[挑戦・前進]の記事一覧 | Heart is won by heart.

四番

小二の下の息子が、私に、近づいて来て言いました。「四番打者って、一塁手が多いよね」なるほど、子供達は色んなことを見ているし、日々、色んなことに気づいているんだと思いました。息子にすれば、大発見だと思ったかも知れません。　　　　*　*　*ところで、実際にはどうなのでしょう？ドラゴンズ戦しか興味のない、息子の知見は正しいのでしょうか？そこで、昨日の日本のプロ野球の試合において、スタメンの四番を調べてみました。すると、12球団中一塁手は4人居ました。三塁手の3人、右翼手の3人を抑えて、一塁手が堂々の一位です。ただ、この結果で「四番打者は一塁手が多い」という命題が統計学的に有意なものなのか、私には分かりません。^^;

2007.06.24

ドリル

ふと、息子がやった算数のドリルが目に止まりました。筆算の割り算が延々と解かれていました。筆算で除算を計算する。その方法は、聞けば分かります。少なくとも、今の私なら、すぐにマスターできるでしょう。^^;それはなぜか？そりゃぁ、小学生時代、何百問、何千問と解いて来たから……。　　　　*　*　*人から話を聞けば、話の内容は分かるでしょう。理解は出来ます。でも、「出来る」となると、話は別です。出来るようになるまで、トレーニングが必要です。それは、同じような問題の反復練習です。同じようなことの繰り返しです。そのプロセスを最近軽視していないでしょうか。＞自分　　　　*　*　*そして、先生がつけてくれたのでしょう。そのドリルには、赤色のペンで○がいっぱい付いていました。

2007.06.23

300円

「これで好きなもの買っておいで」そう言って、小銭を渡すことがあります。例えば、300円。こういう時の子供達は、もの凄く、算数が出来ます。目の色を変えて、計算をします。欲しいものと、残高のトレードオフ。こんなに暗算力あったっけ？それくらい凄いです。お釣り2円。まさに絶妙です。

2007.06.18

一歩

はじめの一歩。それは、だらだら、ぐたぐたの状態で、スタートしました。それは、予想されたことでした。そう、だから、やりたくないと思っていました。そうなることが分かっていましたから。でも……、でも、最初からうまく行くはずはありません。この一歩があるから、これからの変革があるのです。そう、それも分かっていたことでした。

2007.06.14

家電

私は、工学部を出ています。物理、科学、大好きです。でも、唯一使えない電化製品があります。それは、「電子レンジ」です。結婚前から妻が使っていたレンジが我が家にもあります。妻や他人が使うのは問題ないです。でも、私は触ったことがありません。コンビニでお弁当を買う時は、いつも温めてもらいます。実家にも電子レンジは二十数年存在していませんでした。私が就職後、初めてのボーナスでプレゼントしたのが、初お目見えでした。でも、私は触りませんでした。^^;そんな電子レンジをさっき息子が一人で使っていました。「すげぇ！」感心しました。見てて、思いました。私でも使えそうだと。

2007.06.08

新しいこと

何故でしょうか？新しいことが好きです。新しいものが好きです。古いものも好きです。でも、新しい方がもっと好きです。

2007.05.21

一工夫

直感は正しい。でも、それは本当でしょうか？この書き方だと誤解を生みますね。直感を正しく、感じることができるだろうか？この方が、今の私の問いに相応しいでしょう。ある命題を与えられました。「ダメだ」そう思いましまた。直感で、そう感じたと思いました。でも、ある力が働いて、もう一度考えてみました。そうしたら、糸口が見つかりました。ダメではありません。有望です。まだまだ工夫の余地があったのです。では、あの時感じた直感は何だったのでしょうか？誤りだったのでしょうか？いいえ、多分、どこかで捻じ曲げて解釈したのでしょう。今なら、その分析ができます。でも、実際のその場では歪曲してしまいました。この事実を覚えておきたいです。

2007.05.18

試験

中間テストの季節なのでしょうか？朝の電車は、参考書やノート片手の中高生がたくさん居ました。赤や緑のシートを使い、凄い集中力で覚えています。うーむ、昔は私もやったなぁ。^^;それにしても、表情が違います。頭がフル回転で働いているように見えました。そんな、彼らの様子を横目で見ていると、気がついたことがあります。彼らは、一所懸命に覚えようとしているのではなく、必死に思い出す訓練をしているようでした。記憶したものを、如何に引き出してくるか。そのトレーニングをやっているかのようでした。

2007.05.17

ダウンロード

パソコンでは、毎日のようにしているダウンロード。Webを見てるってことは、ダウンロードが行われていることになりますよね。私のパソコン、日々情報が蓄積されています。毎日賢くなっている！！（かしら？）そこで、思考実験。誰かの知識を自分にダウンロードできたとしたら？その知識は、存在しているかも知れませんが、多分使えないものとなるでしょう。

2007.05.15

ピント

ピント。最近は、オートフォーカスが当たり前なので、カメラで写真を撮る時、絞りやシャッタースピードを環境、被写体に合わせて決定し、そして、ピントを合わせる。などと言う行為が少なくなっていますね。私が、小中学生の頃は、この操作が当然で、しかも、シャッターを１回押すことが、コスト、即ちお小遣いからの出費につながるので、それはそれは、真剣でした。^^;さて、このピントを合わせる行為。まず、対象に狙いを定めて、そして焦点を合わせていきます。そうです。最初から、焦点なんて合わないんですよね。まずは、方向を合わせる。それから、ピントを合わせていく。それが普通の操作です。と言うことで、まずは気になった方向に視線を向けてみましょう。ピントを合わせるのは、その後すれば、良いのですから……。

2007.05.06

105円

リサイクルショップに子供達と一緒に行きました。子供達は、105円のゲームソフトに目が釘付けになりました。「ねぇ、ファミコンってなに？」素朴な質問でした。子供達は、その105円のゲームソフトで遊べるように、どうにかして、ファミコンを手に入れるように、言葉巧みに私を誘導します。^^;「だったら、こっちにしたら」私が、つい言ってしまったのは、初代PlayStationのゲームでした。初代PlayStationは、バザーにてこれまた100円でGetしたものが我が家にあります。^^;PlayStationでも105円のゲームソフトがあると気がついたら、子供達の目の色が変わりました。それにしても、これらのソフトが105円ですか。何ヶ月もお小遣いをためて、ようやく買うことができた電子ゲーム。それよりも、数倍も優れたゲームソフトが105円。何だか、考えさせられました。

2007.05.04

線

図書館で、本を読みました。何冊かを立ち読みでペラペラと。すると、本には線が色々を引いてありました。昔なら、「みんなの本に線を引くなんて不届き者！」と一人で怒っていましたが、今は、穏やかなもので、「この人は、こういう所に興味を持ったのかぁ。」と、他人の視点が分かって、別の興味を持ちながら読む余裕があります。^^;同じ現象に対しても、別の捉え方ができる柔軟性が養われたのかも知れません。でも、図書館の本に書き込むのは止めた方がいいと思います。

2007.05.01

真剣

今日は天気もよく暖かったです。と言うか、暑いくらい。^^;今日は、自分の用事は何もないので、子供達に理想の一日のスケジュールを作ってもらい、それにそって遊びました。朝は野球。長男と対戦する時は、こちらもかなり真剣です。手を抜くと打たれてしまいます。それだけ、息子も成長しているのです。午後は、映画を観に行きました。ネットで席を予約して、待ち時間なし。便利な時代になったものです。そして、帰りにバッティングセンターに寄りました。バッティングセンター。懐かしい言葉ですね。近所にもありました。なかなか前時代的な施設で、私が遊んだ頃と同じような設備のままでした。^^;息子達だけでなく、思わず自分も打席に立ちました。なかなか思うように飛ばないものですね。(^^ゞでも、芯でボールを捉えた時は、「快感」です。その後は、レンタルビデオ屋によって、DVDを借りてきて、今観ています。これからお風呂に入って寝ます。P.S.理想の一日と言っても、過去の経験体験で良かったことをただ選択することが安全・安心なのでしょうか。「何でもいい、どこへでも連れて行ってやる」そう言っているのですが……。もっとも、それは口で言っているだけで、心から言っている訳ではないことに気づかれているのでしょう。

2007.04.29

身長

息子が身体計測の結果を知らせてくれました。1年生→2年生→3年生→4年生。並べてみると、毎年6cmずつ伸びています。3年で18cm！身長の伸び率が0%になって、はや十数年。（いや、数十年か？^^;）中身は成長している（と思いたい）はずですが、子供の成長を見ていると、さすがに驚きを禁じ得ません。生きることの素晴らしさ、喜びを感じます。ありがとうございます。

2007.04.25

続・続・期待

先週、「期待」について書きました。自分に寄せられる期待について書きました。期待には、もう一つあります。自分が相手に寄せる期待です。この扱いがまた難しいですね。どうすればいいか。よく考えてみることにしましょう。

2007.04.19

実力

「能力」と「実力」似たような力に思えますが、異なる言葉である以上、似て非なるものです。能力は、やはり潜在的な部分を含むように思います。一方、実力は顕在化している面が多いように思います。では、どうすれば能力を実力に転化すれば良いか？そこには、「経験」が必要であることを学びました。なるほど、だから私は今、経験をしているのでしょう。ありがとうございます。

2007.04.17

将棋

今日は、家族四人で動物園に行きました。昨日の違って、風もなく、天気は素晴らしく、とても良い行楽日和でした。それにしても、子供達はよく動きますね。同じ、動物とは思えないくらいです。^^;　　　　*　*　*さて、動物園では「ちびっ子将棋大会」をやっていました。元大学将棋部部長経験者としては、見逃す訳には行きません。(^^ゞちょっと立ち止まって、観戦しました。すると、凄い、凄い！小学校に上がっていないんじゃないかというちびっ子が、（ほとんどは男の子だけど、女の子もちらほら）真剣な目つきで、将棋盤を挟んで対峙しています。これは、なかなかの光景ですよ。そして、差し手が速い、速い！！ビュンビュン次の手が指されます。もう、分かっちゃうんでしょうね。次にやりたいことが……。そばで見ていても、的確な手が次から次へと繰り出されます。恐るべし！　です。自分もこんな風だったのかなぁ。（望遠）という、気持ちさせてくれます。しかし、しかしながら、このスピードでは良い手を続けることはさすがに出来ていませんでした。すなわち、良い手は多いのですが、それ以上に悪い手も指すのです。今まで、積み重ねてきた成果を一発で棒に振るような悪手もかなりの頻度で出てきます。なんだか、人間の成長と重ねてしまいました。子供の頃は、やりたいことをためらわずに、次から、次へと疲れるまでやり続ける。でも、大人になるにつれ、周囲の状況を確認して、あるいは相手の出方を伺って、そして、行動する前に思考して、その行動が妥当かチェックする。将棋ならば、分からないまま決断することもありますが、人生では、分からない、故に行動しない。そんなことがあるように思いました。そして、それを将棋に限らずいっぱい学習している。そして、そんな学習をするのは人間だけ、そんな風に思いました。

2007.04.15

終了感

日々、仕事に追われ、感じるのは終了感。一日の仕事の終わりは、終了感でなく、達成感にしたいですね。ありがとうございます。

2007.04.06

開幕

プロ野球が開幕しています。私は、99年でプロ野球ファンを止めましたが、最近、プロ野球に触れる機会が増えています。そうです。二人の息子達は、野球が大好きなのです。開幕して、1週間も経っていないのに、チケットを買ってしまいました。^^;こんなこと、私の人生では初めてです。(^^ゞそれは、なぜか？「野球を観に行きたい！」そう、息子達が言ったからです。What do you want?何か欲しいものがあったら、言ってみると良いかも知れません。そうすると、願いが通じるかも？今週末は、ナゴヤドームです。ありがとうございます。

2007.04.04

合理的

合理化、効率化の弊害でしょうか。あるタスクに取り組む時、投入する努力量を決めてから、スタートを切るようになっていました。ならば、成果もその程度ですね。ありがとうございます。

2007.03.22

安心

恐怖と安心の違いは何でしょうか？

2007.03.19

強肩

今日は、昼間に子供達と野球をして遊びました。驚いたのが、次男のスローイング。かなり、いい球を投げます。肩もなかなかのもので、遠投も兄貴の2年前以上かも知れません。いつも二人で遊んでいるからでしょうか。そう言えば、弟の方が、日本語を読むのも早かったし、計算も早くできるようになったし、九九も途中までなら言えます。兄貴と弟、同じ屋根の下で暮らしていますが、全然違う環境で過ごすのですね。その弟に抜かれないように頑張るわけですから、当然、兄貴も伸びて行きます。ありがとうございます。

2007.03.17

量と質

量と質のトレードオフ。

2007.03.13

カレー説法

同じ教えた方、同じ材料、同じ道具、同じ内容。でも、出来上がりはみんな違います。今日もそれを目の当たりにして、おおいに学ばせていただきました。ありがとうございます。

2007.03.11

インタビュー

インタビュー。英語の綴りを書く機会がありました。interview心の中を視覚化する。そんな意味を感じました。

2007.03.03

作文

下の息子が、学校で書いた作文を持って帰りました。400字詰め原稿用紙いっぱいに書いてありました。先日、行ったボウリングの話でした。2時間半も待った話や、兄貴とジュースを飲んだ話があって、ようやく、ゲームがスタートした思ったら、2投目でスペアが出たところで、紙面が尽きて、話は終了。先生のコメントも、「続きが知りたいです」になっていました。^^;　　　　*　*　*400字で、話をまとめる。全体構想力が要りますね。

2007.03.01

受験

昨日は、国公立大学の試験があったようですね。今まで、数多くの試験を受けてきましたが、大学受験が一番の体験だったように思います。さて、試験を受けたのは、大学受験生だけではありません。実は、昨日、私の息子も塾の試験を受けました。まぁ、行くかどうかは、別途話して決めますけど、受験はしてみました。小学三年生で受験なんて凄いですね。落ちるような試験ではないと思いますが、それでもなかなかの体験です。しかも合否が出る訳ですから。私の場合、初めて合否が出る試験を受けたのは、中二の時の英検かな？（ちなみに、いまだに英検４級で、その時のままですけど。^^;）私の少年時代と、息子の少年時代は、大きく違っているのですね。

2007.02.26

聞く

周囲の人に聞いてみる。それだけで、展望が開けることがあります。自分一人だと、考えの堂々巡りに陥ることがあるからです。不十分でも、思い切って聞いてみると、色んな気づきを得ることができます。ありがたいことです。

2007.02.23

前進

もう一歩前へ。いつもより、もう一歩前へ。そういう機会を与えられています。ありがとうございます。

2007.02.07

話す

しばらく、一人で考えて、堂々巡り状態で、二進も三進も行かなくなっていることがありました。っで、そのことについて、話をしてみました。話をすることで、「動き」が出ました。すると、状況が変わりました。また、前に進めそうです。ありがたいことです。ところで、「話す」ということ。この方法は知らなかったのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。では、なぜその行動を取らなかったのか？この「なぜ」を5回くらい問うといいことがあると、先人達は教えてくれています。

2007.02.01

テクニック

テクニックは「行動レベル」のお話。ですから、それが使える、環境、状況は限定的です。多くの場合に適用できるようにしようと思うと、沢山覚えないといけないし、それをいつ使えば良いか、適切に記憶から呼び出さないといけません。結局、使える場合はあるけれど、あまり効率的、効果的ではありません。それよりも、もっと上位のレベルを鍛えると、有効なように思います。例えば、視点。考え方を広く、高く持つ。あまりに当たり前過ぎて、あまり重要に思えません。いえ、重要なことは知ってるし、分かっていると思って、思考がそこで終了してしまいます。では、できているか？少しは出来ているかも知れません。でも、まだまだです。出来ている人に比べれば、全然、足元にも及びません。成長の伸びしろは、どうやら無限にありそうです。

2007.01.30

バット

木製のバットを買って来て、息子達と野球をしました。こんなに重いバットでも、いつの間にか、自由に振り回せるようになっていたのですね。そして、これまでのプラスティックのバットとはわけが違います。飛びが違います。今日は、いつも以上に走らされました。真冬にかく、いい汗です。ありがとうございます。

2007.01.27

現地現物

ネット世界が発達して、家に居ながら、色んな情報にアクセスできます。しかし、現地現物です。こういった社会だからなおさらかも知れません。実際にその場に行って、体感する。そうすることで、予想外の素晴らしい発見に出会うことができることでしょう。ありがとうございます。

2007.01.23

ドッヂボール

息子が尋ねました。「1年生と3年生がドッヂボールをしたら、　どっちが何%で勝つと思う？」私は素直に、「3年生が、80%くらいの割合で勝つと思う」と答えました。クイズかとも思いましたが、そうではなく、純粋な質問でした。息子は言いました。「50%、50%で同じだと思う」私は、そのココロを聞いてみました。すると、息子は、自分の考えを教えてくれました。「だって、3年生は、3年生同士の速いボールでやってるから、　1年生のゆるいボールにタイミングが合わないと思う」だそうです。メリットだけでなく、デメリットを、弱点を強みと見る視点、そんな考え方が既に備わっていることに驚きを感じました。ありがとうございます。

2007.01.14

成人式

今日は成人の日でした。今日、成人式を迎えたのは、約20年前にお生まれになった方ですね。20年前ですかぁ。あれから、20年経ったのですね。（望遠（遠い目^^;））私も、いっぱい、様々な経験していますね。ほんと、色んなことがありました。そして、こうして元気に暮らしています。有難いことです。ありがとうございます。

2007.01.08