東京 木場公園 東京の酒
連休初日、4月26日土曜日の家族のお出かけは木場公園へ行く。木場公園では、2008ゴールデンフェスタイン木場と銘打って、東京の地酒や屋台、美濃の器販売がされている。地産千消を意識しているので、東京の地酒は気になっていた。コンビにでも、澤乃井があると意識して買ったりする。今回、東京の酒コーナーのチラシを手にとって、東京の酒の始まりが、幕府主導で始まったことが分かる。西からの江戸への酒の流入により、金銀が西へ移動することを防ぐため、松平定信が諸事倹約令を発する。寛政2年(1790年)地元の有力酒造家11件を集めて、幕府所所有米14,700石(2,205トン)を貸し与えて上精白酒3万樽の製造を命じる。飲んだことのある東京の酒:澤乃井、嘉泉、多摩自慢、丸真正宗。飲んだことのない東京の酒:日の出山、国府鶴、千代鶴、喜正、金婚、桑の都。家族連れなのに、自分の酒趣味に目がいってしまう。このほかに、八丈島の島酎、情け嶋も販売していた。この酒は、飲んだことがある。明日葉のてんぷらと一緒に食べたことがある。