イクメンへの道 by 弁理士GolferPA

[全般・勉強法など] カテゴリの記事

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  弁理士受験新報 No.58（2009.11）

  弁理士受験新報（2009／11）に合格体験記を載せていただきました。実名で公表されています。昨年末に原稿を書いたのですが、提出時期が他の合格者の方よりも遅くなったため、掲載時期も遅れました。ただ、今年の合格発表月に出版されたので、タイミング的にはよかったと思います。受験生の方々には是非読んでいただければと願います。

  2009.11.11

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• 世界特許実現に向けて

  「世界特許」実現へ来週会合＝参加検討、１５カ国に拡大との記事が出ていました。15カ国間で、出願手続きの共通化などについて協議する予定とのことです。世界特許、定義がイマイチわかりませんが、今後の検討等の動向は注視しておこうと思います。※もう一つのブログ　　GolferPAの弁理士試験合格応援ブログ　　についてもどうぞよろしくお願いいたします。

  2009.05.12

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• 特許庁のユニークなページ

  最近、特許庁HPにユニークなページができましたね。意匠制度紹介映像コンテンツのインターネット配信の説明によれば、「初心者の方にも分かりやすく意匠制度の趣旨と基本が理解できるよう、制度の概要及びその出願方法等を紹介する映像コンテンツ『意匠権　ものづくりの強い味方』を作成し、インターネット配信」しているとのことです。なんと英語版もあるようです。また、意匠のほかに、商標、地域ブランド、についても同様のものが既に公表されていました。少し観てみましたが、ドラマ仕立てで、ちょっと笑えます（というと失礼ですが、、、）でも、世間にわかりやすく知財を伝えていくには、良い活動だと思います。

  2009.02.04

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• 特許法の抜本改正

  時事通信によれば、特許庁が50年ぶりに特許法を抜本改正する方針を固め、2011年通常国会提出、2012年施行、とのこと。どのように改正されるのか、改正法検討にあたって、どのような議論がなされるのか、などに非常に興味があります。ほんと、知財法は、時代とともに変わっていく法律なんですね。

  2009.01.21

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• 平成20年改正解説書＆選択科目免除関連

  特許庁のHPにおいて、平成20年改正解説書が公開されました。今年弁理士試験を受験される方にとっては必読なので、当ページからダウンロードするか、別途販売される改正本（内容はHP上のものと同じ）を購入してください。また、弁理士試験選択科目関連で、特許庁のHPに以下の情報が出ていました。弁理士法施行規則第6条第3号及び第7号の経済産業大臣が認める者を定める告示（平成21年1月7日経済産業省告示第3号）について技術士、情報処理技術者関連の方は関係があるので、内容確認することをおすすめいたします。

  2009.01.09

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• 特許庁長官の年頭所感

  鈴木隆史特許庁長官の平成21年年頭所感が公開されています。その中で、「いわゆるパテント・トロール問題などの特許権等の濫用について、法学者や経済学者などで構成される検討委員会を設置し、問題点の整理・検討を行ってまいります。」という部分は、法改正するならば、どのような態様になるのか、興味があります。また、「知財プロデューサー派遣事業」というものも動き始めているのですね。知りませんでした。これも興味があります。「今年は、現在の特許法、意匠法、商標法などの産業財産権法が施行されてちょうど50年目となります。」とのことで、このような節目の年に、弁理士登録できた場合には、何かしら社会の役に立てるようがんばっていきたいと思います。

  2009.01.06

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• 司法研修所の卒業試験の不合格者、過去最高に

  アサヒ・コムに「不合格者、過去最高１１３人に　司法研修所の卒業試験」という記事が出ていました。それによれば、「最高裁は１６日、司法修習生（新６１期）のうち１８１１人が司法研修所の卒業試験を１１月に受け、１０１人が不合格になったと発表した。過去に卒業試験を不合格となり、再受験した３３人のうち１２人も再び不合格で、「落第」は過去最多の１１３人となった。 」とのこと。また、これに関する落合洋司弁護士のブログの記事は興味深いです。「不合格者は実務の世界に出ることができないので、実務の中で問題を引き起こす、ということはありませんが、むしろ問題なのは、これだけの数の人々がいる以上、不合格すれすれで何とか滑り込んだ人々のレベルが、かなり低いところにあるのではないかと推測されることでしょう。」弁理士試験の実務修習は、司法修習とは異なるものの、少なからず影響を受ける可能性はあると思うので、司法関連の今後の動向は注視しておく必要があると思います。

  2008.12.16

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• ちょっとした異業種飲み会？

  今週21日は、関西にいる大学時代の同級生・先輩と久し振りに会って楽しく飲みました弁護士、公認会計士／税理士、米国公認会計士とサムライ業が揃ってました私もなんとかサムライ業に加わって、近い将来、サムライ仲間で、何か面白い仕事でも始められたなぁと思いました

  2008.10.22

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  実務審決取消訴訟入門

  大阪出張期間中に、以下を読んでいます。　★実務審決取消訴訟入門（民事法研究会）　　　阿部・井窪・片山法律事務所／片山英二　　　その名の通り審決取消訴訟の解説本。　　　審決取消訴訟にフォーカスした解説書は少ないため貴重。　　　代理人・補佐人の実務を基礎から論点まで説明されている。　　　侵害訴訟・審判との関係や、新規性・進歩性の判断基準等　　　について実務での考え方も盛り込まれている。　　　また、主張立証を裁判所に納得させる有利な訴訟の進め方　　　も掲載されている。　　　実務向けではあるが、重要条文・論点の解説や、　　　重要判例・裁判例の情報も盛り込まれているため、　　　弁理士試験向けにも有効な書と言える。

  2008.10.21

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• ラストスパート

  口述本番まで残りわずか。本番までにやることは、　審査基準の最終確認　ジスコレで、論点・判例・裁判例・定義・趣旨等の最終確認をさっと　青本で、条文・定義・趣旨等の最終確認をさっと　GSN一問一答集をさっと　LEC口述アドをさっと　GSN口述要点整理集は比較的じっくり　そして最後にじっくり条文このうち、審査基準は終了、ジスコレはあと商標のみです。明日は青本、一問一答集に取り組む予定。大丈夫！と思う心ともしかして、思いもよらない分野で、しかも厳しい先生にあたった場合、どうしよう、という心配、この二つの間をいったりきたりで結構苦しいです。ただ、赤ちゃんにミルクを飲ませたり、あやしたり、寝かせつけたり、お風呂に入れたり、そんなことをしている間は少し忘れることができています。赤ちゃんの面倒を見るのは大変で、時間をとられることもありますが、助けられている部分も多々あると思っています。とにかく、ラストスパート、がんばろう！

  2008.10.08

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• 得意なところ、不得意なところ

  口述向けの勉強を進めていますが、過去問等をやってるときに、すらすらと進める分野・問題と、がったんごっとん詰まる分野・問題があることがわかってきました。論文で出されれば、それなりに書ける内容でも、正確に口頭で答えるとなると答えに詰まってしまう分野・問題が見えてきています。とりあえず、一旦、一通り回した後、2回目で、詰まった分野・問題は、別に書き出すか何かして、直前時期の見直し用に簡単にまとめておいたほうがいいかなと思い始めています。

  2008.09.23

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• 1週間切りましたね。

  論文の合否発表まで1週間を切りましたね会派や予備校から口述模試の案内が出てきているので、エクセルにまとめ始めています。ところで、車は復活しました出産に間に合ってよかったですその出産のほうはまだです

  2008.09.12

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• 特許戦略ポータルサイト

  特許庁HP上にて、特許戦略ポータルサイトの試行が開始されました。「企業の特許出願戦略等の策定に役立つ情報を一元的に提供する」ことを目的としているとのことです。どのぐらい便利なものなのかは、実際に使ってみないとわからないですね。

  2008.09.10

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• 最近の勉強状況

  最近は、あまり弁理士試験向けの勉強に時間を割けることができていませんが、材料をしぼって、ひたすら繰り返しています。具体的には、条文集、一問一答集、青本の読み込みです。（さすがに青本は何回も読めませんが。）暗記はそれほど得意ではないため、一字一句覚えることは難しいですね。今の時期はそれにあまり固執することなく、おぼろげでもいいので、頭の片隅に少しでも記憶できるようにという感じで進めています。あと2週間で、今年の論文合否の発表ですね。

  2008.09.04

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• 工業所有権情報・研修館と知的財産教育協会が連携

  知的財産専門人材の継続的なスキルアップを図るために、工業所有権情報・研修館と知的財産教育協会が連携したとのこと。今回の連携によって知的財産管理技能士向けの「フォローアップ研修」が実施されることになるとのこと。

  2008.08.20

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• 自分のやりたいこと

  先日参加したセミナーで得た知識も踏まえ、近々に、うちの会社の研究所の方々に説明会を開くことになりそうです。どのようにすれば、研究開発の成果を強い特許に結び付けられるか、また、特許の分析に基づき、次の研究開発課題の発見につなげるにはどうすればいいのか、そんな感じのことを資料にまとめようと考えています。相変わらず、部署は知財部門ではありませんが、知財部門の部門長と一緒に、著作権法改正関連の検討をさせていただいたり、最近、ひょんなことから直属の上司に弁理士受験について打ち明けることになってしまって以降、知財戦略の検討を私の業務の一つに認めていただけるようになったり、よい傾向が続いています。弁理士試験の結果はどうなるかはわかりませんが、自分のやりたいと思っていたことは少しずつやれ始めている感じがします。周囲の方々の理解に感謝するとともに、その期待に応えるべく、もっとがんばらなきゃと思っています。

  2008.08.01

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• 法曹人口

  日本弁護士連合会が　「数値目標にとらわれることなく　　当面の増員のペースダウンを求める」という方針を決めたことに対して、町村官房長官は　「司法改革に携わってきた立場をかなぐり捨て、　　急にそういうことを言い出すのは見識を疑う」と述べられたとのこと。（参考：　asahi.com 7月22日付社説）これら両者の意見については、賛否両論あると思います。非常に難しい問題ですよね。起こっている事実の表面だけを見るのではなく、事実に現れている問題点の本質を見極め、それを解決するのに必要な対処を検討し、極端にはしることなく、バランスを取りつつ、その解決方法を実行することが大切なんでしょうね。本件は、弁理士についても言えると思われます。

  2008.07.22

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• 口述に向けて

  論文本試終了後、もうすぐ1週間です。見返すたび、ミス等が気になってきますが、自分なりにがんばって書けたところもあるはずなので、それをよりどころにして、口述に向けた準備をしていきたいと思っています。今回の論文本試を受けてみて、条文の大切をあらためて痛感させられましたので、やはり条文中心の学習に取り組んでいきたい。使う材料は、条文集、青本17版それらに加えて、GSNの一問一答集や、これから購入予定ですが、口述要点集なども使って、条文を多角的に眺めていけるようにしたい。また、審査基準等の特許庁HPの資料で、具体例の部分を、勉強というよりは、読み物的な気分で読んでみようと思っています。他にも沢山やりたいこと、やらなければいけないこともあるので、勉強のために割く時間は少し減ると思います。ただ、継続していこうとは考えています。やはり、継続は力なり。ところで、今年も、再現答案構成を作り、現在、再現答案の作成に取り組んでいますが、公表しない予定です。（もし、見たいという方は別途メールください。）GSNでの再現答案募集が始まったら、応募してみようと思っています。ミス等も多いので、恥をしのんで、ですが

  2008.07.04

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• いよいよ明日

  論文試験、いよいよ明日になりました。今日の会社でのイベントは自分の力を出して、精一杯がんばれたと思います。昨夜から今朝にかけては、そのイベント向けに集中していましたが、その終了後は、弁理士論文試験にすぐに切り替えました。今夜から明朝にかけては、第一は、しっかり睡眠時間をとること、そして、全体についてさっと論点等確認すること、この2点に集中したいと思います。

  2008.06.28

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• 論文本試まであと1週間

  ついにあと1週間になりましたね。それまでに弁理士試験向けでないことも沢山やらねばならないですが、どれも手を抜かず、がんばって取り組んでいきたいと思います。ただし、身体が資本なので、体調だけは壊さないよう気をつけたいと思います。出張時は、できるだけ日本時間に近い形で過ごせるよう工夫し、時差ボケを回避できるようにしようと思っています。

  2008.06.22

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  L直前論文模試第2回

  L模試第2回の答案を受取り、復習をしました。じっくり見ると、自分の癖とかが見えてきますね。本番までには少しでも改善しようと思います。ところで、青本最新版、楽天からも購入可能になりましたので、左のフリーページを更新しました。　★工業所有権法（産業財産権法）逐条解説【青本】（発明協会）　　　特許庁編

  2008.06.18

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  重要判例解説（平成19年度）

  最新版の重判を読みました。キャノン・インクカートリッジ事件、ミニマグライト事件ともに、弁理士試験においても、要注目かと。先日のコーラ瓶事件も、ミニマグライト事件と似てますしね。　★重要判例解説（平成19年度）（有斐閣）　　　ジュリスト臨時増刊

  2008.06.08

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• たんたんと

  基礎的事項、論点、判例・裁判例等の確認・暗記について淡々とこなしています。これを第一優先にして、そのほかの時間は、適宜、答案構成＆全文書きに取り組んでいる状況です。論点や判例等で、最近、答案練習等で使っていなかったものについては、やはり頭に思い浮かべつつ、実際に手を動かして書かないとなかなかうまくは書けないですね。地道で、泥臭く、結構辛い作業ですが、今年は、これを怠らないようにしたいとがんばって取り組んでいます。今日は誕生日で、久し振りにビールをいただきましたでも、その後も勉強継続です。。

  2008.06.05

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• 青本17版　発売

  ついに発売になりました。以前は6月上旬と記載されていましたが、5月中に発売されたようです。それにしても、16版が、1627ページなのに対し、17版は、なんと、1904ページ16版でも十分ぶ厚かったのに、17版はいったいどうなることやら。。。16版は分冊せずにそのまま使ってましたが、17版は分冊せざるを得ないかもしれないですね。

  2008.05.30

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  知的財産関係訴訟 & 青本

  昨日、ちょっと本屋に立ち寄ったところ、以下の本が出ていました。この時期に、買って、読もうか、迷っています。飯村さん、設樂さんのコンビで、この内容なので、すごくひかれるのですが。読んでる暇があったら、答練の問題をやったほうがいいのか。。。　★知的財産関係訴訟（青林書院）　　　飯村敏明 ／設樂隆一　　　知的財産関係訴訟の手続の一般的な概要、　　　知的財産権侵害訴訟及び　　　職務発明相当対価請求訴訟において　　　現在直面している実務上の諸問題について、　　　わかりやすく解説。　　　急速な技術革新の流れのなかで次々に提起される　　　新たな問題についても法的な解明を目指し、　　　知的財産権紛争の迅速な解決のための指針を示す。ところで、ついに青本新版が出るようですね。発明協会のHPに、「なお、平成18年一部改正まで網羅した　改訂第17版につきましては、　6月上旬より販売する予定になっております。　第16版とは若干収録内容に差異がございますので　ご注意下さい。」と出ていました。ほんと長かったですね。出たら、早速買おうと思っています。

  2008.05.28

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• 論文試験に向けて

  昨夕、出張から帰宅しましたが、今回は北米で日本との時差13時間ということもあり、一晩しっかり寝ましたが、まだ完全に解消できず、少しつらいですね。今年は論文本試直前にも出張がありますが、その際は欧州（時差7時間）なので、現地ではできるだけ日本時間に近い時間帯で活動することにより、時差ボケによる影響を最小限にしたいと思っています。ところで、論文試験に向けての準備ですが、昨年までは、答案構成の数をめーいっぱいこなしていましたが、今年は、量より質でいこうと考えています。以前にも書きましたように、これまでの答練問題の中で重要と思うものを60題弱選んであるので、基本的には、その約60題と、直前系の問題に絞ろうと思っています。残りの時間は、基本事項の確認に集中しようと考えています。材料としては、やはり条文とジスコレです。基本的な項目や、判例・裁判例等についてキーワードを使って、確実に書けるように、オーソドックスな練習に注力しようと思っています。

  2008.05.25

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• 久々の全文書き

  今日、久々、論文全文書きしてみました。答案構成は、細々ではありましたが、短答本試直前まで続けていたので、題意把握力や答案構成力はあまり落ちていない感じがしましたが、全文書きは1ヶ月ちょっとぶりなので、筆力（中でも実際にペンを動かすスピード）がやはり少し落ちています。ただ、これは、書く訓練を継続すれば、戻ってくると思います。

  2008.05.21

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• いよいよ明日、短答

  いよいよ明日ですね。昨夜は久し振りゆっくり7時間半ほど寝て、今日は、妻にも最大限協力してもらい、最後に準備に専念しました。やろうと思っていたことは概ねできたかなと思います。（といっても、完璧ということはないですが。）今夜も8時間ぐらいゆっくり寝て、明日、しっかりと集中できるように体調整えることとしたいと思います。

  2008.05.17

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• 追い込み

  短答本試終了後、来週月曜日から出張ということもあり、今週は、結構、仕事が忙しく、本日は11時半帰りでした。ある程度、予想していたので、今週の平日は条文読み込みだけを目標にしています。今週末土曜日も、前日なので、睡眠時間も確保しておきたいし、あまり根詰めてやらないほうがいいかなとも思っているので、実質、条文読み込み以外は何もできないかなという感じになってきました。ただ、条文はやはり一番重要なので、残りの時間、条文読み込みに注力しようと思います。

  2008.05.15

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• 短答模試の反省

  復習してみると、結構、ケアレスミスをしていました。問題の読み違いや、解答番号の写し間違い等、かなり基本的なものも。。。やはり、体調はしっかりと整えていくべきですね。あとは、条文レベルの問題で間違えないこと。そのために、やはり基本に戻って、条文読みを行っています。今週末の模試第2回では、体調をもう少し整えて、基本的なミスはできるだけなくして、取り組みたいと思います。

  2008.04.28

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• 直前期用ツール

  いよいよ願書提出の時期ですね。私のほうは明日あたりに郵送しようと考えています。主として短答・論文の各々直前期に使えるようなツールをまとめています。　・ジスコレ（論文向け）　・ジスコレ（短答向け）＋短答関連資料　・論文答練レジュメ各々、2cmぐらいの厚さのA5ファイル、計3冊にまとめています。ジスコレ（論文向け）は、以前から作っていたもので、日々修正をかけて内容改善しています。現時点、特166ページ、実15ページ、意58ページ、商84ページの計323ページになっています。主要な判例・裁判例の抜粋も含めてあります。（四法あわせて154件分です。）ジスコレ（短答向け）は、これも以前から短答本試や答練で誤答した項目や、正解しても気になった項目等についてまとめてあったものを今回、ブラッシュアップしたものです。短答関連資料は、特許庁HPの中から主として図解されたもの（手続フロー図等）を抜粋印刷したものです。論文答練レジュメは、これまで取り組んだ答練問題の中から、直前期に見直す必要があると感じたものをピックアップしたもので、H19年向け以前のものからは26題分、H20年向けのものからは現時点26題分含まれています。今後の直前系答練・模試等で少し増加すると思うので、最終的には、計60題ぐらいにしようと考えています。今後は、これら3冊と法文集を使って、短答・論文・口述への準備をしていきたいと考えています。

  2008.04.01

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  いくつか本紹介

  以下の本が出ていましたので、紹介します。　★弁理士試験論文本試験答案集（早稲田経営出版）　　　Wセミナー　　　平成10年度～19年度の過去問集。　　　平成18年法改正にも適応。　★パリ条約講話第13版（発明協会）　　　後藤晴男　　　昔、論文試験科目に条約があったときには　　　基本書と呼ばれていたもの。　　　確かに、現在も短答試験には条約が含まれており、　　　論文試験にも知識が必要な場合もあるので、　　　本書を読んでおいて損はないと思う。　　　ただ、量的に多いため、通読用よりも、　　　辞書的に利用するべき。　★著作権一問一答集（東洋法規出版）　　　グループ・スタディ・ネットワーク　　　一問一答集の著作権法版です。　　　著作権法に関する約500問の問題と解答例が　　　収録されています。　　　弁理士試験短答本試・ビジネス著作権検定試験の　　　過去問も収録されています。

  2008.03.17

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• 今年の短答試験

  今年の短答試験は厳しくなることが予想されます。そうすると、ボーダーラインの団子状態を少しでも解消し、試験者側にて思惑どおりにボーダを切りやすくするため、受験生間で差がつきやすいような問題が出る可能性があります。特に、毎年、比較的、難問の少ない、条約、著作権法、不正競争防止法において易しい問題の割合が減るのではないかと個人的には予想しています。ということで、今年は、早い目に、条約、著作権法、不正競争防止法への取り組みを開始しました。過去問だけでは、易しくない新作問題に対抗できないため、条文の理解から努めるようにしています。著作権法は普段の業務において少し絡んでいる部分もあり、内容的にはすぐキャッチアップできる感じですが、条約（論文で出てこない部分）や不競法などは、昨年までに覚えたことをなんとか思い出そうとしている状況です。

  2008.03.05

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• 今週の勉強状況

  今週は出張中ですが、出張先では、短答7：論文3ぐらいで勉強しています。この時期にしては短答の割合が多いですが、これは、短答向けの勉強材料のほうが論文向けのものよりも出張に持ってきやすかったためと、自分の中でのノルマ、立てている勉強スケジュールの関係上、今週は短答に注力したかったからです。短答は以前にもブログしたように、本試直前用の見直しにも使えるような重要事項整理資料の作成が中心です。2年前まで作っていた短答向け重要事項整理資料（昨年は大きな改正がなかったため、法文集に記載したのみ）を更新しています。具体的には、もう既に理解している事項を省き、新規事項を追加等しています。比較的しっかり読んでも概ね2～4時間で短答範囲全部をまわせるぐらいの量です。

  2008.02.28

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• 短答向け勉強

  毎週の論文答練受験と、過去の論文答練問題への取り組み等の論文向け勉強に加え、1月中旬頃から、短答向け勉強にも少しずつ取り組み始めています。基本的には「マイノート」と改正本、審査基準等を使っています。条文の順番に、内容を確認しつつ、覚えていなかった事項、直前期に見ておいたほうがいいかなと思う事項、等をピックアップしています。これらは今のところ、ノートに記載していますが、近々に、PCに打ち込もうと考えています。法文集はH19年度向けのものを使用しているので、最新の四法対照を購入しようと思ったのですが、いつも行っている書店によれば、4月に改訂されるとのことなので、ちょっと見合わせています。（どの部分が改訂されるのか不明ですが。）昨年に出たH20年向けのものは改正には対応していると思うので、それでもいいのですけどね。本屋の人に、待った方がいいよ的なアドバイスを受けると、躊躇しますよね～。

  2008.02.13

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• パブコメ募集（弁理士法施行規則の一部を改正す る省令案）

  弁理士法の一部を改正する法律（平成19年法律第91号）の施行に伴う弁理士法施行規則の改正案についてパブリックコメントの募集が始まりました。以下、特許庁HPからの抜粋引用です。「弁理士法施行規則の一部を改正する省令案の概要」１．概要　弁理士法の一部を改正する法律（平成１９年法律第９１号。　以下「改正法」という。）の施行に伴い、　及び同法の改正を受けて行われた工業所有権審議会　試験制度部会試験制度検討小委員会における検討に基づいて、　弁理士法施行規則（平成１２年通商産業省令第４１１号。　以下「規則」という。）について、所要の改正を行う。２．改正内容【第１条関係】　○既登録弁理士の継続研修について　　（規則第２５条～規則第２８条）　　改正法施行により、弁理士の資質の維持・向上を図るため　　日本弁理士会が行う研修（継続研修）の受講が義務化　　されたことに伴い研修の必要単位数（５年間で７０単位）、　　単位の計算方法について規定する。　　また、特別な事情により弁理士業務を行わない場合の　　研修の免除・軽減の要件・手続や研修の実施に係る　　経済産業大臣の承認及び大臣への報告事項等について　　併せて規定する。　○弁理士に関する情報の公表について　　（規則第３４条、規則第３５条）　　改正法施行に伴い、経済産業大臣及び弁理士会の　　それぞれが保有する弁理士に関する情報のうち　　公表する事項を、省令において規定する。　　また、その公表の方法は、弁理士に関する情報を　　容易に検索することができる機能を有する　　インターネットの利用により一般に公表するものとする。　○その他（規則第３６条～規則第３９条）　　改正令の施行による改正前の令第１条削除に伴い、　　第２条以下が１条ずつ繰り上がることから、　　同令第６条を引用している規則の引用条項番号を　　繰り上げられた第５条とする。【第２条関係】　○弁理士試験科目及び免除について　　（規則第３条、規則第６条）　　工業所有権審議会試験制度部会試験制度検討小委員会での　　議論に基づき、論文式試験における選択科目の表を　　改正するとともに、免除の基準を当該表における　　「科目」に対応させ、選択科目免除の対象を拡大する。　　論文式試験の選択科目免除を、　　専門職大学院の修了者に対しても拡大する。【附則関係】　○経過措置等　　以下の点について、別途附則において措置する。　（１）継続研修に係る指定された期間前に受けるべき　　　単位数を規定する。　（２）公表する弁理士情報のうち、公表のために準備期間が　　　必要である事項については、施行後ある程度の猶予期間を　　　設けることとする。　（３）論文式試験おける選択科目が変更されることに伴い、　　　旧科目において合格した者が、どの新科目を免除される　　　ことになるかを規定する。３．公布・施行日　　公布 平成２０年３月下旬　　施行 平成２０年４月１日 （第１条関係）　　 　　平成２１年１月１日 （第２条関係）

  2008.02.05

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• 論文向け勉強の現状

  昨年12月から平成19年度試験向けの答練問題に取り組んでいましたが、251題、完了しました。主に答案構成ですが、一部、全文書きしました。一昨年・昨年に一度以上は取り組んだ問題だったので、問題見た瞬間に解答の流れがすっと見えるものもありましたが、一部、理解がイマイチなものもありました。それらいまひとつ理解できていなかったものも含め、今年の論文試験直前期に見直しておいたほうがよいと判断したもの、26題をピックアップしておきました。これからは、現在受けているY論文、W後期論文以外に、別途入手した（する予定の）平成20年度試験向けの答練問題に取り組んでいこうと考えています。当然ながら初見の問題なので、平成19年度向け問題のときよりはもう少しじっくりめに取り組もうと思います。また、一部は全文書きもしておこうと考えています。更に、上記同様、直前期見直し用のものをピックアップしておく予定です。

  2008.01.29

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• 特許庁HPリニューアル

  特許庁のHPがリニューアルされましたね。まだ全てのページをみきれていませんが、結構、これまでより見やすく検索しやすくなっていると思います。特に、国際出願や、特許・実用新案・意匠・商標ごとのページがいいですね。

  2008.01.05

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• あけましておめでとうございます。

  少し遅くなりましたが（帰省先から日記しています）あけましておめでとうございます。今日は会社のほうは有給休暇をいただいたので、仕事始めは1月7日からになります。今年こそは、絶対に合格して、早く、次のステップに進めるようにしたいと思います。皆さん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

  2008.01.04

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• 年末年始

  いよいよ2007年も終わりですね。年末年始は私と妻の両方の実家に帰省する予定です。帰省中は、ジスコレ（自分の要点整理集）を確認して、来年初から始まる論文答練に備えたいと思います。論文答練は昨日ようやくYも申し込みました。これで年明けからの論文答練は、W通学とY通信の2本となりました。当面はこの2本を中心に過去の答練の復習等も含め論文向けの勉強をしつつ、条文の読込み等も並行して、短答も少し意識した勉強方法で進めていこうと考えています。それでは、みなさん、よいお年を！

  2007.12.29

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• 答案構成中

  現在は、H19年度試験向け以前の答練資料を使って、答案構成に取り組んでいます。そして、その中から、直前期に見ておくべきものの選択も行っています。来年初からH20年度試験向けの答練資料等が増え、また、直前期は時間の関係上、過去の全問題の復習をすることはかなり難しいからです。この選択作業は毎年行っていますが、自分がひっかかるところや、本試問題の動向等を考慮しながら、今回もあらためてできるだけ多くの問題からピックアップするようにしています。ピックアップされたものはおおよそ1割ぐらいです。年内から年明けにかけては、これに注力しようと考えています。

  2007.12.19

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• 2007年第3回知的財産検定受検者および合格者の属性データ

  2007年第3回知的財産検定受検者および合格者の属性データが公開されました。1級の合格率はほぼ前回同様、準1級の合格率が少し下がりましたね。受験者数は過去最大、というか右肩上がりの状態が続いていますね。次回が現行制度の最終回のようですので、この傾向は続くと思われます。というよりも、最後なので、グラフの傾きがもっと急になるかもしれませんね。

  2007.12.11

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• 知的財産検定1級（特許）　2007年第3回　結果

  昨日、HPで結果を確認しました。1級は今回、初回受験ですが、残念ながら取得できませんでした。準1級（評価A）でした。　　　準１級（評価Ａ）に合格したことを認定します。　　　※準１級はＡ～Ｃの３段階評価　　　領域別評価（全体の中での位置）　　　【国内出願実務】レベル１　　　【外国出願実務】レベル４　　　【知的財産契約・係争実務】レベル１　　　【その他】レベル４　　　レベル１（上位10％以内），　　　レベル２（上位10％～30％），　　　レベル３（上位30％～基準値），　　　レベル４（基準値未満）弁理士試験と比較的関係の深い国内出願実務、知的財産契約・係争実務でレベル1をとれたのはほっとしましたが、外国出願実務がレベル4だったのはちょっと残念です。ひととおり情報を集め、文章や比較表にまとめ、暗記しましたが、外国法の細かい部分や、情報収集できなかった国の法律等に係る問題はやはり正答できていなかったんだと思われます。本試の問題がもらえず、今後の対策のしようがあまりなく、受験料も高いし、1級と準1級とで、国家資格への移行措置にあまり差がなさそうなので、来年3月の最終回は受けないでおこうかなぁと考えています。その頃は、弁理士試験向けの勉強に集中してるだろうですし、、、

  2007.12.08

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  知的財産権侵害要論（特許・意匠・商標編）第5版

  今年、第５版が出ました。以前に、旧版は数度読みましたので、更新されたと思われる箇所、気になる箇所、以前はあまり理解ができていなかったと思われる箇所などを中心に読んでみようと思っています。　★知的財産権侵害要論（特許・意匠・商標編）第5版（発明協会）　　　竹田稔　　　意匠・商標部分は非常に参考になります。　　　類否判断等についてはこの書を読んで学ばせていただきました。

  2007.12.05

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• 最近の勉強状況

  最近、先日紹介した商標・意匠・不正競争判例百選をじっくり読んでいます。掲載されている判例の多くは既に知っていますが、開設部分が面白いです。様々な学者や裁判官の方々がどのような考えでもってその判例に接しているかが垣間見れるからです。重要と感じた部分についてはマーキングして、あとあと見返しやすくしています。（本試直前時期に全部を読み返すのは大変ですしね。）ところで、平成19年はあまり重要な判例が生まれないですね。インクカートリッジぐらいですかね。他にもないか、時間あるときにでもちょっと探してみようとは考えていますが。

  2007.12.03

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  商標・意匠・不正競争判例百選

  商標・意匠・不正競争判例百選が出ましたね。レベルが高いと思いますが、時間があるときにゆっくり読んでみようと思います。　★商標・意匠・不正競争判例百選（有斐閣）　　　中山信弘、大渕哲也、茶園成樹、田村善之／編　　　ついに特許・著作権法以外のバージョンが出ました。　　　事実の概要や当事者の主張、判決理由の要点を簡潔に整理し、　　　的確でわかりやすい解説が付されています。　　　この巻では商標・意匠・不正競争と、その関連分野が扱われています。

  2007.11.21

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• 知財検定の国家検定への移行について

  知的財産管理に関する新国家検定についての情報が公開され、現行の知的財産検定の新国家検定への移行の取扱いについても公表されました。ただし、現時点、厚生労働省に申請中のものであり、確定したものではないとのことです。それによれば、1級(特許)認定、準1級(特許)認定(※)は、　1級知的財産管理技能士（特許専門業務）、2級認定、準2級認定、2級科目試験(1科目)合格、2級科目試験(2科目)合格は、　2級知的財産管理技能士（管理業務）に移行されるようです。ただし、現行検定の認定・合格者については、移行措置として、特例講習を受ける必要があるとのことです。この特例講習は、講習と修了試験から構成される予定で、講習の受講時間および受講料は、現行検定の認定・合格級によって変わる予定とのことです。結局、そのままスライド移行はできないんですね(;_;)それから、1級は、前回（2007年11月）が最終と思っていましたが、2008年第1回（3月9日(日)）が最後の実施となるようです。 

  2007.11.20

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  論文の書き方に関する本 Part2

  昨日に引き続いて第2弾です。いずれも薄い本なので、勉強の合間の息抜きにちょうどいいです。　★論述式合格答案作成のシナリオ（TAC株式会社出版事業部）　　　武田隆二　　　本書は、国家試験を目指して勉強している人たちに対し、　　　「論述式の答案」をどのように作成したらよいか、　　　ということに応えるために書かれたものである。　★考える技術・書く技術新版（ダイヤモンド社）　　　バーバラ・ミント／著　　　グロービス・マネジメント・インスティテュ 山崎康司／訳　　　副題：問題解決力を伸ばすピラミッド原則　　　マッキンゼーをはじめ、世界の主要コンサルティング会社、　　　さらにペプシコ、オリベッティ、ＡＴ＆Ｔシステム、ユニリーバなどで　　　ライティングのコースを教えているバーバラ・ミントが、　　　コミュニケーション力を高める文章の書き方を紹介。　★論理的な文章の書き方が面白いほど身につく本（中経出版）　　　西村克己　　　「わかりやすい文章」を書くための基本ポイントが記載されています。　　　ワンセンテンス・ワンメッセージや意味がはっきりわかる文章、　　　「何を伝えたいか」を意識して書くこと等について解説されています。

  2007.11.15

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  論文の書き方に関する本 Part1

  いつも論文でやられてしまうので、基本に立ち返ってみようと思い、以下の本を読みました。弁理士論文試験には直接的には役立たないかもしれないですが、少しは異なる視点から自分の書き方を客観的に見れるようになれるので、よいかなと思ったからです。　★論理的な書き方が身につく本（PHPエディターズ・グループ／PHP研究所）　　　西村克己　　　「頭がいい人」の文章術、その見逃せないテクニックが記載されている。　　　　★「超」文章法（中央公論新社）　　　野口悠紀雄　　　副題：伝えたいことをどう書くか　　　著者は「超」シリーズで有名な方。　　　伝えたいメッセージを確実に伝え、読み手を説得すること、　　　論点をどう提示するか、わかりやすい文章にするためのコツは何か、　　　等が記載されている。　　　特に、わかりにくい文章に関する記載部分は参考になると思う。　★レポート・論文の書き方入門第3版（慶応義塾大学出版会）　　　河野哲也　　　レポートや論文を書くための練習方法が記載されている。　　　論文試験の答案作成には直接的に参考にならないかもしれないが、　　　文章を書く・まとめるためのコツ習得にはよいかも。

  2007.11.14

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• 弁理士の実務修習制度等に関する検討会報告書

  弁理士の実務修習制度等に関する検討会報告書が公表されました。実務研修、継続研修ともに、知財検定1級の範囲とほぼ同じですね。実務という観点から研修科目が選択されているので、当然といえば当然ですが。実務経験がなく、また、会社の現業務においては直接的に実務経験できる立場にない（自己出願の補助除く）私にとっては、合格後、大手を振って研修に行けるので嬉しいです。お金と時間を工面しないといけないですが。。。

  2007.11.13

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