[使命・自己認識]の記事一覧 | Heart is won by heart.

人生観

大切にしている価値観を問われることは色々あります。では、「人生観」を問われたら、何と答えましょう。

2007.06.21

知情意

工学的に、心とは、「知」「情」「意」「記憶と学習」「意識」という５つの働きを統合した情報処理機能で考えることがあります。このように区別してモデル化すると都合がいい場合があるのですよね。もちろん、もっと良いモデルもあるでしょうけど……。さて、ここで注目したいのは、「知情意」の「意」です。他の機能は人間以外も持っているように思いますが、「意」については、人間特有の機能だと思えてなりません。意図、意志決定する「意」。それが、人間だけに与えられたものだとしたら。人間と他の動物との境界がそこにあるのだとしたら……。自らの意志。大切にして行きたいと思います。

2007.06.20

need

私が、求められていることは何でしょうか？

2007.06.13

助産士

何もせず、ただ、見守ることをしました。苦しそうにしている方を目の前に、ただ、見守りました。ただ、信じて、信じ続けて、見守り続けました。すると、奇跡が起きました。助産士さんの気持ちが少しだけ、分かったような気がしました。ありがとうございます。

2007.06.10

理解

とても開放された気分の時、携帯音楽プレーヤーをいじっていたら、久しぶりに、あるプレイリストを見つけたので、軽い気持ちで聴いてみました。日付から、半年以上も前の選曲ということが分かります。学生時代、カセットテープにダビングして、「マイ・ベスト」を作っていました。でも、カセットテープ故に、それなりの時間を掛けての編集でしたし、ランダムプレイできないので、毎回同じ曲順。^^;ですから、自分で編集したテープとは言え、どんな曲が、どんな曲順で流れてくるかは自然に覚えてしまいます。その点、デジタルは違います。はっきり言って、何の目的で、どんな状況で、どんな曲を、どんな順番でプログラムしたのか、すっかり忘れていました。それを聴いてみました。さすがの選曲でした。「本当に、私のことを分かっている」そんな曲の配置でした。存在すらも忘れてしまったような曲が、絶妙のタイミングで流れてきます。そして、ある気分になった状態で、次には、意表をつくような曲になるのですが、これがまたいい感じ。「本当に、私のことをよく分かっているなぁ」と感心します。「この曲の後に、この曲を持ってくるなんて、素晴らしい！」この選曲ができるのは、おそらく世界に一人だけでしょう。両親や妻や息子達にだって、絶対無理です。^^;「自分に対する、世界一の理解者に会えた」そんな風に思いながら、流れてくる音楽に身を任せていました。

2007.06.06

秘すれば花

秘すれば花なり秘せずば花なるべからず世阿弥『風姿花伝』より　　　　*　*　*ネットで調べてみましたが、色んな解釈があるのですね。　　　　*　*　*そんな話から、こんな話になって行きました。・自分の花を咲そうとしている花・見る人に喜びを与えようと咲く花あなたは、どちらの花が好きですか？

2007.05.29

その手

「その手があったか！！」私の好きな将棋に限らず、色んな場面で出てきます。この言葉が出る時は、悔しいです。それを、自分で思いつかなかったことに対して。でも、後に引くものではありません。いや、かえって、すがすがしい気持ちになることもあります。自分では見つけられなかったこと。それを見つけた、それに気づいた人に敬意を表する言葉かも知れません。そんな場面に出会うと、ワクワクするもの事実です。

2007.05.22

自分

2年半前に思ったことを、ふとしたきっかけで思い出しました。「本当の自分は、もっと凄いんだ」その思いです。でも、そこには安息はありません。今日、その事に気づいたのです。

2007.05.16

不満

この連休、不満を感じることが多くありました。感じた対象は「自分」です。色んなことを考えて来ているのに。色んなことを学んで来ているのに。色んなことを体験して来ているのに。なんだ、この様は。そんな感じでした。そんな風に感じることができることも、新しい一つの視点として、その不満をじっくり味わおうと思います。ありがとうございます。

2007.05.07

ザリガニ釣り

公園で野球をした後、子供達にせがまれて、近くの池にザリガニを釣りに行きました。持ち物、凧糸。以上。^^;途中のお店で、100円のスルメを買って準備完了。長男とは二回目ですが、次男は初体験。キャッキャと歓声があがります。最初は見ているだけのつもりの私ですが、「ちょっと貸してみろ！」つい、息子の道具を奪ってしまいました。^^;それにしても、獲物を探す時の自分の眼。自分で言うのも何なのですが、かなり鋭かったと思いますよ。嗅覚や全身も使ったかも知れません。そして、経験も違うからでしょうか？獲物を見つける動作が息子達より上でした。まさか、親子の世代で、この獲物能力が退化いている訳ではないでしょうが……。（でも、私の場合でも、この能力は父親に敵わないなぁ。）ザリガニ釣り。私の場合、30年以上経ってもも色褪せない記憶です。子供達の場合は、どんなことが忘れられない思い出になるのでしょう。

2007.05.05

ひつじ

物静かな　ひつじ。ひょんなことから、動物占いについて詳しく聴く機会がありました。占い系って、あまり好きではなかったのですが、食わず嫌いだったかも知れません。いや、実は大好きなので、敢えて、遠ざけていたのかも知れません。良い、悪いはありません。そのことの理解が進んだから、このような場に居合わせることができたのかも知れません。ありがとうございます。

2007.04.21

修行

今日は（も?）、自己嫌悪に陥りました。Blogをやめよう（→抹消しよう）と思うくらいでした。また、最近は考え方の転換（リフレーム）が早くなったので、すぐに転換させることも考えましたが、無意識がそれを許しませんでした。と言うことで、嫌な気分をしばらく味わいました。気分のいいものではありませんでした。けれども、我慢して味わっていると、自然に転換（リフレーム）していました。転んだら、転んだまま歩くのでなく、しばらくは、転んだままで居るのもいいかも知れません。嫌でも、自然に立ち上がれます。転んだまま歩くのは不自然ですね。これも修行なのでしょうか。ありがとうございます。

2007.04.18

めでたし

めでたし、めでたし。そんな風に終わる、昔話や物語は多いです。正直者のおじいさん、おばあさんが宝物を手にして、めでたし、めでたし。そんなパターンによく出会います。なぜ、これで「めでたい」のでしょうか。大金を手にしたおじいさんとおばあさんが、それによって、人生を狂わしてしまうようなことは、あまり想像できません。それを手にしても、相変わらず、実直に、誠実に、正直に暮らし続ける二人の姿が想像できます。それだけ、積み重ねてきた、人柄、人格がイメージできるからです。では、なぜ「めでたい」のでしょうか。単に宝物を得て、これから楽な暮らしができるから「めでたい」のではないのと思います。私は、そういう人格者が世の中に承認された。それを「宝物」という分かりやすい形で表現した。そういうことだと思います。だから、「めでたし、めでたし」なのだと思います。

2007.04.14

待つ

心に響く質問に出会いました。それは、以下の質問です。「あなたは何を待っているのですか？」他力と自力を見分ける素晴らしい質問でした。自分の行動の不足を感じました。ありがとうございます。

2007.03.31

アンダーライン

私は、読書中に気に入ったフレーズ、大事だと思った文章には、線を引いたりします。　　　　*　*　*ある方が、私のメールをわざわざ印刷されていました。「そこまでして読んで下さったのか」私はとても嬉しく思いました。しかも、アンダーラインが引かれたり、蛍光ペンでマークされているではありませんか。自分の素の文章を、こんな風に大切に読んで下さる、自分の文章に価値を認めてくださる。仕事の話ならともかく、プライベートの話で、自分の文章にアンダーラインを引かれるなんて、生まれて初めての体験で、とても感激しました。ありがとうございます。

2007.03.30

磁力

強力な磁力。人を引き付けるたとえによく使われます。でも、磁石にはN極とS極があります。N極だけ、あるいはS極だけを強くすることはできません。片方の極の磁力を強くするならば、もう片方の極の磁力も強くなります。そして、それはある人にとって、反発力を強めているかも知れません。

2007.03.29

世界一

ふと、以前何かの本で読んだ内容が思い出されました。それは、「世界一幸せな人コンテスト」があったら、どんな人が優勝するか？そんな内容でした。候補者は、以下のような感じでした。・作品の満足行く出来映えに口笛を吹いているアーティスト・難しい大手術を成功させて患者の命を救った外科医・赤ちゃんを産んだばかりのお母さん・砂場で一心不乱に高い山を作っている幼稚園児さて、自分なら何でエントリしましょうか。

2007.03.26

問い

問いが浮かんだ瞬間に、答えも存在しています。きっと、そうだと思います。

2007.03.24

お墓参り

お彼岸までは、まだ少々日にちがありますが、今日、お墓参りに行ってきました。しばらく振りでしたので、念入りにお墓の清掃をしました。こういう場ですから、自然に身体が動きました。掃除が苦手だと思っているのは、自分の勝手な思い込みなのですね。^^;とにもかくにも、風が少しありましたが、あたたかい天気に恵まれて、良かったです。ありがとうございます。

2007.03.18

立候補

昨日、「誇り」について書きました。そして、自分のことを考えてみました。自分がしたことで、誇りに思えること。他人が嫌がることを自ら進んでやったこと。その事が真っ先に浮かんできました。他人が嫌がること、それをしたからこそ、今となって誇り思えるのかも知れませんし、自分が決めてやったことだからこそ、誇りに思えるのかも知れません。どういうことに自分を向かわせればよいか、少し分かったような気がします。ありがとうございます。

2007.03.06

誇り

自分の人生の中で、自分がしたことで、一番誇りに思えることは何ですか？

2007.03.05

質問

講演会やセミナーの時、最後に行われる質疑応答。あるいは、講師を囲んでの懇親会。そこで、次々に質問を繰り出す人。黙って聞いている人、それぞれ居ます。私は、どちらかと言うと後者です。「質問した方がいい」そう思っているのですが、なかなか実行できていません。それは、なぜか？多分、本当に聞きたいか否かなのでしょう。心の底から、本当に欲しいものが明確になっている人は、必要な情報や知識が分かっています。ですから、それが存在することを嗅ぎ分けて、積極的に取りに行っている。そんな感じがします。

2007.02.25

やる気

やる気。やる気が必要な時は、やりたくないことをする時。やりたいことをする時は、やる気など、意識することなく存在しています。

2007.02.21

お正月

気づいてしまった故の、苦悩。でも、天は理不尽なものを与えることはない。でも、なぜ、今？そうか、旧暦では正月だったのですね。

2007.02.19

絵描き

私が自室でデスクワークをしていると、二人の息子がスケッチブックを片手に部屋に入ってきました。「ここ、いい？」そう言うと、空いているテーブルの上で、絵を描き始めました。　　　　*　*　*恐竜のような、竜のような絵でした。口から火を噴いています。そして、それを描く時の表情と言ったら、最高です！！真剣な表情で、ペンを走らせます。無心に描く子供達を見て、心が震えました。　　　　*　*　*積極的に絵を描く動物って、人間だけでしょうか？

2007.02.18

目覚め

久しぶりに夜中に目が覚めました。

2007.02.16

教える

日頃、教わったり、教えたりします。最近、この歳になっても、教わることが多いですが。^^;教わること／教えること人はなぜ、教えるのでしょうか。それも、自分が苦労して身につけたことを、何の代償もなく教えることがしょっちゅうです。人はなぜ、こんなにも教えることが好きなのでしょうか。

2007.02.09

めでたし

昔話は、よく「めでたし、めでたし」で終わっています。しかし、それは一つの区切り。そこで、永遠に固定化されるのではなく、その後は、また新しい、動きのある世界や生活があります。そして、次の「めでたし、めでたし」を目指すのでしょう。ありがとうございます。

2007.01.24

責任感

小学生の頃でしょうか。通知票に「責任感が強い」と書かれ、両親にも褒められた記憶があります。それ以降、「責任感が強い」ことを大切に生きてきたように思います。そのため、頼まれたことなどは、きっちり、しっかりやるようになったと思います。これは光の部分。そして、闇の部分。おかげで、達成が困難なことは、避けるようになっている気がします。きちんと完遂できると思えることは受けますが、そうでないことは、引き受けないようになりました。いわゆる、「挑戦」することが減ったように思います。責任感の強い人間になるために、可能性の芽を摘んできてしまったかも知れません。もっとも、そのことをこの歳で気づけたのですから、幸いです。ありがとうございます。

2007.01.22

エゴ

エゴから離れることができた時、より正しい判断ができるとするならば。

2007.01.20

最重要

最重要のことをしていますか？重要なことはやっているでしょう。では、その中で一番重要なことは何でしょう。To-Doリストがあります。その中で順番を付けることはできます。でも、そのリストの中に、本当に大事なことは入っているでしょうか。最も重要なことを避けて、重要なことをやって満足している。そんな毎日を過ごしているのではないかと、ふと、思いました。ありがとうございます。

2007.01.18

太陽

日陰から日向に出ました。その時に、感じました。「あたたかい！」太陽の光を浴びて、あたたかいと感じました。あたたかいと感じられたのは、それまでそうでない場所に居たから。太陽のエネルギーを身体いっぱいに感じました。ありがとうございます。

2007.01.15

世代交代

世代交代のシステム。本当によくできていると思います。私達は、色んな方に、色んな教えをいただいています。両親、教師、友人、先輩、同僚、近所の人、街行く人、……お金を払って学んでいることもありますが、その割合はごくわずか。ほとんどが無償です。というか、当たり前ですよね。でも、無償だからいい加減、なんてことはなく、常に真剣で、心の底からの行為であることは分かっています。後輩ができると、子供を持つようになると、教える立場になることも多くなります。対価を求めようと思うことはありません。ただ、純粋に、そして真剣に教えようと思います。ところで、私達は、教わったことをその時の先生や、先輩に教えることはありません。相変わらず、先生や先輩には教わってばかりです。　　　　*　*　*さて、冒頭の世代交代の話です。教わったことを教わった人に教えてもあまり生産的ではありません。そして、人間にはいずれ死があります。それが分かっているので、前の世代の人でなく、次の世代の人に教えようとします。受けた恩をその人に返すのではなく、次の世代に恩返しするようになっています。受けたを恩を次の世代に……。そのために死がある。世代交代というシステムが存在しているのは、そのせいかも知れない。と思った、土曜日の午後でした。ありがとうございます。

2007.01.13

謹賀新年

あけましておめでとうございます旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございます本年も宜しくお願い申し上げますさて、新年です。暖かい、穏やかなお正月ですね。今日は、正月から一人で数年ぶりのサイクリングをして、子供達と凧揚げをしました。風がなくて、ほとんど走っていないと凧は落ちてきちゃいましたけど。^^;そして、新年の目標です。今年のスローガンは、以下にしました。"Re Creation"つなげて読むと、「レクリエーション」ってことで、楽しそうでしょ。(^_^)/そして、その心は、「再創造」です。そのためには、「実践」です。今年も、みんなに喜ばれる世界を創って行きたいと思います。ありがとうございます。

2007.01.01