イクメンへの道 by 弁理士GolferPA

[全般・勉強法など] カテゴリの記事

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• オリジナル論点集完成！！

  予定どおりではありますが、ようやく完成しました論文試験終了後、約2ヶ月で、もともと手書きであった論点集の電子化、基本書、特許庁資料、レジュメ、判例等から補強作業、フルバーションに対して、適宜、コンパクトバージョンの作成作業、これらが終わりました。特許法126頁、実用新案法12頁、意匠法45ページ、商標法66頁計249頁です。サイズはA5でバインダーに綴じました。抜き差し・追加可能です。今後も、口述試験の勉強をしながら、適宜、差し替え・追加等をしていこうと考えています。我ながらなかなかいい出来ですこれを作りながら、同時に読み込みを行っていたので、時間は少々かかりましたが、いい勉強になりました。これから論文合格発表までは、これを再度読みつつ、口述過去問への取組みを本格化していこうと思います。

  2006.08.31

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• マイナーな定義・趣旨

  マイナーな定義・趣旨の確認に再度取り組もうと考えています。現在、最終段階にあるオリジナル論点集ですが、論文試験においてメジャーな論点等が中心で、口述に出されるようなマイナーなもの（短答的なもの）はあまり多く含んでいないので、その部分を少し補強しようと思っています。

  2006.08.30

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• 

  基本書等情報の更新

  当ブログのフリーページ内の「利用基本書、参考書」、「弁理士試験お薦め本」のページを更新しました。本の写真があるものは写真を追加、また、新規追加等もしています。主要判例本である　特許判例百選　中山信弘、相沢英孝、大淵哲也／有斐閣 知的財産法判例集 　大渕哲也／有斐閣 知的財産法判例教室 　正林真之／法学書院 知的財産法基本判例ガイド　青山紘一／朝倉書店　弁理士試験代々木塾式・判例セレクト知的財産法(1)　大塚康英、広田浩一（弘文堂）　弁理士試験代々木塾式・判例セレクト知的財産法(2)　大塚康英、広田浩一（弘文堂　特許判例ガイド　増井和夫・田村善之／有斐閣も含まれています。よろしければ参考までご覧ください。

  2006.08.25

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• 論文試験合格発表まで1月きりました！

  とうとうきりましたね。7月の試験終了後、これまで、このブログに少し書いたように、何冊かの基本書・準基本書を読み、その他、民訴の本を数冊読みました。また、オリジナル論点集の電子化＆ブラッシュアップに取り組みました。電子化は4科目ともすべて終了。現在は、再度、青本、基本書、参考書、審査基準等特許庁資料、答練レジュメ、論文サブノート等の読み直し、使える表現の抜き出し、オリジナル論点集への盛り込みを行っています。こちらのほうの完成度も80％ぐらい。今週、盛り込み作業を終えて、次週に重要点の太字化などに取り組んで、予定通り8月末までに一旦完成予定です。なかなかよさそうな資料が完成しそうです。論文試験にはこれがあればほぼ大丈夫な感じです。（すべて理解し、記憶して、試験問題に合うように再現できれば、ですが・・・）（来年（思いたくはないですが）向けには改正部分の改訂が必要になりますが）A5サイズで、現時点、特実で約150ページ、意商で約120ページです。裏表コピーにすれば約135枚なので、1冊で持ち歩ける感じです。また、バインダー形式にするので、抜き差し・追加が可能にしてあります。これを作りながら、結構、いい復習ができました。この時期、たるみがちなところ、この作業に取り組むことで、論文試験終了後もモチベーション・勉強時間を維持できました。それにしても、1ヵ月後、笑っていたいものです！！ほんまに！

  2006.08.21

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• 基本書・準基本書読み（特許）

  米サンディエゴに到着しました。長かったぁ行きのフライトで、　★標準特許法　　　高林龍読みました。論文試験対策に使える、という表現がちらほらありますが、全体的には、記載が薄く（本自体も薄い）、入門書に少し毛がはえた感じかなと思いました。一部の記載を除いて、目新しいものはありませんでした。勉強当初の段階の方が、入門書を卒業したときに読む本かなと思います。フライト中はあまり寝なかったので、眠いですが、これから明日の仕事の事前打合せに行ってきます。

  2006.07.24

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• 本日午後から海外出張

  本日午後から1週間、海外出張です。米国とカナダに行ってきます。フライトのおともには、以下の2冊を持っていきます。　★標準特許法　　　高林龍　★実務家のための知的財産権判例70選（2005年度版）（発明協会）　　　弁理士クラブ知財判例研究会2004年、2005年の裁判例、判例については、知財高裁、最高裁のものは主としてネット上で調べて、既に概ね目を通し、また、判例70選は2003年版を読んでみて、受験勉強にはあまり参考にならないかなとは思ったのですが、おさらいの意味もこめて、軽い読み物という位置づけで帰りの飛行機で読もうと思っています。（帰りは仕事疲れで熟睡してしまうかもしれないですしね。。。）出張先のホテルでは、夜は、現在、進行中の、オリジナル論点集のブラッシュアップ＆電子化に取り組もうと思っています。なかなか時間はかかりますが、使えそうなツールになりそうです。8月の中旬頃までには、一度FIXさせて、一応、9月の口述に向けて、読み込み・覚え込みをしようと考えています。では、行ってきます。PSTHE OPENがライブで観れず、結果がわかってから、次週末、HDで観ることになるのは非常に残念です。。。あと、最後になりましたが、本日、選択科目受験の方、あとひとふんばり、がんばってください！！

  2006.07.23

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• 基本書（準基本書）読みの状況（商標法）

  　★商標法　　　平尾正樹を読みました。商標法特有の規定のみならず、特許法準用部分等についても詳述されており、購入して、手元に置いておいてもいいかなと思う本ですね。商標法特有の部分についても、判例等が多く挙げられており、また、趣旨・要件・効果等もまとめてられており、頭を整理するには、いい本だと思います。更に、学説についても少し触れられており、通説・自説も識別できるので、試験勉強用に利用するにも問題ないと思われます。ただ、以上のものを一冊に盛り込んだため、非常に分厚く、字もかなり細かくなっている部分もあり、速読的な読み方でも、読むのに時間がかかりました。

  2006.07.22

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• 基本書（準基本書）読みの状況

  　★意匠・デザインの法律相談　　　小谷悦司、小松陽一郎を読みました。意匠法以外に、意匠・デザインに関する商標法、著作権法、不正競争防止法の解説もあり、多面的な知識を得ることができます。また、最近の改正状況を反映した意匠法の良い基本書がない中で、比較的、論点について、複数の学説を交えながら、解説が行われているので、非常に有効な本だと思います。特に、今年の本試で論点となっている、利用関係、特に、部分意匠と全体意匠の利用関係についても、多くはないですが記載があるので参考になると思います。

  2006.07.19

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• 基本書（準基本書）読みの状況

  　★特許の知識　　　竹田和彦　★知的財産法（有斐閣）　　　田村義之この2冊を読みました。田村先生の本は、以前第3版を読みましたが、相変らず、なかなか独創的で、いい感じです。ただ、第4版を読んだ今回は、以前よりも、私のほうも知識がついた分、どれが通説で、どれが田村先生自論かがわかるようになりました。初心者の頃に読むと、ちょっと困惑してしまうと思うのですが、ある程度、知識がついてから読めば、味のある本だと思います。次に、竹田先生の本は、実務のこと、国際的なことがふんだんに盛り込まれていて（その分、ものすごく分厚い本になってしまっていますが）非常にいろいろと参考になります。興味をそそる内容になっていますね。論点なんかも、やはり具体例があると、かなり実感もって習得できる感じがします。現在、基本書読みと並行して、オリジナル論点集の電子化＆ブラッシュアップをしていますが、そのブラッシュアップに使えそうな材料がかなり含まれていました。いいとこは利用させてもらおうと思います。（なお、オリジナル論点集の電子化＆ブラッシュアップは結構時間がかかりますが、これをやっておけば、口述にも（思いたくいはないですが来年向けにも）非常に有効なツールになると思います。今は、かなり面倒臭く、しんどいですが、この時期だから逆にがんばってみようと、コツコツやってます。）上記2冊を読み終え、現在は、以下の2冊を読み始めています。その感想は、また、後日！！　★意匠・デザインの法律相談　　　小谷悦司、小松陽一郎　★商標法　　　平尾正樹PS昨日の久しぶりのゴルフのため、筋肉痛に襲われ、今日はかなり奇妙な歩き方をしている人になってしまっています。。。

  2006.07.16

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• 基本書等の読書

  以前から目を通しておきたいなと思っていた基本書（あるいはそれに準ずる本）を読んでみようと思い、本日、図書館で借りてきました。この時期だからできることですかね。各書とも、かなり分厚いので、弁理士試験に必要と思われるところを中心に、飛ばし飛ばしで読んでいこうと思います。また、2週間後に、1週間の米国・カナダ出張があるので、そのフライト中も読書にあてようと考えています。今日、借りてきた本は、以下です。　★知的財産法（有斐閣）　　　田村義之　　→以前、旧版を読んだことがありますが、最新版を借りてきました。　★標準特許法（有斐閣）　　　高林龍　★特許の知識（ダイヤモンド社）　　　竹田和彦　★意匠・デザインの法律相談（青林書院）　　　小谷悦司、小松陽一郎　★商標法（学陽書房）　　　平尾正樹なお、これらの本の情報は、このブログの右側の「フリーページ」の欄に記載していますので、そちらをご参照ください。

  2006.07.09

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• 今後の勉強方針

  昨日書いた「悪かった点」を踏まえて、当面、以下に取り組みたいと考えています。　■オリジナル論点集のブラッシュアップ　　　・電子ファイル（MS-Word）化　　　現在、手書き状態なので、　　　今後、編集可能なように電子化する。　　　　　・コンパクト化　　　現在、論点によっては既に、　　　コンパクトバージョンも記載しているものもあるが、　　　判例等については、判決文ほぼそのままの記載になっている。　　　なので、可能な範囲でコンパクトバージョンも準備する。　　　　　・記載対象範囲の拡大　　　現在は、四法合わせて300ぐらいの論点を記載しているが　　　（細かいものも含め）、　　　もう少し対象範囲を広げ、追加する。　　　（例えば、短答的要素の強いもの等）　　　（また、随時、最新の判例も追加していく。）この作業は、口述対策にもなるし、来年に向けた勉強ツールにもなると考えています。なお、改正法の内容については、論文本試前に、既に軽く勉強しており、9月の論文合格発表の後に、更新する予定。（この資料は、弁理士になってからも、常に、　手元においておこうと考えています。　弁理士になってからもきっと役立つと思うからです。）

  2006.07.07

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• いざ出陣

  おはようございます。昨夜は日本酒を少しいただいて寝ました。おかげで試験前夜にしてはまずまず寝れたと思います。さて、これから少しだけ論点等確認して、会場に向かおうと思います。特実１問目が勝負かな。ここであまり気合入れすぎず、かといって慎重になって時間かけすぎず、さらりと通り抜けることができれば、今日の勝負には勝てると考えています。おそらく今まで答練とかでやったことがない問題が出るような気もします。そんなときでも、驚かず、冷静に、現場思考で、しっかり対応したいと思います。とにかく、自分の持てる力を最大限出し切って、後悔だけはしないようにしてきます。では、いってきます！！

  2006.07.02

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• 12

  いよいよ論文本試12時間前ですね。今日は、ほぼ本試の時間にあわせて、各法の論点等を中心に復習しました。法文集も見直し、やるべきことはやりました。あとは今夜早目に就寝し、よく寝て、明朝は6時前には起きて、万全の状態で試験にのぞみたいと思います。ふつうーに取り組めれば、絶対受かる、という思いでのぞみたいと思います。

  2006.07.01

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• 全文書き＆答案構成完了

  短答終了後すぐから今朝まで6週間弱続けてきた答案構成および全文書きですが今朝方、予定していたものをすべて完了しました。われながらまずまずの量はこなせたんじゃないかなぁと感じています。少なくとも昨年よりはずっとすんなりと論文が書けるようになったと思います。この調子で日曜日の本試ではがんばりたいと思います。素直ないい問題が出てくれるといいんだけどなぁ。[答案構成・全文書きの進捗状況]（短答終了後～論文本試まで）　答案構成のみ　　　　 220問/220問　完了　全文書き（模試含む） 　42問/ 42問　完了　　計　　　　　　　　 　　 262問/262問　完了

  2006.06.30

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• 残る準備作業は・・・

  以下の読込・見直し完了しました。　・Y論文サブノート　・マイノート（青本、基本書等のオリジナルエッセンス集）　・審査基準、審判便覧等特許庁資料　・各種判例本　・各種要点整理講座資料残すは、法文集の読込と、オリジナル論点集の読込・暗記だけです。試験当日も、この二つの資料だけを持っていく予定です。短答終了後、継続してきた答案構成＆全文書きも今週金曜日で終了予定です。[答案構成・全文書きの進捗状況]（短答終了後～論文本試まで）　答案構成のみ　　　　 213問/220問　完了　全文書き（模試含む） 　40問/ 42問　完了　　計　　　　　　　　 　　 253問/262問　完了

  2006.06.28

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• 体調管理が重要！

  いよいよラスト1週間きりましたね。本試までは、特に体調管理に集中したいと思います。やはり、体調よくなければ、実力発揮できないし、現場思考系の新作問題等が出題された場合に、短い試験時間の間に、頭をフル回転させるためには、本試のときに、脳の活動が最適な状態になるよう準備しておくことが必要だからです。ということで、本試は午前10時から開始ですので、その4時間前の午前6時に起きるとして、明日から、本試当日と同じ午前6時に起床するようにしようと思います。また、最後の追い込みのために夜遅くまで勉強することはやめ、（これまでやってきたことを信じて！）睡眠時間を6時間はキープできるよう、夜12時には就寝しようと思います。今年こそは、本気で、決めたいです。[答案構成・全文書きの進捗状況]（短答終了後～論文本試まで）　答案構成のみ　　　　 206問/220問　完了　全文書き（模試含む） 　38問/ 42問　完了　　計　　　　　　　　 　　 244問/262問　完了 

  2006.06.26

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• 眠気

  Y論文ノートの読み込みをやっていますが、問題とかによく出されていて、既によく知っている内容の部分を読んでるとひじょ～うに眠くなります　(ゝ_ξ)で、あまり出されていない部分等になると、目が覚める。おかしなものですねぇ。やっぱり、脳に刺激がないと、眠くなってしまうものなんですかね。そういえば、高校受験のときも、大学受験のときも、塾には行かなかったのですが、その理由に一つは、自分の知っている部分を、説明されても、つまらなく（脳に刺激がない・・・）、時間がもったいなく感じ、結局、自分のペースでやるほうが、知っているとこはペースあげてやれ、知らないところはペースをおとしてじっくり取り組め、効率的だったからです。この弁理士試験勉強時の各種読み込み等作業も同じ方針でいったほうがよさそうと感じています。全部をひらたく読むのではなく、メリハリつけて読もうと思います。

  2006.06.24

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• あらためて法文集

  ラスト１週間のどこかで、あらためて法文集を読もうと考えています。法文集は試験中に見れますが、試験中にじっくり見ている時間、探す時間、考える時間はありません。特に、準用条文は要注意と思っています。

  2006.06.23

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• カウントダウン開始！！

  いよいよ10日前。カウントダウンが始まりますね。少しドキドキしてきたのと、早くきてほしい、どんな問題が出るのか楽しみ、という思いが絡み合って、あまり落ち着かないですね。こういうこそ、ノルマを決めて、それを淡々とこなす方法がいいですね。ノルマなり、1日の目標量なりを決めてやらないと、あれこれも気になりだして、睡眠時間がなくなるか、不安のために手につかなくなるか、がオチです。[答案構成・全文書きの進捗状況]　答案構成のみ　　　　 191問/220問　完了　全文書き（模試含む） 　34問/ 42問　完了　　計　　　　　　　　 　　 225問/262問　完了ついに、「終わり」が見えてきました。あと少し！がんばろう　(￣0￣)/ !!

  2006.06.22

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• 出張から帰ってきました

  出張中の仕事、夜の勉強、サッカー、と寝てる時間があまりなかったですが、仕事もうまくいき、勉強のほうも計画していたノルマをすべてこなすことができました。答案構成・全文書きの進捗状況は、　答案構成のみ　　　　 166問/220問　完了　全文書き（模試含む） 　26問/ 42問　完了　　計　　　　　　　　 　　 192問/262問　完了です。Lから短答本試の薄い解説冊子が届いてたので、今から復習してみようと思います。また、短答合格通知書と、論文本試案内が届いていました。自己採点と同じ点でした（マークミスはありませんでした）。明後日にY模試、本試までの最後の模試ですので、明日は、本試前と同じように、全範囲をさっと見直すことにしたいと思います。本番に向けての予行演習ってとこですかね。

  2006.06.16

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• 昨年の悔しさ

  今週出張中に予定していた勉強項目は帰りの新幹線での答案構成を除いて完了できました。（その分、あまり寝てないですが・・・。）答案構成・全文書きの進捗状況は、　答案構成のみ　　　　 156問/220問　完了　全文書き（模試含む） 　26問/ 42問　完了　　計　　　　　　　　 　　 182問/262問　完了です。いよいよあと2週間ちょっとですね。ところで、昨年の本試をやってみたのですが、特実、今やると、簡単に書けます・・・。今見てみると、それほど難しい問題ではないですね。その分、悔しさがこみ上げてきました(≧◇≦)ただ、この1年で、昨年よりは成長してるのを感じます。この1年の勉強は、のちのち活きると信じています。今年こそは、ほんと、受かりたいです。

  2006.06.15

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• 平成17年度重要判例

  2chであがっていた判例の要点（裁判所HPより抜粋引用）を記載します。■専用実施権全部設定の場合の特許権者の差止め請求（最高裁平成17年6月17日）特許権者は，その特許権について専用実施権を設定したときであっても，当該特許権に基づく差止請求権を行使することができると解するのが相当である。その理由は，次のとおりである。　特許権者は，特許権の侵害の停止又は予防のため差止請求権を有する（特許法１００条１項）。そして，専用実施権を設定した特許権者は，専用実施権者が特許発明の実施をする権利を専有する範囲については，業としてその特許発明の実施をする権利を失うこととされている（特許法６８条ただし書）ところ，この場合に特許権者は差止請求権をも失うかが問題となる。特許法１００条１項の文言上，専用実施権を設定した特許権者による差止請求権の行使が制限されると解すべき根拠はない。また，実質的にみても，専用実施権の設定契約において専用実施権者の売上げに基づいて実施料の額を定めるものとされているような場合には，特許権者には，実施料収入の確保という観点から，特許権の侵害を除去すべき現実的な利益があることは明らかである上，一般に，特許権の侵害を放置していると，専用実施権が何らかの理由により消滅し，特許権者が自ら特許発明を実施しようとする際に不利益を被る可能性があること等を考えると，特許権者にも差止請求権の行使を認める必要があると解される。これらのことを考えると，特許権者は，専用実施権を設定したときであっても，差止請求権を失わないものと解すべきである。■拒絶審決取消訴訟提起後の商標出願分割の補正（最高裁平成17年7月14日）商標法１０条１項は，「商標登録出願人は，商標登録出願が審査，審判若しくは再審に係属している場合又は商標登録出願についての拒絶をすべき旨の審決に対する訴えが裁判所に係属している場合に限り，２以上の商品又は役務を指定商品又は指定役務とする商標登録出願の一部を１又は２以上の新たな商標登録出願とすることができる。」と規定し，同条２項は，「前項の場合は，新たな商標登録出願は，もとの商標登録出願の時にしたものとみなす。」と規定している。また，商標法施行規則２２条４項は，特許法施行規則３０条の規定を商標登録出願に準用し，商標法１０条１項の規定により新たな商標登録出願をしようとする場合において，もとの商標登録出願の願書を補正する必要があるときは，その補正は，新たな商標登録出願と同時にしなければならない旨を規定している。　以上のとおり，商標法１０条は，「商標登録出願の分割」について，新たな商標登録出願をすることができることやその商標登録出願がもとの商標登録出願の時にしたものとみなされることを規定しているが，新たな商標登録出願がされた後におけるもとの商標登録出願については何ら規定していないこと，商標法施行規則２２条４項は，商標法１０条１項の規定により新たな商標登録出願をしようとする場合においては，新たな商標登録出願と同時に，もとの商標登録出願の願書を補正しなければならない旨を規定していることからすると，もとの商標登録出願については，その願書を補正することによって，新たな商標登録出願がされた指定商品等が削除される効果が生ずると解するのが相当である。　商標登録出願についての拒絶をすべき旨の審決（以下「拒絶審決」という。）に対する訴えが裁判所に係属している場合に，商標法１０条１項の規定に基づいて新たな商標登録出願がされ，もとの商標登録出願について補正がされたときには，その補正は，商標法６８条の４０第１項が規定する補正ではないから，同項によってその効果が商標登録出願の時にさかのぼって生ずることはなく，商標法には，そのほかに補正の効果が商標登録出願の時にさかのぼって生ずる旨の規定はない。そして，拒絶審決に対する訴えが裁判所に係属している場合にも，補正の効果が商標登録出願の時にさかのぼって生ずるとすると，商標法６８条の４０第１項が，事件が審査，登録異議の申立てについての審理，審判又は再審に係属している場合以外には補正を認めず，補正ができる時期を制限している趣旨に反することになる（最高裁昭和５６年（行ツ）第９９号同５９年１０月２３日第三小法廷判決・民集３８巻１０号１１４５頁参照）。　拒絶審決を受けた商標登録出願人は，審決において拒絶理由があるとされた指定商品等以外の指定商品等について，商標法１０条１項の規定に基づいて新たな商標登録出願をすれば，その商標登録出願は，もとの商標登録出願の時にしたものとみなされることになり，出願した指定商品等の一部について拒絶理由があるために全体が拒絶されるという不利益を免れることができる。したがって，拒絶審決に対する訴えが裁判所に係属している場合に，商標法１０条１項の規定に基づいて新たな商標登録出願がされ，もとの商標登録出願について願書から指定商品等を削除する補正がされたときに，その補正の効果が商標登録出願の時にさかのぼって生ずることを認めなくとも，商標登録出願人の利益が害されることはなく，商標法１０条の規定の趣旨に反することはない。　以上によれば，拒絶審決に対する訴えが裁判所に係属している場合に，商標法１０条１項の規定に基づいて新たな商標登録出願がされ，もとの商標登録出願について願書から指定商品等を削除する補正がされたときには，その補正の効果が商標登録出願の時にさかのぼって生ずることはなく，審決が結果的に指定商品等に関する判断を誤ったことにはならないものというべきである。■商４条１項８号「著名な略称」（最高裁平成17年7月22日）商標法４条１項は，商標登録を受けることができない商標を各号で列記しているが，需要者の間に広く認識されている商標との関係で商品又は役務の出所の混同の防止を図ろうとする同項１０号，１５号等の規定とは別に，８号の規定が定められていることからみると，８号が，他人の肖像又は他人の氏名，名称，著名な略称等を含む商標は，その他人の承諾を得ているものを除き，商標登録を受けることができないと規定した趣旨は，人（法人等の団体を含む。以下同じ。）の肖像，氏名，名称等に対する人格的利益を保護することにあると解される。すなわち，人は，自らの承諾なしにその氏名，名称等を商標に使われることがない利益を保護されているのである。略称についても，一般に氏名，名称と同様に本人を指し示すものとして受け入れられている場合には，本人の氏名，名称と同様に保護に値すると考えられる。　そうすると，人の名称等の略称が８号にいう「著名な略称」に該当するか否かを判断するについても，常に，問題とされた商標の指定商品又は指定役務の需要者のみを基準とすることは相当でなく，その略称が本人を指し示すものとして一般に受け入れられているか否かを基準として判断されるべきものということができる。■特許無効審決取消訴訟上告審係属中の訂正審決確定後の処理（最高裁平成17年10月18日）特許を無効にすべき旨の審決の取消請求を棄却した原判決に対して上告受理の申立てがされ，その後，当該特許について特許出願の願書に添付された明細書を訂正すべき旨の審決が確定し，特許請求の範囲が減縮された場合には，原判決の基礎となった行政処分が後の行政処分によって変更されたものとして，原判決には民訴法３３８条１項８号に規定する再審の事由がある。この場合には，原判決には判決に影響を及ぼすことが明らかな法令の違反があったものというべきである（最高裁昭和５８年（行ツ）第１２４号同６０年５月２８日第三小法廷判決・裁判集民事１４５号７３頁，最高裁平成１４年（行ヒ）第２００号同１５年１０月３１日第二小法廷判決・裁判集民事２１１号３２５頁参照）。　そして，特許を無効にすべき旨の審決の取消しを求める訴訟の係属中に，当該特許について特許出願の願書に添付された明細書を訂正すべき旨の審決が確定し，特許請求の範囲が減縮された場合には，特許を無効にすべき旨の審決を取り消さなければならない（最高裁平成７年（行ツ）第２０４号同１１年３月９日第三小法廷判決・民集５３巻３号３０３頁，最高裁平成１０年（行ツ）第８１号同１１年４月２２日第一小法廷判決・裁判集民事１９３号２３１頁参照）から，本件無効審決は，これを取り消すべきものである。　そうすると，論旨は理由があり，本件については，原判決を破棄し，本件無効審決を取り消すのが相当である。

  2006.06.14

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• 論文勉強進捗状況

  答案構成・全文書きの進捗状況は、　答案構成のみ　　　　 129問/220問　完了　全文書き（模試含む） 　26問/ 42問　完了　　計　　　　　　　　 　　 155問/262問　完了です。要点整理講座の読み込みと、オリジナル論点集のブラッシュアップ、答案構成に取り組んでいます。今のところ、計画した予定どおり進捗。どんな問題が出るのだろうか、それに対して自分はどれだけの論文が書けるのだろうか、そんなことを考えていると、早く本試を受けたくなってきました。まずは、今週末のY模試に向けてがんばります。

  2006.06.14

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• 日曜日のY模試まで勉強に集中！

  残念ですが、仕方ないですね。勝負はときの運。そのおかげか？ハーフタイムに加え、試合終了直後から即勉強に移行できました。私はこうならないよう、がんばりたいと思います。今日は要点整理講座の読み込み。ほとんど新たな内容はなく、全体的に見直すという感じです。ただ、ときにいくつか注意しておいたほうがいいと思う点があったので、自分の論点集のほうに抜き出しておきました。試験2週間前からの自分の論点集の最後の復習のときに再度見直そうと思います。

  2006.06.12

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• いよいよ3週間ですね

  短答～論文間の中間点、残り3週間になりましたね。出張先で書き込んでます。昨日今日と答案構成＆要点整理講座の読み込みやりました。答案構成・全文書きの進捗状況は、　答案構成のみ　　　　 104問/220問　完了　全文書き（模試含む） 　26問/ 42問　完了　　計　　　　　　　　 　　 130問/262問　完了出張先のホテルで、引き続き、答案構成＆要点整理講座の読み込みに勤しみます。

  2006.06.11

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• 明日から出張

  明日から1週間出張です。例年この時期海外出張なのですが、今年は国内出張です。新幹線の中で、答案構成しようと思います。先日掲載したように、全文書きは今日で一旦中止して、宿泊先では、答案構成＆要点整理講座に取り組む予定。サッカーは日本戦だけは見ようと思っています。日本人ですから

  2006.06.09

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• 今後の勉強方法

  Lの要点整理講座の資料を入手しました。比較的短期間に全体を見直すにはよさそうな資料ですね。とはいえ、意外と量があります。これもやろうと思いますので、今、今後の勉強方法の変更を思索中です。詳しくは明日以降にでも。

  2006.06.07

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• 論文試験勉強

  ここまではなんとか思惑どおりです。今年は論文向けの勉強に集中し、短答向けには最低限だけ準備して、ボーダーの少し上でクリアできました。いい感じだと思います。そして、本番の論文試験で、これまで取り組んできた論文向け勉強の成果が出れば、最高の展開です。がんばろう。PS全文書きも重要ですが、論証書き（部分書きとでもいえるでしょうか）も大切だなぁと思ってきました。当初は、最後の2週間に全文書きに加えて、論証書きをやろうと思っていましたが、もうちょっと早めてもいいかなと思い始めています。ただ、すると、普段、特に、平日は時間が足りない。。。どうしよっか、ちょっと悩んでます。全文書きと論証書きを各々隔日でやっていこうかなぁ。

  2006.06.06

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• さて、腕試し

  短答後論文前の1/3が終了しましたね。ここまでは、短答後すぐ立てた計画をこなすことができました。この時期、いろいろと不安な要素（短答ボーダーだの、論文出題予想だの）がありますが、それに左右されずに、コツコツ地道にやるためには、自分にノルマを設けて、それを一つ一つこなしていくのが一番です。精神的にも楽ですしね。明日（というかもう今日になるのか）は腕試し。ここまでの成果が出るかどうか。ただ、成果が出なかったとしても、次の2週間で何に気をつけてやるべきかどうかを見つけてこようと思います。

  2006.06.03

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• 中間テストに向けて

  いよいよ１ヶ月前ですね。金晩もがんばって、2問の全文書きにトライしました。この日曜日は中間テストと位置づけたLの模試を受けに行ってきます。さて、どのくらい通用するか。２ｃｈではL模試第１回目が痛烈に批判されているようですが、明日の第２回目の問題はM口先生作成とのことなので、いい問題が出ることを期待します。ところで、短答後、２週間で実施できた量は（明日に取り組む分含め）、　全文書き　18問　答案構成のみ　23問です。答案構成が予定より少し遅延していますが、時間ない平日に、全文書きを優先させたため、仕方ないかなと思っています。また、答案構成のみならば、予定にキャッチアップすることはそれほど難しくないかなとも思っています。この2週間で、論文書き能力が随分向上した感があります。やはり全部書きは、時間かかるけども、効果がある。

  2006.06.02

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• 論文作成時間

  今日は比較的早く帰れたので、２問全文書きしました。全文書きを続けてると、段々と論文を早く書けるようになってきました。特実も１問１時間内で書けるようになってきました。一昨年も、昨年も、この時間との勝負には負けているので、今年こそは負けないために、がんばりたいと思います。

  2006.06.01

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• 加工技術

  全文書きやっていて、結構、論点は習得できているんだなぁと感じます。ほとんど知らない論点はないです。ただ、論点を知っていても、それを、事例にうまくあてはめ、記載量のバランスとりながら、実際に書く、これが結構難しい。いってみれば、加工技術。問題読んで、テーマ（論点）掴んで、答案構成して、その後がいよいよ加工技術の出番。答案構成を眺めながら、全体の記載量を見極め、各々の論点の記載量・深さのバランスを考え、それにあわせて、覚えている論点を加工する。知っている論点はついつい書きすぎて、知らない論点はほとんど書けない、そういったミスを避けるために、その問題にあった加工技術を習得する。これは答案構成だけでは身につかず、やはり全文書きやらないと感覚がつかめないですね。がんばろ！

  2006.05.31

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• 全文書きの効果

  短答後、毎日コツコツ、全文書きを続けていますが、そのおかげか、論文を書くことに、随分、慣れてきました。最初は、右手が腱鞘炎になるぐらい痛くなりましたが、今は、あまり痛くならなくなってきましたし。少しずつ鍛えられていってるんでしょうね。同じように、頭の中も鍛えられていればいいのですが。とにかく全文書きは論文試験前々日までは続けようと思います。

  2006.05.30

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• 全文書きの進捗状況

  短答後、論文までの勉強に取り組んでいますが、5月23日（火）から始めた全文書きは、まず、Wの06後期答練に取り組んでいますが、現時点、8問完了しました。（本日中に少なくともあと2問はやる予定です。）さすがに、平日、仕事後は、1日・1問が限界ですが、休日含めて、予定通り（予定よりも少し進んでいるか）の進捗状況です。やはり、答案構成はできても、実際に書いてみないと、うまく書けない部分がわからないものですね。それがわかってきただけでも、全文書きの効果はあると思っていますが。（その分、時間はかかりますが。）また、昨年などは、本番のときに、久々に書いたので、最初の特実で、入りが慎重になりすぎてしまい、必要以上に時間がかかってしまった苦い経験があります。今回は、全文書きを続けることで、論文書きに、慣れの感覚を養い、本試のときも、すんなりと、書き始めることができれば、特実の2問・2時間にも対抗できるのではないかと考えています。

  2006.05.28

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• 論文のカン

  論文のカン、早くも戻ってきました短答本試直前まで論文向けの勉強も続けていたおかげだと思います。（その分、短答本試は苦労しましたが）また、全文書きの効果もあると思います。筆力も（未熟ですが）よみがえってきました。このまま、先日公表した勉強項目への取組み、続けようと思います

  2006.05.25

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• 論文全文書き

  昨日から、全文書きに取り組んでいます。時間はかかりますが、やはり、このほうが効きそうです。昨年までは全文書き数が少なく（答練での十数通と、自分で数通程度）、やはりこれでは本番、時間内にうまく書けるはずがありません。（それでも、昨年は、なんとか、意匠と商標は○をもらいましたが。）今年は、できるだけ書くようにして、書き慣れるようにして、本番での苦労を減らしたいと思います。

  2006.05.24

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• 今後の論文向け勉強計画

  残り約6週間・40日間に何に取り組むべきか。以下、私が、現時点、考えている計画です。（ただし、適宜、修正を加えていこうとは思っています。　スケジュールはある程度フレキシブルさを持たせておいたほうが、　精神的にいい、というのがこれまでの私の経験から得られた教訓です。）約4週間後の6月18日（日）に、Yの論文直前書込を受ける予定にしていますので、これを一つのチェックポイントとして位置づけ、前後期に分けようと思います。■前期（5月21日（日）～6月18日（日）の4週間）　○短答から論文への切替えのための肩慣らし　　（W本年前期論文答練の見直し）　　　当該レジュメは向学的にはいいのかもしれませんが、　　試験向けには使いにくいと感じていますので、　　全体をざっと読む程度。　　　　なお、この見直しについては、5月21日・22日で既に完了。　　　○答案構成練習（計68題）　　　以下（短答前に既に一度取り組んでいますが）を使って、　　答案構成の練習を行う。　　（1日2題以上。ただし、急ぐあまり雑にならないよう注意する。）　　答案構成にあたっては、問題文からテーマ・論点を抽出・書出し、　　関連する条文番号をきちんとあげるようにする。　　また、15分程度で完了できるように努力する。　　見直しにはある程度時間をかけるようにする。　　　　　・L本年論文応用答練（24題（オプション問題含む））　　　・L本年論文実戦答練（24題（オプション問題含む））　　　・L本年マスター答練（20題）　　　○全文書き練習（計34題）　　　一昨年、昨年とも、短答後～論文までの書込み量が少なかった、　　と反省しています。　　今年は、できるかぎり1日1通以上は書いてみようと思います。　　（残業が多いときや出張時は1日1通が限界かもしれませんが。）　　　　以下（短答前に既に一度取り組んでいますが）を使って、　　全文書きの練習を行う。　　　　上記答案構成練習と同様の答案構成を行い、全文書きする。　　見直し時は、優秀答案含め、自分の書いた答案のチェックの時間を　　できるだけ確保する。　　　　　・W本年後期論文答練（18題）　　　・Y本年論文答練（16題）　　　○論点確認　　　通勤の電車中にて、自作のオリジナル論点集を再読込み。■後期（6月18日（日）～7月2日（日）の2週間）　上記の進捗状況、他の直前系答練資料の入手状況等を見て、　6月18日に取組み課題を決める。　　新たな資料入手不可の場合は、昨年時の答練資料を利用して、　上記と同様の方法にて、答案構成練習、全文書き練習を行う。　（本年施行の法改正事項を考慮すると、地域商標関連を除けば、　　昨年時の資料がそのまま使えると考えています。）

  2006.05.23

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• 帰国しました

  先ほど帰国しました。なんとか体調は復調しつつあります。今夜はちょっと休んで、明日からは、友人からいただいたYとLの模試にトライしてみようかと思っています。出張中に私にも受験票が届いていました。昨年と同じ、早稲田大学です。いよいよですね。がんばらないと！

  2006.05.12

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• 出張に行ってきます

  明朝から出張に行ってきます。短答前のこの大事な時期に1週間も空けないといけないのは非常に痛いですが、給料いただいてる仕事ですから仕方ありません。仕事もしっかりやりつつ、フライト中や夜中に（時差の関係で早朝のほうが目覚めているかもしれませんが）、コツコツ取り組もうと思います。このGW期間は一応目標としていた作業はすべて完了できました。出張中は、以前にも書いたように、四法対照を使って、条文と自分の書き込みの読み込み・見直しをやろうと思います。それにしても、Yの短答模試は、本試と傾向もずれてるし、マニアックで難易度高いという評判みたいですね。今年は、短答は、Yの問題しか手に入れていないので、ちょっと不安ですが、点数とかはあまり気にせず、勉強のための材料として使う気持ちで、帰国後、模試2回分取り組みたいと思います。では！！

  2006.05.07

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• これからの取り組み方

  現在は、改正本を読み終え、判例本を読んでいます。残りのGWは、判例本を読み終えたら、オリジナル論点集を読もうと思っています。GW明けは1週間出張が入っているので、フライト中に、四法対照とにらっめこしようと思っています（もう何度目かわからないですが）。出張から帰国したら、あと1週間なのですが、Y論文サブノートで四法の全体をさらっと復習した上で、入手したY短答模試2回分に取り組もうと思っています。どのぐらい点数取れるやら。ネット上の情報だと、まずまず難しかったようなので、自分の中では、40点取れればよしとするかな、なんて思っていますが。その模試の復習が終了したら、あとは本試までは、四法対照とのファイナルにらめっこに挑もうと思っています。こんなところかな。本番では、昨年の47点を上回る48点を目標にがんばりたいと思います。

  2006.05.05

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• 改正本

  改正本を読んでいます。16年改正や17年改正は、最近ということもあり、また、ある程度、知識がついてきたときに勉強したこともあり、内容を理解できていますが、14年改正や15年改正については、今、あらためて改正本を読み返してみて、新たな発見、というか、あらためて、ふむふむ、そういうことだったんやなぁ、なんて頷いています。それらの部分は、勉強初期の頃に取り組んだので、全て完全には理解できていなかったんだなぁと感じました。今、やってよかったです。１次まであまり時間がないですが、そんなときこそ、皆さんも、昔の改正本を読んでみてはいかがでしょうか。どの年のものも薄いので、すぐに読めてしまいますし、理解できているところは、確認程度にさっと読み流してもいいと思います。要は、穴つぶしですかね。GWも中日。ラストスパート、がんばりましょう！！

  2006.05.04

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• GW突入ですね

  GW明けの1週間はまた海外出張が入ってしまっています。ということは、帰国したら、短答まで残り1週間。ちょっと身震いしました。GW期間中に、ある程度、仕上げていかないと、間に合わないですね。短答答練問題、昨年・一昨年の過去問を仕上げてしまおうと思います。あとは、改正本、判例本、Y論文サブノート（結構、短答的な知識も確認することができます）、審査基準なんかをさっと読みたいですね。時間が足りなさそうだけど、効率的にやっていこうと思います。

  2006.04.29

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• いよいよ1ヶ月きりましたね

  いよいよ1ヶ月きりましたね。同士の皆さん、がんばりましょうね。今は、先日、お知らせしたように、論文答練問題を少しやりつつ、大分は短答答練問題に注力しています。少しずつ、短答の勘が戻ってきましたが、まだまだ昨年のレベルまで達していないので、このGW期間に一気に昨年レベルまで上げ、その後は50点クラスまであげれるようがんばっていきたいと思います。その期間、論文への取組みも少しずつだけでもできるだけ取り組んで、短答後の勉強にスムーズにつなげられるようにしていきたいと思います。ほんと、いよいよですね。今年こそはほんと、なんとか栄冠を手にしたいです。

  2006.04.26

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• 条文読込方法

  条文の読込みって、眠くなってしまうことありませんかー？特に何度も何度も読んでると、ちょっとつまらなくなって、目が泳ぎ始めることがときどきあります。（大体、通勤時の電車内で読込みするので、帰りのときなどは仕事で疲れて、眠気に襲われてしまいます。）それで、ちょっと条文読込の方法に工夫を加えようと思いました。まずは、「ランダムアクセス読込法」！？この方法は簡単。法文集を、適当に開いて、開いたページでぱっと目に付いた条文を読みます。次に、それに関連する条文があったら、そのページに飛んで、その条文を読みます。（リンクをたどるネットサーフィンのように。）関連条文が見つからなくなったら、また、適当に開く。（その後は上記と同じ。）これ、結構いいですよ。条文番号の小さい順からだらーっと読むよりも、ちょっと新鮮さがあって、精神的な負担（頭から順にきちんと読んでいかなきゃいけない！というような）もあまり感じず、眠くもならず、読み込めます。この方法だと、確かに、順読みに比べ、穴が出る可能性はあるので、ある程度、順読みをやった人で、ちょっと読込みに飽きた感が出てきた人にお勧めします。次は、「周辺読込法」！？これは実践されている方も多いと思います。答練などの問題に関係する条文を必ず読み、その周辺の条文も一緒に読む、という方法です。私の場合、短答答練の勉強は、問題解き（60問）に2～2.5時間、復習に3～5時間かけることが多いですが、この「周辺読込法」を採るときは、復習時間をいつもの1.5～2倍ぐらい確保しています。すなわち、周辺条文読込にかける時間に3分/問の制限時間を設定して、その時間内でできるだけの周辺条文を読み込むようにしています。この方法は、条文数のわりに、出題部分が比較的限定的になっている、条約や著作権法の勉強に適していると思います。上記2つの方法が絶対だとは思いませんが、皆さんも、条文読込にいきづまった際には、一度、試してみてください。

  2006.04.14

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• これからの短答＆論文向け勉強

  海外出張から帰還しましたこれから短答試験まであと1ヶ月ちょっと。これから当面は、　・短答答練問題への取組み継続（できるかぎりの問題を解く）　・論文答練問題への取組み継続（1日1問or2問）仕事もちょっと忙しくなってきてるので、平日夜は、まず、論文に取り組んで、残りの時間で、できるかぎりの短答問題に取り組む、という方針。一日どのぐらいやる、と決めようかと思いましたが、残業時間がよめないので、フレキシブルに設定しました。このほうが精神的にも楽ですしね。あまり数こなすことにこだわりすぎて、1問1問の理解がおろそかになると本末転倒ですし。あとは通勤時に、四法法文集をゆっくりじっくり読み込んでます。そうしてると、結構、まだまだ新たな発見ありますね。そういったものをひとつひとつ貪欲に身につけていこうと思います。

  2006.04.10

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• これから本試までの論文向け勉強方針

  これから本試までの論文向け勉強方針のポイントは以下の2点かと考えています。1. オリジナル論点集の更なる読み込み（キーワード暗記含め）により、論点の理解を更に深めること、キーワードを使って論点をコンパクトに表現できるようになることを目指す。2. 答案構成の練習により、論点抽出力の向上、答案構成スピード向上を図る。3年目、論文答練を受講していて、感じたのは、出題される論点はほとんど既知のものであるにもかかわらず、それらを、試験時間内に、キーワードをうまく使ってコンパクトに記載することがなかなかできない、ということ。この要因としては、やはり、論点を趣旨や背景なども含めてきちんと理解できていない、ということが一番だろう。概要・イメージは覚えているので、時間があればある程度は書けるのだが、短時間に書き上げることができていない。論点がわかっていても、機械的に書き上げることができず、考えながら書いているので、どうしても時間が足りなくなる。例えば、「論点」を「タンスの引き出しの中のモノ」、「答案を書くこと」を「要求されている引き出しの中のモノを制限時間内に机の上に綺麗に並べる」と考えると、タンスのどこの引き出しに何が入っているのかはほぼわかっているのだが、そのモノを引き出し、机の上の綺麗に並べるのに、制限時間以上かかってしまっている、といえる。あるいは、そのモノの引き出し方や、机の上での並べ方に悩んでしまって、時間をロスしている、ともいえる。このあたりが私のこれからのラストスパート期間の取組課題と考えています。これから少しずつ短答試験準備にシフトしていく必要があるのだが、上記2つのポイントについては、短答試験が終わるまでの間も、少しでもいいから継続していこうと考えています。

  2006.03.24

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• 新しい発見

  3年目、論文答練に取り組んでいて、出てくる論点はほとんど既知のものが多いですが、それでも、まだまだ新しい発見があります。例えば、実用新案法48条の14（無効理由の特例）や、商標法2条4項（定義等）については、これまで理解していたつもりでいたが、本当に理解してはいなかったことがわかりました。まだまだ穴がありますね。これからは、こういった穴、理解していたつもりで理解していなかった部分を、一つずつ、つぶしていかないといけないですね。がんばろうと思います。このブログを見ていただいている方、「穴」になりそうな部分がありましたら、連絡ください　m(._.)mなかなか自分ひとりでは気付かないことが多いですので。

  2006.03.21

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• 短答試験向け勉強

  論文答練が後半戦に突入し始めたので、少し、短答試験向けの勉強も始めるようにしました。具体的には、短答答練、過去問（2年分）の問題を解くことと、四法対照法文集のブラッシュアップ作業です。短答試験は結構細かい部分や、論文ではあまり出てこない点について聞かれることも多く、特にそういった部分を、昨年までに頭に入れたこと、また、法文集読み込みのときにインプットしたことを思い出しながら取り組んでいます。忘れていることも多く、時間はかかるにせよ、やはり、実際に問題に取り組んでみるのが一番いいですね。ただ、論文試験突破が主たる目標なので、短答試験専用の勉強にはあまりのめりこまないよう、論文試験向けの勉強もしっかりやりつつ、進めたいと思います。ところで、今日、Ｌ論文実戦答練の模範解答の全文模写をやってみました。文字数・行数をあわせて完全転記してみたのですが、できあがった答案を見ての印象は、「意外と記載量が少ないなぁ」でした。私の普段の答案は、もっと文字数が多いです。それに比べ、模範解答は、さらっと書かれています。書く時間も、普段に比べ、大幅短縮されていて、この記載量なら1時間で1問書けるとも思いました。ここが、私の論文対策上の最大の解決課題かもしれませんね。重要事項・キーワードは抜けなくしっかり埋め込みながら、いかに記載量を減らして、コンパクトに、短時間に記載できるか。今週の答練からは、特に、この部分を意識しながら、取り組んでみたいと思います。

  2006.03.12

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• 電気通信主任技術者試験

  電気通信主任技術者試験のお薦め本についてのご質問を受けましたので、ここに紹介させていただきます。私は、専門科目を「データ通信」で受けたので、他の科目で受験される場合には、不要なものもあるかもしれませんが、最近の試験問題を見てると、共通の「伝送交換」の問題にも「データ通信」の知識がある程度必要になってきているようですので、参考にはなると思います。最近は、こなれた技術よりも、新しい技術に関する問題が多いので、様々な本を読み、また、インターネットを存分に活用しました。本は、資金的に全部は買えないので、図書館で借りまくったり、買った本も内容理解したら中古販売に出していました。ネットは、新技術のキーワードをググって、片っ端から検索結果のサイトを見ていき、有効なものはお気に入りに入れて、会社で昼休み時間に弁当食べながら、何回も見ていました。以下に主として使ったものを列記します。このほかにもいくつかの本や専門雑誌も読み漁りました。■電気通信主任技術者データ通信問題集　発行日：2004年6月　発行者：日本理工出版会　著者：電気通信主任技術者試験研究会　定価：3,150円（税込）■電気通信主任技術者データ通信テキスト　発行日：2003年6月　発行者：日本理工出版会　著者：電気通信主任技術者試験研究会　定価：4,725円（税込）■新情報通信概論　発行日：2003年9月　発行者：電気通信協会　著者：情報通信技術研究会　定価：3,675円（税込）■わかりやすい情報通信ネットワーク　発行日：2003年1月25日　発行者：ソフトリサーチセンター　著者：都丸敬介　定価：2,940円（税込）■情報通信概論 　発行日：2004年6月　発行者：丸善　著者：諏訪 敬祐; 渥美 幸雄; 山田 豊通　定価：2,415円（税込）■マスタリングTCP/IP　入門編　第3版　発行日：2002年4月　発行者：オーム社　著者：竹下隆史、村山公保、荒井透、苅田幸雄　共著 　定価：2,310円（税込）■ネットワークはなぜつながるのか　発行日：2002年11月11日　発行者：日経BP社　著者：戸根勤　定価：2,520円（税込）■最新コンピュータネットワーク技術の基礎　発行日：2003年11月　発行者：電気通信協会　著者：川島　幸之助・宮保　憲治・増田　悦夫 共著　定価：3,675円(税込）■コンピュータはなぜ動くのか　発行日：2003年6月2日　発行者：日経BP社　著者：矢沢久雄　定価：2,520円（税込）■絶対わかる!ネットワーク・セキュリティ超入門　発行日：2002年11月　発行者：日経BP社　著者：日経NETWORK　定価：1,995円（税込）■情報処理教科書テクニカルエンジニア[データベース]2005年度　発行日：2004年10月22日　発行者：翔泳社　著者：三好 康之 (著), 山下 真吾, 松田 幹子　定価：2,940円（税込）■図解入門 よくわかる最新&次世代データベースの基本と仕組み　―データベースの基本概念からファイル編成・SQLまで　発行日：2001年7月　発行者：秀和システム　著者：大園 博美　定価：2,100円（税込）■新ブロードバンド教科書〈上〉　発行日：2003年10月　発行者：IDGジャパン 　著者：今瀬 真, 金田 哲也　定価：3,990円（税込）■新ブロードバンド教科書〈下〉　発行日：2003年10月　発行者：IDGジャパン 　著者：金田 哲也, 今瀬 真　定価：3,990円（税込）■MPLSとフォトニックGMPLS-ブロードバンドを支えるバックボーンネットワーク技術-　発行日：2003年12月　発行者：電気通信協会　著者：青山友紀監修　山中直明編著　定価：2,730円（税込）

  2006.02.24

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• 論文の書き方

  優秀答案やL実戦答練の模範解答（YやWの模範解答は実際に書くには冗長すぎると思う）を見てると、すっきりコンパクトに書かれている。パッとみ、これで合格できるのか？と疑問に思うほどである。これなら時間内に書ける。内容的にも書ける。・・・ただ、すっきりコンパクトに書くのはなかなか難しい。これは各人の性格にもよると思うのだが、私の場合、ついつい前段説明が長くなる傾向がある。答練だけでなく、例えば、会社の資料を作るときもだ。他の人、特に、内容についてあまりわかっていない人に説明するときには、これでもいける（というかこのほうがいいかも）。ただ、時間と量の限られた試験問題への解答を書く際には、この方法は封印しないといけないなと思う。論点については、できるだけすっきりコンパクトに書けるように、オリジナル論点集を活用しようとしているのだが、事例解析の段階でついつい冗長になってしまう。「あっさり」書けるようになりたいものだ。がんばろう！

  2006.02.16

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