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電気ワニ極楽日誌

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[子供] カテゴリの記事

全69件 (69件中 1-50件目)

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『ひつじのショーン』

　それは１２月２５日に、息子へのクリスマスプレゼントとして渡すはずだった・・・。　ひつじのショーンＤＶＤボックス１。　ＮＨＫ教育チャンネルで放送されていた、息子が大好きだったクレイアニメ、ひつじのショーン。　ずっとＤＶＤに撮り貯めていたのが、ハードディスクの不調でぶっとんでしまい、最後の放送分しか残っていなかった。　これは私も大好きな番組だったのでがっかり。　そして毎日毎日アンパンマンばかり見せられているのに飽き飽きして、このＤＶＤが発売になった時、こっそりネットで購入していたのだった（相棒に購入許可を求めたが、値段を言うと却下されたため、ヒミツにしてました）。　クリスマスまで大事に隠しておくつもりが。　胃腸炎騒ぎで療育教室をお休みし、家にずっといる生活に退屈した息子が暴れだしたため、仕方なく本日パッケージを開けて見せてやることに。　　いやー、やっぱりショーンかわいい！！　キャベツでサッカーしたり、牧場主が注文したピザを食べたくて、人間に変装して街へ買出しに出かけたり、色んな騒ぎを巻き起こします。　これは一切台詞がなく、動きだけで笑わせるアニメなのですが、息子はすごく楽しんで見ています。それに牧場主の住む農家や牧歌的な牧場の風景が素敵。牧場主の着ている、アラン模様のセーターも素敵。れんが作りの街並みが素敵。　いやー、やっぱりアードマンいいですわ～。ひつじのショーン DVD-BOX 　1　［3枚組］

2007.12.20

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ほめられるのは嬉しいよね

　本日は息子ぴよ蔵の言語聴覚療法の日。　いつもよりかなり早い予約時間で、ボンヤリしてるかも～と思ったら逆に元気いっぱいな息子。　うーん、やっぱり早起きは三文の徳なんだろうか。　ＳＴの先生とのやりとりもハキハキしています。　さらに、今回はいつも暴れん坊な怪獣娘のハナちゃんがわりと落ち着いて、貸してもらったおもちゃに集中して遊び、お兄ちゃんのお勉強の邪魔をしなかったので、ぴよ蔵も落ち着いてお勉強に取り組めた。　これから、こういう早い時間に予約を入れた方がいいかも！？（ねぼすけな母にはつらいんだけど・・・：苦笑）。　ＳＴの先生からは、「随分と会話のやりとりが上手になってきましたね」とほめられました！　挨拶の時のやりとりで、先生「今日は寒いね」ぴよ「寒かった。てくてく歩いてきた」というのが、今までは単に先生の言葉のおうむ返しが多かったのが、そのまま返すべき言葉と、返さなくてもいい言葉の区別がついてきて、自分なりの表現が出てきたということだとか。　そして、お絵かきのプログラムで使うためのおもちゃを先生が「あそこにあるからあれを取ってきて」というと、それをちゃんと持って来た。　これは、「物の名前を固有名詞でなく、代名詞にしてしまうと抽象的表現になるので理解しにくくなり、意味がわからなくなってしまうことがあるが、その意味をとらえることができた」　　もう一つ、先生が「○○してるのはどれかな？」と言って、意味がわからない場合、変な自作の歌をつくって歌いだしてごまかしている。　「最近、したくないことを強制されたり、苦手な場所に行くとやたらとトイレに行きたがってその場から逃げるので困るんです」と相談すると、「それは大事なことですよ、今までならパニックを起こしたり金切り声を上げて泣いていたのが、嫌なことをごまかすことができるようになると、自分がラクになりますから。それも成長のしるしですね」と言われました。　あははは、こうやって書いてると全然ほめられたうちに入らないことばっかりなんだけど、ともかくも我が子が成長しているということ、ほめてもらえるということが本当に嬉しくて一日ほんわかした気分になれました。　息子がお世話になってるこのＳＴの先生は、まだ若い男性なのだけれど、本当に発達障害の子供のことを勉強していて、息子が集中しないとうまく遊んで落ち着かせてくれたり、絶対にやりとりでイライラしたり強制したりしないで、根気良く息子と向かいあってくれるので私も本当に日々の自分の態度を反省させられます。　息子も先生のことが大好きで、言語療法に通うのを楽しみにしているのが、なによりもいいことかも。　　

2007.12.14

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無口ななかさん（爆笑）

　昨日は息子の通っている療育教室の、卒業生を含む親の会が主催するクリスマス会があったので、娘と三人で参加してきました。　知らない大勢の人がいる場所が大の苦手の息子、大丈夫だろうか・・・先日の３歳児検診では見事にパニックを起こして親子共々疲れ果てたのですが、あの時の二の舞にならんだろうか・・・と少しドキドキ。　やっぱり最初は、いつもと違う会場、広い部屋、たくさんの知らない子供たち、と息子を怯えさせる要因満載で、「お部屋入らない！」と緊張してだだこねまくり。仕方なく、ずっと抱っこ・・・１７キロ・・・重い・・・（汗）。　しかし、療育教室のお友達が次々現れるとようやく安心したのか、落ち着いて座れるようになり、それからは養護学校の先生たちによるクリスマスソングのハンドベル演奏や、みんなで歌うクリスマスソング、サンタさんからプレゼントを貰ったりと十分プログラムを楽しみました。　怖がりでパニックを起こし勝ちな息子ですが、ゆっくり慣らして、ちゃんと説明してやって、彼が自分自身で納得できれば、普通の子供みたいにこういう催し物を楽しむことができるんだな、と改めて私も自信がつきました。　さて、ずっと息子を抱っこしてどうしても娘のお守がお留守になりましたが、踊り好きな彼女は音楽がかかるたびに手や足をふりふりオリジナルダンスを踊って、楽しんでおりました。生まれながらの踊り子かも。でもバレリーナは無理！足が太くて短すぎるから（爆）！　・・・と、親子で楽しく過ごせました、で締めくくれるといいんだけど。　息子を盛り上げようと、先日から喉が痛いのに大きな声でクリスマスソングを何曲も歌ったもんですから・・・声帯やられました・・・必死で声を出そうとしても、かすれためっちゃ小さいささやき声しか出ません。　こんな声枯れ、生まれて初めてです！　普段からが大きい上に良く通る声質で、「なかさんが他の人らとしゃべってたら、なかさんの声だけ何をしゃべってるか一言一句わかる」と言われ・・・。　とにかく良くしゃべる上に屁理屈こねるんで、小学生の頃には「なかさんが将来検事になったら無罪の人も有罪、弁護士になったら死刑の人でも無罪になるわ」と言われた・・・。　この口から産まれたような女が沈黙せざるを得ない状況！！　大笑いですわ、だーっはっはっはぁ！！　　とりあえず、めっちゃ生活が不便ですぅ（涙）。　　

2007.12.10

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だってお母ちゃんだもん

　最近急に冷え込みが強くなったので、夜寝る時が大変なのです。　うちは私を真ん中に、チビ二人が両脇に布団で寝ているのですが（相棒は巨体なので同じ部屋では寝られません。チビたちが確実に圧死する：爆）、この二人が私がいないと寝付かない。　で、それぞれに敷布団があるにもかかわらず、結局チビ共は私の布団の中に入ってきて、せまいシングルサイズの布団にみっちり三人詰まってる状態。　　息子は寒がりで、どんどん布団の中にもぐってくる。　そして冷たい足先を私の腹をめくって押し付ける。冷たいからやめてんかー！　逆に娘は熱がりなのか、私の布団が重くて嫌なのか、どんどん布団を蹴飛ばしちゃう。寒いからやめてんかー！　　「はよ寝なさいー！」繰り返される怒号のあと、ようやく小悪魔どもが寝静まってから、やっとそれぞれの敷布団に寝かせ、それぞれの掛け布団をかけてやる。　ふう。　私もやっとゆっくり寝られるわ、と思ったのもつかの間。　最近なぜか自分の掛け布団が嫌いで、私の布団に執着する息子が「ママのお布団だけ！」と寝ながら潜り込んできて、娘は断乳して１ヶ月にもなるのに「ぱい～、ぱい～！」と泣き叫んでうるさい。　仕方ないから娘を抱きこみ、息子に片手を握らせてめちゃめちゃ無理な体勢でぎゅうぎゅう寝返りも打てない状態で寝てます。　仕方ないな、お母ちゃんなんだもんな～。　ちなみに相棒が時々息子と一緒に寝たがるのですが、最近物事の秩序にこだわりをみせ始めた息子に完全拒否られてます（苦笑）。

2007.12.07

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『南房総ホルモー』　著者　なかさん

　※注　読書感想文ではありません！　『南房総ホルモー』　　著者　なかさん　　発行　刊行未定　ちまたで大評判の青春小説、『鴨川ホルモー』著者　万城目学。　この小説により、京都では「ホルモー」なる鬼たちを使ったゲームがひそかに行われていることが明らかになった。　なんと！我が家が住まいする、ここ房総半島の南部でも実は「ホルモー｣が行われていたのである。　わが息子、ぴよ蔵が式神を使って戦闘するメンバーの一人であったのだ。　なぜわかったのか。　本日ぴよ蔵が耳をつんざく金属音で絶叫しつづけていたのである。　どうしたって泣き止まないその様子は、だだこねてるという範疇をはるかに越えてパニックに陥っているのだ。　これは使用しているオニ共が敗れた結果、息子の体の奥底の深いところから湧き出てきた絶叫であるに違いない。　あなおそろしや、「南房総ホルモー」。息子の所属チームは東京湾ホワイトタイガータイガーじれったいがーとでもいうのだろうか。　あんだけ絶叫し続けてるってことは、よっぽど弱いチームなんやね～。　　・・・ま、そんな冗談はさておき。今日は一日機嫌があまりよくなかった息子、娘を突き飛ばしたので（娘は壁に後頭部を打ちつけた）叩いて叱ったところ、大泣き。　絶対謝らないと金切り声で叫んでましたが、強引に謝らせた。　その後、疲れて夕食前に寝入ったのですが、１時間ほどで目を覚ましてからパニック号泣。　いつものなだめ方を色々試しても全て受け付けず。は相当すごくて、今までに無く激しく長時間でした。　以前、言語療法士の先生に、｢嫌なことを思い出して泣いたりしますか」とたずねられたので「それかどうかはわからないけれど、昼寝から目を覚ました時にひどく泣いて手におえないことがある」と応えると、「それは嫌なことや怖い記憶を忘れることができないからですよ」と言われました。　記憶の整理が普通の人と違うのだろうな。怖がりも消極的なのも甘えん坊なのも、すべて感覚の過敏さと鈍さのアンバランスからきているものだろうか。　以前のように力任せに叩いたり、怒鳴りつけてはいないんだけど、息子にとっては激しい恐怖だったのだろうか。　自閉症の典型例、「さかさバイバイ（自分の方に手のひらを向けて振る）」を今日はじめてやったし・・・これからどんどん症状が強く出るようになるのかな。　そうだとしたら、もっと私も勉強して息子が理解できるように諭していかないといけないなぁ・・・反省のお母ちゃんでした。　

2007.12.04

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雨降りの過ごし方

　今日は雨降り。　療育教室は火曜、木曜、金曜日。　先月は予防接種や検診やらと忙しかったですが、今日は何も予定が無い一日。　車でお出かけできない我が家は、チビ二人を家の中に閉じ込めておくしかありません。　こういうときこそ、絵本をゆっくり読み聞かせたりすべきなんでしょうが、洗濯物を部屋干しした後、久しぶりにちょっとネットやってると・・・ああやられたー（号泣）。　昨日相棒が散らかされないようにと自分のＤＶＤを蓋付きのコンテナに整理していた、その二箱分が見事にとっちらかって・・・。　部屋中足の踏み場もなく、ケースから取り出されたＤＶＤの銀盤には娘の指紋がべったべたぁぁぁ・・・。　おそらく息子が背伸びして取り、蓋を開けて中身を見ていたのを横から娘がやってきてやりたい放題という顛末だったのでは？？　おっそろしい鬼母ちゃんのツノがぐいーんと伸びて、チビ二人は居間から締め出し！　号泣する二人を制止しながらなんとか片付けました。　なきつかれた娘はそのまんま寝入っちゃってます。　　うーん、部屋で遊ばせるのって難しい。　発達障害の上の息子に、ひらがなを教えたり、お絵かきさせようとするたび、下のチビが（実年齢１歳４ヶ月なれど、精神年齢おそらく２歳位）「あたちもあたちも」と割って入り、全部わやくちゃにして兄妹喧嘩が始まるわ・・・。　わが娘ハナちゃん、絵本の読み聞かせしてやろうとしても「あたちが読んであげるの！」といわんばかりに絵本を取り上げようとして、兄ちゃんにどつかれてるんです・・・どないかならんか！　アパートの二階暮らしなんで、テレビに合わせて体操させるわけにも行かないし。　自分の実家があればなぁ～って思ってしまう。　雨降りでもベランダは広かったし、団地だったからエレベーターや階段の上り下りなんかだけでもそこそこ遊ばせられたなぁ、って。　公園も近かったし、バスや電車で気軽にどこでも行けたしね。　まぁ今更そんなこと考えてもしょうがないけれど。　すっかりアンパンマンにも飽きてきたらしい息子。　どうやって今日一日を過ごすかねぇ・・・。

2007.12.03

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やっぱ車運転しなきゃなぁ・・・

　本日は大移動の日であります。　まずは午前中、息子の療育教室へ。　もちろん娘も連れて、荷物をマザーズバッグに詰めて、えっこらしょっと。　息子の手を引き、娘を抱っこしてバス乗って駅でタクシーに乗り換えて。　　娘は小柄なので何とかまだスリングで抱っこして移動できますが、眠ってしまうとそろそろ厳しいです。　　次の予定です。　私、一週間前に親知らずを抜きまして、その消毒に本日歯医者の予約が入っておりました。　子供らを預かってもらう先が無く、とても歯医者でチビどもが大人しく治療の間待っていてくれるはずも無い。　療育教室の先生方に頼んで、途中３０分ほど抜けさせてもらう予定でしたが。　本日、教室は幼稚園組の子供たちもいて満員御礼。　ただでさえ集中力の続かない子供ばかりなので、それはもう大騒ぎ。　この中でとても二人のチビ共の面倒を見てもらうわけに行かないので、歯医者の予約を１時間ずらして昼前に治療してもらうことに。　　いつもなら教室のプログラムが終わると帰宅するのですが、本日は午後から息子のインフルエンザ、娘の三種混合と予防接種の予定があるため、いちいち帰宅してから出直すのは大変。　なので、本日は初めて他のみんなと一緒にお昼を食べることに決めていました（任意でお弁当や出前をとって食事することができるのです）。　それが、歯医者の予約がずれこんだために、丁度昼食の時間に抜けることになってしまい、初めての成り行きにチビ共が戸惑って迷惑かけてるんじゃないかと気が気じゃなかったです。　なんせ運転できない私、タクシーを拾って歯医者へ行き、再びタクシーを拾って教室の場所まで戻る・・・お金はかかるし、タクシー待ちでいらいらするし、時間はかかるし・・・。　　あせって戻ると、おかげさまでチビ共は先生方に面倒を見てもらいながら、大人しくいい子でランチタイムを楽しんでおりました。　特に息子、生まれてこの方ずーーーっと拒否し続けてきた緑茶をごくごく飲んでます！！　他の親御さんから頂いたらしく、「おいしいおいしい」ですと！　私が買っていったミネラルウォーターも一気飲み・・・自宅では考えられない事態です！　牛乳かジュース、たまに気が向いた時に少し麦茶を飲むだけの子が・・・。　それからバスで予防接種を受ける病院へ。　予約時間の１時間前についちゃったので、キッズコーナーで時間つぶししてました。　まあ息子も娘も泣かないで大人しく予防接種を受けてくれたので（特に娘は注射の最中ですら泣かず、医者に驚かれてました）、ほっとしましたが、帰宅する途中疲れ果てて眠くなった息子が「おうち帰らない」とだだこねしたので、うちにたどりついた時には母ちゃん疲れ果ててました・・・。　運転さえできれば、今日の予定なんてチョチョイノチョイなんだろうなぁー、もう年が年なんだから体力温存をはからねばならないし、なんとか運転できるようにならなきゃなぁー、と身にしみた一日でした。はあ、しんど。　　

2007.11.13

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児童相談所の判定

　今日は児童相談所の臨床心理士さんによって、息子の判定が行われました。　いつもの市の療育教室に行って遊ぶつもりでドアを開けた息子。　誰もいない部屋にたじろぎ、緊張して全然遊ぼうとしない（娘も同じ）。　そこへいつもの療育教室の先生がやって来ました。　すごく嬉しそうに笑って、急に元気に遊びだす息子（娘も同じ）。　先生がいるので安心して、初対面の臨床心理士さんとも打ち解ける。　おお、これはいい具合かも？？　　そこで１時間半ほどかけて、息子がテストを受け、遊ぶ様子なども含めて判断されたのですが。　娘は療育教室の先生が預かってくださったので、母は横で息子と心理士さんのやりとりをじっくり見ておりました。　　　どへー、息子よ、母ちゃんあんたがそこまで理解してないとは思ってなかっただよ！！（びっくりだ）　単語も多く、大人びた言い回しを使いこなす息子、最近は上手に会話も成り立つようになったんで、「結構うちの子賢いやん」と思ってたのは単なる親ばかでした（涙）。　さまざまな動物の描かれた絵の中で、鳥がどれかわかってるのに・・・普段からすが飛んだら「あ、からす」、とんびが飛んでたら「わし（間違ってるけど）」とか言うのに・・・。　　「空を飛ぶのはどれかな？」　「んーっと、いない」　いてるがな！！そこの鳥が飛ぶんやがな！！　　「じゃあ、お父さんは男です。お母さんは？」　「男です」　なんでやねん！！（怒）　ここまで言語の抽象表現が理解できてないとは。とほほ（涙）。　結果はしっかり「自閉傾向あり、知的遅れがあるかないかのボーダーライン、成長程度は２歳７ヶ月（実年齢３歳６ヶ月なんで１年遅れ）」でした。　　覚悟はしていたし、それなりに情報も集めて「きっとそうだろうな」とわかってはいたんですが、やっぱりはっきり判定されると少し気分が重たいです。ぐへ。　とりあえず、テレビを見せる時間をなるべく減らして、絵本の読み聞かせを増やしてみようと思いましただす。　できるだけのことは（本人と家族の負担にならない限り）してやりたいし、これから色々と情報を集めてみよう。　　　あとはー掃除で開運か？松居一代を信じてみるか？？（爆）

2007.11.12

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地元の盆踊り大会

　今日はご近所で盆踊り大会があるというので、お出かけしてみようということに。　夕食前に出かけて、適当に遊んで帰ってこようと早めに行ってみた。　小さな地区のお祭りなので、テキヤさんとかはいない。　町内会の人たちが夜店を出して焼きそば作ったり、ワタアメ売ったりしているのである。　団扇を買うと、くじがひける。　　それはハズレで夜店らしいオモチャと引き換えてもらったが、そのくじが外れても盆踊り大会の最後に大抽選会があり、団扇の番号で豪華景品があたる（自転車やＤＶＤプレイヤーなど）というので、最後まで残ってみることにする。　しかし、早く来過ぎたらしく、盆踊りがなかなか始まらない。　好奇心の強い娘はともかく、自閉傾向の息子はすでに人込みが嫌になってきている様子。　カキ氷で気をひいて落ち着かせる。　　まだかなぁ。まだ始まらないのかなぁ。　ようやく始まった！　　懐かしいなぁ～北海盆唄。氷川きよしの『ズンドコ節』では、ヨチヨチ歩きの娘がノリノリ（笑）。一生懸命リズムにあわせて、ズン、ズンズンズンドコ♪き・よ・し♪とお尻を振っております。　それに引き換え、息子は相棒に「一緒に踊ってみよう」と誘われるとのけぞって拒否。嫌がって叫びまくる。　最初は町内の婦人会（おばあちゃんばっか）の方々が浴衣で踊っているだけだったが、時間が経つと共に地元の曲がかかって子供たちや若者たちがどんどん踊り出す。　いいねぇ～、曲はカラオケだけど太鼓はちゃんとおじいちゃんが叩いてるし、老若男女、大きな輪が出来上がってやぐらの周りは熱い熱気に包まれて行きました。　　娘は盆踊りに釘付けで「あたちも混ざるわ！おかあちゃん行こうよ！あたちやりたい！」とやる気まんまんな目つきだったですが、何分まだ１歳になったばかりのヨチヨチペンギン歩き。他の人たちのジャマです。　一方息子は落ち着きなく盆踊りの提灯の明かりに見入ったり、公園の外を通る自動車を指差したり・・・せっかく連れてきたのにねえ、とほほ。　さて、盛り上がる盆踊り、どんどん曲がかかっていつまでたっても終わりません（汗）。　晩御飯食べずに出てきた我が家、ウインナーやカキ氷やワタアメでしのいでいたものの、さすがにお腹はへるわ、じっと見てるだけで退屈だわ・・・疲れてきてしまいました。　「多分８時半ころにはお開きだろうね～」と思っていたら、全然終わらないどころか、休憩が入ってその間に地元のおじさんたちのバンドがへたくそ（失礼）な演奏を始めたり・・・もう帰ろうか、とは思うもののもしかして万が一当たるかもしれない自転車を思うと帰れない（爆）。　やっとお開きになり、やれやれいよいよ抽選会だ！と思いきや市会議員だの町内会長だののご挨拶が・・・くらくらら・・・出口付近で抽選番号の発表にだけ耳を立てていましたが、勿論そんな豪華景品が当たるようなくじ運は無く、がっかりしながら腹ペコで家路をたどりました。　ところで。　実につまらなさそうにしていた息子は家に帰る道すがら、　「盆踊り楽しかった」を連発！　えええ、マジ？　この後、１週間ほど毎日「盆踊り行った、楽しかった」と連呼してました。　楽しんでるようには全然見えなかったけどねぇ（笑）。

2007.08.04

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もう二度と

　昨今の育児の常識は、「子供を叩いてしつけないこと」なのであるが、私はどうしても息子や娘に手を上げてしまう鬼母なのである。　自分がわりと叩かれて育って来ているので、どうしても「やさしく諭す」よりも「きつく叱ってぱちんとやる」方に傾いてしまうのだ。　・・・それだけではない。自分自身のたまった鬱憤を晴らすために子供たちに手を上げることもある。　疲れて機嫌が悪い時、金切り声で二人がかりで泣き叫ばれたりすると正直頭がおかしくなってしまいそうな気がする。　泣きっ面にハチ、という諺は本当にうまく言いえてると思う。　私がイライラしている時に限って、息子が牛乳を畳の上にぶちまけたり、娘をひどく叩いたりと怒りのスイッチを押しまくるような行動に出る。　そうして本当に器量の小さい私の自制心のダムがぱかっと決壊して、「このバカ！バカバカ！」と大声で怒鳴りながら手を上げてしまう。　そんな時の私の態度は、すでに虐待だと自分でも思う・・・。　そして今日も。　私はイライラし続ける自分の気持ちをもてあましていた。　どうしても気分転換できないのだ。　「あれもやりたいのにこれもしなきゃいけないのに」と忙しなく台所で茶碗を洗いつつ、そこらじゅうを散らかして回る娘をしかりつけていた。　そして、ふと見ると、息子がテレビの画面に気を取られてコップ一杯分のりんごジュースをぶちまけてしまった。　それが本日二度目の粗相である。　「あんたは何やってんのー！」　私は息子のところに飛んでいって、思いっきりほっぺたを引っぱたいた。　踏み台に座っていた息子は、勢いよく後ろにふっ飛んで壁に頭を打ち付けてしまった。　それでも怒りのおさまらない私は、　「なんで３歳にもなってまともにジュースも飲めないのよっ！バカ！」と怒鳴りつけると、火の付いたように泣き出した息子が「ママがひっぱたいた～痛い～痛い～」と繰り返し叫ぶ。　　・・・えっ！？ろれつが回ってない！！　「ママらひっぱぃたらぁ～、いはいー、いはいー」と聞こえるのだ。　血の気がひいた。　息子は痛さと悲しさで泣き続けているが、言葉がどうもはっきりしない。　さっき転倒した時、かなりの勢いで後頭部をぶつけたのでもしかして！？　大慌てで転がって泣き叫ぶ息子を抱き起こし、ゆっくりと話しかける。　「ぴよちゃん？大丈夫？ぴよちゃん？？」　正気に戻ったらしい母親の表情を見て、息子は言った。　「お口いはい（痛い）」　　勢いよくぶったので、少し口の中を切ったのだった。　　ほっとして力が抜け、そして自分自身の情けなさに体の芯から腹が立った。　こんな幼い息子に加減もせず暴力を振るってしまった卑怯な人間。　短気というレベルではない、自分の感情も抑えられない未熟な人間。　この世で最も可愛くて愛しくてならない存在を傷つけた人間。　それが私だと思うと自分自身を噛み千切ってしまいたい気がする。　　息子を抱き締めて泣いた。　そしてずっと謝り続けた。　もう二度と子供を平手打ちしない。決して。　そんな当たり前のことを、あえて誓ってしまう自分。馬鹿なのは私だ。　

2007.08.02

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おかんのひそかな楽しみ

　最近は娘と息子と私の三人が一緒にお風呂に入る。　少し前までは、先に娘を入れてから息子だったのだが、もう娘もベビーバス卒業して随分になるし、あげてから息子を風呂に入れてる間にいたずらしまくり、被害甚大なので（我が家の夕食後の時間は相棒は爆睡していて子守の手助けは望めない）、一緒に入れちゃうことになったのだ。　　それでようやく気づいたことがある。　娘の肌はたまらん気持ちいい～～～♪♪♪　　今は真夏だからざっと湯船に軽くつかるだけなのだけど、娘を抱っこしてつかると息子が「ぼくも～」と抱っこをせがんでくるので、みっちり肌と肌が触れ合うことに。　３歳の息子の肌もすべすべして気持ちいいのだけれど、娘の肌はきめ細かさが全然違う！　息子が娘の年頃だった頃とも違う！　なんともいえずしっとりとなめらかな手触り。　触っているだけでもんのすごく幸せな気持ちにさせられるのだ。　まさに絹の手触りと言うべきか・・・。　かくして毎日母は、逃げようとする娘を無理やり抱き締めては、体をくまなくすりすりすりすり撫で回し、あちこちにちゅーをしまくってるのであった・・・あうー、これではエロ親父か！？　いやいや、しかし、エロ親父共の　「いやぁ～、若いムスメの肌はたまらんのぅ！！」　　という気持ちが少し理解できてしまったかも・・・。　　

2007.08.01

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迷子になったら泣きましょう（え？）

　台風も去り、ようやく天気が落ち着いたので、お出かけしたいしたい病になっていた息子を連れて、再び駅前のショッピングセンターへ行くことに。　今度は娘は義母に見てもらって、二人だけのお出かけ。　バスに乗ってうきうき、駅前のタクシーやら駅に乗り入れる電車やらを見てご機嫌になった息子。　さて、ショッピングセンターでの買い物の目的は、ビッグサイズの相棒の夏服購入と、台風の間我慢していた息子におもちゃ購入、さらに娘の離乳食とオムツ。　まず、相棒の服を見る前に私の夏用の帽子とタオルハンカチを探していると、姿を消す息子。　実は息子はお店での一人かくれんぼがすきなのだ。　ドラッグストアなどに連れて行くと、必ず遠くの棚の方へ走って行き、しばらくすると戻ってきて「あー、ママ居た！」と嬉しそうに笑う。　それでまた安心して違う通路へ走って行き、戻ってきて「ママ居た！」　これが彼の大好きな遊びなんですが。　ここは我が家の近所とは違って、人も多けりゃテナント店も多い。　商品の品揃えも種類、量とも豊富なので通路は狭い。　すなわち迷子になりやすい。　婦人小物コーナーにいたときは、鏡が多くあったので私もちょろちょろする息子を把握していたのだけれど、相棒の服を探しているうち、息子の姿が本格的に消えてしまった。　「ありゃりゃ、これは」とあせっていたら、金切り声の悲鳴が。　声のする方に駆けつけると、涙鼻水垂れ流して号泣する息子と、やさしく話しかけてくれてる店員さん。　なんせ息子はまだ自分の名前が言えない。　話かけても泣くばかりなので店員さんも困ったろう。　おわびとお礼を言って、手を引いて「ママの傍にいなさい」と言い聞かせる。　ところが再び消える。　またしても悲鳴。　駆けつけると、今度は通りすがりのお客さん二人連れに話しかけてもらってる（汗）。　ただ泣きじゃくるのみの息子。　再びおわびとお礼を言って、今度はしっかりと手を握って会計を済ませる。　さて、次はおもちゃ売り場と思っていたら、独身時代結構好きだった神戸のお店がテナントで入っているではないか！　ここの子供服かわいいなー、と前から思っていたのでちょいと立ち寄る。　子供向けのビデオを店頭で流しているのに、息子はじっと見入ってるし。　安心して息子と娘の服をあさっていると・・・また消えた！　声を頼りに探すと、ええ、隣のテナントの若い美人な店員さんに優しくなだめてもらってました（３回目だよ：嘆息）。　ずっとそんな調子で親子とも疲れ、本当は二人で外食したい、書店にも寄りたい、ママの服も見たいなんて思っていたけど全部パス。　用件だけ最低限で済ませて帰ってきました。　しかし、泣き叫んでくれるので探せるからまだ助かる。　これが泣かずにどんどん行ってしまう子供（かつての私だ：汗）だったら本当に冷や汗ものだなぁー、娘は私に似ているみたいだからかなり心配（滝汗）。　子供の頃、デパートで迷子になり、母親とようやく会えた時、思いっきりほっぺたを平手打ちされたもんだけど、あの時の親の気持ちがわかるなぁと思ったです。　しかし、とにかく自分の名前と年齢が言えるようにしておかねば！　そして迷子札を作っておかねば！！

2007.07.16

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かんぴょう巻きは早すぎる！

　生後１１ヶ月って赤ん坊と言っていい存在ですよね・・・。　我が娘ハナちゃん。生後１１ヶ月と一週間ほど。　みんなが買ってきたお寿司を食べていると、自分の離乳食はさておき、食べさせろ！とがーがー喚く。　特にお兄ちゃんが食べてるものが欲しくて仕方ない。　きっと「大人のはまだ無理だけど、お兄ちゃんのできることは私もできる、お兄ちゃんの食べてるものは私も食べられる」　と思い込んでいるのだろう。　さて、好き嫌いの激しい息子はお寿司はいくらとかんびょう巻きしか食べません。　息子がいくらの軍艦巻きのいくらだけを丁寧につまんで食べている隙に、娘がよちよちとやってきて、兄ちゃんの皿からかんびょう巻きをつかみ取り。　「こらこら、ハナちゃん、あんたお誕生もまだなのにちょっとそれは早すぎよ」　「海苔が喉につかえたら危ないし」　つかまえて取り上げようとした途端、　「きぃぃぃぃぃーーーーーっっつ」　金切り声で親を威嚇する娘。　　そのまんま仁王立ちになって、ゆっくりと上４本、下２本しか生えてない歯でしっかりとかみ締めながら、かんぴょう巻き完食（汗）。　取り上げられませんでした・・・orz 食べ物を前にした娘と戦うのは恐怖以外の何物でも無いです・・・・・。　ああ、我が娘ハナちゃんわずか生後１１ヶ月、まだまだ愛らしい赤ん坊のはずが、一体何をどう間違えてかんぴょう巻き片手に仁王立ち・・・。

2007.07.15

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明日から相棒実家へ帰省

　私の中耳炎の治療が中断されたままだったのですが、しばらく前に何だか左耳が痛かったり痒かったり。　ここは一つ、ちゃんと治療して来なさい！ってことで、またまた相棒実家へお世話になることになりました。　なんせ近所の耳鼻科はどんだけ待たされるかわからんところだし、息子は恐怖でパニック起こすし（最初に連れて行った時、私が治療で鼻の中に長い針を通されるのを見て、トラウマになった模様）。　子供らを実家で見てもらってちゃんと耳鼻科に通え！と相棒より厳命が下りました。　　せっかく息子がマザーズに通い出して慣れてきているのだけど。　診察結果次第でどれくらい医者通いしなきゃならんかわからんし。　天気はずっと雨だし。　なんかちょっとブルーです。しゃーないけどね。　そんなこんなですが、今日もマザーズ行ってきました。　雨だし、今日は仕事そんなに無いから夏休みとった、と相棒が送ってくれました。　息子はパパの車でみんなでおでかけ♪とおおはしゃぎ。　そして３回目ともなると、雰囲気にも慣れ、相変わらず体操はやらないものの集団遊びには参加できるように。　自分が楽しい遊びだと、順番とか考えずに突進していくので、しっかり手をつないで「じゅんばん！」と言い聞かせる。　紙芝居も、ちゃんと座って聞ける様になりました。（前は紙芝居を読む先生の前をうろうろうろうろ）　　プログラムが終わって、相棒がお迎えに来るのを待っている間、先生が息子と手をつないで色々と相手してくれました。　そして、「この子はちゃんと指示も通るし、性格も穏やかだし、本当にいい子ですよ。丁寧に指導したら色んな事ができますよ」とえらく褒めてもらいました（照）。　下の子もいるし、どうしてもイライラしちゃうし、手をかけてやれないし、などなどと私の愚痴も聞いてもらいました。　結局パパのお迎えまで一緒にすごしてもらい、相棒とも挨拶。　前に勇魚朝市で偶然出会っていたので今回二度目だったんですが、相棒にも「本当にぴよ君はいい子ですよ～」と褒めてくれて、人の言葉を疑わない（単純ってことですか？：笑）相棒も嬉しそうでした。　さぁて、おかあちゃん、がんばって早く耳治してマザーズに通えるようにしなきゃね！　

2007.07.10

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マザーズ２日め

　さて、本日も息子の療育教室、マザーズへ。　ここへ行くには、我が家からはバスを２台乗り継がねばならない。不便。　公民館と市民文化ホールも兼ね備えた施設なのだが、バス停にバスが止まるのは１時間に１～２本。　どないやねーん！（怒）。　主要官公庁街（市役所、警察、税務署、保険所など）のあたりを通るバスも殆ど便数が無い。　駅へ行くバスは１時間に４本ほどあるものの、肝心の駅前にはホンマに何もない・・・。　いくら市民の殆どが車を運転する土地柄とはいえ、この公共交通手段の不便さはいかがなものか！？ちょっと私の感覚ではありえへんねんけど。　あ、そんな愚痴はさておき（笑）。　今日は一昨日よりも早めに到着。　すると、先生が違う！前に見学に来た時の先生でした。　たまたまお休みだったのでしょうか。　教室に通うための書類をお渡しして、よろしくお願いしますと頭を下げる。　息子は大好きなミニカーがたくさんあるので大喜びで遊んでいる。　先生は、一度見学したきりなのに、半年も前のことを覚えていて下さって、「ぴよ蔵くん、ずいぶん言葉が出て、体も大きくなりましたね～」とほめてもらいました。　　自由遊びの時間が終わって、おもちゃを片付け集団遊びのために広いスペースを作ることに。　「♪おかたづけ～おかたづけ～♪」という歌と共に、みんなてきぱきと片付けはじめました。嫌がって金切り声をあげ、「おかたづけしない」と絶叫する息子（とほほ）。　先生は動じず、「ぴよ蔵くん、先生のお手伝いして～」と息子を誘い、大型遊具を部屋の外へ。　うお、さすがに子供の扱いが上手！　息子も２度目で少し前回よりも慣れたのか、集団遊びにちょこっと参加。　ずっとうろうろしっぱなしではあるものの、自分の名前を言う遊びで（息子はまだ自分の名前が言えないが、名前を呼ばれると返事をする）先生に「ぴよ蔵君」と呼ばれて元気良く「はーい！」と手を上げて応え、「ああお返事上手ね！」とほめられました。　ほめて伸ばすんだ～。子供たちへの指示は的確で決していらいらしたり、しかりつけたりせず、「～します」とわかりやすい言葉で繰り返す。　お見事です、先生さすがプロです。　息子は今回ずいぶん楽しんだ様子で、家に帰ってからも「せんせー行く」と連呼して親を困らせました。　いやはや、そういう私も結構ストレス発散できましたね。　　なんせ普段が子供たちと家の中にこもりっきりだから・・・。　先生のようにはなかなか行かないけど、少しずつ子供たちとのやりとりを上手にできるようになるといいなぁ。　そして娘！５歩ほどよちよち歩きよりました！この娘は早すぎる！先生にもバイバイと手を振ってるし・・・ああ、兄ちゃんと足して割ればいいのに・・・（笑）。

2007.07.05

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息子療育教室初日

　息子のぴよ蔵、３歳と１ヶ月と１週間。　いまだオムツとれず。　語彙はそれなりに増えて来たものの、いまだ会話にならない事多し。　奇声をあげたり、クレーン現象（自分の指でなく、他人の指を使って物を指したり、他人に物を取らせようとする行為）、ぐるぐる回ったりつま先でぴょんぴょん飛び跳ねたり、自分の興味の無いものは徹底的に避けたりと、自閉症を疑わせる要素満載です。　　１歳６ヶ月検診の際、「言葉が全く出ない」と検診票に記入した。　その後２歳を過ぎても言葉が出ず、さすがに心配していたら、その検診票からチェックされていたのだろう、市から連絡があって今度の療育教室を紹介され、見学に行ったのが昨年の末。　　年が明けたらすぐに通うつもりだったが、突然の階下の住人とのトラブルで相棒実家に長く滞在したり、私が体調崩して病院通ったり、下の娘の成長に追われていたりするうち、あっという間に半年が（滝汗）。　さらに私の実家を引き払うためにまたまた１ヶ月ほど留守にしたりして、野良嫁と野良チビはなかなか自宅に落ち着かず、やーっと本日、初登校（というのかな？）と相成りました。　教室はマザーズホームという名前で、心身障害児通所事業、要するにお年寄りのデイケアセンターみたいなもんです。　９時３０分から１１時頃まで各自自由におもちゃを使って遊び、その後小一時間みんなで体を使った遊びや歌を歌ったり紙芝居など、集団で遊ぶ。　　ところが今日に限って娘が昼寝をしてしまい、出かけるのが遅くなってマザーズに着いたと同時位に集団遊びが始まりました。（といっても子供はみんなで６人でしたが）　息子、おびえまくり。　部屋の隅で固まり、「かえる、おうちかえる」を連発。　一方娘は大喜び。　歌を歌うときに持つ鈴を渡してもらってりんりん鳴らしてるし（笑）。　さて当事者である息子はかけっこだけが気に入って、みんなが他の遊びをやっている中、一人でずっと部屋の中をぐるぐる走ってました（汗）。　先生は「今日は慣れてないから自由にさせていていいですよ」と言ってくれましたが、予想以上にみんなの輪に入れず、こんなんでは先行き思いやられる～（少々暗）。　前に見学に来た時と子供たちも入れ替わっていてママさんたちも違うし、先生もずいぶん若い人になっていて、何だか子供の扱い方もちがう・・・少し不安はあるものの、娘が本当に楽しそうだったし、息子も思い切り体を動かせるのでできるだけ通おうと思いました。

2007.07.03

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娘１０ヶ月乳児相談

　今日は娘の乳児相談の日。　身長体重や発達の様子などを調べてもらい、栄養指導や歯磨き指導などを受けるのです。　本当は先月の指定日に行きたかったのだが、実家の整理のおかげで留守にしていたので今日になった。　だから正確には１０ヶ月と２５日なので１１ヶ月に近いのですがね。　　さて娘は・・・。　小さい、小さいよー！　息子の同時期と比べて「この子はちっちゃいな」と思ってたけど、他の赤ちゃんと比べても小さいぞ。１ヶ月近く大きいはずなのに。　身体的成長の度合いは身長体重共に標準の枠内の最低ラインぎりぎり・・・あんなに食べてるのに？？　けれど、身長と体重のバランスが適正なので別に心配要らないそうです。　・・・そうでしょうそうでしょうね、娘の様子を見れば・・・やたら好奇心旺盛だし、話しかけに対する反応は素早いし、精神発達の様子を見るためのおもちゃは出される前に自分でつかんで遊んでるし、呼んだら来るし、呼ばなくても来るし（笑）。あげくは２歩ほど歩いてるし。　さすがに「あら、しっかりしてるわねー」と言われました。　　結局娘の相談なのに、娘のことはほとんど話さず、保健婦さんに兄ちゃんの相談をしてました（笑）。　だって、ずっとあちこちうろうろしてるわ、カレンダーを指差して「１，２、３、４、」と大声で数字を読み上げることを繰り返すわ、話しかけられてもちゃんとした返答できないわ・・・３歳児にしては幼すぎるもんで・・・。　去年の年末に市の発達支援教室に見学に行ったものの、それから実家に長く滞在したり私が体調崩したりでそれきりになっていたのだけど、明日から通おうとおもってます、と保健婦さんに言うと　「ああ、あの教室に通った子供さんはすごく成長されますよ～、大丈夫ですよ」と励まされました。　本当にそうだといいんだけども。　後は、同じ相談に来ていたママさんたちのファッションを見て、「きょうびの若い人のおしゃれはようわからんなー」と思ってしまいました（爆）。　

2007.07.02

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娘、麻疹か！？

　昨日の朝から鼻水だらだらで咳が出ていた娘。　昨夜ぐずりまくりで殆ど眠らなかった。　今朝体温を測ってみると３７度４分。　熱はさほど高くないのだが、とにかくしんどいのかどうなのか、機嫌が悪くてぐずりまくり。　クーラーの効いた部屋で寝かせていたのが悪かったか、風邪ひいたかな～。　まあ念のため、近所の病院へ連れて行った。　いきなり隔離部屋へ！　そこは先々週、私が高熱を出してかかった病院。　私のカルテから、娘にも麻疹の疑いがあるとのことなのだった。　　うわ、私が麻疹だった時には症状がでなくて、「多分抗体があるんでしょう」と言われて安心してたのに！！　現在は熱もなく、はしかの典型的症状も何も出ていないため、潜伏期かも？　鼻水と咳を抑える薬を処方され、会計もわざわざ隔離部屋まで事務員が来て清算、裏口から出されました。　病院で「薬局でも、麻疹の疑いがありますと言ってください」と言われたので素直にそういうと、「お車の中でお待ちください、薬をそこまでお持ちします」とのこと。　すいません～、車じゃなくて徒歩で来てるんで・・・子供が中に数人いたので仕方なく外のベンチで待つ。　すんごい強風吹きすさぶ中・・・息子は「さむい」を連発。　すまぬ母がペーパードライバーなばっかりに・・・。　しかしながら、病院では「お母さん、麻疹じゃなかったみたいですよ」との謎の言葉を言い渡されていたのだ。　さああ、この謎の言葉の意味は？解き明かされるのは次の日記にて！

2007.06.29

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アンパンマンの魅力について（再考）

　本日、５月にオープンした地元の大型ショッピングセンターへ家族で初のおでかけ。　本屋とＣＤレンタルショップが合同の大型店舗になっていたので、相棒と息子の見たいＤＶＤを探してうろうろ。　　え？私？　勿論私は見たいのいーーぱいあるけど、どう逆立ちしても観る時間を捻出できませんわいな。（とほほのほーい）　　結局借りたのは、相棒が『木更津キャッツアイワールドシリーズ』１枚だけ。　それと息子用にアンパンマンのＤＶＤを二枚（自分が興味ないのでタイトルすらわかりません：爆）　その後少しショッピングセンター内をうろついたわけですが。　まず、本屋でアンパンマンの絵本に釘付けの息子。　そしておもちゃ売場ではアンパンマンのおもちゃに張り付く息子。　間にトミカにも張り付きましたが～、ゲームコーナーでアンパンマンのポップコーンマシーンの前を離れない息子。　ベビーコーナーでアンパンマン柄のオムツをほしがる息子（３歳なのにまだオムツ取れてない：号泣）。　食品売り場でアンパンマンジュースを買えとだだこね息子。　いったい～どこが～そんなにいいんだアンパンマン！？　何度も言うが、母はアンパンマンを好きではないのだ（嫌いでたまらんわけでもないが）。　なのにアンパンマンのテーマソングを歌えてしまう（というより歌わされている）。　アンパンマンのキャラクター商品に詳しい（というより詳しくならざるを得ない）。　アンパンマンの登場人物を１０人以上言える（まだ覚えなきゃならないらしい）。　　繰り返し。　いったい～どこが～そんなにいいんだアンパンマン！？　顔がぽーんと飛んできてぐるぐる回ってパワーアップするアンパンマンを見るたび、「なんか怖い」と思ってしまう母なのだが・・・。　

2007.06.23

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やっぱり母親の血のせいなのか・・・？

　月曜日から４日間、義実家に預けていた１０ヶ月の娘。　これまで母乳で育てて来たので、まったく粉ミルクを受け付けず、今回も全然飲まなかったそうだ。　その代わり、ひたすら飲んで食べまくっていたらしい。　一日４回も離乳食を食べ、それ以外にもスナックパンや赤ちゃん用のお菓子を常に握り締めていたとか・・・。　・・・迎えにいったら何となく顔が丸くなってたような気がする。　さて、帰宅してからおっぱいが復活したにも関わらず、食べるペースは全く衰えない娘。　義母が大量に買い込んでくれていたベビーフードやヨーグルトの山を、確実に減らして行っております。　とにかく私や息子が食べているものが食べたくて仕方ないらしく、片手にパンを握り締めたまんまお兄ちゃんのおやつのお皿に突進しては突き飛ばされてる（爆）。　スプーンを持って、自分で食べようとする行為も始めました。　ああなんと恐るべし食欲・・・食の細い兄ちゃんと足して２で割ればいいのに・・・。　これはやっぱり娘は私の血を引いてるな・・・子供時代からひたすらガツガツ食べまくっていた私の血を・・・小学生時代に素麺５把一人で食べた私の血を・・・とほほ・・・。　ああ、願わくばおっとりした花のような娘を育てたかったのになぁ・・・。

2007.06.22

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チビども回収

　義父の出張により、チビども二人に振り回された義母からのSOSにより、私一人義実家へ出発するつもりでしたが。　昨日の相棒の不慮の事故により（結局労災申請はしませんでしたが）、痛む足を引きずっての日常生活が困難なので、本日の午後から休暇を取り、チビどもを迎えに行くことになりました。　なんたって足の裏に大穴が開いているもんで、狭い我が家の中を歩き回るだけでも大変、これで洗濯したり干したりなんてとてもとても・・・。　食事も出来合いの物なんかで済ませて栄養が偏ったりして、免疫が落ちて変な菌に感染しちゃったりしても大変だし。　そんなワケで、昼過ぎに車で出発。　途中道の駅でお昼ご飯。・・・夫婦二人だけの外食なんて何年ぶりでしょう。　子供を気にせずのんびり食事ができるのもこれが最後、こんな落ち着いた食事時間は今後十年近くお預けですな（苦笑）。　足の痛みが辛くなって早く到着したい相棒が、高速道路でキープライト（爆）のまんま猛スピードでぶっとばし、病み上がりの心臓に結構負担がかかりました（法定速度を大きくオーバーしとりました・・・すんません）。　そして義実家に着けば、子供のオムツやお菓子やおもちゃが散乱し、何となく荒んだ状態の居間に、座り込んでいる義母。　上の息子は「ママ、ママ」と寂しがって泣き、後追い盛りの下の娘は義母の姿が見えなくなると泣き喚き、洗濯物は干せないわトイレにも行けないわ・・・だったそうで（汗）。　まことに申し訳ありませんでした。　夕食をご馳走になってから帰宅。　ああ、今夜からまたチビどもの世話に明け暮れる日々が続きます。　病み上がりの体でつらいけど、やっぱり「ママ、ちゅーしよ♪」とやってくる甘えん坊の息子や「まんまんまー」と涎だらけの口を胸元に押し付けてくるかわゆいかわゆい娘と離れてるよりはよっぽど幸せだわん。　

2007.06.21

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ひつじのショーン

　４月から、ＮＨＫ教育テレビの番組の編成が変わった。　以前から日曜日は夕方５時になると子供向け番組タイムになるので、チャンネルを教育テレビに合わせて息子に見せていた。　すると最近、憑かれたように爆笑し続けているのである。　ちょうど夕飯の支度どきなので、私は台所にいるのだが、不気味なほど、心配になるほど息子のげらげら笑う声が聞こえてくるのだ。　その原因は、新番組『ひつじのショーン』。　残念ながら私はまだ見たことないのだが、息子にとってはよほどツボにはまっているらしい。　『ウォレスとグルミット』に出てくる羊のキャラを主人公にしたクレイアニメなのだそうだ。　５月に１０日間ほど息子を相棒実家に預ける予定なのだが、これとアンパンマンを見せていたら乗り切れるかもしれない。ＤＶＤはまだ出ていないみたいだが、『ウォレスとグルミット』でもいけるのかな・・・購入しようかどうしようか悩む～。

2007.04.29

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アンパンマンの底力

　１月から仮治療の状態だった左奥歯の詰め物が壊れて、あごが痛くなったりしていたが、それからボロボロ崩れだして痛みも増し、ついに我慢できなくなった。　ようやく歯医者で予約が取れたので、今日は久しぶりに息子を託児に預けて治療に行った。　１歳過ぎないと預けられないため、８ヶ月の娘は一緒に連れて行った。　治療は応急処置でセメントをつめてもらっただけなのですぐに済んだ。　ただし、その間娘を抱っこしていると動き回るので、スタッフの方が抱いていてくれたのだが泣きっ放し。　本格的に治療に通えるのは４ヶ月先になってしまうなぁ・・・。　ところで、息子を１年ぶりに預けたのだが、別れ間際も「ママ、ママ～」とぐずって大変そうだったので心配で時間前に様子を見に行った。　とにかく娘が生まれて以来赤ちゃんがえりだかなんなんだか、私の姿が見えなくなると大騒ぎしてしまうのである。　ところが息子は機嫌よくおもちゃで遊んでいた。　同時に預けられていたよその兄弟とも揉めることなく、それぞれマイペースで遊んでいたそうだ。　別れ間際は「ママ」と泣いていたそうだが、たまたまよその子が持ってきていたアンパンマンのビデオがかかっていたので、そっちに気をとられているうちに落ち着いたそうだ。　それにしてもアンパンマン、恐るべし！　私はちっとも興味が無いので全然家では見せてやらなかったし、絵本を買ってやることもキャラクター商品を見せることすらなかった（なんせめったにおもちゃ屋行かないし）。　ところが、外出の時に便利な常温保存できるパックのジュースや、子供用ふりかけに描かれているアンパンマンを見て気に入ってしまったのである。　一度教えただけのカレーパンマンを覚えて、「カレーパン、カレーパン」と連呼し、スーパーのお菓子売り場では座り込んで「ドキンちゃん」と言う。　　そしてたった一度だけテレビでアニメを見せたら。　♪あーあーあんぱんまー、みーなのめーに♪　と、もうテーマソングらしきものを歌ってる！！　本屋に連れて行っても、大好きな自動車やトーマスの絵本と一緒に、アンパンマンを引っ張り出してる。　やっと絵本を買ってやったら嬉しそうに「バイキーンマーン」と指差して夢中。　どこがそんなに面白いのか、どこに惹かれるのか、母にはさっぱりわかりゃしゃんせん。　↑　母はあんまり好きやないねんけど（苦笑）。　まあ、今回そこまで夢中になるということがわかったので、今度アンパンマンのＤＶＤを購入しておこうと思った。　ぐずった時には、トトロ、トーマス、ピタゴラスイッチ、電車に車にアンパンマンだ。　

2007.04.27

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日替わりでげろげろん

　ただいま相棒実家に滞在中。　さて、昨夜９時３０すぎ。　昼寝のため昼食がずれて４時近くなって好物のうどんをたらふく食べた息子。　さらに夕食にこれまた好物の豆腐ハンバーグを喜んで１個半食べ、そののちも芋けんぴを食べ、オレンジジュースをがぶ飲み、ココナツチップスまでかじっておりました。　ええ、さすがに食べすぎです。　げろっぴしやがりました。　フローリングのとこで吐けばいいのに、ホットカーペットカバーの上に大噴水。　被害甚大（泣）。　　さて本日の午後。　やたらとぐずっていた娘に、おっぱいがほしいのかと与えていたら。　やっぱりげろっぴしやがりました。　私も娘も全身げろまみれ。　なにもそんな律儀にお兄ちゃんのまねっこしなくてええのんよ（涙）。　小さい子持ちの日常生活にげろとうんちの失敗はつきものでんなあ。　わたくし、すぐに角を出す鬼母ではありますが、げろっぴの時は絶対にしかりません。　自分が子供のころ、げろっぴしてつらくて苦しかった記憶が鮮明なもので。　なのに息子は風呂の中で可愛い声で、　「ごめんしゃいしゃい」「すみましぇん」と謝り続けて萎縮してた。　・・・こっちがキレて怒鳴りつけたり叩いたりする時は絶対謝らないくせに。　娘のげろはともかく、息子の大量のげろでじゅうたん台無しになったにも関わらず、相棒が２才くらいのころ、やたらと吐く子供で部屋に洗面器をいつも用意していたという義母がおおらかに「なんてことないわよ～、なかさん、そんなに謝ったらぴよが気にしちゃうわよ～」と笑ってくれるのでほんとーにありがたいです（感謝）。　　　

2007.04.11

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火事はこわいから

　昨日の昼ごろ、二回目に回した洗濯物を干すためベランダに出たら、妙に煙っぽかった。　なんとなく靄っぽいほど立ち込めている。　うちは田舎で、近所は農家が多くて家の敷地も広く、あちこち畑や空き地だらけなのでよく枯れ枝や草を燃やす焚き火をする家が多い。　また風向きで、そういう焚き火の煙が流れてきたんだろうなぁーと思ったが、なんだか尋常ではない焦げ臭さなのだ。　いつもの焚き火の煙の臭いとは全然違う。　なんとなく危険な気配を感じたので、普段焚き火をしていそうな近所の空き地やお宅の庭先などを見回してみたのだが、そこから煙は流れてきていない。　どうも近くから臭うようなので、もしかして我が家のエアコン関係か？と家電の電源を落としてみたり、何度もベランダへ出て確認したり。　しかしどこからの焦げ臭さなのかやっぱりわからない。　と、割合に近くで非常ベルの鳴る音が！　うちのアパートは三棟あるのだが、ほとんどの所帯が昼間留守なのだ。　万が一、そういった留守宅の電源がショートでもして、発火していたりしたら・・・。　さすがに焦って、ちょっと玄関の外へ出て、周囲を確かめようと思ったが息子も娘もお昼寝前でぐずりだし、私が離れると泣き叫ぶ。　どうしようかと思ったが、取り合えず泣き叫ぶだけで動き回る心配の無い娘を寝かせたまま、息子を抱っこして階段を駆け下りた。　様子をみるだけだから、娘まで背負っていてはとっさの判断も移動も出来ないからだ。　万一火事だったら、と思うと息子に靴をはかせる時間も惜しく、上着だけ着せた。　　我が家の棟からは特に異変を感じない。しかし、下に下りただけで焦げ臭いにおいがたちこめている。　どこが原因かとうろうろしていると、向かいの棟の１階の家の換気口から、もくもくと白い煙が立ち昇ってる！！しかも、縁の下の排気口からはものすごくガス臭いにおい。　しかし、部屋の中からは人の気配が。　普段近所づきあいもしていないし、よっぽど大きなお世話だからやめようかと思ったけど、やはり万一ということもあるので、ドアチャイムを鳴らしてみた。　「あのう、向かいの棟の者なんですが、えらくガス臭いにおいと焦げ臭いにおいがしてるんですけど、大丈夫ですか？」　　と、奥さんの声で　「すみません、魚焼きグリルを焦がしてしまって・・・お騒がせして申し訳ありません」　とのことだったので、ほっと一安心。　まぁ私も鍋をしょっちゅう焦がしているのでお互いさまではある。　それにしても、ちょっとただ事では無い煙だったので大変な状態になってしまったのでは無いだろうか・・・多分もう使い物にならない位焦がしたろうな。　　それにしても、緊急で逃げ出さなければならないことを考えて、かなりパニクってしまった。なんせ大事なものの管理とか全然してなくって、とっさの持ち出し品とかあちゃこちゃにごたごたになってしまっているからである。　乳飲み子と幼児の二人連れなんだから、こういう非常時の備えをちゃんとしておかなきゃ！　そして、万一私が二人残して外出中に事故があったら・・・肝を冷やしたので、もう二度と二人を置いて買い物とか用事をしに出かけない事を誓った。　　そして本日は息子と娘二人連れでお買い物。　久しぶりにのんびり散歩して息子はご機嫌だった。　帰宅すると相棒が死んだ魚のような目になってパソコンの前に座ってました。　何でも連日の仕事の激務で倒れそうになったので午後から休んだとのことだ。　うーむ、非常品持ち出し袋に相棒用の物も詰めなきゃ、だわ（苦笑）。　　　

2007.01.25

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ささやか過ぎる嬉しいできごと

　うちの息子は言葉が遅い。　市の１歳半検診の際に言語相談をしたかったのだが、たまたま私の前に相談していた親子がいて、随分待ってみたのだけれどなかなか終わらず、あきらめて帰ってきた。　その時の言葉が出ないというデータが残っていたらしく、市の保健所からその後の様子について問い合わせがあり、相変わらずしゃべれない旨を告げると、言語治療専門家に診てもらうように手配してくれた。　その結果、少々気になる仕草もある（自閉症的）ということで、発育支援教室に通うことを勧められた。　それが去年の１０月。　通わせるつもりなのだが、何分その教室までの足が不便なのと、娘の世話に手を取られて一度見学に行ったきりなのだ。　田舎でペーパードライバーのまんまの私がいけないんだけれど。　で、現在２歳７ヶ月を過ぎても「パパ、ママ、ジジ、ババ」、犬や猫を指差して「ワンワン」「ニャーニャ」程度。　自動車が大好きなので図鑑のページをめくっては「あ！あ！（なに？なに？の意）」と指差すので、そのたびに｢タクシー」「パトカー」などと教えてやるのだが、「シー」「カー」など、語尾の一語しか発音しない。　だから息子が「シー」と言ってるときは、「タクシー」なのか「おいしい」なのか「おしっこ」なのかわからないのである（泣）。　　それが、今日、やっと「きゅうきゅうしゃ」と言えました！（喜）　ほんとうにほんとーうにささやかな事ながら、母は嬉しくて褒め称え、拍手し、何度も言わせました。　息子は嬉しそうに「きゅうきゅうきゅうしゃ」と連呼。きゅうが一個多いぞ～（涙）。　　

2007.01.24

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一人でゆっくり眠りたいけれど

　２歳半を過ぎた息子、必ず誰かにくっつかないと寝付きません。　よっぽど疲れて眠い時は別ですが、たいてい私の手首の血管をいじりながら寝ます。　もうじき６ヶ月を迎える娘。　これまた抱っこしておっぱいをあげなければ寝付きません。　　お母ちゃんはいつも両側の娘と息子を気にしながら寝ています。　寝相の悪い息子に蹴飛ばされたり押されたり、片や娘をつぶさないようにと寝返りもできずに気を遣い、なんだか寝た気になれません（とほほ）。　考えてみれば、私は２歳の時には「もう寝なさい」と言われて「おやすみなさい」と一人自分の寝室に行って一人で寝付いてたというのに、息子はどうしてああも私にくっついていなければ眠れないのか？　しかも、夜中に私が布団の中にいなかったりすると、半分寝てるくせに号泣しながら寝室から出てきて探し回るのです。　まーったく迷惑千万であります。　私は本当は一人でのびのびと眠るのが好きなんだ！。　しかしながら結婚以来一人で寝たことがありません。　子供が産まれたらよけい密着度が高まったしぃ。　　あーあ、はやく子供たちが自立して私無しで寝付いてくれますように！　そしてゆっくり一人で静かに文庫本など読みつつ、好きな音楽を聴きながら楽しい夢の世界へ旅立つのだ～。　それが今のわたしの憧れでございます。　さて、本日は私は耳鼻科に行きました。　息子は出かける直前に昼寝してしまいました。１時間半は眠るので、娘だけ連れて出かけました。　・・・それが１時間以上も待たされ、治療で鼻にスコープを入れられたりと時間がかかったりして帰宅できたのは２時間後・・・当然息子は起きていて号泣。　かわいそうに、目が真っ赤に腫れてました。　「ごめんごめん！」と抱きしめながら、息子が一人で眠れない原因を作ってるのは私自身だと思い至る。　母親が自分を置いてどこかにいってしまうかもしれない、という不安を何度も味合わせてしまったために、息子は私に対する執着を深めてしまったのだ・・・。　いつでも私が傍にいれば、息子は安心して自立して行くのだろうに。　短絡的に、自分のストレス解消や都合ばかり考えて行動し、結果的に自分で自分の首を絞めるようなことをしてしまっているわけでした。ホンマアホやなぁ～。　ぎゅうぎゅうに息子を抱き締めると、息子も私を抱き締め返してくれた。　こんなに母親を追っかけまわして、母親を好きでいてくれるのなんて、人生のうちで本当にわずかな間だけだもんね。　しかたない、もうしばらくは息子の抱き枕になって眠りますです、はい。　

2007.01.22

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たくましく食べてほしい

　以前、親子３人暮らしの家庭で、父親が留守の間に母親が病死し、残された１歳の子供が餓死してしまったという痛ましい事件があった。　亡くなった子供は砂糖などの食料品が置いてある傍に倒れていたという。　食べ物がそこにおいてあるというのはわかっていたらしいのだ。　この悲惨なニュースを聞いて以来、万が一にも運悪く相棒出張中に自分が倒れたら、子供が生きていけるかどうかがすごく気にかかるようになってしまっていた。　普段食が細い息子だが、おなかが空くと、自分で目に付いたところにあるジュースやパンや菓子を持ってきて、食べさせろとせがむ。　しかし、自分自身で中身を取り出して食べることはできない。　まあしかたないか、まだ２歳だし。　ところが今日、ぐずる娘に授乳中、おなかが減ったらしい息子は台所に行き、何やらごとごと音を立てている。　私の方へやってきたので顔をみると、うわ！ごはんの塊を手につかんで食べていて、顔や体がごはんつぶまみれ。手にはしゃもじが。　きゃぁぁあ、なにしてんのぉ～！と叫びつつ、台所に行くと炊飯器のふたを開けて、中の残りご飯を一生懸命からっぽの鍋によそっていたらしい。　よほどご飯が食べたかったのだな。　私の叫び声に、また叱られるのだと思って身を硬くしていた息子だったが、私としては嬉しいいたずらだったので、大笑いしてしまった。　ああ、親が突然いなくなったとしても、息子はしばらくは自分で命をつなぐことができそうだ。　多少お行儀悪くても、後始末が大変でも、大事なことだから、母ちゃんは嬉しかったよ。　・・・しかし、気をつけないと大好物のじゃがりこ、隠し場所から発見されたら一発でなくなるなぁ（笑）。

2007.01.18

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子供に関西弁をどうやってしこむべきか？

　相棒と結婚した故、一生関東暮らしが決定している私ですが、どないしても３０数年間培われた関西人としての根っこが断ち切れません。　自分では気をつけて標準語のつもりでも、どこへいっても「関西の方？」と見抜かれるし、私自身いまだに関西の味や文化やたたずまいが懐かしい。　そんな私のひそかな願望は・・・わが子たちに関西流の受け答えをマスターしてもらいたいこと。　だってだって、神戸バリバリの先輩夫婦とか、茨木のスルドイお笑い文化が板についてる旦那と結婚した友人とか、子供たちとの家庭の会話が面白すぎ！楽しすぎ！　しかしながら、テレビで吉本新喜劇を見せられるわけでもなく、近所に関西出身の知人がいるわけでもなく、相棒は東北からの流れを汲む純然たる東日本人・・・。　私だって実を言えば両親は広島出身で、ネイティブ関西人ではないのであります。　親は吉本新喜劇を「下品だ」と嫌っていたし、親子代々関西ノリの人と違って、一人で周囲を笑いの渦に巻き込めるほどの腕は無い。　ああどないしたらええんかなぁ～。　とりあえず千里の道も一歩から、ささやかな努力として、普段の子供への呼びかけに「えーかげんにしとけよ、ワ～レ～♪」　「誰が親かばやねん、それをいうなら親ばかや」　「どっこいしょ～の正直屋～」　などなど、もんのごっつ古い吉本ギャグやオリジナルギャグを多用してますが、相棒にまで「サム～」と馬鹿にされる始末。とほほのほい（涙）。

2007.01.12

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ほんのひと時の優しさに救われて

　自宅に戻って３日目。部屋の中の修羅場度数は上がるばかり。　母ちゃんの眉間の皺は深まりばかり。　そんな中、息子はやたらと母ちゃんの後を追い回すようになり、夜中も何度も泣きながら起きては母ちゃんの布団に潜り込み、手首の血管を触ってくる。　こっちも娘への授乳が終わったばっかで眠いのに、うざったいんじゃー。　おまけに娘を自分の布団に抱きいれてるのに、息子まで入って来たんでは寝返りも打てない。　母ちゃん寝不足気味でイライラマックス。　朝ごはん、好物のスープもクリーム入りスティックパンも食べず、オムレツばかり食べる息子。　せめてスープを一さじ飲ませようと、カップを口の周りに近づけたら、金切り声を上げて思いっきり拒絶、手で押しやったのでスープが零れ、床のラグが汚れた。　母ちゃんの怒り爆発、往復ビンタ炸裂！！　息子号泣。　泣きじゃくる息子の口に無理やりパンを押し込む。泣き叫んだ息子、あまりの事にさっき食べたほうれん草入りオムレツと野菜ジュースを吐く。　・・・完全に虐待やんけ。　騒乱の午前中を過ごし、いいお天気なので銀行へ用足しがてら散歩だ～、と出かける仕度をするも、娘がぐずったあげく寝てしまった。　　・・・置いていくか。　かなり気がとがめたものの、すぐに帰ってくればいいかと思い、久しぶりに息子と二人っきりで外へ。　娘を抱っこしていないので、危なげなところではすぐに息子を抱いてやれるし、天気が良くて外は暖かいし、息子だけだとすごく楽でほわわんほわわん。　急いで用事をすませて、娘が気になるのでどこにも寄り道をせず、帰りのバスに乗り込む。　眠いのか、おとなしくぼんやり外を見ている息子。　と、後ろの座席の婦人が話しかけてきた。　「坊や、おいくつ？」　その人にも１歳半の孫がいて、保育園に通っていたら悪い言葉やいたずらを覚えて大変だそうだ。でも、１歳半でしっかりしゃべれるなんて本当にうらやましい。　うちの子はまだ言葉が出ないんですよ、パパ、ママがやっとで。　そういうと、優しい笑顔で「大丈夫よ、すぐに元気におしゃべりできるようになるわよ」と励ましてくださった。そして息子にも「大丈夫よ、だいじょうぶ」とにこにこ微笑んでくださった。　わずか１０分足らずのバスの乗車中、その方と言葉を交わせて本当に楽しくなぐさめられ、励まされた。　思えば息子も、この２週間、義父母義弟妹とにぎやかに囲まれていた生活から、一気に私と赤ん坊との３人の生活に引き戻されて不安でさびしかったのだろう。　帰宅後、お昼ごはんは大好きなチャーハンをしっかりと自分でスプーンで上手に食べてご機嫌だった。　　少しずつ、少しずつ。行きつ戻りつ。　年よりも幼いわが子の、ゆっくりした成長を気長に見守りたい。　バスの中で行き会った、優しい人の暖かさを胸にして。　・・・幸い、寝かせたまんまお留守番の娘はまだぐっすりお休み中でした。ごめんよ、ハナちゃん。でも、ちょっとお兄ちゃんの為の時間も必要だったんだよ。　

2007.01.11

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帰宅したは良いけれど

　連休最終日に義実家より帰宅しました。　さあ、新年明けて初めての我が家ですわ、今年こそきちんと整理整頓お掃除せねば！！　・・・心の誓いもむなしく、私が１片付ける間に１０散らかす息子。その息子の行動を制限しようとすると、兄を助けるかのように抱き上げるまでぐずる娘。　かくして我が家は帰宅２日目にして荒みきった状態に！！（号泣）　今年も去年の二の舞かーーーー！！ああ少しは我が家にも進歩の光が見えてほしいぞなもし（とほほのほ）。　あ、生協の車が来たわ。ダイニングテーブルの上に私の下着があるのに！！（大混乱）

2007.01.10

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哀れな畳

　うちの息子、トイレトレ中です。　トイレに行くのは大好きです。でも、またがっても大も小も出しません。　困ったもんです。　さてさて、本日子供らがお昼寝中、ネットで生協の注文をしていました。　すると途中で二人ともお目覚め・・・あとちょっとなのにぃ～。　息子に少し飲ませて食べさせ、娘に授乳してから再び生協の注文をしに、別部屋へ。　さー、あと少しで終わるわよ～♪　そこへ居間から息子がやってきた。お気に入りのＤＶＤ見せてるのに、どーして？　か、下半身裸ですっっっ！　いわゆる、世間一般でいうところのフリチンでございます！　オムツは、ズボンはどうしたのだ息子よ！？　慌てて居間へかけつけると、畳の上にあああああ、しっかりと濡れたでっかい水溜りの跡が・・・。　「ここはトイレじゃないのよーーーー！ここでしちゃ駄目っ！」　絶叫すれども後の祭り。　お昼寝から起きた時に、ちゃんとトイレに連れて行かなかった私が悪い。　しくしく泣きながら抱っこを要求して号泣する娘尻目に畳に雑巾がけです。　酢水で拭いたから、においはとれる筈・・・まあこれも成長の証かなぁ・・・と前向きに考えようと自分に言い聞かせる冬の夕方でございました。　　

2006.12.06

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思考も行動もなんか空転しとる

　娘も息子もかわいい。　けど、自分の時間がホントに無くなっちゃった辛さと、四十路の子育ての体力の無さ、やるべきことの多さに押しつぶされ気味の今日この頃。　ネットも駆け足でのぞくだけ。　たまに書き込みできそうな時間があっても、ぼんやりどうでもいいサイト眺めてたり。　ああいかんいかん、自分に喝を入れねば。　そう思いながらも毎日教育テレビの子供番組ばっか見てて、ブログネタも無いしねぇ。　久しぶりの更新なのにただの愚痴でした。はぁ。

2006.11.18

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娘との妄想的会話？

　娘はかわいい～かわいい娘～。　ただ今息子は相棒実家へお泊り中。　もう誰にも邪魔されず、思う存分娘へ愛を注いでおります（笑）　まだ３ヶ月にもならないのに、目を合わせてニッコリする娘。　ああもうかわいいかわいいったらない♪　思わずほっぺたをちゅぱんちゅぱんと吸ってしまいます。　ああもう娘よ、あんたはおかあちゃんを骨抜きクラゲにでもするつもりかっ！　さて、本日も娘のオムツを替えつつ、お手々とあんよパタパタ攻撃＆ニッコリ攻撃とダブル技で脳みそを破壊されメロメロになってしまったおかんは、娘のお尻を拭きながら、妄想話で反撃開始。　「ハナちゃん、ハナちゃんがお嫁に行くとき、お母ちゃんもついていってもいーい？だってお母ちゃんがいないと、おっぱい飲めなくて困るでしょ？おなかすいちゃうでしょ！お母ちゃんがいなかったら、誰がハナちゃんのお尻をキレイキレイしてくれる？結婚相手にしてもらうの、恥ずかちいでしょ？オムツ替えてって言えないでしょ？ハナちゃんお尻かぶれて痒い痒い、イタイイタイなっちゃうよ？そんなのイヤでしょ？ね、だからお母ちゃんハナちゃんと一緒にお嫁に行くね☆」　相棒は別部屋でなんだか頭を抱えております・・・・・これもある意味トラウマになるか（爆）ま、言葉がわかるようになるまでにはやめるようにしよう。

2006.10.31

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私もすっかり慣れたもんだ（笑）

　夜中１時。　さあ寝ようと寝室に入り、私の布団の上で寝ている息子を自分の布団に寝かせる。　あらら、濡れてるよん！　寝る前にたくさんジュースを飲んだせいか、おしっこが漏れて、パジャマも私の敷き布団の敷きパッドも布団カバーも濡れてますぅぅぅ（涙）。　仕方なく、ぐっすり眠り込んだ息子を着替えさせ、オムツを換え、敷きパッドもカバーも外してシーツをつけかえるなど、ごそごそと一仕事。　やれやれ、と横になる。　そして明け方の４時。　娘がおっぱいコールを始めたので、寝ぼけながらおっぱいをやる。　飲み終えたので、オムツを換えてやる。　隣の息子がなんとなく起きそうな様子だったので、普段なら部屋の照明をつけてからオムツ換えをするのだけど、息子が目を覚ますと面倒なので、暗いままでオムツ交換。　それがなかさんの大失敗だったのだな。　娘のお尻の穴の様子がよく分からず、のんきにオムツをはずしてお尻を拭こうとすると・・・。　うわぉ！！ウンチがジェット噴射されましたっっっ！！　あんまりだぁぁ・・・（涙目）　娘の寝ているバスタオル、私のパジャマ、畳・・・すべてに飛び散る液状ウンチ（爆）。　仕方なく掃除し、バスタオルを取り替えて寝かせ、私はパジャマを着替え・・・とまたしてもごそごそやっていると、娘むずかって泣き出す。　娘の泣き声に、もぞもぞしていた息子も目を覚まし、こいつも泣き出す。　あんたら・・・お、お母ちゃんが一番泣きたいわいっ！！　　子供たちの泣き声に隣の部屋で寝ていた相棒も起き出してきて、何だかなかさん家は真夜中なのに大騒ぎだよ、とほほ～。　しかし、息子の時はウンチが手についただけで大騒ぎし、おしっことウンチをひっかけられた時には逆上して手をあげてしまったものだが、私もすっかり慣れたもんだ。　二人目はもう余裕ですなぁ。　実は相棒も、私がキレて子供達をしかりつけているんじゃないかと焦って様子を見に来たらしい。大丈夫、もうすっかりお母ちゃんになっちゃったよん。　　

2006.10.03

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いやはやまったく何もできん（汗）

　本日より、もうじき生後２ヶ月の娘と２歳４ヶ月の息子の面倒を日中一人で見なければならない。　もお、なるようにしかならんわい、と腹をくくっていたものの、実際に二人の相手をしているとああもう、見事なまでに何もできません（爆）。　朝、５時に授乳したので眠くて起床したのが７時３０分。　相棒に「いってらっしゃい」と布団の中から見送って（それは見送ったと言わない：笑）、のそのそ起き出そうとしたら、ぐずっていた娘が本格的に「おっぱいくれくれダンス＆コール」を始めたので、息子の朝食が遅れまくり。　洗濯機すら回せないですよ、娘ったら寝かせると泣き出すんだもの～。　大泣きしてる娘をほっぽって洗濯物を洗濯機に入れようとしたら、息子が何か言いたくてつきまとう。　雨だからもう遅くなってもいいや～、と開き直っていたら晴れてくるし！！　晴れてる間に少しでも干したい！と願えど泣きやまぬ娘。　やっと干せたと思ったら、息子がベランダから外を見せろとうるさい。　抱き上げて外を見せてやり、「はい、おしまい」と降ろしたら「ああー！（もっとみせろー！の意味）」と怒り出す。　　部屋の整理やあちこちの掃除、衣類の整理、にお祝いのお返し、各方面への連絡、書類の整理と返信、実家の菩提寺への送金、せねばならぬことは津波のように押し寄せてくるのだが、もはや母は溺れるばかりです。やっと落ち着いて二人を連れて散歩に行こうかと思ったら二人して爆睡。起きた時にはすでに時遅し。夕食の支度をせねばならない。だが、息子は「お散歩いこうね」と私が言った言葉を覚えていて、「ああー！（散歩連れて行け！の意味）」と怒る。　その息子をなだめていると娘が「おぎゃー！（あたしを抱っこしなちゃい！の意味）」と叫び出す。おっぱいは足りてるのだが、抱っこして揺らしてやらないとへそを曲げるわがまま娘なのである！！　息子に「もうすぐパパが帰ってくるから、そしたらお散歩連れてってもらえるよ」と言うなり玄関に走って行き、ドアが開くのを待っている。　いや、もうすぐってまだあと３０分は帰って来ないよ・・・しばらく立っていたが、相棒が帰ってこないので、「ああー！！（帰って来ないじゃないか、嘘つき！！の意味）」と怒り出す・・・。　今日できた育児以外の家事は、洗濯と夕食作りと持ち帰った荷物の整理が半分だけです・・・でも、全然自分の時間は二人が寝るまでなかったですよ、何もさぼってないんですよ！本当なのよーーーー。これからどうなる安倍内閣じゃない、なかさん家だ。ドキュメンタリーですぞ。　

2006.10.02

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帰宅したらば秋になっていた（爆）

　妊娠で体がしんどかった上、腰痛になり、散らかし魔の息子にやりたい放題やられて、衣替えさえまともにしていない状態で、お産の為に相棒実家に帰省したのが７月半ば。　そして、やーーーーーっと我が家に帰ってきたのが本日。　すっかり秋になっております。衣替えしないで正解だったのでしょうか（爆）。　ともかくも、ふんぎゃふんぎゃとおっぱい求めて泣き踊る娘と、相変わらず言葉が出ないのに反抗期突入した息子を私一人で面倒みなければならない明日からを、非常に不安に感じております。　　しかもーーーー今週ずっと雨だとぉ？？　掃除洗濯フル回転でこなさなきゃならんのに、どうしてくれるんだぁ！　・・・って誰に文句言えばいいんでしょうね。とほほーい。

2006.10.01

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恐るべし腰痛

　一昨日から出産準備の為に相棒実家に寄生虫、もとい、帰省中です（笑）。　結局高速バスで息子と二人移動などとんでもなくて、相棒に仕事を休んでもらい荷物共々送って貰いました。　やれやれ～、妊婦のみなさま、腰痛にはご注意召されませ。　だらだらと肥りすぎた罰ですわ。　１週間以上経つのにさっぱり痛みが治まりません。「産んでも治らなかったらどうしましょう」と助産婦さんに泣き言をいったところ、「そんなことは無いでしょう」と笑われました。　今は整形外科に行っても、湿布をもらう位でお産するまではどうしようも無いので、後２週間がんばって下さいとのことでした。　　ちょこっと義父のパソコンをお借りして書き込みしております。　検診、手術前の諸検査共に異常なしですので、多分予定通りのお産となることでしょう。　帝王切開なので本当の予定日より１０日ほど早いのですが、お腹の子の大きさは、どうやら息子よりも大きいみたいなので安心です。　貧血気味ですが、これはもう私の常態ですので心配しておりません。　　次はいつ書き込みできるかわかりませんが、ここをご覧の皆様方、どうぞお元気で～♪♪　

2006.07.22

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出産日決定♪

　さて、里帰り出産する病院で２度目の妊婦検診です。　息子は義母に預かって貰い、義父に車で病院に送ってもらいました。　なんと楽なんでしょうか～（笑）。ありがたいことです。　予約時間より早めに行ったので結構待たされましたが、息子がいないのでゆっくり落ち着いて順番待ちができました。　うちの息子より半年ほど小さい位の赤ちゃんを連れた妊婦さんがいましたが・・・坊や、病院の床を転げ回って泣き叫んでも、お母さん、注意するだけで全然抱っこしてあげないの。　確かに子連れだとしんどいし、ぐずられると腹が立ってしまうけど、ちょっと抱っこしてあげれば落ち着くのでは・・・とか、余計な事を思ってしまいました。　さて、各種測定が済んだらいよいよ診察。担当医師が紹介状の内容を見てから内診を受けました。　筋腫が大きくなっていて、がっちりと動かずに産道をふさいでいる為、帝王切開での出産確定です。　入院日は８月４日、手術日（つまり娘の誕生日）は８月７日に決定。　８月７日産まれなので、これからハナちゃんってあだ名で呼ぼう♪　　「３人目のご予定は？」と聞かれました。　いやいや、もう二人で充分です（笑）。　というのも、筋腫が大きくなっているので、分娩時に万一出血が多量にあった場合、出血を止めるために子宮を摘出する可能性もある、との事。　まあ前回何の問題も無かったとはいえ、その時その時で状況は違いますから。　医師としても最悪の可能性を語る必要があるのでしょうね。　そりゃそうなったら仕方ないです。時の運だもん。　次回、１４日に入院に際してのさまざまな検査を受けることになりました。　レントゲンとか採血とか。また時間かかっちゃうのかな～。義父母が息子を喜んで預かってくれるので、助かる～。　入院までの日常の注意事項などを助産婦さんに聞きつつ、食事に気をつけねば、と思いました。尿にタンパクおりてたんで・・・多分昨日の移動で疲れたんだと思いますが（笑）。　それなのに、夜から義妹の運転する車でショッピングセンターに連れて行って貰いました。　娘のセレモニードレスを買うために。　地元じゃ数が無いので選べないのですよね～。せっかくなんだから可愛いの欲しいし。　ファミリアやミキハウスを見たけど、お値段がお高くて手が出ない（爆）。　赤ちゃん本舗に行くとリーズナブルなのからすごいお値段のまでたくさんのドレスが各種揃っていたので、その中で気に入ったのを購入。　息子の服も本当は買いたかったのだけど、結構時間がかかってしまい、息子のお守りを義父一人に任せてお留守番してもらっていたので、娘の物だけもろもろ買って帰りました。　途中、いつも長い行列を作っているという噂のアイスクリームショップ、コールドストーンクリーマリーが空いていたので（もう夜だもんね：笑）、前から食べてみたかったという義母と義妹と一緒に並びました。　ハイテンションな店員さんたちが冷たい石の上でアイスとホイップクリーム、トッピングを混ぜ混ぜしてコーンやカップに乗せてくれます。おいしそう♪　私はファウンダーズフェイバリットを注文。アイスにチョコファッジやブラウニー、キャラメルソースにピーカンナッツとかなりこってり味でした。　義母と義妹は「ちょっとしつこいねぇ」と言ってましたが、私的には大満足♪　・・・だって、長いことハーゲンダッツショップにもサーティーワンにすら行ってないんだもん（そうだよー！うちの市にはどっちのショップも無いんだよー！田舎なんだよー！！）。　　その後、少しアフタヌーンティーのショップをうろうろして帰りました。　ああ～都会の夜って楽しいわ♪少し母親になる前の時代を懐かしんだ一日でした。

2006.06.30

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かじるなぁ！！

　我が家のレースカーテンにはたくさんの穴が開いている。　何故か。　息子がかじるからだ。　子年でも無い癖に（涙）。　もう真ん中のところが結構ひどく破れている。　ただでさえ散らかってすさまじい室内を、よりいっそう荒んだ状態に見せてくれるカーテンの穴・・・長いこと洗濯もしていないのに、必死でカーテンに体を絡ませて遊ぶ息子・・・。　さらに、息子のパジャマやＴシャツのお腹の部分にも穴が開いている。　勿論息子がかじるからだ。　おかげでお出かけに着ていけない服ばかりになっちゃったよ！　ダメージジーンズじゃないんだから！　最近でこそやめたものの、以前はスリッパもかじっていた。　　こないだ、ふと気づくと掃除用の古歯ブラシを洗面所から持ち出して口に入れていた！　やめなさいっっっ！！（滝汗）　もうこれ以上かじるなぁ！かじりたいならちゃんと朝のトースト食べろ！　

2006.06.23

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歯医者に行けなかった

　先日、息子寝かしつけ作戦が功を奏したので今日もその手で行こうと思い、託児予約を入れていなかった。　・・・息子寝ません。　何故でしょうか。昨日の仕返しなのでしょうか。　いつも必ずお昼寝する子が全くお眠の気配を見せません。　予約時間まであと１時間。　キャハキャハやってます。　予約時間まであと４０分。　とても寝そうにありません。　予約時間までもう２０分。　どう考えても無理。　連れて行く・・・いや、絶対大人しく待ってない！治療どころの騒ぎじゃなくなること確実。　　予約時間まであと５分。　歯医者にキャンセルの電話を入れました（涙）。　あーあ、もう今日で治療は終わりだった筈なのになぁ。　結局息子は全然昼寝無しで一日を過ごしました。　お昼寝してくれないなんてぇぇぇぇ。　これから私のわずかな貴重な自由時間も無くなっちゃうんでしょうか？（涙）

2006.06.14

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いらいら

　このところ、ずいぶんと息子への愛情も安定してきたなぁ、と自分では思っていたのですが。　痴呆の始まった母と、初めての出産、育児でこちらの都合や思いに関係なく泣き叫んで自己主張する息子に神経が参って虐待に近い扱いをしていた頃の事は、もうとっくに卒業したと思っていたのですが。　また息子に当たってしまった。　理由は何だろう・・・出産が近いのに、その準備や買い物どころか家の中を片づけたり掃除することすらままならず、逆にそこらじゅうを散らかし汚しまくる息子にいらいらしてしまった、と言えるのだけど、元はといえばそこまで悲惨な状態にしてしまったのは私なのだし。　自分の時間が無いことにいらいらしてしまう？　そんなの、育児中の人なら誰だって同じ。　体調がイマイチだから？　もっとしんどい闘病中の人はどうなる。　やるべきことがたくさんあるのに、何一つ片づかないから？　それも自分の処理能力の問題が大きいはずだ。　そう、理屈ではわかっているのである。　だのに、感情の糸はたやすく切れる。　　きっかけは些細なこと。　息子にマグに入れた牛乳を与えて、大人しく飲んでいると思い目を離していたら、全部口から噴き出して畳に牛乳をすりこんでいた（涙）。　「いつもお母ちゃんがそれやっちゃダメって言ってるでしょ？」　最初は冷静に、普段通りに叱っていた。　「飲みたくないなら飲まないで置いておけばいいのに、どうしていつも叱られることを繰り返すの？」　そう言っているうちに、いつか私の感情は激高してしまい、３発も平手でぶってしまった。　さすがに泣き出した息子に追い打ちをかけるように怒鳴り続ける自分。　・・・３０年以上も昔に、母に叱られている時がこうだった。　最初は何か私のしでかしたミスについて叱られていて、そのことについては叱られている自分も反省し納得している。　だが、いつの間にか母は叱っている行為自体に普段の生活の鬱積を重ね合わせて感情を爆発させ、冷静だった声は激情に駆られた怒鳴り声に変わり、私の行為ではなく私自身をしつこくなじり続けた。　ああはなりたくない、あの母と同じし叱り方だけはしない、と心に誓った筈なのに。　全くおんなじだ・・・息子が泣けば泣くほど憎らしく思え、感情の暴走を制御するはずの愛情は断ち切れてしまっている。　断ち切れた愛情の糸はなかなかつながらず、私は息子に対して冷酷にふるまった。　風呂に入れたときも、わざとざばざば顔に水をかけてしまっていた。　息子がむせて泣いてもかわいそうとも思わなかった。　この私の人間性の暗さ、残酷さはどこから来るのだろうか。　相棒や義実家の人たちには決して無い部分である。　それなのに、息子は私を求めて抱っこをねだる。　ようやく息子に対して後悔と愛情を感じたのは寝床に入ってからだった。　横になって、私の腕にすがりついてきて嬉しそうにニコニコしている息子を、強く抱きしめた。　息子ははしゃぎまわって喜んだ。何事も無かったかのように・・・。　

2006.06.13

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お浄めですか（泣）？

　今日は歯医者の予約があるのだが、午後からなので託児ボランティアには頼まず、息子を疲れさせて大人しくさせてしまおう作戦で行くことにした。　郵便局まで用があるので散歩に連れ出す。　てこてこてこてこ、歩くの随分早くなったなぁ（感慨）。　往路は危ないので、車の通らない裏道を選んだのだが、つい先日まで歩くのを嫌がって抱っこをねだっていた同じ息子とは思えない勢いで、どんどん私の先を歩いて行く。　お腹の大きい私がなかなか追いつけないほどのスピードだ。　親が知らない間に成長していくのねぇ。　用が済んでもしばらく道路を往来する自動車を見せてやって、息子は大満足。　ねらい通りの時間にお昼寝してくれた。しめしめ！　無事歯医者で治療を済ませ、前から興味があったデニッシュが美味しいというパン屋に寄ってみたが、残念ながら臨時休業だった。しょんぼり。　帰宅すると、息子は起きていたが、機嫌良くＤＶＤを見ていたので一安心。　留守を謝ってさあ、夕食作り。　相棒が割に早い時間に帰宅してきた。　居間に入ってまもなく、相棒の絶叫が！　何事か！？と飛んでいくと、息子め、私がダイニングテーブルに置いていた食卓塩を畳の上にぶちまけておりました！！　しかも自分の体にもいっぱい塩つけてるよ！さては転がったな！？　なんだなんだ、ここは土俵か？それとも何やら怪しげな霊でもいて浄めておったのか？　慌てて掃除機をかけました・・・文明の利器に本当に感謝致しました・・・。　　　　そして夜中、相棒の二度目の絶叫が響きました・・・今度はワールドカップでオーストラリアに点を入れられたせいでした。お散歩といたずらで満足しきった息子は起きませんでしたが、私の心臓はどっきりして飛び起きました・・・心臓に悪い一日だったじょ。

2006.06.12

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まったくもって・・・

　世間的には今日から衣替えだ。　しゃきっと気分を切り替え、夏支度をしたり、里帰り出産に備えて部屋を片づけ、要らない物を処分したり、産まれてくる赤ん坊の為の品物を揃えたりしなければ。　なのに、まったくもって、何事もはかどらない（涙）。　どうして化粧ポーチに入っていたリップブラシが台所の床に転がっているのか・・・。　なにゆえ漢和辞典が箱から取り出され、カバーも外されて窓際にひっくりかえされているのか・・・。　買ったばかりのお尻拭きがぜーんぶ取り出されて白いお山になっちゃってる・・・。　ポットのお湯をコップに入れようとしたら、プラグがコンセントから抜かれてる・・・。　あああ、財布に入れていたカードやレシートの類がぜーんぶばらまかれてる・・・。　最近息子のやることをいちいち叱るのがしんどいので、多少のことは黙認してしまう。　すると、せっせとあっちの物をこっちに運び、あっちの物をこっちに動かし、仮置きして積んでいる物を途中から引っ張り出して、崩落事故を起こし・・・。　息子よ、毎日毎日実にマメに物を運ぶのぅ・・・あんたは働きアリか！？　つい黙認してしまうせいで、使いたい時に有るはずの場所にそれが無い！あれれ、一体どこや～どこ行ったぁ？と探し回る事たびたび。　すっごい無駄な時間がかかってしまう。　わかっています、一度ちゃんと片づければ良いのだと・・・でも、ちゃんと片づける為には、まず整理する為のスペースと時間が必要なのです！　そのスペースに侵入してきて、破壊の限りを尽くさんとする怪獣みたいな２歳児を、限られた時間にあれもこれもやらなきゃ、とあせる私にまとわりついてくる妖怪のごとき２歳児を、一体どうしたらいいのぉぉぉ～！！　てきぱきと息子をあしらいながら動ければいいんだけど、いよいよでっぱってきたお腹が苦しくてよっこいしょ、えっこらしょ、というペースでしか動けない私。　ああ、そして今日もうちの中が荒んでいくよぉ・・・２５ルール、最近せいぜい３セットできるかできないか・・・息子の荒らした後始末すらできなかったりします。相棒の夏のスーツ出さなきゃいけないのに。うぇーん（涙）。　

2006.06.01

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息子の誕生日：義父母編

　可愛い可愛い初孫の２歳の誕生日を祝えなかった相棒の義父母と義妹が、「２歳になったぴよに会いたい！プレゼントもたくさん買ったから渡したい！そして喜ぶ顔がぜひ見たい！」という訳で、はるばる遊びにいらっしゃいました。　（まあ同じ県内にいるから遠路はるばるっちゅう程でも無いのかな、でも、高速乗って２時間かかるもんなぁ）　ずっと土日も仕事に行っていた相棒が休めたので、私はちょっと楽できるので助かります（笑）。　とりあえず、必死で洗面台とトイレ掃除だけはこなしました。　で、部屋に掃除機をかけているとご一行様ご到着～♪　息子は大はしゃぎで部屋中走り回ってます。　大好きなおじいちゃんが抱っこしようとすると、いったんはしゃぎながら居間の窓際まで走って逃げてはまた戻って、おじいちゃんの前で歓迎の意味なのかどうか、両手をぶんぶん振り回しています。何を興奮しているのやら（笑）。　息子へのお誕生日のプレゼントは、ブルーナの絵本４冊セットと、息子の好きな林明子さんの絵本４冊セット、さらにあと２冊の合計１０冊の絵本！　そしてトミカの機関車トーマス全種類と、トーマスのサウンドマップ。　サウンドマップは、線路が印刷されていて車庫とトンネル、駅舎がついているもの。　そしてこの駅舎の前をトミカのトーマスを通過させると、「がんばるぞー！」とか「出発進行！」とかそれぞれの種類によって異なる言葉をしゃべるという、結構凝ったおもちゃです。　早速息子はトミカのトーマスで夢中で遊んでいます。　やっぱり声が出たり、音がでるおもちゃって興味深いのでしょうね。　義母はホームセンターで園芸用品を買いたいというので、義妹、相棒と三人で昼ご飯の買い出しを兼ねて買い物へ。　運転疲れで昼寝していた義父は息子と遊ぶのだといってお残りです。　特に何か芸ができるようになった訳でもなく、未だに言葉もしゃべらない孫相手に夢中な義父。何だかなんだと遊んでいる間に息子は昼寝してしまいました。　買い物組も戻ってきて、皆で昼食をとっていると、お昼寝から覚めた息子が寝癖のついた頭で、半分寝ぼけて泣きながら居間に入ってきました。　そのぶちゃいくな泣き顔すらもかわいいらしく、拍手で迎えられる息子。　とまどいながらにこにこと嬉しそうな息子を一生懸命デジカメで撮影する義父。　ごく普通の、幸せな家族団らんの図、ってこういうものなんだなぁ。　自分自身がこういう絵図の中に入っているというのが、何だか不思議なような気分でした。　台所ではしゃぐ声を聞きながらお茶を入れつつ、嬉しさをしみじみと感じていました。　

2006.05.28

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息子２歳になりました

　今日は息子の２歳の誕生日。　大好きなご馳走を作ってあげて～♪・・・とかはしない。なぜならば、最近本当にご飯を食べないのだ。　前はみそ汁好き、ご飯もしっかり食べるし、魚は大好きでばくばく食べてくれていたのに、このごろは、ご飯はチャーハンにするか卵かけご飯にしなければ食べない。みそ汁もきのこばっかり。魚も食べなくなってきた。ああもう～、何を食べさせたらいいのかわからんよぉ～。　そんなトホホな状態な上、長く台所に立つとお腹が張ってしんどいので、晩ご飯は特に気合いを入れることも無く、フツーのメニュー。　でも一応ケーキだけは地元でも美味しいと評判のお店で、名前を入れたバースディケーキを届けてもらいました。　子供の頃、デコレーションケーキに憧れて憧れて、誕生日のケーキをおねだりしたのに、「あんなのみかけだけで不味い！」と却下され、ユーハイムのバームクーヘンにろうそくを立てられたのがすごく悲しかった思い出がある（いや、バームクーヘンは大好きだったんだけど、それは違うでしょ）。　だからやっぱり、こういう形は大事にしたいなぁと思ったのですよね。　結構子供って執念深いからね（自分の経験上：笑）　プレゼントは『魔女の宅急便』のＤＶＤ。息子は宮崎アニメが大好きで、『となりのトトロ』に張り付いて喜ぶのです。大昔の『パンダコパンダ』ってアニメも大好き。　何故かディズニーの『ダンボ』だと興味なし。　　なので宮崎アニメの中で子供向きで親の私も好きな物、というとこれだったんですよね。　相棒も仕事の帰りに息子の大好きなトミカの１２台セットをプレゼントに買って来てくれました。　夕食の後、ケーキに２本のろうそくを立ててお祝いしました。　息子、ろうそくの火に興味津々で、つかもうとしています。おパカめ～。　まあちょっと触った位じゃ火傷しないけどね、ろうそくの火は温度低いから。　１歳の時は、相棒実家でお祝いしてもらったんですが、ケーキは全く食べようともせず興味も示さなかったのに、今回大きな一切れをぺろっとたいらげましたよ。　クリームもあっさりしてて、軽くてふわふわのショートケーキだったから、胃にもたれる心配も無いけど、あんまりケーキの味を覚えさせるとますますご飯食べなくなるなぁ・・・。　　ともかく、２歳のお誕生日おめでとう。　成長は遅いけれど、元気でかわいい笑顔を見せてくれる君を心から大切に思っていますよ。

2006.05.26

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そして悪夢の妊婦検診

　出ずっぱりの今週、いよいよ本日は恐怖の妊婦検診です。　もうね、毎度毎度の大騒動で書くのも飽きてきたよ（爆）。　しかも今日なんて雨降ってるし（ブルー）。　こんだけ連れて歩けば、もうちっとは聞き分けが出来てもええんとちゃうのんか、我が息子・・・。　朝から電車に乗り込みガッタンゴットン、病院のある駅まで４５分。　ここまではまぁ良い。息子も電車に乗っている間は大人しい。っていうか、うとうとと眠っています。　窓の外の雨の景色もそれなりに美しい。ああ、これでおだやかに親子の会話でもできればねぇ・・・（以下妄想）。　私　　「ぴよちゃん、お外見てごらん海だよ～大きいねぇ、太平洋だよ」　息子　「お母さん、お魚もいるのかなぁ？」　私　　「いっぱいいるのよ、今度お父さんに釣りに連れ行ってってお願いしてごらん」　息子　「ボク、くじらさんの背中に乗りたいの」　私　　「あらほんとー、お母さんも一緒に乗ってもいい？」　・・・我々に、そんなほほえましい会話を繰り広げられる日が果たして来るのだろうか？？　さぁ、目的の駅に到着だ（再び妄想）。　　私　　「雨で足下がすべるから階段は気をつけて上るのよ」　息子「はーい、お母さん」　しっかり手をつないで一歩一歩階段を上る私たち親子。　　・・・現実はマザーズバッグとショルダーバッグを交互にぶらさげた、ガマ親分並みに腹のでっぱった妊婦が眠くてぼんやりしている身長９０センチの息子を肩に担いでえっこらよっこら階段上っております。はぁしんど。途中でおじいちゃんに「大変ですねぇ」と声を掛けてもらいましたよ（涙）。　病院の予約時間にはまだ早いので（何せ田舎は電車の本数少ないもんで）、駅のベンチに息子を座らせ朝ご飯代わりのヨーグルトを食べさせる。　少し遊ばせておいて、できれば病院での待ち時間には疲れて大人しく待合室の椅子に座っていてもらいたい・・・そう願う母だったが、いざ病院に到着してみると、逆に眠くて私から離れなくなってしまった。　尿検査、血圧測定まではまだ良かったが、体重測定が・・・必死で私に抱っこをねだり、一緒に体重計にのぼってくる。それだけはやめてーーー（心で絶叫：笑）！！　しかも、私のかかっている病院の体重計は体脂肪率やらＢＭＩ値やらはじきだしてプリントアウトしてくれる精密な測定器なもんで、誕生日や出産予定日や患者ＩＤ番号を入力したりしなければならず、結構時間かかっちゃうのである。　看護師さんたちが代わる代わる抱っこしてなだめてくれたのだが、いつもならご機嫌な筈なのに、今日は嫌がって反り返っての大絶叫。すいませんすいませんと汗まみれの私。　３倍近くの時間をかけてなんとか測定を終えると、今度は自分の叫んだ声で目が覚めたのか、急に元気になって待合室を飛び出し、立体駐車場の方へ走っていく（何度も来てるので、どこへ行けば大好きな自動車が見られるか、覚えてしまったのだ）。　仕方なくしばらく付き合って車を見ていたが、せっかくの予約の順番を飛ばされても悲しいので待合室に戻る。嫌だ嫌だ、もっと自動車見せろと猛抗議（多分）。　ああもう、お母ちゃんが嫌だぁぁぁ！！　診察室に呼ばれても、息子の機嫌が悪いのは治まらず、超音波画像でお腹の娘の様子を見たくとも、ひたすら叫び暴れる息子を歌や手遊びでなだめるのに必死。全然画面を見つめるどころではありません・・・幸い娘順調に元気に育っている模様・・・ありがとう（涙）。　とにかくも、今回はかつてないほどの機嫌の悪さと暴れっぷりで、さすがに主治医も呆れておりました・・・はぁぁ。　私も半分本気で口にガムテープ張って両手両足しばってやろうかと思ってしまいました。　診察を終え、ジュースを飲ませてやると急に落ち着いた。　どうやら喉が渇いていたらしい。ああもう、だからせめて「マンマ」とか解るように教えてくれぇ！　疲れ切った私もくたくただったので、病院内のカフェでホットミルクとモンブランを頼み、息子にはアップルジュースを注文してしばらくぼーっと座っていた。　息子め、急にゴキゲンで嬉しそうに母のモンブランを半分も食べやがってぇ（悔しい：涙）。　　帰りはのんびりと平和でした・・・。　あああ、でも、母の脳神経細胞はきっと幾分か死に絶えました（ほへー）。　夜はさすがに疲れたのかお腹がぱんぱんに張って痛み、なかなか寝付けなかったです。　娘までお腹の中からぼこぼこ蹴ってくるしー。　あんたら、もう少し高齢の母親をいたわる心を持ちなはれーーー！！　

2006.05.25

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予防接種

　息子を麻疹、風疹の予防接種に連れて行きました。　本当は１歳過ぎたらなるべく早く受けさせなければいけないのだけれど、実家で母の介護をして疲れ果てた私はほぼ１年近くもだらだらし続けてしまったので、三種混合すらまだだったりします（あかんがなー！）　今年４月から法律が変わって、２歳までに受けさせねばならなくなった麻疹と風疹の予防接種。早く連れて行かなきゃー、と思いながら「今日は寒い」「雨だ」「風が強い」「なんか息子が風邪っぽい」などと先延ばしにしていているうちに私が妊娠。　それが私と来たら、麻疹は予防接種を受けているものの、風疹の抗体無いんですよ。　どうやら予防接種受けなかったらしい。　というわけで、妊娠中に万一息子からもらいでもしたら・・・と恐れて、連れて行くのが本当にぎりぎりになってしまいました（息子の２歳の誕生日は３日後：爆）。　まぁ、もう２７週に入っているのでいくらなんでも大丈夫だろー。　　さてさて、丈夫に育ってしまった我が息子は、医者に２度しか行ったことがございません。　静かに大人しく、注射をしてもらうことができるのか？　前に風邪を引いて診察してもらったのは１０ヶ月近くも前のこと・・・。　心配する母でしたが、体温測定をものすごく嫌がった後はけろりとして（脇の下で測定するのが大嫌いなのです）、待合室の中をうろうろ歩いてそれなりに機嫌良くしていました。　しかし、診察室に呼ばれると眠くなってきたのと、そこらじゅうの器具を触ろうとして止められるのが不満ででぐずりだした。　注射の時には、看護師さんたちと３人がかりで押さえつけました。　もう大泣き。大暴れ。　１５分ほど様子を見なければならないのに、外に出たがってまた一暴れ。　仕方なく外へ出て車が通るのを見せておりました。　車さえ見せていれば何分でも何十分でも機嫌良くしている息子。　もうねぇ・・・犬みたいに玄関につないで置きたいと心底思います（爆）。　さてさて、１ヶ月後は三種混合スタートさせねばならんかのう。　でも、３度目あたりが私の出産にかかってしまいそうだなぁ。　産後に落ち着いてからお腹の子と一緒に連れて行くかなぁ（笑）。

2006.05.23

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託児ボランティア

　明日歯医者の予約があるので、暴れ息子を預かってもらうため、託児ボランティアのグループに予約を入れた。　すると、いきなり預かるのではなく、説明などもあるし一度子供を連れて行くと安心するから、一度来てみて下さいと言われたので、息子を連れて出かけていった。　　代表の女性は上品な雰囲気の人で、色々と丁寧に説明して下さいました。　料金もお安く、１時間８００円です（保険料込み）。　多分ファミリーサポートセンターなんかもそれくらいの値段じゃないのかな？　ところが～、なんと、預けに来るお母さんたちの中には、１時間２００円位じゃないんですか？？と訊ねる人もいるとか！びっくり～。　実家近所でベビーシッターや託児所探した時（結局預けなかったんですがね）、１時間１２００円程度が当たり前だったんですが・・・保険料は何もなかったら返してもらえるんですか？とかも言われるんだそうです。み、みんなしっかりしてるっつうか、何というか（汗）。　一応大事な我が子を預けるのに、あんまりなぁなぁってのも怖いと思うんだけど・・・自治体が支援している保育サポーターと違って、自治体の方から報酬は一切出ないそう。　私の住む市には、保育園は割とたくさんあるのだけれど、一時預かりはどこもやっていない。　隣の市ではやってるんだけどねぇ。　ファミリーサポートセンターも無いので、民間の託児所に頼るしかないのだが、それが広い市内に２件しか無いのだ。　リフレッシュのための一時預かりとか、最近公立の保育所でもやってるところ多いみたいなんだけどねぇ。我が家のように、親に頼むわけにいかない家庭なんかも多いと思うけど。　まあ感じのいい人だったので安心して、帰路銀行に寄った。　・・・自動車税を払い込む間、ロビーのベンチでぐだぐだと行儀悪く寝そべって「あ！あ！」と大きな声を出しまくる息子・・・明日はいい子にしていておくれよ、お願いだから（泣）。

2006.05.16

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ぶんぶん♪あ、ぶんぶん♪♪

　さすがに出ずっぱりの今週、疲れが溜まったのでしょう、ダウンです。　もぅ家事なんて何一つやる気になりません。　地道にコツコツやってきた２５ルール（４月１９日の日記参照）も、ここんところやってる暇がありません。　さらに我が家にはポルターガイストが巣くっていますので（姿形は良く見えますが）、何故か洗面所のハンドソープが押し入れの前に有ったり、１リットル入りの徳用サイズのシャンプーが居間のローテーブルに載っかっていたり、畳んでおいた筈の洗濯物が散らかっていたりとか、しょっちゅう怪奇現象（？）が起こります。　まあ、たまに無くしたと思ってた物が出てくることもありますけど（爆）。　またしてもどんどん荒れていく部屋の中。　でも、私の心は荒んでいません。　なぜならば、私にはこの歌があるから♪　『電ボのブンブン節』、ＮＨＫの教育テレビで放送している、子供向けアニメ「おじゃる丸」のエンディングです！　もうかわいいやら歌詞に励まされるやら。　息子もこの歌が大のお気に入りで、「ブンブン♪」と歌ってやるとどんなときでも機嫌がなおり、大喜びします。　というわけで、今日も歌っております。あ、ブンブン♪おじょ～ず♪

2006.05.12

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