精神困憊の一日
昨日朝、会社で仕事をしておりましたら、一人住まいで旅行が趣味の母の元に毎朝遊びに行く妹から、「お兄ちゃん!!お母さんがキッチンで倒れている!!」と悲鳴のような電話。落ち着いて処置を指示して、掛かり付けの病院へ直行。長い長い一日が始まりました。病名は大動脈上部解離で、一刻を争う手術に入りました。色々な思いが走馬灯のように頭の中を通り過ぎるも、母の妹に早く知らせようと何度も電話するけれど音信不通。頭の中を嫌な予感が通り過ぎるけれど今は母の手術のことで手一杯。妹と一緒にあれやこれや対応しておりましたら、母の妹から電話が・・・・今朝から起き上がれなくて、今、通いの介護員に救出されてこれから岡大病院へ向かうとのこと。実の姉妹が同じ日に倒れるなんて!!この母の妹、伴侶も亡くなり、子供がいないので、私が後見人なのですが母と、母の妹が同時に集中治療室に収容されるなど一体いつ予想できたでしょうか。会社の従業員さんに多大な迷惑をかけながら、当分病院の看病のためのハシゴ生活になりそうです。