[弁理士試験・答練]の記事一覧 | イクメンへの道 by 弁理士GolferPA

受験票を受け取りました。

本日、受験票を受け取りましたいよいよ試験シーズンの本格到来です。ほんとに今年で終わりにしたいものですが。短答試験の会場は、自宅から一番遠いところですおそらく選択科目（受験番号）で決められているのでしょうね。（ま、東京在住で東京で試験が受けられるのだから、　そんな贅沢いったらバチが当たりますね。）その代わり、論文試験は一番近いところです。ところで、注意事項をよくみると、昨年までと大きく異なる部分がありました。なんと短答試験中にペットボトルに入った飲料を飲めるようなんです（間違っていないか何度も読み返しましたが、そうだと思います。）公的な試験でこのような措置がとられるのは非常に珍しいのではないでしょうか？昨年、どなたか、脱水症状でもなられたんでしょうか。確かに、3時間半の試験は長いですものね。さて、今は、ひたすら条文集とにらめっこしています。もう何回も読んでるはずなんですが、それでも、新しい発見をすることが多いです。条文はやはり奥が深い

2008.05.09

コメント(8)

弁理士試験に関するＱ＆Ａ

もうご存じの方もおられると思いますが、　　「弁理士試験に関するＱ＆Ａ」なるページが特許庁HP内にできていましたので紹介します。この中に、　　「免除制度全般について」というのがありますが、これを見ると、短答・論文の合格年度によって、いくつかの免除パターンがうまれ、それほど簡単な制度ではないんだなぁと思いました。なんとしても、この制度のお世話になる前に、通過してしまいたいですが。

2008.05.09

コメント(0)

L短答実戦答練

別途入手したL短答実戦答練の総合問題に取り組みました。44点でした。先日のL模試の点数はあまり気にしないようにして、弱点補強等の復習に注力していたものの、やはり頭の片隅には気にしているところがあり、今回、ようやく、まずまずの点数が取れて、正直なところ、少しホッとしました。これから本番までは、昨年の過去問を直前に解く以外は、基本的には問題を解くことはせず、条文読込み等を繰り返そうと思っています。それにしても、やはりこの時期は、精神的にかなりきついですね。負けずにがんばろうと思います。

2008.05.08

コメント(0)

L全国短答公開模試第2回

本日受けてきました。結果は、またまた6割しか取れず。今回も1回目同様、悩む枝が多かったです。前回よりは取れたと思ったのですが、意外と間違えていました。今回は意匠の問題をかなり落としています。これから復習します。

2008.05.03

コメント(12)

L全国短答公開模試第1回　成績表

先日のL短答模試の個人・総合成績表がWeb上に発表されました。これによれば、平均的について、昨年の同模試第1回よりも4点前後下がったようです。昨年よりは少しだけ難しかったようですね。科目別では、条約・著作権法・不正競争防止法の平均点が結構下がっています。今回、全体の平均的を下げたのはこれらの科目のようです。私についても昨年より点数は下がっていますが、偏差値や順位的にはあまり変わらなかったです。（昨年もこの時期あまりよくなかった。）なので、今回の自分の点数の低さはあまり気にしないでおこうと思います。ただし、他の皆さんの80％以上が正解している問題について2問、50%～80%の正解率のものが5問、間違っているので、これら7問については再復習しておこうと思っています。

2008.05.01

コメント(2)

L短答模試第1回

本日、受けてきました。結果は最悪で、6割の出来でした詳細な復習はこれからですが、ざっと見てるかぎり、いくつかある問題は1枝違いでかなりの数落としているようです。法域別には、四法は悪くはなかったでしたが、条約はパリ以外全滅、得意としていた著作権法、不正競争防止法も散々でした。四法以外の準備状況が甘かったのが原因です。また、今年は短答問題を解く量が少なかったというのも要因かと。（3時間半の短答試験も1年ぶりです。）それにしても、今回のLは例年よりは少し、難しいなぁと感じました。（なかに、ちょっとおかしな日本語になってる問題もありましたけどね。。）第2回まで1週間。四法以外のところを例年レベルに持っていけるようがんばってみようと思います。本番まで3週間。少しペースをあげてレベル上げしなければならないです。

2008.04.26

コメント(8)

短答模試

出張前にできなかったのですが、本日、LECの短答全国公開模試を申し込んできました。2回とも受けようと思っています。今年は短答は結構プレッシャーがかかるため、もう一つぐらい受けたいなと考えています。どこにするかは迷い中です。プログレッジにしてみようかな。プログレッジは問題の質や受験者数等はどうなんでしょうね。

2008.04.21

コメント(11)

平成２０年度弁理士試験の試験会場

平成２０年度弁理士試験の試験会場が発表されました。１短答式筆記試験　（平成20年５月18日（日）12時30分から16時00分）（１）東京　○ 慶應義塾大学三田キャンパス　　　〔東京都港区三田二丁目15番45号〕　○ 國學院大學渋谷キャンパス　　　〔東京都渋谷区東四丁目10番28号〕　○ 大正大学巣鴨校舎　　　〔東京都豊島区西巣鴨三丁目20番１号〕　○ 明治学院大学白金キャンパス　　　〔東京都港区白金台一丁目２番37号〕（２）大阪　○ 近畿大学本部キャンパス　　　〔大阪府東大阪市小若江三丁目４番１号〕（３）仙台　○ 東北福祉大学国見キャンパス　　　〔宮城県仙台市青葉区国見一丁目８番１号（４）名古屋　○ 南山大学名古屋キャンパス　　　〔愛知県名古屋市昭和区山里町18番〕（５）福岡　○ 福岡工業大学　　　〔福岡県福岡市東区和白東三丁目30番１号〕２論文式筆記試験【必須科目】　（平成20年６月29日（日）10時00分から17時00分) （１）東京　○ 慶應義塾大学三田キャンパス　　　〔東京都港区三田二丁目15番45号〕　○ 明治学院大学白金キャンパス　　　〔東京都港区白金台一丁目２番37号〕（２）大阪　○ 近畿大学本部キャンパス　　　〔大阪府東大阪市小若江三丁目４番１号〕３論文式筆記試験【選択科目】　（平成20年７月20日（日）10時00分から11時30分）（１）東京　○ 大正大学巣鴨校舎　　　〔東京都豊島区西巣鴨三丁目20番１号〕（２）大阪　○ 近畿大学本部キャンパス　　　〔大阪府東大阪市小若江三丁目４番１号〕４口述試験　（平成20年10月10日（金）から平成20年10月17日（金）　　９時30分から18時00分）（１）東京　○ ザ・プリンスパークタワー東京　　　〔東京都港区芝公園四丁目８番１号〕

2008.04.15

コメント(0)

Y論文答練　総合成績

最後の第12回商標法の結果とともに、各ラウンドの総合順位と、4ラウンド12回分の総合順位が送られてきました。予想以上に高い順位をいただけたので、非常に驚いています。今年はそもそもこの論文答練受験者数が例年よりも少なく、また、全問提出者数も非常に少なかったので、このような結果になったのかなと思っています。ただ、昨年よりは、順位もそうですが、自分の総合点数／平均点がぐっとあがったので、その点は嬉しいです。答練は成績よかったけど、本番はダメだね、と言われないように、これからも気を引き締めてがんばろうと思います。

2008.04.11

コメント(2)

Y論文答練第12回商標の結果

本日、最後の結果が返送されました。それほどいい点数ではないですが、合格点は確保できました。点数が伸びなかった要因はわかっていたので、即、復習しました。

2008.04.10

コメント(0)

W後期論文答練第12回商標の結果

やはり二日酔い状態で受けるものではないですね。条文番号の書き間違いという初歩的なミスをしていました。そのほかも細かいミスをしていたようで、散々な点数でした。今回、全12回分合計の総合成績優秀者リストが送られてきました。それほど上のほうではないですが優秀者リストには載せてもらえていました。それにしても、1番に輝いた方でも平均60点に全く届かないという点数の付け方はどうなんでしょうね私のほうの平均はなんとか55点を少し超えたぐらいでした。それでも、前半6回分よりも後半6回分のほうが平均で約2.3点あがったのはよかったです。

2008.04.07

コメント(5)

Y論文答練第11回意匠の結果

合格点越え、いただけました。記載内容的にはもう少し取れた感があるのですが、構成面で、少しバランスを崩した感があるので、結果的には妥当な点数だったと思います。

2008.04.04

コメント(8)

願書提出

今週の早いうちに提出しようと考えていたのですが、少し忙しく、3日の午後にようやく郵便局に行けたので、簡易書留で提出してきました。いよいよですね。今年はいつもより願書提出から短答試験までの日数が短いので、これからの準備スケジュール管理は重要になってきます。

2008.04.03

コメント(0)

Y論文答練第12回商標

Ｙの論文答練も今回で最後です。最後の商標法の問題は、比較的オーソドックスな問題だったと思います。確認の意味もこめて、いい訓練になったかなと感じました。ただ、1点だけ、問題文の条件を使い切れなかった部分があり、そこだけが心残りです。（その条件が模範解答において使われているか気になります。）

2008.03.30

コメント(2)

W後期論文答練第12回商標

本日がＷ後期論文答練の最終でした。昨夜、会社の送別会があり、本調子ではありませんでしたが、受けてきました。今日の問題は少し変わった問題でした。あの問題だと、いろいろな解答例が出てくるのでは？と思いました。今日のも受けてみて、やはり、後期論文答練の意匠＆商標は、問題の質、模範解答の質、講師の質どれをとってもよくなかったと感じました。（ただ、特実の問題はよかったと思います。　多くの問題について、直前期見直し用にチェックしました。）小松先生はいいと思うので残念なのですが、その他の講師や問題・解答作成者等のひとたちの出来が？なので、おそらく、今後、Ｗは受けないような気がします。

2008.03.29

コメント(2)

W後期論文答練第11回意匠の結果

予想よりも悪い点数がついていました。添削によれば、記載内容は問題ないけど、バランスがよくないとのことです。確かに、1問目を丁寧に記載したため、2問目との記載量のバランスが少しよくなかったですが、それだけで、そこまで点を下げることはないのでは？と疑問に持ちました。ま、採点についてどうこういっても仕方がないですね。怒りの気持ちを少し出して、すぐ気持ちを切り替えるようにしようと思います。（ゴルフでもよく言われていますが、　失敗したときとか腹立たしいことが起こった場合は　一度感情を爆発させておけば、　その後、すっと気持ちが落ち着いて　平常心に戻れることが多いのです。）

2008.03.29

コメント(6)

Y論文答練第10回特実の結果

2問とも合格点をいただけ、バランスよく点を獲得できたのは嬉しかったです。1問目は、予想より少し点が低かったです。各論点の記載量のバランス感覚が出題者側と少し合ってなかったのが原因だと思います。2問目は、逆に予想よりも少しよかったです。（予想では、60点を少し切るぐらい）おそらく相対的に点があがったのではないかなと思います。

2008.03.27

コメント(0)

W後期論文答練第11回意匠

Wの意匠、最後の問題でした。今日は、体調がよくなく、行けないかなとも思ったのですが、なんとか会場にだどりつき、受けることができました。まだ、本調子ではないので、ペースを下げて、少し静養したいと思っています。今日の問題はあまり難しくなかったと思います。時間が20分ぐらい余ってしまいました。

2008.03.22

コメント(8)

W後期論文答練第10回特実の結果

Wのほうもある程度、安定した点をいただけるようになり、よかったと思います。なかなか60点以上がつけられない中、今回は、1問でも60点をいただけたのは嬉しかったです。失敗例から学ぶことのほかに、この成功したときの感触というのも大事にしていきたいと思っています。

2008.03.22

コメント(0)

Y論文答練第11回意匠

今回は、意匠法の最終問題でしたが、それほど難しく感じませんでした。ただ、そのため、ひとつひとつ丁寧に書こうとしすぎて、小問間のバランスを少し失った感じになってしまいました。

2008.03.21

コメント(6)

Y論文答練第9回商標の結果

高得点いただけました。もう少し点を伸ばせなかった理由としては、一つの論点について書きすぎた点と、論点一つを落とした点だと思われます。最近、安定して60点オーバーの高得点を獲得できるようになってきたことは喜ばしいです。

2008.03.20

コメント(9)

Y論文答練第10回特実

Yも今回が論文答練特実の最終。早いものですね。今回の1問目は結構難易度が高かったのではないでしょうか。特に、小問（３）は「あること」に気付けるかどうかがポイントだと思いました。2問目は、Yが好きな分野です。難易度はそれほど高くないですが、記載することが結構面倒くさい内容だと思います。

2008.03.16

コメント(5)

W後期論文答練第10回特実

今回が、この後期論文答練の特実の最後の問題でした。難問が出されるかと思ったのですが、小松先生がおっしゃられていたほとんど誰でも触れることができないだろう事項（その結果、得点にも影響がない）を除いて難しいものではありませんでした。ただ、1問目のほうは定義項目の説明を1点抜かしたことと、一部、条文番号を誤記してしまったことが悔やまれます。2問目のほうは論点の一つについての記載が少し薄い点を除いてはまずまず書けたかと思います。

2008.03.15

コメント(4)

W後期論文答練第9回条約の結果

1問目も2問目も予想以上の点数をいただき、両問とも、また、合計においても、優秀者リストに含めていただけました。おそらく、他の方の出来が悪かったのだと思います。1問目においては、今回の最大のポイントに気付かれなかった方もおられるとのことですので。

2008.03.15

コメント(1)

Y論文答練第8回意匠の結果

今回もよい点数をいただけました。問2のほうの一部について1点だけ誤りがあったため、最高点はいただけなかったんだと思われます。ただ、その誤りについては私自信もそう思っていたのですが、問題文にしっかりと書かれていたので、疑問に思いつつも、解答に含めておいたことが仇となったようです。

2008.03.13

コメント(10)

Y論文答練第9回商標

今回の問題はそれほど難しい問題ではなかったように思います。論点も有名なものであり、それをうまく盛り込み、あてはめれば比較的すんなり書き上げられるのではないかなと感じました。

2008.03.09

コメント(10)

W後期論文答練第9回条約

以下、ネタバレ注意です。今回は、W答練の特徴部分である「条約」でした。PCT 1問と、マドプロ1問かなと思っていましたが、いつもとは少し傾向が違っていました。1問目はパリとTRIPsの組み合わせ。2問目は特許法・商標法各々における並行輸入の論点。1問目のパリの部分は難しくないのですが、TRIPsの部分は、難しいですね。TRIPs 2条1と特43条の2に触れるのが精一杯で、模範解答のように、TRIPs 3条・4条を根拠にすることはかなり難易度高いと思います。これを書けた方はスゴイですね。私のほうも単純な優先権の問題ではないはずだと考えすぎて、答案構成の部分で少しミスしました。途中で気付きましたが、半ページ全部消すのは避けたかったので、そのまま続けました。（そのため、内容重複、流れの悪さが出てしまいました。）2問目のほうは、特許法のほうは模範解答よりももう少し詳しめに判例に基づいて書くことができましたが、商標法のほうは、近年本試で出たという気の緩みから最近、この論点を書く練習をしていなかったので、肝心の3つの要件部分の記載がかなり雑で少し間違ってしまいました。（その要件を導き出す部分はなんとか　判例に基づいて書けたのですが。）近年出たとはいえ、また、すぐ、出るかもしれないので、きちんと練習しておかないといけないですね。要反省です。

2008.03.08

コメント(2)

W後期論文答練第8回商標の結果

以下、軽くネタバレ注意です。「否認」を含めてしまったこと、51条審判を含めていなかったこと、この2点で優秀者リストには載れなかったようです。（他の記載は充分実力あります、とのことでした。）先日のブログにも書きましたが、少し納得のいかないところもありますが、そういう事態は多々あるもので、やはり、皆が書きそうなことは少しでもいいから触れるようにし、皆が書きそうにないことは触れたとしても軽めにしておく、これが重要なんだと実感しました。今後の反省事項です。

2008.03.08

コメント(0)

Y論文答練第7回特実の結果

かなりよい点数をいただけました。問1のほうはもう少し書き方等に工夫すれば、更によい点数をいただけたのかなと復習のときに感じました。問2のほうはほぼ完璧でした。有名論点ばかりで、普段からそれらをコンパクトに書く練習をしていた成果が出て、よかったです。判例・裁判例で重要なものはこれまでにすべて判決文に直接あたり、重要部分をピックアップするとともに、コンパクトにまとめたものをジスコレ（オリジナル要点整理集）に記載してあります。答練のたびにこれを確認するようにしているので、今回はこの成果が出たんだと思います。

2008.03.06

コメント(2)

Y論文答練第8回意匠

今回の問1の後半の課題については、一瞬、何を書いたらいいの？という感じの問題でした。私なりに、これかなと思うものを書いておきました。模範解答は見ていないのですが、いい問題ではないかなと感じています。※以下、少しネタばれになります。今回は、記載バランスがうまくいきました。問1の「内容的許容限度」で1枚、「理由」で1枚、問2の29条で1枚、29条の2で1枚とバランスよく配分することができました。問2については、今回はあてはめがややこしそうだったので、答案構成紙に29条・29条の2の要件と、各意匠とのマトリックスを作成し、それを文章にしていきました。これによって、要件定立、あてはめ、結論、を各意匠ごとに重複記載を減らして、うまくまとめて書けたと思っています。ただ、残念なのは、29条の2かっこ書の記載を忘れたこと。答案構成時には書こうと思っていたのですが。。。

2008.03.02

コメント(4)

Y論文答練第6回商標の結果

非常に良い点数をいただけました。問2は、判例とは異なる結論でしたが、評価してもらえたようです。また、問3の判例も知りませんでしたが、条文をもとに導き出した法律的検討過程に点がいただけたようです。知らない論点等に対して、条文からなんとかかんとかして妥当な結論を導くための、非常にいい練習になりました。

2008.03.01

コメント(4)

W後期論文答練第7回意匠の結果

ほぼ予想通りの結果でした。優秀者リストにはあと一歩届きませんでした。理由としては、問１について模範解答のような審査基準の手順を書かず、通常の類否判断に加え、部分意匠の類否判断を記載した点と、問2について3条2項の検討抜け、の2点です。

2008.03.01

コメント(4)

W後期論文答練第8回商標

昨日帰国し、夜10時半頃に帰宅しました。今回は時差がない出張だったので、いつもよりましです。しかも金曜日のうちに帰らせてもらえたのはよかったです。でも、さすがに今朝は疲れてましたね。体に鞭打って、W答練受けに行ってきました。※ここから、ネタばれになりますのでご注意ください。今日の問題は、項目を挙げることは難しくなく、以下にコンパクトに書くか、という感じでした。模範解答と比較したところ、51条不正使用取消審判だけ抜けていました。ただ、私のほうはこれも検討したのですが、「故意」「誤認混同」といった要件を認定するための条件があまりにも少なすぎたので、積極的に除外しました。しかし、もし、除外すべき事項でも少しそれが臭うのであれば、その経過を軽く含めておけばよかったなというのが反省点です。ただ、今日の模範解答＆参考答案はちょっとひどいと感じました。私が採点者だと、50点切るかなというぐらいです。以下、おかしいなと感じた点です。１．　商標権消滅（原簿等確認含む）→差止不可／否認可、　　　という点が抜けている。２．　4条1項19号かっこ書の検討抜け。　　（解説ではまず4条1項19号と言われていましたが、　　　本件では、4条1項10号の蓋然性が高いので、　　　まず、10号、そして、かっこ書の解説付きの19号、　　　とするのが普通ではないかなと思います。）３．　社会通念上の同一（50条1項かっこ書）の　　　具体的あてはめ抜け。４．　51条審判の要件「故意」「誤認混同」の検討抜け。　　（この2点についてはまったく検討されず　　　51条審判が認定されていました。　　　それどころか「信義則に反する不正の目的」というのを　　　要件として挙げられていました。）５．　先使用による商標を使用する権利（32条）の　　　要件「継続使用」が検討されていませんでした。　　（また、細かいですが、　　　「先使用権」という言葉が使われていました。）ざっと見るだけでもこれだけありましたので、おそらく50点以下だと思います。特に、４．には驚きました。この解答を作成された方　and/or　酒井先生は、「信義則に反する不正の目的」＝「故意」「誤認混同」と考えておられるのでしょうか？？非常に疑問です。

2008.03.01

コメント(5)

Y論文答練第7回特実

まだ模範解答をもらっていないのでなんとも言えませんが、2問ともそれほど難しくなかったのではないかと感じました。1問目は一つの手続きに関連してどこまで書くか、また、詳しく書くか悩みましたが、紙面と時間の許す限りで記載しました。（書くべき項目数が多くなったので、　一つ一つの項目の記載は薄くならざるをえませんでしたが。）2問目は、有名論点の寄せ集めでした。小問への配点が微妙に異なっていたので、記載量をその配点に合わせるようにしました。（結果、かなりの精度で合わせることができました。）他の人もできてる人が多いと思うのでなんとも言えないですが、書くべきことは書いたと思うので、合格点はいただけるのではないかと思っています。

2008.02.24

コメント(2)

W後期論文答練第6回特実の結果

予想点数とまったく同じでした。合格点には届きませんでした。やはり落とした項目が痛かったようです。今回の特実2問の問題は、直前に必ず確認しようと思います。

2008.02.24

コメント(2)

W後期論文答練第7回意匠

今日の問題は検討すべき項目をあげることはそれほど難しくなく、模範答案にあるものほぼすべて挙げましたが、答案構成の方法によっては書き方が難しくなる問題でした。解説講義において講師の方がおっしゃっていましたが、私のほうは難しいほう、つまり、模範解答とは異なるほうで記載してしまいました。その結果、最後のほうで少し重複記載が増えたため、時間とスペースが不足し、ひとつ、検討の部分では記載したのに、最後の部分に記載できなかった項目がありました。他の人の出来次第ですが、合格点には少し届かないぐらいかなと思います。

2008.02.24

コメント(0)

Y論文答練第5回意匠の結果

今回はかなりよい点数をいただけました。書こうと考えたことはほぼ書けたと思っていたので、それがきちんと評価していただけてよかったです。

2008.02.22

コメント(10)

Y論文答練第6回商標

3問のうちの第1問、第2問は難しくない問題だったと思います。それほど差が出ないのではないかと思います。ただ、第3問だけはどこまで書くかが悩みどころでした。フツウに書くと、半ページぐらいであっさり終了してしまいます。ただし、直接的には条文のどこにも記載されていない事項を論拠にして進めることになると思うので、深く立ち入ろうと思うと、入り込めるような気がしました。迷いに迷い、一応、時間とスペースに少し空きがあったこともあって、少し深め、というか、異なる解釈についても記載してみました。模範解答を早く確認したい気分です。※ネタバレにならないように書こうとすると、　訳わからない文章になりますね。。。すみません。。。

2008.02.18

コメント(4)

W後期論文答練第6回特実

第1問は、小松先生が解説講義でおっしゃっていましたが、どのように書くかという点が結構難しい問題でした。なんとか流れがよくなるような答案構成を考えることができましたが、模範解答の最後の項目について落としたことと、途中、ちょっと的外れなことを書いてしまったことが悔やまれます。。。第2問も論点的にはよくあるパターンだと思いますが、対象が、よくある「物」の発明ではなく、「製造方法」の発明であったため、ちょっと考え込みました。最終的には、一応、模範解答と概ね同じようなことは書けましたが、答案構成で少し時間を使ってしまったため、解答を書く時間が少し不足し、一つの項目を落としてしまいました。

2008.02.16

コメント(8)

W後期論文答練第5回特実の結果

第1問は予想通り、合格点に少し届かず、第2問は予想通りの点数でした。今回は、合格点を越えている方の数がかなり少なく、一応、優秀者リストに載せてもらえたので、相対評価の観点からよしとしようと思います。ただし、反省すべき点はしっかりと頭に焼き付けておこうと思います。

2008.02.16

コメント(2)

Y論文答練第4回特実の結果

問1（2）の問題は結局、採点調整が施されたようですね。ほとんどの方が書けていなかったようです。したがって、問1（1）の出来次第ということが講評に書かれていました。今回、私のほうは問1、問2の2問ともほぼバランスよく点が取れ、合計で合格点を越えることができました。やはり、基本的事項を丁寧に記載することは大事なのですね。ただ、丁寧に記載したつもりであっても、まだまだ不足している部分がありましたので、赤ペンで指摘していただいた部分については、今後留意しようと思います。

2008.02.14

コメント(6)

受験願書

先日、インターネットで申し込んだ受験願書を受け取りました。いよいよなが～い本格的試験シーズンの始まりです。さて、がんばりますか！

2008.02.11

コメント(0)

Y論文答練第5回意匠

今回の問題はなかなか面白い問題でした。問題Iは、フツウの1行問題、問題IIは、事例問題、問題IIIは、1行問題っぽい事例問題という感じでした。問題IIは、うまくまとめないと、記載量が増えますね。最近は、普通に書くと記載量が膨大になる問題が流行りですね。問題IIIが面白い問題でした。一見、何を聞かれてるかって思ってしまうのですが、少し考えると、いろいろと見えてきて、この小問だけで大問1問にしてもいいのではないかと思うぐらい、意外といろいろと書くべき事項が出てきました。記載スペースと時間が足りず、かなりコンパクトにまとめましたが、本当は、もう少し、それを選択する目的だとか、趣旨だとかを盛り込みたかったですね。結局、書き上げてしまうと、Lマスター的な答案になってしまう問題なのですが、書くべき事項を気付かせる部分にこれまでと違うちょっとした工夫が感じられました。

2008.02.10

コメント(4)

W後期論文答練第5回特実

第1問、特にその中の小問（１）のほうは記載すべき内容が膨大になるような問題でした。おそらく以前であれば、小問ひとつが大問になるような問題でした。記載すべき事項はなんとか書けたのですが、多数の項目のうち、ある一つの記載項目が書けなかったので、第1問は、60点以下がつけられるかもしれません。今日は、いつものように、時間不足になることは最大限防ごうと思い取り組みましたが、第2問の後半のほうは少し時間不足となり、記載が薄くなってしまいました。また、小松先生が多数が落としているとおっしゃっていた第2問（２）の冒頭部分については、私も落としてしまいました。（（１）の流れで、それを前提にして解答していました。）第2問はA判定の下のほうかなという感じです。

2008.02.09

コメント(2)

W後期論文答練第4回商標の結果

赤ペンでいただいたコメントでは、もれなく書かれていてgood的に書かれていたのですが、点数は相変わらずイマイチでした。項目落ちがないか、記載内容は十分か、など自分なりに復習しました。特に大きな問題はなかったので、点数のことはあまり気にしないようにしたいと思います。

2008.02.09

コメント(2)

Y論文答練第3回商標の結果

※以下、ネタバレ注意です。流れにのってかけた点はよかったのですが、再出願を書くべき部分に、補正却下決定後の新出願を書いてしまっていました。また、3条1項柱書を失念していました。この2つにより、合格点に届かなかったと思われます。要反省です。ところで、先週の特実の模範解答が併せて届いたのですが、第1問の小問（2）の解答を見てびっくりしました。なんだこりゃという感じです。ここで参考にされた地裁の裁判例は、内容的にはどこかで読んだことがあるものなのですが、あの問題文からこの地裁の裁判例をひっぱってくるのはなかなか難しいのでは？という感じがしました。できた方はおられるのでしょうか？？私のほうは確かに内容的には少し似ているようなことも書きましたが、題意がイマイチ掴めなかったので、他のアイデアもいくつか書きました。どんな採点になるのか、来週を楽しみに待ちたいと思います。それにしても、かなりマニアックな解答だと思います。

2008.02.08

コメント(6)

平成20年度弁理士試験インターネットによる受験願書請求

ご存知の方も多いと思いますが、平成20年度弁理士試験インターネットによる受験願書請求が始まりました。本日、早速、請求しました。もう、今年で最後にしたいです。

2008.02.03

コメント(0)

Y論文答練第4回特実

今日は、東京でも大雪ですね。さて、本日、Y第4回特実に取り組みました。今回の問題は2問ともとっつきにくい問題でした。というのは、どちらかというと、Yであれば、答案構成講座やサブ答練に近い問題で、書くべき事項はすぐわかるのですが、それらが比較的簡単な基本的事項ばかりなので、この時期の論文答練であれば、何か応用論点が含まれていないかなぁとあれこれ思案するのに苦労したからです。でも、結局、時間内には思いつかず、基本的事項について、比較的丁寧に記載するようにしました。

2008.02.03

コメント(6)

W後期論文答練第4回商標

今日の商標法の問題は、小問なしの大問1問だったので、答案構成をどのようにするか、非常に悩みました。結局、私のほうは、模範解答のパターンと、参考（コンパクト）答案のパターンのあいのこのようなかたちにしました。終わった直後の反省点としては、問題に対する直接的解答部分の位置を、大項目の見出しによって、明示すべきだったかなという点です。なお、盛り込むべき内容については、すぐ思いつくものばかりで、それほど難しくなかったかと思います。

2008.02.02

コメント(2)

W後期論文答練第3回意匠の結果

予想に反して低い点が付けられていたのに少し驚きました。赤字のコメントを読むと、1問目の1行問題への解答が△になっていて、ここで、点数を落としたことにされています。優秀答案のもの（〇がつけられている）とほとんど同じ記載なのですが。。。ま、あまり点数は気にしないでおきます。自分的な反省としては、2問目の大項目の記載の順番を重要度に合わせるべきだった点と、最後の問題の規範の部分にもう少し審査基準の文言を含めて、それに「あてはめ」をしっかりと行うべきだったという点です。

2008.02.02

コメント(2)