ハートで聴く
グラウンディングのコースに行って 日々グラウンディングを意識して暮らすようになって コースの合間に出る宿題で 「グラウンディングして聴く」ということを試したとき 自分自身にしっかり根をおろしながら 相手の言うことに、何も意見しようとか、口出ししようとかせず ただただ受容的に聴いているだけで びっくりするほどハートが拡がって あまりにも愛おしさが込み上げてくることに驚いて それからは、宿題でなく、あらゆるところで この「グラウンディングして聴く」ことをしては ホクホクその喜びに満たされている。 自分が空っぽのまま、ただ受容的に聴くのでは きっと何か違ってしまって まずは自分自身がしっかりグラウンディングする その上で、ハートで聴く シンプルだけど、もう「愛さずにはいられない」みたいな 不思議なことになっております。 でね、もちろん、日常あらゆるところで、と言っても すっかり忘れて上の空で話してることだって多いし でも気付いた時には、このやり方で、人の話を聴くようにしてて 今朝。 ほんとに今頃なんだけど、 ねーほんとびっくり、超~今頃だよ!! 初めて、子供たちに対して、この「グラウンディングして聴く」をやってみたの。 身近なところほど、おろそかにしてしまいがちだよねぇ。。。 グラウンディングして接する ということは日々なるべく、子供たちにもやっていたんだけど グラウンディングした上で、ちゃんとハートで聴く これを試したのは本当に 今朝初めてのことで そうしたら、ああもうびっくりすることに こんなに、こんなに、こんなに話したかったのね? こんなに、話を聴いてもらいたかったのね? と呆然とするほど 汲めども尽きぬ泉のように、延々私にまとわりついて ウルトラマンの種類の話とか、ありとあらゆることを 話して話して話しまくる子供たち。 ごめんなさい。 今までずっと、面倒だからちょっとしか話は聞かないよオーラ、 を出してたと思います私。 決して余裕のある母ちゃんではないし 子供への愛情みたいなものはけっこう、淡白 と自認しているけど せめて一日に一回くらいは そうだなぁ寝る前とかかな 子供たちの話を、一人ずつしっかり 聴いてあげる時間を取りたいと思ったよ。 ただ、全部を受け止めて聴いてもらうこと。 それだけでどんなに満たされるか。 私も体験して、よく分かってるから。 そしてボイスで呟いたりもしたけど グラウンディングして話す、というのも これまた初めて意識的にやった時は衝撃の感覚で ハートと生命力につながって そこから話す時 アタマでは何も考えなくても 生き生きと脈動する何かが、ぶわあと自分の真ん中から溢れ出す感覚が 人前で踊ったりする時の、あの感覚とおんなじで ああ、グラウンディングしてそこから何かを発するとき それが踊りであれ歌であれ、ただのお喋りであれ 全てが本物の「表現」になるんだなと なるべくその場所からいつも表現していたいなと 思ったのでした。