韓国特許庁の大変革
NB online(日経BP)に出ていた記事ですが、今年初に、韓国特許庁は特許審査期間を世界で最も早い10カ月以内に短縮した、とのことです。。米特許庁が21カ月、日本の特許庁が26カ月、EPO(欧州特許庁)が24カ月(いずれも2005年)とのことなので、非常に早いことになります。更に、韓国特許庁の掲げる方針は、 「顧客満足」ではなく「顧客感動」とのことです。サムソン、LGなどの世界的にもトップ企業の仲間入りをした民間企業をお手本にして改革を進めているようです。日本の特許庁も見習ってほしいですね。自分で出した特許出願が2年以上も経たないと審査されないってフツーの人の常識だと、理解を超えるらしいので。。。