エッセイストの血が騒ぐ
そんな大袈裟なことではないのだけれど、ここのところ、公私ともに交渉事やら何やらあって、細々としたコメントを書くことが増えている。そして、本当は時間がないのに、何でもないコメントに時間をかけて文章を練っている自分に気づき、苦笑する。文章を書き始めると本当に時間を忘れてしまうようだ。実は一昨日、高校の同窓会の案内状が届いた。その出欠を知らせるはがきに近況をコメントするようになっている。そのコメントは、同窓会当日、閲覧できるようにするという。で、「出席」は決めているのに、そのコメントの文章に悩んでしまって未だに返事が書けない。それでは本末転倒だろう、近況を簡単に書けばいいじゃないか、と頭ではわかっているのに、そこに盛り込みたいアレコレが多くあるように思えて、どうしても書くことができない。今週末はいろいろと用事もあるのだけれど、そこを目処に、ちょっと時間をかけてもいいかなと、今も考えている。