電気ワニ極楽日誌

[食欲] カテゴリの記事

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• 夏の味

  　今日は家族で食材の買出しに、少し遠方のスーパーへ。　そこに行く途中に農協の直売所があり、いつも立ち寄ります。　今日はとうもろこしを購入。　本当はお花も買いたいけれど、チビ二人の世話で目を回しているし、暑さですぐダメになるのがわかっているので、秋になるまでお預け。　その後目的のスーパーで野菜や魚、お昼ご飯の惣菜やお弁当など購入。　このお店は野菜と魚が新鮮で間違いないし、おかずもおいしいのです。　普通スーパーのかきあげなど油が悪くて胸焼けしちゃいますが、ここのはさっくりしていて全然もたれません。　息子の大好きなクリームコロッケや豆腐のふわふわ揚げ、月見ハンバーグ弁当。　どんどんカゴに入れていきます。　私が運転できるか、もう少しここが近ければたまにはここのおかずで夕飯済ませられるのになぁ・・・うちの近所のスーパーのおかず、ひどいんだもん（苦笑）。　さて、帰宅してお昼をすませてからとうもろこしと枝豆をゆでました。　どちらも夏の味覚ですよね～。　冷たぁいビールをぐっとやりたいところですが、授乳中の身の上ゆえ、我慢我慢（笑）。　とうもろこしは甘く、枝豆もしっかりと味が濃くておいしかったです。　スイカに冷やしたトマトの丸かじり、きゅうりになすにゴーヤ、夏野菜はみーんな大好き！！　夏はやっぱりあまり手をかけずに調理した、素材そのままの味を楽しむのがいいですね。　生きる力をもらうような気分です。　

  2007.07.22

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• キャベツのぬかづけ

  　私の母は、常に働いてる人だった。　えっと、外でお金を稼いでるというわけではなくて、体を動かして用事をしている、という方の意味です。　まあ昔の日本の母親ってのはみんなそうだったのでしょうが。　いつもどこかを掃除したり、布団を縫い直したり、部屋を片付けたり、服をたたんだりと動き回っていました。　それ以外にも趣味で押し絵を作ったり、洋裁で自分のスカート縫っていたり。　母親が一日でも留守をするとたちまち家の中はかき乱れ、埃がたまり、なにか落ち着かない雰囲気に。　寝たきりで常時介護が必要だった脳性麻痺の兄を抱えて、よくあれだけ色んな事をしていたなー、と今さらながら尊敬してしまうです。ホンマに私は母親の血をひいてるんだろか？？　漬物もうちで漬けてました。　らっきょうも、梅干も。　ぬかづけは夏のお楽しみでした・・・糠床が毎年夏を越えなかったような記憶が（笑）。　母の漬けるぬかづけのうちで父も私も大好きだったのがキャベツ。　それもちょっと古漬けになりかけの、すっぱさが出てきた位のもの。　刻んで、醤油をかけて食べると本当に本当においしくて、ごはんとそれだけでもう十分、って気持ちでしたっけ。　もう少し子供が大きくなって落ち着いたら、ぬかづけ漬けようかな～。　ぬかづけだけは市販の物はおいしくないですよね。　それにキャベツなんて売ってないし！　食べたいと思うからにゃ手を動かさなきゃだめですね～。　

  2007.07.18

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• 生協生活

  　毎週水曜日は生協さんが配達してくれる日。　我が家は外階段のアパートの２階なので、子連れでの買い物はなかなかキビシイ。　最近ようやく息子が一人でなんとか上り下りできるようになったからいいけれど、以前は娘をスリングでくくりつけ、片手に重い荷物を提げ、片手で息子の手をひいて上り下りしていた。　とてもじゃないがこれにベビーカーまでは無理。　なんたって我が息子は「そこで待っていて」ができないのだ。　いったん先に息子を家へ入れて、その後階段下のベビーカーと荷物をとりに降りるとものすごい声で泣き喚く。たまらん。　　さらに近所のスーパーへ行く道が気に入らず、いつも「行かない」と言ってごねまくり、帰る時には「おうち帰らない」と泣き・・・もうとほほなのだ。　買い物以外の要らん体力気力を消耗してしまう。　　なので、個別配達してくれる生協さんの存在は実にありがたい！　バナナにりんごジュース、卵にパン、紙オムツに重曹何でも頼んでしまう。　個配料を別途とられるけれども、雨だろうと強風だろうと確実に毎週食品や生活必需品を届けてもらえるなんて素晴らしいと思う。　生協独自の商品で質のいいものもたくさんあるし、野菜の鮮度とかも近所のスーパーよりいい。　クリームコロッケやがんもどきなど半調理品には結構レベルが高いものがあって、料理の要領が悪くて食事の支度に時間がかかる私には嬉しい。　　ただ、カタログを見てるとつい、「あ、これおいしそう」だの、「これ前に頼んだら良かったけど次いつカタログに載るかわかんないしなぁ」などと頼みすぎてしまうし、スーパーの特売に比べるとかなり金額がかさんでしまうのが玉に瑕です。

  2007.07.04

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• まずい食事にお金を払うのって

  　高熱を出した後の体はなかなか思うようには回復しない。　体がついてこないイライラが子供たちに向かってしまい、昨夜はぶちきれてしまった。　相棒が気を使ってくれて、今日の夕食は家族で外食ということに。　帰りが遅くなるといけないので、夕方に子供らを風呂に入れて準備万端。　外食というだけで気分はルンルン♪なのだ。単純（笑）。　一家で近所のショッピングセンターへ。ちょこっと買い物をして、中の回転寿司屋へ。　初めて入る店だが、テーブル席が多くて娘連れでも入りやすい。　お客もそこそこ入っていた。職人さんたちも元気よくて愛想良し。　これでおいしかったら歩いても来られる場所だし、便利でいいなぁ・・・と思ったのだけど・・・。　シャリは変に甘い。ネタは薄くて味がしません。なんで？食品サンプル食べてるみたいよ？？　マグロの赤身・・・変に真っ赤な色してます！こわいです！トリ貝・・・おいしくないよぅ・・・玉子焼き・・・かすかすだよう・・・。　相棒いわく「１００円均一のかっ○寿司のがよっぽどマシ」。　がっかりでした。　子供が小さい専業主婦にとって、外食って本当に嬉しくて期待しちゃうものなのに。　裏切られたー。悔しい悔しい。　何よりも、お金払ってマズイもん食べたということが実に悔しい。　これは私が元関西人のせいだろうか？　関東に来てから外食で外れることが多いような気がする。　東京在住の従妹とかつて京都で飲んだ時、「安くておいしい！」と驚かれたことがあったけれど、今しみじみと納得しております。　言いたいことはただひとーつ！　金返せー！　

  2007.06.26

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• チョコレートがやめられない

  　ああ、今日も子供の昼寝のタイミングが悪くて耳鼻科に行けなかったですよ。　さほど痛みは無いからついつい、「いいか～」と思ってしまう。　ほったらかして難聴にでもなったら大変なんだけど・・・。　娘が風邪なのか、泣きすぎたせいなのか、声枯れしちゃってて、耳鼻科に小児科が併設されてるだけに、他の子の病気をもらったりしたら困るな、という心配もあり。　医者にかかるほどでも無いんですよね、熱も咳もでないで、ただ声がかすれてるだけ。　今年こそ健康な体、恥かしくない体を目指そうと思っていたのに初手からつまづいてるなぁ。腹式呼吸だけは思いついた時にやってますが、ストレッチも何も全然ほったらかしだよ。　　しかも～！！　甘いものの誘惑が断ち切れませんっっっ！！　どうすればいいのかっ！？　それも、チョコレートがとまりません。　昨日、相棒に頼んで板チョコ買ってきてもらったのに、その日のうちに１枚食べてしまいました・・・いかん、これは猛烈にいかんですよ！　楠田枝里子のカカオダイエットはカカオが８０％以上のビターチョコじゃないといかんのに、おもいいいいっきりあま～～～い、ミルクチョコレート食べてしまうですよ。　ああ、ミルクチョコレートの存在がいけないのか？　くそー、スイス人め！！（←開発者に八つ当たり）　来月はバレンタインだから、何かとチョコレートの宣伝が目に入るし！見たら食べたくなるし！買ったら即座に完食してまうし！　以前チョコレートも習慣性があるから麻薬の一種だとかなんだとか言われてたけど、まさにその通りかもしれませんな。　ハーシーのエクストラクリーミィキスチョコよ！　ロイズの生チョコよ！　六花亭のホワイトチョコよ！　ロッテのガーナチョコよ！　明治のミルクチョコよ！　森永のチョコフレークよ！　グリコのアーモンドチョコよ！　不二家のピーナツチョコよ！　　その魅惑的な姿を私の前から姿を消してくれぇ～～～。　あ、最後のだけは消えたか（苦笑）。　（でも、正直不二家のお菓子好きだったんよねぇ・・・なつかしのノースキャロライナとかソフトエクレア、パラソルチョコ、カントリーマァム・・・。バレンタインの義理チョコに良く使われるハート型のピーナツチョコ、あれが買えないと今年の義理チョコに困る人多いんじゃないだろうか？？）　

  2007.01.19

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• 過去日記：７月８日（土）　回転ずし食べ過ぎ

  　今日は家族で買い出し兼ドライブ。　夜は、出産前最後の外食かも～、と、焼き肉屋に行く筈でした。　私は冷麺♪冷麺♪と気分が盛り上がっていたのだけど、相棒が急に「なんか胃にもたれそうで肉は食べたくない」と言いだし、急遽予定変更。近所の回転寿司屋に行きました。　　土曜の夜、リゾート地の回転寿司屋は流石に混んでます。　結構遅い時間に入ったのだけど、客が多いせいかネタがたくさん回ってる。　私はお腹の子が胃を圧迫するので普段ほどは食べられなかったのだけど・・・なんか、我が家のテーブル席には５人連れの人たちの席よりも、お皿が積み上げられてるぞよ？？　息子は殆ど食べてない、私もほどほど・・・相棒ですね、原因は（笑）。　後から来た客よりも長居して、食べも食べたり。　回転寿司にしては結構いいお値段でございましたわ。まあ毎度のことですけども。　息子と娘が食べ盛りの年頃になったらどうしましょう～。今から少し不安だぁ。

  2006.09.01

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• 夏野菜万歳！

  　テレビのＣＭで海老蔵ちゃまがトマトを丸かじりしつつ、ふと思いついてトマトそうめんを作るっていうのがありますが、あれ、実においしそう～♪　そう、わたしは夏野菜が大好きでございます。　トマトも胡瓜も、新鮮なものならば、洗っただけでお塩をつけて丸かじりするのが一番好きです。　熱がこもった体を優しく冷まし、癒してくれる夏のお野菜たち。　ナス、ピーマン、とうもろこし。みんなみんなおいしいです。　ＣＭのトマトそうめんも、今度試してみたいですが、夏野菜のっけそうめんもおいしいですよ。　母が前にテレビで見て作ってくれたものですが。　ナス、玉ねぎ、ピーマンを油で炒めて、塩こしょうし、しんなりしたらゆでたそうめんに盛りつけて、上からめんつゆをぶっかけて頂きます。できればすりおろしたしょうがも欲しいかな。　シンプル、でも美味♪　本当のレシピは豚肉も一緒に炒めるらしいです。ビタミンＢ補給にもなる、夏のスタミナランチですね～。　

  2006.06.28

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• 衝撃の玉子ドーナツ（後編）

  　何も前後編に分ける程のたいした話じゃないので、とっとと書きます（笑）。　さて、昨日パン屋で買った玉子ドーナツ、３時のおやつに食べよ～♪と、大口開けてパクリ。　え？　えええええ？？　玉子ドーナツとは・・・私が予想していたケーキドーナツじゃなくて・・・ゆで玉子の入ったドーナツでした！！　しかも、しかもですよ、砂糖をまぶした普通のドーナツの中に、塩味もケチャップもマヨネーズも何にもかかってない、ただの味無しの固ゆで玉子が半分ごろんと入ってる！　・・・いや確かに、いくら紙に包まれてるとはいえ、パッと見た感じ「あんまりケーキドーナツっぽくない、なんか普通のドーナツみたいだなぁ」と思ったことは思ったですよ。　でもでも、　砂糖をまぶした甘いドーナツの中身が刻んでもいない味も無いただのごろんとゆで卵ってのはどうにも納得いかんわい！　冷蔵庫にも入れてなかったので、玉子に当たるのが怖くて半分食べて捨てちゃいました。　このパン屋さん、あんパンとパネトーネ、一部のデニッシュはかなりレベル高いのですが、お総菜パンの類や菓子パンの一部は大概イマイチ、もしくはイマサン（？）なので、結構当たりはずれがあるんですよね。　　それにしてもあんなまずい代物にお金を払ったかと思うと、返す返すも腹が立つ（怒）。　ええ、ええ、私は心の狭い人間ですともさ（笑）！

  2006.05.18

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• 衝撃の玉子ドーナツ前編

  　息子を託児ボランティアの方に預けて、歯医者へ行った。　３０分ほどで済んだけれど、預ける単位が１時間が最短なので、スーパーで買い物をしてから迎えに行った。　駅の２階にルーフテラスのような広場があって、ベンチなどが置いてあって子供を遊ばせるのに丁度いいので、そこで見ていてもらったのだった。　　息子は初めての託児だったので、ぐずったりするかと思っていたのだけれど、別れ際から私の方を振り向きもせず、あっさりとボランティアのＴさんにくっついて歩いていった。　１時間の間、ずっと駅の構内を走り回ったり、広場から自動車を見下ろしたり、機嫌良く過ごしたのだそうで、「全然人見知りしないし、手がかからなくていい子でしたよ」と言われました。　はい、好きなことやらせておけば機嫌いいやつなんです・・・でも母としてはちょっと寂しかったりもして・・・まぁ、ぐずらない方が預けやすくて助かるからいいんだけど・・・（フクザツ：笑）。　息子を引き取ってから、駅前のパン屋でお昼用にパンを買ったが、ここでも走り回る息子。　気がつくとわずかな間にショーケース裏の総菜パンを作っている調理場近くまで入り込み、店の人に「ボク、ここは入ってきちゃだめよ」と言われてました。すみません（汗）。　　メロンパンとかあんパンとかパネトーネとか色々買って、玉子ドーナツが有ったのでふと食べたくなり、それも選んだ。 　・・・普通玉子ドーナツって、ケーキドーナツとも言いますよね。 　いわゆるパン生地っぽいドーナツよりも、家庭で作るような卵黄がたっぷりで、生地がパウンドケーキみたいにさくっとした感じのもの。 　割ると生地の色が黄色くて、ほこほこした食感で。 　ミスタードーナツで言うと、オールドファッションをもう少しふわふわさせたような・・・分かっていただけますよね？ね？ 　その店のドーナツはみんな紙に包まれていたので気づかなかったんだけど。 　ケーキドーナツでは無かったのであった。　だがしかし、その衝撃に気づくのは翌日になってから。　まだ「ここのあんパンはおいしぃ♪」とうふうふ喜んでいた幸せな本日の私だった・・・。

  2006.05.17

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• 旬の味覚、筍♪

  　昨日のリベンジで、今日こそ筍の買い出しに、近所の道の駅までドライブです。　１０時までに家を出るつもりが、息子が直前にうんちしてくれちゃって、例によって出発が遅れてしまい、道の駅に到着した時すでに時遅し。筍売り切れ（笑）。　なんたって我が家のあたりは、首都圏から気軽にたずねるリゾート地なもんですから、春から夏まで観光客がわんさかやってくるんですね～。　なので、普段は人気もあまりない道の駅に観光客がいっぱい！満ちあふれとりますよ。　レジには大行列で、レジ担当の地元農家のお嫁さん達がパニックになってます（笑）。　とりあえずお米だけ買いました。野菜を見て選んでるどころの騒ぎでは無かったよん。　さて、道の駅向かいの和菓子屋さんで柏餅を買うことに。　こちらはお向かいの喧噪が嘘のように静かです（爆）。　でも、あっさりして上品な味の和菓子はおいしいのですよん。　我が家は粒あんひいきなので、粒あんと味噌あんの２種類と、どら焼き、洋風の焼き菓子などもろもろ購入。　筍は買えなかったけど、１週間の我が家の食料の買い出しをしなくては、というわけでまずは野菜を買いにいつも行く直売所へ。　こちらは、とある駅の近所なのですが、道の駅と違って観光客に存在を知られていないので、ゆっくりと買い物ができます。　筍も置いてあった～♪　さらにすでに茹でてあく抜きされたものもありました。　が、自分で茹でる方が勿論安いので（爆）、生のを購入。　ただ、同じく茹でてあく抜き済みのわらびがあったので、こちらは買いました。　うーん、春の香りを存分に楽しめるぞ♪♪　他にゴボウやトマトなど野菜を買って、次はスーパーへ。　うちの近所よりも良質な物が置いてあるこちら、お総菜もなかなかいけるのでお昼ご飯もついでに調達。　のんびり田舎の風景を眺めながら帰宅して、早速筍を茹でました。　　大きな蒸し器になる鍋にいりぬかをたっぷり入れて、コトコト１時間。　筍が茹だったらそのまんま冷ましてから調理です。　今回のお共はわらびちゃん。　でも、もう柔らかく茹でてあるわらびちゃんは後からですね～せっかくの香りが飛んでしまうもの。　だし汁に味付けして煮るのですが、私は必ずお酢を入れます。　そうすると筍のえぐ味が和らぐのです。　最初のうちは酢の味がきついですが、筍の場合４０分以上は煮込むので、そうすると酸っぱさも匂いも飛んでしまって、甘みに変化するので大丈夫です。　新鮮な筍の煮物、ほっこりと甘く、滋味豊かな味わいで家族みんな満足でした。　息子も柔らかいところをちょこっと食べました。　　柏餅も、おもちのところがそれこそもちもちしていて柔らかくて、実においしかった！　（実は私は柏餅苦手なんですよね、ぷりっとした食感があまり・・・でもここの店のはあんまり固さを感じなかった）　おいしいものを食べるって幸せだなぁ～歯が痛い時は本当に食欲なかったもんなぁ～（しみじみ）　さ、明日は筍ご飯だ～♪♪

  2006.05.04

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• 哀愁のカッパ巻き

   子供の頃、障害者の兄が居たのでめったに外食などはしませんでした。　せいぜいデパートの大食堂で昼食を食べる位が関の山でした。　なので、私がカツ丼を初めて食べたのは就職した二十歳過ぎになってからなのですよ（笑）。　何故か母は家で作ってくれなかったので。　　さてそんな小学生だった頃、母と入院した叔父の見舞いに行き、帰路叔母と従姉と４人でお寿司屋さんに入ることに。　寿司といえば出前でしか食べたことが無く、握りと盛り合わせという言葉しか知らなかった私でしたが、食べたい物がありました。　それは細巻き。　子供の頃は握りやバッテラや甘い太巻きなどがあまり好きじゃなかったのです。　好きだったのは、盛り合わせにいつも入っている、海苔でマグロやキュウリや穴子や梅肉やおしんこを巻いた細巻き。　いつかあればっかり存分に食べてみたい、と貧乏くさく憧れておった訳です。　「なかちゃん、何が食べたい？」　優しく訊ねてくれた叔母に私は即答しました。　「カッパ巻き！」　・・・外食や店屋物に疎かった私は、細巻きとか、鉄火巻きなどという言葉を知らなかったのであります。　なぜカッパ巻きという言葉だけ知っていたのかはわかりません。当時の私に聞いて下さい。　「カッパ巻きだけでいいの？」　とまどった叔母が聞き返します。　従姉は　「バッテラとか好きなの頼んだら？（従姉はバッテラが大好物でした）」　と忠告。　母は　「せっかくお店に来たんだから、色々入っている盛り合わせにしなさいよ」　いーやいーや、せっかく滅多に来られないお店に来たんだから、今こそ私はかねてからの憧れをかなえるのだ、何が何でもマグロや穴子や梅肉やらが色々巻かれた、あの華奢な海苔巻きを食べるのだ！　そう決心した私は、頑固に言い放ちました。　「カッパ巻き！それだけでいいの！」　みんなが変わり者を見る目で私を見ていたのは言うまでもありません。　まあそれ以前にも何故かざるそばにハマり、ラーメンやお子様ランチを断固拒否した事のある私の言い出したことなので、結局そのままカッパ巻きの注文が通りました。　鉄火巻きや穴胡巻きや梅巻きを期待してワクワクしていた私の前に、どーんとおかれた胡瓜だけの海苔巻き・・・。　心底哀しかった・・・でも、自分が言い張ったことなのでがっかりした顔を見せずに、叔母や従姉の「なかちゃん、これ食べてみ」と差し出す握りやバッテラを断って、ずっとパリポリとカッパ巻きをかじっていました。　最近よく流れている、ロッテのトッポのＣＭに出てくるカッパ巻を見るたび思い出してしまうのでした。　

  2006.04.17

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• 男前豆腐

  　さて、前日相棒実家から帰宅する前に、スーパーに買い出しに行きました。　相棒は疲れがたまってるのかすっかり爆睡、息子も昼寝。　時間も勿体ないし、帰宅した後自宅の冷蔵庫の中身がすっからかんなので、どうしても買い物に行く必要があったのですな。　帰ってから地元のスーパーで買い物するのもしんどいしね。　で、息子を義父母に頼み、自転車をお借りして出かけてきました。　なにせ、都会のスーパーなんて久しぶりでわくわく♪　本来買うはずだった野菜や肉は「高い！！キャベツ３００円？却下！」という具合であまり買わず、地元のスーパーには置いてないヨーグルトとかジュースとかチーズとかの加工食品と、３割引きだった黒毛和牛（地元のスーパーは牛肉の品揃えがなっとらん！）などをあれやこれやレジかごいっぱいに詰めてしまった。　で、今回嬉しかったのが、前々から食べてみたかったお豆腐が入手できたこと。　男前豆腐店の、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」と「男前豆腐」ですっ！　もうね、おいしいらしいと聞いてはいたけど、地元のスーパーには無かったんですもん。　先日テレビで特集されてたのを見たんだけど、もう社長面白すぎ！　で、本日さっそく夕食に「男前豆腐」の方を頂いてみたですよ。　しっかり容器の中で水切りできるように工夫されてるんですね、これ。　大豆の味がして、味の濃い、おいしい木綿豆腐でした。　噂の「ジョニー」の方も楽しみです♪（こっちは賞味期限がもうちっと先なので後回し）　ああ、やっぱり「奴野郎」も買えばよかったかな・・・あんまり豆腐ばっかり買ってもねぇ、と思って２個だけにとどめたのですが。残念かも。　 　　  　  

  2006.04.10

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• いかなごのくぎ煮

  　神戸方面では春の風物詩、イカナゴのくぎ煮。　もう今年は時期を過ぎてしまったでしょうね。　十年以上前から、母が毎年作っては知人や親戚にせっせと送ってました。　我が家ならではのコツが受けて、あちこちからリクエストがかかり、くぎ煮のシーズンになると、大体１０キロ以上は炊いてました。　で、数年前からは私も作ってみるようになり、割合と出来の良いくぎ煮が作れるようになりました。　結婚前、相棒に送ったら職場の人たちに配って評判になり、「料理上手な女性を奥さんにもらえるんだなぁ」と感心されたとか（作り方はめちゃカンタンなんですがね：爆）。　　作って人に差し上げて喜んでもらえるのも嬉しいですが、食べるのも好きだったので、作ることができなくなってしまったのはちょっと寂しい。　市販のものは塩辛い物が多いし、何より値段が高い！　ほんのちょこっとであの価格では、とても手が出ませんわ。　食パンをトーストして、くぎ煮を乗せ、マヨネーズをかけて食べるのもおいしいんですよ。贅沢な食べ方だったなぁ。　母オリジナル我が家のちょっとしたコツは、くぎ煮の仕上げにレモン半個分のレモン汁を回しかけることです。　少し色が浅くなって、パキッとしたくぎ煮ではなく柔らかめに仕上がりますが、それが逆に食べやすいと年寄りに好評でした。　酸味は感じないものの、魚くささが無くなって後口がさっぱりします。　私はさらに、煮汁にレモンの皮の千切りを加えてました。　あと、絶対のコツは強火。とにかく煮汁が煮詰まって半分位になるまで弱めちゃいけません。だから焦げる恐れがあるので、くぎ煮を作る時はお鍋の側を離れちゃいけませんよ～。　

  2006.03.12

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• Ｃ級グルメ？

  　時々、無性に食べたくなるスパゲティがある。　椎名誠のエッセイ集に載っていた料理で、（ていうか料理とも言えないけど）マヨネーズバター醤油スパゲティ、なるシロモノだ。　　単純に、茹でたてのスパゲティにバターとマヨネーズと醤油を混ぜ込むだけ。以上！　何か油分だらけ、高塩分で体にいかにも悪そうなんだけど、たまに、なんだかやたらと食べたくなってしまうのである。　で、作る。　まずい。　となる事が多い。　めっちゃカンタンな料理だけに、一つ外すと目も当てられなくなるくらいまずくなるんですなぁ。　まず、椎名誠も文章で書いてたけど、アツアツでないとまずい。　スパゲティだけでなく、バターとマヨネーズも前もって常温位にしておかないと、少しでも温度が下がるとバターの油が舌に当たって油っこさばかりを感じてしまう。　そしてただのサラダスパもどきになる。　醤油の量も加減が難しい。　入れすぎでは塩辛く、少ないとマヨ味だけ。　ちょっと凝ろうとして、他の物を混ぜるのもよくない。温度が下がってまずくなるし、味のバランスがとれなくなる。　でも、ベストバランスでできた時は、バターのまろやかさとマヨネーズのうまみ、醤油の香りが見事に調和して、「うま！」なのである。　その味を毎回再現できればいいんだけど。難しいのだなぁ。　　　

  2006.02.17

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• カキフライとソフトクリーム？

  　今日、なんとなく朝の情報番組、「なるトモ！」にチャンネルを合わせたら、岡山の日生の話題をやっていた。　『カキオコ』を探せ！とかいうテーマで、日生のおいしいものを色々と紹介していて、茹でたてのシャコやらシャコ飯やら、牡蠣がたっぷり入ったお好み焼きやら、見ていて「うわ、おいしそー！！食べたい！」とよだれ垂れそうになっていたのだが・・・。　スタジオの出演者へのお土産が、なんと『カキフライソフトクリーム』で、出演者一同大ブーイング。　その名の通り、でっか～い牡蠣フライが、ソフトクリームにどかっと突き刺さっている！！　本当に売られている商品らしい・・・。　嫌々食べた陣内智則、食べた後、何ともいえない複雑な不思議な顔をしてから、「うまい～！！」と叫んだ。　そして、「牡蠣フライお代わりー！」とわめいて、西川かの子の牡蠣フライを貰い、ソフトクリームに突き刺して食べる。　　「・・・嘘やん・・・」　芸人やし、ネタかと思って見ていたが、同じくゲストの渡辺正行も複雑な顔の後、「・・・うまい」。　なるみも、「牡蠣フライにはソースよりソフトクリームやね！」と口走っている。　　マジなん？マジなん？？　確かに、牡蠣に生クリーム系は合うと思うけれど・・・。　番組を途中から見たもので、その牡蠣フライソフトがどこで売られているかも分からないのだが、めっちゃ気になってしまった。　今度牡蠣フライ買ってきて、バニラアイス添えて食べてみようかなぁ。　　

  2006.02.15

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• レンジで作るソーセージ

  　昨日買った豚挽肉。　いつもなら、ぎょうざの具にするか、肉団子にするか、しょうがやねぎや乾ししいたけと炒めて肉そぼろを作るかなんだけど、どれもあまり食べたくない。　何か豚挽肉のメニューないかなぁ、と、料理本をぱらぱらめくっていた。　すると、むか～し買った、栗原はるみの電子レンジ料理の本に、レンジソーセージなるものが載っていた。　レシピは合いびき肉となっているが、ソーセージなんだから豚挽き肉でいいじゃないか。　皮なしソーセージだから豚肉の細長いハンバーグみたいなものか。　野菜やスパイスと混ぜ合わせてラップでくるんでレンジで加熱するだけだからカンタンそうだ。　そう思って、挑戦してみた。　レシピの白ワインはレモン汁と日本酒で代用。　セージやオールスパイス、クローブなんておしゃれなスパイスは我が家には無いので、代わりにナツメグ。　スパイスが少ない分、レシピには無いけどセロリのすりおろしを入れてみよう（セロリ嫌いの相棒には内緒）。　そうやって我が家流レンジソーセージ完成。　包み方が悪かったのと、豚なので加熱時間を少し長くしたのとで、２本ほどラップが破れて肉汁がでてしまい、すごく縮まったものができてしまった。案の定、その２本はぱさぱさだったみたい（相棒が食べたので）。　さて、セロリ嫌いの相棒も「まあまあいいよ」と言ってくれたソーセージ、　皮つきソーセージのパリッとした歯ごたえは望めませんが、味的にはなかなかでした。　ハンバーグみたいに焼かないので、肉があまり固くならず息子も食べやすかったみたいで良く食べてくれた。　タマネギやパセリ、セロリとみじん切りで野菜も色々入ってるし、これはいいかも。　青しそやバジルなんかを入れてみるのもよさそう。　　

  2006.01.30

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• 久しぶりのマクドナルド

  　図書館の本の返却期限が来ていたので、息子が昼寝した瞬間ダッシュで図書館へ。ところが、昨日から１週間臨時休館していたそうで、本を借りることができなかった。ショーック！　なんか悔しいので、駅前の本屋でつい西原理恵子の『ああ息子』と、雑誌２冊を買ってしまう。ああ、散財しちゃった～・・・（雑誌１冊は余計だったのだ：反省）。　ついでに昼食用に、久しぶりにマクドナルドに入る。　ベーコンレタスバーガーのバリューセットをお持ち帰りした。　これが久しぶりに食べるとすごくおいしく感じてしまったのだ！　私は長いことマクドナルドには入らなかった（ファーストフードならケンタッキーフライドチキンやモスバーガー、ウェンディーズを選んでいたので）から、ベーコンレタスバーガーを食べるのは初めてなのだ。昔はこんなメニュー無かったもんな。　息子もフライドポテトを喜んで食べた。　もし近所にあったら毎日通ってしまい、映画の『スーパーサイズミー』の世界になってしまうかも（笑）。

  2006.01.24

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• 自家製さつま揚げと干物

  　昨日相棒は殆ど寝ないままに釣りの遠征に出かけ、疲れ果てて半分死んで帰ってきました（笑）。　というわけで、昨日のうちは魚をさばくことなどできず、（ちなみに私は現在魚売り場にさえ近寄れない状態。まあもともとアジとかサバ程度しかおろせませんが：笑）そのまんまくたばりました。　で、本日。　まめに釣ってきた魚を処理する相棒。　白むつという魚はおいしくないそうなので干物にするため塩水に漬け、グチはさつま揚げにするためフードプロセッサーですり身に。毎度ながら魚料理には本当にマメな人です。　ところが、ためしにと一切れ刺身を味見した白むつが、意外にも白身で淡白ながらおいしかったらしい。「ああー、失敗したぁー！」と叫んでました。　というわけで、本日の夕餉の食卓には、自家製揚げたてさつま揚げ、白むつの刺身（一匹分）が並びました。たいそうおいしゅうございました。　海の恵みに感謝♪

  2006.01.23

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• トマトジュースの飲み方

  　元々好きなのではあるけれど、妊娠してから無性にトマトジュースを美味しく感じるようになった。　むかむかしている時など、飲むと一時的にだが気分がさっぱりする。　トマトに含まれる栄養成分（リコピンとか）を体が欲しているのかも知れないなぁ。　さて、トマトジュースの飲み方。　昔職場で出前を取っていた喫茶店では、脚付きの大きなグラスに氷を入れ、トマトジュースを注ぎ、軽く塩と黒胡椒を振り、レモンの薄切りをグラスのふちに刺して出していた。　自分ちで飲むときは、ただそのまま飲んでいただけだったのだが、ある日注文した人が急に帰った事があって、たまたま余ったトマトジュースを飲んでみたところ。　胡椒のピリっとした辛さと、舌の上で溶ける塩の結晶の味、レモンの香気が合わさって、なんともおいしく感じられた。　普段私が飲んでいるトマトジュースとは全然違って感じられたので、マスターに「どこのトマトジュースですか？」と尋ねてみると、「デルモンテ」という返事。ありゃりゃ、一緒じゃないですか（笑）。　で、その時以来、自宅で飲むときも塩と胡椒だけは振って飲んでいたが、今回はレモンが実においしい。トマトジュースプラスレモンでも十分。　さらに、今まで見向きもしなかった食塩無添加のトマトジュースの方がフレッシュでおいしいように感じる。　塩味がとにかく大好きで、子供の頃は手のひらにアジシオのせてなめていたような私だったのだが。　ジュースの表面に、ほんの少し塩を振るほうが、最初から溶けている塩の味よりもより強く感じる上に、トマトの味もいきいきしているような気がするのだから、減塩にもなって妊娠中毒症の予防にもなるかも？　

  2006.01.18

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• カトキチのホームラン軒

  　ドラッグストアに行き、色々と買い物をしたついでに自分の軽食用にカップ麺を買おうと思った。　先日、テレビでカップヌードルを作って食べていたのを見て、無性に食べたくなってしまったので。　と、カップヌードルの横に見慣れない『ホームラン軒』という商品が並んでいた。　みてみると、あの冷凍うどんのカトキチの製品だ。　以前に新聞だったか雑誌だったかで、カトキチが健康を意識してインスタントラーメンで独自のノンフライ麺を開発した、という記事を見かけ、食べてみたくなって近所のスーパーで探したけど置いてなかった事があった。　カップ麺よりも袋麺の方が好きなので、普段はカップヌードル以外のカップ麺はあまり食べないのだけど、鶏ガラ醤油味というのを一つ買ってみた。　帰って早速作って、さあ食べようとした時にお昼寝していた息子が起きてきて、まつわりついてはしゃぐので急いですすりこむ事になってしまった。　しかし。　ノンフライ麺でありがちな、細くて固い感じの麺ではなくて、ちゃんと縮れ麺で食感もぷりぷりしている。私は、麺の出来なら日清食品が飛びぬけていると思っていたけども、これは『麺職人』とか『麺の達人』よりもいい！　スープも、懐かしい感じの魚介類の味がした。尾道ラーメンの小魚ダシに近いかんじのあっさりした味わい。　あわてて食べたけど、おいしいと思った。今度どこかでみかけたら買っておこうっと。

  2006.01.09

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• 関西恋しい食べ物篇

  　自分で料理を作るのがすごくおっくうな今日この頃。　懐かしい関西の食べ物が食べたい！　・甲南山手駅の近所のすし屋のばらずしとアナゴずし。　あっさりしてて、飽きの来ないばらずしの味もいいけど、アナゴずしのアナゴがあそこのはとびきりおいしいんだなぁ。　・昔市場の中にあったたこ焼き屋さんのたこ焼き。　どっかで車の屋台で売られていると聞いたけど・・・紅しょうがも、天かすも入ってない、たこだけの中身にソースと粉ガツオと青海苔のトッピング。　ああいうシンプルなのが食べたいのよ～。　花カツオも、マヨネーズも、刻みねぎもいりません～。　・元町南京町の「エストローヤル」のシュークリーム。　あんだけかりっとした香ばしいシューはよそには無いよぉ。　・元町南京町の「つるてん生楽」のかもなん。ぶっかけそば。そばあん。　柔らかい青ねぎにかも、山椒にゆずのひとひら。　そしてそして、あのだしの味が～！食べたいっ！　大根おろしと天かすとかつおと海苔とねぎと卵をわしわし混ぜて食べるぶっかけも忘れがたい。　そして、シンプルだけどかき卵のあんかけそばにしょうがの乗ったそばあんのおいしさもたまらんっ！　・韓国料理「Omoni」の冷麺。　きゅうりに海苔に錦糸玉子。コクのある牛骨スープを真っ赤に染める薬念醤。酢をたっぷりとまわし掛け、辛さにヒーヒーいいながら腰のある麺を心行くまですすりあげたい！　・オムそば。　関東のお好み焼き屋さんには入ったことがないのであるかどうか知らんけど、とろっと卵の柔らかいところをソース焼きそばに絡めて食べる。最高です。　・すじこん　お好み焼きにも、ぼっかけうどんにも！あの甘辛い味がいいのだ～。　ああ、羅列するときりがない～。関西帰りたいなぁ。　　　

  2005.12.21

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• 鍋焼きうどん

  　最近こう寒いと台所に立つのが嫌になる。うちの台所は、玄関ドアからの寒気がそのまま流れ込む構造なので、冷えるのだ。　しかも、あまり手早くないので夕食の支度に１時間半はかかってしまう。それくらい立っていると、冷えるせいなのか腰も痛くなるし、肩や背中もこる。　ああ、実家だったら時々は外食とか店でおかずを買ってきて済ませたりできるのになぁ。　うちの近所のスーパーのおかずはまずいのである。しくしく。　　　　　　　そんなことを考えていると、関西の食べ物が懐かしく思えて無性に食べたくなる。　最近は鍋焼きうどんが恋しいなぁ。　さぬきうどんブームのおかげで、しこしこした腰の強い麺のうどんは冷凍で手軽に入手できるようになったが、柔らかくてだしをよく吸う、関西風のうどんはなかなか手に入らない。　鍋焼きうどんは、ふんわりしたやさしい麺のをいただきたいものである。　海老の天ぷらと、かまぼこと、みつばに甘く煮たしいたけ、生麩、かしわに青ねぎ。ぜいたく言うなら焼きアナゴとも欲しいなぁ。　　どうってことない、普通のおうどん屋さんの鍋焼きうどんがいいなぁ。　お出汁は甘いめ、天ぷらの衣はしっかりだしを吸ってふくらんで。　個人的に、神戸は元町南京町の『みゆき』という店の鍋焼きが食べたくて仕方ない。　この店の海老ぞうすいも大好きだったなぁ。　はぁ、どらえもんの「どこでもドア」が欲しいと切実に思ったりする今日この頃である。

  2005.12.18

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• 青森の人がうらやましい再び

  　１２月２日の日記で書いた、上北農産の話題をもう一度。　以前相棒実家で、義母から「キャベツの千切りをこれで食べるとおいしいのよ～」と出されたのが、上北農産製造の醤油風調味料デリカフレンドだった。　私は昔からキャベツの千切りには塩を振って食べてきたので、ドレッシングやソースならばともかく、塩辛い醤油なんかをかけるなんて・・・と思ったのだが、まあオススメされたのだから物は試し、と使ってみた。　「！おいしい！！」　　醤油ほど塩辛くはなく、ほのかな酸味と甘みがあって和風ドレッシングのような、でもなんだかもっとマイルドな味わい。本当に、キャベツの千切りにぴったり合う味なのである。　あまりに私が喜んだので、１本おすそ分けしてもらったのだが、これが野菜全般何にでも合う。　ことに、エゴマ油と組み合わせると最強だ。　エゴマ油のコクと香ばしさが加わって、野菜がどんどんおいしくなってしまうのだ。　ほうれんそうのおひたし、冷奴、実に合う。　ことに、つるむらさきのおひたしにこのコンビをかけて食べると、「ああ、しあわせだ～～～」と叫びたくなる。　　で、先日相棒実家へ寄ったさい、この調味料が本来長いものたれであったことがわかった。　長いもをスライサーで千切りにし、そこへデリカフレンドをたらすと・・・おお、本当にぴったり！とろとろの芋によく馴染み、いくらでも食べられてしまう。　こんなおいしい調味料が青森以外では入手困難だなんて・・・ネットで検索してみると、「まるごと青森」というブログで紹介されていた。　そっか、青森でもなかなか見かけないんだぁ。　とりあえず、こないだまた２本ほどもらってきたので当分は大丈夫だけど、どっかで通販してくれないかなぁ。

  2005.12.13

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• 食べすぎやっちゅうねん

  　久しぶりに近所の回転寿司屋でお昼を食べた。　息子にはまだ生魚を食べさせていないのだが、デザートなども回っているので食べられる物はある。　割合に混雑する店なので待つの覚悟だったのだが、時間がずれていたせいかタイミングよくテーブル席が空いていた。　息子を連れてくるのは２回目だが、今回は割合におとなしくしてくれた。　寿司の皿が動くのが興味深かったらしく、じっと見つめている。少しずつ色々なことに気づいているのだなぁ。　私が息子用にとったバナナケーキや卵焼きを食べさせている間に、相棒はどんどん皿を重ねていた。気が付くと「へ！？」というほどに、お皿のタワーが出来てた・・・相棒いわく、「カウンター席だとお皿が目の前にどんどん重なっていくから、食べ過ぎてるとか気づくけど、テーブル席はどけておけるからどれ位食べたかわからなくて、食べ過ぎてしまう」のだと。　おい！アナタの胃袋さんはお気づきになられませんの？？　特に高い物を食べた訳ではないのに、お酒も飲まないのに、回転寿司なのに、お支払いは３人（うち一人は問題外）で７７００円！！　そりゃ確かにおいしかったけどさー、私もそれなりにたくさん食べたけどさー、私の前で払ってた二人連れは２組続けて３０００円代のお勘定だったよ！　その後立ち寄ったドラッグストアで、なぜかはしゃぎだした息子が店内を駆け回り、私が買い物している間相棒が追いかけていたのだが、あの程度走った位じゃカロリー全然消費できてませんよ。ぶひぶひ～。

  2005.12.04

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• 青森の人がうらやましい

  　相棒の実家から頂いた調味料の話です。　上北農産というところが作っている、焼肉のたれ。　『スタミナ源たれ』という商品名で、醤油味、味噌味、塩味、辛口、さまざまなタイプがありますが、これがなんともおいしいっ！！　もう、『エ○ラ黄金の味』には戻れません（笑）。　大手メーカーのたれのようにくどくない、さっぱり味ですがしっかりと旨みがあるのです。　焼肉のたれとしてだけでなく、調味料として色々と料理に応用できるのです。　味噌味で、簡単に麻婆豆腐や麻婆ナスが作れちゃう。　生姜とねぎのみじん切りを炒めて、干ししいたけの戻して刻んだものと豚挽き肉を入れ、塩コショウ、オイスターソース少々で下味をつけたら干ししいたけの戻し汁を加えて味噌味の源たれを投入。好みで豆板醤、山椒などで味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつけて豆腐なり、炒めておいたナスなりを入れたらできあがり。　そして、今我が家がハマっているのは塩だれです。　にんにくもそんなにしつこくなく、実にいい塩梅。　鶏もも肉をこんがり焼いて、これをかけて食べると最高です。　ああ、手抜き料理がそうは思えない味になるって、主婦としては嬉しい限り！　この『スタミナ源たれ』、青森県内でしか販売されていません。それなのに、全国の焼肉のたれの売り上げ1０位以内にランキングされているとか。　おそるべしその実力。　そして、店でお気軽に買うことができる青森の人たちがうらやましいです。通販だと、つい、他にいろんなものを頼んじゃうからなぁ（笑）。

  2005.12.02

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