イクメンへの道 by 弁理士GolferPA

[全般・勉強法など] カテゴリの記事

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• Yサブ答練

  出張先のホテルでは夜な夜な最新のYサブ答練（後期）の全文書きに取り組んでいますが、これ、結構いいですね。平成18年度改正も適度に盛り込まれていますし、一見やさしそうに見える問題でも、やってみると、結構、練られている感じです。いい勉強になります。年明けには、YかLの論文答練を受けるつもりなので、それまでに、改正絡みも含め、しっかり練習しておこうと思います。書けるか、書けないかは、答案構成だけではなく、やっぱり実際書いてみないとわからないところがありますね。時間との兼ね合いで全文書きばかりしてはいられないですが、昔やった問題は答案構成を、新しく取り組む問題は全文書きを原則として、これからもやっていこうと思います。

  2006.12.01

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• 出張中の勉強

  出張先の香港からです。香港といっても、いわゆる香港ではなく、香港島の南側の新興ビジネス地区です。なので、周囲には何もないま、それだけ勉強にも仕事にも集中できる環境ということですね今回の出張時は、フライト中は、論文過去問の答案構成を、ホテルでは、H19サブ答練の全文書きに取り組んでいます。パワーディナー（お仕事夕食）の後なので、酒が入った状態で、なかなか眠く、だるいですが、少し仕事を片付けてから、がんばって勉強しようと思います。

  2006.11.29

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• 

  一般書店販売　論文問題集

  以下の、論文問題集が新しくなったようです。　★弁理士論文式問題集〈必須科目〉（法学書院）　　　弁理士受験新報編集部 　　　平成元年～18年に出題された論文式試験必須科目問題　　　（特許法・実用新案法・意匠法・商標法）を　　　科目別、項目別に分類し、模範答案と答案作成についての　　　着眼点を示し、体系的に収録。　　　模範答案は試験時間内に書ききれる必要十分な文章量を意識して　　　作成されているので、論文式合格対策に最適の一冊。　★知的財産法第2版（法学書院）　　　盛岡一夫 ／土肥一史 　　　産業財産権四法、不正競争防止法、著作権法、種苗法、条約等の　　　知的財産法全般を1テーマ2ページ構成で解説した事例問題の演習書。　　　法改正にあわせて改訂。また、法学書院の次年度向けの短答問題集が出揃ったようです。　★弁理士短答式枝別問題集（6）（法学書院）　　　弁理士受験新報編集部 　　　過去問を枝別に科目ごと・体系的に分類。問題ごとに難易度レベル付き。　　　表ページに問題、裏ページに解答・解説を収録。　　　解説では、正解に至るまでの過程を詳しく説明。　　　収録問数を大幅に追加。平成18年法改正に全面対応。 そのほか、参考書・基本書等の情報は、左欄のフリーページに記載していますので、ご参考までご覧ください。

  2006.11.26

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• 当面の取組課題

  論文関係の資料等を少し入手できました。これらも活用して、また、これまで持っているものも再利用して、当面は以下の感じで勉強を進めようと考えています。■答案構成練習　　・論文過去問（Y応用事例問題集H15改正対応版）　　・H18 Y論文答練　　・H18 L論文答練（実戦編）　　・H18 L論文答練（応用編）　　・H18 Y答案構成講座■全文書き練習　　・GSNゼミ　　・H19 Yサブ答練　　・H19 L論文答練（応用編）基本的に、昨年度のものは答案構成の練習に利用し、今年のものは全文書きしてみようというものです。Y答案構成講座、Yサブ答練は初めて入手したので、どんなものなのか、取り組むのが少し楽しみです。

  2006.11.26

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• 判例・裁判例（つづき）

  ひよこ丸さんのご質問への回答ですが、コメント欄に記載できないので、ここに記載します。※すずめさん、コメントありがとうございました。　　私も判例セレクト１と２だけでは不十分に思います。私の場合、判例は、左欄のフリーページの「利用基本書・参考書」の「判例」のページに掲載した各資料を何度か読み、また、最高裁HP、知財高裁HP等でも判例検索し、更に、左欄のフリーページの「その他の弁理士試験関連書籍」の「法文集＆判例集」のページにある判例集についても、本屋で立ち読みしつつ、前述の「利用基本書・参考書」の「判例」にある資料に掲載されていないものを特定し、前述の裁判所HPで検索したりして、重要と判断したものをセレクトしてジスコレに整理しています。判例集に掲載されているものでも、一度、裁判所HPで検索し、全文を流し読みしてみると、理解が深まると思います。（あまり深入りすると、時間がかかりすぎますので、　ほんと流し読み程度でよいかと思います。）

  2006.11.24

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• 判例・裁判例

  ジスコレには、判例・裁判例の要旨も多く盛り込んでいます。おそらく受験で必要と思われる判例の80％以上はカバーできてるんじゃないかなと思います。やはり判例・裁判例は勉強になりますね。あまりはまりすぎるとよくないとは思いますが、実在する事例なので、臨場感があり、記憶に焼きつく確率が高くなるような気がします。受験で話題になりそうな平成18年の判例（最高裁判例）は今のところ少なそうですが、裁判例（知財高裁等）はちょこちょこ出始めていますね。今週あたまのゼミでもそのうちの一つが問題のネタになっていました。（知らなかったので、うまく書けなかったですが・・・）知財高裁や、最高裁のページで最新判例をちょくちょくチェックしてみるのもいいかもしれないですね。

  2006.11.23

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• 「オリジナル論点集」の名称変更

  青本、基本書、参考書、レジュメ等を使って、定義、趣旨、要件、効果、論点等を概ね条文順に整理した「オリジナル論点集」の名称を変更することにしました。新名称は、「GIST COLLECTION - 要点整理集」です。（略すると、「ジスコレ」になりますか！？）「gist」は「じすと」と発音し、もともと古期の仏語がルーツで、「要点」等の意味を持つ英単語です。これまで「論点集」としていましたが、いわゆる「論点」以外も記載しているので、ずっと以前からそぐわないなぁと感じていました。そこで、今回、変更に踏み切りました。（私以外の方には、ほんとどうでもええことですね。。。　自己満足の世界なので、ほっておいてくださいね。。。）このジスコレは、Yサブノート、Lアドバンステキスト等を自分が使いやすいように、また、それらに記載されていない事項も含めて少しコンパクトに整理したようなイメージです。最近、このジスコレの重要性が日に日に増してきています。なんといっても電子ファイル化されているため検索性に優れていますし、読みやすい（自分の手書きメモは後日読めないことがあります。。。）。自分で打ち込んだので、どこに何が書いてあるか、よくわかり、また、概ね試験に出るものはここに記載している事項で事足りるからです。これからも、更に得られる知識を盛り込みながら、大事に、かつしっかりと活用していきたいと思います。ただし、これのアップデート作業に時間をかけすぎないように注意します。（前後の流れを意識しながら編集作業をするため、　結構、頭を使うので、それはそれでいいかとも思っていますが。）

  2006.11.22

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• 法文集つづき

  L会員さん、あさまさん、Ｌ会員になる方法さん、ひよこ丸さん、コメントありがとうございます。本日、見比べてみた結果、厚さはやはりWのほうが少し薄いようなのですが、表紙の色が落ち着いているLを購入しました。（その前にL会員になりました。無料でした。）本試験用法文集とデザインから何からほぼ一緒ですね。（デッドコピー？？）それでいて、本試験用より少し分厚いのは、紙質が本試験用より若干厚い素材を使っているからなんでしょうね。早速、今日のゼミで使用してみました。使用感としては、なかなかよかったです。ページも開きやすいし、ずっとページを開けておくこともできますし。ところで、おっしゃるように、L会員になると、自習室が使えるんですね。会社から近くにLがあるので、今後はときどき会社帰りに自習室に寄ろうかなと考えています。

  2006.11.20

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• 法文集

  答練・ゼミ用の施行令等も掲載された法文集を購入しようと考えています。現在は、PATECHの条文集を使っていますが、これは施行令等が掲載されていないので、答練・ゼミ時に意匠法や商標法で困る場合もあるからです。本試験でもらった法文集を利用してもよいのですが、やはり最新改正法に対応したものを使用しておこうかなと思っています。調べてみると、LとWから出ているようですね。（Lは指定講座をとるか、L会員にならないと買えないようですが。）厚さについては、Wの方が少し薄くなったようです。（平成17年度改正対応版はWのものはかなり厚かったようですが。）値段は同じようですので、好き嫌いってとこですかね。実際に手にとって比べてみようと思います。もし、既に購入された方、感想をお聞かせ願えればと思います。（できれば、本試験用のものとの比較があると理解しやすいです。）

  2006.11.19

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• 

  自分の身になって

  帰国しました。今回は、いつもの出張と比べ短期間（3泊4日）であり、また、近場で時差もほとんどないところだったので、疲れ度合いはそれほどないです。帰り道、以前に申し上げたように、以下の本を読みました。　★法律の使い方（勁草書房）　　　柴田孝之いくつか参考になるかなという部分がありましたが、総じて、強く感じたのは、論文答案には、「心」を持たせないといけないなということ。どういうことかというと、単に、法律問題を解くのではなく、クライアントのため、否、いざ自分がその身になったときに、どうしてもらえれば、わかりやすく、また、喜ばれるのか、そんな「感情」部分を持たせた「血の通った」答案が良い答案なのではないかとの考えに至りました。一長一短で身につくものではないので、論文答案作成時のみならず、その他の文章を書く上でも、いつもできるだけ意識するようにして、がんばって取り組んで行きたいと思います。

  2006.11.17

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• 

  参考書リストに追加

  以下の参考書を左欄のフリーページに追加しました。いずれも方法論で、完全にこれに頼るわけではないですが、読んでいて、共感できるかなと思ったところは、自分の勉強法に取り入れるようにしています。一番最後の本については、さわりだけ読んでいて、残りは、今回の出張の帰りに読む予定です。　★司法試験合格論文機械的作成法（日本実業出版社）　　　柴田孝之　　　論文「式」試験の記載方法について説明されている。　　　司法試験のみならず、弁理士試験向けにも通用する部分もあると思う。　　　全部信じる必要はないかもしれないが、自分で気に入ったものがあれば、　　　そのやり方を取り入れてみるのもいいのではないだろうか。　★司法試験機械的合格法最新3版（日本実業出版社）　　　柴田孝之　　　合格答案に不可欠な知識・合理的な解答方法、無駄をいっさい排除した　　　効率のよい勉強法が記載されています。　　　これだけではなんともなりませんが、参考資料にはなると思います。　★新司法試験一発合格の技術（ダイヤモンド社）　　　柴田孝之　　　新司法試験向けのハウツー本ですが、他の法律関係試験にも通じる　　　部分もあります。　　　取捨選択して自分の勉強方法に試してみてはいかがでしょうか。　★司法試験超人気講師が教える試験勉強の技術（ダイヤモンド社）　　　柴田孝之　　　大人が勉強する目的・方法・材料・ツール・考え方が説明されています。　　　これも、いいかなと自分で思った部分のみ自分の勉強法に取り入れて　　　みるといいかと思います。　★法律の使い方（勁草書房）　　　柴田孝之　　　法律の知識はあるのだが、実際の使いこなし方がわからない。　　　そんなときに参考になる本です。

  2006.11.15

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  新裁判実務大系4知的財産関係訴訟法（青林書院）

  無事、出張先の中国・シンセンに到着しました。香港からのフェリーはなかなか快適です。上海経由で空路で入るよりも短時間で安価で効率的だと思います。ところで、行きは、以下の本を再度読んでみました。以前読んだのはもう2年ほど前になるので、今読むと、そのときとは別の視点で読めて、なかなかよかったです。特に、主張立証要件関連は参考になります。早速、オリジナル論点集を少しアップデートしようと思います。★新裁判実務大系4知的財産関係訴訟法（青林書院）　　　牧野利秋＋飯村敏明編

  2006.11.14

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• 論文過去問

  現在、論文過去問に少しずつ取り組んでいます。といっても、もう既に、何度も取り組んだので、全文書き等はせず、復習がてら、頭の中での答案構成のみにとどめています。その分、論述の流れ等に注意して解答例を読んでいます。そうしていると、結構、新たな発見もあります。内容的にはわかっていても、どのように、論を展開していくか等、これから論文を書く際に参考になります。ちなみに、使用しているのは、平成15年改正対応のY塾のものです。（古い・・・）ただ、それ以降の改正内容は頭に入っているので、それらを意識しながら、問題・解答例を見るようにはしています。

  2006.11.10

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• 情報一元化

  情報一元化って、良し悪しいろいろ言われてると思います。私の場合、初年度に、マイノートを作って、そこに、条文（全文）、青本、基本書等の重要事項を盛り込みました。2年目はそのままマイノートを使ってました。2年目の終わり頃から、マイノートだと量がものすごく多いので、論点だけを抜き出したオリジナル論点集を作り始めました。3年目からは、私の情報一元化は、オリジナル論点集と四法対照条文に移行しました。4年目となった今は、現時点、四法対照条文を購入していません。ある程度、四法の横のつながりが見えてきたので、四法対照条文を中心にするよりも、通常の条文集を中心にしたほうが効率がよくなってきたからです。そして、4年目の情報一元化は、原則、オリジナル論点集一本でいこうとしています。これを使えば、短答・論文・口述にも対応できるようにブラッシュアップしています。逆に言うと、これを完全に自分のものにできれば、短答・論文・口述をパスできると考えています。当然、ゼミや答練において、論文を書く練習をする必要がありますが、その際にも、このオリジナル論点集を中心にして、しっかり取り組んでいくこととしたいと思います。

  2006.11.09

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• 弁理士制度小委員会報告書（案）の概要

  「産業構造審議会　知的財産政策部会　弁理士制度小委員会報告書（案）の概要に対する意見募集について」が公表されました。その中で、我々弁理士試験受験生に関係する部分は以下です。「弁理士制度小委員会報告書（案）の概要」の3ページ以降からの抜粋です。---------２．弁理士試験制度について平成12年の試験制度の見直しにより、受験者層の拡大を通じて弁理士の量的拡大を図るため、修士・博士、情報処理技術者、行政書士等、他の公的資格者に対して、論文式試験の選択科目についての免除に関する規定を設けた。また、若く有為な人材の参入を促進するために試験科目の簡素合理化を図るとの観点から、弁理士試験における論文式試験を弁理士の独占業務に関する科目に限ることとし、短答式試験で考査している「条約」は単独では論文式試験に出題されないこととなった。しかしながら、現行の試験免除規定は、修士または博士の学位を有する者に対してのみ、その研究分野に相当する選択科目の論文式試験が免除されることになっており、専門職大学院修了者に対しては免除が認められていない。知的財産専門職大学院は、弁理士資格制度との関係を念頭に置いて設置されたものではないものの、その修了者については、工業所有権四法を中心に、知財に関して相当程度の知識を有していることが期待できる。知的財産専門職大学院においては、今後その修了者の能力レベルを注視しつつ、カリキュラム等によって十分な能力レベルが担保されていると認定できる大学院のみを対象として、当該大学院を修了した者に対して、弁理士試験の短答式試験における工業所有権法のみを免除する制度を設けることが適切と考えられる。但し、認定された大学院の修了者が十分な実力を保持していないと認められるときは、その認定を取り消す仕組みを併せて導入することも必要である。（なお、免除が有効の期間等に一定の制限を設けることも併せて検討することとする。）同じく専門職大学院である法科大学院においては、弁理士試験論文式試験における選択科目の「弁理士の業務に関する法律」に含まれる、民法、民事訴訟法、著作権法、不正競争防止法、行政法、及び国際私法について履修し、相当程度の知識を有していることが期待できる。法科大学院修了者については、今後その能力レベルを注視しつつ、論文提出を要件とすることなども考慮しながら、弁理士試験の論文式試験についての一部免除を検討していくことが必要と考えられる。なお、選択科目については、これを廃止すべきものとする意見もある。他士業の試験においては、短答式試験に合格した者に対して所定期間、短答式試験が免除される制度や、論文式試験のうち一部の科目について合格した場合に、所定期間、当該科目の論文式試験が免除される制度が導入されている。また、短答式試験においては知識を問い、論文式試験においては論理力を問うというようにそれぞれの試験の目的が異なっていることも踏まえれば、一度短答式試験に合格して相当の知識を有していることが認められた者については、所定の年数（例として、公認会計士と同様に2年）短答式試験を免除することは合理的と考えられる。さらに、論文式試験についても、工業所有権法に関する必須科目と、技術又は法律に関する選択科目では問う内容が異なること、選択科目については既に修士又は博士の学位保有者等に対する免除制度があることを考慮すると、必須科目と選択科目とで個別に合否を判定する科目別合格制度を導入することが合理的と考えられる。また、弁理士試験制度見直し以降、条約の勉強を行わずに弁理士試験に合格し、条約の知識が不足している者が増えているのではないかとの指摘があり、論文式試験において単独で条約を復活させるべきとの意見がある。しかしながら、客観的なデータとして現在の試験制度における受験者の条約に関する知識及び条約の解釈・判断のレベルが、旧試験のものと比較して低下しているという結果は出ていない。平成12年見直しの際の試験科目の簡素合理化により受験者層の拡大を図るという政策目的についても現在も同様である。他方、国際出願の重要性が高まっている中、条約についての知識及び解釈力への配慮が重要であることも事実であり、このため論文式試験に単独で条約を復活させることはしないものの、日本弁理士会における義務研修の中で条約関連の講義を行うとともに、論文式試験の特許法等の問題において、関連した条約の解釈等を問う運用を明確化する措置を講ずることにより対応することとする。

  2006.11.06

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• 弱点ノートの作成

  弱点ノートを作ってみようかなと思っています。1年目・2年目の頃に、短答試験問題をやっていて、間違えたところや、正解でも間違えそうかなと思うところを条文番号順にまとめていたことがありました。その当時は間違える問題数も多く、弱点ノートは結構なページ数になりました。しかし、3年目に入ってからは特に作っていませんでした。弱点ノートは、試験前に見直すときに使うのですが、試験前は、弱点部分のみならず、結局、全範囲くまなく見直す作業をしていたので、弱点ノート作ってても意味ないかなぁと思い始めたからでした。ただ、論文試験の記載方法と同様、試験前の見直しにも「メリハリ」をつけることも大事かなぁと思うようになり、再び、弱点ノート作成に思い至りました。今は、間違える問題数は少なくなってきましたが、あることはあります。これからは、その穴を確実に埋めていくためにも、自分の弱点を、試験前のみならず、常に認識することが必要だと思うので、弱点ノートを作ったら、オリジナル論点集と同じバインダーに綴じて、いつも見返せるようにしようと思っています。加えて、今回は、短答のみならず、論文についても作成していこうと思います。最終的には、この弱点部分をすべて克服して、本試のときには、絶対に、このミスをおかさないように気をつけたいと思います。

  2006.11.05

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• 論理展開力

  現在の勉強は、ゼミの予習・復習を中心にしています。きっちりやると、これはこれで結構時間がかかるのですが、論文試験突破の壁を低くするためには、もう少しプラスアルファに取り組まなければとも考えています。論文試験に対して、改善しなければならないポイントは、　　論述力、　　もう少しブレークダウンすると、論理展開力、論理的な答案構成作成能力かなと感じています。これを高めていく（あるいは忘れていたものを呼び起こす）にはどうすればよいか。とにかく、「意識」を持った練習・演習が必要なんでしょうね。今年度の試験に向けての練習時には、主として、　　挙げる項目・論点を見つけ出すこと、　　その各々について、コンパクトに記載すること、を「意識」して取り組んでいました。次年度に向けては、この意識を全く捨てるわけではないですが、「意識」の主眼は、　　どのように論理を展開していけばよいか、　　どのような構成で論述していけばよいか、におきたいと考えています。ところで、平成18年改正では、特許法・意匠法の重要部分が結構変わったので、上記の演習をするには、最新の問題があると最適なのですが、現時点、ゼミの資料以外は未入手なので、当面は、今年度、あるいは昨年度の問題に取り組んでいこうと考えています。

  2006.11.03

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• 予備校参考書・問題集　続き

  皆さん、ありがとうございました。人それぞれにそれぞれの意見がありましたが、いろいろと参考になりました。それらの意見を踏まえ、本日、会社帰りに少しだけLに寄って、実物を見てきました。ざっくり感想としては、短答アド・論文アドとも以下のような感じです。　よい点：　　・　ある程度、網羅的にカバーされているので、辞書的に使えそう。　わるい点：　　・　ちょっと見づらい。即座の検索性に欠ける。　　・　暗記用には向いていない。悩んだあげく、結論としては、当面は、手持ちの自作資料（オリジナル論点集、マイノート等）で、論文演習（当面、ゼミ中心）、短答過去問（年末ぐらいからか）をやってみて、必要性を感じたら、購入してみようと思います。4年目の勉強では、できるだけ効率的な方法をとることを目標としています。（これまでは比較的、網羅的に勉強することが多かったです。）それを考えると、あまり手を広げず、しっかりと基本部分の見直しを図るのが合格への近道かと思います。

  2006.11.01

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• 予備校参考書・問題集

  これまで予備校参考書・問題集は、　代々木塾の論文サブノート（平成15年改正＋平成16年改正補遺）　応用・事例問題集（平成15年改正）しか使ったことがないのですが、平成18年改正で大幅改正にもなったので、新たな参考書・問題集の購入を検討しています。（代々木のものは改訂されない、あるいは改訂は随分後のようです。）比較的多くの方が、LECの　短答アドヴァンステキスト　論文アドヴァンステキストを使用されているようなのですが、これらはいかがでしょうか。以前、サンプルを少しだけ見たことがあるのですが。。。（そのときは上記の代々木のものがあれば十分と感じました。）　短答は、法文集＋短答過去問　論文は、オリジナル論点集があれば、十分かなとも思うのですが、参考書程度に、傍に置いておくものもあってもよいかなとも感じています。お使いになっている方で、感じられたメリット、デメリットを教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

  2006.10.30

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  短答試験向け問題集

  以下の短答試験向け問題集が出されましたね。私はこれまで短答試験向け問題集を購入したことがないのですが、今年は、あまりに論文に力を入れすぎたため、少しひやっとしたので、来年は、少しコツコツと短答試験向け対策もやっておこうかと考えています。法学書院の枝別本は、全部合わせるとかなりの量になるので、（これは弁理士試験勉強を始めたぐらいの方がコツコツ取り組むにはいいと思います。）下記のLECのものか、法学書院の弁理士短答式過去問セレクト改訂版（法学書院）にしようかと思っています。年明けぐらいから、これを使って、少しずつ短答向けの練習もしておこうと考えています。最近は、論文・口述試験においても、短答問題っぽいものが出題されているので、短答試験向けの勉強を比較的早い段階からやるのも悪くないと思っています。　★弁理士試験体系別短答試験過去問集（特許法・実用新案法）第3版　　　東京リーガルマインドLEC総合研究所　★弁理士短答式〔枝別〕問題集（1　特許法）改訂版（法学書院）　　　弁理士受験新報編集部

  2006.10.28

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  もう一度基本を思い出させてくれた

  以前、通りすがりさんから教えていただいた以下の本をじっくり読んでみました。　★論文答案作成教室（法学書院）　　　杉山博亮非常に参考になりました。通りすがりさん、ありがとうございました！！もう一度、基本を思い出させていただいた感がします。実は、1年目のときには、司法試験向けの解説本とかを読んで、また、選択科目の民法の勉強をしていたので、この本に書かれている答案構成方法、論述方法等に近いものを実践していました。ただ、1年目は、まだまだ練習不足でしたので、本番では効き目はありませんでした。（民法だけは○はいただけましたが。）その後、2年目、3年目といくうちに、予備校のレジュメで、しかも、非常にサバサバしたレジュメを見て、また、それで合格した！という声を聞いて、生理的にはそれを否定していたのに、段々と、それに近い形になっていってしまったようです。これからは、もう一度、基本に立ち返り、しっかりした論述ができるようがんばっていきたいと思います。

  2006.10.26

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• ゼミ参加のよさ

  ゼミに初めて参加しました。感想は・・・なかなかいいんじゃないかなぁ。まだ1回目の参加なので、完全な判断はできないですが、結構、気に入りました。一応、先生が、答練の後、解答の解説を行うのですが、通常の答練や講座とは違い、一方的ではなく、比較的自由に質疑応答が行われ、また、ゼミ生同士でも意見を交わすことができる雰囲気があるからです。そんな非常にアットホームな感じが好きになりました。ゼミの活用方法はいろいろとあると思いますが、一つひとつ堪能しながら？　自分の能力を高めていければと考えています。ちなみに、ゼミの中で行われた答練の結果は・・・欠席した前回のものは、さすがに緊張することなく落ち着いて書けたので、非常に良い点数をいただけましたが、今回は、初めてのゼミの場所での受験だったので、意外と緊張し、また、出張明け初日だったので、頭があまりうまく回らず、大失敗してしまいました。答練後の先生の解説の時間、質疑応答のときになって、ようやく落ち着いてきたら、反省点がいくつも見えてきて、やりきれなくなりました。。。まだ、リハビリ期間と思って、次回以降、がんばりたいと思います。

  2006.10.24

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• 帰国しました

  昨夕帰国し、本日出勤です。なかなか疲れます。できるだけ時差ボケを作らないように睡眠時間帯の調整等もしていましたが、今日の午前中は結構眠くなりました。（午後からは復活すると思いますが。）出張期間中に予定していたアクションアイテムは一応すべてこなすことができました。今週からはゼミの予習復習を中心としながら、まずは、基本の、条文読込みから取り組もうと思います。

  2006.10.23

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• 出張中に取り組んでいること

  オリジナル論点集の平成18年度改正法対応化を完了しました。出張前に一旦完成していましたが、再度、見直しを行い、また、平成18年度改正法以外の部分についても再検討を行いました。出張中の今週は、その他に、　　・　ゼミの復習、予習　　・　数冊分の受験新報、PATENT NEWSの問題の答案構成　　・　平成17年度、平成18年度口述試験問題の再検討　　　　（適宜、オリジナル論点集への補充）等に取り組んでいます。やはり、時差の影響を受け、変な時間に眠くなり、また、目を覚ましていますただ、睡眠時間を最低限にして、ホテルの自室にいる間は、できるだけ勉強に時間を割り当てるようにしています。

  2006.10.18

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  最新判例からみる商標法の実務

  出張の行きのフライトの中で以下の本を読みました。　★最新判例からみる商標法の実務（青林書院）　　　小林十四雄、小谷武これ、結構いいですよ！非常に勉強になりました。判例本の一種といえばそうなんですが、やはり具体的な事例を交えて、法律の本質的な部分を勉強することができるので、理解を深めることができます。気になった部分は、早速、その要点をオリジナル論点集に追加しました。ところで、左欄のフリーページの基本書・参考書の紹介ページの記載を少し充実させました。おそらく初学者の方からある程度勉強の進んだ方にも参考になると思います。よろしければご覧ください。今後も適宜、アップデート、新たな本の追加をしていこうと思います。

  2006.10.16

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• 平成18年改正法の勉強

  オリジナル論点集の平成18年改正法対応化、一旦完了しました。もう少しブラッシュアップする必要があるかもしれないので、次週、出張中に取り組もうと思います。論文試験結果発表前に既にざっと目は通してあったのですが、あらためて、既存の論点等と絡めていこうとすると、難しい部分がありますね特許法の分割出願の補正制限（50条の2等）は特に時間がかかりました昨年の地域団体商標みたいに、ほぼ独立的な制度の追加なら楽なんですけどね～

  2006.10.12

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• 入ゼミ

  4年目に突入し、初めて、ゼミに入ることにしました。海外出張のため欠席が多くなる中、一番、融通が利くGSNのゼミに入れていただくことになりました。ゼミの経験がないので、どのように活用できるかはやってみないとわからないですが、最大限、利用していこうと思います。自分の答案に対する客観的な視点からの指摘、志を同じくする人たちとの議論、そういったものを通じて、自分自身の能力をブラッシュアップしていければと考えています。入ゼミを決めたので、現在、本格的に年内・年明けの勉強計画を練っています。（といっても、非常にシンプルかつフレキシブルな計画になるとは思いますが。）

  2006.10.11

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• 平成18年度改正法

  平成１８年度改正法の勉強を始めています。特許庁のテキストと、PATECHの改正法対応法文集を使って、まずはオリジナル論点集の記載の改正法対応化に取り組んでいます。意匠法や特許法は結構、修正・追記する部分が増えそうです。

  2006.10.10

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• 

  Wiki

  皆さん、模範答案へのコメントありがとうございます。やはり他の人に見ていただくと、いろんな意見があって、参考になります。それによって、自分で答案を見直すときの観点の幅が拡がるような感じがします。皆さんの意見を頭におきながら、今後の練習に反映させていきたいと思います。それにしても、ちょっとＷｉｋｉっぽいとこを感じました。皆で模範解答を修正していったら、どんなことになるのだろうか・・・（収拾つかなくなるかなぁ～）ところで、以下が発売されたようですね。早速買ってみようと思います。その他の受験機関が出している模範解答的なものも可能な限り入手してみて、検討してみようと思います。　★弁理士パテントニュース（44）（早稲田経営出版）　　　早稲田経営出版　　　論文本試験の必須3科目について、分析と模範答案　　　また、先号に引き続いて、平成17年度の口述試験過去問を再現また、今、あらためて、以下を電車の中で読んでいます。もう一度、基本の基本を見直してみようと。（量的にも質的にもかなり短時間で読めてしまえそうですし。）　★知っておきたい特許法15訂版（朝陽会／全国官報販売協同組合）　　　工業所有権法研究グループ 　　　おそらく弁理士試験受験を考えている人が　　　誰しも最初に読む本ではないでしょうか。　　　ほんとの意味での「全体像」を把握することができると思います。

  2006.10.06

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• 来年も受験します。

  いろいろ考えました。でも、決めました。来年も受験します。再スタートきりました。実は、この10月から会社内の部署が異動になりました。これまではサービスや事業を企画開発する部門でしたが、これからは数年先の技術を調査、企画開発、事業へつなげる部門です。（といっても、これまでも技術系の業務が半分を占めていましたが。）知財部門への異動を希望していたのですが、お預けです。うちの会社はメーカーではないので、知財部門はそれほど積極的に活動しておらず、上の方曰く、○○くんはそれだともったいない、力が余るから、技術開発部門でがんばってほしいから、とのことです。ただ、業務的にも組織的にも知財部門と近くなりました。また、業務内容上も、今までよりももう少し知財関連に絡めそうです。これまでも、少しは、出願や係争関係の業務もやってきましたが、早く本格的に実務の経験を身につけたい。本業の技術開発関連で、自分の技術の知識の幅を広げつつ、積極的に、知財関連の実務にも首を突っ込むようにして、そして、来年こそは、弁理士試験に合格して、早く、いい弁理士になりたいと考えています。これからも引き続き、その奮闘の様子をブログで紹介していく予定です。応援していただければと願います。また、基本的に、独学でやっているので（年に1～2回の答練除く）、間違っていることを言ってたりしたら、ご指摘ください。いろいろと教えてください。それでは、あらためてよろしくお願いいたします。

  2006.09.30

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• 論文の全文書き練習について

  ひよこ丸さんからのご質問に対して、ひよこ丸さんのブログに私の意見を書いていたら長文になったので、トラックバックさせていただいて、こちらに書きたいと思います。「昨日から始めた答案構成講座の全文書き非効率なのかなと考えています。だけどどのように修正しようかと。」というご質問です。私は合格者でないので、最良かどうかはわかりませんが、自分の考えを後述します。実行されていると思いますが、趣旨や主要な論点については、別途まとめて（あるいは基本レジュメを使って）、答案構成や全文書きと別に、理解し、暗記できるように練習します。そして、全文書きは、一度、答案構成をしてみて、結構複雑と感じた事例や、単純に論点を書くだけでなく、ひとひねりする必要があると感じるものだけにしてみる、というのはいかがでしょうか。時間あれば全文書きをできるだけ多くやったほうがいいと思いますが、仕事等であまり時間を割けない場合は、取捨選択する必要があるかと思います。また、ある程度、数をこなしてくると、同じような問題（というか解答になるもの）が出てくると思いますが、その中で、既に自分の身についているものはあえて全文書きする必要はなく、それよりも、自分が身についていないなと感じるもの、ちょっと苦手意識があるなという分野等の答案作成練習をするほうが時間的にも労力的にも効果的かと思います。絶対に全文書きする、とか、答案構成だけで全文書きはまったくしない、とか極端に走るよりも、少し肩の力を抜いて、強迫観念にとらわれることなく、自由に、全文書きを取り入れてみる、という考えはいかがでしょうか。「書けなさそう」と感じるものを「書いてみる」というのがポイントではないでしょうか。これで回答になったかどうかわかりませんが、取り急ぎ回答とさせていただきます。

  2006.09.26

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• 当ブログ読者の皆様へ感謝

  昨夜は外人さんとの飲みでした。仕事柄（年に１週間前後／回×10回の海外出張をしています）ちょこちょこあります。それはさておき、皆さんからのあたたかい励ましのお言葉、ほんとありがとうございます。私のようなブログでも、結構沢山の皆さんが観ていただけていることを知り、また、中には参考にまでしていただいていることを知り、感激しております。勉強については、惰性で少しは続けております。正式な決定については、特許庁からの結果の封筒を受け取ってから決めたいと考えています。ブログについては継続しようと考えています。ゴルフについての話題も引き続き盛り込んでいこうと思います。 

  2006.09.26

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• 再開すべきか否か

  あさまさんyuu-golf72さん子育てPAPAさんKenさんFEDさん黒帯さんyasuさんひよこ丸さん皆さん、あたたかいお言葉、ほんとにありがとうございます。今回の試験においては、答練のとき以上に、抜けや間違いもあり、確かにまだまだ実力不足なのは否めないですが、ほぼ同じぐらいの実力と感じていた（一方的ですが）他のブロガーの多くの皆さんが合格されたのを知って、自分のことのように喜ぶとともに、逆に、ほんとに正直なところ、この事実がものすごくショックでした。何故、自分だけが・・・落ちたんだろう・・・元採点官の方がおっしゃっていたように、やはり採点官とのめぐり合わせ、相性、運もあるのだろうか・・・そんなことを考えてると、やりきれなくなってきます。自分の中ではこのままでは終わりたくない、という気持ちと、これ以上、周囲の人（特に妻）に迷惑をかけたくない、という気持ちが交錯していて、まだ、整理がつけられない状態です。論文の詳細結果を受け取って、再度、分析して、気持ちを決めたいと考えています。ただ、おかしなもので、勉強の習慣はやめられないみたいで、今日の通勤電車では、満員で押し合いへし合いやってる中で、必死にオリジナル論点集の読み込みをしている自分がいました。ところで、明日は、会社のゴルフコンペなので、少し気晴らしになるかなと思っています。（かなりお偉い方々とまわることになっているので、　別の意味で、そうでもないかもしれないですが。。。）こんな私を応援してくださった方々にあらためて感謝します。ほんとにありがとうございます。

  2006.09.22

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• 論文合格者のみなさま、おめでとうございます。

  論文合格者のみなさま、特に、同士であるブロガーの合格者のみなさま、おめでとうございます。口述試験に向けてがんばってください。私のほうの結果は・・・残念ながら、番号はありませんでした。（本日、現時点で約1200件のアクセスありがとうございました。　結果報告が遅くなりすみませんでした。　会社からはWeb上での更新ができず、　また、本日、打合せばっかりだったので、　打合せの合間に他の皆さんの結果をちらちら見つつ、　やっと今落ち着いたので、メールで更新しています。）詳細結果を見てみないとなんとも言えないですが、悔しいです。残念です。あと少しだったのでは？という思いと、まだまだ実力不足という思いと、果たして、これから何に取り組めばいいのかという思いと、・・・様々な思いで今はイッパイイッパイです。今後どうするかは、妻と相談して決めたいと思います。

  2006.09.21

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• いよいよ明日

  いよいよ明日ですね。論文試験終了後、明日の発表までに予定していた勉強項目は一応すべて完了しました。（まだまだ条文暗唱等はきちんとできませんが・・・）今夜は落ち着かなくてあまり勉強に集中できそうにないと思うので、自分の再現答案を使って本年の論文問題の再見直しや、条文を眺めるなどして、ゆったり過ごそうと思います。明日の発表は、特許庁の掲示板に直接見に行きたい気もしますが、会社は抜けれそうにありませんので、ランチタイムに会社の自席でこっそり見ることになると思います。発表ページを検索して、一発で　「ドキュメントの検索が完了しました。」　を見るのは嫌なので、自分の目で、番号を探してみようと思います。はぁ～、今からドキドキです。あってほしいなぁ～。。。

  2006.09.20

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• 口述過去問17年分終了

  口述過去問17年分（平成17年～元年）、とりあえずひととおり終了しました結構、時間かかった。でも、口述問題の出方についてはある程度慣れることができました口述試験対策には、やはり青本・改正本と条文が重要これからは、オリジナル論点集と条文読み込みに取り組もうと思います。オリジナル論点集は、青本、改正本、基本書、レジュメ、特許庁資料等のエッセンスをまとめたものなので、これを青本・改正本代わりに、確認しようと思います。それにしても、落ち着かないですね。ほんと。とりあえず、気晴らしに、明日は打ちっ放し、19日は会社休みとれたので、コースに行ってこようと思います。

  2006.09.16

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• 口述過去問何年さかのぼる？（つづき）

  れっくすさまさん、おすぎさん、ありがとうございました。口述過去問は平成17年～14年頃までのものは比較的真剣に勉強し、それ以前のものは参考程度にトライしてみようと思います。2回目やるときは、平成14年まではきちんと再トライし、間違えた問題をチェックして、3回目トライするようにし、それ以前のものはパラパラと見渡して、要注意の問題だけチェックするようにしようと思います。それ以外の時間は、やはり、条文・青本等の見直しに注力したいと思います。幸い、青本・判例・論点等は先日完成したオリジナル論点集に要点をまとめてあるので、それを復習していこうと思います。（現在進行中ですが。）あとは暇あれば、法文集を開く、ということに留意したいと思います。あと5日、落ち着かない中、なんとか集中して、今やるべきことをやっていこうと思います。

  2006.09.16

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• 口述過去問は何年までさかのぼる？

  論文試験受験者の皆さんは、口述過去問は何年までさかのぼってやられてるでしょうか？私の場合は、ずっと以前に買ったWの過去問が平成15年～1年なので、とりあえず平成元年まではさかのぼってみようかと思っています。（平成16年、17年は他のものを使用。なので17年分）ちなみに、今、平成5年をやっていますが、結構な割合で改正部分が含まれていますまた、昔は結構、似通った問題が多いですね。（昔は、過去問から90％ぐらい出たようですね。）昨年あたりから、新作問題が増えたようなので、あまり昔のものまでやる必要もないかなとも思っています。（2回目をやるときには、17年分はやらないでおこうかと思っています。）最新版は、　Lが平成17年～14年の4年分　Wが平成17年～10年の8年分　Yが平成17年～11年の7年分だと思いますが、皆さん、このぐらいでしょうか？

  2006.09.15

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• いよいよ1週間前

  ついに1週間前になりましたね1週間後にはどうなってることやらまだ会社ですが（メールで更新）、とにかく今夜も口述過去問やります

  2006.09.14

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• 本番での力

  私はスポーツが好きで、小さい頃から、野球、バスケ、サッカー、ゴルフといろいろとやってきましたが、少なからずも、ここぞという大舞台での120％の力発揮！というのを体験したことがあります。大きな試合とかで、自分の普段の力以上のものが出るものです。集中力、気合、なんかいろんなものが作用してか、普段の練習ではとても出ないようなスーパーなプレイが出ることがあるのです。確かに、さすがに、普段からコツコツ、地味な練習を積み重ねていないと出ないとはいえますが、自分の普段の力が100％ならば、おそらく120％ぐらいのものが出てると思います。ところが、勉強に関しては、あまりそういったものを感じたことがありません。これまで、高校受験、大学受験、と世間からすると、非常に大きな壁を乗り越えてきたのですが、自分の中では120％の力が出たおかげで受かったとは考えていません。（私は決して自信過剰派ではありません。。。）勉強の場合は、普段100％なら、本番では100％以上は出ない、いくら気合入れても、100％以上は出なかったような気がします。むしろ、本番では80％ぐらいというのがよくある感じです。何でしょうね。まだまだ勉強が足りないからなんでしょうかね。弁理士試験でも同様のことを感じています。今年も今振り返ると、論文試験なんかは特に、100％の力させ出せていれば、もう少しできたんだけどなぁ、と悩むことだらけです。・・・ということは、私の場合、勉強においては、合格レベルが100％だとすると、普段から120％の実力をつけないと、合格できない、ということかもしれません。まだまだ未熟なんでしょうね。がんばらなきゃ。

  2006.09.13

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• 早くこいこい発表日

  早く論文試験の合否発表がこないかなぁ。なんか落ち着かないですよね発表まであと何日とか、不合格だったらどうしようとか、普段はできるだけ考えないようにして、口述試験向けの勉強に取り組んではいるつもりですが、人間は弱い生き物、ちょっと一息いれると、すぐ頭に浮かんできますほんと精神的によくないですね。ところで、論文試験後、これまで主に取り組んできたのは、　・本年度論文試験の検討　・オリジナル論点集の電子化、ブラッシュアップ　　（これに伴い、マイノート（青本、基本書等の要点）、　　　特許庁資料の読込み）　・基本書、参考書読み　・条文読込み　・口述過去問（H17～H10）です。これから9.21までは、とりあえず、　・引き続き口述過去問（H9～H1（可能なかぎり））　・作成完了したオリジナル論点集の読込み　・条文読込み、暗唱に取り組もうと考えています。その後は・・・

  2006.09.12

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• 私の基本レジュメの使い方

  ひよこ丸さんからご質問がありましたので、私の基本レジュメの使い方について簡単に記載します。私はこれまでWやLのものは使ったことがなく、Yの平成15年改正対応版と平成16年改正対応補遺を利用してきました。（平成17年改正対応版については購入していません。）Yの基本レジュメは結構、重要事項が簡潔によくまとまっていて、見やすいと思います。（WやLのものも立ち読みしたことはありますが、　私にとっては、Yのものが使いやすいと感じました。）（短答的知識に関する事項も盛り込まれていましたし。）Yの基本レジュメは、コンパクトに記載されているので、青本や基本書を読み込んでいない段階では、おそらく読んでいても、行間の言葉・概念を自分で埋めることができず、理解するのが困難かと思います。ただ、基礎的な勉強が一通り完了してからは、短期間で、全範囲の復習が効率よくできるようになれるので、重宝しました。普段の使い方としては、論文答練前に一通り読み込んで、答練で出題された事項の中で重要と思われる部分をマーカーで色づけしていきました。（特に多色は使いませんでした。）また、青本や基本書を読んでいて重要と思った部分、答練レジュメに記載されていて重要と思った部分で、基本レジュメに記載されていない部分については適宜書込みを行いました。論文答練がない期間は、時間あるときは全文読み、時間がないときはマークした部分だけ読むようにしました。（通勤電車の中でよく使っていました。）また、短答本試前、論文本試前も一通り確認し、オリジナル論点集を作るまでは（1年目の受験時は）、本試当日も会場に持参し、試験直前に、マークした部分を確認しました。今、振り返ると、Yの基本レジュメは、私の勉強の中心材料の一つであったと思います。今は、オリジナル論点集を完成させ、必要な事項はそちらに盛り込んだので、今後は、Yの基本レジュメは、オリジナル論点集でカバーしていないマイナーな部分の確認だけに使うことになるかなぁと思っています。こんな感じですが、ご不明な点あれば、また、ご質問ください。 

  2006.09.11

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• 口述試験と論文試験の差異

  論文試験では、例えば、要件や効果を述べる際には、文章のコンパクト化、歯切れをよくするため等の理由から条文の文言をそのまま使うよりも、省略した言葉やフレーズ、キーワードを使うことが多いですが、口述試験では、それはあまりよくないようですね。過去問見てると（特にライブ再現集）、条文の文言をできるだけそのまま表現する必要があって、条文の文言が出ないと、言い直しされられたりするようですね。これが意外と難しい。論文試験で覚えたフレーズを、条文の文言に置き換えて、きちんと覚えなおさなければならないからです。重要な条文の文言を暗唱できるようにしなきゃいけないですね。ところで、ついにカウントダウンに入りました。あと10日で発表ですね。緊張の度合いが段々高まりつつあります。（ちょっと気が早いですが。）論文パスしてなかったらどうしよう～ということは今はできるだけ考えないようにして、とにかくあと10日は、口述試験向けの勉強に専念したいと思います。

  2006.09.11

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  弁理士試験向け参考物のご紹介

  参考物の紹介です。他にも左側の「Freepage List」に基本書・参考書の情報を掲載していますので、ご覧ください。　★弁理士本試験答案練習用紙（法学書院）　　　論文試験用の答案用紙です。　　　自宅で論文書きの練習をされる際には有効です。　★特許法第3版（発明協会）　　　橋本良郎　　　条約の基本書「特許関係条約」で有名な橋本先生の特許法解説本です。

  2006.09.09

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  入門書の情報

  当ブログ左列の「Freepage List」の「その他の弁理士試験関連書籍」「■入門本＆その他」に以下の2冊を加えました。なかなかよさげな入門書だと思います。　★知的財産法入門第9版（中央経済社）　　　土肥一史　　　弁理士試験委員を担当され、　　　また、特許判例百選にも評釈をよせられている先生の入門本です。　★知的財産権法概論（有斐閣）　　　紋谷暢男　　　知的財産法に詳しい著名な先生の概論書です。

  2006.09.08

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• 口述過去問、早期勉強開始のススメ

  論文試験受験者のみならず、ある程度、基礎知識を習得された段階から一度、口述過去問にトライしてみるというのが、結構いいのではないか、と口述過去問やってて思いました。口述試験は、短答試験・論文試験の集大成とも位置付けられると思います。口述試験では、短答的な知識、論文的な知識が聞かれます。定義、趣旨、要件、効果、事例問題への対応等です。これらに対して簡潔かつ明確に答える必要があります。つまりこの練習をすることは、短答試験・論文試験向けの勉強にもつながると思うのです。ご存知の方が多いように、口述試験で出た分野・論点等が論文試験に出題されたりする事実もあります。口述で聞かれている分野は、試験委員の方々が（多くが短答・論文試験の試験委員と共通しています。）興味のある分野、受験生に理解を試しておきたい分野です。今年、残念ながら短答試験で涙をのまれた方も口述過去問を、日々の勉強の材料の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

  2006.09.07

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• 口述試験の大変さを痛感

  口述試験の過去問に取り組んでいて、今、平成13年を終えようとしていますが、ここまでやってきて、口述試験はほんと大変だと痛感しました聞かれていることは、それほどは難しくなく、少なくとも過去に勉強したことがあることが多く、マイナーな事項であっても、記憶の片隅からひっぱってくればなんとか呼び起こせるのですが、実際は、試験官の前で、数秒以内に即座に回答しなければならないということを想像すると、寒気がして、怖くなりましたそれから、意外と、条文の文言を覚えていないものだなぁということも体感しています。短答試験では問題文、論文試験では問題文＆法文集という記憶を呼び起こすためのヒントがありますが、口述試験にはそれがありません。（法文集は見てもいいことになってはいますが、実談によれば、　瞬時の間に、対象となっている条文を探し出し、記憶し、　法文集を閉じて、暗唱することは、非常に難しい、とのこと）キーワードはなんとか覚えていても、すらすらっと条文の文章がでてこないもんです。。。また、短答＆論文は、自分の好きな配分で、「時間」を使えますが、口述では、ほとんど自由な時間はありません。私は、性格上、経験上、仕事上等から、人前で話したりするのは苦手ではないですが、口述試験は受けたことがないので、ほんと未知の世界で、不安がツノリマス。（就職面接等とは違うものだと思っています。　それらは、ある程度は相手の予想していることを言うこともありますが、　概ね、自分の考えをきちんと述べればよく、　口述試験のように、相手の用意した答えどおりに答えなきゃいけないのとは　プレッシャーの度合いが大きく違うのではないかと思うからです。）せめてもの救いは、試験官の助け舟がある、ということですか。この女神の船にうまくのれるようにしたいものです。・・・それ以前に2週間ちょっと後に迫った論文試験合格発表で　　喜びのジャンプをしている必要がありますが・・・論文受かっててほしいと祈りつつ、口述試験に恐れを感じながら、口述過去問に取り組む日々です。。。

  2006.09.05

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• 弁理士試験関連書籍情報更新

  ←左側のフリーページの「その他の弁理士試験関連書籍」の部分を更新しましたちょっと縦長になりましたが、更新しやすくなったので、できるだけタイムリーに紹介していこうと思います。また、「利用基本書・参考書」の各ページも更新しました。書籍の画像を追加しました。なお、このページに掲載しているものは、できるだけ最新版に変更してあります。（実際に私が使用したものは旧版の場合があります。）お時間あればのぞいてみてください。

  2006.09.04

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• 選択と集中

  情報社会の現代、重要なのは「選択と集中」ではないでしょうか。インターネットがこれほどまで情報の大容量・超高速展開を促進した今、本来なら情報は操るものなのに、下手をすると、情報の波にのまれ、泳がされ、逆に情報に操られてしまいがち。そんなときは、やはり、「選択と集中」自分の目的に合致したものだけを選択し、自分に必要なものだけを選択し、そして、それに集中する。情報がうまく使えれば、それは非常に便利です。情報をうまく使えるようになるためにも、常日頃から「選択と集中」を心がける。これが大事なんでしょうね。（自分にも言い聞かせつつ。。。）秋の気配を感じる深夜に、ふと想いに耽りました。

  2006.09.02

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• オリジナル論点集の良さ

  作成されたことのある方ならよくおわかりになると思うのですが、自分で作った論点集（知識まとめノート）は、自分にとって、非常に良く、役立つものだと思います。市販のレジュメ集はやはりよくできていますが、自分にとって必要なところ、不要なところ（優先度がおちる部分）が混ざっていて、また、レジュメ集には記載されていない事項を書き込んだりするのですが、自分で作ったものではないので、いまひとつ使い易いとは思えませんでした。更に、青本（改正対応していない不要な部分が沢山！）、基本書（学者独自見解含む）、審査基準等特許庁資料（膨大な量）、判例集、答練でのレジュメ（検索性にかける、個別具体化されていて汎用性に少し欠ける）と普段あるいは試験前に確認すべき資料が沢山あり、情報が点々としていて、効率性に欠けると感じていました。オリジナル論点集、といっても、私は学者でもなんでもないので、全く一からオリジナルで作ったわけではなく、上記の種々の資料から、必要と思える部分を抜き出し、適宜加工し、ときには、そこから、自分でコンパクト文章を考えたりしながら、作ったものです。でも、やはり自分で考えながら、文章表現を悩みながら、まとめ、作ったので、記憶にも残りやすいし、自分にとって非常に使いやすい形に仕上がっていると思います。短答、論文、そして口述も！試験直前には、これと四法対照があれば、なんとか十分かなと考えています。今後、いつか合格できた場合には、合格後もこの資料は改正法に対応するために改訂し続け、自分の手元において大事に使っていきたいと思います。

  2006.09.01

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