妊婦検診は(私だけ)つらいよ
普段引きこもりの私が出ずっぱりの今週ですが、今日は妊婦検診です。 1時間離れた病院へ息子連れて二人でお出かけです。 もう今週はいいでしょうといいたくなる位なんか忙しいけれど、今日が一番の山場です。 しのげるか、しのげないか?前回の息子の暴れっぷりが蘇ります(涙)。 蘇ってもどうしようもないので、達観の境地で息子共々お出かけです(涙)。 駅でいきなり全開モードの息子。 走る走る。 人がキップを購入している間に、エレベーターに突進です。 見知らぬ老婦人が「危ないわよ~」と息子を連れて来られました。 優しい方のご親切に深く感謝している間にも、息子は走って改札口を走り抜けようとします。 こら、待たんかい!(怒) 駅の売店で飲み物を購入しようと思っていましたが、それどころではありません。 襟首つかまえて捕獲すると、「うきゃー」と大声だして暴れます。 飲み物は自動販売機で買うことにし、あきらめて息子と共に改札を通ると、今度は階段やらエスカレーターやらに突進。 ・・・勘弁してくれ。 電車の中では振動が心地よいのか大人しく飲み物を飲みながら外の景色を見て、うとうと。 うとうとしている間は本当に心の底からかわいらしいのにねえ(苦笑)。 「今日こそ大人しくいい子にしていてね」 息子に言い聞かせ、いざ病院へ。 産科の待合室に入るなり、前に遊んでもらった看護婦さん達を覚えているのか、診察室の方へ入り込もうと駆け出す息子。 取り押さえて尿検査、血圧測定、体重体脂肪率測定。 今回はまあまあ順調に測定できてます。息子は看護婦さんたちにも声をかけてもらって嬉しそうです。 しかも、かわいい実習中の看護学生さんが「少しお話を聞かせて下さい」と私についてきてくれて、一緒に息子と遊んでくれています。 やれやれ、このまま大人しく絵本やおもちゃで遊んでてちょうだいね~思う親心を裏切るのが我が子。 待合室の中では嫌だと診察室の裏へ走りだす息子。取り押さえると暴れる息子。奇声を上げる息子。 あげく、息子の大声に驚いた他の妊婦さんの連れている赤ちゃんが泣き出す始末(恐縮至極です)。 今日は糖の負荷検査や3D超音波撮影があるのですが、看護学生さんが付き添っていてくれなかったらとてもとても。 実習中なのだから、やる事は山ほどあるのだろうに、結局彼女は息子のお守り係でした。 遠くから毎日学校に通っているというWさん、本当に感謝です! 待合室を嫌がり、車が見たくて駐車場まで連れて行けと暴れる息子を連れ、駐車場の入り口にまで付き添ってくれ、看護師さんに伝言してくれたり、書類や荷物を預かってくれたり、私が採血室で採血している間息子を抱っこして押さえてくれたり、 もう全てにおいて面倒を見てくれました。 彼女が居なかったら、もうどうなっていたかと思うほどでした。きっといい看護師になれるわ、あなたなら! 息子はさんざん病院で暴れて疲れてしまったらしく、帰りの電車でぐっすり眠ってました。 抱っこして帰るのが重い重い・・・。 今日は相棒は出張で留守なので、帰宅してからは夕食も作らず、ぐったりとだらしなく横になっていたのでした。 あーあ、疲れた・・・。 ところで、お腹の中の子は娘で間違いないようです。 3D写真で見た顔は、息子の寝顔にそっくりで笑ってしまいました! 相変わらず良く動く子で、検査技師の方に「よく動いて元気ですね~」と言われ、心音の強さでは「暴れてますね~」と主治医にまたも言われてしまった。おてんばさんなのだろうか・・・。