わがまま王子へのセレナーデ
いつもわがままを言っていたでもわがままがよく似合った君はわがままな王子様ふくれっつらがよく似合う君のわがままのために何度、真夜中に自転車走らせたかいつも気まぐれにふるまったでも気まぐれがよく似合った君は気まぐれな王子様不機嫌がよく似合うでも不機嫌が直れば君は世にも麗しい天使様君が呼び出せば真夜中でも自転車で駆け付けた君の怒っている顔(―_―)!!変える魔法の杖を持っているのは私だけのような気がして眠い目をこすりながら夜の中走ったよ君がそこで笑顔を見せてくれれば私はもうそのために何でもできる気がした君の笑顔は不機嫌の100倍魅力的だったから不機嫌な顔を知ってる者の特権として笑顔は余計嬉しかったそして、君の笑顔を見れば私もずっと笑顔になれる気がした\(^o^)/いつもわがままを言っていたほんとに俺様な人だったでもわがままも素敵な人だっただってそのわがままを直す魔法を私に託してくれたから今も真夜中、自転車で駆け付けたくなるわがまま王子へのセレナーデずっと心に口ずさみながらねえ、もっとわがままを言ってよって話しかけたくなる今はもうあのわがままを他の誰かが聞いているのかな?それとももっと大人になったかな?わがまま王子は私にとってだけのわがまま王子でいてくれればいいのにそして君が心からわがままを言えたのがこの世界で私だけだったらいいのに