「続^3・くーぶいりちー」
寒くなったので「たきたき」をし、そのときに「沸騰したら昆布は取り出します(これは刻んでおいて後日いただきます)」と書きましたが、次の日にその昆布を使って「くーぶいりちー=昆布の炒め煮」を作りました。10cm角の昆布でしたが、水を吸って少し大きくなったのを、繊維と直角に3つに切ってから、繊維に沿って細く切って冷蔵庫に入れておりました。基本的に、他の具も形状を揃えて切ればいいのですが、今回は昆布以外はほぼ、にんじんでした。にんじんの細切りと、何か練り製品がほしいのでほぐしたかにかまぼこ、彩りのために細く切ったさやえんどうを用意しました。いつも加える薄揚げは、冷凍したものさえ家になかったので、諦めました。さやえんどう以外の材料全部をごま油でさっと炒めて、ひたひたに水を加え、うすくちしょうゆ、芋焼酎、粉末かつおだしの素で煮て、最後にさやえんどうを加えます。全体を混ぜて火を止め、冷まして味を含ませれば、余り物で作った常備菜のできあがりです。