることなく、いつでも発光していられます。幸せを停電させないようにするためには、適当な相手に淋しさをうめてもらうことや、好きな人にすがることではなく、自分の中の光のスイッチをたくさん点灯させ、幸せ感度を高めて、どの瞬間にも楽しさを感じられるようにした方がいいし、どんな時にも幸せを停電させない人が増えれば、この地球はいつもキラキラとして、みんながその光の中で笑っていられる星になるのだと思います。さて、小池徹平くん似の彼とは、その後、どうなったか…それから引き寄せ事例については、また後日～！！本日も、幸せの出血大サービスで、いいことパラダイスな１日を楽しみましょう～！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年04月16日

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  茨の失恋街道からの脱出劇（笑）

  昨日、私の好きな「彼の幸せ」という詩を載せました。割とご好評だったようで、知人からも「いい詩ですね」というメールを頂き、嬉しく思いました。　私の好きな「彼の幸せ」　私は彼のことがとても好きだから　幸せになってほしいと願う　心から　でも私の幸せと彼の幸せは　決してイコールにならなかったから　随分悩んだけど彼をあきらめた　今　彼がとてもうまくいっていると　元気で毎日を過ごしていると聞いて　彼といた頃の幸せが懐かしいけど　彼の幸せを心から喜べる　私になれたことが　きっと「私の幸せ」これはね～、結構、実話なんですよ～。この詩を書いたのは大学時代でしたが、大学の時、同じサークルの人とつきあっていたので、別れてからも顔を合わさないといけない状況でした。しかも、彼の新しい彼女は、サークルは違うけれど、私と同じ大学でよく知っている人だったので、そういう面でも、１年くらいは、かなりやりきれない日々を送っていました。まず、みんなから、可哀想と思われること。これがいやでしたね～。ふられたというのを、自分の周りの人が全員、知っているわけです！ただでさえ、人目を気にする大学時代、なんか赤点取ったことをみんなに知られているようなバツの悪さが…（泣）しかも、大学３年の夏に８ヶ月つきあってからふられたんですが、あまりにも抽象的な別れの手紙をもらったので、「え…これ、ふられたってこと？？？」と本人はよくわかってなかったんですが、一応、人気者だったので（？）、「大丈夫？」「つらくない？」系の電話を他のサークル仲間からいっぱい貰って、それで「ふられたんだ～」ってわかったという、ああ、今、書いても苦い思い出だ～！（単なる鈍感でしょうか？）この時、ひとりだけ、可哀想という反応ではなく、「ラッキー！！これから、気軽に遊びに誘えるね」と言ってくれた男の子がいて、彼のこの大人の慰め方には、私は本当に救われました。あの頃、私の頭の中でヒットしていた歌はユーミンの「NIGHT　WALKER」♪あなたの友達に街で会えば私はどんな顔をすればいいでしょう今も苦しい気持ち悟られぬように　ネオンに照らされ踊ってみせるだけ～私のことを傷つけてつらいと人に云わないですぐにすぐに忘れてしまうのに～♪今でも、あの頃の気持ちを思い出すと、この歌が頭にかかります。そう、可哀想と思われているってのが、本当にいやでしたね～。そして、彼は、私と別れた後、つきあった彼女と本当に仲良くつきあっていたようで、大学まで彼女を送ってくるところを目撃したり、 彼女がクリスマスに彼の似顔絵をモチーフにした手作りクッションをプレゼントするやつを大学構内でわざと私に見せびらかすようにしていたり、挙句の果てには、クリスマスパーティーで同席したりとかなり、仲むつまじさを見せ付けられることが多かったので、針のむしろのような茨の失恋街道を、麗しき大学時代に送ってしまったのでした～。でも、１年くらいそういう日々を過ごした後、もともと私は彼のことがとても好きで、彼にはいつも幸せでいてほしいと思っていたんだから、それが、私とじゃなくて、今の彼女とだって、とにかく、彼が幸せに過ごしてるんだから、それでいいじゃないかと、心から思える日がやってきて、上記の詩を書きました。彼の幸せを心から喜べる私になれたことがきっと「私の幸せ」このフレーズが降りてきたことによって、その後の人生も変わったように思います。好きだった人が新しい人とうまくいっているのが耳に入ってくるのはつらいものだし、 周りから同情されるのもつらい。でも、恋愛は勝ち負けではないので、ふられたり別れたりしてもそれはどっちが勝っていて、どっちが劣っているとか、そういうものではないから、まったく恥ずかしいことでもないし、相性とかタイミングもあるので、１度の失恋で自分を否定することもないなと思える日がきたのです。時間はかかりましたが、私が引き寄せたかったものは愛と思いやり。憎しみや嫉妬ではないので、そちらを選んだまででした。そして、彼とは、今でも友達です！たぶん、周りの人が思っているより、本人たちは楽しい想い出に変えているような気がします。事実、私は彼が上記の彼女と別れた後、何度慰めてあげたことか（笑）。私はその時には、もうとても素敵な彼ができていたのですが、二人の知人のいる学園祭に一緒に行った後、車のスピードをあげて山本譲二の「みちのく一人旅」の♪ここで一緒に死ねたらいいと…♪なんて歌っているので、「あんたは不幸の絶頂かもしれないけど、今、私は幸せの絶頂なんだからね！！」と却下したという想い出も（笑）だから、一度、つきあって別れても人間的なつながりを保つことはできると私は思っています。彼氏としてではなく、人間的にも好きなところがいっぱいある人をただ、単に恋が壊れたというだけで失うのも勿体無いですし…。そして、この間、大学時代の仲間との飲み会に彼とつきあう前につきあっていた人（私もやるでしょ～）も同席していましたが、本人たちはなんとも思っていないのに、周りはすごく、そのことを意識しているので、不思議に思いました。その人は大学時代には、私と別れた後、１度も口をきいてくれませんでした。でも、卒業式の時にやっとにこっと笑ってくれたんです。で、大学を出て何年かたって、東京でみんなで再会してお寿司を食べに行ったり、カラオケに行ったりしました。で、私はその人が大学時代にはすぐには口をきいてくれなかったことも、再会した時は何もなかったように仲良くしてくれたことも、その両方にとても感謝しています。たぶん、同じサークルで新しい人とつきあっている時に彼が前と同じように仲良く友達づきあいをしてくれたら、私の性格ではやりきれないで、いたたまれないと苦しむということをわかってくれていたのかなと思います。そして、時がたったら、なんでもなく友達に戻ってくれたこと。本当にどちらも有難いと思うのです。好きな人の幸せ、ふられた後や別れた直後は喜べなくて当然だと思います。でも、「いつか喜べる私になりたい」と思っているだけでも、その思いは素敵な未来へと運んでくれて、きっと自分にも幸せをもたらしてくれるものに変化するのではないでしょうか？喜べないどころか、憎もうとしたり、呪いたくなる時だってあると思います。でも、そんな気持ちの中に、「いつか、喜べる私になりたい」という気持ちを、ほんの少しでいいから、錐（きり）であけていったら、いつか霧が晴れたように、気持ちが切り替わり、きりっ！と相手の幸せを心から喜べる、そんな「幸せさん」になれていると思います。 人を呪わば穴二つ。人を祝わば福二つ。いいことパラダイスいっぱいの人生を送るためには、人を祝って幸せを喜んで、福をいっぱい呼び込んで、「私の幸せ」増やしていきましょう！！↑↑↑朝、パソコンの調子が悪かったので、平日なのに更新遅くなり、申し訳ございません！ただ、ランキングがさがると友人のK君からお叱りを受けるので、皆様の温かいクリックお願い致しま～す！いつも読んで頂き本当にありがとうございます！！

  2008年03月21日

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  広い時間・広い人・広い人生★

  さて、昨日、「引き寄せの法則に詳しい人」と引き寄せの法則公式サイトのにしきさんにご紹介されたと書いたら、ちゃんと、そう紹介したことは覚えていますよと、メールを頂きました（笑）これで、堂々とお墨付き気分で『引き寄せの法則』について語れます！！でも、不思議なのがこの『引き寄せの法則』を書いたヒックス夫妻のことは９月に本を買いに行った時はまったく知らない存在だったし、何かの書評やすすめで買ったわけではないのに、『運命が好転するスピリチュアル・トレーニング』を吸い寄せられるように買って、それから、自分の後ろに「願いの扉」が開いていくような気分になって、ヒックス夫妻の大ファンになっていったのですが、にしきさんのことも４月にAYA様先生（恒吉彩矢子さん）のお話会でお見かけして、この方の働きっぷりっていいなあ～と仕事人として、大ファンになっていたのですが（詳しくは「今日も前向き働きマン！」をお読みください）１１月にはその大ファンな方々のコラボ『引き寄せの法則』が発売！！別々のところでまったく繋がっていると思っていなくて、別々にファンになっていたのに、こんなふうに繋がっているのも面白いですよね～！だから、あの時、きっと本屋の棚からエイブラハム（『引き寄せの法則』で宇宙の法則をヒックス夫妻を通して教えてくれる教師）が呼んでくれたのだと思っています。この人は普通のOLをしながら、普通の感覚で『引き寄せの法則』を語ってくれる人だ～と！本格的なお話は引き寄せ王子の公式サイトにおまかせするとして（笑）身近なところから、もっとエイブラハムの考えをいろんな人に知ってもらえたら嬉しいです～。さて、そんな引き寄せ王子、いつも紳士なお姿しか拝見したことがなかったんですが、 寺田真理子さんのパーティーではお酒も出たので、ものすごくはっちゃけてて、そのはじけぶりに「こんな人…？」とびっくりしたのですが、私はまたまた、そこが素敵だな～と思ったんです。公式サイトを拝見すると、あまりの頭の良さに「ああ、私なんて文章を書いてていいのだろうか…？」と自信喪失する時もあるのですが、そんな頭のよく、すごい人なのに、ものすごく面白くて、でも、それが、まったく「ひいてしまう」とかそういうものではなくて、むしろもっとファンになってしまうという感じでした。で、大学時代にサークルの機関紙で、ただ単にプロフイールを載せても面白くないので、「あなたが思う、人の魅力とは？」というような質問を載せていたのですが、それに友達が「意外性」と答えていたのが印象的でした。私も人の「意外性」を見たら、すごく嬉しくなるタイプです。いろんな面を持っている人の方が人として面白いし、堅いとこばっかりだったり、真面目すぎたりしてもつまらないし…教師時代、生徒がよく面接の練習で「担任の先生はどんな人か？」と聞かれていたのですが、その質問を偶然聞いた時、「広い哲学を持っている先生」と答えていたのが、私は１番嬉しかったのです。私は、人としていつも広い哲学を持っていたいし、考え方も柔軟でいたい。いろんな気持ちの詩を書いているのは、いろんな気持ちをわかりたいからでもあります。そして、「意外性」を愛し、いろんな気持ちを知りたいと思って生きていると、人がイメージと違ったことをしてもそれを不愉快に感じるどころか、嬉しくなるのです。「ああ、こんなところもあったんだ！」ってね。さて、昨日のパーティーでにしきさんがコズミックダイアリーの講師の方に「時間は２４時間でもいいんですか？」と聞いていらしたら、その講師の方は、「時間というのはもともと自然に流れているもので、人間の都合で何時であると数字に押し込めたり、時計の中の平面の世界に規定しているだけで、本来、数字や平面で表されるものではない」と答えられていて私は、人間も同じかなと思いました。人間を規定する数字は無数にあります。身長、体重、年齢、年収…でも、身長や体重だけでは私のすべてを語れないし、年齢や年収だけでも私のすべてを表すことはできません。同じように、勤めてる会社とか住んでる場所とか着ている服とかそんな平面に規定されるものでもありません。でも、自分のことも意外と数字や平面で自分を判断してしまいがちだし、人のこともそうですね。数字や平面で見ていたりしがちです。そして、時間も楽しい時は短く、いやな時は長く感じるように人のことも自分の状態が楽しい時は素敵に見えるのに、自分の状態がよくない時はいやな人に映ってしまいます。そして、人のことを自分の思い込みという場所に押し込めて、その思い込みに反すると勝手にがっかりしたり、こんなの自分の知ってる相手ではないと思ったり…でも、時間が決して時計の中に押し込められるものではないように人の姿も決して自分の価値観だけに押し込められるものではない、そうやって眺めると、「あの人はこうあるべき」「こうしないといけない」という価値観を押し付けなくてもよくなりますよね。時間も人もほんとは狭いものに閉じ込められるのは苦手なんです。いやじゃないですか？誰かが頭の中であなたのことを「こうあるべきだ」「こう変えなきゃ」とずっと目論んでいたとしたら…？だから、自分もほかの人のことを「こうなってほしい」「こう変えよう」なんて考える必要はないんですよね。時間も人の心もただそこに流れているもの。そんなふうに固定されたものから離して考えてみるとあまりあくせくしなくてよくなるし、人を変えようとするのにやきもきしなくてもよくなりますよね。では、時間を平面に閉じ込めない方法は？それは、できるだけ規則正しく生活して体内時計を正確にしたり、朝、太陽の光を浴びるようにして、自然のリズムを取り戻せばいいと思います。また、いきいきと時間を忘れるように輝いて暮らすことも大事だと思います。そして、人を狭い自分だけの価値観に閉じ込めない方法は？いろんな気持ちがあるんだな…とできれば私の詩を読んでいただければ（笑）詩って、短くてすべてを言い尽くしていないのでいくらでも自分の気持ちで想像できるから価値観を広げるのにも、人の気持ちを想像するのにもいいんですって。 美輪さんが言ってたんだから間違いない！！（笑）そして、人生をもっと豊かに、よい流れにする方法は？『実践　引き寄せの法則　感情に従って”幸せの川”を下ろう』をお読みください（笑） 時間も人も自分の人生も、狭いものに閉じ込めようとするのではなく、いつも広く豊かに味わい愛でるようになっていき、いいことパラダイスな世界を拡大していきたいですね！！←いつも応援して頂き、ありがとうございます！！

  2008年03月16日

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  恋は宇宙革命！？

  昨日の日記、本文では「見えない力」と書いているのに、タイトルが「ミエナイチカラ」だったのはなぜか、気づいた方はいらっしゃるでしょうか～？そう私は、隠れB’ｚファンなのだ～！！B'ｚの名曲「ミエナイチカラ」にちなんでみました。でも、もっと正確に言うと、私の大好きだった人がB’ｚファンだったので、その影響と言った方がいいかもしれません。で、その人はよく、私が悩んでいる時、B'ｚの歌詞を電話口で読んでくれました。これは、詩人もコロリですよね（笑）あともっと嬉しかったのが、その人が本を読んだり、映画を観たりした時に、「この言葉はwindyが好きだろうから…」とメモしてくれたりして、それを電話で読んでくれることでした。福永武彦の『愛の試み』とか武者小路実篤の『初恋』などの言葉だったり、フランス映画の言葉だったり、いろいろでしたが、私が嬉しかったのは、その人の日常生活の中で、「ああ、この言葉を聴かせてあげたいな」とメモしてくれたり、本の中にしおりをはさんでおいてくれたことです。私自身も詩人なので、日常生活の中でいつも綺麗な言葉を探しています。この間の「心にしわが寄ったら、私のブログを読んでアイロンをかけます」という言葉も、その言葉の内容の嬉しさもさることながら、その言葉の言い回しの美しさにも感動しました。その方は、本当に綺麗な言葉を使う方で、星を見ることは、「瞳のサプリメント」なんですって！素敵ですよね～。でも、こんなふうに、綺麗な言葉や感動する言葉を見つけたら私が喜ぶと、彼が日常生活の中で綺麗な言葉を収集してくれていたということ、この愛情が私は嬉しかったのです。どんな宝石やプレゼントを貰うよりも、「私を喜ばせる言葉コレクション」を彼がいつも集めてくれたこと、これが本当に嬉しかったし、だからこそ、離れてもなおかつ、忘れられない人になっているのかなと思います。この「忘れられない」も未練なのではなくて、私はもう会えなくなってしまった彼を、木の中にも花の中にも、空の中にも星の中にも、そして、ちょっとした言葉の中にも毎日、見つけることができます。そして、彼と出会わなかったら、こんな木の蕾を美しいと思うような私にもならなかったし、今、ブログに載せているような詩も書かなかったし、何もかもがまったく違っていただろうなと思うのです。彼と出会うのも、無数の「もしもあの時、ああいうことがなかったら…？」という出来事が重なった結果でした。でも、彼と出会ったことで、その「もしもあの時」のいやだったこともすべて、有難いことになったし、彼と出会った後の人生は、すべて意味合いの違うものになりました。そして、私はまた彼と再会した時に、彼の運んできてくれたものをいかして、キラキラしている私で会いたいと思い毎日が頑張れるし、それは、この世で会うのかもっと違う次元にたどり着いた時に会うのかわかりません。でも、私はもう会えなくなってしまった人とどこか宇宙でつながっていると思えれば毎日、有難く思えるし、もし、もっと好きな人ができても、結婚しても、彼とこの人生で出会えたことを誇りに、ずっと幸せを築いていけると思うのです。昨日、「死ぬほど好きとか、そんなこと」っていう短文詩を載せました。「死ぬほど好きなんて、ただのわがままだよ」確かに、「死ぬほど好き～！！」とじたばたするのは、もしかしたら、相手のことを好きというよりは、相手を好きな自分を好きというところがあるかもしれません。でも、私は、ひとりの人と出会って、生きることも周りの人も宇宙も何もかも素晴らしいものだと思えて、そして、「あの人に出会った人生に恥じない自分を生きよう」と思えるので、こういう「死ぬほど好き」は、単なるわがままから、違う何かに変えることができたかな？と思います。素晴らしい人と出会ったら、人生が変わります。それは、結婚したり生活が変わるだけではなく、精神という宇宙の変革でもあるのです。私の宇宙を拡大してくれたあの人に恥じないよう、毎日を大切に生きていきたいな～と思っています。みなさまにも、素晴らしい恋が訪れ、みんなでもっともっと素敵な宇宙旅行を楽しめればいいですね！！いいことパラダイスなホワイトデーをみなさまが迎えられますように！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年03月13日

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  同じ経験をしなくても、わかりあえるためには？

  「親になってみないと、一人前の教師にはなれない」教師時代、こういう考え方をしている先生もいらっしゃいました。私は大学を出てすぐ教師をしていたので、もちろん子供はいませんでしたし、独身の先生や、結婚していても病気で出産をあきらめざるを得なかった先生もいたのに、生徒の前や子供のいない先生の前で上記の台詞を、普通に言えるその先生の方が「人の気持ちがわからない」という点では、教師失格なんではないかと思いました。事実、その先生、あまり生徒と良好な関係を築いているとは言えませんでした。もちろん、お子さんを育てるということは大変な苦労ですから、確かに子供を持ってみないと、見えないこと、わからないこと、たくさんあるでしょう。でも、「人間をやったことない人」はいないから、人間として、いろんな気持ちをわかろうとすることの方が大切なんではないかと私は思います。少なくとも、自分が何かを得た時、伴侶とか子供とか財産とか地位とか、そういうものを得た時に得ていなかった頃のことを忘れたくないし、得ていない人を蔑む（さげすむ）ような気持ちは持ちたくないな～と思います。勿論、人の気持ちがわかるの、私が「わかった」と思う部分は、相手の「わかった」とは、まるで違うかもしれませんが、「わかろう」とする気持ちからは、何かが生まれると思うので、いつも「わかろうとする」人になっていきたいなあ～と思います。『引き寄せの法則』でエイブラハムがよく「許容し可能にする者」という言葉を使っています。自分自身も他の人のことも許容することによってすべてが可能になっていく…でも、この「許容」が可能になるには、人のことを「わかろう」とすることが大切だと思うのです。この間、超難関ロースクールに受かった友達の、合格祝賀会をしました。もう予備校の話も司法試験の話もほとんどついていけない状態になっていましたが、すごくわかるな～という話がありました。それは、友人S君が煙草をやめたという話で、司法試験の論文試験を受けて、「おれ、大きな山を見ちゃったんだよね」という話。その大きな山へのストレスやら葛藤やらで煙草を吸い過ぎて、肺の調子が悪くなってやめたということでしたが、なぜか私は論文試験を受けたこともないのに、その「大きな山」のことは、すごくリアルに感じられたんです。そんな難関試験を受けたこともないのに、そこまでストレスを感じたことないのに、なぜ…？自分でも、経験の面で言えば、あてはまることはないのに、なぜか、その「超えられない大きな山」はリアルに私の目の前にも広がっているような気になりました。そして、もしかしたら、今がそうなのかも…？とさえ思いました。実は、今、司法試験を受けている時より、めちゃめちゃ勉強しているような気がします。私のブログ、原稿用紙で換算すると毎日原稿用紙１０枚から２０枚のものを書いていることになります。毎日、原稿用紙１０枚以上の文章を書き続けること、そして、書く題材を見つけたり、何かを観た時に自分の考えをまとめたり、本を読んだりしているのは、実は司法試験の勉強より、厳しいことかもしれません。好きでやっているのだから、楽しいのは勿論ですが、でも、毎日、「本出版」という大きな山？を目指して、登っているような気もしているので、その「大きな山」をリアルに感じられるのかなと思いました。だから、私は論文試験を受けたことがないけれど、何かに向かって必死に頑張る気持ちや、その山の高さに愕然とする気持ちもわかるのです。まったくおんなじ経験はできなくても、人が味わう経験は、なんとなく似通っています。それを、できるだけ、リアルに自分のことに近づけて考えることで、なんとなくですが、人の気持ちを「わかろう」とする自分になっていけるのだと思いました。「人の気持ちがわかる」これが人生最大の大きな山で、最大の勉強なのかもしれませんが、せっかくの同じ星に生まれてきた同志、できるだけ理解しあって、今日も明日も楽しい宇宙旅行を一緒に過ごしたいと思っています！！←いつも応援、ありがとうございます！！

  2008年03月10日

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  目標からの招待状

  「何でおればっかりがこんな目にあうの？」友人のK君が２回目の失恋をした時に私に言った言葉です。でも、この言葉、不幸なことが起こった時、みなさまも口にしたことはありませんか？「なんで私ばっかりこんな目にあうの～？」私は神様に向かって、絶叫したことさえあります（笑）不幸なことってひとつ起こっても、前の不幸な出来事ともタッグを組んで、自分ばっかりこんな目にあうと思いがちです。 そして、「自分ばっかりこんな目に…」と思った経験のある人を募ってみたら、実は世界中の人ほとんどで、決してほんとは「自分ばっかり」ではないんですよね！前に司法試験受験仲間の友達がすごく勉強に疲れていて、私をうらやましいというようなことばかり言うので（ちょっとばっかし、その人より日ごろの模試などの成績がよかったんです）例のごとく「明るく考えた方がいいよ～」なんて答えたら、「余裕のある人は違うよね！」と言われました。でも、司法試験を受ける人で、余裕のある人なんておそらくいないはず。みんな内心、切羽詰まっています。「余裕があるんではなく、後ろ向きなことは言わないように気をつけているだけだぞ！！」と内心、やや、うんざりしましたが…自分の不幸に焦点を当てていると、周りの人はみんな楽をしていて、余裕があって幸せそうで、不幸は私にばかりめがけてやってくると思ってしまいがちですよね。でも、すごく楽してるように見えるあの人も、幸せのかたまりのように見えるあの人も、 ほんとは「なんで自分ばかりがこんな目にあうの？」と思ったことは、きっとあるはずなのです。この間、「７つめの角で笑うのは君」という詩を載せました。　あの７つめの角に　必ずきっといいことが待っている　だから慌てちゃ駄目　君はまだ２つめの角で　迷っているだけなんだから　まだもう少し頑張ってごらん　２つめの角ぐらいで　たいてい人はやけになるけど　あの７つめの角まで　ゴールできたら必ず　おめでとうって大きなスタンプを　押してあげるから　人生は迷路みたいなものだって　この間教えてあげただろ　２つめの角でうずくまって泣いてないで　勇気を出して進んでごらん　７つめの角で笑うのは君なんだからそうそう不幸って、２つあるともう「ばっかり」になって、やけになってしまいがちです。でも、本当の大きなスタンプを押してもらうゴールは、実は７つめの角なのかもしれません。「人生に起こることはすべて、あなたを目標に近づけてくれることだ」ジョー・ヴィターレの『宇宙スイッチ』に書いてあった言葉です。この言葉と詩を照らし合わせれば、２つめの角でうずくまって泣くことも、実は７つめの角という目標に近づいているということになると思います。私は、作家になるために、司法試験を受けていました。これって、すごく変な発想ですよね！？作家になりたいなら、もっと方法はいっぱいあるはず！？でも、私は、自分に何かプラスアルファをつけたいと思っていたのです。結果的には、法学検定ぐらいしか受からなかったので、なんの肩書きも得ず、予備校に２００万近くのお金を費やし、「ザ・無駄！！」の塊です。あのお金で、成功法則のセミナーなどに行きまくった方がまだ、作家への近道だったかもしれません。でも、３年間、ひとつのことを集中して勉強し、悩み、苦しみながらも頑張っていたら、その勉強をやめた後でも不思議に自分の夢に近づけていて、こうしてブログを書いたり、作家や編集者の方と知り合う機会があったり、もしかしたら、夢に近づいているかも！？という感じになってきました。で、思ったのが浅見帆帆子さんの言う「精神レベルをあげると、つきあう人のレベルもあがってくる」という話。私はまず勉強することによって、自分の精神レベルをあげようとして、そして、司法試験仲間というレベルの高い人にいっぱい会い、そうしていたら、やめた後も、自分の周りには精神レベルの高い人が、いっぱいやってきてくれるようになったのだと思うのです。だから、司法試験という作家の道と全然、関係のないことをやっていたようで、そこは正解だったのかな？と思います。とりあえず自分にできる最大限の方法で、精神レベルをあげようとしたことだけでも…。 だから、地方にいたりして、なかなかセミナーに出れなかったり、著名人と接する機会がなくても、今の環境から少しでも、自分の精神レベルをあげようとしさえすれば、いつしか自分でもびっくりするぐらい、すごい人とお近づきになれたりするかもしれません。そして、司法試験の勉強をすることで頑張ったり、一生懸命になった日々はお金には換えがたいほど輝いていたので、あのお金はなぜか無駄だとは思えません。だから、今、もし、「何で私ばっかりこんな目にあうの？」と思っている人は、今の時点から見たら、今の経験が目標に近づいてるとは思いにくいかもしれないけれど、必ず振り返ったら、今のつらい経験が役にたつ自分の「目標からの招待状」だったことに気がつく日がやってくると思います。よく「オーラの泉」で、美輪さんが「神に愛される人は波乱万丈なのよ」とおっしゃっています。つらい思いをするとまず人の気持ちがわかるようになります。そして、人の気持ちがわかれば、人に大切にされるようになり、おのずといいこともたくさんやってくるようになります。せっかくいろんな経験をするために生まれてきたのだから、いろんな経験ができることは、ありがたいことです。『この子を残して』を書かれた医学博士の永井隆さんは原爆治療に身を捧げ、献身的に働いた後に自らも白血病を患い、先に母親を亡くした幼い子供たちを思いながら、こんなことを言われていました。（注…私の記憶を紐解いて書いているので、正確な抜粋ではありません）「おまえたちは私が死んだら、みなしごになってしまう。それは、普通の人から見たら、不幸なことかもしれない。でも、病気の人には甘い飴玉ではなく、苦いくすりを飲ませるように、神様もおまえたちの人生は、みなしごになった方がもっと幸せになれると思って、わざわざこういう環境をおまえたちに与えてくださるとお父さんは考えるんだ。だから、みなしごになったから神に愛されていない、不幸をもらったとは思わず、神様からよいくすりをもらったと思って、そのくすりを有難くいただいて、強く生きて行ってほしい」親として、自分の子供を残して旅立つことは、どんなにつらかったかわかりません。また、子供たちもみなしごになったことを有難く思うなんて、なかなかできませんよね。 でも、この永井博士の残したみなしごになったお子さんは書籍や講演を通して、今も永井博士の伝えたかった平和の理念や原爆禁止を世界中に訴える活動をされているのですよ。両親がいないから…とぐれたり、誤った道へは行っていないのです。つらいことがあった時は思いっきり泣いてもいいし、悲しんでもいいけれど、思いっきり泣いた後、「なんで神様、私ばかりこんなつらい目にあうの？」と思った時は、その今のつらさが実は「目標からの招待状」で、目標に進むため必要なくすりなのかも！？と思うだけでも、随分、心が軽くなると思います。「私ばっかりつらい目にあう」と思うことのつらい出来事もほんとは神様にプレゼントの箱をいっぱい貰っているようなもので、開けてみて、こんなガラクタ役に立たない！と投げ出すか、あ、でも、これ、もしかしたら、いつか役に立つかも！？と有難く思うかで、箱の中身、つまり人生も変わってくるんですよね。今、「私ばっかりつらい目にあう」と思っている人のつらさが少しでも軽くなるのを祈りつつ、いいことパラダイスビームをいっぱい発信できるように、私も頑張っていきたいと思います！！ ←いつも応援、ありがとうございます！！

  2008年03月08日

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  母から貰った財産とは！？

  AYA様先生の新刊『運のいい女になれる１０１の習慣』は、発売２週間で重版が決定したそうです！！このブログを読んで、買ってくださった方がもしいらしたら、ありがとうございまーす！でも、先生、肝心なことをお忘れでは？（笑）そうそう、佐藤伝さんのセミナーで教わった「簡単に１億円が貯まるコツ」お話会でもおっしゃってませんでしたよ～（笑）なので、ここで書かせて頂きます。佐藤伝さんによると、お手洗いに行った時が、リラックスタイムで潜在意識とも繋がりやすいので、そこで、「ハッピーラッキー貯金１億！！」と唱えれば、いいそうです。実際、数多くの書籍を発行し、もう軽く貯金１億は持ってらっしゃるであろう佐藤伝さんのお言葉、これから試して、みんなで億万長者の道を目指しましょう！！私的には「貯金１億！！いいことパラダイス！！」でもいいかな？（笑）あと、AYA様先生のご本で私のことが取り上げてあったところで、たぶん、これは私が先生に言ってなかったのでしかたないというか、全然、先生に非はないのですが、ちょっと誤解があってはいけないので、ここでその件も書かせて頂きます。それは、「ご両親が幼いころに離婚したため、お金の苦労が絶えず」というのはちょっと違って、実際には高校２年生の時に４ＬＤＫの海が見える豪華なマンションを購入したために私の学費にまでまわらなかったというのが事実です。というのは、あまり自分は大学に興味がなくて、そんなに行きたいと思ってなかったので、高校２年の時、マンション購入する時に母に「あなたが大学行きたいなら、マンションあきらめるよ」と言われた時に、「いいよ、いいよ、買って、買って」と私が言ったんですよ～。それが６月のことでした。そして、実際に大学に行きたくなったのはその年の１０月。この間も書いた曾野綾子さんの「太郎物語」を読んで、大学は就職のために行くのではなく、自分自身を磨くために行くというような言葉に触発されて行きたくなったんです～。でも、私が行きたいと思った時には、既にwindy家の貯金はマンションの頭金に消えていた…それで、自分でバイトしたり、奨学金をもらって行ったんです。でも、バイトいっぱいしたおかげで、社会人になってからが楽だったのは事実～。なので、「離婚＝お金の苦労が絶えない」ということではないので、ご両親が離婚された方、あるいは離婚して子供さんを育てている方、その辺はご了承を～。周りの友達でも離婚問題で悩んでいる人はやはり子供に苦労をかけるということで、ものすごく胸を痛めているんですよね。でも、親が一生懸命、子供のことを思ってくれているのは絶対に伝わると思うので、離婚したことで子供に苦労を強いるとは考えなくてもいいと思います。というのは、この間、私の大好きな山ピー（山下智久くん）が「情熱大陸」に出ていて、彼もご両親が離婚して、お母さんが一生懸命育ててくれているのを見て、早く楽にさせてあげたいと思って、１１歳で芸能界に入って頑張ってこれた、でも、そういう想いを子供の頃から持っていたことでどんなつらい時も頑張れるっていうのを語っていて、結局、どんな財産を残すことよりも、どんな贅沢をさせることよりも、親が子供に伝えることができる１番の教育は頑張っている姿なんじゃないかなと思ったのです。そういう意味で、私は母からはお金より何倍もの財産を貰ったと思っているし、大学も、本当はもっと甘えれば、祖母に泣きついたり、離れた父親にねだりにいったりできたと思うのに、自力で行ったのは自力で頑張りたかった、母のように自分も頑張りたかったのかなと思います。なので、親の立場の方はご自分の今の現実で最大限に頑張っているところを見せれば、子供はそれが１番嬉しく、有難い財産だと思って受け止めてくれると思います。私も子供ながらに、自分のことよりも母にマンションを買わせてあげたかったんです！家を持つことは離婚する前からの母の夢だったし、それが叶うのを見るのが嬉しかった。だから、大学をバイトしながら行っている時も「こんなもん、買いやがって～」っていうのはなかったし、大学、自力で出たなんて、一生、自慢できるじゃないですか～（笑）だから、あの経験にものすごく感謝しています。でも、そういうふうに私はAYA様先生にも言ってなかったので、ちょっと誤解があってはいけないと思って、あえて書かせて頂きました。母は私の誇りです！でも、ちょっと遅いけど、私も山ピーのようにお母さんを幸せにしたい！！という思いで頑張っているので、私が金持ちになるのはもう少しお待ちください（笑）お母さん！子供は親が幸せなら幸せ、親も子供が幸せなら幸せ、たいていはそういうものだと思います。そして、人が周りに伝えていける財産は、きっとキラキラと輝いている姿だったり、何か一生懸命にしていることだったり、元気な笑顔だと思います。私もいいことパラダイスな毎日を生きることで、いろんないいものを周りの人に伝えていきたいと思っています！！←いつも応援して頂き、ありがとうございます！！

  2008年03月07日

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  素敵な人にたくさん出会える方法

  三人兄弟の真ん中のみなさま、あなたがＢ型であってもＯ型であっても、結構、周りに合わせてしまうところはないでしょうか～？人に気を遣うと言われるＡ型ではないこのＯ型の私も、周りのニーズに合わせてキャラを変える結構な気配り屋さんだと、自分では思っているのですが（笑）これは、子供の頃から、「年下だから、我慢しなさい」「おねえちゃんだから、我慢しなさい」という相反することを常に言われ続けた結果、 相手によって、柔軟に姉的な性格を出したり、妹的なところを強調したりという鍛錬のたまものだと思うのです（笑）しかも、真ん中さんは結構、不条理でお金をわける時は「１番大きい人に余分にね」でお菓子をわける時は「１番小さい子がたくさんね」というふうに、「真ん中だからいっぱいあげる」と言われないんです！！だから、私は３人兄弟にお年玉をあげる時は、「真ん中で大変だろうから、１番多くあげるね」というのをやってみたいと思っていますが、３人兄弟って、最近、あんまりいませんものね～。（ていうか、私はまだ誰にもお年玉をあげたことがないんですが～）さて、そんな真ん中っ子として、結構、人に合わせてしゃべったりしていると、人によって、私の印象は千差万別のようです。中でも、windy通の友人Yくんはちょっと大人のトークが好きなので、「しかたないなあ～」と思いつつ、話を合わせていると、Y君はそちらが本物の私だと思って、このブログを書いている私は偽物なんだそうです（泣）この間「二重人格」とまで言われました（笑）でも、私のちょっと大人のトークを聞いたことある人は実は６５億人の人間の中で、君だけなんですよ～Y君！！こっちが本物です（笑）でも、万が一、偽物で３００件以上もこういうブログを書いていたら、それはある意味、創作者としては成功なんでしょうが…でも、こっちが本物です（←しつこい）しかし、ブログから私を知った人はやはりブログのイメージが強いらしく、この間、AYA様先生（恒吉彩矢子さん）のお話会で日本女性の鏡のような楚々とした感じの女性に、可愛らしい小さな声で、「毎日、読ませていただいています…。もう、立派で、すごくて…。声をかけたら悪いような…」と言われて、心では「ほら、聞いたか、Y！！」とガッツポーズをしながらも、いえいえ、そんな立派なんて滅相もない！がんがん声かけてください～と思いましたし、最初の頃、「赤西くんと亀梨くん」なんてくだらないことも書いていたのに最近のブログ、堅かったかな～なんてちと反省もしましたが、そう、ちょっと大人のトークはY君にしかしないとして、私も実にいろんな多様性を持っていて、それを場面ごとに使い分けていて、それは自分を演じるとか二重人格というものではなく、その場、その場に自分が最適だと思う自分を適合させているのだと思います。そして、逆から考えたら、みなさんの嫌いなあの人もこの人も、ちょっぴり苦手なあの人もこの人ももしかしたら、みなさんに合わせて、そういういやな人の部分を適合させて、みなさんと接してくれているのかもしれないのですね～。もちろん、私も、いやな人に会ったら、腹を立てたりするけれど、もしかしたら、そのいやな面は私に見せるその人のほんの一部分で、その人は自分の一番いやなところを私との場面に適合させてくれているのかもしれないのです！鏡の法則って、こういうことだと思うし、AYA様先生の本『運のいい女になれる１０１の習慣』にも、「全否定しない」ってありましたが、大嫌いな人、いやな人、意地悪な人…それらもその時の自分に合わせて見せてくれた、その人のほんのちょっとの「部分」なのかもしれませんね！AYA様先生の本にも「全体ではなく部分だと思って接する」とありましたが、その人のいやなところはその人の全体のほんのちょっとの部分、宇宙でいえば、たまたまゴミの落ちていた場所、そう考えて、相手の磨けない鏡より、自分の磨ける鏡を綺麗にした方がよさそうですね！！うちの会社の取引先でみんなが嫌がっている、ある女の人がいます。上から発言とか、気がきかないとか散々言われています。でも、ある時、外にいるのを見たら、寒い廊下でコートをわざわざ着替えていて、サンプル商品を渡すだけなら、コートを着たまま渡してすぐ帰る人も多いのに、「礼儀正しいんだな～」と感心しました。そんなふうに、人はいいところはいっぱいあるんですよね。できるだけ私も人の鏡にはよくうつりたいので、まずは自分の鏡に人をできるだけ綺麗にうつしていきたいと思います！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年03月05日

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  宇宙は自分の中にある

  最近の私はウルトラマンみたいになっています。残念ながら地球のために戦う正義のヒーローの方ではなく、３分間しかエネルギーがもたない…というのは言いすぎですが、目の炎症の件で、目が痛くて、パソコンをあまり長い間、使えません。そんなわけで、頂いたメールやコメントの返事、たまってますがお許しを～！！でも、心の方では大変ありがたく、嬉しく思い、いっぱい感謝のテレパシーを送っています。よくコメントのところに「覚えていますか？」と書いてくださる方がいますが、私は足あとを残してくださる方のことも結構、覚えていますので、コメントまで頂いた方なら、本当にいつも大切に感謝してお友達のように温かく感じています。特に私のブログを最初の頃から読んでくださった方はよく知ってらっしゃると思いますが、最初、ずっとインパクトのある方がコメントを寄せてくださっていたので、他の方からは全然、コメントこなかったんですよね～。そういう経験を初めからしたので、普通にコメントをいただけるありがたみは他のブロガーさんに比べて、強い方だと思います！どうしても返事はちゃんと書こうと思って逆に書くのが遅くなってしまうのがネックですが、お許しを～。それにしても、この間、不思議だったのが、「１３の月の暦」の講演会に行って、月の話を聞いた時、ルナさんという月が好きな女性のことをずっと思い出していて、受験生なので忙しくてコメントできないだろうとは思っていたのですが、どうしてるかな～まだ、読んでいただけているかしら？と考えていたら、その日に３ヶ月ぶりぐらいにコメントを頂いて、「テレパシー！？引き寄せ！？」と面白く感じました。というのも、その講演会で昔は自然に沿った生活をしていたので、「以心伝心」というテレパシーのような能力を普通に持っていたという話を聞いたばかりだったからです。それで、思ったのが携帯を持ってから、逆に人間のテレパシーを使う能力は落ちているんじゃないかな～と。自分の心で誰かに発信する前に携帯から発信してしまうので、誰かに偶然会うとか、誰かのことを思っていたらばったり会うとか、そういう能力が減っているような気がします。その講演会に行って、月を見よう～星を見よう～なんて意識しましたが、逆に意識しないと見れないというのも人間として、やはり淋しいものですね。雨が降れば月（ツキ）が隠れることから、心に嫉妬や憎しみや悪意が生じれば、心も明るくなれないことや、雷は人を怖がらせ、冷たい風は人に嫌われ、温かい風は誰もが歓迎する、そして、花は散るから美しい、そして、散ってもまた花を咲かせてくれる、そんなふうに自然は初めから、私たちと自然はまったく一緒、宇宙と人間は一緒だよと教えてくれているのに、携帯やテレビばかり見ていて、月や星を見るのを忘れているものだから、あたりまえのことも忘れていました。もう一度、自然に寄り添う心を求めていきたいと思います。ところで、目を悪くして、目の中をよくみて見たら、目と宇宙も似てますね！！目の中に宇宙がいる、そう思ったら、この瞳の宇宙でもっと綺麗ないいことパラダイスを見つけていきたいなあ～と感じました。宇宙は自分の中にある、そう思ってより良い宇宙を創っていきたいですね！！ ←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年03月04日

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  「あなたにはわからない」は特権意識！？

  「あなたにはわからない」「私の気持ちなんて、決してあなたにはわからないわ！」口に出しては、なかなか言ってないかもしれませんが、結構、この言葉、心では思ってしまわないでしょうか！？「引き寄せ」的には、最悪ですね（笑）「わからない」と言い切ってしまっていたら、「わかってもらなえい」現実を引き寄せるのでしょう。「引き寄せ」的には、「きっといつかはわかってくれるわ」に変換しておいた方がいいかも（笑）まあ、でも、「あなたにはわからない」と思う時は、『引き寄せの法則』など頭もよぎらない状態の時でしょうから、今日は「あなたにはわからない」という詩をもとに、この件について書いてみたいと思います。　「あなたにはわからない」　あなたにはわからない　そう言った途端に　閉め出されたのは私の心　私には関係ない　そう思った時から　こだわっていたのは私の心　わからないという言葉で　周りの人を寄せ付けず　自分の世界が狭くなる　でもいったん向けた背中は　簡単には振り返ることを　許されない　あなたにはわからない　あなたにはわからない　そう言うたびに　孤独が増えていくそう、ほんとは「あなたにはわからない」と言ってシャットアウトされるのは相手ではなく、自分の心なんですよね～。「私の気持ちなんてあなたにわかるはずもない」というのは、結構な相手への否定ですものね。この話で思い出すのが曾野綾子さんの「太郎物語」という小説です。主人公の太郎くんの憧れの先輩だった女性は、家の事情で大学にも行けずホステスまでして働かなくてはいけなくなります。そんな彼女がお金持ちを見て、「あの人たちには私の気持ちはわからないわ」と言った時、太郎くんは「それも一種の特権意識だな」と言うのです。この本を読んだ当時、高校生だった私は本当にびっくりしました。「特権意識」なんてお金持ちのセレブだけが持っているものだと思ったら、そうでない「お金のない」状態で、「私の苦労はあなたにはわからないわよ」と思うことも、特権意識なのか～そう思ったら、私も子供の頃、いろいろ苦労して他の同級生には私の気持ちなんてわからないと思うようなところが多かったけれど、それもひとつの「特権意識」で自分で勝手に周りを遮断しているだけで、「私の気持ちなんてわかってもらえるはずがない」と思うこと自体が、世界と自分を断絶する「特権意識」なのだと思ったのです。で、大学はお譲様大学と言われるところに入って、つけもの屋でバイトしてたら、「どうしてあの大学の人がこんなところでバイトしているの！？」とつけもの屋のおばちゃんにいやみを言われたぐらいでしたが（まるで、牧野つくしなのだ！）大学は周りがお嬢様ばかりでしたが、私が驚いたのは、そのお嬢様と言われる方々の性格が本当によくて、純粋な人ばかりで、苦労をすれば心が綺麗になると思って頑張ってきた私の概念を覆すぐらい、優しい人ばかりだったことです。だから、いよいよ、お金持ちには私の気持ちはわからないとか、苦労をしてないと人の気持ちがわからないと思っていること自体が特権意識で、自分から世界を遮断しているんだな～と思いました。広い世界で伸び伸び生きたかったら、きっとわかってもらえると思って、世界を遮断しない方がいいんでしょうね！！それから、長いので掲載しませんが、「優しさにたどりつく時」この詩は実話で教師時代、すごく忙しい生活をしていて時給１００円なんではないかと思うくらい働いていたので、私はいつもイライラしていました。で、数学の先生がよく送って帰ってくださっていたのですが、私は彼を仕事のできない男、だから、暇のある男なんてちょっと見下していました。でも、その先生はよくイライラしている私に星の話をしてくださっていたんです。勿論、当時の私は「何、言ってんだ、こいつ～」ぐらいの気持ちで聞いていて、それこそ、詩の中にあるように、誰が言ってくれる一言、一言にも自分で勝手に棘（とげ）をつけて、自分で勝手に痛がっている毎日でした。でも、東京に出てくるためにやめる時、やめる時って心が清らかになるじゃないですか～。そして、その時、やっとその先生の優しさや星の光の美しさに気づくことができました。「優しい人は優しくなれない人のそばでじっと待ってくれている」本当にそう思いました。そして、優しくなれない人が優しい人の気持ちがわかるようになるためにはその同じだけの優しさにこちらが近づいていかないといつまでたっても「あなたにはわからない」で終わってしまうのだと思ったのです。人の気持ちがわかる。難しいことですが、なんでも「わからない」「わかってもらえない」と思うより、「わかりたい」、「わかってもらおうとしたい」、そんなふうに、自分の世界をもっと広くしていきたいなと思っています！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年03月03日

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  人生はミラクルの連続★

  「未来講師めぐる」というドラマがあります。深田恭子ちゃん演じる吉田めぐるという塾の講師はおなかいっぱいになると人の２０年後が見えてしまうのです。今は超かっこいいイケメンの彼氏ユーキ君（勝地涼）も、おなかいっぱいになって２０年後をみると、、はげかかって太った人（ヅルムケのブヨブヨとドラマでは表現されています・泣）（田口浩正）になってしまうのです～（泣）　人気脚本家の宮藤官九郎さんの作品なので、台詞もハイテンションでかなり笑えるのでもうすぐ終わるといえどもすごくおススメのドラマなのですが、そのドラマの中で、人の人生は膨大な道がある、ＡとＢという選択肢のうち、どちらかを選んでも、またＡとＢの選択肢があってと考えて行ったら、最初に選んだＡとＢが違っただけでも、人の人生の方向はまったく変わってしまう。つまり、人生はミラクルの連続で、普通に一本道なんてありえないということでした。この件で思い出したのが、高校時代の先生のことです。彼女は美人で一流大学を出てすぐ教師になってと順風満帆の人生を送っていました。でも、結婚して最初にできたお子さんを流産されてしまったそうです。で、私たち生徒に話してくださったのが、高校時代の進路相談で、「普通の人生は送りたくない。平凡な人で終わりたくない」というようなことを話したら、先生に「普通が１番、難しいんだけどな…」とぽつりと言われたそうです。で、高校生だった彼女はさっぱり、なんのことやらと思っていたらしいのですが、流産された時にその先生の言葉がいやというほど、よくわかったとのことでした。つまり結婚して、子供ができるのはあたりまえでたいしたことではないと思っていたのに、流産を経験されて自分があたりまえの普通と思っていたことがどれほど難しいのかを実感されたということでした。その後、また妊娠されて元気なお子さんをお産みになりましたが、その話は今でもとても印象に残っています。当時、高校生だった私は既にかなりの波乱万丈な人生を強いられていたので、「普通が１番難しい」というのはわかっているつもりだったのですが、今でも、よく思うのが自分が普通でない時に１番自分を責めているのは自分のような気がします。結婚のこともそうですが、他の人がしていることをしていないとそれを罪のように感じたり、自分が劣っているように思える時もあります。また、人と接する時にあらかじめこちら側で普通の答えを求めていて、それに反する言動を取られると、がっかりしたり、いらだってしまう時もあります。本当は、人生も人間関係もミラクルの連続で、すべて奇跡に満ちたありがたいことなのに、そういうことも忘れて、自分の決めた普通にこだわってしまったり…。私のブログ、かなりの長文だと思うのですが、平日は出勤前に書いているので、かなり焦っていて、短めに終わることもあります。それでも、かなり長い方だと思うのですが、友人のＹ君によると「あれ！？これで終わり！？短いよ！！」と思う時もあるそうです（苦笑）「ある程度、このぐらい書いてあたりまえ」というのを求められているんだな～なんて不思議に思いました。もちろん、それで怒っているというのではないのですが、人がやっていることもそんな風にいつもやっていることがあたりまえのようになっていて、そして、あたりまえにするのが「普通」だと思ってしまいがちです。Ｙ君には「１度、ものすごーく短くしてみたらどうですか！？」なんて進言されましたが（笑）周りの人のやっていることも毎日、同じようにやっているのを見るとそれが「普通」になっていく。自分の人生もそんなふうに「普通」を勝手に決めて、自分の決めた「普通」から外れると不安になっていく。でも、ほんとは「普通」なんてなく、すべて「ミラクルの連続」なんだと思えば、人生や周りの見方も変わっていくのでしょうね。私がブログを毎日書いていられるのも、ミラクルの連続でアクシデントもなく、病気にもならず、サイト側の接続事情も悪くならず、ありがたいことだな～と思います。自分にもまわりにも「普通」を求めてその「普通」がずれると、自分や周りを責めてしまいがちですが、「普通なんてありえない。毎日がミラクルの連続」なんだと思えば、ちょっとした会話もちょっとした自分の毎日もすべて、ありがたく奇跡的な人生の一部なのだと思えるのでしょう！！ミラクルいっぱいのいいことパラダイスを見つけて、今日も普通じゃない何かを感じ取っていきたいですね！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年03月02日

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  弟結婚★母の逆襲★１３の月の暦★

  突然ですが、弟が結婚します！！おめでとう！！彼とは４歳しか離れていないのですが、彼の保育園のお迎えはなぜか私がやっていたり、（つまり小２で既に保育園ママの仕事をしていた…）、彼のお弁当や夕食は私が作っていたので、弟というよりわが子のような感もある我が弟、お嫁さんになる人にちょっとばっかし息子を奪われるような（笑）ジェラシーも覚えつつ、でも、やっぱり大好きな人中の最も大好きな弟なので、嬉しいです！！あなたの優しい心に見合った素晴らしい人生が送れることを、姉は遠く離れた東京からも、いつも祈っています。いいことパラダイスな人生でありますように！！が、しかし。この件を伝えるために、母から電話があったので、「もう私のブログ読んでないよね？」と読んでないことを期待しつつ聞いたところ、「鈴子（りんこ）ちゃんによろしくね」という切り返し。読んでたんだ…まだ…（泣）ここで、「読んでるわよ、それが何？」ではなく、すぐに「鈴子ちゃん」の名前を出すところが、さすが向こうもだてにいいパラ社長の母を長年、やっているわけではなかった、侮れない…と思っていたら、その後は案の定、「1匹猫飼ってるだけでも結婚が遠のくと思っていたのに、２匹も飼って、これでいよいよお嫁に行くのが遠くなったわね！」と説教！！大地真央さんは５匹猫飼ってても、６匹目の猫として紹介されていた若いだんなさまをgetしたではないか、猫を飼ったら婚期が遠のくなんて都市伝説を払拭するためにも私の３匹目の猫さんになってくださる方をなんとか見つけねばお猫さまにも失礼にあたるというものだ…そんなわけで、３匹目の猫様、募集中～。料理はやる気を出せば作れますし、今なら美貌の猫娘が２匹もついてきます～。でも、三毛猫は出世運があるということなので、私は鈴子を拾ったことで、必ず、三毛猫運が私に本を出させてくれると信じて、そちらの方をできるだけ頑張っていきたいと思います～。ちなみに黒猫を飼うと結婚できるらしいです～雑誌で読んだだけですが。で、みんなが「ふうちゃんを真っ黒に塗ったら？」と言っていたんですが、あまりにも綺麗な彼女の体毛にマジックなどとても使えず（あたりまえだ！）鈴子の兄弟に黒猫ちゃんもいたのですが（詩「透明な心」に出演中～ちなみに鈴子は５人兄弟で私の詩には鈴子ママも含めて家族全員、出てきていますそのうち番外編として、鈴子ファミリーのご紹介を載せますね）私は結婚より、出世を選んでしまった、許せ、母！！まあ、そのうち、引き寄せパワーで、愛も夢も引き寄せます！！それから、この間、書いたロースクール・ママ、れいちよさまは無事、男の子を出産！！しかも、産んだ日まで、日記更新…。そんな人、日本に他にいるんでしょうか？やはり、れいちよ様は明日の日本を変えるスーパー法曹ウーマンとして大活躍するかもしれないので、今後もその動向を見守っていきたいと思います～。さて、昨日は、「１３の月の暦」提唱者のホゼ・アグエイアス博士の講演会に行ってまいりました～。今、世界はグレゴリオ暦を使って１年は１２ヶ月という認識の元にみな生活していますが、１年を２８日周期の月で割って１３ヶ月と考えるコズミック・ダイアリーを使って宇宙の動きに基づいた生活意識に変えていこうというものでした。女性の生理周期が２８日なように、本来、宇宙のサイクルは２８日で動いているのに、３０日とか３１日とかバラバラなカレンダーを使うことによって、人間は自然のリズムを崩しているそうで、コズミック・ダイアリーを使うことによって、宇宙の暦を意識するだけでも、シンクロニシティが起きやすくなったり、夢を叶えやすくなったりするそうです。私もウォーキングをするために早起きをしたり、鳥のさえずりを聞いたりしているうちに宇宙の法則がどんどんわかるようになってきて、 スピリチュアル性が高まったように感じたので、この話はすごく納得です。確かに現代人は時間に追われ、鳥のさえずりや星のささやきに耳を傾ける時間が減った分、宇宙とコンタクトする力を弱めているように思います。月の満ち欠けを意識したり、星を感じたり、自然と触れ合うことによって、私達が本来宇宙とひとつであることを思い出し、宇宙とより連携を深めて、他の人とも融合できるし、自分の本来の力も出しやすくなるそうです。私もまだまだこの「１３の月の暦」については知ったばかりなので、これから本を読んだり、詳しく勉強して確かなことを伝えていけるようになればと思っています。ところで、この講演会、実は引き寄せ王子にしきさんからのお誘い。初めにメールをもらった時は、占いなのかと思っていて（笑）「占いには興味ないんだけどな～」なんて思いつつも、敬愛する引き寄せ王子のお誘いなので、キャンキャンとしっぽを振って参加の返事を出したら、このサイトに誕生日を入力したら、あなたの宇宙からのお役目がわかりますというアドレスを教えてもらいました。http://www.iprema.net/13moon/ds_js6m.htmlで、ここに私の生年月日を入力したところ、私の役目のキーワードは「目的　ひとつにする　引きつける　知恵　自由意志　感化する」でした。私は、私達と宇宙が一体ということをお伝えする「目的」があると思っていて、そのために「知恵」と「自由意志」を引き寄せて（引きつける）、この宇宙をよりよくひとつにするために、感化する力を得たい」と思っていたので、この結果を知って、やっぱり宇宙のお役目だったんだ～と強く感じました。なので、もっと本をよく読んだり、詳しく勉強してお伝えするようになっていきたいと思います。『引き寄せの法則』をさらにバージョンアップして、コズミックダイアリーという宇宙時間で生きるすべも身につけて、いいパラ社長は、これからももっともっと宇宙の法則について学びを深めたい！！そんなわけで、とめてくれるな、おっかさん。私のだんなさまは当分、宇宙の学びで、子供は猫娘２匹でとりあえず…でも、もっともっとより良い学びを重ねてできればこのいいことパラダイスに王子様を迎えるのを夢見つつ、素晴らしい宇宙の一員としてよりよく生きていきたいと思います！！ ←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年03月01日

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  過去の自分を更正させることができるのは今の自分だけ

  昨日は、ロースクールに合格して、福岡に行く友達の送別会でした～。おめでとう！！それから、私のことを「人形みたい」と言ってくれ（？）私はその一言で彼のことは一生応援するよ！！といいことパラダイスビームを送り続けたS君はなんと行政書士試験を一発合格！！おめでとう。これから、また、司法試験に向かって頑張るそうです！！そして、その後、懐かしの母校（？）である予備校に行って、あと１００回生まれ変わっても手が出せないK君のかっこいいお顔も拝み、なぜかK君の彼女のメアドをゲットして、彼女にもブログの読者になってもらいました～。そして、その後、超イケメンで歌声が福山雅治そっくりのY君とファミレスデート。(残念ながら美人の彼女持ち。でも、私は彼女とも仲良しなので、このブログを読んだ彼女にはうけるだけで、クレームはこないでしょう！！）で、ここで、感動したのが、Y君がものすごいWindy通だったことです（笑）私も毎日、さすがにこんなにブログを書いていると過去を振り返らないっていうか、振り返る暇もなくなり、自分の書いたことを忘れてる状態なのですが、Y君は「おまえは北島マヤか！？」と思うくらい記事を本人の目の前で暗唱してくれるので、「ああ、ほんとに読まれてるんだな…」と実感しました。で、昨日、私は、ちょっと中途半端な記述をしましたので、そのことについて、もう少しちゃんと書いてみたいと思います。（実は目の炎症の件で、目が痛くてあまり長くパソコンを使えなかったのです。お許しを！）まず、昨日、私が言いたかったことは、どんなに苦しんだつらいことでも、今をよくしていけばああ、あの時の自分があったから、今の自分があるとそのつらい時にも感謝できるようになるということで、その事例として「結婚してる人を好きだったこと」を挙げたのはよくなかったのかもしれませんが、実はその経験を１番苦々しく、忘れたい人生の汚点のように感じていたのは、他ならぬ私でした。特に法律や『引き寄せの法則』を学んだ今となっては、引き寄せ的には最悪！！どうしてあんな、ばかだったんだろう！？と思い出したくないぐらいの過去でした。でも、最近、妹みたいに思っている身近な友達が、（ここも誤解があるようでブログを書いている方のことではなく、私の近くにいるお友達です）結婚している人を好きになって、すごく苦しんでいて、もちろん、あきらめたい方向で、あきらめられないから苦しんでいて、私だって、もちろん「やめときなよ！」「絶対、よくないことだよ！」とは言えます。 でも、そんなことを百も承知で苦しんでいる人に私はなんて言葉をかけていいものか悩んでいたのです。ただ、その子を通して知ったのは「結婚してる人を好き」という状態は、本人や当事者だけでなく、周りの人の心も痛めるものなんだなということでした。だから、自分が結婚してる人を好きだった時、周りの友達がこんなにも胸を痛めて心配してくれていたのかと今さらながら反省しました。だから、なんとかあきらめてもらう方向で助言したい…でも、本当にその進むべき方向を決めるのは当人の問題だし、その子の苦しみはその子じゃないと、解決できないのです。周りはなんとでも言えますからね。そして、静観しつつ、その思い出したくもない過去のことを思い出してみたら、あの時、味わった苦い想いも悲しみも今の自分を作るのに欠かせないものだったと思えたので、結局、今をよくしていくようにすれば、そんな思い出したくもない過去でも、「あの時のあれがあったから今がある」と思えるようになる、だから、無理矢理、感謝しなければと思うより、幸せになって、何でも感謝して振り返れるようになった方がいいと思ったのです。で、具体的なことはanegoの感想で書いたので重複すると思って書かなかったのもよくなかったんでしょうが、上記の説明のためにもう一度、書かせて頂きます。私は結婚してる人を好きになったことはありますが、彼は仕事の都合で結婚してることを公表している人ではありませんでした。だから、結婚してるなんて夢にも思わず、普通に恋をするつもりで好きになり、事実を知った時はハンマーで頭を割られるぐらいショックとはこういうことなのね…と感じるぐらいショックでした。結婚してると知らない頃に２回食事には行ったけど、結婚してると知ってからは一切二人で会ってないし、手もつないだことがないので、そんな心の問題まで、「不倫」と言われてしまうのは、法律的にも違うと思うし、こんな状況で好きになったことまで非難されるとしたら悲しいです。それに、１番自分を非難してたのは自分なんですよね。一旦、好きになっているから、なかなかあきらめられないし、でも、この状況がよくないのはわかっているので早くあきらめたい。それに、その時、もっと悲しかったのは、私は奥さんも二人の仕事仲間の人も知っていたので、彼の結婚生活についてその後、詳しく知ることになるのですが、私の好きになった人の結婚生活は既に破綻していました、ビジネスパートナーとして、離婚ができなかっただけでした。で、その人に「君のことが本当に好きだけど、法律で禁止されているからね」の一言を言われたのと、好き同士でもないのに、ビジネスのため結婚生活をしている二人への疑問から、私は法律を学んでみたくなり、司法試験の勉強を始めてみたんですよ～。そこで、勉強に夢中になったり、尊敬する友人にたくさん会えたりしてるうちに自然にその人のことは忘れられ、その人の仕事場にも私は行かなくなり（つまり、お客さんのようなものだったんですよ！）、今は一切会ってないし、思い出すこともありません。でも、司法試験の勉強をして行き詰って、成功法則や勉強法の本を読んだりしているうちに、AYA様先生や編集者の方と知り合えるようになり、今、なんとなくだけど、自分がやりたかった夢に近づいてきているので、やっとあのことも私には必要だったと最近、思えるようになりました。汚点だったと思っていた過去も結局、今さえよくしていけば、単なる汚点でも悔恨でも後悔でもなくなる、そういうことが言いたかったんです。苦しんでいる人は自分でしかその苦しみは解決できないけれど、長い目で見たら、それもいつか感謝できる苦しみに変わるよと言いたいのです。そして、私の妹みたいに思っている子も結局、自分の心に決着をつけて、前へ進もうとしています。勿論、このブログは結婚している人もたくさん読まれているでしょうから、そういう方々に不愉快な想いをさせていたら申し訳ないですが、決して、不倫を美化、擁護することを書きたかったわけではありません。誰もそれをいいことだと思ってはいないし、したくてしているわけでもないし、それは感情をコントロールできない愚か者と言われてしまえばそうですが、私のように結婚してると知らずに好きになっても、好きになった本人は、それこそ命を絶つことも考えるぐらいつらい想いをして、そこから抜け出そうともがいたりもするのです。で、今、たくさんメールを頂いたりするようになりましたが、癒された、励まされた、このブログに出会ってすごく救われたと言ってくださる方までいます。でも、もし、私が誰かを癒せるような文章を少しでも書けているのだとしたら、あの時の苦しんだ自分がいたからで、あの経験がなければ今、私はこのブログは書けていなかったと思います。だから、もし、少しでもこのブログで何か得るものがあるなら、結婚している人を好きで苦しんで、でも、立ち直ろうとして必死だったあの頃の私を許してほしいと思います。私は、やっとあの頃の私を許せるようになりました。それは、自分に甘いのかもしれないけれどでも、過去は変えられないのだから、それこそ、そんな汚点の過去も美化できるように今をよくしていこうと思っているのです！とにかく今を最善によくしていく、精神的にだけど、間違ってしまったあの頃の私をしかることができる方法は、それしかないと思っています。過去の自分を更正させることができるのも今の自分だけ。私はそう思って、あの頃にも感謝できる今を作っていきたいと思います。←応援ありがとうございます！！

  2008年02月29日

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  幸せになれば自動的に感謝もついてくる

  司法試験時代のお友達で、よくコメントもくださるれいちよさんがまもなく出産予定です！！是非、無事に可愛い赤ちゃんを産んで頂きたいのですが、彼女は、ほんと、すごい人なんです。なぜなら、ロースクールに通いながら、出産、子育てもして、司法試験合格を目指すというもうそのままドラマの主人公にでもなれそうな人だからです。でも、彼女のすごいところは、そのちょっとハードルの高そうなこともすごく楽しんで、前向きに取り組んでいて、私は彼女のことを「歩く引き寄せの法則」と呼んでいます。彼女は、人が無理だよ～ということも自分が無理と思わなければ、なんなくこなせるものだと信じていて、とにかく生き方がかっこいいのです。で、彼女は「怒っててもかっこいい」んですよね！なぜだろう？と考えてみたら、彼女は怒っててもその怒り方に筋が通っていて、甘えない・媚びない・長いものに巻かれないタイプの怒り方なのです。グチグチと周りや社会に対して、怒るというのではなく、潔く「私は私だ～！！文句あっか」的な怒りだから、怒ってもかっこいい！！MIXI日記のタイトルも「尊敬しない」だったりして、これは、尊敬してるよ～といいながら、自分は尊敬されるような努力をまったくしないクラスメイトに対する憤りを書いていたんですが、人を尊敬している暇があったら、どんどん努力しろ！っという彼女のパシッと感が、なんとも言えず、素敵でした。そんな彼女が、昨日、コメントに「感謝は強制されてするものじゃない」と書いてくれて、ああ、なるほど、最近、私が感じていたことはこれなんだな～と思いました。たぶん、私も至るところに書いているし、成功法則、自己啓発本は「感謝しろ」のオンパレード。まあ、感謝は本当に大事です。でも、感謝しろと言われて、周りを見渡して、ああ、仕事があってありがたいとか、ああ、空気を吸えてありがたいとか、無理矢理思わなくても、ちゃっちゃっと自分を先に幸せにしてしまった方が手っ取り早いかな？と思ったのです。つまり、先に自分を幸せにしてしまえば、感謝は滲み出てくるものなので、「感謝せねば」と自分に言い聞かせるより、幸せになって、感謝がどんどんあふれ出す自分になった方がいいかなと思いました。というのは、最近、大好きな女の子が結婚してる人を好きになって悩んでいます。私はその子のことを妹のように思っていたので、妹が苦しむのはいやだから、なんとか助言の言葉を探そうとしていました。で、私も前にanegoの感想でちらりと結婚してる人を好きだったことがあると書きましたが、その時は本当に苦しかったので、あんな苦しい想いを自分の好きな女の子が味わうのはいやだなと思ってしまったのです。でも、いろいろ考えたら、あの時の自分を人生からひいて、今の人生を考えると、絶対、あの時の自分がいないと今にたどり着いていなくて、そして、たどり着いた今がとにかく幸せなので、あの苦しみやつらさにも感謝が湧き出てきたのです。もちろん、結婚してる人を好きになるのはいいことだとは思わないし、推奨もしないけれど、どんなに泣いたことでも、どんなに傷ついたことでも、今の素敵の前では出る幕がないのです。今が幸せだと、どんなことでも、あれがあったから今の自分がいると思えます。だから、無理矢理、感謝するより、自分を幸せにした方が早いし、今、苦しみの渦中にいる人は、今は人生の心受験のようなものだと考えて、心受験には合格も不合格もなく、あるのは強くなっていく自分の存在だけだと信じて、 今の苦しみからも、何かいいことパラダイスを見つけてほしいなと思います。幸せになれば自動的に感謝もついてくる。そう考えて、楽に感謝できるようになったら、毎日は宝箱に変わります。苦しみや悩みの中からも何かいいことパラダイスを見つけて、そして、結果的に感謝があふれ出してとまらないようなそんな人になっていけたらと思います！！←いつも応援ありがとうございます！！

  2008年02月28日

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  前向きと謙虚の関係

  最近、『引き寄せの法則』愛好家の私としたことが、逆・引き寄せのようなことをやってしまいました（泣）それは、うちの会社が求人をするので、ネットに写真を載せるということになって、働いている様子や社員の姿も載せようと求人サイト側の方から提案があったんです。でも、私は自分の写真をネットに載せるのはどうしてもいやだったんです。「東京の広告代理店に勤めている」と書けば、そんなに悲壮な感じではありません。でも、「本を出したい！」と夢を抱いて東京に出てきた私、まだ、完全にあきらめたわけではなく、日夜、その夢をつかまえるために、奮闘中！の私。こんな時にネットでたまたま、かつての教え子が私を見たら、「先生はとうとう夢をあきらめてしまったのね」なんて思われるのも嫌だな～そうだ！私って、ぱっと見で、わからないためにも、「コンタクトの上からでも、眼鏡をかけよう！」と、眼鏡をかけたら、だいぶ、雰囲気の変わる私は眼鏡を持参して会社に向かいました。でも、「ネットに写真を載せられるのはいやだ」の一言で、「強制できることではありませんからね」とまったく反感も買わずに、載らなくてすんだんですが、その日、目に炎症ができ、ほんとに眼鏡をかけるはめに！！病院に行くわ、眼鏡で仕事するわで、踏んだり蹴ったり…ああ、逆・引き寄せ（泣）みなさまも、悪いことを想定して、引き寄せるのにはくれぐれもご用心を！！ま、でも、乱視の目には、車のライトも信号もまるで花火のように見えるので、帰りは眼鏡をはずしてラスペガスにいるような気になって楽しんでいます（笑）さて、そんな驚くべき「引き寄せの法則」ですが、よく思うのが前向きなのと、謙虚じゃないのは違うなと思います。例えば、本当に前向きな人は周りも低くせず、自分を前向き・上昇気流に乗せることができると思うんです。でも、成功法則の本を読んで「自分のことをすごいと思おう」「自分の価値を高く思い描こう」と言われると、自分だけ高くして、周りを低くしてしまう傾向があります。以前、成功法則の本が大好きな友達がいたのですが、話しているといつも違和感がありました。それは、いつも周りの位置を低くしながら、自分の価値を高くしていたからだと思います。極めつけだったのが、彼女がある男の人に失恋した時、失恋の悔しさで、ちょっと強がりたかっただけかもしれないのですが、当時、私たちの周りにいた１番、かっこよくて、頭がよくて、性格もいいという誰もが憧れている男の子のことを引き合いに出して、「今度は○○くんにしようかな。でも、私は美人で頭もいいから、彼は私をすごく上に見てて自分じゃあ、手が出せないと思っているのよね」と私に言い放ったのです！私はその男の子の大ファンで私など、あと１００回生まれ変わってもその人には手が出せない、雲の上にいる人と思っていたので、その発言は許しがたく、かなりその時は、怒りを伝えたのですが、彼女は自分の意見を変えませんでした。でも、自分を高くするのに、何もそんなふうに、「私には手が出せない」とか、「私の方が上」なんて思う必要はなく、前向きに行動しても、行動したあと、振り返って周りを眺める時は、自分の位置をそんなに高くして振り返らなくてもいいのだと思います。何か行動する時には、自分に自信をつけるために自分のことはすごいと思っていた方がいいかもしれません。でも、行動して振り返って人を見る時に「どう！？すごいでしょ！？」って顔をしなくてもいいはずなのです。刀は切った後は鞘に収めなければ、人を傷つけたり不愉快にさせてしまいます。前向きと謙虚の関係。難しいけれど、謙虚、謙遜、謙譲の「謙」は、言うを兼ねると書きますよね！自分のことはすごいと自分にはっぱをかけてあげても、自分もすごい、そして相手もすごいと言うのを兼ねながら、前向き・上昇志向を保つことは、きっとできると思います。私も前向きである気持ちはいつも持っていたいけれど、人に対してあまり高い位置から、ものを言ったりしないように気をつけて生きていきたいなと思っています。前向きな人がいっぱい増えたら、世の中は素敵になっていくはず、だから、他の人を低くするようなことは言わない、そんなふうにいいことパラダイス、目指していきたいと思います！！←いつも応援、ありがとうございます！！

  2008年02月27日

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  周りの人にイライラしなくなる方法

  宝彩有菜さんの『５分間で新しい自分になれる本』を読みました。いえ、別に新しい自分になりたいわけではないけれど（笑）、お悩み別に書いてる本を探して、自己啓発本を勉強中なわけです。まあ『引き寄せの法則』のエイブラハムの教えに精通してしまった（？）今となっては、どの本を読んでもやや見劣りの感は否めないですが、でも、宝彩さんならではの、いろんな切り口で楽～に幸せになっていく方法がご紹介されていて、読んだ後は、あったかい気持ちになれる本でした。中でも「欠点ばかりが気になってしまうのはどうして？」という話で、ご先祖様は何百年もオオカミやトラから逃げ回っていたので、牙が鋭いところを発見するといち早く逃げなければならないという習性がついていたとありました。だから、人間も「目つきが悪い」「いばっている」「強引だ」と悪いところに目がいくようになってしまったそうです。で、レジで要領の悪い店員にイライラしたり、電車で化粧をしている人を見て腹を立てたりするように知らない人の行動を見ても、怒っている時が多くなってしまうそうです。そして、そのイライラしているのは自分だけで、相手はなんとも思っていないのだから、寿命を縮めて、つまり命を削ってまで、イライラ・プリプリしていても何にも得はないのですが、とかく自分の貴重な時間をイライラ・プリプリでわざわざ縮小しがちです。レジで待たされるのは急いでいたり、時間がないから腹を立てるのに、その行為がもっと自分の時間を削っているのなら、考え方を変えて、イライラしない方が得策です。では、どうやってイライラしないか？それは、相手は「宇宙から来た人」だと思えばいいんだそうです。イライラするのは、「自分は正しくて相手が間違っている」と思うから、イライラするらしく、確かに「お客様を待たせてはいけない」「電車の中ではマナーを守らなくてはいけない」とこちらが思っているから、腹が立ってくるんですが、もしかしたら、全くルールが違う宇宙から来た人だと思えば、こちらの基準と違うだけなんだと思い、少なくとも自分のイライラは収まります。まあ、ここだけ読むと、なんだか相手をばかにしているだけみたいだし、自分も基準が違うなんてことでイライラは収まらないわ！と思われるかもしれませんが、次の文章がいいんですよ～。「相手を敬うともう一つ、いいことがあります。例えば、レジでじっと敬ってアルバイトの人の挙動を見ていると、どんどんテキパキしてくるのです。批判的に見ていた時にはなかった変化が起きます。化粧しているのを、ほお～宇宙人は電車の中で上手に化粧するなあ～と感心して眺めていると、パタンパタンとコンパクトや化粧ケースを閉めて、女優のようなすました顔でまっすぐ座り直したりします。これも、批判的に見ていた時にはなかった変化です。遠い星から来た宇宙人ですから、感度はとても良好なのでしょう。軽蔑するとますます悪くなったり反発したりしますが、宇宙人も敬われると、より素晴らしい宇宙人になろうとするみたいです。まあ、これは地球人にも同じかもしれませんが」これは『引き寄せの法則』でエイブラハムも言っている波動の問題と同じですね！私達の出している波動で、相手や周りも変わっていくのだから、確かに人を軽蔑してみていると軽蔑するような人ばかり引き寄せ、尊敬していると尊敬するような人ばかりが集まってくるようになるのでしょう！もう一つ素敵なことが書いてありました。人のいいところを発見するよう、自分の目のレンズを磨いていったら、瞳から「魅惑光線」が出ているみたいにキラキラ輝くので、素敵な人が遠くからでも、あなたを求めて押しかけてくるそうです！自分の瞳磨きは、モテモテオーラを身につけることでもあるんですね！外でいやなことに出くわしたり、失礼な態度を取られたら、相手はまだこの星に馴染んでいない宇宙から来たばかりの人と長い目で見てあげて、自分の瞳や心を綺麗に保つことに注意を払っていた方がよさそうですね！そうして、気がついたら、いやな人がまったくいない、いやなことがまったく起こらない、いいことパラダイスの住人になれているかも！？そうなるように、瞳に綺麗な心のコンタクトレンズを入れて世界を見たいですね！！←いつも応援ありがとうございます。

  2008年02月21日

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  １番綺麗な風景を見ようとする恋

  最近、「好きしかない」「恋人でいたかった」というふたつの異なる立場からの、恋の詩を載せました。「好きしかない」というのは、もうつきあっている人から、心が離れているのに、なかなか関係性を変えられなくて、悩んでいる詩。　　　「好きしかない」　会話が減っていって　この頃何があなたの変化なのか　知り合った頃よりも　わかるチャンスがなくて　そういえばあなたの今日出会った人や　過ごした時間も　昔ほど私　知ろうとしていない　好きしかないと思っていたけど　もう好きじゃないかも　でも　二人を変える勇気もなくて　好きしかないって言い聞かせているこれはね、半分くらい実話ですね～。つきあっている人がいて、何の申し分もない相手だったけれど、なんとなく、もう違うかな？と思っても、恋人関係は維持しておこうかな…という感じのつきあいでした。初めは勿論、好きでつきあいだしたんですけど、なんか違うかな？の理由は性格の不一致とか、相手がどうこうではなくて、恋をしていなきゃいけないと思っている強迫観念だったような気がします。これは、人と会話の話題になったこともないので、一度、いろんな人に聞いてみたいことなんですが、恋って、しなきゃいけないものだ…と思っているところは、ないでしょうか～？特に２０代ぐらいの時は…。恋人がいなきゃという強迫観念とともに、好きな人がいないとまずいと思ってる強迫観念って、結構、あるんじゃないかな～と思います。だから、恋じゃない恋をして悩むこともあるのかなと思います。私も、恋人はともかくとして、好きな人はいなきゃまずいでしょと強く思っているタイプでした。今はそんなことはなくて、好きな人はそんなにがっつかなくても自然にできると逆に余裕があるのですが…ていうか、今は「引き寄せの法則」研究＆実践に明け暮れているので、恋をしてない方が自分のミッションがぶれないかな？なんて思ってるぐらいなのですが、 私のブログを読んでいる知り合いの方から、「昔の大好きだった人のことばかり書いて、今、好きな人はいないの？」とお叱り（？）を受けました。まあ、昔のことは完結しているから書けるのと今、好きな人がいても、それは相手のこともあるので書けないでしょってのもあるし… でも、私はそのご意見を聞いた時に、「好きな人がいないことが、悪いことなのか！？」って逆に思っちゃったんですよね。 恋の相手が果てしない夢だっていいと思いません？私は、少なくとも、広大な夢に恋してるし、充実しているし…でも、なんだかみんなが恋はしないといけないもの、好きな人はいないといけないものと思って、生きていかなくてもいいと思うのです。心配しなくても、本当に好きな人は自然に現れますからね！ちなみに上記の詩を書いた後、いつも書いている「大好きだった人」が現れて、「好きしかないと思っていたけど、もう好きじゃないかも 」ではなく、「好きしかない、そして、本当に好きでたまらない」という恋ができました！！さて、では、次は「恋人でいたかった」　偽りを積み木のように　目の前に並べて　無理も同じだけ　高く積み上げて　それでも私は　恋人でいたかった　　あの人の心の動きや　目の端に見せる関心のなさも　嫌というほど気づいていながら　それでも私は　恋人でいたかった　名前だけの恋人でも　形だけの恋人でも　あなたが去っていくのがただ怖かったこれはね、おりてきました（笑）そう、アーティスト（？）によくある、上からおりてくるっていうあれです（笑）特に最初の４行は上からおりてきたからこそ書けた詩人ならではのものだと思うので神様から頂いたフレーズとして自分でも気にいっているのですが…でも、こういう気持ちもありますよね。相手の気持ちが自分にないことがわかっていても、なんとか相手とつながっていたいと思っていること…それが、いいことだとは思っていなくても、その関係がないと自分も生きていけないほどの気持ちになってしまうこと…特に相手に別の恋人がいたり、結婚している人を好きになったりするとやはり関係はどうであれ、とにかく自分の目の前から相手が去っていってほしくないという気持ちになってしまうのだと思います。恋の渦中にない人が恋の苦しさや悩みの文章を読むとあきらかにその恋の問題点や駄目なところは分析できるけれど、でも、その恋の渦中の楽しさや切なさは本人にしかわからないでしょうし。ただ、恋をしていない冷静な立場から言わせてもらえば、どんな恋でも、その恋から、見れる風景はあるのだから、１番、綺麗な風景を見るようにしてほしいなと思います。そして、うまくいかない恋でも障害がある恋でも、１番、最良の道を模索してほしいし、そして、現実は変化するということを忘れずに、悲観的にならないで、恋を楽しむだけ楽しんでほしいと思います。片想いや障害のある恋にも、楽しむべきところはたくさんありますからね！そして、１番大切なのが、人のせいにしないということだと思います。恋には被害者も加害者もなく、すべて、恋を選んだ人が、そのつらさも喜びも受け入れる覚悟をどこかで持っていてほしいと思います。そういう気持ちがあれば、恋がどんな形に変化していっても、相手や第三者を恨んだり、それによって、自分の綺麗な心が曇ったりすることはなくなるでしょうから。上記の詩のような苦しい恋をしている方も幸せいっぱいの恋をしている方も、どうか今の恋からいいことパラダイス、いっぱい見つけてくださいね！！←いつも応援、ありがとうございます！！

  2008年02月19日

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  永遠になるために生きる★

  何度かこのブログでお伝えしている朝ドラ「ちりとてちん」の中の、主人公の喜代美の落語の師匠であった草若師匠（渡瀬恒彦さん）がとうとう天に召されてしまいました。でも、この草若師匠の天国に到着した時のシーンが素晴らしいのです。師匠との出会いの橋渡しの役を勤めた、喜代美ちゃんのおじいちゃんが迎えに来て、「さあ、さあ。草若師匠が来られるっていうんで、みんな楽しみに待っていたんですよ」と言われていってみると、なんと生きている時と同じように、落語の高座が設置してあって、草若師匠は、割れんばかりの拍手で迎えられるというのです。「オーラの泉」でも、美空ひばりさんが、天国には自分のファンがたくさんいるから、こちらの方でも歌っていると言われていたそうですが、天国に行っても、求められるなんて、やはり生きている時にどのように生きたかが大事なんですね～。『引き寄せの法則のアメージング・パワー』で、エイブラハムが死について実に素晴らしいことを語っています。「死は完全な意識に戻ることです。それは、より完全で、より広く、より聡明で、よりしっかりとしていて、より幸福なあなたへと復帰することなのです」死は終わりではなく、完全な自分へと復帰すること。そう思うと、私達の人生は永遠に向かうための楽しい旅なのでしょう。そして、肉体の死を迎えた時、人はこんなふうに思うんだそうです。「全部、無駄な心配だった。ありもしない死を心配して、私は、人生の喜びを失ってしまっていたんだ」私達は本来、今いる肉体に入りたくて入りたくてたまらない存在だったそうです。そして、それは、肉体を通して起こる感情から、人生を創造していく素晴らしいものであったのに、肉体に入った途端、死を恐れ、限定された考えの中に自分を閉じ込めてしまうから、生きるのが怖くなったり、いやになったりするんだそうです。でも、確かに私が考えている時、考えているのは、頭の上の方で考えているような気がして、決して肉体の中から考えているような気がしません。ということは、この肉体という限定された下を見ながら、考えているので限界を引き寄せ、考えている意識の上の方の無限に向かっていけば、本来の広くて豊かで無限の存在だった自分を思い出すことができるのかもしれません。「あなたは今、ここで生きるためにやってきているのです。あなたが行ったり、経験したりすることのすべては、時空の現実ばかりではなく、存在するものすべての拡大に貢献しているのです」エイブラハムは私達が生きて現実を創造するために生まれてきたのだから、死ぬことは少しも怖くないけれど、決して自分から死の世界に飛び込んではいけないとも言っています。もともと死など存在しないのだから、現実から逃げようとしてもずっと意識は続いていく、だから、逃避としての自ら死を選んでも無意味だし、でも、死はもともとないのだから、それを恐れて、生きていくことを狭めなくてもいい、そんなふうに教えてくれています。さて、昨日の日記に「ザ・キー」のことを書いたら、早速、買って読んでくださった方がいて、その方がブログに悲観的な自分を「抜け出せた」と書いてらっしゃるのが面白いなと思いました。そう、人間は生きながらにして、「抜け出せる」んですね！！狭い肉体や狭い考えや、狭い自分から抜け出せて、広くて豊かで永遠に拡大していく宇宙と一体になれるんです。どうせなら、狭い自分に甘んじるより、広い自分に抜け出して、この素晴らしき宇宙旅行を楽しみましょう！！ ←いつも応援、ありがとうございます！！

  2008年02月18日

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  恋は自分の心をナビゲーターにして☆

  昨日、「もてると思えば、もてるようになる！？」と書いたところ、もてましたよ（笑）やはり言霊パワー！？携帯やパソコンになぜか昨日は殿方からたくさんメールが届きました。いろいろ素敵なお誘いもあり（勉強方面のね）嬉しかったのですが、男性のみなさま、それでいいのか、バレンタイン！？なんて思ってしまいました。いや、それだけ、素敵な男性は余裕があるのかな！？そして、昨日は、このブログをお気に入り登録にしてくださった男性が２名も出現！女性の方でお気に入りにしてくださった方多いですが、やはり男性からも読んで頂けるのは嬉しいですね～。さて、そんな楽しいバレンタインが終わっても、まだ、私には楽しいイベントが２月２３日に待っています。ＡＹＡ様先生（恒吉彩矢子さん）と吉野奏美さんのお話会！！http://www.tsukiten.net/semi.html１６日までが早期割引なので、是非、お申し込みください！ＡＹＡ様先生と奏美さんの素敵なお話はもちろん楽しみなのですが、今回はＡＹＡ様先生の出版記念もかねて、お茶会もあるんですよ～。立食パーティーみたいな感じなので、お友達もたくさんできます。『引き寄せの法則』やスピリチュアルな話を周りと共有できず、淋しい想いをしている方は是非、ご参加して私ともお友達になってくださいね～。ｗｉｎｄｙを探せ！色白なのが目印です（笑）まあ、私に興味のない方も素敵な方がいっぱいいらして、とても会の雰囲気がいいので、是非、サイトを見てみてくださいね～。さて、昨日、「指切り電話」という詩を載せました。これは、珍しく実話で、私にも幸せな詩は書けるんだよ～んなんて思っていたら、昨日、エッセイにも載せた「私が本当に見たかったもの」の方が評判よくて、「この気持ち、わかる！！」系のメールなどたくさん頂いて、「誰もが１度は経験する想い」というコメントも頂いたので、「そっか～。みんな誰しも、本当に好き！！という気持ち」だけで生きているわけではないんだなあ～と勉強になりました。なかなか本当の恋や愛を見つけるのは難しいかもしれませんね。でも、私の経験から言わせてもらえば、自分の心の奥からの感情が本物で周りを気にしながらしている恋は本物ではないような気がします。「指切り電話」のモデルは、何回か書いている大好きだった人です。でも、私は、そんな彼をあきらめるために彼に似てる人とつきあったことがあったんですが、つきあって１ヶ月ぐらいで、「あれっ？この人は違うな？」と気づいていたのですが、その時、私が考えたことは「まだ、つきあって１ヶ月だし、みんなにもつきあってるって言っちゃったし、こんなに早く別れたら、恥ずかしいかな…？」だったんですよね。そうして、おかしいな、このままでいいのかなと、気持ちをずるずる繋げていたら、最後には、そう、暴力ふられて、相手は別れたくないばかりにストーカーのような行動をして…と散々な目に（泣）『引き寄せの法則』でも、私達は源のエネルギーと繋がって、自分の感情の誘導システムに従っていれば、間違いはないのに、世間体や他人の思惑で物事を判断するから間違ってしまうという話が出てきますが、上記の例はまったくその通りだと思いました。やはりおかしいと思った時は、自分の心を直接のナビゲーターにするべきで、周りの人がどう思うか、どう判断するかで、決めるべきではないのですね～。本当の恋や愛って、誰がなんと言おうと止められないものなのでしょうし。でも、私も、まだまだ本当の恋や愛を探して、いいことパラダイスな世界を拡大していくつもりです。今度は、自分の感情の誘導システムに従って！！周りからうらやましがられるような恋よりも、量より質の自分が納得する恋を、していけたらいいですね～。せっかくの人生、恋も夢も自分をナビゲーターにして、素敵ないいことパラダイスをゲットしていきたいと思います！！←いつも応援、ありがとうございます！！

  2008年02月14日

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  人間関係を円滑にする代理想像能力

  植西聰先生のご本に『宇宙銀行』という本があります。徳を積み立てれば、積み立てるほど宇宙に預金ができるというものです。で、そのご本の中に、徳の積み立て方がいろいろご紹介されているのですが、人間関係をよくするために「代理想像能力を高める」という方法が出ています。相手になりきってその人の気持ちを考えるということでなかなかできないけれど、親とけんかした時、どうしてあんなことを言うのか、恋人や友達と喧嘩した時、どうして相手があんな態度を取るのか、同僚と接している時、なぜ上司や後輩はああいう言動をするのか、時に相手側から推測してみるのも大事なことだと思います。まあ、その推測が的はずれの場合もありますが、推測してみただけでも、相手との接し方が変わってきたり、許せない部分が減ってきたりします。猫や犬を飼っている場合でもそうですよね。言葉で交流できないので、ごはんを食べたがっているのか、トイレに行きたくなっているのか、遊びたい気分なのか、にゃんこやわんこになってみて、考えるというのはみなさん飼い主さんなら随分やっていることですよね。人間だと言葉をしゃべるので、その言った言葉がすべてと受け止められがちですが、その言葉の背景にある奥の奥まで、考えていくと、実はまったく違う意図で言葉を使っている場合もあります。今でも、惜しいなあ～と思うのですが、高額な新車を買ったばかりの、あるサークルで知り合った年下の男の子がいつもそのサークルの帰りに車で送ってくれていました。で、ある時、私に「この車の助手席に乗せるのはひとりって決めているんだ」と言ったんです。で、今、その車の助手席に乗っているのは自分なのだから、これは、普通に愛の告白ですよね！？でも、当時の私はどう思ったと思います！？「あ、そうなんだ！彼女しか乗せないって決めてたのに私ったら、いつも送ってもらって悪いことしてたんだなあ～。今度から、別の人に送ってもらおう！！」…結果、彼は私にふられたんだと思い、その後、一回りも年上の女性と結婚してしまいました。すごーく、かっこよかったのに！！ソン・スンホンに似てたのに！！惜しい（泣）（泣）（泣）私の代理想像能力がなかったために～。後で、聞いたら、彼の私への気持ちはサークル仲間はみんな気がついていて私だけ気がついていなかったらしいので、「早く言ってくれればいいのに」「愛の告白はもっとストレートにしてくれ」と嘆くばかりですが、でも、言葉の裏側にあるものの受け止め方で、こんなにも結果は変わっていくんですよね。だから、とげのあるような言葉でもその中にある実は優しい気持ちに気づいたり、逆に甘い言葉の中にだまされる要素はないのか見抜いたりするのも代理想像能力を高めていけば、身についていくのではないかと思います。私の詩も男の子になったり、女の子になったり、子供の詩だったり、大人っぽくなったり、悲観的なものもあれば、楽観的なものもあり、いろんな立場の詩がありますが、私は恋愛中に彼はどんなふうに考えているのだろうと想像しながら、詩を書いていることがありました。今、思えば、それが代理想像能力を高めるいい訓練だったような気がします。人の気持ちがわかるのが人間関係を円滑にするためには１番の方法ですからね。そして、『引き寄せの法則のアメージング・パワー』では私たちが相手の立場を想像する時、あまりにも相手のだめなところから、相手を想像することが多いということへの警告をエイブラハムが語っています。つまり、夫が病気の宣告を受けたら、打ち負かされてしまう夫を想像して夫を心配してしまうので、結局はその心配の波動が自分のエネルギーも運気もさげ、夫との関係も悪くなってしまうそうです。子供が何か学校で問題を抱えている時、友達が失恋した時、周りの人が病気になった時、いつも応援してると言いながら、意外と打ち負かされている弱い相手を想像して心配しがちですよね！だから、相手がその問題に打ち勝って笑っている姿や強い姿を想像する力も必要なのではないかと思います。特に職場の人間関係などつまらない愚痴を言ってる相手や悲観的な相手を先に想像してから接することが多いのでそういう関係を引き寄せているのかもしれませんしね。人は自分の思考の操縦席にしか座れないけれど、その操縦席から見ている他人を無力でだめなものとして想像するより、逞しく、優しく、元気な姿で想像する力、これがあれば、随分、人間関係が変わってくると思います。一歩先を進んだ代理想像能力、それをお供に、周りの人ともいいことパラダイスな世界を一緒に楽しめたらいいですね！！←いつも応援、ありがとうございます！！

  2008年02月12日

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  完璧じゃないことが味わいを生む

  もうすぐバレンタインですね～！私はクリスマスと違って、バレンタインの想い出はいっぱいありますよ（笑）でも、楽しい話って、語ることがないですね（笑）その楽しさだけで、完結しているので。でも、毎年、チョコを買いにいって感心するのは、かれこれ２０年ぐらいチョコ売り場に流れているであろう♪バレンタイン・キッス～♪という国生さゆりさんの歌声。クリスマスには毎年、いろんなヒット曲が出ているのに「バレンタイン・キッス」はこの２０年ぐらい、バレンタインソングの王として君臨しているのです。この歌は確かに名曲だとは思います。♪甘い甘い恋のチョコレート　それは私のくちびる～♪というようにキスをチョコに例える秋元康さんの詞は天才的だと思うのですが、この歌の成功は、国生さゆりさんの歌唱力にあるような気がします。つまり、この歌、吉田美和さんとか宇多田ヒカルさんのような歌のうまい人が歌っていたら、しゃれにならず、チョコ売り場で流すにはあまりにも格式が高くなっていただろうなあ～ということ。そして、国生さんと同期ぐらいで歌唱力があったのは、松田聖子さんとか本田美奈子さんがいたと思いますが、松田聖子さんが歌うと可愛くなりすぎて、マジになってしまうし、本田美奈子さんが歌うと色っぽくなりすぎて、しゃれにならない。国生さんのあの歌唱力だからこそ、冗談ですんで、誰もが口ずさめる気安さがあるのではないかと思います。つまり、歌も時には、うまくない方がいいこともあるということです。この話は、いろんな場面で応用できる考え方だと思います。人間は完璧主義ですが、うまくないこと、ちょっと下手なことが逆に味になったり、想い出になったりするんですよね！もし私が本を出したとして、その横に何とか画伯の絵が載せられたら、みんなその絵やイラストの方に目がいって肝心の私の文章は誰も読んでくれないかもしれません。最近、ヘタウマ系のイラストなど流行っているけれど、これも、そのちょっと完璧でないイラストに味わいがあるからこそ流行るんですよね。 完璧なものは、時に人を落ち着かなくさせます。同じように完璧で、何の失敗もない人の、人生談は面白くないものです。下手なこと、不得意なこと、失敗したこと、苦手なことの中に実は隠し味が入っていることを、もっと私達は楽しんでもいいのではないかと思います。苦手なことは、神様がそっちの方向に行かない方がいいよとわざわざ方向を示してくれる羅針盤なのかもしれません。もし私の運動神経がずばぬけてよかったら私はスケートリンクの上で舞っていて、文章など書かなかったかもしれないし、数学がずば抜けて出来ていたら、そちらの道に進んで、今、こうしてブログも書いていなかったかもしれません。下手なことは、実は味わい深さ。苦手なことは、得意なことへの道をふさがないための羅針盤。そうやって考えていくと、いやな経験も人生の味わい深さ、苦手な人は、もっとよい生き方の方がいいよと教えてくれる反面教師。なんでもプラスに、魔法をかけることができます。ちょっと失敗した料理を、今度はもっとうまく作ると誓い食べることも、うまくいかなかった恋をして今度はもっと素敵な人を見つけようと泣くことも自分しだいで、素敵なプラスに魔法をかけることができます。国生さんの歌が、うまくないから、キュートなように人生もうまくいかないことがあってこそ、キュートで楽しいものなのかもしれません。 そして、人がいつも、うまい歌ばかり必要とはしていなくて、一生懸命なもの、下手だけど味わいのあるものを求めるように、周りの人もあなたに、完璧なあなたを求めているわけではないと思います。自分自身を責めなくても、本当に必要な責められるべきことは他の人が責めてくれるんですって。だから、完璧なものばかりを追い求めなくても、ちょっと遊び心を持って、人生を楽しくする方法を考えていった方がいいと思います。 私も、いつも前向きなことしか口にしないのかと思ったら、たまには腹を立てることもあって、それに共感すると言われ、ほっとしました（笑）腹を立てたようなことを書いたらお叱りを受けるかなと思ったら、逆にそこが共感して頂けるんですね！下手なことにも味わいが、苦手なことも個性が、うまくいかないことも面白みが、そうやって考えていき、何もかもプラスに変換するのに慣れていったら、いつしか、自分がコンプレックスだと思っていたことが、自分の長所の何倍も人生を豊かにしているということに気づくかもしれません。今日も明日もいいことパラダイスにするために、完璧じゃない自分も愛しながら、へたっぴなところがある自分も楽しみながら、毎日、有難く生きていきたいと思います！！←いつも、応援、ありがとうございます！！

  2008年02月11日

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  愛はけなしだしたら、本物！？

  小学校２年から４年まで、T子ちゃんという子と同じクラスでした。T子ちゃんは、すごい性格美人で誰からも好感を持たれている女の子。顔は誰に似てたっけ？と芸能人を思い出そうとしたのですが、１番似てるのはサザエさんのワカメちゃんに似てるかな！？でも、小学生ながら、内面から美しさが滲み出ているような子でした。小２の時、学芸会で白雪姫をやった時、私は不器量ながらも色の白さだけは誰にも負けなかったし、朗読王（？）だったので（朗読がうまかったのよ～ん）、「先生、私、白雪姫やりたい！！」と言ったら、「白雪姫は心の美しい人がやるのよ」とT子ちゃんが選ばれ、私は鏡役でした（泣）そう、あのお人形のようなY子ちゃんをはじめ、クラスには可愛い子はいっぱいいたのですが、先生は、ワカメちゃん顔のＴ子ちゃんの心の美しさをちゃんと見抜いていたようです。ちなみに小２の時の先生、上記の白雪姫却下発言といい、「あなたはお世辞にもお人形とは言えないわね」発言といい、随分、歯に衣きせぬ言動ですが、そのふたつの発言以外は教育熱心でいい先生でした。中でも、日記にいつも素晴らしいコメントを書いてくれたことが、今日の私を作ってくれたと感謝しています。さて、そんな先生にも、「心の美しさ」で白雪姫役に抜擢されたＴ子ちゃんは、みんなに好かれているので友達も多くて、ずっと同じクラスだったけれど、私はＴ子ちゃんのナンバー１にはなれなくて、たくさんいる友達の中のひとりという感じでした。小４が終わる頃、クラス替えの前に私はＴ子ちゃんと二人でお別れ会をする約束をしました。ものすごく嬉しかったんですよ！大好きな友達と二人で遊ぶ約束をしたことが…ところが、なぜか、その約束の直前に私は、Ｔ子ちゃんに絶縁状を出してしまいました。 「やっぱりお別れ会はやめましよう。あなたの八方美人なところが、前から嫌いだった」みたいな手紙を…なぜ？？？あんなに大好きだったのに？？？あんなに楽しみにしていたのに？？？小４娘のとった行動は今でも謎ですが、今の視点から分析すれば、「嫌われてもいいから、その他大勢で終わりたくなかった」としか言いようがありません。そして、いつもいい子なＴ子ちゃんの怒る顔とか悲しむ顔を見てみたかったのかもしれません。でも、Ｔ子ちゃんは怒るどころか、まったく相手にしてくれませんでした。返事も書いてくれないので、３回ぐらい絶縁状を書いたのですが、他の友達から「もう手紙書かないでってＴ子ちゃんが言ってたよ」で終わり、まるっきり気にもしてもらえなかったようです。そして、クラス替えがあり、小５の時、ある日、廊下でばったり会ったら、Ｔ子ちゃんはにっこりと微笑んでくれて、まるっきり怒ってもいないようでした。こちらはすごすごと小さくなるばかりで、そうして「ごめんね」も言えずに時が過ぎ、知らない間にＴ子ちゃんは転校してもう会えない人になっていました。昨日、載せた詩は、まさにＴ子ちゃんへの想いなんですよ。　　去っていった人を　　ここで臍を噛んで見送るのみ　　ああ本当に　　悪いことをしたと思っているんですよ　　もう一度お目にかかれば　　きちんとあやまりたいなと　　でも本当にあやまりたい人には　　二度と会えないのが殆ど　　だから死ぬまで　　ずーっと心でその人に　　あやまり続けなきゃいけないんだもし会えている間に素直にあやまることができたら、ずっと心であやまらなくてもよかったのにと、今でも残念に思います。だから、今はこういうことにならないように、できるだけ、あやまれる時にあやまったり、誤解は解ける時に解くようにしていますが、でも、この時の自分の行動を振り返ってみても、人が相手にわざわざ「嫌い」と言ったり、わざわざ悪口を言ってくるなら、そこには、本当は愛情があるかもしれないということを考えてみてもいいかな～と思うのです。この間、会社の人である地方に出張に行っているはずなのに、その行ってるはずの得意先の人から、何度も問い合わせの電話がかかってくるので、あら、これは、明らかに空出張というやつね？？？メールをする時に「○○銀行の方がＴＥＬください」と伝えるのに、「あれ、今日はそこに行っているはずでは？」ぐらいのいやみも立場的に書けるし、同僚も書いてやった方があの人のためになるんじゃないですか？と言うのですが、書く気になれなくて、私ってつくづくその人に興味がないんだなあ～と思いました。いやみを言うだけの、愛情もない？？？だから、もし昨日もブログに書いたように「あなたの日記を読んで、傷つく人もいるのよ」なんてメールが来たとしても、わざわざそんなメールをよこしている自体、結構、愛情の証なんだろうなあ～と思うのです。人気者ゆえの宿命？もちろん、私もそんなメールもらったらいやだけど、でも、ブログを書かれている方で、もしそういう件でいやな目にあっている方がいたら、 「ああ、自分は興味を持たれているんだな…」と流しちゃってもいいと思うのです。楽しく読んでくれている人はいっぱいいるのだし、ごくわずかな人の心ない言葉に傷ついて、自分の書くことを曲げなくてもいいと思います。それから、人間って、決して思ったとおりのことを口に出すとは限らないですよね～。 心理学の渋谷昌三先生は「愛はけなしだしたら、本物。褒めている間は、まだ、愛情が浅い証拠」とおっしゃっています。その本にはさんまさんが大竹しのぶさんと結婚する前の話が書かれていて、マスコミに追いかけられていた時に、さんまさんは「勘弁してくださいよ～。相手は、子持ちですよ～」と答えたそうです。でも、こう答えて、マスコミに「やはり、結婚はなしか？」と思わせた途端、入籍したそうで、渋谷先生は「あんな台詞、二人に結婚するほどのしっかりとした信頼関係があるから言えることだ」と書かれていました。上記の先生の毒舌発言も私と信頼関係があったから言えたことなんだと思います。そして、私の友人の男の子でも、「彼女が二人でいる時とみんなでいる時の態度が違うから頭に来る。二人の時には自分を立ててくれるのに、他の人の目の前ではけなしだすからいやだ」と怒っている人がいましたが、愛はけなしだしたら本物という渋谷先生の見解からみれば、彼女の愛は本物ってことですよね。だから、つきあい始める前の恋人がすごくほめてくれていたのに、つきあいだした途端、けなしたりするのは実は愛情が深まっている証拠と考えれば、「彼の態度が変わった！！」なんて、落ち込まなくてもよくなりますよね。私も、母のこと、ブログにはいい母だと書いているし、心でもそう思っているのですが、つい人と話す時はけなすようなことが口に出ます。帰省した時、ＡＹＡ様先生に「お母様は喜ばれたでしょう？」と聞かれた時、happy　windyバージョンの答えだと「ええ、久しぶりに母に会えて、楽しい時を過ごしました」って答えるはずですよね。 でも、実際に私の口から出た言葉は「母があまりにもネガティブなのに、今さらながら驚きました…」だったんですよね～。 自分でも、なぜ？私の口から、なぜ勝手に、こんなけなし発言が？？？不思議でしたが、家族のことは、人前では褒められない気恥ずかしさがあるのかな～と思います。だから、兄弟がいらっしゃる方で、両親が目の前で他の兄弟を褒めて自分のことをけなしたりしても、実は他の兄弟の前ではあなたのことを褒めてくれてるかもしれないので、それも、そんなに気にしなくてもいいのかもしれません。褒めるという字も「衣」の間に「保つ」という字がはいっています。目の前では褒められないから、言葉に衣をきせて、中身の愛情を保っているのかもしれませんしね。言葉は温かく使っていきたいし、自分も温かい言葉をかけて頂きたい…でも、もし誰かの言葉がとげになって、なかなか取れない方は、相手は、とげになってまで私の心に入りたいと思うほど自分に興味を持ってくれているのかな？と考えてもいいと思います。きっと人の言葉を気にしすぎる人はその分、誰の立場からも物事を考えられる優しい性格なんでしょうけれど、人の心はそれぞれ大きな宇宙なので、本当のところは私がT子ちゃんに出した絶縁状のように、大好きな気持ちが大きすぎて！ってこともあるでしょうし…とにかく自分の信じていることがあれば、人の言葉に左右されず貫いてほしいし、人がけなしたりしてきた言葉を全部、そのままに受け止めなくてもいいと思います。まあ、おたがい褒めあって、いい言葉ばかりの世界にしたいけれど、そう思うなら、まずは自分が人の言葉のとげを抜いて受け止める「とげ抜き達人」となって、とげのない世界を作っていった方が早いですしね！私もいいことパラダイスな世界になるよう、いい言葉パラダイスの毎日を送っていきたいと思います！！←いつも応援、ありがとうございます！！

  2008年02月10日

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  傷つかないダイヤになる方法★

  会社の前のお店に飼われているグレちゃんという猫がいます。このグレちゃん、体は８kgもある体格のいいイケメン猫さんなのですが、とにかく、ドジ猫でなんと猫なのに、ねずみとりにはまって体中に粘着剤がついて入院したり（泣）屋根や木の上に登っておりてこれなくなったり…ある雨の日、工事現場の７メートルぐらいの高いところに登ったきり１２時間以上もおりてこれなくなって、「朝から帰ってこない」ということで、捜索の結果、見つけた私は足場をよじ登って救出し、忍者に憧れていたことが、こんなところで役に立ってよかったんですが（？）とにかく８kgもあるんで、翌日、すごい筋肉痛が…（泣）その時は、ちょうど崖っぷち犬が話題になっていた頃で、TVのニュースをいつものごとく感情移入して見すぎた結果、「引き寄せの法則」が働いて（？）私もTVと同じ救出劇をするはめに…忍者に憧れてなくて、体力にも自信のない方はどうかレスキューものを見ても、ちょっと引いてみた方が賢明かと…（泣）しかし、猫というのは、立ち直りの早い生き物です。飼い主さんは私のことを命の恩人と崇めてくださり、辞退したけど「気持ちがおさまらない」と謝礼まで頂いたのですが、当のグレちゃんは私がごはんをあげようとして出した手を引っかこうとしたり、強くもないのに町内会長のつもりでご近所をパトロールしては喧嘩に明け暮れています。 先日も喧嘩の時の威嚇の声で鳴いているので見ていたら、グレちゃんひとりがシッポを大きくして、大声を出しているのに、相手の猫さんはグレちゃんと同じ位置にいながら、なんと手を中に折りこんで座る箱座りという猫が安心してくつろいでいる時の体勢でいます。見ていた私は、相手の猫が微動だにしないので、「もしかして、あの猫は死んでるの？グレちゃんは町内会長として猫さんが死んでるのを発見して大騒ぎしてるのかな？」と 心配していたら、むくっと顔を動かしました。「あ、生きてる…よかった」と思ったら、グレちゃんが猫語で「ウー、ニャニャニャン！ニャニャン！」と、たぶん、「今回は見逃してやるけど、今度会ったら承知しないからな」的な捨て台詞を残して、すごすごと退いていきました。でも、相手の猫さんはどこ吹く風。悠然と箱座りのままです。これを見ていて、ああ、「猫が喧嘩で顔に傷をつけられたりするのは対等に戦えている強い証拠だ」という話はほんとなんだな～と思いました。つまり、対等でなかったら、傷をつけられることもないのです。まったく相手にされず、すごすごと立ち去るのみです。この話は、人間にも言えることですよね。相手が強くてすごくて輝いていて嫉妬する場合でも、相手と対等な部分があるから嫉妬できるので、かけ離れた人には嫉妬すらできません。逆に相手が暴言や失言やひどい態度を自分にしても、自分が相手のその暴言やら失言と対等にならなければ、傷つくこともないのです。作家の佐藤愛子さんが「傷つける方も悪いけど簡単に傷つく方も悪い」とおっしゃっていました。あとモンテーニュという哲学者の言葉に「人間は起こることよりも、起こることに対する見解によって、ひどく傷ついてしまいます」というのがあります。人を傷つけるようなひどい言葉、言う方も悪いけど、でも、それを「ばかなことを言ってるわね～、くすっ」と笑って、相手にしないで通り過ぎる自由も人間は持っているはず。私の大好きなブロガーさんが「あなたの日記を読んで傷つく人もいるのよ」ってメールをもらったそうです。でも、私は彼女のブログを読んでいつも共感してるし、ああ、こんな気持ちがあるんだ～と等身大の女の子の気持ちを毎回、楽しく読ませてもらっています。で、これは他のブロガーさんにも言えることなんですが、大好きなブロガーさんでも、私と同じ人間じゃないのですから、別意見の記事とか、ああ、ここは私とは違うかな？と思う時もごくたまにありますが、 だからと言って、それで、傷つく必要はないのでは？と思うんですよ。真鍋かをりさんが言われていたことなんですが、文章を書く限りは、それを読んで必ず傷つく人はいるんですって。みんな立場が違うから、すべての人に合う、すべての人を傷つけない文章っての自体がそもそもないそうです。でも、誰も傷つけない文章ってのがそもそもないのなら、そんなに腫れ物に触るような気持ちで書いていたら、それこそ、ブログなんて誰も書けなくなるし、読んでる方も「「ばかなことを言ってるわね～、くすっ」でいいんじゃないかな～と思うのです。勿論、傷つける人は少ないに越したことはないし、言葉の大切さは噛み締めて書かないといけないとは思っていますが…倖田來未さんのことにしても、とにかく失言だったと思うし、妊娠、出産の問題はとても大切でデリケートなことなのにあれはないとは思うんですが、でも、あのあと、「医学的な根拠はない」と各方面からの見解も出たし、彼女も謝罪しているのに、あそこまでバッシングするのは、「ばかなこと言ってるわね～くすっ」っていう感覚が薄れているような気がして、その方が私は心配かな～。美輪さんが「マスコミのバッシング報道がいじめのお手本になっている」と言われていましたが、大人たちが毎日、いろんな有名人を言葉で叩いているのを見ているのに、学校だけで「みんな仲良くしましょう」って言ってても、それはリアリティに欠けますよね～。自分もできるだけ人を傷つけない言葉を使いたいし、傷つくことも少ない生活を送りたいけれど、でも、なんでもかんでも傷ついて、なんでもかんでも傷にしてしまうより、自分の心に「傷のつかないプロテクトシール（保護シール）」でも貼って、あれ、落としちゃったけど傷ついてませんね～？？？ぐらいたくましくしちゃった方が毎日は楽しくなりますよね！なんといっても、心は他の心と取替えもできないし、自分の心の操縦席に座れる名パイロットは自分だけなんだから、すぐプロペラが傷ついて、修理していたら、人生飛行も楽しめなくなりますからね！『引き寄せの法則のアメージング・パワー』でエイブラハムが「動物の方が宇宙と一体であるエネルギーの源とつながりやすい。彼らは、言葉の陰に隠れていないし、自分たちと異質なものに抵抗するには、彼らの人生はあまりにも短いから」と言っています。そうちょっとした言葉で傷ついたり、抵抗しているのでは、広くて大きくて豊かな宇宙とも繋がれなくなるし、人生旅行も楽しめません。ジョン・レノンがこんなことを言っています。「人の言うことは気にするな。こうすればああ言われるだろう…こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう」傷つかないダイヤになってキラキラ輝きたかったら、変なこと言っている人は「くすっ」と笑いとばし、また、謝っているなら、「すぱっ」と許し、心はいつも「キラッ」とさせておいた方が、そのダイヤの輝きで自分も周りも楽しくいい状況になっていくと思います。そんな目も眩むようなキラキラダイヤの★に地球がなっていけるようまずは、私の心にキラキラを育てようと思います！！←応援、いつもありがとうございます！！

  2008年02月09日

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  成功してないことが、逆に大きな成功を生む！？

  女優の永作博美さんが、最近、再評価されているとのことで、ブルーリボン映画賞で助演女優賞、現在、公開されている主演映画の客足も順調、お笑い芸人が選ぶ好きな女優の第１位に選ばれ、私生活でも１２歳年下の瑛太くんとのデート現場が目撃されるなど、公私ともに絶好調のようです。私も彼女は「巧妙が辻」の淀君役の時、「頭が高い！さがれ」と家康に啖呵を切った演技がうまいなあ～と思っていたので、まあ、助演女優賞とかはわかるんですが、でも、お笑い芸人さんの選択とはいえ、１位に選ばれるほど華のある女優さんだったけ～？なんて思ったので、「再評価のわけ」という記事を読んでみました。そうすると、そこに面白いことが書いてあったんですよ～。「彼女が今、評価されているのは、２０代前半でブレイクしなかったことが効を奏している」ということ。つまり、２０代前半で人気が出てブレイクするとだんだん年をとっていくというイメージになってしまうけれど、２０代の時、そんなにブレイクしていなかったので、若い時の印象が鮮烈でないのに、３７歳にして、あそこまで若さを保って可愛いと、逆に、「この年でこの可愛いさ！！」みたいに際立って思え、それが、今の再評価に繋がったということです。これって、面白いですよね～。若い時にブレイクしてないことが逆にプラスのポイントになって、３０代後半で「可愛さ」で評価されるなんて、人生、何が幸いするかわかりません。私も最近、「成功してないことが、成功なのかな」と考えたりしていたので、この話はすごく興味を持ちました。成功してないことが成功なんて、言い訳がましいのかもしれないのですが、長い間成功しなくて、でも、それをあきらめたり、投げたりしないでいれば、早く成功した人より、成功の種をたくさん育てたり、いわゆるストックができます。若くして賞を取った人が文壇から消えていくことが多い中、夏目漱石や村上春樹は遅咲きの作家さんでした。でも、その分、人生のストックが多いから、いろんな面白い作品が書けているんだと思います。文章を書く人にしろ、他の芸術の人にしろ、若くして成功して、ちやほやされて、ほんとはもう普通の人より文章書けてなかったり、いい作品を作ってなくても、偉くなると誰も指摘しないから、そのまま停滞していつしか消えてしまったりするのだろうけど、でも、成功しなくて、それでもずっと頑張っている人はその分、努力もしてるし、研鑽も積んでいます。だから、長い間、何かがうまくいかなくても、それがうまくいくために、努力することを忘れなければ、成功してないことが、逆に大きな成功を生むのではないかと思うし、その方が、ほんものの長持ちさんの成功かな？と思います。勿論、願いが叶うスピードが速いにこしたことないし、自分の心をよい状態にして早く夢を引き寄せていった方がいいのだけど、でも、もし、うまくいかなくても、頑張り続けていることがあれば、この期間が実はもっと成功を大きくしていると考えてもいいのではないかと思います。私も、毎日が、成功を大きくしているんだと思えるよう、自分の夢に向かって邁進していきたいと思います！！  ←応援、お願いします♪

  2008年02月08日

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