マラソン大会に出場するということ
私が会員となっている岡山南ロータリークラブにはマラソンを趣味とされる方がおられます。そのメンバーの内の2名が、6月17日に開催された隠岐の島ウルトラマラソンを完走されました。隠岐は島根県にある島根半島の沖合い、北に約44キロ(島前)から80キロ(島後)にかけて散在する美しい諸島です。中国地方の人にはなじみのある名前ですが、全国的には十分知られていないかもしれません。隠岐の島についてはこのホームページを参照下さい。ウルトラマラソンと云うのは、その名の通り42.195キロではなく、100キロの設定もある狂人的?なマラソン大会で、当クラブの2名は、遠慮がちに50キロのコースに参加され乾燥されました。(多分100キロも易々と走れたと思うのですが)これが両名の貴重な完走証明書です。F澤氏は岡山で大手の不動産会社を経営される辣腕社長(口舌もけっこう辛口)で、2012年ー23年度の当クラブの親睦委員長。一方のY中氏は、私と同期入会の大阪出身で泣く子も黙る財閥系電機会社の支店長で、本人は極めて穏やかな性格の男性です。順位やタイムなどはどうでもいい事で、ただただ、隠岐の島まで出かけ、完走しまた無事帰宅されたということだけで十分尊敬に値することです。素晴らしいの一言です。私が心から祈っているのは、当、岡山南ロータリークラブ内に、マラソン同好会などができて、そのメンバーに強制加入されたくないということだけです。(笑両名の会社の社長室や、支店長室にこの記念品が掲げられるようなときには、同好会ができるかもしれないと心配したいと思います。